JPH067744Y2 - 変形玩具 - Google Patents

変形玩具

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Publication number
JPH067744Y2
JPH067744Y2 JP1987181772U JP18177287U JPH067744Y2 JP H067744 Y2 JPH067744 Y2 JP H067744Y2 JP 1987181772 U JP1987181772 U JP 1987181772U JP 18177287 U JP18177287 U JP 18177287U JP H067744 Y2 JPH067744 Y2 JP H067744Y2
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JP
Japan
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head
robot
toy
support shaft
animal
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Expired - Lifetime
Application number
JP1987181772U
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English (en)
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JPH0184694U (ja
Inventor
信弘 池永
光仁 大野
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Takara Co Ltd
Original Assignee
Takara Co Ltd
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Description

【考案の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本考案は一つの形態から他の形態に変形するとともに、
形態変化時には他の玩具の頭部形態に変化するように形
成された変形玩具に関する。
(従来技術とその問題点) 従来、変形玩具は一つの形態から他の形態に変形させる
ものは存するが、この程度の変形では遊びに限度があっ
てすぐに飽きらえるとともに、玩具としての面白味を増
大させることができない等の難点があり、この点の解決
が望まれていた。
(考案が解決しようとする課題) 本考案は上記の観点に鑑みてなされたものであって、ロ
ボット又は頭部の形態から合体用の頭部の形態に変形
し、遊びの範囲を拡大することができる変形玩具を提案
することを目的とする。
(課題を解決するための手段) 上記課題を解決するための手段として、本考案に係る変
形玩具は、ロボット又は動物の形態から合体用の頭部に
変形する変形玩具であって、以下の要件を備えたことを
特徴とする。
(イ)上記ロボット又は動物の形態において胴体部は中央
で2分割され、分割された2つの部材が支軸を中心に屈
伸自在に形成されていること (ロ)ロボット又は動物の形態から頭部形態に変形した状
態では、胴体部は上記支軸を中心に90℃に屈曲してい
ること (ハ)上記一方の部材の支軸側の端部には、屈曲時に頭部
の首部の下方に露出する嵌合凸部又は嵌合凹部が形成さ
れていること (考案の作用、効果) 前記構成によれば、ロボット又は動物の形態の胴体部を
支軸を中心に90°に屈曲させ、さらに合体用の頭部の
形態に変形したとき、胴体部の一方の部材の端部に形成
された嵌合凸部又は嵌合凹部が、頭部の首部の下方に露
出される。このように、簡単な構造によって、合体用の
頭部に形態が変化したとき、その首部の下方には嵌合凸
部又は嵌合凹部が形成されるので、他の玩具の胴体部へ
の結合を行なうことができ、遊びの幅を拡大することが
できる。
(実施例) 以下、図面によって本考案の実施態様の一例について説
明する。
第1図(a)(b)において、符号1は本発明に係る変形玩具
を示す。この変形玩具1は動物を模した形態から第3図
に示すロボット玩具Aの頭部形態に変形するように構成
されている。上記変形玩具1はライオン1aの形態にお
いて、胴体部2は支軸3を介して屈伸自在に連係された
前部材4と後部材5とによって形成されている。そし
て、該前部材4の先端には支軸6を介して頭部7が回動
自在に取付けられるとともに、後端には嵌合凸部8が一
体に突設されている。9,9は上記前部材4の前部両側
に設けられた前足部を示し、該前足部9,9は上記頭部
7が支持されている支軸6と同軸に回動自在に支持され
ている。また、上記後部材5の後端には支軸10を介し
て尻尾部11が回動自在に取付けらるとともに、両側に
は後足部12,12が設けられ、且つ該後足部12,1
2は上記支軸10と同軸に回動自在に支持されている。
次に、上記変形玩具1は第2図(a)に示すライオン1a
の形態において、後部材5に対し支軸3を支点に前部材
4を略95°上方に回動させるとともに、該後部材5に
取付けられている後足部12,12を支軸10を支点に
略180°上方に回動するのと同時に尻尾部11も該支
軸10を支点に同様に略90°上方に回動させる。そし
て、上記前部材4に取付けられている前足部9,9を支
軸6を支点に90°下方に回動させるとともに、頭部7
を該支軸6を支点に略90°前方に回動させる。これに
よって、同図(c)に示すようにロボットの頭部1bの形
態に変化させることができる。この場合、頭部1bの下
方の首部には嵌合凸部8が露出される。
上記において変形玩具1はライオン形態からロボットの
頭部形態に変化させた状態でその嵌合凸部8を、第3図
に示すように他のロボット玩具Aの胴体部15の上面に
設けた嵌合凹部16に勘合させることにより、該ロボッ
ト玩具Aの頭部として取付けることができる。
上述のように変形玩具1はライオン1aの形態からロボ
ットの頭部1bの形態に変化させて遊びを楽しむことが
できるほかに、該頭部は別のロボット玩具Aの頭部とし
て取り付けすることができるので、従来にない面白味が
得られるとともに、遊びの幅を広げることができる。
なお、上記において変形玩具1は動物形態からロボット
の頭部形態に変化させるものであるが、必ずしもこれに
限定されることなく、例えばロボット形態からロボット
又は動物の頭部に形態変化するものや、動物形態から動
物頭部に形態変化するものであってもよい。
【図面の簡単な説明】
第1図は本考案に係る変形玩具の実施態様の一例を示
し、同図(a)はライオン形態時の斜視図、同図(b)はロボ
ット頭部に形態変化時の斜視図、第2図(a)乃至(c)はラ
イオンからロボット頭部に形態変化する過程を示す説明
図、第3図はロボット玩具に形態変化後のロボット頭部
を取付けした状態を示す正面図である。 符号A……ロボット玩具、1……変形玩具、1b……頭
部形態、8……嵌合凸部

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】ロボット又は動物の形態から合体用の頭部
    に変形する変形玩具であって、以下の要件を備えたこと
    を特徴とする変形玩具。 (イ)上記ロボット又は動物の形態において胴体部は中央
    で2分割され、分割された2つの部材が支軸を中心に屈
    伸自在に形成されていること (ロ)ロボット又は動物の形態から頭部形態に変形した状
    態では、胴体部は上記支軸を中心に90℃に屈曲してい
    ること (ハ)上記一方の部材の支軸側の端部には、屈曲時に頭部
    の首部の下方に露出する嵌合凸部又は嵌合凹部が形成さ
    れていること
JP1987181772U 1987-11-28 1987-11-28 変形玩具 Expired - Lifetime JPH067744Y2 (ja)

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Application Number Priority Date Filing Date Title
JP1987181772U JPH067744Y2 (ja) 1987-11-28 1987-11-28 変形玩具

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JP1987181772U JPH067744Y2 (ja) 1987-11-28 1987-11-28 変形玩具

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Publication Number Publication Date
JPH0184694U JPH0184694U (ja) 1989-06-06
JPH067744Y2 true JPH067744Y2 (ja) 1994-03-02

Family

ID=31473245

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JP1987181772U Expired - Lifetime JPH067744Y2 (ja) 1987-11-28 1987-11-28 変形玩具

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Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS57188278A (en) * 1981-05-18 1982-11-19 Popii Kk Robot toy

Patent Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS57188278A (en) * 1981-05-18 1982-11-19 Popii Kk Robot toy

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Publication number Publication date
JPH0184694U (ja) 1989-06-06

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