JPH0677722A - アンテナ装置 - Google Patents

アンテナ装置

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JPH0677722A
JPH0677722A JP22016592A JP22016592A JPH0677722A JP H0677722 A JPH0677722 A JP H0677722A JP 22016592 A JP22016592 A JP 22016592A JP 22016592 A JP22016592 A JP 22016592A JP H0677722 A JPH0677722 A JP H0677722A
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JP
Japan
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ground plane
antenna
helical antenna
antenna device
helical
Prior art date
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Pending
Application number
JP22016592A
Other languages
English (en)
Inventor
Rumiko Yonezawa
ルミ子 米澤
Yoshihiko Konishi
善彦 小西
Kenichi Hario
健一 針生
Shinichi Sato
眞一 佐藤
Takashi Kataki
孝至 片木
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Mitsubishi Electric Corp
Original Assignee
Mitsubishi Electric Corp
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Publication date
Application filed by Mitsubishi Electric Corp filed Critical Mitsubishi Electric Corp
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Abstract

(57)【要約】 (修正有) 【目的】 屈折ヘリカルアンテナによりアンテナ地板を
傾斜させないことで散乱や回折の影響を受けずに利得を
保ちながら軸を電波到来方向に向ける。 【構成】 アンテナ地板4の上に垂直に接地したヘリカ
ルアンテナ6を給電点位置とヘリクス基底部の間で屈折
させて軸を所望の方向に向け、アレー状態に並べる。ま
たヘリカルアンテナを導体膜で構成し、導体膜の基底部
を地板と平行に沿わせることにより、平行2線を形成し
て変成器とし、給電系の一部とする。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は、ヘリカルアンテナの
主ビーム方向を所望の方向に向けることのできるアンテ
ナ装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】図15は、公開特許公報(A)平3−2
49805(1991年11月7日)に示された、電波
到来方向に軸を向ける従来のアレーアンテナ装置の斜視
図であり、図中18はヘリカルアンテナ、15はセグメ
ント地板、図16は図15に示すセグメント地板15の
A−A’断面図であり、図17は図15におけるB−
B’断面図である。
【0003】電波到来方向にアンテナを対向させる従来
法は、地板4に複数個のセグメント地板15を、図17
に示すようにそれぞれ電波到来方向に対向させて互いに
平行に配列し、各ヘリカルアンテナ18の受信電波の位
相が同一となるように構成している。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】従来のアンテナ装置で
は、所望の電波到来方向にヘリカルアンテナ18の軸を
向ける際、その方向にセグメント地板15そのものを傾
ける必要があり、またインピーダンス整合が良くできな
いという問題点があった。
【0005】この発明は上記のような問題点を解決する
ためになされたもので、ヘリカルアンテナ18を屈折さ
せることでセグメント地板15を傾けることなく、利得
を保ちながら所望の電波到来方向に軸を向ける変成器付
屈折ヘリカルアンテナを得ることを目的とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】請求項1のアンテナ装置
は、地板を有し、円筒状の誘電体の表面に螺旋状に形成
された導体膜で構成したヘリカルアンテナを備えたアン
テナ装置において、上記導体膜の地板側の端部を上記円
筒状の誘電体の内側に屈曲させ、上記地板に沿わせて所
定の長さ伸長し、平行2線変成器としたものである。
【0007】請求項2のアンテナ装置は、上記アンテナ
装置において、変成器端部の導体膜を円筒状の誘電体の
中心部付近で地板に対して直角に曲げ、地板裏面に設置
したコネクタと地板に設けた穴を通して電気的に結合さ
せた給電系を備えたものである。
【0008】請求項3のアンテナ装置は、地板に設置さ
れたヘリカルアンテナを備えたアンテナ装置において、
上記ヘリカルアンテナの地板側の端部をヘリカルアンテ
ナの螺旋部分を地板と非接触とするように地板面の上方
へ伸長させ、かつ、上記端部に屈曲部を設けて上記ヘリ
カルアンテナの軸を地板に対して所定の方向に向けたも
のである。
【0009】請求項4のアンテナ装置は、地板に設置さ
れたヘリカルアンテナを備えたアンテナ装置において、
上記ヘリカルアンテナの地板側の端部をヘリカルアンテ
ナの螺旋部分を地板と非接触とするように地板面の上方
へ伸長させ、かつ、上記ヘリカルアンテナのアンテナ軸
を湾曲させ、アンテナ軸の先端における接線方向を所定
の方向に向けたものである。
【0010】請求項5のアンテナ装置は、ヘリカルアン
テナの後方地板上に反射板を備えたものである。
【0011】請求項6のアンテナ装置は、地板に設置さ
れたヘリカルアンテナを備えたアンテナ装置において、
上記ヘリカルアンテナを地板面の上方へ伸長され、上記
地板面の上方へ伸長された部分を導体で囲んだセミリジ
ッドケーブルに接続して給電し、かつ、上記セミリジッ
ドケーブルを屈曲させて上記ヘリカルアンテナの軸を地
板に対して所定の方向に向けたものである。
【0012】請求項7のアンテナ装置は、地板に設置さ
れたヘリカルアンテナを備えたアンテナ装置において、
上記ヘリカルアンテナを地板面の上方へ伸長され、上記
地板面の上方へ伸長された部分を吸収体で囲んだセミリ
ジッドケーブルに接続して給電し、かつ、上記セミリジ
ッドケーブルを屈曲させて上記ヘリカルアンテナの軸を
地板に対して所定の方向に向けたものである。
【0013】請求項8のアンテナ装置は、地板と、上記
地板上に傾斜させて設けられたセグメント地板と、上記
セグメント地板に垂直に設けられたヘリカルアンテナと
を備えたアンテナ装置において、上記ヘリカルアンテナ
の地板側の端部に、上記セグメント地板と平行に長さλ
/4(λ;波長)の導体を接続して形成した変成器を設
けたものである。
【0014】請求項9のアンテナ装置は、地板と、上記
地板上に傾斜させて設けられたセグメント地板と、上記
セグメント地板に設けられたヘリカルアンテナとを備え
たアンテナ装置において、上記セグメント地板を導波管
の外側面で形成し、上記ヘリカルアンテナを上記導波管
に設けたプローブを介して導波管で給電するものであ
る。
【0015】請求項10のアンテナ装置は、地板と、上
記地板上に傾斜させて設けられたセグメント地板と、上
記セグメント地板に設けられたヘリカルアンテナとを備
えたアンテナ装置において、上記セグメント地板に誘電
体をはさんでストリップ線路から成る分配器を設け、上
記ヘリカルアンテナを上記分配器を介して給電するもの
である。
【0016】
【作用】請求項1のアンテナ装置は、円筒状の誘電体膜
上に蒸着された導体膜を螺旋状に切って構成したヘリカ
ルアンテナと、前記ヘリカルアンテナを給電する給電系
から成るアンテナ装置において、上記導体膜の基底部を
円筒の中心方向に折り曲げて地板と平行に沿わせること
により平行2線を構成して変成器とし、前記変成器を給
電系の一部とした構成をすることにより簡単に作製で
き、インピーダンス整合が容易に行える。
【0017】請求項2のアンテナ装置は、上記変成器を
持つアンテナ装置において、上記円筒の中心部付近で直
角に上記地板方向に曲げ、地板裏面に設置したコネクタ
と地板に穴を通して結合させて給電を行なうことによ
り、簡便な給電系が得られる。
【0018】請求項3のアンテナ装置は、地板上に接続
されたヘリカルアンテナを有するアンテナ装置におい
て、上記ヘリカルアンテナの基底部と地板との間におい
て屈折し、上記ヘリカルアンテナの軸方向を所望の方向
に傾けることにより地板を傾けることなく、簡便にかつ
地板を傾斜することによる反射、散乱の影響もなく利得
を保ちながら、電波到来方向を指向することができる。
【0019】請求項4のアンテナ装置は、地板上に設置
されたヘリカルアンテナを有するアンテナ装置におい
て、上記ヘリカルアンテナの基底部からヘリカルアンテ
ナの軸に沿って湾曲することで、上記地板を傾けること
なくその軸の最終端の方向を所望の方向に傾けることが
できる。
【0020】請求項5のアンテナ装置は、上記屈折ヘリ
カルアンテナまたは湾曲ヘリカルアンテナを備えたアン
テナ装置において、屈折ヘリカルアンテナまたは湾曲へ
の後方地板上に、反射板を設置することで電波を所望の
方向に指向させることができる。
【0021】請求項6のアンテナ装置は、地板上に設置
されたヘリカルアンテナを有するアンテナ装置におい
て、上記ヘリカルアンテナをセミリジッドケーブルで給
電し、前記セミリジッドケーブルを地板との間の任意の
位置において屈折させ、さらにセミリジッドケーブルを
導体で囲み、地板を傾けることなく上記ヘリカルアンテ
ナの軸方向を所望の方向に傾けることができる。
【0022】請求項7のアンテナ装置は、地板上に設置
されたヘリカルアンテナを有するアンテナ装置におい
て、上記ヘリカルアンテナをセミリジッドケーブルで給
電し、前記セミリジッドケーブルを地板との間の任意の
位置において屈折させ、さらにセミリジッドケーブルを
吸収体で囲むことにより、セミリジッドケーブルの影響
をなくし、かつ、地板を傾けることなく上記ヘリカルア
ンテナの軸方向を所望の方向に傾けることができる。
【0023】請求項8のアンテナ装置は、地板上にセグ
メント地板を傾斜させ、前記セグメント地板に垂直にヘ
リカルアンテナを設けたアンテナ装置において、上記小
導体板と平行に長さλ/4(λ;波長)の平行2線を備
えたことによりインピーダンス整合を容易に行なうこと
ができる。
【0024】請求項9のアンテナ装置は、地板上にセグ
メント地板を傾斜させ、前記セグメント地板に垂直にヘ
リカルアンテナを設けたアンテナ装置において、上記セ
グメント地板を導波管の上面で代用し、上記ヘリカルア
ンテナを上記導波管に設けたプローブを介して給電する
ことにより簡単にアンテナを励振させることができる。
【0025】請求項10のアンテナ装置は、地板上にセ
グメント地板を傾斜させ、前記セグメント地板に垂直に
ヘリカルアンテナを設けたアンテナ装置において、上記
セグメント地板に対して誘電体をはさんでストリップ線
路から成る分配器を設け、上記ヘリカルアンテナを上記
分配器を介して給電することで、簡単に給電系を構成す
ることができる。
【0026】
【実施例】実施例1.図1はこの発明の実施例1に係る
アンテナ装置の素子アンテナとしてのヘリカルアンテナ
の構成図である。図中、1は円筒状に形成した誘電体
膜、2は誘電体膜1の面上に螺旋状に設けられた導体
膜、3は平行2線変成器である。
【0027】従来のアンテナ装置においては、ヘリカル
アンテナ18の螺旋の端部から直接給電を行っていた
が、この実施例では導体膜2の地板4側の端部を円筒状
の誘電体膜1の中心方向に折り曲げ、地板4に平行に地
板4の表面を沿わせて所定の長さを伸長させ、平行2線
変成器3を形成して給電するものである。誘電体膜1の
面上に導体膜2を形成することにより、ヘリカルアンテ
ナ18の螺旋部分の製作が容易であり、さらに平行2線
変成器3をも一体化して誘電体膜1の面上に導体膜2を
設けて製作でき、設計寸法通りの精度の良い平行2線変
成器3を容易に製作でき、容易にインピーダンス整合を
行なうことができる。
【0028】実施例2.図2はこの発明の実施例2に係
るアンテナ装置の素子アンテナとしてのヘリカルアンテ
ナの横断面図である。図中、4は地板、5は給電部のコ
ネクタである。導体膜2をその基底部で折り曲げ、地板
4の表面に沿ってヘリカルアンテナの中心部付近まで伸
ばし平行2線変成器3を形成し、さらに地板4に対して
直角に曲げて、地板4に設けた穴を通して地板4の裏面
に設置したコネクタ5に結合させ給電する。
【0029】実施例3.図3はこの発明の実施例3に係
るアンテナ装置の地板上に接地した、屈折ヘリカルアン
テナ6を示す構成図である。ヘリカルアンテナの基底部
と地板4との間を屈曲させ、屈折ヘリカルアンテナ6の
軸は地板4に対し傾斜させながら屈折ヘリカルアンテナ
6の端部は地板4に対して垂直に接地したものである。
従来のアンテナ装置においては、ヘリカルアンテナの軸
が地板上に垂直になるように接地し、地板を傾斜させて
電波到来方向にヘリカルアンテナの軸を向けていたが、
地板を傾斜させずにヘリカルアンテナの端部を屈曲させ
ることで電波到来方向にヘリカルアンテナの軸を向ける
ことができる。なお、上記ヘリカルアンテナの地板側の
端部は、地板4に対して垂直にすることに限らず、ヘリ
カルアンテナの螺旋部分を地板4と非接触とするように
地板4の上方へ伸長させればよい。
【0030】実施例4.図4はこの発明の実施例4に係
るアンテナ装置の素子アンテナの横断面図である。図
中、7は反射板である。反射板7は、屈折ヘリカルアン
テナ6の電波到来方向と反対の位置の地板上に、ある間
隔を開けて設置して所望の方向に指向させる。
【0031】実施例5.図5はこの発明の実施例5に係
るアンテナ装置の地板上に接地した素子アンテナの横断
面図である。素子アンテナはヘリカルアンテナのアンテ
ナ軸を湾曲させ、アンテナ軸の先端における接線方向を
所望の方向に向けた湾曲ヘリカルアンテナ8である。湾
曲ヘリカルアンテナ8では、ヘリカルアンテナの基底部
と地板4との間を屈曲させることなく電波到来方向にヘ
リカルアンテナを向けることができる。なお、上記ヘリ
カルアンテナの地板側の端部は、地板4に対して垂直に
することに限らず、ヘリカルアンテナの螺旋部分を地板
4と非接触とするように地板4の上方へ伸長させればよ
い。
【0032】実施例6.図6はこの発明の実施例6に係
るアンテナ装置の素子アンテナの横断面図である。反射
板7は、湾曲ヘリカルアンテナ8の電波到来方向と反対
の位置の地板上に、ある間隔を開けて設置して所望の方
向に指向させる。
【0033】実施例7.図7はこの発明の実施例7に係
るアンテナ装置の素子アンテナの横断面図である。セミ
リジッドケーブル10を地板4の上方へ突き出し、ヘリ
カルアンテナをセミリジッドケーブル10で給電する。
セミリジッドケーブル10の突き出し部分の任意の位置
を屈曲させ、さらに、セミリジッドケーブル10を導体
9で囲み、セミリジッドケーブル10の固定及び遮蔽を
行う。これにより地板4を傾けることなくヘリカルアン
テナの軸方向を所望の方向に傾けるものである。
【0034】実施例8.図8はこの発明の実施例8に係
るアンテナ装置の素子アンテナの横断面図である。セミ
リジッドケーブル10を地板4の上方へ突き出し、ヘリ
カルアンテナをセミリジッドケーブル10で給電する。
セミリジッドケーブル10の突き出し部分の任意の位置
を屈曲させ、さらにセミリジッドケーブル10を吸収体
11で囲み、セミリジッドケーブル10で反射される電
波のヘリカルアンテナへの影響を低減するものである。
これにより地板4を傾けることなくヘリカルアンテナの
軸方向を所望の方向に傾けるものである。
【0035】実施例9.図9は移動体上にアレーアンテ
ナを設け、衛星からの信号波をアレーアンテナの素子ア
ンテナを傾斜させることにより受信する方法を示す概念
図である。図中、12は衛星、13は移動体、14はア
レーアンテナである。図10はアレーアンテナ14の斜
視図であり、図11は横断面図である。
【0036】従来のアンテナ装置においては、電波到来
方向を指向させる場合、アンテナを複数個のアンテナセ
グメントに分割し、各セグメントを電波到来方向に対向
させていたが、前述のように屈折ヘリカルアンテナ6ま
たは湾曲ヘリカルアンテナ8を用いることによりアンテ
ナセグメントが不要であり、セグメント地板のエッジな
どによる散乱や回折の影響をなくすことができる。
【0037】実施例10.図12はこの発明の実施例1
0に係るアンテナ装置の素子アンテナの横断面図であ
る。この実施例は、地板4上にセグメント地板15を傾
斜させて設け、前記セグメント地板15にヘリカルアン
テナを設けたアンテナ装置であり、上記セグメント地板
15と平行に長さλ/4(λ;波長)の平行2線変成器
3を設けたものである。これにより容易にインピーダン
ス整合を行なうことができる。
【0038】実施例11.図13はこの発明の実施例1
1に係るアンテナ装置の斜視図である。地板4上にセグ
メント地板として用いられる導波管16を傾斜させて設
け、導波管16の上面にヘリカルアンテナを設けたもの
である。ヘリカルアンテナは導波管16に設けたプロー
ブを介して導波管16で給電する。
【0039】実施例12.図14はこの発明の実施例1
2に係るアンテナ装置の斜視図である。このアンテナ装
置は、給電方法としてセグメント地板15上に誘電体1
9をはさんで、例えば、4分配のマイクロストリップ線
路17を備え、これによりセグメント地板15上に設け
られる各素子アンテナを励振させ、さらに地板に対する
セグメント地板15の角度を変化させることで電波を所
望の方向に指向させる。
【0040】
【発明の効果】請求項1のアンテナ装置では、変成器を
も一体化して簡単に精度良く製作でき、インピーダンス
整合を容易に行うことができるという効果がある。
【0041】請求項2のアンテナ装置では、上記変成器
を持つアンテナ装置において、上記円筒の中心部付近で
導体膜を直角に上記地板方向に曲げ、地板裏面に設置し
たコネクタと地板に設けた穴を通して結合することによ
り、簡便に給電系を構成できるという効果がある。
【0042】請求項3のアンテナ装置は、ヘリカルアン
テナを地板上に設置したアンテナ装置において、上記ヘ
リカルアンテナの基底部と地板との間において屈折し、
上記ヘリカルアンテナの軸方向を所望の方向に傾けるこ
とにより地板を傾けることなく、簡便にかつセグメント
地板を設けることによる反射、散乱の影響もなく、また
利得を保って電波到来方向を指向することができるとい
う効果がある。
【0043】請求項4のアンテナ装置は、ヘリカルアン
テナを地板上に設置したアンテナ装置において、上記ヘ
リカルアンテナの基底部からヘリカルアンテナの軸に沿
って湾曲することで、地板を傾けることなくその軸の最
終端の方向を所望の方向に向けることができるという効
果がある。
【0044】請求項5のアンテナ装置は、ヘリカルアン
テナの後方に上記地板を垂直に設置した反射板を備える
ことで地板を傾けることなく、電波を所望の方向に傾け
ることができるという効果がある。
【0045】請求項6のアンテナ装置は、ヘリカルアン
テナを地板上に設置したアンテナ装置において、上記ヘ
リカルアンテナをセミリジッドケーブルで給電し、前記
セミリジッドケーブルを地板との間の任意の位置におい
て屈折させ、さらにセミリジッドケーブルを導体で囲
み、上記ヘリカルアンテナの軸方向を所望の方向に傾け
ることができるという効果がある。
【0046】請求項7のアンテナ装置は、ヘリカルアン
テナを地板上に設置したアンテナ装置において、上記ヘ
リカルアンテナをセミリジッドケーブルで給電し、前記
セミリジッドケーブルを地板との間の任意の位置におい
て屈折させ、さらにセミリジッドケーブルを吸収体で囲
むことによりセミリジッドケーブルの影響をなくし、上
記ヘリカルアンテナの軸方向を所望の方向に傾けること
ができるという効果がある。
【0047】請求項8のアンテナ装置は、地板上にセグ
メント地板を傾斜させ、前記セグメント地板に垂直にヘ
リカルアンテナを設けたアンテナ装置において、上記セ
グメント地板と平行に長さλ/4(λ;波長)の平行2
線を設けたことによりインピーダンス整合を容易に行う
ことができるという効果がある。
【0048】請求項9のアンテナ装置は、地板上にセグ
メント地板を傾斜させ、前記セグメント地板に垂直にヘ
リカルアンテナを設けたアンテナ装置において、前記セ
グメント地板を導波管の上面で代用し、上記ヘリカルア
ンテナを上記導波管に設けたプローブを介して給電する
ことにより簡単にアンテナを励振させることができると
いう効果がある。
【0049】請求項10のアンテナ装置は、地板上にセ
グメント地板を傾斜させ、前記セグメント地板に垂直に
ヘリカルアンテナを設けたアンテナ装置において、前記
セグメント地板に対して誘電体をはさんでストリップ線
路から成る分配器を設け、上記ヘリカルアンテナを上記
分配器を介して給電するようにしたことにより小型、軽
量で簡単に給電できるという効果がある。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明の実施例1のアンテナ装置のヘリカル
アンテナの構成図である。
【図2】この発明の実施例2のアンテナ装置のヘリカル
アンテナの横断面図である。
【図3】この発明の実施例3のアンテナ装置の屈折ヘリ
カルアンテナの横断面図である。
【図4】この発明の実施例4のアンテナ装置の屈折ヘリ
カルアンテナの横断面図である。
【図5】この発明の実施例5のアンテナ装置の湾曲ヘリ
カルアンテナの横断面図である。
【図6】この発明の実施例6のアンテナ装置の湾曲ヘリ
カルアンテナの横断面図である。
【図7】この発明の実施例7のアンテナ装置の屈折ヘリ
カルアンテナの横断面図である。
【図8】この発明の実施例8のアンテナ装置の屈折ヘリ
カルアンテナの横断面図である。
【図9】移動体通信の電波到来方向探知の概念図であ
る。
【図10】この発明の実施例9のアンテナ装置の斜視図
である。
【図11】この発明の実施例9のアンテナ装置の横断面
図である。
【図12】この発明の実施例9のアンテナ装置のインピ
ーダンス整合傾斜ヘリカルアンテナの横断面図である。
【図13】この発明の実施例10のアンテナ装置の斜視
図である。
【図14】この発明の実施例11のアンテナ装置の斜視
図である。
【図15】従来例の傾斜板付ヘリカルアレーアンテナの
斜視図である。
【図16】従来例の傾斜板付ヘリカルアレーアンテナの
セグメントの縦断面図である。
【図17】従来例の傾斜板付ヘリカルアレーアンテナの
地板の横断面図である。
【符号の説明】
1 誘電体膜 2 導体膜 3 平行2線変成器 4 地板 5 コネクタ 6 屈折ヘリカルアンテナ 7 反射板 8 湾曲ヘリカルアンテナ 9 導体 10 セミリジッド 11 吸収体 12 衛星 13 移動体 14 アレーアンテナ 15 セグメント地板 16 導波管 17 マイクロストリップ線路 18 ヘリカルアンテナ 19 誘電体
─────────────────────────────────────────────────────
【手続補正書】
【提出日】平成5年11月9日
【手続補正1】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】請求項3
【補正方法】変更
【補正内容】
【手続補正2】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】請求項4
【補正方法】変更
【補正内容】
【手続補正3】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】請求項6
【補正方法】変更
【補正内容】
【手続補正4】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】請求項7
【補正方法】変更
【補正内容】
【手続補正5】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0008
【補正方法】変更
【補正内容】
【0008】請求項3のアンテナ装置は、地板に設置さ
れたヘリカルアンテナを備えたアンテナ装置において、
上記ヘリカルアンテナの地板側の端部に屈曲部を設けて
上記ヘリカルアンテナの軸を地板に対して所定の方向に
向けたものである。
【手続補正6】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0009
【補正方法】変更
【補正内容】
【0009】請求項4のアンテナ装置は、地板に設置さ
れたヘリカルアンテナを備えたアンテナ装置において
記ヘリカルアンテナのアンテナ軸を湾曲させ、アンテ
ナ軸の先端における接線方向を所定の方向に向けたもの
である。
【手続補正7】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0027
【補正方法】変更
【補正内容】
【0027】の実施例では導体膜2の地板4側の端部
を円筒状の誘電体膜1の中心方向に折り曲げ、地板4に
平行に地板4の表面を沿わせて所定の長さを伸長させ、
平行2線変成器3を形成して給電するものである。誘電
体膜1の面上に導体膜2を形成することにより、ヘリカ
ルアンテナ18の螺旋部分の製作が容易であり、さらに
平行2線変成器3をも一体化して誘電体膜1の面上に導
体膜2を設けて製作でき、設計寸法通りの精度の良い平
行2線変成器3を容易に製作でき、容易にインピーダン
ス整合を行なうことができる。
【手続補正8】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0029
【補正方法】変更
【補正内容】
【0029】実施例3.図3はこの発明の実施例3に係
るアンテナ装置の地板上に接地した、屈折ヘリカルアン
テナ6を示す構成図である。ヘリカルアンテナの基底部
と地板4との間を屈曲させ、屈折ヘリカルアンテナ6の
軸は地板4に対し傾斜させながら屈折ヘリカルアンテナ
6の端部は地板4に対して垂直に接地したものである。
従来のアンテナ装置においては、ヘリカルアンテナの軸
が地板上に垂直になるように接地し、地板を傾斜させて
電波到来方向にヘリカルアンテナの軸を向けていたが、
地板を傾斜させずにヘリカルアンテナの端部を屈曲させ
ることで電波到来方向にヘリカルアンテナの軸を向ける
ことができる。なお、上記ヘリカルアンテナの地板側の
端部は、地板4に対して垂直にすることに限らず地板4
の上方へ伸長させればよい。
【手続補正9】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0031
【補正方法】変更
【補正内容】
【0031】実施例5.図5はこの発明の実施例5に係
るアンテナ装置の地板上に接地した素子アンテナの横断
面図である。素子アンテナはヘリカルアンテナのアンテ
ナ軸を湾曲させ、アンテナ軸の先端における接線方向を
所望の方向に向けた湾曲ヘリカルアンテナ8である。湾
曲ヘリカルアンテナ8では、ヘリカルアンテナの基底部
と地板4との間を屈曲させることなく電波到来方向にヘ
リカルアンテナを向けることができる。なお、上記ヘリ
カルアンテナの地板側の端部は、地板4に対して垂直に
することに限らず、地板4の上方へ伸長させればよい。
【手続補正10】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】図12
【補正方法】変更
【補正内容】
【図12】この発明の実施例10のアンテナ装置のイン
ピーダンス整合傾斜ヘリカルアンテナの横断面図であ
る。
【手続補正11】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】図13
【補正方法】変更
【補正内容】
【図13】この発明の実施例11のアンテナ装置の斜視
図である。
【手続補正12】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】図14
【補正方法】変更
【補正内容】
【図14】この発明の実施例12のアンテナ装置の斜視
図である。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 佐藤 眞一 鎌倉市大船五丁目1番1号 三菱電機株式 会社電子システム研究所内 (72)発明者 片木 孝至 鎌倉市大船五丁目1番1号 三菱電機株式 会社電子システム研究所内

Claims (10)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 地板を有し、円筒状の誘電体の表面に螺
    旋状に形成された導体膜で構成したヘリカルアンテナを
    備えたアンテナ装置において、上記導体膜の地板側の端
    部を上記円筒状の誘電体の内側に屈曲させ、上記地板に
    沿わせて所定の長さ伸長し、平行2線変成器としたこと
    を特徴とするアンテナ装置。
  2. 【請求項2】 請求項1記載のアンテナ装置において、
    変成器端部の導体膜を円筒状の誘電体の中心部付近で地
    板に対して直角に曲げ、地板裏面に設置したコネクタと
    地板に設けた穴を通して電気的に結合させた給電系を備
    えたことを特徴とするアンテナ装置。
  3. 【請求項3】 地板に設置されたヘリカルアンテナを備
    えたアンテナ装置において、上記ヘリカルアンテナの地
    板側の端部をヘリカルアンテナの螺旋部分を地板と非接
    触とするように地板面の上方へ伸長させ、かつ、上記端
    部に屈曲部を設けて上記ヘリカルアンテナの軸を地板に
    対して所定の方向に向けたことを特徴とするアンテナ装
    置。
  4. 【請求項4】 地板に設置されたヘリカルアンテナを備
    えたアンテナ装置において、上記ヘリカルアンテナの地
    板側の端部をヘリカルアンテナの螺旋部分を地板と非接
    触とするように地板面の上方へ伸長させ、かつ、上記ヘ
    リカルアンテナのアンテナ軸を湾曲させ、アンテナ軸の
    先端における接線方向を所定の方向に向けたことを特徴
    とするアンテナ装置。
  5. 【請求項5】 ヘリカルアンテナの後方地板上に反射板
    を備えたことを特徴とする請求項3または請求項4記載
    のアンテナ装置。
  6. 【請求項6】 地板に設置されたヘリカルアンテナを備
    えたアンテナ装置において、上記ヘリカルアンテナを地
    板面の上方へ伸長され、上記地板面の上方へ伸長された
    部分を導体で囲んだセミリジッドケーブルに接続して給
    電し、かつ、上記セミリジッドケーブルを屈曲させて上
    記ヘリカルアンテナの軸を地板に対して所定の方向に向
    けたことを特徴とするアンテナ装置。
  7. 【請求項7】 地板に設置されたヘリカルアンテナを備
    えたアンテナ装置において、上記ヘリカルアンテナを地
    板面の上方へ伸長され、上記地板面の上方へ伸長された
    部分を吸収体で囲んだセミリジッドケーブルに接続して
    給電し、かつ、上記セミリジッドケーブルを屈曲させて
    上記ヘリカルアンテナの軸を地板に対して所定の方向に
    向けたことを特徴とするアンテナ装置。
  8. 【請求項8】 地板と、上記地板上に傾斜させて設けら
    れたセグメント地板と、上記セグメント地板に垂直に設
    けられたヘリカルアンテナとを備えたアンテナ装置にお
    いて、上記ヘリカルアンテナの地板側の端部に、上記セ
    グメント地板と平行に長さλ/4(λ;波長)の導体を
    接続して形成した変成器を設けたことを特徴とするアン
    テナ装置。
  9. 【請求項9】 地板と、上記地板上に傾斜させて設けら
    れたセグメント地板と、上記セグメント地板に設けられ
    たヘリカルアンテナとを備えたアンテナ装置において、
    上記セグメント地板を導波管の外側面で形成し、上記ヘ
    リカルアンテナを上記導波管に設けたプローブを介して
    導波管で給電することを特徴とするアンテナ装置。
  10. 【請求項10】 地板と、上記地板上に傾斜させて設け
    られたセグメント地板と、上記セグメント地板に設けら
    れたヘリカルアンテナとを備えたアンテナ装置におい
    て、上記セグメント地板に誘電体をはさんでストリップ
    線路から成る分配器を設け、上記ヘリカルアンテナを上
    記分配器を介して給電することを特徴とするアンテナ装
    置。
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