JPH0675161A - 自動焦点カメラ - Google Patents

自動焦点カメラ

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Publication number
JPH0675161A
JPH0675161A JP22757492A JP22757492A JPH0675161A JP H0675161 A JPH0675161 A JP H0675161A JP 22757492 A JP22757492 A JP 22757492A JP 22757492 A JP22757492 A JP 22757492A JP H0675161 A JPH0675161 A JP H0675161A
Authority
JP
Japan
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distance
distance measuring
measuring
remote control
camera
Prior art date
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Pending
Application number
JP22757492A
Other languages
English (en)
Inventor
Yasushi Tabata
靖司 田畑
Norio Numako
紀夫 沼子
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Pentax Corp
Original Assignee
Asahi Kogaku Kogyo Co Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by Asahi Kogaku Kogyo Co Ltd filed Critical Asahi Kogaku Kogyo Co Ltd
Priority to JP22757492A priority Critical patent/JPH0675161A/ja
Publication of JPH0675161A publication Critical patent/JPH0675161A/ja
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  • Focusing (AREA)
  • Lens Barrels (AREA)
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 リモコン撮影時にもピンボケになり難い自動
焦点カメラを提供すること。 【構成】 遠隔地からレリーズが可能なリモコン装置を
備えた自動焦点カメラであって、複数の領域内の被写体
を測距するマルチ測距機能を備えた測距手段、上記複数
の領域の内の1個の領域を測距するスポット測距、また
は2個以上の領域を測距するマルチ測距を択一的に選択
する測距モード切替え手段、および、上記リモコン装置
によるレリーズ操作時には、上記測距モード切替え手段
により選択された測距モードにかかわらず、上記測距手
段に上記マルチ測距を行なわせる制御手段を備えたこ
と。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、複数位置の被写体をそ
れぞれ測距できる自動焦点装置を備えたカメラに関す
る。
【0002】
【従来技術およびその問題点】撮影範囲内の複数のゾー
ンの被写体についてそれぞれ測距できるマルチ測距装置
を備えたカメラが開発されている。マルチ測距装置は、
撮影画面のほぼ中央部を測距するスポット測距と、例え
ば中央部を挟んでその左右部分を測距している。そし
て、もっとも近距離の測距データを採用、つまり最近距
離被写体に対して合焦することにより、いわゆる中抜け
現象を防止している。
【0003】また、カメラのレリーズをカメラから離れ
た位置から制御できるリモートコントロール(リモコ
ン)装置を備えたカメラが発売されているが、この従来
のカメラは、単にレリーズするか、あるいは単にパワー
ズームさせることができるに過ぎなかった。リモコン装
置でレリーズ操作を行なうときには、通常、撮影者はフ
ァインダを覗いていないので、測距ゾーンに主被写体が
入っているかどうか確認できず、他の被写体にピントが
合って主被写体がボケてしまうことが間々あった。
【0004】さらに、パワーズームレンズを備えたカメ
ラにおいて、被写体距離が変化すると、被写体距離dと
焦点距離fとで決まる像倍率m(=f/d)が所定値を
保つようにパワーズームする像倍率一定撮影(ズーム)
制御機能を備えたカメラが開発されている。この像倍率
一定撮影においてスポット測距モードが選択されている
と、主被写体を撮影画面の中央の測距ゾーン内に入れな
ければ像倍率一定撮影ができない、という問題があっ
た。
【0005】
【発明の目的】本発明は、上記従来のカメラの問題に鑑
みてなされたもので、リモコン撮影時あるいは像倍率一
定撮影時にもピンボケになり難いカメラを提供すること
を目的とする。
【0006】
【発明の概要】この目的を達成する本発明は、遠隔地か
らレリーズ操作が可能なリモコン装置を備えた自動焦点
カメラであって;複数の測距ゾーン内の被写体をそれぞ
れ測距するマルチ測距機能を備えた測距手段;上記複数
の測距ゾーン内の1個の測距ゾーンについて測距するス
ポット測距と2個以上の測距ゾーンについてそれぞれ測
距するマルチ測距とを択一的に選択する測距モード切替
え手段、および;上記リモコン装置によるレリーズ操作
時には、上記測距モード切替え手段により選択された測
距モードにかかわらず、上記測距手段に上記マルチ測距
を行なわせる制御手段;を備えたことを特徴とする。
【0007】
【実施例】以下図示実施例に基づいて本発明を説明す
る。図1は、本発明を適用したリモコン装置付きのレン
ズシャッタ式パワーズームカメラの一実施例の正面図、
図2は同カメラの背面図、図3は同カメラの平面図、図
4は同カメラのリモコン操作部の正面図である。
【0008】このカメラは、カメラ本体10と、該カメ
ラ本体10に一体に形成されたパワーズームレンズ12
と、該カメラ本体10に着脱可能に装着されたリモコン
ユニット31とを備えている。カメラ本体10の正面に
は、公知のカメラと同様に測距部13、ファインダ14
およびストロボ15を備えている。カメラ本体10の正
面左側上部に設けられた赤色のセルフランプ16は、リ
モコンユニット31が取り外されたときに比較的遅い周
期(1秒周期)で点滅し、またセルフタイマ機能が作動
したときには、作動後所定時間は連続的に点灯し、レリ
ーズ数秒前から比較的早い周期で点滅する。ファインダ
14の下方には測光窓17が設けられている。セルフラ
ンプ16の下方およびカメラ本体10の裏面に設けられ
たリモコン窓18、19は、リモコンユニット31から
発せられるリモコン信号(赤外光)を受光する。
【0009】パワーズームレンズ12は、カメラ本体の
背面上部に設けられたズームレバー20がテレ方向また
はワイド方向に回転されたときに、図示しないが、ズー
ムモータが起動して望遠または広角側にズーミングす
る。
【0010】カメラ本体10の上面に設けられた液晶表
示器(LCD)21には、後述するようにカメラのさま
ざまな状態が表示される。更に、カメラ本体10の上面
には、LCD21の近傍に、AF切替えボタン22、モ
ードボタン23、ドライブボタン24およびイメージボ
タン25が設けられ、前方右側にはレリーズボタン26
が設けられている。これらのボタンは後述のモメンタリ
スイッチに連動している。
【0011】AFボタン22は、撮影画面の中央部分の
測距ゾーン1個所のみを測距するスポットAF(スポッ
ト測距)と、上記中央部およびその左右部分の3個所の
測距ゾーンをそれぞれ測距するマルチAF(マルチ測
距)とを切替えるスイッチである。モードボタン23
は、ストロボオート発光、ストロボ発光禁止などの撮影
モードを切替えるスイッチである。ドライブボタン24
は、レリーズボタン26が1回押される毎に1枚撮影す
るシングルモード、レリーズボタン26が押されている
間は連続して撮影する連続撮影モードなどのドライブモ
ードを切替えるスイッチである。イメージボタン25
は、通常の撮影モード、像倍率一定撮影モード、遠景撮
影モードなどのイメージモードを切替えるボタンであ
る。なお、これらのモードは、ボタンが1回押されるご
とに1個づつ循環して切り替わる。
【0012】カメラ本体10の背面には、ボタン類とし
て、ズームレバー20のほかに、電源ボタン27、パノ
ラマ切替えレバー28、裏蓋ロック解除レバー29が設
けられている。電源ボタン27は、図示しないバッテリ
の電力供給をON/OFFするスイッチ、パノラマ切替えレバ
ー28は、撮影画面を標準のフルサイズと上下部分を規
制した横長のパノラマサイズとに切替える操作レバー、
裏蓋ロック解除レバー29は、図示しないロック機構を
解除して裏蓋11を解放するための操作レバーである。
【0013】ファインダ14の接眼部14a近傍には、
オートフォーカス機能の作動時に点灯または点滅して合
焦、合焦不能を表示する緑ランプ30a、およびストロ
ボ使用時に点滅および点灯して充電中、充電完了状態を
表示する赤ランプ30bが設けられている。
【0014】また、リモコンユニット31は、赤外線投
光部32、シャッタボタンに相当するリモコンシャッタ
ボタン33及びパワーズームレンズ12を作動させるた
めのリモコンズームボタン34を備えている。なお、本
実施例では信号伝達媒体を赤外線にしたが、これは電磁
波でも、超音波でもよい。
【0015】図5は、LCD21の表示内容を示すもの
である。主要な表示内容を説明すると、中央部にはフィ
ルムカウンタ表示部21aが設けられ、その上方にパノ
ラマ画面に切り替わっていることを表示するパノラマ撮
影表示部21b、その隣にスポットAFであることを表
示するスポットAF表示部21c、その下方に順に無限
遠に合焦する遠景撮影であることを表示する遠景撮影表
示部21d、像倍率一定撮影モードであることを表示す
る像倍率一定撮影表部21eが設けられ、左下にリモコ
ンユニット31が取り外されてリモコンにより撮影可能
な状態であることを表示するリモコン動作モード表示部
21dが設けられている。
【0016】図6は、パノラマ切替えレバー28をパノ
ラマ側にスライドさせて裏蓋11を開いた状態を示して
いる。パノラマ状態では、アパーチャ41の上下部分に
一対の遮光板42a、42bが進出している。この遮光
板42a、42bは、通常撮影時にはアパーチャ41の
外側に移動してアパーチャ41の全域を開放する。この
遮光板42a、42bを駆動する機構の一例を、図7お
よび図8に示した。遮光板42a、42bは、ピニオン
43の回転により上下方向相反する方向に移動するラッ
ク44a、44bにアーム45a、45bを介して支持
され、ラック44a、44bによりパノラマ撮影画面位
置と標準撮影画面位置とに移動される。ピニオン43
は、パノラマ切替えレバー28のスライドに連動して図
示しない連動機構を介して回動する。なお、パノラマ撮
影画面と標準撮影画面とを切替える機構は、他の機構を
利用することができる。また、図中符号46は、パトロ
ーネのDXコードを読み取るDXピン、47はフィルム
のパーフォレーションの通過をフォトインタラプタを介
して検出してフィルムの走行量をカウントするエンコー
ダである。
【0017】図9は、このカメラの主要回路構成を示す
ブロック図である。このカメラの主要動作、演算処理、
制御処理等は、CPU50により統括的に実行される。
CPU50には、充電、発光を制御するストロボ回路5
1、フィルムのローディング、1コマ巻き上げ、巻戻し
を制御するフィルム給送制御回路52、ズームレンズ制
御回路54、AF駆動・シャッタ制御回路55、被写体
輝度を測る測光回路56、測距回路57、リモコン受光
回路58、縦横位置検知回路59、LCD21の表示内
容を制御するLCD表示制御回路60、セルフランプ1
6、緑、赤ランプ30a、30bを点灯制御するランプ
点灯制御回路61、DXピン46を介してDXコードを
読み取るDX接点回路62が接続されている。ズームレ
ンズ制御回路54は、パワーズームレンズ12の焦点距
離を検出するズームコード板53から焦点距離データを
入力し、またズームレバー20の操作を受けて、あるい
は像倍率一定撮影時には演算された焦点距離に応じてパ
ワーズームレンズ12を駆動する。AF駆動・シャッタ
制御回路55は、CPU50が設定した合焦位置までフ
ォーカシングレンズ群(図示せず)を移動し、CPU5
0が設定したシャッタ速度(露光時間)にしたがってシ
ャッタの開閉を制御する。リモコン受光回路58は、リ
モコンユニット31から受信したリモコン信号をデコー
ドする。縦横位置検知回路59は、縦横検知センサ(詳
細は図示せず)を備え、カメラ本体11が横位置なのか
縦位置なのかを検知する。
【0018】更にCPU50には、スイッチ類として、
電源ボタン27に連動するメインスイッチSWM、裏蓋
ロック解除レバー29に連動する裏蓋スイッチSWB
C、レリーズボタン26に連動し、半押しないし全押し
でオンする測光スイッチSWSおよび同全押しでオンす
るレリーズスイッチSWR、ズームレバー20に連動す
るテレスイッチSWTおよびワイドスイッチSWW、モ
ードボタン23に連動するモードスイッチSWMO、ド
ライブボタン24に連動するドライブスイッチSWD
R、AFボタン22に連動するAF切替えスイッチSW
AF、イメージボタン25に連動するイメージスイッチ
SWIM、リモコンユニット31の着脱に連動するリモ
コンスイッチSWREおよびパノラマ切替えレバー28
に連動するパノラマスイッチSWPAが接続されてい
る。これらのスイッチは、裏蓋スイッチSWBC、リモ
コンスイッチSWREおよびパノラマスイッチSWPN
を除いていずれもモメンタリスイッチである。
【0019】図10には、測距部13および測距回路5
7の要部構成を示してある。本実施例では、マルチ測距
を行なうために、並列に配置された3個の赤外線発光ダ
イオード71a、71b、71c、これらの前方に配置
された1個の投光レンズ72、上記赤外線発光ダイオー
ド71a、71b、71cから投光され、被写体73で
反射した赤外ビーム光を受光する集光レンズ74および
半導体位置検出素子(PSD)75を備えている。発光
ダイオード71a、71b、71cはCPU50により
制御される駆動回路57aにより駆動され、PSD75
の一対の出力信号は処理回路57bにより処理される。
【0020】赤外線発光ダイオード71a、71b、7
1cから発光されたビーム光は、投光レンズ72により
それぞれ異なる方向(測距ゾーン)に照射され、それぞ
れ被写体73の異なる位置73a、73b、73cを照
射し、反射する。そしてこれらのビーム光は、集光レン
ズ74によりそれぞれPSD75の異なる位置Pa、P
b、Pcに集光される。PSD75は、これらの集光位
置Pa、Pb、Pcに応じた比率の一対の受光信号を出
力し、それらの受光信号を処理回路57bで処理して被
写体距離dに関する信号をCPU50に出力する。本実
施例では、スポットAFのときには中央の発光ダイオー
ド71aのみを発光させて1個の受光データを得、マル
チAFのときには3個の発光ダイオード71a、71
b、71cを順番に発光させて、順番に3個の受光デー
タを得る。
【0021】図11ないし図13は、本実施例における
像倍率一定撮影時の撮影画面と、同一距離に位置する同
一の被写体の像との関係を説明する図である。像倍率一
定撮影時において、標準画面81においては、図11に
示す大きさで被写体像82が撮影されるとする。ここ
で、撮影画面をパノラマ撮影画面に切替えると、標準撮
影画面81の上下部分が遮光板42a、42bに遮られ
てパノラマ撮影画面81Pとなる。このままでは、図1
2の(A)に示す通り、被写体像82の上下部分が遮光
板42a、42bによりけられてしまう。そこで本発明
では、被写体像82の全体がパノラマ撮影画面82P内
に納まるように、像倍率を低くしている。パノラマ撮影
のときには縦の画面サイズが24mmから13mm程度に変
わるので、標準撮影画面時の倍率比k1 とパノラマ撮影
画面時の倍率比k2 とは、k2 ≒2×k1 程度に設定す
る。ただし、焦点距離=被写体距離/k、つまり、k=
1/mである。
【0022】また、像倍率一定撮影モードを選択してる
ときにカメラ本体10を縦位置にして撮影すると、図1
3の(A)に示した通り、被写体像82の上下が広く空
いてしまう。この問題は、標準撮影画面でもパノラマ撮
影画面でも生じる。そこで本実施例では、カメラを縦位
置にしたときには、像倍率を横位置のときよりも高くし
ている(図13(B)参照)。標準撮影時の横位置の倍
率比k1 、縦位置の倍率比k2 、パノラマ撮影時の横位
置の倍率比k3 および縦位置の倍率比k4 は、例えば次
のように設定する。 k3 >k1 >k2 ≒k43 /2≒K1 ≒2×k2 ≒2×k4 なお、像倍率、倍率比は、上記例に限られることはな
い。
【0023】上述した本ズームカメラの撮影に関する主
要動作について、図14〜図19に示したフローチャー
トを参照して説明する。これらの動作は、CPU50の
内部ROM にメモリされたプログラムにしたがってCPU
50により制御される。このカメラでは、低消費電力化
を図るために、通常はCPU50をクロックの発振を停
止したスタンバイ状態にしている。そして、メインスイ
ッチSWM、裏蓋スイッチSWBCがオンに変化したと
きなどに起動(クロックを発振)して、図14A〜14
Dのメインフローに入る。
【0024】このメインフローに入ると、先ずステップ
(以下「S」)101にてローディングが終了している
かどうかをチェックする。ローディングが終了していな
ければ、裏蓋スイッチSWBCの状態により裏蓋11が
閉じているかどうかをチェックし、裏蓋11が閉じてい
れば、フィルムのいわゆる頭出しを行なうローディング
処理を実行する(S101〜S105)。ローディング
が終了すると、電源がオン状態にあるかどうかをチェッ
クし、電源がオン状態になければ、メインスイッチSW
Mがオンしていればオフするのを待って、裏蓋スイッチ
SWBCのスイッチ変化またはメインスイッチSWMの
オンによる起動のみを許可してスタンバイ状態に戻り
(S107〜S111)、電源がオン状態にあればS1
43に進む(S107、S143)。また、S103の
裏蓋チェックで裏蓋11が開いていると判断すればS1
17の処理に進む。
【0025】ローディングが終了していて裏蓋11が開
いたときは、フィルム枚数を初期化してS107の電源
オン状態チェックに進む(S101、S113、S11
5、S107)。裏蓋11が閉じているときには、メイ
ンスイッチSWMがオンしているかどうかのチェックを
行ない、オンしているときには、電源がオン状態にある
ときには電源をオフ状態にしてからS109に進む(S
113、S117、S119、S121、S109)。
電源がオン状態にないときには、電源をオンにして、ス
トロボの充電を可能にするストロボ充電要求フラグを立
ててからS143に進む(S119、S123、S12
5、S143)。つまり、本実施例では、メインスイッ
チSWMがオフからオンするごとに、電源を、オフして
いればオンし、オンしていればオフする。
【0026】一方、メインスイッチSWMがオンしてい
なければ、モードスイッチSWMO、ドライブスイッチ
SWDR、イメージスイッチSWIM、測光スイッチS
WSのチェックを行なう(S117、S127、S13
1、S135、S139)。ここで、モードスイッチS
WMOがオンされていれば、現在選択されている撮影モ
ードを次の撮影モードに変更し(S127、S12
9)、ドライブスイッチSWDRがオンされていれば次
のドライブモードに変更し(S131、S133)、イ
メージスイッチSWIMがオンされていれば次のイメー
ジモードに変更し(S135、S137)、測光スイッ
チSWSがオンされていれば撮影処理サブルーチンをコ
ールする(S139、S141)。いずれのスイッチも
オンされていないか、上記サブルーチン処理が終了する
と、S143に進む。
【0027】S143〜S153では、ズームスイッチ
SWT、SWWのオン操作に応じたズーミング処理を実
行する。テレスイッチSWTがオンされているときに
は、ズームレンズ12がテレ端に達するまで、テレ方向
にズームレンズ制御回路54を介してズーミングし(S
143、〜S147)、ワイドスイッチSWWがオンさ
れているときには、ズームレンズがワイド端に達するま
で、ワイド方向にズーミングさせる(S149〜S15
3)。
【0028】ズーミング処理が終了した後、あるいはい
ずれのズームスイッチもオンされていないときには、ス
トロボの充電要求があるかどうかをチェックする(S1
55)。要求があるときには、ストロボの充電処理を開
始し、ストロボの充電中に作動が必要なスイッチ操作が
なされたときにはS101に戻り、必要なスイッチ操作
がなされていないときにはS161に進む。
【0029】S161では、裏蓋スイッチSWBCを除
くすべてのスイッチがオフされているかどうかをチェッ
クし、いずれかのスイッチが押されているときにはS1
43に戻ってパワーズーム処理を実行しながらオフされ
るのを待ち、いずれもオンされていないときにはリモコ
ンユニット31が取り外されているかどうか(リモコン
スイッチSWREがオンかどうか)をチェックする。
【0030】リモコンユニット31が装着されていない
ときには、リモコン受光回路58をオンしてリモコン信
号の受信(受光)、デコード処理などのリモコンで作動
するための処理を行なう(S163、S167)。そし
て、リモコンレリーズ信号を受信していたときには撮影
処理を行ない、リモコンレリーズ信号を受信していなか
ったときには、全スイッチについて起動を許可し、リモ
コン作動中であることを表示する赤色LEDランプ17
を1秒周期で点滅させるための1秒タイマでの起動を許
可し、リモコン信号受信による起動を許可してスタンバ
イする(S169、S171)。リモコンユニット31
が装着されているときには、すべてのスイッチによる起
動を許可し、1秒タイマの起動を禁止し、リモコン信号
受信による起動を禁止してスタンバイする(S163、
S165)。
【0031】次に、S141の撮影処理の内容につい
て、図15A〜15Dに示したサブルーチンを参照して
より詳細に説明する。先ず、測距モードに応じて発光ダ
イオード71の発光、受光処理および被写体距離算出処
理を行なう(S201)。そして、像倍率一定撮影モー
ドであるかどうかをチェックし、像倍率一定撮影モード
であれば像倍率一定ズーム処理を行なってから緑ランプ
30aを点灯し、像倍率一定撮影モードでなければその
まま緑ランプ30aを点灯する(S203、S205、
S207またはS203、S207)。
【0032】そして、測光回路56から測光データを入
力して露出値(シャッタ速度、絞り値)を算出する露出
演算を実行し、算出した露出値からストロボの発光が必
要かどうかをチェックする(S209、S210、S2
13)。ストロボの発光が必要でないときにはそのまま
S219に進む(S213、S219)。ストロボの発
光が必要なときには、ストロボの充電が完了していなけ
ればストロボの充電処理を行なってからS219に進
み、ストロボの充電が完了しているときにはそのままS
219に進む(S213、S217、S219またはS
213、S219)。
【0033】S219では、リモコンレリーズ信号を受
信したかどうかをチェックする。受信していないときに
は、測光スイッチSWSがオフしていれば緑、赤ランプ
30a、30bを共に消灯してリターン(S143)
し、測光スイッチSWSはオンしているがレリーズスイ
ッチSWRがオフのときにはS221に戻り、測光スイ
ッチSWSがオフするか、レリーズスイッチSWRがオ
ンするかの判定処理を繰り返す(S221、S22
5)。
【0034】リモコンレリーズ信号を受信したとき、ま
たは受信していないが測光、レリーズスイッチSWS、
SWRがオンしているときにはセルフタイマー撮影かど
うかのチェックを行なう(S219、S227またはS
219、S221、S225、S227)。セルフタイ
マー撮影でないときには直ちに緑、赤ランプ30a、3
0bを共に消灯する(S227、S229)。
【0035】セルフタイマー撮影のときには、リモコン
レリーズ信号を受信したかどうかをチェックする(S2
27、S229)。受信していないときにはレリーズス
イッチSWRのオンによる通常のセルフタイマー撮影な
ので、セルフランプ16を点灯させてセルフタイマー動
作中である旨を表示し、7秒タイマーをスタートさせて
この7秒経過するのを待ち、経過したらS237に進む
(S229〜S235、S237)。リモコンレリーズ
のときには、上記7秒タイマー処理は行なわずに、直ち
にS237に進む(S229、S237)。S237で
は、セルフランプ16を点滅させて、レリーズが近いこ
とを表示し、3秒タイマーをスタートさせて3秒経過す
るのを待ち、3秒経過したら、S243に進んで緑、赤
ランプ30a、30bを共に消灯する(S239、S2
41、S243)。
【0036】そして、セルフランプ16を点灯し、フォ
ーカスレンズ(図示せず)を測距処理S201で与えら
れた合焦位置まで駆動し、セルフランプを消灯してから
露出処理を行なう(S245〜S251)。本実施例の
露出処理は、S210で算出した絞り値および露光時間
に基づいてシャッタを開き、露光時間が経過するのを待
つ処理である。
【0037】露光時間が経過したらバルブ撮影モードか
どうかをチェックし、バルブ撮影モードでなければ直ち
にシャッタを閉じる(S253、S267)。バルブ撮
影モードのときには、500ms タイマーをスタートさせ、
リモコンユニット31から250ms 周期で送信されるリモ
コン継続信号を継続的に受信していることを確認し、リ
モコン継続信号を継続的に受信している間はシャッタの
開放を継続する(S255〜S261)。500ms タイマ
ーがタイムアップするまでにリモコン継続信号を受信し
なかったときには、レリーズスイッチSWRがオフして
いることを条件にシャッタを閉じるが、レリーズスイッ
チSWRがオンされている間はシャッタの開放を維持す
る(S255〜S267)。
【0038】シャッタを閉じると、ストロボを発光した
ときには充電処理を行ない、レンズの初期化処理を、フ
ィルムの巻き上げ、または最終コマまで巻き上げたとき
には巻戻し処理を行なう(S269〜S275)。巻上
が終了すると、連続撮影モードのときには撮影処理に進
み、連続撮影でないときにはリターンする(S277、
S279)。なお、S275における処理が巻き戻しで
その巻戻し処理が終了したときにもリターンする(S2
77)。
【0039】S167のリモコン動作中処理の内容につ
いて、図16に示したサブルーチンを参照してより詳細
に説明する。先ず、ローレベルのリモコン信号を受信し
たかどうかをチェックし、受信していなければS307
に進む(S301、S307)。ローレベル信号を受信
していれば、レリーズ信号であるかどうかの確認処理を
行ない、これがレリーズ信号であればリターンし、レリ
ーズ信号でなければS307に進む(S301〜S30
5)。
【0040】S307では、1秒タイマーがタイムアッ
プしているかどうかをチェックし、タイムアップしてい
なければリターンする。タイムアップしていれば1秒タ
イマーをリセットしてスタートさせ、1秒間に50msだけ
セルフランプ16を点灯させてリモコン作動中を表示す
るための50msタイマーをスタートさせてセルフランプ1
6を点灯させる(S309〜S313)。
【0041】そして、セルフランプ16点灯中にリモコ
ンレリーズ信号を入力する場合があるため、ローレベル
のリモコン信号を受信していることを条件に、受信した
リモコン信号がレリーズ信号であるかどうかの確認処理
を行ない、リモコンレリーズ信号であれば直ちにセルフ
ランプ16を消灯してリターンし、リモコンレリーズ信
号でなければ50ms経過するまで待ってからセルフランプ
16を消灯してリターンする(S315〜S323)。
【0042】S201の測距サブルーチンの詳細につい
て、図17に示したフローチャートを参照して説明す
る。先ず、遠景撮影モードが選択されているかどうかを
チェックし、遠景撮影モードが選択されていれば無限遠
に合焦させるために、フォーカスレンズを無限遠合焦位
置のフォーカシングレンズの移動量を設定してからリタ
ーンする(S401、S423)。
【0043】遠景撮影モードが選択されていないときに
は、測光スイッチSWSのオンにより起動したのか、リ
モコンユニット31からのリモコンレリーズ信号により
起動したのかどうかをチェックする(S403)。リモ
コンレリーズ信号により起動したときには、スポットA
Fが選択されているといないとにかかわらずマルチAF
モードにより測距するので、3個の発光ダイオード71
a、71b、71cを所定の順に発光させてPSD75
からそれぞれ受光データを得る(S403、S410〜
S415)。そして、これら3個の受光データを比較
し、最近距離の被写体に対して合焦するために至近距離
の受光データを選択し、その選択した受光データに所定
の加工を施して測距データを得る(S417〜S41
9)。そして、この測距データに基づいて、フォーカシ
ングレンズの移動量を算出して設定し、リターンする
(S419、S421)。
【0044】一方、測光スイッチSWSのオンによりこ
のルーチンに入ったときには、像倍率一定撮影モードが
選択されているとき、またはマルチAFモードが選択さ
れているときには、S410〜S417のマルチAF処
理を実行してS419に進む(S403、S405、S
410〜S417、またはS403、S405、S40
7、S410〜S417)。像倍率一定撮影モードでも
マルチAFモードでもないときには、中央の発光ダイオ
ード71aを発光させてPSD75から受光データを得
てからS419に進む(S403、S405、S40
7、S409、S419)。そして、受光データから得
た測距データに基づいて、フォーカシングレンズの移動
量を算出して設定し、リターンする(S419、S42
1)。
【0045】S201の像倍率一定サブルーチンの詳細
について、図18、19を参照して説明する。図18
は、標準撮影画面での撮影時とパノラマ撮影画面での撮
影時とで像倍率を変更する場合の実施例である。このサ
ブルーチンでは、先ず、パノラマ撮影であるかどうかを
パノラマスイッチSWPAの状態によりチェックし、標
準撮影のときには像倍率比k1 を選択し、パノラマ撮影
のときには像倍率比k2 を選択する(S501〜S50
5)。次に、被写体距離データdおよび像倍率比kX
基づいて、目標焦点距離fを式(f=d/kX )に基づ
いて算出する(S507)。そして、算出した焦点距離
fになるまでズームレンズ制御回路54を介してズーミ
ングさせてリターンする(S509)。
【0046】以上の像倍率一定処理により、標準撮影の
場合には図10に示した構図で撮影され、パノラマ撮影
の場合には図12の(B)に示した構図で撮影される。
なお、像倍率比k1 、k2 は、k2 ≒2×k1 程度に設
定する。また、算出した目標焦点距離がズームレンズの
可変焦点距離範囲を越えている場合には、限界焦点距離
を設定する。
【0047】図19は、さらにカメラが横位置の場合と
縦位置の場合とで像倍率を変更する像倍率一定撮影処理
の第2の実施例である。この第2の実施例では、通常撮
影時の横位置の倍率比k1 、縦位置の倍率比k2 と、パ
ノラマ撮影時の横位置の倍率比k3 、縦位置の倍率比k
4 があらかじめ設定されている。これらの像倍率の倍率
比の関係は、例えば、K3 /2≒K1 ≒2×k2 ≒2×
4 に設定する。ただし、倍率比はこの例に限られるこ
とはない。
【0048】このサブルーチンでは、先ず、パノラマ撮
影かどうかをチェックし、パノラマでない場合(標準撮
影の場合)には横位置かどうかを縦横位置検知回路59
を介して検知し、横位置のときには倍率比k1 を選択
し、縦位置のときには倍率比k2 を選択する(S551
〜S557)。パノラマ撮影のときにも同様に横位置か
どうかを検知し、横位置のときには像倍率K3 を、縦位
置のときには像倍率K4を選択する(S551、S55
9〜S563)。そして、S507、S509と同様に
焦点距離の算出およびズーミング処理を実行してリター
ンする(S565、S567)。
【0049】以上の処理により、人物の全体を撮影する
像倍率一定モードのときには、通常撮影の横位置では図
10に示す倍率、構図で撮影され、縦位置では図13の
(B)の倍率、構図で撮影され、パノラマ撮影のときに
は、横位置では図12の(B)の倍率、構図で撮影さ
れ、縦位置では図13の(B)の倍率、構図で撮影され
る。なお、基本となる像倍率、倍率比はこの実施例に限
定されず、標準の横位置において人物の上半身が入る像
倍率でもよく、複数の像倍率から選択できる構成にして
もよい。
【0050】以上、本発明についてアクティブ測距方式
のレンズシャッタ式カメラに適用した実施例について説
明したが、本発明は、一眼レフカメラなどパッシブ測距
方式のカメラにも適用できる。また、ボディ側あるいは
レンズ側でズームレンズの駆動制御ができれば、ズーム
レンズまたはパワーズームレンズの着脱が可能な一眼レ
フカメラに適用することもできる。
【0051】
【発明の効果】以上の通り本発明のカメラは、スポット
測距が選択されていても、リモコン撮影時にはマルチ測
距により焦点調節を行なうので、中抜けが無くなり、ピ
ントの合う範囲が広がって、簡単にピントの合ったリモ
コン撮影ができる。さらに本発明は、像倍率一定撮影時
にもマルチ測距を実行するので、中抜けが無くなり、常
時主被写体に対して像倍率一定撮影ができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明を適用したリモコン装置付きのレンズシ
ャッタ式パワーズームカメラの一実施例の正面図であ
る。
【図2】同カメラの背面図である。
【図3】同カメラの平面図である。
【図4】同カメラのリモコンユニットの正面図である。
【図5】同カメラのLCDの表示内容を示す正面図であ
る。
【図6】同カメラを裏蓋を開いて示した背面図である。
【図7】同カメラのパノラマ切替え機構の一例をパノラ
マ撮影画面に切り替えた状態で示す正面図である。
【図8】同カメラのパノラマ切替え機構を標準撮影画面
の状態で示す正面図である。
【図9】同カメラの回路構成を示すブロック図である。
【図10】同カメラのマルチAF手段の構造を示す平面
図である。
【図11】像倍率一定撮影モード時の撮影画面と被写体
像との関係を示す図である。
【図12】像倍率一定撮影モード時においてパノラマ撮
影画面に切替えたときの撮影画面と被写体像との関係を
示す図であって、(A)は従来例、(B)は本発明の実
施例である。
【図13】像倍率一定撮影モード時において横位置から
縦位置に変更したときの撮影画面と被写体像との関係を
示す図であって、(A)は従来例、(B)は本発明の実
施例である。
【図14A】
【図14B】
【図14C】
【図14D】本カメラの動作に関するメインフローチャ
ートである。
【図15A】
【図15B】
【図15C】
【図15D】同撮影処理に関するフローチャートであ
る。
【図16】同リモコン作動時の処理に関するフローチャ
ートである。
【図17】測距処理に関するフローチャートである。
【図18】
【図19】像倍率一定ズーム処理に関するそれぞれ異な
る実施例のフローチャートである。
【符号の説明】
10 カメラ本体 12 パワーズームレンズ 13 測距部 14 ファインダ 18、19 リモコン窓 28 パノラマ切替えレバー 42a、42b 遮光板 31 リモコンユニット 32 赤外線投光部 50 CPU 53 ズームコード板 54 ズームレンズ制御回路 57 測距回路 58 リモコン受光回路 59 縦横位置検知回路

Claims (6)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 遠隔地からレリーズ操作が可能なリモコ
    ン装置を備えた自動焦点カメラであって;複数の測距ゾ
    ーン内の被写体をそれぞれ測距するマルチ測距機能を備
    えた測距手段;上記複数の測距ゾーン内の1個の測距ゾ
    ーンについて測距するスポット測距と2個以上の測距ゾ
    ーンについてそれぞれ測距するマルチ測距とを択一的に
    選択する測距モード切替え手段、および;上記リモコン
    装置によるレリーズ操作時には、上記測距モード切替え
    手段により選択された測距モードにかかわらず、上記測
    距手段に上記マルチ測距を行なわせる制御手段;を備え
    たことを特徴とする自動焦点カメラ。
  2. 【請求項2】 ズームレンズの制御が可能なカメラであ
    って;被写体距離に応じて像倍率が一定となる焦点距離
    まで上記ズームレンズを駆動する像倍率一定制御手段;
    複数の測距ゾーン内の被写体をそれぞれ測距するマルチ
    測距機能を備えた測距手段;上記複数の測距ゾーン内の
    1個の測距ゾーンについて測距するスポット測距と2個
    以上の測距ゾーンについてそれぞれ測距するマルチ測距
    とを択一的に選択する測距モード切替え手段、および;
    上記像倍率一定制御時には、上記測距モード切替え手段
    により選択された測距モードにかかわらず上記測距手段
    にマルチ測距を行なわせる制御手段;を備えたことを特
    徴とする自動焦点カメラ。
  3. 【請求項3】 請求項2に記載のカメラはさらに、遠隔
    地からレリーズ操作および上記像倍率一定ズーム制御手
    段を作動可能な自動焦点カメラ。
  4. 【請求項4】 請求項1または3において、上記リモコ
    ン装置は、カメラ本体に着脱自在のリモコンユニット
    と、上記カメラ本体に設けられたリモコン受信手段とか
    らなり、上記制御手段は、上記リモコン受信を手段を介
    して上記リモコンユニットからレリーズ信号を受信した
    ときには、上記測距モード切替え手段により選択された
    測距モードにかかわらず上記測距手段にマルチ測距を行
    なわせる自動焦点カメラ。
  5. 【請求項5】 請求項2に記載の上記制御手段は、上記
    像倍率一定制御を行なうときには、上記測距手段に上記
    マルチ測距を行なわせる自動焦点カメラ。
  6. 【請求項6】 請求項1ないし5のいずれか一項に記載
    の自動焦点カメラは、上記測距手段がマルチ測距を行な
    ったときには、最も近距離の被写体に対して合焦動作を
    行なう自動焦点カメラ。
JP22757492A 1992-08-26 1992-08-26 自動焦点カメラ Pending JPH0675161A (ja)

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US6466742B1 (en) 2001-08-22 2002-10-15 Hewlett-Packard Company Camera remote control
CN117459828A (zh) * 2023-12-26 2024-01-26 博圳道(深圳)科技有限公司 一种遥控自拍方法及装置、计算机设备及存储介质

Cited By (3)

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