JPH0674766A - 姿勢検出装置 - Google Patents

姿勢検出装置

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JPH0674766A
JPH0674766A JP22976892A JP22976892A JPH0674766A JP H0674766 A JPH0674766 A JP H0674766A JP 22976892 A JP22976892 A JP 22976892A JP 22976892 A JP22976892 A JP 22976892A JP H0674766 A JPH0674766 A JP H0674766A
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 移動媒体として鋼球を用いたカメラ等の姿勢
検出装置では、鋼球を収容するケース内に生じた水滴の
露結により鋼球の作動不良を生じたり、迷光による検出
精度の低下があり、これらの問題を解決することを目的
とする。 【構成】 ケース1の内部には鋼球2と当接して鋼球2
を位置規制するガイドレール1dを設けると共に、底蓋
5にも同様のガイドレール5bを設け、一方ケース1に
は開口部1cを、底蓋5には開口部5aを夫々形成して
フォトLED3の迷光をこれら開口部を通してケース外
に逃がすようにしている。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、カメラ、電子機器等の
姿勢検出装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】まず、カメラで姿勢検出が必要となる背
景を説明する。
【0003】例えば、最近のカメラに搭載される測光装
置は、センサーが多分割化されており、被写体のシーン
に対応させて分割されたセンサー出力毎に重み付け評価
を行ない、測光演算するものが主流となりつつある。と
ころが多くのシーンには、空と地面が存在し、センサー
の多分割化のみでは、空と地面の方向判別が正確に行な
われず、実際のシーンに合わない露出になってしまうこ
とが多々あった。
【0004】また、これとは別に測距点を複数個設け、
実際のシーンに合った測距点評価に基づき、ピント調整
を行なう方法が知られているが、この場合もやはり空と
地面の方向判別ができた方が、より実際のシーンに合っ
たピント合わせができるのである。
【0005】このように姿勢検出装置による検出状態と
測光装置または測距装置からの出力とを組み合わせて演
算処理するカメラが、それぞれ特開昭64−13125
号、特開平1−222236号に開示されている。姿勢
検出装置としては、直径数mm程度のガラス管に移動媒
体として水銀を封止し水銀溜の動力移動により、姿勢検
出を行なう水銀スイッチが使われている。図5に水銀ス
イッチの構造を示す。16はガラス管、17はガラス管
内に封入された水銀溜、18は1対の電極である。この
スイッチは傾きによって水銀溜が移動するため、電極1
8により導通と非導通の2つの状態として姿勢が検出で
きる。
【0006】
【発明が解決しようとしている課題】しかしながら、従
来の姿勢検出装置では移動媒体の水銀は、有害物質であ
り、管理・保存にはかなりの注意を要す。万一カメラが
落下・衝撃等により破損し水銀を封止しているガラス管
が割れた場合、水銀は外部へ流出し、人体及び環境に対
して多大な悪影響を与えてしまう。また破損しなかった
としても、カメラの廃棄処分時の水銀の回収には困難さ
をともなってしまう。
【0007】ところで人体、環境への悪影響のない姿勢
検出装置として、実開昭63−2108号に開示されて
いるように移動媒体に水銀ではなく鋼球を使用し、鋼球
の動きをフォトセンサーで検出する装置が知られてい
る。これを図6を用いて説明する。同図は検出装置の水
平断面である同図において、1はケース(断面)、2は
移動媒体である鋼球、3はフォトLED、4はフォトダ
イオードであり、これで1対のフォトセンサーを構成し
ている。フォトLED3で投光された光は、ケース1に
開けられた開口部1a,1bを通過しフォトダイオード
4に入射する。図6の(a)はケース1が水平状態にあ
り、鋼球2はケース内を自由に移動できるが、その位置
は特定できない。
【0008】図6の(b)は、ケース1が反時計方向に
θだけ傾いた状態であり、鋼球2は、動力により第1の
位置であるフォトセンサーの前面に対向する位置までケ
ース内壁平面をころがり移動し、フォトセンサーの光路
を遮えぎっている。図6の(c)は、ケース1が時計方
向にθだけ傾いた状態であり、鋼球2は、動力により第
2の位置であるフォトセンサーの前面からはずれた位置
までケース内壁の平面部を転がりに移動している。この
ようにフォトセンサーの前に鋼球2が存在するか否かの
状態を判別して、姿勢検出する。
【0009】ところが、カメラは、例えば氷点下のスキ
ー場から、高温の砂漠におけるまで、様々な環境下で機
能しなければならない。とり分け上述した検出装置は、
氷点下の屋外から室温の屋内に持ち込んだ時は、環境の
温度差により、ケース1、鋼球2ともに結露してしま
う。図7に、検出装置の横断面を示しているが、図7の
(a)に示す様に、結露により成長した水滴が、ケース
1の内壁の平面部と鋼球2との隔間を埋め、水の表面張
力により貼り付き現象を起こし、作動不良の原因となっ
ていた。
【0010】またケース1と鋼球2との間には、必ず鋼
球2が動くための隔間が必要であるが、図7の(b)に
示すように、フォトLED3の光線が乱反射してこの隔
間を通り、フォトダイオードに迷光として入射し、セン
サーの検出不良を紹いていた。
【0011】なお、図7において、1はケース、1aは
投光側、1bは受光側に設けられた開口部である。2は
移動媒体の鋼球、3はフォトLED、4はフォトダイオ
ード、5は底ブタである。6は、ケース1及び底ブタ内
壁に露結した水滴である。図7の(a)において、水滴
6は鋼球2とケース内壁の間に入り込み、水の持つ表面
張力により鋼球2の動きを阻止している。また、図7の
(b)においてフォトLED3から投光された光は、そ
の大部分が鋼球2によって遮えぎられ、フォトダイオー
ド4には到達しないが、ケース内壁で反射した光が、内
壁と鋼球の隔間を通過してフォトダイオードに入射する
様子を示している。
【0012】
【課題を解決するための手段(及び作用)】本発明の目
的を実現する構成は請求項に記載の通りであり、具体的
には、姿勢検出装置の移動媒体として回転移動体を使用
したものにおいて、回転移動体を収納するケースの一部
に移動体が回転移動する時に当接するガイドレールを設
けるとともに、ガイドレール近傍には、ケース外部へ通
じる開口部を形成しておくことにより、結露時の移動体
の作動不良と、検出時、フォトLEDの迷光による検出
精度の低下の両方を同時に改善したものである。
【0013】
【実施例】図1乃至図3は、本発明の一実施例を示し、
図1は、姿勢検出装置の縦断面を示す図。図2は、検出
装置の駆動回路、図3は、一眼レフカメラに検出装置を
配置した様子を示す図である。
【0014】まず、図1の断面図を用いて、内部構造を
説明する。但し、従来例と共通部分については、説明を
省略する。同図において、1cはケース1の上部に新た
に開けられた開口部、1dは、鋼球2と接触し、鋼球2
を位置規制するガイドレールである。5aは底蓋5に新
たに開けられた開口部、5bは鋼球2と接触し鋼球2を
位置規制するガイドレールである。7は、内部に露結し
た水滴を表わしている。
【0015】同図において、鋼球2は第1の位置(フォ
トセンサーの前面に対向する位置)と第2の位置(フォ
トセンサー前面からはずれた位置)の間を移動する。即
ち、紙面表側から裏側へ向かって、またはその逆に移動
可能であるが、このとき、鋼球2は、ガイドレール1d
及び5bのいずれかに接触しながら、ころがり移動す
る。ところが鋼球2と接触するのはケースの内壁の平面
ではなく、ガイドレールの稜線部分であるためケース内
部が露結した場合、ガイドレール1d,5bと鋼球2の
隔間に介在する水滴の量は図7に示す従来例に比べはる
かに少なくおさえることができるため、水の表面張力の
影響が小さく鋼球2の自重で移動することができる。さ
らにガイドレールに隣接する部分は開口部(1c,5
a)になっているため、フォトLED3から投光された
不要な迷光をケース内壁による乱反射なしに、ケースま
たは底蓋の外へ逃す構造になっている。従って受光側の
フォトダイオードにはフォトLEDからの直接光しか到
達しない。
【0016】次に図2を用いて検出回路を説明する。
【0017】図中、R1,R2,R3は抵抗、14,1
5はそれぞれ1対のフォトセンサーであり、図1に示す
検出装置14,15に相当する。14L,15Lは、フ
ォトLEDであり、図1に示すフォトLED3に相当す
る。14D,15Dはフォトダイオードであり、図1に
示すフォトダイオード4に相当する。この回路には電源
としてカメラ用バッテリーの6V(ボルト)が印加され
ている。SW1,SW2は、それぞれフォトダイオード
14D,15Dの出力端子であり所定の電圧が出力され
る。
【0018】回路の動作について説明すると、フォトL
ED14Lから投光された光がフォトダイオード14D
に入射されるとフォトダイオード14Dのコレクタ側か
らエミッタ側に電流が流れるため、出力端SW1には、
所定の出力電圧が発生する。フォトセンサー15につい
ても同様である。いま、SW1に発生する出力電圧を5
V、電圧検出のスレッショルドレベルを2.5Vになる
ように、あらかじめ抵抗R1,R2を所定の値に設定し
ておけば、出力端SW1の出力電圧が0〜2.5Vのと
きはOFF、2.5〜5VのときはONと判別できる。
即ち、鋼球2が移動して、フォトセンサー14,15の
光路を遮えぎるとSW1の出力電圧は略OVとなりOF
F、センサー光路からはずれたとき、出力電圧は略5V
となりONと判別する。出力端SW2についても同様で
ある。
【0019】図3に、この様に構成された検出装置を一
眼レフカメラに配置した様子を示す。
【0020】同図においてL1は、カメラの撮影光軸を
通る水平線、L2はカメラの撮影光軸を通る垂直線であ
る。7は上蓋、8はグリップ、9は底蓋、10は前カバ
ーである。前カバー10は後述の姿勢検出装置の説明の
ため、一部切り欠かれた状態で示されている。11は、
上蓋7に設けられているレリーズ釦、12はミラーボッ
クス、13はカメラマウントである。14,15は姿勢
検出装置であり、カメラの水平線L1に対して所定の角
度(θ)で傾斜(0°<θ<90°)した状態で配置さ
れている。
【0021】次に、同図に示すカメラを用いて、姿勢検
出を行なった場合を説明する。
【0022】一般的なカメラの姿勢としては、横位置
(水平正立)、横位置(水平倒立)、縦位置(グリップ
上側)、縦位置(グリップ下側)が考えられる。
【0023】まず、横位置(水平正立)の場合、検出装
置14の鋼球2は、第2の位置(フォトセンサーの前面
からはずれた位置)に位置しており、センサー出力はO
Nとなる。一方、検出装置15の鋼球2も第2の位置に
あるためセンサー出力はONとなる。この状態からカメ
ラを反時計方向に90°回転させて縦位置(グリップ下
側)にすると、検出装置14の鋼球2は第2の位置のま
まであり、検出装置14のセンサー出力はONである
が、検出装置15の鋼球は動力により第1の位置(フォ
トセンサーの前面に対向する位置)に移動するため、セ
ンサー出力はOFFとなる。さらに、この状態からカメ
ラを反時計方向に90°回転させて横位置(水平倒立)
状態にすると、検出装置14の鋼球は、第2の位置から
第1の位置へ移動しセンサー出力はOFFとなるが、検
出装置15の鋼球2は第1の位置のままであるためON
を維持する。さらにこの状態からカメラを反時計方向に
90°回転させて縦位置(グリップ上側)状態にする
と、検出装置14の鋼球2は、第1の位置のままであり
センサー出力はOFFのままであるが、検出装置15の
鋼球2は第1の位置から、第2の位置に移動するためセ
ンサー出力はONとなる。この状態からさらに反時計方
向に90°回転させると横位置(水平正立)状態にな
り、初期の状態に戻る。
【0024】このように、カメラを撮影光軸(マウント
中心)に対して360°回転させたときの検出装置の出
力とカメラの姿勢との関係を図3の(b)に示す。
【0025】尚、本実施例では移動媒体として鋼球を用
いたが、比重が大きい物質であれば、動力による動きは
良くなるので、これに限られるものではないが、鋼球を
用いるならば、錆、腐食が少なく、安価なステンレス鋼
を用いるのが好ましい。
【0026】図4は、本発明の他の実施例を示し、ケー
ス1にはサブレール1eが、底蓋5にも同様にサブレー
ル5cが追加されている。またケース1の開口部1cは
サブレール1eによって2分割されており、底蓋5の開
口部5aも、サブレール5cによって、2分割されてい
る。
【0027】このようにサブレール1e,5cを設ける
ことにより鋼球2をさらに動き易くさせると同時に、サ
ブレール1e,5cは、遮光板としての効果もあり、フ
ォトLED3からの迷光をより完璧に遮光する。
【0028】
【発明の効果】以上説明したように、移動媒体として、
鋼球等の回転移動体を使用した姿勢検出装置において、
回転移動体を収納するケース等の筐体の一部に、回転移
動体の移動方向を規制をする複数のガイドレールを設
け、回転移動体は、このガイドレールの稜線部分と当接
し回転移動する構造にしたことにより、収納ケースと、
回転移動体の接触面積を最小におさえることができるた
め、収納ケース内部が露結したときにも、ケース内壁と
回転移動体との間に付着する水滴の量を最小限におさえ
ることができる。従って、水の表面張力の影響による回
転移動体の作動不良を改善することができる。さらにガ
イドレールに隣接する部分にケース内部から外部へと通
じる開口部が設けられているため、フォトLEDからの
迷光は、ケース内壁に反射して、フォトダイオードに廻
り込むことがなく、この開口部からケース外部と逃げる
ことができるので、迷光、乱反射などによる検出精度の
低下を防ぐことができる。また、このとき、該検出装置
全体は、カメラの上蓋または、前カバーなどの外装部材
によりカメラ外部から遮光されているため、前記開口部
からの逆入光によるセンサーの誤動作の心配は無い。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明による姿勢検出装置の一実施例を示す
図。
【図2】図1の検出装置の駆動回路を示す図。
【図3】一眼レフレックスカメラに姿勢検出装置を配置
した状態を示す図、およびカメラの姿勢と信号状態を示
す図表。
【図4】他の実施例を示す図。
【図5】従来の水銀スイッチ式の姿勢検出装置を示す
図。
【図6】従来の鋼球を用いた姿勢検出装置を示す図。
【図7】図6に示す姿勢検出装置が結露した状態を示す
図。
【符号の説明】
1…ケース 1c…開口部 1d…ガイドレール 2…鋼球 3…フォトLED 4…フォトダイ
オード 5…底蓋 5a…開口部 5b…ガイドレール
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.5 識別記号 庁内整理番号 FI 技術表示箇所 G03B 13/36

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 動力によって、少なくとも第1及び第2
    の2つの位置を往復移動できる回転移動体と、該回転移
    動体の移動位置を判別する光学的検出手段を備えた姿勢
    検出装置であって、前記回転移動体が収納される筐体の
    一部に、回転移動体の移動方向を規制する複数のガイド
    レールを設け、前記回転移動体が、該ガイドレールと当
    接し、回転移動することを特徴とする姿勢検出装置。
  2. 【請求項2】 請求項1において、前記複数のガイドレ
    ール近傍に筐体内部から外部へ通じる開口部を設けたこ
    とを特徴とする姿勢検出装置。
  3. 【請求項3】 請求項1又は2において、前記回転移動
    体は、ステンレス鋼からなることを特徴とする姿勢検出
    装置。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
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WO2004020943A1 (en) * 2002-08-01 2004-03-11 Vishay Infrared Components, Inc. Tilt sensor and method of making same
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US7492487B2 (en) 2003-03-21 2009-02-17 Primax Electronics, Ltd. Multi-function product capable of detecting a slope of a second functional machine installed above a first functional machine

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US7975394B2 (en) 2006-04-07 2011-07-12 Osram Opto Semiconductors Gmbh Tilt sensor

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