JPH067537A - 遊技店における遊技機設置用島 - Google Patents

遊技店における遊技機設置用島

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JPH067537A
JPH067537A JP19132492A JP19132492A JPH067537A JP H067537 A JPH067537 A JP H067537A JP 19132492 A JP19132492 A JP 19132492A JP 19132492 A JP19132492 A JP 19132492A JP H067537 A JPH067537 A JP H067537A
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 遊技店の床面に緩やかな凹凸があっても水平
だしが容易で、台設置空間に遊技機を設置しても、ユニ
ット枠の左右にある縦材が隠れて体裁を良くする。 【構成】 左右の縦材6を上横材7と下横材8とによっ
て接続するとともに、上横材と下横材との間に棚材9を
設けて該棚材上に遊技機2を2台設置可能な台設置空間
4を形成してユニット枠3を構成し、該ユニット枠を複
数横方向に連接して島1を構築し、上記縦材は、台設置
空間に対応する部分6cが他の上下部分よりも後退した
位置に起立し、台設置空間内に設置した遊技機により台
設置空間に対応した縦材を隠すようにした。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、パチンコ遊技機やスロ
ットル遊技機などの遊技機を複数台並べて設置する遊技
店における遊技機設置用島に関するものである。
【0002】
【従来の技術】パチンコ遊技機等の遊技機を複数並べて
設置する従来の島を構築するには、適宜な太さの材木を
遊技店内で必要な長さに切断し、これらの材木を釘やネ
ジ等によって縦横に接続して横長な枠体を形成し、この
枠体の上部と下部に化粧板を張ることにより横方向に長
尺な島を構成している。この様な木材製の島は、材木を
所定の長さ、形状に正確に切断したり、所定の角度で打
ち付けなければならないので、未熟な作業者では設計通
りの島を構築することができない。このため、本願出願
人は遊技機を単位台数設置できるユニット枠を予め工場
で製造し、遊技店ではこれらのユニット枠を長尺なユニ
ットベース上に接続するだけで構築できるようにした島
を開発するとともに出願した。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】従来の島を遊技店で構
築する場合には、遊技店の床面を予め正確に平坦にして
おかなければならないが、実際には床面に緩やかな凹凸
がある。このため、従来の島を設置する際には、ユニッ
トベースを水平に設置する作業に予想外の時間と手間を
必要とする。特に、1つの島に多数の遊技機を設置する
長い島を構築する場合には、従来のユニットベースを用
いたのでは十分な水平出しのために多大な労力と時間を
要する。また、上記した従来の島においては、台設置空
間に遊技機を設置しても、ユニット枠の左右にある縦材
が遊技機の右または左に位置しているので、縦材の前面
をカバーで覆ったとしても島内の遊技機間隔が一定とは
ならず、体裁上好ましいとはいえない。
【0004】
【課題を解決するための手段】本発明は、上記に鑑み提
案されたもので、左右の縦材を上横材と下横材とによっ
て接続するとともに、上横材と下横材との間に棚材を設
けて該棚材上に遊技機を単位台設置可能な台設置空間を
形成してユニット枠を構成し、該ユニット枠を複数横方
向に連接し、隣り合うユニット枠の接続部分の下部に支
持ベースを設け、該支持ベースにユニット枠の高さ調整
機構を備えたことを特徴とするものである。
【0005】
【作用】島を設置する遊技店の床面に多少の凹凸があっ
たとしても、隣合うユニット枠の接続部分に設けた支持
ベースの高さ調整機構により床面の凹凸に応じて高さを
調整して、ユニット枠を水平に設置することが可能とな
る。
【0006】
【実施例】以下、本発明の実施例を図面にもとづいて説
明する。図1乃至図4に示す島1は、遊技機としてのパ
チンコ機2…を背中合せに設置するようにした標準的な
島(所謂両島)であり、間に所定の間隔を配して両側に
ユニット枠3…を複数連接し、各ユニット枠3に形成し
た台設置空間4内にパチンコ機2,2及び球貸機5,5
を設置するように構成してある。なお、球貸機5は、通
貨やプリペイドカードを投入或は挿入すると内部の球排
出装置が作動して前面の取出口にパチンコ球が貸し出さ
れる一般的な球貸機5に限らず、内部のカードリーダー
がプリペイドカードの金額データを読み取ると、パチン
コ機2の球排出装置が作動してパチンコ機2前面の上皿
内に直接パチンコ球を排出する構成のものでもよい。
【0007】上記したユニット枠3は、左右の縦材6,
6を上横材7と下横材8とによって接続するとともに上
横材7と下横材8との間に棚材9を設けて該棚材9上に
パチンコ機2と球貸機5を単位台数宛設置可能な台設置
空間4を形成した枠体であり、本実施例では2台のパチ
ンコ機2,2と2台の球貸機5,5を設置できるように
してある。
【0008】ユニット枠3の左右に配置する縦材6,6
は、台設置空間4に対応する部分が他の上下部分よりも
内側に後退した位置に起立する略クランク形の柱であ
り、図4に示すように、台設置空間4よりも下方の前下
縦材6aと、台設置空間4よりも上方の前上縦材6b
と、台設置空間4に対応する部分の後縦材6cと、該後
縦材6cの下端を上記前下縦材6aの上端に接続する下
オフセット部材6dと、後縦材6cの上端を上記前上縦
材6bの下端に接続する上オフセット部材6eとからな
る。
【0009】なお、前下縦材6a、前上縦材6b、及び
後縦材6cは、縦長な金属板の両側に断面コ字状の補強
部を形成した長尺な型材により構成してある。一方、下
オフセット部材6d及び上オフセット部材6eは、金属
板を屈曲成形してなり、前下縦材6a、前上縦材6b、
及び後縦材6cなどとはねじ止め或は溶接等の固定手段
により一体化されている。そして、下オフセット部材6
dと上オフセット部材6eとにより後縦材6cをオフセ
ットする長さ(後縦材6cを後退させる長さ)は、台設
置空間4内にパチンコ機2や球貸機5を設置しても、後
縦材6cの前縁がこれらの機器と干渉しない長さに設定
する(図3)。
【0010】上記した構成からなる左右の縦材6,6の
上端部分を接続する第1上横材7aは、図9に示すよう
に、断面が矩形の長尺な金属製の型材であり、台設置空
間4の上端の高さで左右の縦材6,6を接続する第2上
横材7bには長尺な金属製の型材または木材を使用す
る。
【0011】一方、左右の縦材6,6の下端を接続する
第1下横材8aは、図5に示すように、上面がコ字状に
開放した長尺な金属製の型材であり、棚材9の少し下方
で左右の縦材6,6を接続する第2下横材8b,8bも
同様に長尺な型材を使用する(図8)。
【0012】そして、第1下横材8aを左右の縦材6,
6に接続するには、図5に示すように、第1下横材8a
の端部に断面L字状のジョイント10をスポット溶接又
はリベット等の固定手段により固定し、該ジョイント1
0を縦材6の下端にスポット溶接又はリベット等により
固定し、第1上横材7aを左右の縦材6,6の上端に接
続する場合もスポット溶接等の固定手段により同様に接
続する。
【0013】また、第2下横材8bを左右の縦材6,6
に接続するには、図8に示すように、前方の第2下横材
8bの端部を直接縦材6の屈曲部前面にスポット溶接又
はリベット等により固定し、後方の第2下横材8bの端
部を、ジョイント11を介して下オフセット部材6dの
内面に同様に固定する。なお、これらの接続作業は、予
め工場で行うことが望ましい。
【0014】また、上記したユニット枠3に形成した台
設置空間4の大きさは、パチンコ機2及び球貸機5の大
きさが標準化されているので、2台のパチンコ機2,2
の幅に2台の球貸機5,5の幅を加えた幅として標準化
することができる。なお、1台の球貸機5を2台のパチ
ンコ機2,2で共用する場合には、1台の球貸機5の幅
を差し引く。いずれの場合であっても、ユニット枠3の
大きさは標準化することができ、工場で大量生産が可能
である。
【0015】上記した構成からなるユニット枠3を複数
横方向に連設して設置するには、図4乃至図7に示すよ
うに、隣合うユニット枠3,3の各接続部分の下部に高
さ調整機構を備えた支持ベース12を取り付けて設置す
る。
【0016】支持ベース12は、図5に示すように、遊
技店の床面に固定するベース13と、該ベース13の上
面両端に固定され壁面に縦長な孔14,14を開設した
固定ブラケット15と、該固定ブラケット15の壁面に
昇降可能に添設した断面コ字状の昇降部材16と、該昇
降部材16の下面部に開設した雌ねじ孔17内に螺合し
た高さ調整ボルト18などからなる。そして、昇降部材
16は、壁面の孔内に貫通させた固定ボルト19,19
を固定ブラケット15の長孔14,14内に通してナッ
トで締めて固定される。なお、ベース13は、島1の幅
とほぼ同じ長さの金属板であって、左右両端部分に固定
ブラケット15,15や昇降部材16,16等の高さ調
整機構を備え、島1の前後両側のユニット枠3,3を別
個に高さ調整できるように構成されている。
【0017】上記した構成からなる支持ベース12を使
用してユニット枠3…を設置するには、ベース13…を
床面の所定位置に設置し、隣合うユニット枠3,3の両
隅角部を昇降部材16の上面にそれぞれ載置してボルト
止めする。そして、固定ボルト19,19を緩めた状態
で高さ調整ボルト18を回動することにより昇降部材1
6の高さをそれぞれ調整し、これにより左右一連のユニ
ット枠3…(ユニット枠列)の水平を調整し、一連のユ
ニット枠3…が水平になったならば各固定ボルト19を
締め付けることにより固定する。
【0018】なお、隣合うユニット枠3,3は、昇降部
材16にボルト止めすることだけで左右一連に接続して
もよいが、隣合うユニット枠3,3の縦材6,6同士を
直接ボルトやリベットで固定するとともに昇降部材16
にボルト止めすることにより一連にしてもよい。
【0019】この様にして、各ユニット枠3を支持ベー
ス12上に設置すると、各横材7a,7b,8a,8b
がほぼ水平に位置し、また、隣り合うユニット枠3,3
同士が固定されているので、左右方向に対しては安定し
ている。しかし、前後方向には不安定なので、背中合わ
せに位置する一方のユニット枠3と他方のユニット枠3
とを接続金具20,20により接続する。
【0020】接続金具20は、図4に示すように、両端
にねじ孔を開設した金属製の板材であり、一端を一方の
ユニット枠3の上オフセット部材6eの後端部分にボル
ト・ナットで固定するとともに、他端を他方のユニット
枠3の上オフセット部材6eの後端部分にボルト・ナッ
トで固定すると、一方のユニット枠3と他方のユニット
枠3を一体化することができる。また、この接続金具2
0は、下オフセット部材6dの後端間にも同様にして接
続する。
【0021】この様に接続金具20を使用して背中合わ
せに位置するユニット枠3の上オフセット部材6e,6
e同士および下オフセット部材6d,6d同士を接続す
ると、各ユニット枠3が垂直に起立し、また、これらの
ユニット枠3が接続金具20…および支持ベース12…
により剛体となるので、各ユニット枠3は左右方向のみ
ならず前後方向にも安定し、島1として高い強度を有す
る。なお、ユニット枠3の上端同士をタイロッド21に
より接続すると一層安定度を増す。
【0022】次に、各ユニット枠3の高さのほぼ中間に
取付けられて、台設置空間4の下端を区画する棚材9に
ついて説明する。図10に示す棚材9は、開放上面の左
右に鍔22,22を有する断面略倒コ字状の骨部材23
…をユニット枠3の第2下横材8b,8b上に適宜な間
隔で複数本載置し、各骨部材23の後半をリベットによ
り第2下横材8b又は補助材24の上面に固定し、各骨
部材23の前半をユニット枠3の前方(遊技者側)に延
出し、これら骨部材23の前半上面を膳板部材25によ
り、後半上面を台支持板部材26により被覆してある。
【0023】膳板部材25は、ステンレス板等の金属板
を屈曲成形したもので、前端縁上部を上方に隆出させる
とともにこの隆出部27を下方から後方に向けて折り返
し、該折り返し部を骨部材23の先端下面にリベット等
により固定し、骨部材23の前半上面を覆う平面部の後
端をステー28を介して骨部材23の上面にリベット等
により固定する。なお、この膳板部材25は、各ユニッ
ト枠3の左右幅ごとに設けて各膳板部材25の左右端部
同士を接続するようにしてもよいが、1枚の長尺な膳板
部材25によって複数のユニット枠3…に亙って設けて
もよく、いずれの場合にも最終的には当該島1の左右長
さ分だけは連続させる。
【0024】台支持板部材26は、膳板部材25よりも
厚いアルミニウム板製であり、コ字状に屈曲させた係止
部29を後方の第2下横材8bに係合してから平面部分
を骨部材23の後半上面に被せ、先端部分を骨部材23
の上面にリベット等により固定してある。この台支持板
部材26も、膳板部材と同様に、ユニット枠3の左右幅
と同じ長さを有し、左右端部同士を接続するようにして
もよいが、1枚の長尺な膳板部材によって複数のユニッ
ト枠3…に亙って設けてもよく、いずれの場合にも当該
島1の左右長さ分だけ連続させる。
【0025】上記した棚材9上の台設置空間4は、2台
のパチンコ機2,2と2台の球貸機5,5を設置できる
所定の大きさに設定されている。そして、これらのパチ
ンコ機2,2や球貸機5,5を台設置空間4内に容易に
設置できるように、両縦材6,6、第2上横材7b、及
び棚材9の台支持板部材26には予め取付用孔(図示せ
ず)が開設されており、また各パチンコ機2を着脱可能
に取り付ける台止着具を設けてある。
【0026】パチンコ機2の下部を固定する下部台止着
具30は、図12に示すように、断面略凸字状でねじに
より棚材9の台支持板部材26に固定される基部31
と、該基部31から前方に延在して下方にパチンコ機2
の機枠の下横材2aが挿入可能な止着空部32を有する
腕部33と、該腕部33の先端部分にナットを溶接によ
り固定するなどして形成した雌ねじ部内に螺合して下端
に下横材2aの上面に当接する当接部34を有する雄ね
じ状の押圧部材35とからなる。なお、図面に示す当接
部34は、押圧部材35に対して回動可能な状態で止着
されており、下面には爪36…を形成してある。
【0027】したがって、台設置空間4内の棚材9上に
パチンコ機2を載置し、パチンコ機2の下横材2aを下
部台止着具30の止着空部32内に押し入れて下横材2
aの後端を基部31の位置決め当接部31′に当接し、
押圧部材35の上端に形成した係合部に操作ハンドル3
7を係合し、該操作ハンドル37を回動することにより
押圧部材35を下降して下端の当接部34を下横材2a
の上面に当接し、更に操作ハンドル37を回動すると当
接部34の爪36…が下横材2aに食い込んで当該パチ
ンコ機2の機枠の下横材2aを強固に固定することがで
きる。
【0028】パチンコ機2の上部を固定する上部台止着
具38は、図12に示すように、断面略凸字状でねじに
より上横材7bの内部に固定される基部39と、上横材
7bから台設置空間4内に突出するストッパ40を後端
に有し、基部39に対して前後方向に移動可能に設けた
スライド部41と、該スライド部41の雌ねじ部に螺合
して下端に機枠の上面2bに当接する当接部42を有す
る押圧部材43と、基部39の後面に開設した孔内に前
後方向に貫通して前部をスライド部41の雌ねじに螺合
した雄ねじ状の位置調整部材44とからなる。なお、上
部台止着具38を取り付ける部分の上横材7bの下面に
は当接部42が貫通し得る長孔45を開設してある。
【0029】上記した構成からなる上部台止着具38に
よりパチンコ機2の上部を固定するには、台設置空間4
内の棚材9上にパチンコ機2を載置し、パチンコ機2の
機枠を構成する上横材2bの後端がストッパ40に当接
するまでパチンコ機2を台設置空間4内に押し入れ、押
圧部材43の上端に設けた操作ハンドル46を回動する
ことにより押圧部材43を下降して下端の当接部42を
上横材2bの上面に当接し、更に操作ハンドルを回動す
ると当接部42の爪47…が上横材2bに食い込んで当
該パチンコ機2の機枠の上横材2bを強固に固定するこ
とができる。
【0030】そして、上記のようにして台設置空間4内
にパチンコ機2,2と球貸機5,5とを交互に並べて設
置すると、台設置空間4の前面開口部がすべてパチンコ
機2,2と球貸機5,5とにより閉塞され、各ユニット
枠3の縦材6の台設置空間4に対応する部分がパチンコ
機2や球貸機5によって隠され、遊技者側からは見えな
い。したがって、島1にはパチンコ機2と球貸機5とが
規則正しく一連に並ぶこととなり、従来の島に比較して
体裁が良い。
【0031】なお、台設置空間4内に設置したパチンコ
機2の設置角度を調整するには、位置調整部材44の後
端係合部に操作ハンドル48を嵌合し、この操作ハンド
ル48を回動することによりスライド部41を前後動さ
せて調整する。
【0032】また、島1の内部には、図4に示すよう
に、球回収樋50をユニット枠単位に設けて、これを順
次接続することにより、各パチンコ機2から排出される
球を回収するように構成してある。
【0033】個々の球回収樋50は、図13に示すよう
に、底板51の両側に側板52,52を立設し、各側板
52の上端を外側に屈曲して係止縁53を形成してあ
る。また、側板52の上部端部には後述する止め部材5
4の爪部を貫通させる止め穴55…が開口する。この様
な構成からなる球回収樋50を各ユニット枠3に装着す
るには、図13およびず14に示すように、各側板52
の係止縁53をユニット枠3の後部の第2下横材8bに
内側から係合して吊り下げ、止め部材54により係止縁
53,53が第2下横材8bから外れないように固定す
るとともに隣合う球回収樋50,50を一連に接続す
る。
【0034】止め部材54は、金属板を断面コ字状に屈
曲した棒材56の一端内側にスライド部材57を摺動可
能に設けたもので、該スライド部材57の外側端部の左
右両側に爪部58,58を突設し、反対側の棒材56端
部の左右両側にも爪部59,59を突設し、常態では内
部に取り付けたスプリング(図示せず)の付勢によりス
ライド部材57の爪部58,58が棒材56の一端から
突出し、棒材56の側面に突出させた摘み部60を手で
操作するとスライド部材57が移動して爪部58,58
が後退するようにしてある。なお、棒材56は、爪部5
8,58,59,59を除いた長さが球回収樋50の内
法と同じか或は僅かに短い寸法に設定する。
【0035】この様な構成からなる止め部材54を使用
して球回収樋50を止めるには、棒材56の爪部側を下
方に傾けた状態で棒材56の一方の爪部59を一方の球
回収樋50の止め穴55内に、他方の爪部59を隣合う
球回収樋50の止め穴55内にそれぞれ挿通し、スライ
ド部材57の爪部58,58を後退させた状態で棒材5
6のスライド部材側を下降する。そして、棒材56がほ
ぼ水平になったならばスライド部材57をスプリングの
付勢力により外側に移動して、棒材56の端部から突出
したスライド部材57の一方の爪部58を球回収樋50
の止め穴55内に、他方の爪部58を隣の球回収樋50
の止め穴55内に挿通する。
【0036】この様にすると、棒材56の2つの爪部5
9,59とスライド部材57の2つの爪部58,58が
隣合う球回収樋50,50の止め穴55…内にそれぞれ
挿入されるので、隣合う球回収樋50,50は止め部材
54により一連に接続され、また、棒材56が両球回収
樋50,50の対向する側板52,52の上端間隔が狭
くならないように突っ張っているので、各側板52の係
止縁53が第2下横材8bから外れることを阻止するこ
とができる。
【0037】上記のようにして各ユニット枠3に球回収
樋50を装着するとともに隣合う球回収樋50,50を
止め部材54によりロックすると、複数の球回収樋50
…が一連に接続され、各パチンコ機2から排出される球
を回収することが可能となる。また、止め部材54を使
用して球回収樋50…を一連に連結するとともに第2下
横材8bから外れないように止着すると、ねじ止めする
従来の球回収樋の装着作業に比較して著しく簡単に取り
付け作業を終了することができ、熟練した作業者でなく
ても設計通り組み付けることができる。
【0038】なお、連続した底板51の上面にはゴムマ
ット等の弾性マット61を敷設することにより、底板5
1同士の継目を被覆して球止まりを防止するとともに騒
音の発生を抑制することが望ましい。
【0039】上記した球回収樋50の傾斜下端は、島1
のほぼ中央に設置する球揚送機62に接続する。この球
揚送機62は、当該島1の各パチンコ機2から排出され
て球回収樋50により回収した球を研磨しながら島1の
上部に揚送するもので、島1の下部に設置した球回収槽
から内部に螺旋体を有する揚送パイプ63を立設し、該
揚送パイプ63の上端部分に球と研磨材とを分離する分
離器を備えている。そして、球揚送機62により島1の
上部に揚送した球は、補給樋64,64により各パチン
コ機2の賞球貯留タンクや各球貸機5に供給される。
【0040】前記のようにして複数のユニット枠3…を
接続することにより島1の骨組みを構築した後は、体裁
を整えるために、台設置空間4の上方と下方に装飾用の
板等を張り、また島1の端部の体裁も整える。
【0041】まず、島1の棚材9よりも下方の体裁を整
えるために、図面の実施例では各ユニット枠3ごとに腰
板65を着脱可能に取付ける。腰板65は、所謂デコラ
板など表面を奇麗に処理した板からなり、本実施例では
単に着脱可能な一般腰板65aと、取り外してから棚材
9の下面のレールに吊り下げた状態で左右方向に移動可
能な移動腰板65bとの2種類があり、いずれも左右の
幅をユニット枠3の左右幅に等しく設定してある。
【0042】一般腰板65aは、図15に示すように、
裏面の左右上部に固定したステー66の上面に板バネ6
7を設け、左右下部には係止孔68を開設した金具69
を設けてある。この様な構成からなる一般腰板65aを
島1に装着するには、先ず前下縦材6aに固定した受け
金具70の爪片71を一般腰板65aの金具69の係止
孔68内に係止し、この状態で当該腰板65aの上部を
島1側に押し付ける。この様にすると、腰板65aの下
部が受け金具69により支持された状態で板バネ67の
凸部が第2下横材8bの下面の係止開口部72に係止す
る。したがって、一般腰板65aは着脱可能な状態で島
1の下部に取り付けられる。そして、各ユニット枠3に
順次一般腰板65aを止着すると、各ユニット枠3の棚
材9よりも下方を覆い隠して体裁を整えることができ
る。
【0043】一般腰板65a…は、ユニット枠3…に止
着した状態では、ユニット枠3の第2下横材8bとの間
から腰板65a上縁に指を掛けられないような寸法に設
定してある。したがって、左右全部のユニット枠3に腰
板65a…を止着してしまうと、いずれの腰板65の上
端縁にも側端縁にも指が掛からない状態となり、どの腰
板65aも取り外せない状態となる。そこで、図16に
示すように、上部ほぼ中央に錠73を設けた腰板65
a′を1枚装着しておく。
【0044】この錠73付き腰板65a′は、差し込ん
だ鍵を回動することにより回動する係止片74を板バネ
の代わりに設けたもので、この係止片74を島1の第2
下横材8bの係止開口部72′に係合することにより腰
板65a′を装着状態でロックすることができる。ま
た、鍵の操作により係止片74を反対方向に回動して係
止開口部72′から抜くと、腰板65a′の上部が前方
に簡単に傾動するので、当該腰板65a′を簡単に取り
外すことができる。したがって、この錠73付き腰板6
5a′を取り外してから前記一般腰板65a…を順次手
前に引いて取り外すと、全ての腰板65a…を容易に取
り外すことができる。
【0045】一方、移動腰板65bは、図17および図
17に示すように、上端の左右に車輪75…を前方に僅
かに突出した状態で設けるとともに上部略々中央に錠7
3を設け、裏面の左右下部には係止孔68を開設した金
具69を一般腰板65aと同様に設けてある。
【0046】この様な構成からなる移動腰板65bを島
1に装着するには、前記した錠付き一般腰板65a′と
同様に、先ず前下縦材6aに固定した受け金具70の爪
片71を移動腰板65bの金具69の係止孔68内に係
止し、この状態で当該腰板65bの上部を島1側に押し
付け、差し込んだ鍵を回動することにより係止片74を
第2下横材8bの係止孔72内に係合する。したがっ
て、該移動腰板65bは着脱可能な状態で島1の下部に
取り付けられ、ユニット枠3の棚材9よりも下方を覆い
隠して体裁を整える。
【0047】そして、この様にして装着した移動腰板6
5bを取り外すには、鍵の操作により係止片74を反対
方向に回動して係止孔72から抜き、この状態になると
腰板65bの上部が前方に傾動するので、腰板65bを
手前に引き上げるようにして下部の金具69を島1側の
受け金具70から外し、車輪75…を棚材9下面のレー
ル76上に係合する。なお、レール76は、棚材9の下
面に島1の左右方向に沿って取り付けてあり、車輪75
…が走行できれば図面のような断面L字状のレールに限
定されず、どのような種類のレールでもよい。
【0048】この様にして移動腰板65bを取り外す
と、図18中鎖線で示すように、当該腰板65bは、レ
ール76から吊り下げられた状態となり、左右方向に簡
単に移動することができる。したがって、移動腰板65
bは、取り外しても床面に置いたり、島1に立てかける
必要もない。このため、大きな腰板65であっても置場
に困ることはない。
【0049】この様に錠付き移動腰板65bは、簡単に
取り外すことができ、しかも置場に不自由することがな
いので、例えば球揚送機62近傍など、取り外す頻度が
高い部分に配設することが望ましい。なお、移動腰板6
5bは、上記した実施例のように錠73を備えたものに
限らず、前記した板バネを上部左右に設けてもよい。
【0050】台設置空間4よりも上方は、図4および図
9に示すように、ユニット枠3ごとに所謂幕板77を取
り付け、また幕板77の下方は横化粧板78により装飾
する。幕板77は、島1の上端から配線ダクト79の近
傍までを覆うもので、図9に示すものは、プラスチック
板を彎曲させた板の縁に金属製フレームを取付けてな
り、上端部分を蝶番を介してユニット枠3の第1上横材
7aに止着してある。したがって、この幕板77は、常
には、自重により垂れ下がって島1の上部を覆う。そし
て、球補給樋64や配線ダクト79の点検等で必要なと
きは、手で下端を手前に引くと幕板77が蝶番を中心に
して回動し、島1の上部を簡単に開放することができ
る。
【0051】横化粧板78は、ステンレス板などの金属
板からなり、配線ダクト79から第2上横材7bまでを
覆うものである。なお、呼出ランプ80は、この横化粧
板78の表面に取付ける。
【0052】この様に、本発明に係る島1は、予め工場
で加工した複数のユニット枠3…を接続し、ユニット枠
単位で各種の部材を取り付けてあるので、現場では溶接
や切断など熟練を要する作業を行うことなく、ねじ止め
等の簡単な作業を行うだけで設計通りに組み立ることが
でき、しかも、台設置空間4内にパチンコ機2や球貸機
5を設置するとユニット枠3の縦材6が遊技者側から見
えないので体裁が良い。
【0053】また、万一故障したり、傷付いた場合には
その部品だけを簡単に交換することができる。更に、腰
板65、幕板77等の外装関連部品は、簡単に交換する
ことができるので、店内を改装する際にはこれらの部品
だけを交換するだけで、ユニット枠3等の主構造部品は
継続使用できるので、経済的であるばかりでなく、改装
工事に要する時間の短縮化を図ることができる。
【0054】なお、上記した実施例は、台設置空間4内
に2台のパチンコ機2,2を設置できるようにしたユニ
ット枠3を複数接続することにより島1を構成したの
で、当該島1には偶数台のパチンコ機2…が設置される
ことになる。しかし、実際の島1では、一方の面に奇数
台のパチンコ機2…を設置する必要が生じることもあ
る。この様な場合には、台設置空間4内に1台のパチン
コ機2と1台の球貸機5が設置できるような幅狭なユニ
ット枠を作り、このユニット枠を、例えば島1の端部に
設置する。また、台設置空間4内に3台のパチンコ機2
…を設置できるようなユニット枠を構成してもよい。
【0055】また、設置する遊技機は、前記したパチン
コ機2に限定されるものではなく、スロット遊技機など
であってもよい。そして、パチンコ機2は、上記実施例
のように球貸機を別設したものに限らず、プリペイドカ
ードの読み取り装置、球排出装置など球貸しに必要な機
構を内部に備えたものでもよい。この様な球貸し一体式
パチンコ機を台設置空間4内に設置すると、見た目にも
簡潔になり、一層体裁が向上する。
【0056】以上説明した島1は、パチンコ機2…を背
中合せに設置する両島であるが、本発明は、この両島に
限定されるものではなく、店の壁に沿って設ける所謂壁
島であってもよい。
【0057】そして、壁島を構築する場合には、図19
に示すように、壁Wに沿って補助枠81を立設し、この
補助枠81から所定の間隔を空けた位置にユニット枠3
…を左右方向に接続して立設し、各ユニット枠3と補助
枠81とを接続金具82a,82b…により接続する。
【0058】補助枠81は、長尺な金属型材を溶接等の
固定手段により接続して横長な枠体としたもので、前記
したユニット枠3の実施例と同様に、下端に支持ベース
12を設け、各支持ベース12により高さを調整できる
ように構成してある。そして、この補助枠81とユニッ
ト枠3とを接続する接続金具82a,82bは、ユニッ
ト枠3と補助枠81とを強固に接続することができれば
どのような構成でもよいが、図面に示す実施例では、ユ
ニット枠3のオフセット部材の後端と補助枠81の所定
部位とをボルト・ナットで締結する金属板により構成し
てある。なお、補助枠81は、壁島1の強度を高めるた
めに、ボルトで接続するなどして壁側に固定することが
望ましい。
【0059】上記した構成からなる補助枠81を使用す
ると、平らな壁Wに沿って島1を構築することは勿論の
こと、突出する部分がある壁であっても島1を構築する
ことができるし、また、柱があってもその両側に島1を
構築することもできる。したがって、突出物や柱が邪魔
になって従来はパチンコ機2…を設置できないような壁
面であっても、上記した補助枠81を使用するれば島1
を構築できる。このため、店内スペースを有効に活用す
ることができる。
【0060】
【発明の効果】以上説明したように本発明は、遊技店の
床面に多少の凹凸があっても支持ベースの高さ調整機構
によりユニット枠の接続部分の高さを凹凸に応じて調整
することができる。したがって、ユニット枠を容易、且
つ正確に水平に設置することができ、このため島の構築
に要する手間を従来に比較して著しく簡単にすることが
でき、しかも熟練者でなくても設置作業に従事すること
ができる。また、本発明に係る島は、台設置空間に対応
する部分が他の上下部分よりも後退しているので、台設
置空間に設置した遊技機等により台設置空間に対応する
部分の縦材を遊技者側から見えないように隠すことがで
きる。したがって、目障りな縦材がなくなり、従来の島
よりも体裁が大幅に向上する。更に、車輪を備えた腰板
により島の下部を覆うと、保守点検等の作業のために腰
板を取り外しても、この腰板を棚材下部のレールに吊り
下げておくことができるので、置場に困ることがない
し、取り外した腰板を左右に簡単に移動できるので、作
業能率を高めることもできる。
【図面の簡単な説明】
【図1】島の端部側の一部欠截正面図である。
【図2】球揚送機を設けた島の中央部分の一部欠截正面
図である。
【図3】島の一部欠截平面図である。
【図4】島の断面図である。
【図5】支持ベースの分解斜視図である。
【図6】支持ベースの正面図である。
【図7】支持ベースの側面図である。
【図8】縦材の下部の斜視図である。
【図9】縦材の上部の側面図である。
【図10】棚材の断面図である。
【図11】台設置空間とパチンコ機の斜視図である。
【図12】台設置空間の断面図である。
【図13】球回収樋の斜視図である。
【図14】球回収樋の断面図である。
【図15】一般腰板の一部欠截断面図である。
【図16】錠付一般腰板の一部欠截正面図である。
【図17】移動腰板の一部欠截正面図である。
【図18】移動腰板の装着状態と取り外し状態を示す断
面図である。
【図19】補助枠を使用した構築した壁島の側面図であ
る。
【符号の説明】
1 島 2 遊技機としてのパチンコ機 3 ユニット枠 4 台設置空間 5 球貸機 6a 前下縦材 6b 前上縦材 6c 後縦材 6d 縦材の一部である下オフセット部材 6e 縦材の一部である上オフセット部材 7 上横材 8 下横材 9 棚材 12 支持ベース 15 固定ブラケット 16 昇降ブラケット 18 高さ調整ボルト 20 接続金具 30 下部台止着具 38 上部台止着具 50 球回収樋 54 球回収樋の止め部材 65a 一般腰板 65b 移動腰板 75 移動腰板の車輪 76 レール

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 左右の縦材を上横材と下横材とによって
    接続するとともに、上横材と下横材との間に棚材を設け
    て該棚材上に遊技機を単位台設置可能な台設置空間を形
    成してユニット枠を構成し、該ユニット枠を複数横方向
    に連接し、隣り合うユニット枠の接続部分の下部に支持
    ベースを設け、該支持ベースにはユニット枠の高さ調整
    機構を備えたことを特徴とする遊技店における遊技機設
    置用島。
  2. 【請求項2】 左右の縦材を上横材と下横材とによって
    接続するとともに、上横材と下横材との間に棚材を設け
    て該棚材上に遊技機を単位台設置可能な台設置空間を形
    成してユニット枠を構成し、該ユニット枠を複数横方向
    に連接した遊技店における遊技機設置用島であって、上
    記縦材は、台設置空間に対応する部分が他の上下部分よ
    りも奥に後退した位置に起立し、台設置空間内に設置し
    た遊技機等の機器により台設置空間に対応した縦材を隠
    すようにしたことを特徴とする遊技店における遊技機設
    置用島。
  3. 【請求項3】 棚材よりも下方の島の前面に腰板を着脱
    可能な状態で装着し、棚材の下部にレールを島の長手方
    向に沿って設け、島の前面から取り外した腰板を、該腰
    板の上部に設けた車輪を上記レールに係合して横方向に
    移動可能としたことを特徴とする請求項1乃至2に記載
    の遊技機設置用島。
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