JPH0719634B2 - 小型螢光ランプ用アダプタ - Google Patents

小型螢光ランプ用アダプタ

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JPH0719634B2
JPH0719634B2 JP60501484A JP50148485A JPH0719634B2 JP H0719634 B2 JPH0719634 B2 JP H0719634B2 JP 60501484 A JP60501484 A JP 60501484A JP 50148485 A JP50148485 A JP 50148485A JP H0719634 B2 JPH0719634 B2 JP H0719634B2
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    • Y02TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
    • Y02BCLIMATE CHANGE MITIGATION TECHNOLOGIES RELATED TO BUILDINGS, e.g. HOUSING, HOUSE APPLIANCES OR RELATED END-USER APPLICATIONS
    • Y02B20/00Energy efficient lighting technologies, e.g. halogen lamps or gas discharge lamps

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は、螢光ランプを差し込みうるように構成された
プラグイン型のソケットと、白熱ランプにおけると同様
に構成された電源側のねじ込み式またはバヨネット式口
金とを備えた、接触ピンを有する小型螢光ランプのため
の小型螢光ランプ用アダプタであって、内部にプリント
基板を支持し口金を有する外部ハウジングと、ソケット
を有する内部ハウジングとを備えた小型螢光ランプ用ア
ダプタに関するものである。
数年来、照明技術の分野においては白熱ランプの代りに
螢光ランプを用いることによってエネルギー消費量の節
約を達成することに努力が払われている。例えばそのよ
うな螢光ランプとしてオスラム(Osram)社のCOMPACTA
ランプのような螢光ランプが知られている。この螢光ラ
ンプは発光体として螢光物質を含んでいるが、それはそ
の運転のために必要な電気的な安定器およびスタータと
共にハウジング内に集約される。ハウジングは白熱ラン
プソケットやネジソケットを備えており、それにより螢
光ランプを従来の白熱ランプソケットの中にねじ込むこ
とができるようにしている。スタータや安定器、本来の
螢光物質−発光管をハウジングの中に集約することによ
って、これらの照明部材は大型かつ高価になる。螢光体
を省略できれば多くの照明部材を省略できる。すなわ
ち、その場合、完全なスタータや安定器も省略できるか
もしれないのである。
他方、特殊ソケットを備えた小型螢光ランプも知られて
いる。特殊ソケットの中にはスタータやコンデンサ等の
安定器が内蔵される。このようなミニ螢光ランプは本質
的に安価であるが、従来型の白熱ランプソケットに装着
することはできない。このミニ螢光ランプの製作によ
り、固定的に組立てたり系統電源に配線接続したりする
作業が取除かれる。螢光ランプの適用は一般に白熱ラン
プに比較して作動電流の大幅な減少をもたらしてくれ
る。
本発明の目的は、初めに述べた種類のアダプタを、従来
の白熱ランプの代りにエネルギー消費の面から好ましい
螢光ランプを用いると共に、付加的に、あるいは交換的
に、白熱ランプ電源部と螢光ランプ電源部との間の電気
的なマッチングも行なわれ、螢光ランプを除去したとき
に装着されてはならない対応する電気器具が用意される
ようにすることにある。
この目的を達成するために本発明は、内部ハウジングの
ソケット領域に複数の接触舌片が設けられ、同一の内部
ハウジングを異なるタイプのランプに対しても柔軟に適
合させるために、複数の接触舌片のうちの一部はワイヤ
接続され、ソケットは、異なる形状のランプの管球を係
止して受け止めることができるような形状に構成されて
いることを特徴とするものである。
その場合、一方では白熱ランプ用のようなソケットと他
方では螢光ランプ用のようなソケットとの間の機械的両
立性を達するために、前述の方法を実施するためのアダ
プタ、すなわち種々の対向ソケットまたは対向口金のた
めに接続ソケットおよび/または接続口金からなる接続
部が設けられていることを特徴とするアダプタが提案さ
れる。
特に従来の白熱ランプソケットに装着するために、アダ
プタは好ましくは一方の側にねじ込み式口金またはバヨ
ネット式ソケットのような白熱ランプ口金を備え、他方
の側には好ましくは螢光ランプソケットを備えるものと
する。
さらに、一方では白熱ランプ用のような或るランプ形式
用および他のランプ形式用の電源接続部と、他方では螢
光ランプ用の電源接続部との間の電気的両立性と、それ
と独立に、または付加的に、機械的両立性を達成するた
めに、電気的両立性を実現するための電気回路を含むア
ダプタが提案される。
このアダプタは特に螢光ランプ用のような安定器および
/または点弧装置および/または周波数変換器および/
またはノイズ制御フィルタを含むものとする。
通常、前述の発光体はガラス管球によって取囲まれてい
る。上述の螢光ランプの場合、この管球も螢光管や安定
器スタータなどと一緒に集約され、螢光体損傷の場合に
は一緒に廃棄される。
これを避けるために、前述のアダプタにソケット部が設
けられ、それに分解可能に照明器具に装着するための管
球が設けられる。
好ましくは管球は口金部にねじ込み可能に設けられ、し
かもその場合、好ましくはその間にOリングシールのよ
うなシール部材が設けられる。そうすることによって、
一方では管球と口金との間に極めて簡単な接続構造が得
られ、他方ではシール部材により、屋外で用いる場合の
ように環境湿度成分(水分)が管球内に侵入するのを阻
止することができる。
管球の口金部の軸心の周りに、特に照明器具の中心軸と
同軸に回転自在に配設し、かつ軸心方向に分解可能に取
付けることにより、例えば管球が軸方向に非対称に構成
されていても、負荷は装置全体の光学的外観を管球の回
動により要求に応じて調整することができる。
その場合、前述の部品を用いてアダプタの融通性をでき
るだけ大きくすることができるようにするため、口金部
は接続端子を支持する第1の部分と、それに対して分解
可能な第2の部分とを含み、その第2の部分に管球を回
動自在に支承する構成とするのがよい。
他の変形例として、管球の回動性を利用して、管球は種
々の透過領域ないし反射領域を含み、管球を回動するこ
とによりユーザーが光学的外観をそれぞれ光の影を調整
することができるようにすることができる。
周知のごとく或る種の発光管は回転対称の外観をしては
いないが、例えば一平面内に配置された多少突出した2
つの螢光管脚を持っている。例えばオスラム(OSRAM)
社のDULAX螢光ランプがその例である。
そのような場合は例えば発光管を所望の姿勢で設置する
ことができるようにするのが望ましい。
これを達成するために、少なくとも一方の接続部を他方
の接続部に対して位置を変更することができるようにす
る構成とするのがよい。
このことは、一方の接続部を端子対称軸に対して回動可
能とすることにより容易に達成される。
基本的にそれは発光管用の接続部であってもよいし、あ
るいは他の、例えば系統電源側の接続部であってもよ
い。第一の場合は、発光管と共にそれに配設された接続
部が動かされ、第二の場合は、発光管およびアダプタが
他方の接続部に対して動かされる。
接続部が共通の軸を画定し、その周りを好ましくは発光
管接続部が回動可能である構造とすることにより、簡単
で、目立たない小型の装置とすることができる。
発光管がアダプタに対して位置調整可能であるように構
成することによって、発光管接続部に反射鏡を固定し、
あるいは、その接続部を対向接続部に対して位置調整可
能に、すなわち例えば系統電源側や照明すべき空間に対
して位置調整可能に取付け、設置し、それにより反射鏡
が位置調整できるようにする可能性が生ずる。
他方、周知のごとく、発光管の光出力はその温度によっ
て変化する。その温度はまたそれに接する照明器具の雰
囲気の温度に影響を与える。
このような発光管の場合によっては予め選択可能な運転
温度を広範囲に一定に保つために、温度センサと、この
温度センサの出力によって調整動作するキャップ熱透過
ないし熱反射を調整する装置を備えるのがよい。
管球は相対的に回動可能な少なくとも2つの同軸のカバ
ー部材を含み、そのうち第1の比較的大きな赤外線反射
性および比較的大きな赤外線透過性を有し、第2の部分
も同様であり、さらに温度センサがカバー部材の相対的
な回動位置を制御することによって、簡単な実現可能性
が生ずる。
両カバー部材の比較的大きな赤外線反射セグメントを上
下に積重配置すれば、全管球透過量が相対的に大きくな
る。大きな赤外線反射量の両カバー部材を配置すれば、
全管球反射量は大きくなる。このようにして両カバー部
材の相対的位置調整を行うことにより、温度センサを介
して管球の内部温度を制御し、それにより照明器具の温
度を広範囲に変えることができる。
その場合、温度センサーは一端が一方のカバー部材に機
械的に連結されたスパイラル状バイメタルとし、その温
度に応じた収縮膨張の挙動が前述のカバー部材の回動運
動として伝達されるようにするのがよい。
今日用いられる螢光管の多くは、すでに述べたように、
系統電源との間に安定器を接続して駆動され、また、螢
光管ソケット内に収納され、コンデンサによって橋絡さ
れるスタータを備えている。このスタータは螢光管の電
極を通る加熱電流を中断する。
温度が所定値に達するとスタータスイッチが開き、ラン
プ電極間に点弧パルスを発生させる。この点弧パルスは
スタータスイッチが閉じている間の1サイクルまたはそ
れ以上の加熱サイクルの後に発生され、ランプを点灯さ
せる。
電気的両立性を達成するために、系統周波数運転または
DC運転の、すなわち系統周波数駆動またはDC駆動の、螢
光管用中間ユニットは場合によりAC/DC変換器を含み、
さらにそれに後置してインバータ回路のような高周波発
振器を備え、この高周波発振器から振動回路を介して管
用の端子に高周波電力を供給する構成とするのがよい。
その場合、発振器出力信号は不連続部を持っているのが
よい。特に矩形波パルス形状を持っているのがよい。ま
た振動回路は、ランプが点弧されていないときのインピ
ーダンスを考慮して、ランプの加熱および点弧のための
高周波発振器出力信号成分の増幅が行なわれるように設
計するのがよい。螢光管が点弧していないとき、スター
タ(存在するとして)はこれを橋絡するコンデンサを通
して高周波発振器出力信号によって実質的に短絡され
る。それにより高周波加熱電流がランプ電極を通して流
れる。さらに付加的に加熱のためのランプ電極の直列回
路を保証するコンデンサを設けてもよい。このようにし
て不連続部を設け、それに関連して発振器出力信号中の
高周波信号成分を持たせることにより、振動回路によっ
て、この不連続部が現れたとき、最終的に点弧に十分な
パルスがランプ電極間に生じ、それが結局、螢光管を点
弧させてくれる。それ以降は、スタータは点弧された低
抵抗の螢光管によって短絡される。発振器出力信号の周
波数は20KHz〜50KHz程度に選定される。このようにする
ことにより、両立性を呈する電子回路を、小型のアダプ
タ内に容易に収納できるように小さく構成することが可
能になる。電子回路にはNTCユニットのような始動電流
保護手段を特にAC/DC変換器に前置するのがよい。
他方では、本発明の目的は、冒頭に述べた型のアダプタ
を、種々の口金を持った発光管に対して基本的に同一構
造部品を用いて高度の融通性をもって構成でき、しかも
前述の両立性を達成するのに必要な電気的、電子的な装
置を用いている場合でも、その容積が絶対的に必要な程
度に減少できるように構成することである。その場合、
アダプタとして、系統側に口金またはソケットを持って
いるときは、そこにケーブル端子を可撓性を有する前置
装置として備えた装置とするのがよい。
この唯一の違いに基づいて次に、前にもアダプタについ
て述べたように、その違いについて述べてみる。前述の
目的は、前述の型のアダプタもしくは前置装置がモジュ
ールとして構成され、かつ口金またはソケットのような
接続手段を有する系統電源端子用外部ハウジングを含
み、さらに給電/発光管・両立性を備えるための電気/
電子装置用のプリント基板、並びに発光管ソケットを有
する内部ハウジングを含み、その場合、アダプタの外部
容積は外部ハウジングおよび内部ハウジングによって与
えられるようにすることによって達成される。
外部ハウジング、プリント基板、および内部ハウジング
が結合軸に沿って組立て可能であり、好ましくは少なく
とも外部ハウジングと内部ハウジングがその基本形態と
して回転対称に設計されることにより、シリンダ状の、
短くて極めてコンパクトなアダプタを得ることができ
る。アダプタの組立ての際の顕著な単純さは、外部ハウ
ジング部と内部ハウジング部を差込み式に構成し、クラ
ンプ機構、好ましくはラッチ/溝機構を組立て後のクラ
ンプのために備えることによって達成される。
特に空間的に非対称な放射特性を有する照明器具を用い
る場合にこれを空間的な位置決めを可能とするために、
両ハウジングが共通の軸の周りに相対的に回動可能に、
好ましくは掛金/溝機構によって制限される回動角だけ
回動可能であるようにするのがよい。
外部ハウジングもしくは内部ハウジングの中にプリント
基板を容易に組込むことができるようにするために、機
械的な応力がかかったときもアダプタ内でプリント基板
のずれ動きが生じないようにするのがよい。プリント基
板のずれ動きは運転中に短絡をひき起こすことがあるか
らである。そのためには、プリント基板を結合軸の方向
に軸受間で一方を外部ハウジングに、他方を内部ハウジ
ングにそれぞれ接続して取付けるのがよい。
前述の型のアダプタの設計時のひとつの問題は、同一メ
ーカーのみならず異なるメーカーによって作られた照明
器具でも共通の市場に提供されることである。このよう
な照明器具はよく部分的には同じソケット寸法を持って
はいるが、接続ピンのような電気的接続端子が同一パタ
ーンの範囲内で異なる状態に位置決めされ、その結果、
ソケットの各位置にほぼ電気的接触部は配設できるが、
最初から固定的な取付けができない。なお、その接触部
はランプ特性に応じて設けられる。ある種の発光管は種
々のピン装置のために種々のソケット形状を持ってい
る。これに関してはDIN(ドイツ工業規格)g23d−1;g24
d−1;g24q−1等によるソケットを参照されたい。
本発明のアダプタのモジュール的な考え方を十分有効に
具体化し、かつ使用の都度発光管ソケットを有する種々
の内部ハウジングを設けなくてよいようにするため、内
部ハウジングのソケット領域内に多数の接触部がDINパ
ターンに従って配設される。その一部はソケット領域内
に幾何学的に異ならせて配置された電気接触部を有する
発光管のために電気的に同一に接続され、および/また
は一部は電気的にに異ならして接続され、あるいは、プ
リント基板の橋絡部を介してのように、種々の発光管の
電気的ならびに機械的な必要性に同内部ハウジングを融
通性をもって適合させるように接続させ、さらに好まし
くはソケット形状は発光管の異なる形状のソケットを保
持しながら受け入れるように設計される。
アダプタの構造高さをできるだけ少なくするため、ソケ
ット領域に接触ピンを備えた発光管に対して、内部ハウ
ジングに、接触ピンを受けるための受け部、例えば孔を
設け、または接触ピンをプリント基板に機械的に固定す
るためのばね性を有する接触舌片を設ける。
こうすることによって、アダプタ側のピン接触部と電気
的・電子的機構を有するプリント基板との間の距離を、
従来技術とは異なり、構造的に極めて短くすることがで
きる。このことは、一方ではアダプタの全構造高さを小
さくし、他方ではピン接触部とプリント基板との間に付
加的な接続部を形成することになる。
通常、接触ピンを接触させるための接触舌片はピンを受
け入れるために溝状などの特に3次元の比較的複雑な形
状に曲げられている。一つにはできるだけ簡単な製作可
能性を考慮し、もう一つにはアダプタのピン接触部ごと
の所要空間をできるだけ少なくすることを考慮し、さら
に前述のごとく実際に必要な多数の接触領域が設けられ
ることや接触領域の数の増加によってアダプタ構造の融
通性が増大することを考慮して、本発明によれば、接触
舌片は板状の材料から例えば打抜きにより形成される。
こうするとにより接触舌片の幅寸法を板状の材料の厚さ
に制限することができ、多数の接触領域を用意すること
が可能になる。個々の接触舌片の製作に複雑な成形工程
が不要になり、ただ打抜き工程のみですむことになる。
発光管押入の際、接触ピンを少なくとも両部に共通の軸
およびプリント基板にほぼ平行に配列させれば、プリン
ト基板が一平面内で前記軸に対してほぼ直角に位置し、
その接触舌片が軸の周りを軸に対してほぼ平行な基板平
面をもつてつかむように配置されることにより、アダプ
タ側に多数の接触領域を極限的な狭い間隔での配置を達
成することができる。
接触ピンの発光管への接触は原理的に接触舌片のU字状
構造によって達成される。その場合、U字状脚部の心合
せは発光管ピン用の受け入れ部によって行なわれ、少な
くともU字状に構成された接触舌片の脚部は、挿入され
た接触ピンが接触舌片と平面的にばね性をもって接触す
るようにばね性を持つものとする。こうすることにより
長期の運転期間にわたり、また、振動下においても接触
ピンの良好な接触を保証することができる。なお、その
場合、接触舌片にはその板材の平面内に通常ではないば
ね応力をかけなければならない。
周知のごとくプリント基板のために通常用いられる板材
はある程度可撓性を持っており、それを限界を超えて撓
ませると損傷する。しかし、その限界に達する前に板材
の可撓性内で応力を導電路内の裂け目に導くようにする
ことができる。そのため発光管の挿入の際に生ずる接触
部応力、つまり接触舌片がプリント基板に直接組込まれ
る場合の板材の応力を考慮して、印刷基板を接触舌片の
領域に正しく支持させるように保証されねばならない。
接触子が板材に機械的に取付けられた接触舌片を含み、
後者の支持部が、板材を内部ハウジング部に支持させる
ために、接触子が一方では発光管端子の「固有の」接触
機能に役立ち、かつ他方ではプリント基板用の支持機構
として役立つように構成されることにより、その本来の
領域への正しい支持を保証することができる。このこと
は、少なくとも一方のU字状部の脚部がそのU字状部の
基部とは反対側に載置部を有し、内部ハウジングがそれ
に板材を保持するために対向支持部を有することによっ
て達成される。そうすることによって最適の態様で、接
触ということにとっては有効でないU字状部の脚部の外
方部をプリント基板の支持のために適用可能となる。自
明のごとく、発光管接触ピンの接触のためにU字状部の
内側の対向脚部のみが用いられる。
板材と内部ハウジング部との組立の際、対向支持部を内
部ハウジング部にばね力によりスナップインするよう
に、支持部が釣り針状に構成され、U字状部の脚部がプ
リント基板および内部ハウジング部に対してほぼ平行に
延びることにより、釣り針状の支持部のスナップ動作の
ためのばね性を有する領域における内部ハウジング部へ
のプリント基板の支持が実用上予め緊張され、内部ハウ
ジング部へのプリント基板の組込みを同時にできるだけ
簡単に実現しようとする際の遊びのない基板取付けを達
成することができる。
その場合、U字状部の少くとも一方の脚部に中心軸に向
いた角を持たせた構造とするか、発光管の装着の際、お
よびその接触ピンの作用のもとに、前記の脚部を前記の
中心軸から若干ばね性により曲げを有する突起を持た
せ、それにより、ばねによる接触部の予圧が良好な電気
的接触を保証するのに役立つようにすればよい。
従来のピン端子付きの発光管の場合、ピンはパイプによ
って形成され、発光管側の接触は鋳造部で行われるこ
と、すなわち発光管側では電線がパイプ内に挿入され、
狭い溝部に外部から行われた端子用の鋳込み部が設けら
れていることに注意すべきである。この鋳込み部の正確
な位置決めはなされない。しかも発光管ソケットに関し
て常に同じピン側にある。前述のU字状接触舌片の場
合、ピンへの最適接触は、前述の傾斜構造部に角部を持
たせるのがよい。それは特に最適状態は清浄でない、場
合によってはすでに腐食してしまった接触ピンの接触に
有効である。他方、鋳込み部のかかる角部は接触ピンを
つかむことがある。それは対応する脚部のばね作用に応
じて発光管の十分な挿入を阻止する。この問題を緩和す
るため、本発明によれば、前述の構造部にU字状部の中
心軸に向いた角部を持たせ、良好な電気的導通性を保証
するようにしたり、導構造部を連続的に湾曲した突起部
を持たせて鋳込み部におけるスナップインを避けるよう
にしたり、さらには同構造部の一方の脚部に角部を設
け、他方の脚部は連続的に湾曲させ、それにより角部を
形成した構造部の良好な導電接触を保証し、前述の鋳込
み部領域で湾曲された部分はその鋳込み部へのスナップ
インを阻止し、それにもかかわらず接触ピンをばね力を
もって接触させることができる。
すでに述べたように、接触舌片は直接に、すなわちプリ
ント基板に直接取付けられる。プリント基板が発光管受
け部の直接領域内に来るようにして、受け口が基板を貫
通して突出する。というのは接触ピンはそこで接触舌片
を通して接触できるようにするためにプリント基板の高
さにまで突出しなければならないからである。それによ
り、できるだけ少なく維持すべき構造高さのもとで、プ
リント基板の装置側がアダプタの発光管側から押し出す
のと同じ側となるようにすることができる。しかし、プ
リント板が発光管側に対してできるだけ高く位置される
ようにするのがよい。というのはプリント基板に対向す
る側に自由に保たれる空間が実質的になくなるからであ
る。これを可能とするために、本発明によれば、U字状
舌片の基部は一方の側に延長部を有し、この延長部を有
する舌片は一方の基板側に当接する脚部をプリント基板
の開口を通して他方のプリント基板側に貫通突出させ、
延長部はプリント基板に、延長部がそれに接して発光管
を挿入したときに生ずる応力モーメントを基板によって
吸収するように狭く接して取付けられる。このようにし
て構成されるU字型接触舌片の固定は、延長部がU字状
部の脚部にほぼ平行に突出する接触ピンを持っていて、
延長部のほぼ中央領域でそれに接し、接触ピンはプリン
ト基板の孔を通して貫通突出し、その延長部と反対側に
基板を接続することによって実現される。
このようなアダプタの構造においては、万が一起こり得
る電気的故障を防止するために、一度組立てられたアダ
プタが負荷によってもはや分離され得ないように注意す
べきである。このことは、内部ハウジングのばね性の壁
部の外面が少なくとも部分的に箱状に構成された外部ハ
ウジングの内壁にくい込み、特に釣り針状の構造部によ
って外部ハウジングの内壁の溝部の壁部にくい込み、さ
らに突張り装置、特にその内側が内部ハウジングの壁部
の内面と突張り作用によって機能的に結合状態となる突
張りクランプが設けられることによって達成される。突
張りクランプとしては特に上記内面と突張り作用によっ
て壁部に係合するようにするのがよい。壁部は組立後の
外部ハウジングへの接続において損傷なしに取外すこと
はできないように固定される。それによりアダプタは損
傷なしに組立てられ、同時に突張り装置が特にその周囲
領域におけるようにプリント基盤の支持のために用いら
れる。前述の突張りクランプのような突張り装置は内部
ハウジングの壁部を外方へ突張らせる。それにより内部
ハウジングは外部ハウジングへの挿入のためにばね性を
もって一緒に押圧されねばならず、挿入後、その釣り針
状部と外部ハウジングの溝の中にくい込み、そこにすで
に述べた突張り装置の突張り作用によりくい込んで保持
される。
プリント基板の一方の装備側が空間的に十分でなく、系
統−発光管間の両立性を得るための電気的−電子的機構
を実現するために、本発明によれば、多数のプリント基
板がほぼ平行に積重配置される。
すでに述べたように接触舌片はプリント基板の装備側に
取付けられる。それにより発光管装着の際の接触舌片の
応力は装備装置に対して影響を及ぼすことがあり得る。
この結果ひき起こされる接触舌片と装備機構との望まし
くない接触を防止するために、本発明によれば、絶縁被
覆部が設けられる。この絶縁被覆部は接触舌片を、延長
部を係止させるプリント基板側に、発光管挿入の際のば
ね性を有する舌片とプリント配線部との電気的誤接触を
防止したり、接触領域内におけるピンなどによる手動接
触によるものなど、不適切な取扱いの結果による不用な
接触を防止するために被覆する。この被覆部は、前方に
突出するワイヤーが発光管のピンに接触したりするのを
防止するのにも役立つ。
外部ハウジングと内部ハウジングをこれらに支持された
プリント基板と共に軸心の周りに互いに相対的に回動自
在とし、内部ハウジングおよび/または外部ハウジング
と機械的に固定する固定機構を、プリント基板を外部ハ
ウジング部の系統側接続端子へ接続する接続ケーブルの
ために設けることにより、一方では一定の発光管に前述
のような傾斜特性を付与する利点をもたらし、他方では
相対的な回動の際に接続ケーブルの接合箇所が機械的な
応力を受けないように保証される。機械的応力は上述の
機械的固定機構によって吸収されるからである。
次に本発明のアダプタをその適用上の融通性に関して対
照的に構成するために、本発明に従い、外部ハウジング
部は選択によるランプキャップの配置のために外部ねじ
のような固定機構を備えるものとする。他の構成例とし
て、同様の考え方で、外部ハウジングと内部ハウジング
との間にOリングシールのようなシール機構が湿気の多
い環境でアダプタを用いるときのために挿入される。
本発明は予熱電極を有する螢光ランプの高周波運転用の
前述の型のアダプタに関するものである。
これに関して、運転周波数を上昇させて螢光ランプの発
光効率を高めることは公知である。しかし、周波数を高
くするほど螢光ランプは冷たくなる。すなわち、予熱電
極の加熱が点弧するのに不十分なものとなる。このよう
な冷温始動によりランプの寿命が相当低下する。
より高い運転周波数とすることの他の利点は、ランプ運
転が許容できる周囲温度の下限が低い運転周波数、例え
ば50Hzにおけるよりも低くなることにある。これは寒い
部屋の中や屋外で螢光ランプを用いるのに有利な特徴で
ある。この利点も高い周波数での急速冷温始動や低温用
の特殊ランプを使用する場合には欠点となる。
そこで本発明はその対策を提案するものである。請求の
範囲第12項で特徴づけているように、本発明は予熱電極
つきの螢光ランプの高周波運転用回路装置を、光出力の
低下をひき起こしたり低い周囲温度での運転可能性を低
下させたりすることなく、低温始動となる傾向を巧みに
避けられるようにすることによって課題を解決する。
次に、図によって本発明を説明する。
第1図は本発明によるアダプタの側面図、 第2図は使用された螢光管たとえばオスラム社のDULUX
−Mini螢光ランプを備えた本発明によるアダプタの側面
図、 第3図は回動可能なキャップを備えた第2図に示すアダ
プタの一部断面側面図、 第4a図は第3図に示すアダプタおよびキャップの側面
図、 第4b図はキャップが軸非対称に形成された場合によって
は反射鏡またはフィルタを備えた第4a図のIII−III線断
面図、 第5図は回動可能な発光管端子を備えた第2図に示す装
置の一部断面側面図、 第6a図はキャップおよび回動可能な反射鏡またはフィル
タを備えた第5図に示す装置の側面図、 第6b図は第6a図のV−V線断面図、 第7図はキャップに温度センサおよび熱透過制御装置ま
たは熱反射制御装置を備えた本発明によるアダプタの基
本的な斜視図、 第8図は統合された始動回路を有する螢光ランプとの電
気的な両立性を備えるための本発明によるアダプタにお
ける電子装置の構成を示すブロック結線図、 第9図は本発明によるアダプタの分解図、 第10図は本発明による組立てられたアダプタの一部簡素
化された縦断面図、 第11図は第1図および第2図に示すアダプタに使用され
る接触舌片の拡大側面図、 第12図は本発明によるアダプタにおける高周波安定器の
電気回路図、 第13aないし第13q図は第8図に示す装置における点弧回
路の別の実施例;(a)ないし(k)は第8図の螢光管
と並列な回路の代替例、(l)ないし(q)は螢光管に
関する第8図のL、C回路の代替例である。
下記の説明において、「中間ユニット」は「アダプタ」
と同じ意味に使用されている。
第1図に示すように、本発明による中間ユニットは、図
に示すような白熱ランプ共用の口金3を一方の側に支持
する絶縁材料、特に合成樹脂からなるハウジング1と、
電源電圧用の電気端子5および7を備えた公知の形式の
ねじ込み口金とを包含している。ハウジング1の他の側
には、図に示すように他のランプ形式、例えばオスラム
社のDULUX−Mini螢光ランプ用のソケット2を備えてい
る。この部分的に示されたランプは、螢光ランプ9と、
電気端子14を備えた中心核部12を包含する磁器ソケット
10とを備えている。知見されているように、例示された
螢光ランプのソケットは、従来の白熱ランプのソケット
とは完全に異種のものである。白熱ランプ口金側の電気
端子5,7と、螢光ランプソケット側の電気端子との間に
は、要求に応じて、白熱ランプ用の電源電圧と螢光ラン
プ用の供給電圧との間の電気的な両立性をつくのに必要
な、安定装置16および/または点弧装置18および/また
は周波数変換器20および/またはノイズ制御フィルタ22
などの電気的および電子的な組立体が、ハウジング1内
に集約されている。この組立体16ないし22の構成は公知
であり、発光管の動作に必要な二次側の状態に対する入
力側の電気的な状態によって左右される。
本発明による中間ユニットによって、従来の白熱ランプ
代りに螢光ランプを確実に使用することが可能であり、
螢光ランプを系統電源から作動させるための常に経費の
かさむ電気的および電子的な付属装置を、螢光ランプを
外した場合に、取り替える必要がないことが保証され
る。
第2図には、一方の側に白熱ランプ口金のような従来の
電源端子用のねじ込み口金203を備えた本発明による中
間ユニット201が示されている。中間ユニット201は、他
方の側において、知見されるように機械的には白熱ラン
プソケットと共用されないオスラム社のDULUX−Mini螢
光ランプとして示された発光管207を接続する接続ソケ
ット205を備えている。中間ユニット201には、第8図お
よび第12図に示すような電気的両立性を具備させるため
の電子装置が設けられている。この中間ユニット201は
外部ねじ208を備え、その上に点線で符号209によって示
されているように、ガラスキャップなどのキャップをね
じ込むことができる。
この中間ユニット201の設計によって、発光管207が損傷
した場合に、電子装置および/またはキャップのような
装置部品を取り替える必要なく、常にキャップ209を外
した後、発光管207を容易に取り替えることができる。
第3図によれば、中間ユニット201は2部分からなって
いる。これは、発光管ソケット205およびグローランプ
口金203と固定して結合された支持体211を包含してい
る。支持体211の外部ねじには、キャップ217を支持する
内部ねじ213を備えた支持リング215が設けられている。
キャップ217には、支持リング215の円形隆起部221と係
合する円形溝219が設けられている。従って、溝219およ
び隆起部221を係合させた後、矢印Fで示すように、リ
ング215、支持体211および照明器具207に対してキャッ
プを回わすことができる。支持対211とリング215との
間、場合によっては符号225によって示されたキャップ2
17とリング215との間のOリングバッキン223は、外部に
対するキャップ内部の気密部を確実にしている。
第4a図および第4b図では、一方は側面図、他方は第4a図
のIII−III線断面図が、第3図に示す実施態様によって
示されている。特に、第4b図から判るように、キャップ
217は軸対称に形成され、軸方向のくびれ部分227および
半円筒部分229を備えた一例として示された形態を有し
ている。くびれ部分227はキャップ中心軸Aを通る第1
平面E1内にあり、軸Aを通る平面E1と直角な第2平面E2
によって限定されており、したがって、平面E2とくびれ
部分227とによって限定されるキャップ部分228は、反射
鏡またはフィルタ231を備えている。第3図と関連し
て、キャップ217の旋回および反射鏡またはフィルタ231
の位置の変更によって、一方においては発光管207に関
して、他方においては組立てられた装置の場合に周囲に
関して、全装置の光学像が変化される。
第5図において、原理的には第2図によって構成された
中間ユニットの別の実施態様の一部断面側面図が示され
ている。白熱ランプソケット205および発光管203を有す
る中間ユニット201は、口金203と固定して結合された円
筒形のブッシュ231を備えている。ブッシュ231は外部ね
じ233を備え、その内部空間の支持板235に、電子的な例
えば発光管の電源両用動作装置用の電子装置237を支持
している。発光管側のブッシュ231内には、スペーサ238
が、矢印F′で示されているように、中間ユニット201
の縦軸に対して回動可能に支承されている。このスペー
サ238は、ブッシュ231に張り出された円形肩部239の上
に軸方向に取り付けられ、軸方向には円形溝ノッチ結合
によってブッシュに固定されている。このスペーサ238
は、発光管207用のソケット205を支持している。電子装
置237と発光管207に対するスペーサ238の電気端子243と
の間の電気接続は、可撓ケーブル245によって保証され
ている。したがって、この実施態様において、ソケット
205は、その中に取付けられた発光管207と共に、第2端
子、この場合は白熱ランプソケット両立形口金203と相
対的に、中間ユニット201の縦軸Aに大して回転するこ
とができる。この場合、他の実施態様でも同様である
が、照明体ソケット205の縦軸が白熱ランプ口金203の縦
軸と一致する必要はなく、場合によっては偏心状態およ
び/または相対的に角度をなくした状態にすることがで
きることは明らかである。
第5図の変形例の第6a図および第6b図においては、発光
管207を旋回させるスペーサ238に、反射鏡247が差込み
可能に、または固定して設けられている。第5図に点線
で示すように、発光管207は、場合によって中間ユニッ
ト201と相対的に回転可能な管球249によって過繞され、
その場合、管球249は中間ユニット201に回らないように
固定することができる。発光管207および反射鏡247と共
にスペーサ238が回動することによって、全装置の光学
像が変化される。
公知のように、発光管の発光効率はその温度に依存す
る。これを制御するには、第7図に示すように、発光管
207を備えた中間ユニット201にコイル状のバイメタル熱
センサ251が設けられる。一方において熱センサ251のコ
イルは中間ユニットに固定して結合され、他方において
管球255の内部カバー253に固定して結合される。管球の
内部における温度に応じて熱センサ251のコイルが膨張
し、これによって、中間ユニット201と回動可能に支承
された内部カバー253は、高度な赤外線反射の角度位置
φと、高度な赤外線透過の周囲部分259とに分割され
る。内部カバー253は、中間ユニット201に固定して結合
され上側が閉じられた外部カバー261の中で回転し、こ
の外部カバー261は、内部カバー253と同様に、高度に反
射する円周部分と高度に透過する円周部分とに5割され
ている。管球255の外部カバーに対する内部カバー253の
角度位置φに応じて、全体手に赤外線反射または赤外線
透過が増減する。管球255の内部が所定値以上に熱せら
れると、熱感知器のコイルイ251の対応する膨張によっ
て、内部カバー253を、外部カバー261に対して相対的に
回転させ、したがって管球255の全透過量が増加する。
反対に、管球内部の温度が低下した場合には、コイルの
収縮によって内部カバー253を移動させ、したがって管
球255は全体的に反射が増加し、そのために発光管207の
熱線が内部に戻される。このような形式および方法によ
って、管球255および間接的に発光管207の内部温度がほ
ぼ一定に維持される。
第8図には、第2図ないし第7図に示された中間ユニッ
ト201のすべての実施態様の場合に、その中に統合する
ことが可能な螢光管を動作させる電子装置のブロック結
線図が示されている。符号263によって概略的に示され
た螢光管は、電極267および269の間の固有の照明距離26
5と、電極距離以上のキャパシタンスCSによって橋絡さ
れたスタータ271とを包含している。通常、スタータお
よびこれに付属するキャパシタンスCSは、ランプソケッ
ト内に統合されている。さらに、このような螢光ランプ
は、通常、電源周波数または直流電圧のような低周波数
で作動されるため、スタータ271は初期点弧動作時に管
電極267および269を通してヒータ電流が流れるようにさ
れている。その上、点弧に充分な電圧パルスが前記電極
267、269に印加されることが、間歇的な動作によって保
証される。このような螢光管の電子駆動装置を、中間ユ
ニット1の中に確実に統合できるように小さく形成する
ため、直流電圧が外部供給電圧として使用できない場合
には、電源交流電圧UNが、交流/直流変換器275におい
て、場合によっては増幅されて出力側の直流電圧U=に
変換される。交流/直流変換器275の後に接続されたイ
ンバータなどの発振器277は、入力側の直流電圧U=が
接続された場合、特に約20KHzないし約50KHzの周波数で
自動的に振動し、不連続点を有する交流信号Un、例えば
ほぼ矩形状で高周波スペクトル成分を有する交流信号を
出力側に送出する。この出力交流電圧Unは、一次側がキ
ャパシタンスCとインダクタンスLとからなる発振回路
を通ってランプ電極267および269に供給される。ランプ
が未だ点弧されておらず、一次側電圧UNの接続によって
発振器277が作動した場合には、発振器277の動作周波数
において起動器キャパシタンスCSは、実際的に短絡の作
用をなし、キャパシタンスCSによって直列に接続された
電極267、269を通して大きな加熱交流電流iHが流れる。
発振器277の出力交流電圧Unの不連続点において、2つ
のキャパシタンスCおよびCSとインダクタンスLとによ
って構成された発振回路は、概略的に図示されているよ
うに高い信号尖頭値を起生し、この尖頭値は、充分に長
い加熱周期の後に、電極267および269の間に低抵抗の放
電路Rを生じて螢光管276を点弧させる。その後、その
放電路を通して螢光管の点灯動作が確保され、スタータ
は、これによって実質的に短絡される。このような形式
および方法によって、この主の螢光管用の動作電子装置
を極めて簡潔に構成することが可能であり、この螢光管
は本来は低周波数または直流用に設計されており、そう
でない場合には、安定器および始動回路によって作動さ
れるが、この場合は高周波数で作動される。電流保護手
段として負温度係数NTCを有する直列抵抗が設けられ、
電圧保護手段としては電圧制御VDR抵抗または正温度−
(θ)−係数を有する抵抗が設けられる。リアクトルL
は空隙部を備えている。空隙部が次の関係、 0.02mm≦l≦0.8mm 特にl0.5mmを満たす場合に、リアクタンス容量(最
小)および電圧のエッジ峻度(最大)に関して最適値が
得られることが判った。この場合、lは磁束通路に沿っ
た全空隙幅である。
さらに、第5図、第6a図および第6b図を振り返って見た
場合、一度、キャップ249がねじ込まれれば、照明器具2
07を取り付けた照明器具ソケット205に近づくことがで
きず、回動することができなくなることを付言する必要
がある。
その場合、このような回動ができるようにするには、点
線で示すように、スペーサ238は、半径方向の外側へ突
出した操作部280を備え、ブッシュ231、場合によっては
リング215およびキャップ249は、操作部280の通るスリ
ットが設けられる。このような形式および方法によれ
ば、キャップ249をねじ込んだ後でもスペーサ238を回動
することができる。この場合には、電子装置237と端子2
43との間の電気接続ケーブル245の制限された長さを考
慮して、前記スリットの適切な設計によって、照明器具
ソケットの旋回範囲が、例えば90゜に制限される。キャ
ップと照明器具側のソケットとの、場合によっては90゜
に制限された可動性の組合せが、第4b図に回転矢印Fお
よびF′で示されている。
以後においては、冒頭にすでに述べたように、単にアダ
プタと呼称する。本発明による装置は、重要でない部分
を変更することによって、容易に1つの安定器に改造す
ることができ、またはこのように設計することができ
る。
第9図に示された実施態様において、アダプタは、外部
ハウジング301、(および必要な場合には必ずしも必要
でないが好適な実施態様においては外部ハウジング301
に結合された小さなプリント基板303)、および突張り
湾曲部材305、主プリント基板307、内部ハウジング309
および保持ばね311を包含している。
外部ハウジング301はブッシュ状に形成され、アダプタ
が嵌め込まれる電源側ソケットに対応する標準ねじ込み
口金313、場合によっては差込み口金が一方の端部に取
付けられている。ここに図示されたアダプタが安定器と
して使用される場合には、口金313の代りに、符号315に
よって点線で示すように電源側の接続ケーブルが設けら
れ、外部ハウジング301に、点線で示されたねじブッシ
ング317のような固定部材が設けられる。
ブッシュ状に形成された外部ハウジング301の外壁は、
ねじ319を備え、図示されていないが、これに、対応す
る内部ねじを備えたガラスまたは合成樹脂のランプキャ
ップをねじ込むことができ、アダプタ内に発生した熱を
輻射によって放出する必要がある場合には、例えば内部
ねじを備えたアルミニウムからなる金属冷却リング(図
示されていない)をねじ込むことができる。
外部ハウジング301の内部の口金側に、環状肩321が形成
され、ブッシング壁の内面に沿って環状溝323が形成さ
れている。外部ハウジング301は、ポリカーボネートの
ような合成樹脂から一体的に製造される。
小さなプリント基板303は、環状肩321に充分適合する寸
法にされており、環状肩321の対応する位置決めノッチ3
27を受け入れる位置決め溝325を備えている。同様に合
成樹脂、特にポリカーボネートから一体的に作られた突
張り湾曲部材305は、中央の収納孔331を備えた底板329
を有している。底板329は、その狭い側が円弧状をな
し、そこに上方へ突出した突張り湾曲部材脚部333が取
付けられており、その外側に夫々留めノッチ335が張り
出されている。導電路337を有する円形に形成された主
プリント基板307は、中心部に収納孔339を備え、基本的
に直方体状の収納孔339の両側に、それぞれ数個、この
場合はそれぞれ3個の接触片341が設けられている。こ
れに関する詳細を、第10図によって次に説明する。基本
的には、設けられた接触舌片341の少なくとも2個が、
プリント基板307の導電路に接続されている。しかしな
がら、上述の2つ接触舌片と同様に、すなわち実際的に
平行なそれぞれ数個の接触舌片を導電路に接続すること
もできる。さらに、接触舌片の一部分を1つの導電路に
接続し、第2の部分を、プリント基板の異なる配線に導
く他の導電路に接続するか、または、設けられた接触舌
片の少なくとも一部分を、組み込まれた可撓橋絡線によ
って導電路またはプリント基板307の構成要素に接続す
ることができる。これは下記の理由による。公知の発光
管は、通常、接触端子として2つのピンを有している。
これらのピンは、発光管のそれぞれのソケットに応じ
て、種々に設けられるが、標準の規定の配置に従ってい
る。通常の発光管に必要であるように、基板307にただ
2つだけの接触舌片341が設けられている場合、これに
よって、例えばG23d−1またはG24d−1またはG24q−1
などのソケットを有する特別の発光管形式を使用するこ
とができる。この基板307が、前述の標準ソケットおよ
びその他のすべてに使用できるようにするために、2個
以上の接触舌片341が設けられる。このソケット形式に
見られるピン位置が、対応して設けられた接触舌片341
の同じ電気配線によって接続されている場合には、すべ
てのこれらの形式は、基板307に何等の変更を加えず
に、なお説明する必要があるが、電気的に使用されるこ
とができる。異なる発光管の場合に電気的に異なる要求
が生じた場合のために、設けられた接触舌片341が電気
的に異なるように配線されるという上述とは別の場合が
設けられている。その場合、これらの種々の配線は固定
して組み込まれずに、使用する発光管形式に従って始め
て行ない、従って、使用目的を認識した後に、ろう付け
される橋絡部分などによって、設けられた接触舌片が接
続されることが好ましい。
内部ハウジング309は、基本的には同様にブッシュ状に
形成されている。これは一体的にポリカーボネートのよ
うな合成樹脂から成形されている。下方に突出し内側お
よび外側へ適度に弾性的に湾曲可能な壁部343は、外側
へ逆とげ状に突出した突起部345を備えている。内部ハ
ウジング309の中心部に、発光管ソケット(図示せず)
の機械的な保持部分、すなわちソケット347が下向きに
成形されている。ソケット347の両側に、凹部349が、設
けられる接触舌片341と同数だけ設けられている。ソケ
ット347が、そのように形成されているため、このソケ
ット347は矩形および正方形の発光管ソケットを収容す
ることができ、そのために適当な縦リブ351が成形され
ており、この縦リブでは、そのようなソケットの充分な
保持を保証して、矩形および種々の正方形の面を縁取り
している。これは、プリント基板307における説明した
接触舌片との協同動作において、多くの種々のソケット
を有し動作する発光管を同じ構造のアダプタで使用する
ことを可能にするためである。第10図および第11図によ
って、さらに重要な事項を詳細に説明する前に、アダプ
タが機械的にどのように組立てられるかを述べる必要が
ある。対応する保持舌状部を備えた保持ばね311が、ソ
ケット347を形成する基本的に立方体状の中空部に上方
から嵌め込まれ、そこに、場合によっては合成樹脂接合
部によって固定される。その後、接触舌片341が、内部
ハウジング309に設けられた受入れ部349を通して突き出
され、さらに特別に構成された接触舌片341が、さらに
説明を要する形式および方法によって内部ハウジング30
9に嵌まり込むまで、装備された(図示せず)プリント
基板307が、その収納孔339によってソケット突出部347
の上を滑って下方から内部ハウジングに嵌め込まれる。
同様に、さらに説明する必要があるが、接触舌片341は
機械的に直接プリント基板307に固定されているため、
これによって内部ハウジング309へのプリントの保持が
保証される。その後、突張り湾曲部材305が、その収納
孔331によってソケット347を通して下から被せられ、そ
の突張り湾曲部材脚部333によって、内部ハウジング309
の壁部343の内側に沿って把握され、その場合、突張り
湾曲部材は、その脚部333が楔作用によって壁部343を自
己弾性の枠内において弾力的に外側へ押圧するような寸
法にされている。その場合、双方の留めノッチ335は、
湾曲部材305が、その最終的な位置に位置決めされるよ
うに、突張り湾曲部材脚部333によって、図示されてい
ない対応する溝に外側へ突出して、壁部343の内側に把
握される。その場合、突張り湾曲部材305は、突張り湾
曲部材脚部333に張り出した肩部334によってプリント基
板307の周囲に保持されるようになり、これによって、
プリント基板は、その周囲で保持され、第10図に示され
た支え部材336によって内部ハウジング309に固定され
る。その後、小さなプリント基板303が環状肩部321に置
かれて同様に装備され、基板303および307の間の対応す
る電気接続が、未だ行われていなければ接続され、逆と
げ状の突出部345が円形溝323に嵌まり込むまで、外部の
ハウジング301が、突張り湾曲部材305によって生じた突
張り圧力に抗して、壁部343を内側へ曲げることによっ
て、壁部343に押し込められる。このようにして、アダ
プタが完成されるが、その場合、突出部345が溝323内を
滑ることによって、外部ハウジング301が、組立軸Aの
周りに内部ハウジング309に対して回動可能であること
に注意する必要がある。その場合、1個または数個のス
トッパ355が回動距離を制限する。
その他の重要な事項が、第10図および第11図から知見さ
れる。接触舌片341は基本的にU字状に形成されてい
る。この接触舌片341は、2つのU脚部357および359と
U底部361とを有し、U底部361は延長部363を有してい
る。延長部363には、U脚部357、359と平行に組立ピン3
65が突出している。プリント基板307は、U脚部357およ
び359を入れるための適合した孔367と、これから適度の
間隔を置いて、組立ピン363用の孔369とを有している。
板状の材料から打抜かれた接触舌片341は、外部ハウジ
ングの方へ突出したプリント基板側から孔367を通して
差込まれ、その場合、組立ピン365は、孔369を通してプ
リント基板へ突き出ている。その場合、延長部363は、
その上部の平坦な縁面によってプリント基板307の上記
の側に十分に接するようになる。次に、第11図から知見
されるように、組立ピン365が基板307の反対側でろう付
けされる。これによって、接触片341がプリント基板307
と固く結合される。
ソケット347の側の接触舌片341のU脚部359は、U形の
中心軸Bと反対の側にそれぞれ逆とげ状の突起371を有
し、したがって、この突起が、内部ハウジング309と一
体的に形成されたソケット347の対応する突出部373と係
合される。
突出部371および373のエッジは、第9図によってプリン
ト基板307を下からソケット347を通して嵌め込む場合
に、突出部371を備えたU脚部359が弾力的に軸Bの方向
へ曲り、突出部373の上の固定位置に嵌まるような傾斜
にされている。この突出部は、接触舌片341を介してプ
リント基板307を中心領域に支持し、その領域には、発
光管を差し込んだ際に大抵の場合に負荷が加えられる。
第11図から判るように、発光管側の接触ピンが差込まれ
た場合、両方のU脚部357および359は後方に曲げられ、
これは突出部373の脚部359に対する偏位した構成によっ
て可能となり、荷重Pによって接触舌片341に回転モー
メントMが生じ、このモーメントは、延長部363のプリ
ント基板307との接触部によって吸収される。U脚部
は、板状の接触片材料の面において弾力的に湾曲する。
双方のU脚部357および359は、夫々中心軸Bの方に向い
た突起374および376を有している。ソケット347と反対
側の脚部357の突起374は常に上に反っているが、ソケッ
ト347の側における脚部359の突起376は、かど378を有し
ている。符号378のような、かどを、弾性的に接触を行
なうU脚部に設けることは、脚部の間に差し込まれた発
光管のピンの最適な接触を保証する。一方、前述のよう
に、通常、発光管ソケットに対して外に向いた側の発光
管ピンに浮出し部を設けることが知られている。その場
合、対応するU脚部357も、符号378のような、かどを有
する場合には、これが浮出し部と咬み合い、その結果、
発光管の嵌め込みが不可能または困難になる危険があ
る。したがって、対応する脚部357の突起374は常に丸め
られている。
第10図から、湾曲部材脚部333の肩部334のプリント支持
機能が知見される。さらに、電源側の口金における電気
端子380および382が記されており、ここにヒューズ素
子、温度ヒューズまたはNTC−抵抗素子が直接設けられ
る。第10図の断面図に見られる段部384は、前述のよう
に種々の寸法の発光管ソケット用に設けられている。
壁部343に対する開き湾曲部材脚部333の突張り作用によ
って、逆とげ状の突出部345が溝323内に開かれた状態を
維持しているため、アダプタの分解が不可能にされてい
る。それにも拘らず、ハウジングとの間の上述の相対的
回転動作は容易に行なうことができる。
さらに、第10図から環状の絶縁スペーサ386が知見され
るが、これは、プリント基板307の嵌込み後、しかも突
張り湾曲部材305の嵌入み前に、プリント基板307の構成
要素側の方の接触片の上に置かれる。これによって、接
触片が発光管差込み時に上方に湾曲する際、プリント構
成要素と接触することを不可能にしている。さらに、こ
れによって、プリント基板電子回路内の凹部349による
ニードルとの不適当な係合が防止される。この絶縁スペ
ーサ386は、第10図の右側に示すように、抵抗、コイ
ル、コンデンサなどの電子ユニット用の支持部材387を
備えることができ、したがって、接触舌片によって占め
られたプリント基板307の空間が再び利用される。
この提案された技術によって、最も簡潔で可撓性を存し
構造的に容易に組立てられるアダプタ、または電源側の
端子を適切に変更することによって、同様に最適な安定
器を提供することができる。
第12図において、交流電源(220V)に接続される予熱電
極402および403を備えた螢光ランプ401用の回路が、ア
ダプタの好適な電子回路によって示されている。この安
定器は、基本的な構造において、系統電源用の交流端子
406、407を備えた整流器405と、インバータ410に高周波
を供給する整流された交流電圧用の平滑コンデンサ408
とからなっている。インバータ410は、ランプ401の高周
波動作電流を2つの端子411、412に供給し、このランプ
401は、この動作に必要な自己誘導コイル413と直列に接
続されており、このインバータ410は、端子418、419を
備えた電流回路415、416、417を包含し、この電流回路
は、系統周波数による動作時に一般的なスタータ、例え
ばグロースタータの代りに、電極コイル(電極402)と
直列に接続されている。コイル413は、空隙を有する鉄
心(フェライト)を備えている。
インバータ410は、高周波電流の一方の半波用のトラン
ジスタ422と、他方の半波用のトランジスタ423とを備え
た“半ブリッジ電流帰還インバータ”である。このイン
バータは、この電流帰還による原理によって動作する。
これには、鉄心(フェライト)を有する電流変換器427
が使用される。一次コイル424の鉄心および巻数は、夫
々の高周波半波の部分の間、鉄心が磁気的に飽和するよ
うにされている。電流変換器427は2つの二次巻線425、
426を備え、これらは夫々抵抗428、429を介して、一方
のトランジスタ422、423の制御電流回路(ベース・エミ
ッタ回路)に接続されている。その場合、巻線425、426
は、制御電流が反対位相になるように接続されている。
この原理のインバータは、振動させるのに電流パルスを
必要とする。このパルスは、インバータ410を接続した
際に回路要素432、433および434によって起生される。
そのほかの回路要素の機能は、インバータ410の動作の
下記説明から理解されよう。例えば回路要素のデータは
括弧内に示されている。
インバータ410を接続することによって、コンデンサ433
(100nF)が抵抗432(470kΩ)を介して充電され、ツエ
ナーダイオード434(30−36v)の降伏電圧を越えた際
に、電流パルスによって部分的に放電し、この電流パル
スは、ベース・エミッタ回路を通して流れ、ツエナーダ
イオード434の基準電圧以下に低下した際に終了する。
この電流パルスによって、インバータ410の1つの動作
状態になり、トランジスタ422、423のうちの一方が導通
し、他方が非導通状態になる。インバータ410は振動す
ることができる。
トランジスタ422が導通した際、コンデンサ(68nF)を
充電する電流が、端子411/412および418/419に接続され
たランプ401、一次巻線424、コイル413、(5.5mH)、ト
ランジスタ423および抵抗435(3.9Ω)を通して流れ
る。ランプが点灯した際に、この電流は端子411と412と
の間だけに流れ、ランプ電極402、403の予熱の間、この
電流は、端子401から電極402(加熱巻線)を通して端子
418に流れ、電流回路415、416、417を通して端子419へ
流れ、そこから電極403を通して端子412に流れる。この
ことは、次に最初は考慮しないことにする。最初は、負
荷電流が放電電流であるかランプの予熱電流であるかを
問題にせずにインバータ410の動作を説明し、その次に
始めて、電極402の予熱時およびランプ401の動作時の経
過について説明する。コンデンサ437を充電し413、42
4、423、435を通して流れる電流は、二次巻線426内で上
昇中に制御電流を発生し、この制御電流は、発振のため
に送出された電流パルスが終った後にトランジスタ423
を導通状態に保持する。一次電流が電流変換器427の磁
心を飽和し始めると、直ちにこの制御電流が減少する。
最後に、トランジスタ423を阻止し、負荷電流および電
流変換器の一次電流を遮断する。
この一次電流遮断時に、他方の二次巻線425に、トラン
ジスタ422のベース・エミッタ回路を通して流れる電流
が誘起され、したがってこのトランジスタが導通する。
この状態において、コンデンサ437を放電させる電流
が、トランジスタ422、抵抗440(3.9オーム)、一次巻
線424、ランプ401およびコイル413を通して流れる。一
次巻線424における前記充電電流と反対の放電電流の増
加によって、それまで同じ二次巻線に生じた電流と同じ
方向を有する電流が二次巻線425に誘起され、充電電流
として減少する。従って、二次巻線425に誘起されトラ
ンジスタ422のベース・エミッタ回路を通して流れる制
御電流は、トランジスタ422を導通状態に保持する。コ
ンデンサ437を422、440、424、413および401を介して放
電する電流が、電流変換器427の鉄心を飽和し始める
と、直ちに、二次巻線425に誘起したこれを保持する制
御電流が減少する。最後にトランジスタ422が阻止され
る。その場合、一次巻線424における電流低下は、二次
巻線426に電流を誘起し、この電流によってトランジス
タ423が導通する。従って、上記のサイクルが新しく開
始される。
トランジスタ423または422が阻止状態に移行すると、コ
ンデンサ438は、一次巻線424を通して一方向または他の
方向に流れる電流が、短時間の間、コンデンサ437およ
び438(3.nF)の異なる充電電圧によって保持されるよ
うに作用し、従って、他のトランジスタ422および423
が、この時間の経過後に始めて導通する。これによっ
て、2つのトランジスタ422および423が、応答時間の相
異によって同時に導通し、これによってコンデンサ408
に印加されるインバータ410の直流供給電圧が短絡され
トランジスタが破壊することが防止される。コンデンサ
437および438の充電電流の相異は、コンデンサ437がコ
ンデンサ438より著しく大きな容量を有し、その充電・
放電回路にランプ401、コイル413および一次巻線424が
設けられているが、著しく小さな容量のコンデンサ438
は、小さな抵抗435および導通状態において抵抗が小さ
なトランジスタ423のコレクタ・エミッタ回路を通して
充電され、導通状態において抵抗が小さなトランジスタ
422のコレクタ・エミッタ回路および同様に小さな抵抗4
40を通して放電されることに帰せられる。コンデンサ43
8および抵抗439(220キロオーム)の時定数は、インバ
ータ半周期より著しく大きい。
ダイオード442および443は点弧動作を起生し、その場
合、次に詳細に説明するように、直接ランプ電極と接続
されたコイル413に点弧電圧が生じる。他方のコイル端
部から点弧電流が、一次巻線424を通り、その方向によ
って、ダイオード442、コンデンサ437を通るか又はダイ
オード443、コンデンサ408、コンデンサ437を通して他
方の電極402に流れる。ダイオード442および443は、一
次電流の遮断時にも電流変換器427に生じる阻止方向の
電圧に対して、トランジスタを保護する。ダイオード44
5は、インバータ410が、振動状態において、さらに回路
要素432、433、434を介して振動するように励起される
ことを防止する。
知見されるように、インバータ410(ランプ401、402、4
03および電流回路415、416、417を除く)から生じた周
波数は、主に電流変換器427の飽和状態によって決定さ
れる。インバータ410は、ランプ401およびコイル413が
なくても、その場所に抵抗(例えば1170オーム)が接続
されている場合、ランプ401の動作時の周波数より高い
周波数(50KHz)で振動する。この周波数は次に説明す
るように、ランプ電極402および403の予熱時にはランプ
401の動作時(約35KHz)より低く(約25KHz)、したが
って、低い周波数による電極402、403の予熱時のランプ
401の低温始動傾向が除去され、ランプの動作時に高い
周波数の大きな照明効率が認められる。
さらに、一般にランプ401の放電距離と直列に接続され
たコイル413のほかに、電極402および403の加熱電流回
路に接続されたコンデンサ415(3300pF)、抵抗416(22
0オーム)およびSIDAC417(130v)の直列回路が設けら
れ、そのインピーダンス(SIDAC417を除く)は、コンデ
ンサ437のキャパシタンスより極めて小さなコンデンサ4
15のキャパシタンスによって略決定される。SIDAC417の
降伏電圧は、高い周波数(35KHz)の場合のランプ401の
動作電圧より高い。コンデンサ415のキャパシタンスお
よびコイル413のインダクタンスは、低周波数(25KHz)
の場合、従ってランプ401が点弧する以前に、適当な予
熱電流が電極402および403を通して流れ、直列回路41
5、416、417の電圧降下が、ランプ401が高い周波数(35
KHz)で点灯する場合の電圧より充分低くなり、高い周
波数の場合、コイル413のインダクタンスによって最適
の放電電流が得られ、その場合、ランプ401の動作電圧
はSIDAC417の降伏電圧より低いため、直列回路415、41
6、417が無電流になるような大きさにされる。インバー
タ410がランプ401に接続された場合、高周波電流が43
7、415、416、417および413を通して流れ、その周波数
は、コンデンサ415およびコイル413の作用によって、イ
ンバータ410がこの回路要素がない場合に振動する周波
数(50KHz)より低い(25KHz)。高周波電流は、間隔を
置いてつらなる半波からなり、その夫々の半波は、SIDA
C417が降伏電圧に達した場合、極めて急峻に上昇する。
この極めて飛躍的な電流増加は、コイル413に電圧パル
スを誘起し、この電圧は、電極402および403が予熱され
ると、直ちにランプ401を点弧させる。ランプ401が点弧
されると、直列回路415、416、417の電圧はランプ401の
動作電圧に降下し、従ってSIDAC417の電圧がその降伏電
圧以下に低下する。直列回路415、416、417は無電流に
なる。コンデンサ415およびSIDAC417のキャパシタンス
の直列回路の場合、コンデンサ415のキャパシタンスは
著しく大きなキャパシタンスとして考慮外に置かれるた
め、コンデンサ415のキャパシタンスではなく、SIDAC41
7を阻止状態にする極めて小さなキャパシタンス(50な
いし100pF)が、コイル413の自己インダクタンスと直列
に接続される。SIDAC417およびランプ401のキャパシタ
ンスと並列に、これに接続された導線のキャパシタンス
がある。全体のキャパシタンスは、コンデンサ415のキ
ャパシタンスより著しく小さい。したがって、インバー
タ410は、高い周波数(35KHz)で振動し、高い周波数に
よって高い照明効率が得られる。
また、上述のインバータ410によって数個の螢光ランプ
に並列に給電することができ、その場合には、各ランプ
にコイル413および加熱電流回路415、416、417を設ける
必要がある。
点弧ノイズに対して、インバータ410または整流器405の
前に、インバータ周波数の調波用のノイズ抑制フィル
タ、例えばいわゆる“ブーストコンバータ”を接続する
ことができる。
白熱ランプの代りに螢光ランプ401を動作させるため、
白熱ランプ口金に対応し白熱ランプ口金の端子406、407
に匹敵する口金と、螢光ランプ401を交換可能に受入れ
る端子411、412、418および419用の接点を備えたソケッ
トとを有する中間部材内に、インバータ410を整流器40
5、408(および必要の場合にはノイズ抑制フィルタ)と
共に組込むことができる。
投入動作(始動、点弧)の数によって測定した上述の回
路を有するランプの寿命は約60000回の投入回数になる
が、従来の安定器を備えたランプの寿命は約35000回の
投入回数であることが、試験の結果判明している。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (31)優先権主張番号 555/85−8 (32)優先日 1985年2月7日 (33)優先権主張国 スイス(CH)

Claims (21)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】螢光ランプを差し込みうるように構成され
    たプラグイン型のソケットと、白熱ランプにおけると同
    様に構成された電源側のねじ込み式またはバヨネット式
    口金とを備えた、接触ピンを有する小型螢光ランプのた
    めの小型螢光ランプ用アダプタであって、内部にプリン
    ト基板(307)を支持し口金(3、203)を有する外部ハ
    ウジング(1、201、301)と、ソケット(347)を有す
    る内部ハウジング(309)とを備えた小型螢光ランプ用
    アダプタにおいて、 内部ハウジング(309)のソケット領域に複数の接触舌
    片(341)が設けられ、同一の内部ハウジング(309)を
    異なるタイプのランプ(9,207)に対しても柔軟に適合
    させるために、複数の接触舌片(341)のうちの一部は
    ワイヤ接続され、ソケット(347)は、異なる形状のラ
    ンプ(9,207)の管球(217)を係止して受け止めること
    ができるような形状に構成されていることを特徴とする
    小型螢光ランプ用アダプタ。
  2. 【請求項2】接触ピンに対する受入れ部(349)が内部
    ハウジング(309)に設けられ、接触ピン用のばね性を
    有する接触舌片(341)がプリント基板(307)に機械的
    に固定されていることを特徴とする請求の範囲第1項記
    載のアダプタ。
  3. 【請求項3】内部ハウジング(309)および外部ハウジ
    ング(301)が、結合対称軸(A)に関して相対的に回
    動可能であることを特徴とする請求の範囲第1項記載の
    アダプタ。
  4. 【請求項4】接触舌片(341)は板状の材料からU字型
    に形成され、その胸部(357,359)は発光管(9,207)の
    接触ピンを受け入れるための受入れ部(349)に対して
    中心が合わされ、しかも脚部(357,359)はばね性を有
    することを特徴とする請求の範囲第2項記載のアダプ
    タ。
  5. 【請求項5】プリント基板(307)上の接触部は、機械
    的に固定された複数の接触舌片(341)を有し、接触舌
    片(341)は、一方で接触部が発光管(9,207)の端子と
    接し、他方でプリント基板(307)を機械的に保持する
    ように、プリント基板(307)を内部ハウジング(309)
    上に支持するための支持部(371)を備えていることを
    特徴とする請求の範囲第1項記載のアダプタ。
  6. 【請求項6】少なくとも一つのU字型の脚部(359)
    は、その底部(361)と反対側に支持部(371)を備え、
    内部ハウジグ(309)は、プリント基板(307を支持する
    ため対向支持部(373)を備えていることを特徴とする
    請求の範囲第4項または第5項記載のアダプタ。
  7. 【請求項7】支持部(371)は釣り針状に形成され、U
    字型の脚部(357,359)は、プリント基板(307)と内部
    ハウジング(309)とを結合したときに、支持部(371)
    が内部ハウジング(309)上で対向支持部(373)の後ろ
    で弾力的に嵌まり込むように、プリント基板(307)と
    内部ハウジング(309)との結合軸にほぼ平行に上方に
    延びていることを特徴とする請求の範囲第6項記載のア
    ダプタ。
  8. 【請求項8】U字型の脚部の少なくとも一つは、端縁部
    (378)を備えるか又は一定に曲げられたU字中心軸の
    方に向いた突起部(376)を有し、U字型の脚部の一方
    (359)はかど(378)を有しU字中心軸の方に向いた突
    起部(376)を有し、U字型の脚部(357)の他方は、U
    字中心軸の方に向き連続的に曲った突起部(374)を有
    することを特徴とする請求の範囲第4項記載のアダプ
    タ。
  9. 【請求項9】U字状接触舌片(341)の底部(361)は、
    一方の側に延長部(363)を備え、この延長部(363)を
    備えた接触舌片(341)は、一方でプリント基板側(30
    7)に密着して固定され、しかも延長部(363)は、プリ
    ント基板(307)の支持部において、発光管(9,207)を
    嵌め込んだときに生じる応力モーメントを吸収するよう
    に、U字型の脚部(357,359)がプリント基板(307)の
    孔(367)を通して差し込まれていることを特徴とする
    請求の範囲第4項記載のアダプタ。
  10. 【請求項10】延長部(363)は、U字型の脚部(357,3
    59)とほぼ平行に延びた少なくとも一つのピン(365)
    を備え、このピン(365)は延長部(363)の中央部に一
    体的に形成され、また延長部(363)と反対側の面上
    で、プリント基板(307)の中の孔(369)を通して突出
    し、そこでプリント基板(307)と結合されていること
    を特徴とする請求の範囲第9項記載のアダプタ。
  11. 【請求項11】内部ハウジング(309)はばね性を有す
    る壁部(343)の外面が外部ハウジング(301)の少なく
    とも部分的にブッシング状に形成された内壁と係合し、
    突出部(345)によって、外部ハウジング(301)の内壁
    上で溝(323)と突張るように可動接続され、内部ハウ
    ジング(309)のばね性を有する壁部(343)上で、突張
    り作用によって外部ハウジング(301)と固定接続され
    るように突張り湾曲部材(305)が設けられ、外部ハウ
    ジング(301)との接続において、組立てられた後に破
    壊せずに分解することは不可能であり、突張り湾曲部材
    (305)は付随的にプリント基板(307)のための支持体
    として作用することを特徴とする請求の範囲第10項記載
    のアダプタ。
  12. 【請求項12】ソケット(347)がプリント基板(307)
    と同軸に設けられ、かつプリント基板(307)を通して
    突出していることを特徴とする請求の範囲第1項記載の
    アダプタ。
  13. 【請求項13】湿気の多い環境において使用するため、
    外部ハウジングおよび内部ハウジング(301,309)の間
    に、シール機構(223,225)を設けることが可能である
    ことを特徴とする第1項記載のアダプタ。
  14. 【請求項14】外部ハウジングおよび内部ハウジング
    (301,309)は、ストッパ(355)によって制限された回
    転角度だけ、共通な軸の周りに互いに相対的に回動可能
    であることを特徴とする請求の範囲第3項記載のアダプ
    タ。
  15. 【請求項15】外部ハウジング(301)は、発光管(9,2
    07)の管球(217)を取付けるための締付け部材(319)
    を備えていることを特徴とする請求の範囲第1項記載の
    アダプタ。
  16. 【請求項16】管球(217)と外部ハウジング(301)と
    の間に、シール機構としてOリング機構(223,225)が
    設けられていることを特徴とする請求の範囲第15項記載
    のアダプタ。
  17. 【請求項17】管球(217)は、異なる光透過特性また
    は光反射特性を有する領域(229,231)を含んでいるこ
    とを特徴とする請求の範囲第15項記載のアダプタ。
  18. 【請求項18】温度センサ(251)と、この温度センサ
    (251)の検出結果に従い管球熱透過量または管球熱反
    射を調整する部材(253,261)が設けられていることを
    特徴とする請求の範囲第15項記載のアダプタ。
  19. 【請求項19】管球(225)は相対的に回動可能な少な
    くとも2つの同軸のカバー部材(253,261)を含み、そ
    のうち一方のカバーは相対的に高い赤外線反射性および
    相対的に高い赤外線透過性を持つ一連の軸方向セグメン
    ト(259)を有し、他方のカバーを同様の第2の軸方向
    セグメント(253)を有し、さらに温度センサ(251)の
    出力により両カバー部材(253,261)の相対的な回動位
    置(φ)が制御されることを特徴とする請求の範囲第15
    項記載のアダプタ。
  20. 【請求項20】温度センサ(251)はその片側がカバー
    部材(253)の一方と機械的に連結され、他側が動かな
    いように固定されたスパイラル状バイメタルであること
    を特徴とする請求の範囲第18項記載のアダプタ。
  21. 【請求項21】発光管(205)の接続部に反射鏡(247)
    が固定されているか又は固定可能であることを特徴とす
    る請求の範囲第1項記載のアダプタ。
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JPS61503061A (ja) 1986-12-25

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