JPH0676057B2 - 空中ロ−プウエイ輸送装置 - Google Patents
空中ロ−プウエイ輸送装置Info
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- JPH0676057B2 JPH0676057B2 JP60228552A JP22855285A JPH0676057B2 JP H0676057 B2 JPH0676057 B2 JP H0676057B2 JP 60228552 A JP60228552 A JP 60228552A JP 22855285 A JP22855285 A JP 22855285A JP H0676057 B2 JPH0676057 B2 JP H0676057B2
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Classifications
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- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B61—RAILWAYS
- B61B—RAILWAY SYSTEMS; EQUIPMENT THEREFOR NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
- B61B12/00—Component parts, details or accessories not provided for in groups B61B7/00 - B61B11/00
- B61B12/06—Safety devices or measures against cable fracture
-
- G—PHYSICS
- G01—MEASURING; TESTING
- G01G—WEIGHING
- G01G3/00—Weighing apparatus characterised by the use of elastically-deformable members, e.g. spring balances
- G01G3/12—Weighing apparatus characterised by the use of elastically-deformable members, e.g. spring balances wherein the weighing element is in the form of a solid body stressed by pressure or tension during weighing
- G01G3/15—Weighing apparatus characterised by the use of elastically-deformable members, e.g. spring balances wherein the weighing element is in the form of a solid body stressed by pressure or tension during weighing measuring variations of magnetic properties
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Description
【発明の詳細な説明】 〔産業上の技術分野〕 本発明は駅においてロープから取外すことができる荷を
ロープに結合するグリップを有する空中ロープウェイ輸
送装置、とくに椅子リフトまたはゴンドラリフトに関す
るものである。
ロープに結合するグリップを有する空中ロープウェイ輸
送装置、とくに椅子リフトまたはゴンドラリフトに関す
るものである。
ロープへのグリップの付着はグリップの締圧に依存し、
閉成ばねの力はグリップ操作レバーの動きにより測定さ
れる。ジャッキと行程の終り検出器を有する従来の装置
は調整が困難で、信頼度が限られている。
閉成ばねの力はグリップ操作レバーの動きにより測定さ
れる。ジャッキと行程の終り検出器を有する従来の装置
は調整が困難で、信頼度が限られている。
本発明の目的は、性能が高く、使用が容易であるグリッ
プ締め測定装置を得ることである。
プ締め測定装置を得ることである。
本発明の装置においては、グリップ制御ランプの一部が
ある可撓性を示し、近接検出器が前記可撓性部分と協働
して、ランプに対する前記操作レバーの接触力の作用の
ためにグリップが動いた時に、弾性変形の振幅を測定す
る。
ある可撓性を示し、近接検出器が前記可撓性部分と協働
して、ランプに対する前記操作レバーの接触力の作用の
ためにグリップが動いた時に、弾性変形の振幅を測定す
る。
グリップ操作レバーの閉成動作中または開放動作中に、
金属構造体、この場合にはランプ、にその操作レバーの
ストレスが加えられる。そのストレスはばねの力に正比
例し、または等しい。その構造体、更に詳しくいえばラ
ンプの可撓性部分の弾性変形は近接検出器により測定さ
れる。その近接検出器は、ランプとセンサの距離および
ばねの力に比例するアナログ電圧信号を発生する。たと
えば、グリップの閉成動作中にグリップがランプを通
り、グリップがロープから外された後で監視が自動的に
行われる。したがって、この監視を行うために通常の操
作ランプが使用される。このランプはグリップ取りつけ
領域またはグリップ取外しに設けることができ、また
は、駅においてグリップがそれに沿って動くような軌道
上に配置される特殊なランプとすることもできる。グリ
ップが通る前と、通った後では変形は起らず、したがっ
て発生される信号はO値を有することは明らかである。
その信号はグリップが進むにつれて大きくなり、近接検
出器が配置されている可撓性部分の中間位にグリップが
達した時に最大値となる。
金属構造体、この場合にはランプ、にその操作レバーの
ストレスが加えられる。そのストレスはばねの力に正比
例し、または等しい。その構造体、更に詳しくいえばラ
ンプの可撓性部分の弾性変形は近接検出器により測定さ
れる。その近接検出器は、ランプとセンサの距離および
ばねの力に比例するアナログ電圧信号を発生する。たと
えば、グリップの閉成動作中にグリップがランプを通
り、グリップがロープから外された後で監視が自動的に
行われる。したがって、この監視を行うために通常の操
作ランプが使用される。このランプはグリップ取りつけ
領域またはグリップ取外しに設けることができ、また
は、駅においてグリップがそれに沿って動くような軌道
上に配置される特殊なランプとすることもできる。グリ
ップが通る前と、通った後では変形は起らず、したがっ
て発生される信号はO値を有することは明らかである。
その信号はグリップが進むにつれて大きくなり、近接検
出器が配置されている可撓性部分の中間位にグリップが
達した時に最大値となる。
検出器からの信号を電子的に適切に処理することにより
確実な支持を行えるとともに、締めつけ力が所定のしき
い値より小さい時に警報を確実に発生できる。可撓性部
分を有するランプはT形の部分で作られる。このT形部
分の可撓性部材は操作レバー、とくにこのレバーの自由
端部により支持されている綱車の支持面を形成する。T
形のベースと直立部の間の連結は十分な長さにわたって
断たれて、可撓性部材のその部分を可撓性にする。その
中断は、可撓性部材の可撓性部分を直立部の縁部から分
離する切れ目のために生ずる。その切れ目の幅は最大変
形より小さい。縁部に装着される直立部は、装置のフレ
ームに固定される強固な支持体を構成する。
確実な支持を行えるとともに、締めつけ力が所定のしき
い値より小さい時に警報を確実に発生できる。可撓性部
分を有するランプはT形の部分で作られる。このT形部
分の可撓性部材は操作レバー、とくにこのレバーの自由
端部により支持されている綱車の支持面を形成する。T
形のベースと直立部の間の連結は十分な長さにわたって
断たれて、可撓性部材のその部分を可撓性にする。その
中断は、可撓性部材の可撓性部分を直立部の縁部から分
離する切れ目のために生ずる。その切れ目の幅は最大変
形より小さい。縁部に装着される直立部は、装置のフレ
ームに固定される強固な支持体を構成する。
誘導型近接検出器により発生される電圧信号は増幅さ
れ、整形されてからマルチプレクサへ与えられる。この
マルチプレクサは電圧信号を、ばねの力に比例する周波
数信号に変換する変換器に接続される。この変換器の出
力は1つまたはそれ以上のタイマに接続される。そのタ
イマはクロックから時間信号を受ける。タイマはマイク
ロプロセッサにより情報を周期的に求められる。そのマ
イクロプロセッサは最大値を決定し、その値を指示され
ているしきい値と比較して、もしその値がしきい値より
小さければ警報器をトリガし、その値がしきい値より小
さくない時はグリップが妥当であるから支持を続ける。
れ、整形されてからマルチプレクサへ与えられる。この
マルチプレクサは電圧信号を、ばねの力に比例する周波
数信号に変換する変換器に接続される。この変換器の出
力は1つまたはそれ以上のタイマに接続される。そのタ
イマはクロックから時間信号を受ける。タイマはマイク
ロプロセッサにより情報を周期的に求められる。そのマ
イクロプロセッサは最大値を決定し、その値を指示され
ているしきい値と比較して、もしその値がしきい値より
小さければ警報器をトリガし、その値がしきい値より小
さくない時はグリップが妥当であるから支持を続ける。
以下、図面を参照して本発明を詳しく説明する。
着脱できる椅子リフト、ゴンドラリフトなどのグリップ
10が、レール12上の駅においてロープから外されて動
く。グリップ10はばね14と、綱車20を支持する操作レバ
ー16とを有する。
10が、レール12上の駅においてロープから外されて動
く。グリップ10はばね14と、綱車20を支持する操作レバ
ー16とを有する。
ばね14はグリップ10を閉成位置へ向って押す。綱車20
は、グリップ10の開閉が制御される区間において、レー
ル12に沿って延びるランプ18と協働する(このランプ18
の幅を第1図にLで示す)。ばね14はスピンドル22に関
節で連結され、レバー16の端部により綱車20と一直線に
並べられる。ランプ18により綱車20に加えられる力はば
ね14の力と釣合い、またはグリップの種類に応じてばね
の力に比例する。
は、グリップ10の開閉が制御される区間において、レー
ル12に沿って延びるランプ18と協働する(このランプ18
の幅を第1図にLで示す)。ばね14はスピンドル22に関
節で連結され、レバー16の端部により綱車20と一直線に
並べられる。ランプ18により綱車20に加えられる力はば
ね14の力と釣合い、またはグリップの種類に応じてばね
の力に比例する。
ばね14はグリップの締めつけ力をロープに加える。その
力はばね14の力に比例する。この種の装置は周知であっ
て、たとえば米国特許第4,441,430号に示されている。
力はばね14の力に比例する。この種の装置は周知であっ
て、たとえば米国特許第4,441,430号に示されている。
第1,3図を参照して、逆T型断面のランプ18は水平の可
撓性部材24と直立部26で構成されていることがわかる。
可撓性部材24と直立部26の接合部には切れ目28が設けら
れる。その切れ目は可撓性部材24を直立部26から分離す
るためのもので、可撓性部材24に設けることができるが
この場合にはそれの幅は狭くなる。切れ目28は可撓性部
材24と直立部26の間に設けることもできる。直立部26の
長さにわたって可撓性部材24の端部が固定され、それが
薄いためにある程度の弾性が与えられる。
撓性部材24と直立部26で構成されていることがわかる。
可撓性部材24と直立部26の接合部には切れ目28が設けら
れる。その切れ目は可撓性部材24を直立部26から分離す
るためのもので、可撓性部材24に設けることができるが
この場合にはそれの幅は狭くなる。切れ目28は可撓性部
材24と直立部26の間に設けることもできる。直立部26の
長さにわたって可撓性部材24の端部が固定され、それが
薄いためにある程度の弾性が与えられる。
T型ランプ18は金属で作られ、綱車20と協働するランプ
表面には摩擦被覆30が付着される。端が作用する直立部
26は可撓性部材24を支持する頑丈な部分を構成する。レ
ール12を支持する駅のフレームにランプ18は固定され
る。
表面には摩擦被覆30が付着される。端が作用する直立部
26は可撓性部材24を支持する頑丈な部分を構成する。レ
ール12を支持する駅のフレームにランプ18は固定され
る。
直立部26には基本的に円筒形の近接検出器34がたとえば
締め環32により固定される。近接検出器34の前方測定面
36が、綱車20とは反対側で距離dを隔てて可撓性部材24
に向き合って配置される。誘導型検出器34はコイル(図
示せず)を有する。そのコイルのインダクタンスは距離
dに応じて変化する。
締め環32により固定される。近接検出器34の前方測定面
36が、綱車20とは反対側で距離dを隔てて可撓性部材24
に向き合って配置される。誘導型検出器34はコイル(図
示せず)を有する。そのコイルのインダクタンスは距離
dに応じて変化する。
綱車20の支持力の作用による可撓性部材24の曲りによっ
て距離dが短くなる。綱車20が直立部26の上を通った後
は、可撓性部材24は弾性により最初の位置へ戻る。
て距離dが短くなる。綱車20が直立部26の上を通った後
は、可撓性部材24は弾性により最初の位置へ戻る。
検出器34は距離dに比例し、したがってグリップ締めつ
け力に比例する信号を発生し、その信号はケーブル38に
より電子処理器へ送られる。
け力に比例する信号を発生し、その信号はケーブル38に
より電子処理器へ送られる。
近接検出器34は異なる種類のものを使用できる。
試験により、グリップを監視するために測定確度が全く
十分であり、信号の僅かなドリフトだけを考慮せねばな
らないだけである。
十分であり、信号の僅かなドリフトだけを考慮せねばな
らないだけである。
第4図は検出器34の出力信号を処理する処理器のブロッ
ク図である。アナログ信号電圧がケーブル38を介して保
護器40に与えられ、ユニット42,44で増幅および整形さ
れてからアナログマルチプレクサ46の入力端子1に与え
られる。このマルチプレクサの出力端子48は、電圧信号
に比例する周波数信号を発生する変換器50に接続され
る。その周波数信号は保持リレー56を介してタイマ54に
与えられる。タイマ54はクロック52により制御されるも
ので、リセット器56が設けられる。
ク図である。アナログ信号電圧がケーブル38を介して保
護器40に与えられ、ユニット42,44で増幅および整形さ
れてからアナログマルチプレクサ46の入力端子1に与え
られる。このマルチプレクサの出力端子48は、電圧信号
に比例する周波数信号を発生する変換器50に接続され
る。その周波数信号は保持リレー56を介してタイマ54に
与えられる。タイマ54はクロック52により制御されるも
ので、リセット器56が設けられる。
マイクロプロセッサ58、たとえばモトローラ社(MOTORO
A Company)製のMC 68705P3L型、の端子1がタイマ54
に接続されて、タイマ54が情報を発生することを周期的
に求める。マイクロプロセッサ58の出力端子2,3が指示
器60と警報器62にそれぞれ接続される。
A Company)製のMC 68705P3L型、の端子1がタイマ54
に接続されて、タイマ54が情報を発生することを周期的
に求める。マイクロプロセッサ58の出力端子2,3が指示
器60と警報器62にそれぞれ接続される。
警報しきい値指示器64がマルチプレクサ46の入力端子2
に接続される。マルチプレクサ46は入力端子Oに修正信
号(たとえば速さの)を受けることができる。その修正
信号により、グリップが高速で通った時に、慣性の影響
を考慮に入れることができるようにされる。速さ修正信
号は、グリップ速さを表す信号を入力端子に受ける整形
回路66により発生される。
に接続される。マルチプレクサ46は入力端子Oに修正信
号(たとえば速さの)を受けることができる。その修正
信号により、グリップが高速で通った時に、慣性の影響
を考慮に入れることができるようにされる。速さ修正信
号は、グリップ速さを表す信号を入力端子に受ける整形
回路66により発生される。
マルチプレクサ46は、しきい値情報と速さ情報を伝える
線68によりマイクロプロセッサ58に接続される。
線68によりマイクロプロセッサ58に接続される。
第5図は流れ図を示す。この流れ図については簡単に触
れるだけにする。マイクロプロセッサは初期化およびテ
ストを行わねばならない。それから警報しきい値を読取
って、それを表示し、警報器が正しくセットされている
とすると、プログラムは継続される。それらの予備操作
は装置に電源を投入した時だけ行う。最初の測定、この
場合にはタイマ54の読取、を行ってそれが零に一致する
かどうか判定し、もし一致しなければ、零が指示される
まで始動を再開する必要がある。
れるだけにする。マイクロプロセッサは初期化およびテ
ストを行わねばならない。それから警報しきい値を読取
って、それを表示し、警報器が正しくセットされている
とすると、プログラムは継続される。それらの予備操作
は装置に電源を投入した時だけ行う。最初の測定、この
場合にはタイマ54の読取、を行ってそれが零に一致する
かどうか判定し、もし一致しなければ、零が指示される
まで始動を再開する必要がある。
最初のグリップが妥当であるとされた後で、前の読出し
の信号との比較による信号の解析により、増大信号を減
少信号と区別できる。信号が増大している限りは第5図
の左側の最大値待ちループに入り、信号が減少するよう
になるとただちに右側のループに入る。最大振幅に対応
する信号が右側のループに入り、調べられてから、指示
されているしきい値と比較される。その信号がしきい値
より小さいと警報器がトリガされる。
の信号との比較による信号の解析により、増大信号を減
少信号と区別できる。信号が増大している限りは第5図
の左側の最大値待ちループに入り、信号が減少するよう
になるとただちに右側のループに入る。最大振幅に対応
する信号が右側のループに入り、調べられてから、指示
されているしきい値と比較される。その信号がしきい値
より小さいと警報器がトリガされる。
左側の増大信号ループはその信号と、先に記録された最
大値と比較して、その信号がその最大値より大きい時に
新しい最大値を格納する。
大値と比較して、その信号がその最大値より大きい時に
新しい最大値を格納する。
右側の減少信号ループは信号を解析して、最初に得られ
た零が本当に零であるか、すなわち、最小測定値(妥当
と認められるまでに10回調べる)または僅かに大きい値
(妥当と認めるまでに50回調べる)を調べ、その値のど
のようなドリフトも制御するようにする。
た零が本当に零であるか、すなわち、最小測定値(妥当
と認められるまでに10回調べる)または僅かに大きい値
(妥当と認めるまでに50回調べる)を調べ、その値のど
のようなドリフトも制御するようにする。
このようにして零または最大値が調整されて、時間的な
ドリフトを補償するから、測定は完全に信頼でき、かつ
正確である。
ドリフトを補償するから、測定は完全に信頼でき、かつ
正確である。
二重グリップを有する力−結合キャリッジを有するこの
装置においては、グリップは測定部1の上を僅かな距離
だけ離れて通り、測定には、適切な弁別を行うことによ
り、その二重の影響を考慮に入れなければならない。そ
のために、プログラムを修正し、第1のグリップと第2
のグリップを識別するために、二重グリップ信号70をマ
イクロプロセッサ58の1つの端子へ与えることができ
る。こうしても本発明の装置の動作モードは変らない。
装置においては、グリップは測定部1の上を僅かな距離
だけ離れて通り、測定には、適切な弁別を行うことによ
り、その二重の影響を考慮に入れなければならない。そ
のために、プログラムを修正し、第1のグリップと第2
のグリップを識別するために、二重グリップ信号70をマ
イクロプロセッサ58の1つの端子へ与えることができ
る。こうしても本発明の装置の動作モードは変らない。
以上説明したように、本発明によれば、可撓性部材の変
形量を近接検出器で測定することによってグリップの締
め付け力を測定することとしたので、調整が容易で信頼
性の高い締め測定器を備えた中空ロープウェイ輸送装置
を提供することができる。
形量を近接検出器で測定することによってグリップの締
め付け力を測定することとしたので、調整が容易で信頼
性の高い締め測定器を備えた中空ロープウェイ輸送装置
を提供することができる。
第1図は本発明の監視装置の概略側面図、第2図は第1
図のII−II線に沿う断面図、第3図は近接検出器の拡大
断面図、第4図は電子処理器ブロック図、第5図は流れ
図である。 10……グリップ、14……ばね、16……操作レバー、18…
…ランプ、24……可撓性部材、26……直立部、28……切
れ目、34……近接検出器、46……マルチプレクサ、50…
…電圧−周波数変換器、52……クロック、54……タイ
マ、58……マイクロプロセッサ、64……指示器。
図のII−II線に沿う断面図、第3図は近接検出器の拡大
断面図、第4図は電子処理器ブロック図、第5図は流れ
図である。 10……グリップ、14……ばね、16……操作レバー、18…
…ランプ、24……可撓性部材、26……直立部、28……切
れ目、34……近接検出器、46……マルチプレクサ、50…
…電圧−周波数変換器、52……クロック、54……タイ
マ、58……マイクロプロセッサ、64……指示器。
Claims (8)
- 【請求項1】椅子または車両をロープに結合させるグリ
ップ(10)と、 このグリップ(10)が閉じてロープを締め付ける状態と
なるように、このグリップ(10)を作動させるばね(1
4)と、 駅の取り外し区間ではばね(14)の力に逆らって前記グ
リップ(10)を開くことによりこのグリップ(10)をロ
ープから取り外し、取り付け区間ではグリップ(10)が
閉じられるように導く、操作レバー(16)と、 前記取り外し区間または前記取り付け区間の一方に設け
られた締め測定器と、 を有する、着脱可能な椅子リフトまたはゴンドラリフト
を備えた空中ロープウェイ輸送装置であって、 前記締め測定器が、 この締め測定器が設けられた前記区間をグリップ(10)
が通るときに前記操作レバー(16)を作動させることが
できるように配設され、この且つ、操作レバー(16)の
力を直角に受けて変形する可撓性部材(24)とこの可撓
性部材(24)を支持する直立部(26)とを有する、T型
ランプ(18)と、 前記可撓性部材(24)の変形の振幅を測定するために、
この可撓性部材(24)に対向させて前記直立部(26)に
固着された近接検出器(34)と、 を備えたことを特徴とする空中ロープウェイ輸送装置。 - 【請求項2】特許請求の範囲第1項記載の空中ロープウ
ェイ輸送装置であって、 前記可撓性部材(24)が鉄を含む材料で形成され、且
つ、前記近接検出器(34)がこの可撓性部材(24)の変
形による間隙(d)の変化基づいてインダクタンスが変
化するように前記可撓性部材(24)に対向させて配設さ
れた固定コイルを有することを特徴とする空中ロープウ
ェイ輸送装置。 - 【請求項3】特許請求の範囲第1項記載の空中ロープウ
ェイ輸送装置であって、グリップ(10)が前記T型ラン
プ(18)を通過したときに前記可撓性部材(24)が前記
直立部(26)に対して湾曲するようにこの可撓性部材
(24)とこの直立部(26)との接合部に切れ目(28)を
設け、且つ、この可撓性部材(24)の湾曲による間隔
(d)の変化を測定するために前記近接検出器(34)の
固定部分が配設されたことを特徴とする空中ロープウェ
イ輸送装置。 - 【請求項4】特許請求の範囲第1項記載の空中ロープウ
ェイ輸送装置であって、 前記T型ランプ(18)が、グリップ(10)を閉じるため
の制御を行う領域に配置されたことを特徴とする空中ロ
ープウェイ輸送装置。 - 【請求項5】特許請求の範囲第1項記載の空中ロープウ
ェイ輸送装置であって、 前記近接検出器(34)が、前記T型ランプ(18)の前記
可撓性部材(24)の変形量に比例する信号電圧を生成す
る電子回路を備えたことを特徴とする空中ロープウェイ
輸送装置。 - 【請求項6】特許請求の範囲第5項記載の空中ロープウ
ェイ輸送装置であって、 入力端子からアナログ電圧信号を入力するアナログ・マ
ルチプレクサ(46)と、このアナログ・マルチプレクサ
(46)に接続され、このアナログ電圧信号を周波数信号
に変換する変換器(50)と、 前記周波数信号をクロック(52)にしたがって入力する
とともに、情報の転送を周期的に要求されるタイマ(5
4)と、 を備えたを特徴とする空中ロープウェイ輸送装置。 - 【請求項7】特許請求の範囲第6項記載の空中ロープウ
ェイ輸送装置であって、 前記マルチプレクサ(46)に対してしきい値を出力する
表示器(64)と、 前記タイマ(54)および前記マルチプレクサ(46)に接
続され、信号の最大値を決定するための情報の転送を前
記タイマ(54)および前記マルチプレクサ(46)に周期
的に要求し、この最大値と前記しきい値とを比較して、
前記最大値がしきい値より小さいときは警報器を作動さ
せ、前記最大値がしきい値よりも大きいときはグリップ
が正しい状態にあると判断するマイクロプロセッサ(5
8)と、 を備えたことを特徴とする空中ロープウェイ輸送装置。 - 【請求項8】特許請求の範囲第7項記載の空中ロープウ
ェイ輸送装置であって、 前記マイクロプロセッサ(58)が、タイマ(54)から供
給された信号を解析して前回供給された信号と比較する
ことによりこの信号が増大信号であるのか或いは減少信
号であるのかを区別し、且つ、増大信号に続いて減少信
号が現われた時は外部からの情報の追加を受けることな
く最大値を決定するように構成されたことを特徴とする
空中ロープウェイ輸送装置。
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---|---|---|---|
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FR8415868 | 1984-10-15 |
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