JPH0677403B2 - 放電灯用照明器具 - Google Patents

放電灯用照明器具

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JPH0677403B2
JPH0677403B2 JP63118321A JP11832188A JPH0677403B2 JP H0677403 B2 JPH0677403 B2 JP H0677403B2 JP 63118321 A JP63118321 A JP 63118321A JP 11832188 A JP11832188 A JP 11832188A JP H0677403 B2 JPH0677403 B2 JP H0677403B2
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Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野] 本発明は、電球受口に着脱可能に取着される放電灯用照
明器具に関し、特に、別体をなす放電灯が着脱可能に挿
着される放電灯用照明器具に係る。
[従来の技術] 従来の、この種の放電灯用照明器具としては、例えば特
開昭61-185805号公報に記載されているようなものがあ
る。
このものは、各種の電子部品を多数個内蔵したワンピー
ス型のハウジングと、蛍光により光を発生するU字形ガ
ラス包囲体を有するバルブとを備え、ガラス包囲体の両
端は基部にマウントされていて、その基部の全体をハウ
ジングに設けたくぼみに嵌合することにより、ワンピー
ス型照明装置を構成したことを特徴としている。
[発明が解決しようとする課題] しかしながら、かかる従来の蛍光灯用照明装置にあって
は、ハウジングとバルブとが一体をなす構造となってい
たため、例えば電極の消耗等によってバルブが損傷する
と、コンデンサ等の電子部品が正常に作動している場合
にもハウジングの使用が不可能となり、装置全体を交換
しなければならないことから不経済であるという課題が
あった。
本発明は、このような従来の課題に鑑みてなされたもの
であり、蛍光灯等の放電灯のみを別体とし、その他の高
周波点灯回路等を器体内に収容して照明器具を構成し、
これを電球受金に単独で装着可能とすることにより、上
記課題を解決することを目的としている。
[課題を解決するための手段] 上記目的を達成するために、本発明における放電灯用照
明器具は、略筒状をなす器体を形成する上部ケース及び
下部ケースと、前記器体内において前記下部ケースに取
着された内部ケースと、この内部ケースに所定角度回転
可能に支持され且つ電力が供給される電球受金に捩じ込
み接続される口金部と、前記器体内に収容され且つ放電
灯を点灯させる高周波点灯回路を搭載した基板とを備
え、前記基板は、前記高周波点灯回路の夫々一部の電子
部品が搭載された第1の基板及び第2の基板とからな
り、且つ第1の基板には前記放電灯接続部が貫通する貫
通穴を設け、第2の基板は前記下部ケース及び内部ケー
ス間に保持されるとともに、前記上部ケースには前記口
金部が貫通する貫通口と前記下部ケース及び前記内部ケ
ースに夫々係合する係合部を設け、前記下部ケースには
放電灯の接続ピンが接続される放電灯接続部を凹設し、
前記放電灯接続部を構成する接続舌片前記第2の基板に
電気接続されるとともに、前記放電灯接続部には、前記
放電灯のソケット側部に設けた係合凸部に係合する保持
バネを設けたことを特徴とする。
また、電子部品が搭載される基板は複数枚として多層に
配置することが好ましい。
さらに、平滑コンデンサは口金部に内蔵し、その平滑コ
ンデンサと複数の基板とをリード線によって接続するこ
とが最も好適である。
[作用] 蛍光灯等の放電灯のソケットを下部ケースに凹設した放
電灯接続部に差し込むことにより、当該放電灯が本照明
器具に着脱可能に装着される。しかる後、上部ケース及
び下部ケースからなる器体を持って口金部を電球受金に
捩じ込むことにより、本照明器具が電力の供給側に接続
される。
従って、放電灯に故障が生じた場合には当該放電灯のみ
を交換することができ、放電灯と別体をなす本照明器具
は引続き使用することがきる。そして、放電灯接続部に
保持バネを設けることにより、ソケットを差し込むだけ
で放電灯を本照明器具に装着固定することができ、ま
た、放電灯を保持バネの付勢力に抗して当該付勢力より
若干大きな力で引くことにより、当該放電灯を簡単に取
り外すことができる。
また、基板を複数枚として層状に配置することにより、
多数の電子部品を狭いスペースに効率よく配置すること
ができ、これにより本照明器具をコンパクトなものとす
ることができる。
さらに、平滑コンデンサを口金部に内蔵し、これと複数
枚の基板とをリード線で接続することにより、当該平滑
コンデンサへの熱影響を少なくしつつ上記小型化の実現
を図ることができる。
[実施例] 次に、本発明の実施例について図面を参照して説明す
る。
第1図乃至第8図は、本発明の一実施例を示す図であ
る。
まず、構成を説明すると、図中1は、略筒状をなす器体
であり、この器体1は上部ケース2と下部ケース3とか
ら構成している。
上部ケース2は、筒状をなす筒体部4と、この筒体部4
の上端に連続して半径方向内側に展開し且つ中央に貫通
口5を設けた上面部6とからなり、これら筒体部4及び
上面部6は耐熱性を有する合成樹脂等によって一体に形
成している。そして、筒体部4の内周面には係合凹部7
を設けていると共に、上面部6には器体1内の熱を外部
に放出するための通気口8と、軸方向の内側に延びる環
状をなす係合リング9を形成している。係合リング9
は、45度をなす内向き傾斜面を設けたテーパ部9aと、こ
のテーパ部9aより大きく突出するストッパ部9bとを交互
に連続させて形成している。
また、下部ケース3は、放電灯の一具体例を示す蛍光灯
41のソケット45が挿入される凹陥部10を形成するソケッ
トホルダ11と、このソケットホルダ11の下端に連続する
下面部12と、この下面部12の外周縁に設けた環状をなす
周縁部13とからなり、これらソケットホルダ11と下面部
12と周縁部13とは上部ケース2と同様の耐熱性合成樹脂
材等によって一体に形成している。そして、周縁部13に
は先端に外向きの突起を設けた係合凸部14を形成してお
り、この係合凸部14を前記係合凹部7に係合することに
より、上部ケース2及び下部ケース3間を着脱可能に連
結することができる。
ソケットホルダ11の底面片には、ソケット45の先端から
突出した4本のコネクタピンが挿入されるピン孔15を設
けていると共に、そのピン孔15に対応させて当該底面片
の上面には、導電性の接続舌片16が個別に収納される接
続機構収装部17を形成している。ソケットホルダ11の両
側面には開口18を設け、その開口18にはソケット45の両
側部に設けた係合凸部45aに係合する保持バネ20を臨ま
せている。保持バネ20は、その基部を接続機構収装部17
に係合して片持ち状に支持していると共に、当該接続機
構収装部17の上部に装着した内部ケース21に設けたスト
ッパ22を上方から当接し、これにより上方への抜けを防
止している。
上記凹陥部10を有するソケットホルダ11及びこれに関連
して設けた接続舌片16、保持バネ20等によって放電灯接
続部を構成している。
また、上記内部ケース21は、上部ケース2の係合リング
9と後述する口金座27とが係合する椀状部23と、この椀
状部23から側方に突出したアーム部24とを有し、椀状部
23の裏面から前記ストッパ22が突出している。両アーム
部24の先端には下方に突出する係合片25を設けており、
当該係合片25の先端に設けた突起を接続機構収装部17の
側部に設けた係合孔26に係合することにより、器体1内
において、内部ケース21をソケットホルダ11に着脱可能
に係合固定している。
椀状部23は、口金座27の下端部を両側から回動可能に支
持する座受部28と、両座受部28間に設けた対をなす係合
ストッパ29とを有し、各係合ストッパ29の先端に設けた
突起が口金座27に設けた周溝30に係合し、これにより内
部ケース21に対して口金座27を回動可能に構成してい
る。そして、口金座27及び係合ストッパ29には止部27a,
29aを夫々設け、これにより両部材27,29の所定角度(本
実施例では90度)以上の回転を防止している。また、座
受部28には、前記上部ケース2の係合リング9に設けた
テーパ部9aと係合する、45度の傾斜角度を持ったテーパ
受部28aを設けていると共に、そのテーパ受部28a間には
ストッパ部9bが係合する係合空間を設けており、これに
より上部ケース2と内部ケース21との相対回転を防止し
ている。
第1図等に示す31は、口金座27の上部に螺合した口金で
あり、この口金31と口金座27とで口金部32を構成してい
る。口金部32の穴内には平滑コンデンサ33を収容してお
り、その一方の電極は導体34によって口金31先端の端子
板35に接続していると共に、他方の電極は椀状部23の側
部に設けた切欠き36を通して、第2の基板37とリード線
によって電気的に接続している。
第2の基板37は、第7図等に示すように、内部ケース21
とソケットホルダ11とで一端が挟持されていて、その表
裏面を貫通するスリットに前記接続舌片16の各端子を挿
通している。そして、第2の基板37には、放電灯始動時
の予熱回路を構成する電子部品と、電源回路の一部を構
成する電子部品とが搭載されていて、これと層をなすよ
うに第1の基板38を配置している。第1の基板38は、ソ
ケットホルダ11等の放電灯接続部が貫通する開口39を有
していると共に、少なくとも高周波点灯回路の一部を構
成する電子部品と、保護回路を構成する電子部品とが搭
載されていて、第2の基板37とリード線によって電気的
に接続している。
第8図には、本実施例に係る電気回路を示す。
本電気回路は、電球受金に捩じ込み接続されて電力が供
給される電源回路40と、点灯始動時に蛍光灯41のフィラ
メントを予め所定温度まで加熱する予熱回路42と、蛍光
灯の寿命末期,フィラメントの断線,蛍光灯の取外時等
に発生する異常電圧等から回路を保護するための保護回
路43と、高周波パルスを発生する高周波点灯回路44とで
構成している。
電源回路40は、フユーズF1とコンデンサC1とサージアブ
ソーバSZ1とリアクタンスL1,L2とブリッジダイオードD1
と電界コンデンサである平滑コンデンサC2とからなり、
コンデンサC1及びサージアブソーバSZ1は雷サージ,静
電サージ及び電源ノイズ等から回路を保護する働きをな
し、また、2個のリアクタンスL1,L2は本回路の発生す
る電源ラインノイズフィルタである。本回路に供給され
た電源電流をブリッジダイオードD1が直流電流に整流し
た後、平滑コンデンサC2にて直流電流を平滑にする。
予熱回路42は、抵抗R1,R2,R3とリレーRL1と電界コンデ
ンサC3とコンデンサC4とツェナーダイオードZD1とトラ
ンジスタQ1とからなり、抵抗R4及び電界コンデンサC3の
時定数で決定される予熱時間だけトランジスタQ1をON状
態に動作させ、抵抗R1,R2を通してリレーRL1に電源から
の電力を供給し、当該リレーRL1により接点回路を閉状
態にして、予熱電流を出力トランジスタT1を介して蛍光
灯41のフィラメントに供給する。ツェナーダイオードZD
1は本回路に流れる過電圧からリレーRL1を保護するため
のものであり、また、コンデンサC4はリレーRL1の接点
におけるサージ電圧を吸収するためのものである。
保護回路43は、抵抗R4,R5,R6とコンデンサC5とツェナー
ダイオードZD2とダイオードD2,D3とサーミスタTH1とサ
イリスタD4とサージアブソーバSZ2とからなり、サージ
アブソーバSZ2の発熱に基づいて高周波点灯回路44の発
振を停止させる。即ち、サージアブソーバSZ2の発熱を
サーミスタTH1が検出し、その温度が所定温度以上に高
くなることによりサイリスタD4のゲート電圧が所定値以
上になると、当該サイリスタD4のアノード・カソード間
を導通させて高周波点灯回路44の電源を略OVにすること
により、発振を停止させた状態でラッチする。この場
合、ラッチした保護回路43は100V電源を一旦OFFしなけ
ればリセットされないため、高周波点灯回路44の保護手
段として非常に有効である。
また、高周波点灯回路44は、抵抗R7,R8,R9,R10,R11とコ
ンデンサC6,C7,C8とトランジスタQ2,Q3,Q4とからなる不
安定マルチバイブレータ回路により形成した発振回路
と、トランジスタQ2と、コンデンサC9を有する出力トラ
ンスT1とからなり、電源回路40より供給される直流電圧
が抵抗R4で降圧されて発振回路に供給される。トランジ
スタQ2は抵抗R10,R11及びコンデンサC7の時定数によりO
N時間が設定され、またトランジスタQ3は抵抗R9及びコ
ンデンサC6の時定数によりOFF時間が設定される。そし
て、両トランジスタQ2,Q3でON・OFFされた正弦波がトラ
ンジスタQ4により矩形波に成形される。なお、コンデン
サC8は、発振出力を安定化させるためのものである。
矩形波に成形された発振出力はMOSパワーFETトランジス
タQ5のゲートに供給され、当該トランジスタQ5のドレイ
ン・ソース間をON・OFFし、出力トランスT1に接続され
た蛍光灯41を高周波点灯させる。コンデンサC9は、蛍光
灯41の寿命末期におけるフィラメントのインピーダンス
の変化を回路に負担させないための負担調整用のバラス
トコンデンサである。
なお、蛍光灯41の寿命末期、フィラメントの断線時や蛍
光灯41の取り外し時等の異常時にはMOSパワーFETトラン
ジスタQ5に高圧パルスが印加されるようになるが、その
ような高圧パルスをサージアブソーバSZ2が消費して発
熱することにより、上述したようにして保護回路42が作
動する。
本照明器具の組付は、例えば、次のようにして行う。
まず、所望の電子部品を搭載した第2の基板37に接続舌
片16を挿通してその突出端に電子部品を電気接続すると
共に、同様に所望の電子部品を搭載した第1の基板38と
第2の基板37とをリード線により接続する。そして、下
部ケース3のソケットホルダ11に保持バネ20を装着した
後、当該ソケットホルダ11を貫通穴39に貫通して第1の
基板38を外嵌すると共に、第2の基板37をソケットホル
ダ11上に載置して当該第2の基板37を挟むように内部ケ
ース21をソケットホルダ11に取着する。
次に、第2の基板37に接続された平滑コンデンサ33のリ
ード線を切欠き36に通し、その先端の平滑コンデンサ33
を内部ケース21の椀状部23の略中央に配置する。そし
て、電源線を前記切欠き36より挿通して口金座27内に導
入した後、当該口金座27に口金31を螺合すると共に、口
金座27内に導入された電源線を口金31にハンダ付して接
続する。続いて、口金座27を内部ケース21の椀状部23に
嵌合する。
しかる後、上部ケース2の貫通口5に口金部32を貫通さ
せ、その筒体部4に設けた係合凹部7を下部ケース3に
設けた係合凸部14に係合させると共に、その係合リング
9を内部ケース21の椀状部23に係合させることにより、
当該組付が完了する。
上述したような構成を有する本照明器具は、蛍光灯41を
取着した後、普通の捩じ込み式ソケットと同様にして電
球受金に捩じ込み装着する。
即ち、蛍光灯41のソケット45を器体1の下部ケース3に
凹設した放電灯接続部に差し込むことにより、当該蛍光
灯41が本照明器具に着脱可能に装着される。
しかる後、器体1を持って口金部32を電球受金に捩じ込
むことにより本照明器具が電源側に接続され、これによ
り本照明器具を介して蛍光灯41への電力供給が可能とな
る。
従って、蛍光灯41に故障が生じた場合には当該蛍光灯41
のみを交換し、電球受金に捩じ込み接続された本照明器
具は引続き使用することができる。そのため、この種の
照明装置を安価に提供することができると共に、インバ
ータ点灯の蛍光灯はチラツキがなく点灯効率がよいた
め、省電力化を図ることができる。
また、放電灯接続部には保持バネ20を設けているため、
蛍光灯41を差し込むだけで当該蛍光灯41を本照明器具に
簡単且つ確実に装着することができると共に、蛍光灯41
を保持バネ20の付勢力より若干大きな力で引くことによ
って簡単に取り外すことができる。
さらに、器体1内において層状に配置して設けた2枚の
基板37,38に電子部品を分散して搭載する構成としたた
め、本照明器具を可及的に小型化,軽量化することがで
きる。特に、平滑コンデンサ33を口金部32内に収容する
ことにより、その小型化及び軽量化がより容易になっ
た。
また、口金部32を90度回転可能に構成したため、装着時
における蛍光灯41の取付状態を統一させることができ、
見た目の美しさを確保することができる。
なお、上記実施例では、蛍光灯に適用した例について説
明したが、本発明はこれに限定されるものではなく、他
の形式の放電灯に適用できることは勿論である。
[発明の効果] 以上説明してきたように、本発明によれば、器体を形成
する上部ケース及び下部ケースと、内部ケースと、口金
部と、高周波点灯回路を搭載した基板とを備え、上部ケ
ースには貫通穴と係合部を設け、下部ケースには放電灯
接続部を設け、この放電灯接続部には、前記放電灯のソ
ケット側部に設けた係合凸部に係合する保持バネを設け
る構成としたため、放電灯とは別体をなし且つ小型で軽
量な放電灯用照明器具を提供することができるという効
果が得られる。しかも、放電灯の装着及び取外しを簡単
且つ確実に行うことができ、放電灯のチラツキがなくて
点灯効率がよく、省電力化を図ることができる放電灯用
照明器具が得られる。
また、複数枚の基板を用いて電子部品を分散して搭載す
ることにより、小型で軽量な放電灯用照明器具を提供す
ることができ、特に、平滑コンデンサを口金部内に収容
することにより、その小型化及び軽量化をより容易に実
効することができるという効果が得られる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例を示す縦断面図、第2図は同
じく正面図、第3図は同じく平面図、第4図は同じく底
面図、第5図は口金を取った状態の第1図と直交する部
分の縦断面図、第6図は上部ケースを取った状態の平面
図、第7図は第2の基板の取付状態を示す平面図、第8
図は本発明に係る電気回路の一実施例を示す回路図であ
る。 1:器体、2:上部ケース 3:下部ケース、7:係合凹部 11:ソケットホルダ、14:係合凸部 17:接続機構収装部、20:保持バネ 21:内部ケース、27:口金座 31:口金、32:口金部 33:平滑コンデンサ、37:第2の基板 38:第1の基板、40:電源回路 41:蛍光灯(放電灯)、42:予熱回路 43:保護回路、44:高周波点灯回路 45:ソケット、45a:係合凸部
フロントページの続き (56)参考文献 特開 昭57−182902(JP,A) 特開 昭57−157405(JP,A) 実公 昭60−8325(JP,Y2) 実願 昭57−43976号(実開 昭58− 147108号)の願書に添付した明細書及び図 面の内容を撮影したマイクロフィルム(J P,U)

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】略筒状をなす器体を形成する上部ケース及
    び下部ケースと、前記器体内において前記下部ケースに
    取着された内部ケースと、この内部ケースに所定角度回
    転可能に支持され且つ電力が供給される電球受金に捩じ
    込み接続される口金部と、前記器体内に収容され且つ放
    電灯を点灯させる高周波点灯回路を搭載した基板とを備
    え、前記基板は、前記高周波点灯回路の夫々一部の電子
    部品が搭載された第1の基板及び第2の基板とからな
    り、且つ第1の基板には前記放電灯接続部が貫通する貫
    通穴を設け、第2の基板は前記下部ケース及び内部ケー
    ス間に保持されるとともに、前記上部ケースには前記口
    金部が貫通する貫通口と前記下部ケース及び前記内部ケ
    ースに夫々係合する係合部を設け、前記下部ケースには
    放電灯の接続ピンが接続される放電灯接続部を凹設し、
    前記放電灯接続部を構成する接続舌片は前記第2の基板
    に電気接続されるとともに、前記放電灯接続部には、前
    記放電灯のソケット側部に設けた係合凸部に係合する保
    持バネを設けたことを特徴とする放電灯用照明器具。
  2. 【請求項2】前記第1の基板には電源回路の一部の電子
    部品を搭載し、この電源回路の一部を構成する平滑コン
    デンサを前記口金部に内蔵し、当該平滑コンデンサと前
    記電子部品をリード線にて接続したことを特徴とする請
    求項1記載の放電灯用照明器具。
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