JPH0675739B2 - 極細線条体固定用チャック - Google Patents

極細線条体固定用チャック

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JPH0675739B2
JPH0675739B2 JP63062233A JP6223388A JPH0675739B2 JP H0675739 B2 JPH0675739 B2 JP H0675739B2 JP 63062233 A JP63062233 A JP 63062233A JP 6223388 A JP6223388 A JP 6223388A JP H0675739 B2 JPH0675739 B2 JP H0675739B2
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JP
Japan
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ultrafine
chuck
nozzle
hole
suction
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JP63062233A
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久修 山岸
嘉行 酒井
賢治郎 黒木
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Hitachi Cable Ltd
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Hitachi Cable Ltd
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Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野] 本発明は極細線条体固定用チャックに関するものであ
る。
[従来の技術] 近年における電気機器の小型軽量化は誠に目覚ましいも
のがある。
これらの小型軽量電気機器のマグネットワイヤとしては
導体径が0.3mm以下、応々にして線径0.08mm以下の極細
エナメル線が使用されている。
これらの極細エナメル線はエナメル線製造装置で製造す
る際に小型ボビンに巻き取るのが通例である。小型ホビ
ンでは当然ながらボビンの胴径が小さく、その結果ボビ
ンから巻戻した極細エナメル線は巻き癖がついており、
真っ直ぐではない。
従って製造直後に極細エナメル線を検査する際には、ボ
ビンから巻戻したままの極細エナメル線を一旦真直ぐに
し、それから外径検査、引張試験、導電率検査等を行う
のが通例である。
しかしながらこの種の極細エナメル線は引張り強さがあ
まりに小さいために真直ぐにしようと僅かの張力を加え
ると、線伸び不良や断線不良が発生し、発正確なる測定
ができないと言う難点がある。
また、折角真っ直ぐにした極細エナメル線をチャック内
の保持孔に支持しようとするときには腰が非常に弱いた
めその挿入作業に難渋する。
このような訳でボビンから巻戻した極細エナメル線を線
伸びすることなく真っ直ぐにでき、それにより正確なる
検査作業ができる極細線条体固定用チャックが望まれて
いた。
[発明が解決しようとする課題] 本発明はかかる点に立って為されたものであって、その
目的とするところは前記した従来技術の欠点を解消し、
ボビンから巻戻した極細エナメル線を線伸びすることな
く真っ直ぐにでき、それにより正確なる検査作業ができ
る極細線条体固定用チャックを提供することにある。
[課題を解決するための手段] 本発明の要旨とするところは、概略円筒状で且つ極細線
条体吸引貫通機構と高圧気体送入機構と吸引極細線条体
係止機構とから成るチャック本体と、そのチャック本体
の下部側を挿入して固定できる円筒状開口部が開口して
ある取付座とから成る極細線条体固定用チャックにあ
る。
即ち、本発明の極細線条体吸引貫通機構はその軸中心部
に沿ってノズル挿入孔と、そのノズル挿入孔に連通して
いる擂鉢状噴射路と、その噴射路に連通している貫通孔
と、前記ノズル挿入孔内に挿入固定され且つその下端部
が噴射路の底部近接位置まで突き抜けているノズルとか
ら成るものである。
また、高圧気体送入機構はチャック本体の一方側側方に
設置された供給孔と、その供給孔に連通し且つその供給
孔から送入された高圧気体を一時貯留、圧力均一化でき
る均一室とから成る。
そして吸引極細線条体係止機構はチャック本体の他方側
側方に設置され且つネジ締めによりノズルの挿通孔内に
挿通された前記極細線条体を係止できる固定片とから成
る。
[作用] 本発明の極細線条体固定用チャックは、次のような作用
効果を奏する。
.極細線条体吸引貫通機構として、その軸中心部に沿
ってノズル挿入孔と、そのノズル挿入孔に連通している
擂鉢状噴射路と、その噴射路に連通している貫通孔と、
前記ノズル挿入孔内に挿入固定され且つその下端部が噴
射路の底部近接位置まで突き抜けているノズルとから成
ることにより、採取する極細線条体をノズルの挿通孔、
噴射路及びチャック本体の挿通孔の三者を真っ直ぐに突
き抜けるように挿通することができると共にその挿通し
た極細線条体に均一に高圧気体流の張力をかけることが
できる。
.高圧気体送入機構として、チャック本体の一方側側
方に設置された供給孔と、その供給孔に連通し且つその
供給孔から送入された高圧気体を一時貯留、圧力均一化
できる均一室とを設けることにより、供給孔より供給さ
れた高圧気体の圧力の均一化と噴射の安定化とをはかる
ことができる。
.吸引極細線条体係止機構として、チャック本体の他
方側側方に設置され且つネジ締めによりノズルの貫通孔
内に挿通された前記極細線条体を係止できる固定片を設
けることにより、高圧気体張力により真っ直ぐとした極
細線条体を負荷を与えることなく容易に固定できる。
そして本発明の極細線条体固定用チャックは、これらの
構成要素が相乗的に作用して採取する極細線条体の端末
を簡単に吸引案内すると共に適切に管理された高圧気体
張力で線伸びを完全に抑止しながら真っ直ぐにでき、そ
してその真っ直ぐにしたままの状態で容易に固定でき、
その結果真っ直ぐに固定した極細線条体の仕上外径等を
正確に測定して、高品質の極細線条体を供給することが
できる。
[実施例] 次に、本発明の極細線条体固定用チャックの一実施例を
図面により説明する。
第1図は本発明の極細線条体固定用チャックの一実施例
装置により極細線条体をサンプリング固定したときの状
態を示した断面説明図である。また、第2図はそのチャ
ック本体部分の平面図である。
即ち、第1図から分かるように本発明の極細線条体固定
用チャックの一実施例は、概略円筒状で且つ極細線条体
吸引貫通機構と高圧気体送入機構と吸引極細線条体係止
機構とから成るチャック本体1と、そのチャック本体1
の下部側を挿入して固定できる円筒状開口部が開口して
ある取付座8とから成る極細線条体固定用チャックとか
ら成っている。
ここにおいて極細線条体吸引貫通機構は、その軸中心部
に沿ってノズル挿入孔と、そのノズル挿入孔に連通して
いる擂鉢状噴射路6と、その噴射路6に連通している貫
通孔2と、ノズル挿入孔内に挿入固定され且つその下端
部が前記噴射路6の底部近接位置まで突き抜けているノ
ズル3とから成っている。
また、高圧気体送入機構は、チャック本体1の一方側側
方に設置された供給孔4と、その供給孔4に連通し且つ
供給孔4から送入された高圧気体を一時貯留、圧力均一
化できる均一室5とから成っている。
更に、吸引極細線条体係止機構は、チャック本体1の他
方側側方に設置され且つネジ締めによりノズル3の挿通
孔内に挿通された前記極細線条体を係止できる固定片7
とから成っている。
第1図及び第2図において、チャック本体1に連設して
内部を極細線条体30が挿通可能な貫通孔2が形成されて
いる。一方、前記貫通孔2に対し軸心を同じくするノズ
ル3があり、極細線条体30は当該ノズル3を介し前記貫
通孔2に挿入可能に構成されている。
また第1図及び第2図において、チャック本体1の一方
側の側方には高圧気体、例えば高圧エア20を供給する供
給孔4が形成されている。この供給孔4は、当該供給孔
より供給された高圧エア20を一時的に溜めると共に圧力
の均一化と噴射の安定化とを図るべく形成されている均
一室5に連通されている。そしてこの均一室5は、前記
チャック本体1の内壁とノズル3の外壁とをもって形成
された噴射路6に連通されており、そして噴射路6は前
記貫通孔2に連通されている。
一方、チャック本体1の他方側側方にはネジ締め付けが
できる固定片7が設置されている。この固定片7を締め
付けることにより当該固定片7の先端がノズル3内に吸
引された極細線条体30を一時的に固定できるようになっ
ている。固定片7の締め付けを戻すことにより、ノズル
3内に固定片7により固定された極細線条体30の固定を
解部の掴み具に採取した長さ50cmの極細エナメル線30の
先端側を固定し、吊り下げる。
このとき吊り下げられた極細エナメル線30は、その下部
側が自重で吊り下がっているだけであるから、巻き癖が
ついており曲がった状態である。
.エア供給孔4より高圧エア20の供給 次に、本発明の一実施例の線条体固定用チャックを取り
出し、第1図のようにノズル3が上部側となるように固
定する。
それから本発明の一実施例の線条体固定用チャックのエ
ア供給孔4に高圧エア20を供給開始する。
供給孔4へ供給された高圧エア20は均一室5内に入り、
そこで圧力が均一化され、それから噴射路6を経由して
貫通孔2に向い、最後に貫通孔2から第1図の矢印方向
に噴射される。
この高圧エア20の噴射により貫通孔2及びこの貫通孔2
に連通するノズル3の貫通孔内には吸引力が発生する。
ここにおいて高圧エア20は限定的なものではなく、炭酸
ガス、窒素ガス、高圧蒸気等の他の適当な高圧気体でも
差支えない。
.吊り下げられた極細エナメル線の吸引 次に、スタンド上部の掴み具に吊り下げられた極細エナ
メル線30の下方部に、第1図のように本発明の一実施例
の線条体固定用チャックをノズル3が上部側となるよう
にして近接させる。
この線条体固定用チャックの近接により吊り下げられた
極細エナメル線30はその下端側がノズル3内に吸引され
る。そして更に本発明の一実施例の線条体固定用チャッ
クを上方に上げて行くと、第1図のように極細エナメル
線30は線条体固定用チャック内を貫通して下方に突き抜
ける。このとき極細エナメル線30には、高圧エア20の気
流抵抗による張力が発生する。その張力の大きさは高圧
エア20の圧力と流量とによって決まるので、極細エナメ
ル線30の導体径等により適宜決定する。
この張力決定は、極細エナメル線30を線伸びを起こすこ
とがなく真っ直ぐにでき、且つ適度な気体クッション作
用を発揮できるように高圧エア20の圧力とその流量を調
整する。
従ってかかる本発明の線条体固定用チャックを用いれ
ば、線条体の導体径やしなやかさ等に応じて最適の張力
を付与することができる。
このようにして本発明の線条体固定用チャック内を貫通
して下方に突き抜けた極細エナメル線30は、高圧エア20
の気流抵抗により発生する張力により線伸びすることな
く真っ直ぐとなる。
.吸引した極細エナメル線の固定 上のにより極細エナメル線30は線条体固定用チャック
内を貫通して下方に突き抜け且つ線伸びすることなく真
っ直ぐとなっている。
このような状態となっているとき固定片7を締め付ける
と、極細エナメル線30はノズル3の挿通孔内壁に押し付
けられ、固定できる。
.固定した極細エナメル線の測定試験 上のの操作により極細エナメル線30は真っ直ぐとなっ
て固定されているので、図示しないスタンド上部の掴み
具とノズル3との間に吊り下げられた極細エナメル線30
について必要な測定試験、例えば極細エナメル線30の仕
上外径をマイクロメーターやレーザー寸法測定器等で正
確に測定することができる。
なお、上記はエア供給孔よりエアを供給して吸引力を発
生する場合を例示したが、真空装置を用い貫通孔2の先
端から真空引きすることにより吸引力を発生させてもよ
い。
この真空引き方法によれば、エア噴射方式の場合のよう
にエアの乱れによる極細線条体30の振れがなく、より安
定した張力付与を行なうことができるというメリットが
ある。この真空引きの場合であっても貫通孔内に一定方
向に流れる気体流が起るものであり、本発明の技術的思
想の範囲内のものであることは勿論である。
[発明の効果] 本発明の極細線条体固定用チャックは、採取する極細線
条体の端末を簡単に吸引できると共に適切に管理された
高圧気体で発生する張力で線伸びを完全に抑止しながら
真っ直ぐにでき、そしてその真っ直ぐにしたままの状態
で容易に固定でき、その結果真っ直ぐに固定した極細線
条体の仕上外径等を正確に測定して高品質の極細線条体
を供給することができるものであり、工業上有用であ
る。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の極細線条体固定用チャックの一実施例
により極細線条体をサンプリング固定したときの状態を
示した断面説明図、第2図はそのチャック本体部分の平
面図である。 1:チャック本体、 2:貫通孔、 3:ノズル、 4:供給孔、 5:均一室、 6:噴射路、 7:固定片、 20:エア、 30:線条体。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】概略円筒状で且つ極細線条体吸引貫通機構
    と高圧気体送入機構と吸引極細線条体係止機構とから成
    るチャック本体(1)と、該チャック本体(1)の下部
    側を挿入して固定できる円筒状開口部が開口してある取
    付座(8)とから成る極細線条体固定用チャックにおい
    て、前記極細線条体吸引貫通機構はその軸中心部に沿っ
    てノズル挿入孔と、該ノズル挿入孔に連通している擂鉢
    状噴射路(6)と、該噴射路(6)に連通している貫通
    孔(2)と、前記ノズル挿入孔内に挿入固定され且つそ
    の下端部が前記噴射路(6)の底部近接位置まで突き抜
    けているノズル(3)とから成り、前記高圧気体送入機
    構は前記チャック本体(1)の一方側側方に設置された
    供給孔(4)と、該供給孔(4)に連通し且つ該供給孔
    (4)から送入された高圧気体を一時貯留、圧力均一化
    できる均一室5とから成り、前記吸引極細線条体係止機
    構は前記チャック本体(1)の他方側側方に設置され且
    つネジ締めにより前記ノズル(3)の挿通孔内に挿通さ
    れた前記極細線条体を係止できる固定片(7)とから成
    ることを特徴とする極細線条体固定用チャック。
JP63062233A 1988-03-16 1988-03-16 極細線条体固定用チャック Expired - Lifetime JPH0675739B2 (ja)

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