JPH0675050A - レンジファインダ - Google Patents

レンジファインダ

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JPH0675050A
JPH0675050A JP4226165A JP22616592A JPH0675050A JP H0675050 A JPH0675050 A JP H0675050A JP 4226165 A JP4226165 A JP 4226165A JP 22616592 A JP22616592 A JP 22616592A JP H0675050 A JPH0675050 A JP H0675050A
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JP
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light
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correlation
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JP4226165A
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Satoshi Ishii
聡 石井
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Fujitsu Ltd
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Fujitsu Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 本発明は、物標からの反射光の位相に基づき
その物標の位置を検出するレンジファインダに関し、測
定精度を保って高速化できることを目的とする。 【構成】 自己相関特性が急峻であり、同一符号系列内
の異なる符号との相互相関値が小さな個別の符号により
変調処理を施した光を出射する光源111〜11nと、こ
れらの光源から出射された光を方位走査する走査手段1
3と、方位走査された光に応じてその走査の範囲内に位
置する物体から反射された光を走査手段13を介して取
り込んで復調し、符号を復元する復調手段151〜15n
と、これらの復調手段によって復元された符号につい
て、個別に変調処理に用いられた符号に対する相関値が
最大となる位相を求める相関処理手段171〜17nと、
このようにして求められた位相を方位走査に同期して検
出し、その走査の範囲内に位置する各物体の位置を求め
る処理手段19とを備えて構成される。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、光を方位走査させて出
射し、その走査により得られる物標からの反射光の位相
に基づいてその物標の位置を検出するレンジファインダ
に関する。
【0002】
【従来の技術】宇宙空間で所定の作業を行うロボットや
ファクトリーオートメーション(FA)化された工場内
で予め決められた作業を行うロボットでは、人間の目に
代わって上述した作業の対象となる物体の位置を検出す
ることにより、作業の自動化と効率化とをはかるために
レンジファインダが搭載される。
【0003】図7は、従来のレンジファインダの構成例
を示す図である。図において、レーザ距離計測器71は
その計測器から出射されるレーザ光のビームがミラー7
1 の回転軸上の一点を示す位置に配置され、そのミラ
ーと対を成してこのような回転軸と直角な回転軸を有す
るミラー722 が配置される。
【0004】図8は、レーダ距離計測器の内部構成を示
す図である。なお、本レーダ距離計測器は図7に参照番
号71で示されるものである。図において、図7に示す
ものと同じものについては、同じ参照番号を付与して示
し、ここではその説明を省略する。
【0005】コントローラ81の第一の出力はレーザ発
振器82の制御入力に接続され、その発振器からレーザ
光はハーフミラー86を通して出射される。ハーフミラ
ー86を介して受光されたレーザ光は光検出器83の入
射口に与えられ、その出力は位相検出器84の入力に接
続される。位相検出器84の出力はコントローラ81の
入力に接続され、コントローラ81の第二の出力はオシ
レータ85の入力に接続される。オシレータ85の一方
の出力はレーザ発振器82の変調入力に接続され、オシ
レータ85の他方の出力は位相検出器84の基準信号入
力に接続される。
【0006】このような構成のレンジファインダでは、
コントローラ81はオシレータ85にミラー721 、7
2 の回転に同期した基準タイミング信号を与え、オシ
レータ85はその基準信号に同期した正弦波の基準信号
を生成する。レーザ発振器82は、コントローラ81の
制御下でレーザ光を出射し、かつそのレーザ光の輝度を
上述した基準信号の振幅により変調する(図9(a))。
【0007】一方、ミラー721 およびミラー722
コントローラ81の制御の下で同期して回転し、図7に
点線枠で示す範囲にレーザ発振器82から出射されるレ
ーザ光を方向走査する。このような走査の範囲内に位置
する物体から反射されたレーザ光(以下、「反射レーザ
光」という。)は、ミラー721 、721 を介して受光
される。光検出器83は反射レーザ光を光−電変換し、
位相検出器84はその変換により得られたアナログ信号
とオシレータ85から与えられる基準信号との位相差を
求める(図9(b))。コントローラ81は、このようにし
て求められた位相差から出射されたレーザ光の物体まで
の飛行時間を求め、その飛行時間に相当する物体までの
距離を算出する。さらに、コントローラ81は、反射レ
ーザ光が受光されたタイミングにおけるミラー721
722 の角度に基づいて計測点の方向を求める。
【0008】
【発明が解決しようとする課題】ところで、このような
レンジファインダでは、特に、そのレンジファインダを
搭載したロボットやそのロボットの作業対象となる物体
が高速で移動する場合には、その物体の方向と相対距離
とを含むレンジデータ(距離画像)を移動に伴う誤差の
補正処理を行わずに実時間で処理することが要求され、
このような要求を達成するためにはレンジデータを精度
よく高速に取得することが必要である。このような高速
化の方法としては、図10に示すように、同一波長のレ
ーザ光を出射する複数のレーダ距離計測器711 〜71
n を搭載して並行動作させる方法があるが、このような
方法は、これらのレーザ距離計測器から出射されるレー
ザ光相互間に光学的な干渉が生じて正確な測定が実現で
きなかった。
【0009】さらに、このような干渉は個々のレーザ距
離計測器から出射されるレーザ光の波長を異なる値に設
定することにより除去できるが、このような方法は、各
レーザ計測器で測定可能なレンジ幅が波長に応じて異な
り、かつ各レーザ距離計測器から得られる計測結果に施
すべき共通の画像処理に先行して波長の違いを吸収する
正規化処理が必要であり、ハードウエアの規模や処理量
が大きくなって高速化、軽量化、小型化その他の要求が
阻まれるために、適用できなかった。
【0010】また、上述した干渉はミラー721 上の異
なる点に各レーザ距離計測器からレーザ光を出射するこ
とにより軽減されるが、ミラー721 、722 の鏡面そ
の他で生じる乱反射に起因した干渉分を除去することは
できなかった。 さらに、上述した干渉は個々のレーザ
距離計測器を時分割方式により稼働させることにより除
去できるが、このような方法は、ミラー721 、722
を同期させて回転駆動する機構系の機械的な応答速度の
限界により高速化に寄与せず、適用できなかった。
【0011】本発明は、精度を保ちつつレンジデータを
高速に取得できるレンジファインダを提供することを目
的とする。
【0012】
【課題を解決するための手段】図1は、本発明の原理ブ
ロック図である。本発明は、自己相関特性が急峻であ
り、かつ同一符号系列内の異なる符号との相互相関値が
小さな個別の符号により変調処理を施した光を出射する
光源111〜11n と、光源111 〜11n から出射さ
れた光を方位走査する走査手段13と、方位走査された
光に応じてその走査の範囲内に位置する物体から反射さ
れた光を走査手段13を介して取り込んで復調し、符号
を復元する復調手段151 〜15n と、復調手段151
〜15n によって復元された符号について、個別に変調
処理に用いられた符号に対する相関値が最大となる位相
を求める相関処理手段171 〜17n と、相関処理手段
171 〜17n によって求められた位相を方位走査に同
期して検出し、その走査の範囲内に位置する各物体の位
置を求める処理手段19とを備えたことを特徴とする。
【0013】
【作用】本発明では、光源111 〜11n から個別に出
射される光は、単一の走査手段13を介して方位走査さ
れる。相関処理手段171 〜17n は、これらの光を変
調する際に各光源で用いられた符号の先鋭な自己相関特
性を示す最大相関値と、ほぼ平坦な相互相関特性で与え
られる小さな相関値との間に予め設定された閾値に基づ
いて、上述した方位走査の範囲内に位置する物体から走
査手段13および復調手段151 〜15n を介して受光
された反射光を相関検出するので、上述した操作手段1
3に用いるミラー721 、722 上で生じる光学的な干
渉が抑圧される。
【0014】すなわち、相関処理手段171 〜17
n は、それぞれ複数の光源111〜11nから出射された
光に対応した反射光を上述した干渉を抑圧して検出し、
さらに、その反射光の位相を求めるので、処理手段19
はこのようにして求められた位相と光の速度とに基づい
て上述した反射光に対応した計測点の位置を精度よく求
めることができる。また、光源111〜11nは走査手段
13に対する光学的な配置に応じて常に上述した方位走
査の範囲を分割するので、復調手段151〜15nおよび
相関処理手段171〜17nの配置数nが大きいほど方位
走査範囲あたりの単位走査数が増大して高速化がはから
れる。
【0015】
【実施例】以下、図面に基づいて本発明の実施例につい
て詳細に説明する。図2は、本発明の一実施例を示す図
である。
【0016】図において、図7に示すものと機能および
構成が同じものについては、同じ参照番号を付与して示
し、ここではその説明を省略する。本発明の特徴とする
構成は、本実施例では、ミラー721 、722 を含む走
査機構系の構成は従来例と同じであるが、同一波長のレ
ーザ光を出射する複数のレーザ距離計測器201 〜20
n を搭載し、かつ従来のコントローラ81に代えてこれ
らのレーザ距離計測器を統括的に制御するコントローラ
21を備えた点にある。
【0017】レーザ距離計測器201 〜20n の構成
は、オシレータ85に代えて符号発生器22を配置し、
位相検出器84に代えて相関器23を配置し、コントロ
ーラ81を含まない点を除き、図8に示すレーザ距離計
測器と同じである。
【0018】図3は、符号発生器の構成を示す図であ
る。図において、複数(=N)段のシフトレジスタ31
の並列出力D1〜DNはそれぞれスイッチ321〜32N
介して半加算器33の対応した入力に接続され、その出
力はシフトレジスタ31の直列入力に接続される。スイ
ッチ321〜32Nの制御入力にはコントローラ21の制
御出力が接続され、シフトレジスタ31の最終段の出力
はレーザ発振器82の変調入力と相関器23の基準入力
とに接続される。
【0019】なお、本実施例と図1に示すブロック図と
の対応関係については、レーザ距離計測器201 〜20
n にそれぞれ搭載されたレーザ発振器82および符号発
生器22は光源111 〜11n に対応し、ミラー7
1 、722 は走査手段13に対応し、レーザ距離計測
器201 〜20n にそれぞれ搭載された光検出器83は
復調手段151 〜15n に対応し、同様に相関器23は
相関処理手段171 〜17 n に対応し、コントローラ2
1は処理手段19に対応する。
【0020】図4は、本実施例の動作を説明する図であ
る。以下、図2〜図4を参照して本実施例の動作を説明
する。コントローラ21は、例えば、上述した段数Nが
「16」である場合には、図5(a) に示す状態の内、何
れか1つを重複することなく選択してそれぞれレーザ距
離計測器201 〜20n の符号発生器22に設定する。
符号発生器22では、このような状態に対応させてスイ
ッチ321 〜3216の接点の断続状態の組み合わせが設
定される。なお、以下では、簡単のためレーダ距離計測
器201〜20nに設けられたシフトレジスタ31の段数
nが「3」であるものとする。
【0021】シフトレジスタ31は、起動時に「000 」
以外のビットパターンが初期値として設定され、スイッ
チ321 〜323 の接点に応じて決定される系列のM系
列(最長線型)符号(例えば、図5(b) に示すように、
上述した初期値「111 」に対して「11100101」)を7
(=2N−1)ビットの周期で出力する。このようにして
生成されるM系列符号の自己相関特性については、一般
に、図6に示すように、論理値が一致するビットの数と
反対に不一致であるビットの数との差で定義される相関
値は、同相のときには「7(=2N−1)」であるが、そ
の他の場合には「−1」となる。また、同一系列内で異
なるM系列符号間の相互相関特性については、一般に、
これらの符号間の位相差の如何にかかわらず符号長に対
して十分小さな値となる。
【0022】レーザ発振器82はこのようなM系列符号
によりその発振出力を断続し、ミラー721 、722
このように断続して出射されたレーザ光を従来例と同様
にして方位走査する。
【0023】光検出器83は、このような方位走査の範
囲内に位置する物体から反射されたレーザ光の内、ミラ
ー722 、721 を介して受光された反射レーザ光を光
−電変換して2値化する。相関器23は、符号発生器2
2から与えられるM系列符号を基準として上述した2値
化により得られた信号が示すビット列の各位相における
相関値を比較し、その相関値が上述した自己相関特性に
応じた最大値(例えば、「7」)をとる反射レーザ光の
位相(図4)をクロック周期の整数倍値を示すシフト
量としてを求める。相関器23では、並行して稼働する
複数のレーザ距離計測器201 〜20n から出射された
同一波長のレーザ光の干渉成分も図4に示すように与え
られるが、このような干渉成分は、これらのレーザ距離
計測器の符号発生器22から生成されるM系列符号がそ
れぞれコントローラ21の制御の下で同一系列内の異な
る符号に設定されるので、上述した自己相関特性と相互
相関特性とに応じて抑圧される。
【0024】このようにして求められたシフト量は、レ
ーザ発振器82(レーザ距離計測器)からハーフミラー
86、ミラー721 、722 を介して上述した物体に至
る往路と、その物体からミラー722 、721 およびハ
ーフミラー86を介して光検出器83に至る復路とにお
けるレーザ光の飛行時間に比例した値となり、その飛行
時間との間には 飛行時間=シフト量×クロック周期 ・・・ の式が成立する。さらに、上述した往路が復路と同じ距
離である場合には、各レーザ距離計測器から物体までの
距離は、 距離=飛行時間×光の速度÷2 ・・・ の式で与えられる。したがって、コントローラ21は、
上式、に基づいて物体までの距離を求めることがで
きる。
【0025】このように本実施例によれば、方位走査を
行う機構系の構成を変更せず、かつ複数のレーザ距離計
測器間の光学的な干渉を回避しつつこれらの計測器を並
行して稼働させることにより、精度を保ちつつ共通の画
像処理を施すことが可能なレンジデータを高速に取得す
ることができる。
【0026】なお、本実施例では、レーザ発振器82か
ら出射されるレーザ光の輝度を変調するためにM系列符
号を用いているが、本発明は、このような符号に限定さ
れず、符号長の周期で先鋭な自己相関特性を有し、かつ
同一系列内の他の符号との相互相関特性が自己相関値の
先頭値に比べて十分小さな値となる符号であれば、どの
ような符号を用いてもよい。
【0027】また、本実施例では、レーザ発振器82か
ら出射されるレーザ光を上述したM系列符号により断続
する変調方式を採用しているが、本発明は、このような
変調方式に限定されず、例えば、レーザ光の輝度をアナ
ログ領域で可変したり、レーザ光の位相や波長を可変す
る変調方式を用いた場合にも同様に適用可能である。
【0028】さらに、本実施例では、相関器23はディ
ジタル処理により最大相関値を検出しているが、本発明
は、このような処理方式に限定されず、アナログ処理に
より同様の相関処理を施す方法を用いてもよい。
【0029】また、本実施例では、レーザ光を用いた
が、本発明は、所望の精度のレンジデータが得られるな
らば、どのような光を用いてもよい。さらに、本実施例
では、符号発生器22から出力される符号の速度につい
ては特に限定されていないが、要求されるレンジデータ
の取得速度および精度が満足されるならば、どのような
値に設定してもよい。
【0030】また、本実施例では、コントローラ21は
上式、に示す算術演算により逐次物体の距離を求め
ているが、本発明は、このような方法に限定されず、例
えば、上述したシフト量に対応した距離を予め算出して
所定のメモリ上にテーブルとして格納し、そのテーブル
の内容を相関器23から与えられるシフト量に基づいて
参照する方法を用いてもよい。
【0031】
【発明の効果】以上説明したように本発明は、方位走査
される複数の光を急峻な自己相関特性と平坦な相互相関
特性とを有する同一符号系列内の異なる符号により変調
し、方位走査の範囲内に位置する物体からの反射光にこ
のような相関特性に基づく相関検出を行ってその反射光
の位相を算出することにより、これらの複数の光間の光
学的な干渉を抑圧しつつ並列にレンジデータを取得す
る。
【0032】すなわち、上述した干渉の影響を最小限に
抑えて方位走査の単位走査幅当たりに多くのレンジデー
タを取得することができるので、精度を保持しつつレン
ジファインダの高速化がはかられ、このようなレンジフ
ァインダを搭載したロボットその他の機器では性能が高
められる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の原理ブロック図である。
【図2】本発明の一実施例を示す図である。
【図3】符号発生器の構成を示す図である。
【図4】本実施例の動作を説明する図である。
【図5】符号発生器の動作を説明する図である。
【図6】M系列符号の自己相関特性を示す図である。
【図7】従来のレンジファインダの構成例を示す図であ
る。
【図8】レーザ距離計測器の内部構成を示す図である。
【図9】物体の位置が検出される原理を説明する図であ
る。
【図10】複数のレーザ距離計測器を用いたレンジファ
インダの構成を示す図である。
【符号の説明】
11 光源 13 走査手段 15 復調手段 17 相関処理手段 19 処理手段 20,71 レーザ距離計測器 21,81 コントローラ 22 符号発生器 23 相関器 31 シフトレジスタ 32 スイッチ 33 半加算器 72 ミラー 82 レーザ発振器 83 光検出器 84 位相検出器 85 オシレータ 86 ハーフミラー

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 自己相関特性が急峻であり、かつ同一符
    号系列内の異なる符号との相互相関値が小さな個別の符
    号により変調処理を施した光を出射する光源(111
    11n )と、 前記光源(111 〜11n )から出射された光を方位走
    査する走査手段(13)と、 前記方位走査された光に応じてその走査の範囲内に位置
    する物体から反射された光を前記走査手段(13)を介
    して取り込んで復調し、前記符号を復元する復調手段
    (151 〜15n )と、 前記復調手段(151 〜15n )によって復元された符
    号について、個別に前記変調処理に用いられた符号に対
    する相関値が最大となる位相を求める相関処理手段(1
    1 〜17n )と、 前記相関処理手段(171 〜17n )によって求められ
    た位相を前記方位走査に同期して検出し、その走査の範
    囲内に位置する各物体の位置を求める処理手段(19)
    とを備えたことを特徴とするレンジファインダ。
JP4226165A 1992-08-25 1992-08-25 レンジファインダ Withdrawn JPH0675050A (ja)

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