JPH0673960B2 - 超音波清掃手段を備えたインクジェット印刷装置 - Google Patents
超音波清掃手段を備えたインクジェット印刷装置Info
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- JPH0673960B2 JPH0673960B2 JP61502300A JP50230086A JPH0673960B2 JP H0673960 B2 JPH0673960 B2 JP H0673960B2 JP 61502300 A JP61502300 A JP 61502300A JP 50230086 A JP50230086 A JP 50230086A JP H0673960 B2 JPH0673960 B2 JP H0673960B2
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Classifications
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B41—PRINTING; LINING MACHINES; TYPEWRITERS; STAMPS
- B41J—TYPEWRITERS; SELECTIVE PRINTING MECHANISMS, i.e. MECHANISMS PRINTING OTHERWISE THAN FROM A FORME; CORRECTION OF TYPOGRAPHICAL ERRORS
- B41J2/00—Typewriters or selective printing mechanisms characterised by the printing or marking process for which they are designed
- B41J2/005—Typewriters or selective printing mechanisms characterised by the printing or marking process for which they are designed characterised by bringing liquid or particles selectively into contact with a printing material
- B41J2/01—Ink jet
- B41J2/135—Nozzles
- B41J2/165—Prevention or detection of nozzle clogging, e.g. cleaning, capping or moistening for nozzles
- B41J2/16517—Cleaning of print head nozzles
- B41J2/16552—Cleaning of print head nozzles using cleaning fluids
-
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- B41J2/01—Ink jet
- B41J2/17—Ink jet characterised by ink handling
- B41J2/18—Ink recirculation systems
- B41J2/185—Ink-collectors; Ink-catchers
Landscapes
- Particle Formation And Scattering Control In Inkjet Printers (AREA)
- Ink Jet (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】 技術分野 本発明は、連続的インクジエツト印刷装置、特に、該装
置の印刷ヘツド組立体を自動清掃する改良されたシステ
ム(即ち、構造的モードおよび機能的モード)に関す
る。
置の印刷ヘツド組立体を自動清掃する改良されたシステ
ム(即ち、構造的モードおよび機能的モード)に関す
る。
背景の技術 用語の「連続的」は、例えば「要求次第の液滴」型と区
別して、インクの小滴の連続的な流れを利用するインク
ジエツト印刷装置の型式を特徴づけるためにインクジエ
ツト印刷装置の分野で使用される。連続的インクジエツ
ト印刷装置は、二元型式(連続的な流れの滴に対する
「捕捉」軌道および「印刷」軌道を有する)のもので、
多偏向型式(連続的な流れの滴に対する複数の印刷軌道
を有する)のものでもよい。二元型式の装置は、複数の
小滴流れを最も屡々使用し、一方、多偏向装置は、単一
の小滴流れを最も屡々使用する。
別して、インクの小滴の連続的な流れを利用するインク
ジエツト印刷装置の型式を特徴づけるためにインクジエ
ツト印刷装置の分野で使用される。連続的インクジエツ
ト印刷装置は、二元型式(連続的な流れの滴に対する
「捕捉」軌道および「印刷」軌道を有する)のもので、
多偏向型式(連続的な流れの滴に対する複数の印刷軌道
を有する)のものでもよい。二元型式の装置は、複数の
小滴流れを最も屡々使用し、一方、多偏向装置は、単一
の小滴流れを最も屡々使用する。
一般に、連続的インクジエツト印刷装置は、インク空所
を有し、インクは、該空所に液体連通するオリフイス板
から流れをなして流出する様に圧力下で該空所に供給さ
れる。周期的な摂動は、均等な寸法および形状の小滴に
流れを分断するために液体の流れに課される(例えば電
気機械的変換器による振動)。充電板は、印刷情報信号
によつて充電を与える様に流れ分断個所近くに配置さ
れ、充電された小滴は、その名目軌道から偏向される。
1つの一般的な二元印刷装置では、充電された小滴は、
キヤツチヤ組立体へ偏向され、非充電小滴は、印刷媒体
までその名目軌道に沿つて進む。
を有し、インクは、該空所に液体連通するオリフイス板
から流れをなして流出する様に圧力下で該空所に供給さ
れる。周期的な摂動は、均等な寸法および形状の小滴に
流れを分断するために液体の流れに課される(例えば電
気機械的変換器による振動)。充電板は、印刷情報信号
によつて充電を与える様に流れ分断個所近くに配置さ
れ、充電された小滴は、その名目軌道から偏向される。
1つの一般的な二元印刷装置では、充電された小滴は、
キヤツチヤ組立体へ偏向され、非充電小滴は、印刷媒体
までその名目軌道に沿つて進む。
上述の構成要素(特に、オリフイス板および充電板)
は、印刷媒体への正確な小滴の配置を達成する様に精密
に寸法を与えられて位置決めされねばならない。しかし
ながら、該注意深い製作の後でさえも、重要な問題は、
装置が延長される期間にわたり(例えば一晩中)休止さ
れるときに屡々もたらされる。即ち、前の使用によつて
残されるインク残渣は、該休止期間中に印刷ヘツド内で
屡々乾燥する。乾燥された残渣は、オリフイス板にあれ
ば、曲つたジエツトを生じ得る。乾燥されたインク残渣
は、印刷ヘツド空所にあれば、印刷操作中に追い出され
る様になり、オリフイスの閉塞または曲つたジエツトを
生じ得る。循環系統の他の部分の乾燥したインク残渣
は、過されてもよいが、該残渣の過度な量は、フイル
タの頻繁な保守を必要とする。
は、印刷媒体への正確な小滴の配置を達成する様に精密
に寸法を与えられて位置決めされねばならない。しかし
ながら、該注意深い製作の後でさえも、重要な問題は、
装置が延長される期間にわたり(例えば一晩中)休止さ
れるときに屡々もたらされる。即ち、前の使用によつて
残されるインク残渣は、該休止期間中に印刷ヘツド内で
屡々乾燥する。乾燥された残渣は、オリフイス板にあれ
ば、曲つたジエツトを生じ得る。乾燥されたインク残渣
は、印刷ヘツド空所にあれば、印刷操作中に追い出され
る様になり、オリフイスの閉塞または曲つたジエツトを
生じ得る。循環系統の他の部分の乾燥したインク残渣
は、過されてもよいが、該残渣の過度な量は、フイル
タの頻繁な保守を必要とする。
上述の問題点に鑑み、オリフィス板に流体を接触させた
ままの状態で該オリフィス板に超音波を作用させオリフ
ィス板を清浄化するることが知られている。しかしなが
ら、従来のものはインクがオリフィス板と接しているの
は、オリフィス板にインクを供給する空所の側であっ
て、オリフィスからインクが出る側即ち充電板に近い方
の側の清浄化が十分に行なわれなかった。この側は乾燥
固着物があるとインクの小滴の運動に大きな影響を与え
る側であり、従って従来の清掃方法は望ましいものとは
言えなかった。
ままの状態で該オリフィス板に超音波を作用させオリフ
ィス板を清浄化するることが知られている。しかしなが
ら、従来のものはインクがオリフィス板と接しているの
は、オリフィス板にインクを供給する空所の側であっ
て、オリフィスからインクが出る側即ち充電板に近い方
の側の清浄化が十分に行なわれなかった。この側は乾燥
固着物があるとインクの小滴の運動に大きな影響を与え
る側であり、従って従来の清掃方法は望ましいものとは
言えなかった。
本発明は、オリフィス板の充電板に近い側や充電板自体
をも清掃することができるよう、液体の集合体をオリフ
ィス板と充電板との両方に接触させた状態で該液体に超
音波振動を作用させるようにして、オリフィス板と充電
板との両方の清浄化を可能にしたものである。尚、ここ
で「液体の集合体」の用語は、以下の説明で「質量」の
用語でも表されているもので、微細な分離した液滴が分
散してオリフィス板と充電板とに付着している状態では
ないことを意味するために用いたものである。
をも清掃することができるよう、液体の集合体をオリフ
ィス板と充電板との両方に接触させた状態で該液体に超
音波振動を作用させるようにして、オリフィス板と充電
板との両方の清浄化を可能にしたものである。尚、ここ
で「液体の集合体」の用語は、以下の説明で「質量」の
用語でも表されているもので、微細な分離した液滴が分
散してオリフィス板と充電板とに付着している状態では
ないことを意味するために用いたものである。
以下、図面を参照し本発明の実施例を説明する。
図面の簡単な説明 本発明の好適実施例の次の説明は、添付図面を参照し、
こゝに、 第1図は、本発明によるインクジエツト印刷装置の一実
施例の斜視図であり、 第2図は、上下の印刷ヘツド組立体と、保管始動ステー
シヨンへのこれ等の協働可能な関係とを示す第1図の装
置の一部の図式的な横断面図であり、 第3図は、第1図に示す装置のインク供給循環系統の図
式的な図であり、 第4図は、本発明による振動変換器系統の好適な一実施
例の図式的な図であり、 第5図は、第2図の印刷ヘツド構造の図式的な拡大横断
面図である。
こゝに、 第1図は、本発明によるインクジエツト印刷装置の一実
施例の斜視図であり、 第2図は、上下の印刷ヘツド組立体と、保管始動ステー
シヨンへのこれ等の協働可能な関係とを示す第1図の装
置の一部の図式的な横断面図であり、 第3図は、第1図に示す装置のインク供給循環系統の図
式的な図であり、 第4図は、本発明による振動変換器系統の好適な一実施
例の図式的な図であり、 第5図は、第2図の印刷ヘツド構造の図式的な拡大横断
面図である。
発明を実施する形態 第1図は、本発明の一実施例を使用する好適なインクジ
エツト印刷装置1を図式的に示す。一般に、装置1は、
紙の送入戻り領域2を有し、シートは、該領域から印刷
シリンダ3に作用可能な関係で送入および送出される。
シート取扱い用構成要素の詳細な構造は、本発明の一部
を構成せず、更に説明を必要としない。また、適当な駆
動装置7によつてキヤレツジ組立体6上を移動する様に
装着される印刷ヘツド組立体5は、第1図に全体が示さ
れる。印刷操作の際、印刷ヘツド組立体は、シリンダ3
上で回転する印刷シートに近く離れた関係で印刷路を横
切つて横行する。インクは、インクカートリツジ8に結
合される可撓性導管11によつて印刷ヘツド組立体へ供給
されて該組立体から戻される。保管始動ステーシヨン9
は、印刷ヘツド組立体5の作用可能な印刷路の左側(第
1図で見て)に隣接して組立てられ、駆動装置7および
キヤレツジ組立体6は、次に説明する様に、装置1の作
用サイクルの適当なシーケンスにおいてステーシヨン9
に作用可能な関係に印刷ヘツド組立体を移送する如く構
成される。
エツト印刷装置1を図式的に示す。一般に、装置1は、
紙の送入戻り領域2を有し、シートは、該領域から印刷
シリンダ3に作用可能な関係で送入および送出される。
シート取扱い用構成要素の詳細な構造は、本発明の一部
を構成せず、更に説明を必要としない。また、適当な駆
動装置7によつてキヤレツジ組立体6上を移動する様に
装着される印刷ヘツド組立体5は、第1図に全体が示さ
れる。印刷操作の際、印刷ヘツド組立体は、シリンダ3
上で回転する印刷シートに近く離れた関係で印刷路を横
切つて横行する。インクは、インクカートリツジ8に結
合される可撓性導管11によつて印刷ヘツド組立体へ供給
されて該組立体から戻される。保管始動ステーシヨン9
は、印刷ヘツド組立体5の作用可能な印刷路の左側(第
1図で見て)に隣接して組立てられ、駆動装置7および
キヤレツジ組立体6は、次に説明する様に、装置1の作
用サイクルの適当なシーケンスにおいてステーシヨン9
に作用可能な関係に印刷ヘツド組立体を移送する如く構
成される。
簡単に第2図を参照すると、本発明による印刷ヘツド組
立体5の一実施例は、更に詳細に認められる。組立体5
は、インクを受取るために入口23を有しハウジング22に
装着される印刷ヘツド体部21を含む上側印刷ヘツド部分
を備えている。体部21は、印刷ヘツド空所24へ導く通路
と、空所24から装置1のインク循環系統へ導く出口29と
を有している。また、上側印刷ヘツド部分は、オリフイ
ス板25と、次に第4図に関して更に詳細に説明され体部
21に機械的な振動を与える好適な変換器装置とを有して
いる。本発明により使用するのに好適なオリフイス板構
造は、米国特許第4,184,925号に開示されるが、種々な
その他のオリフィス構造も使用可能である。
立体5の一実施例は、更に詳細に認められる。組立体5
は、インクを受取るために入口23を有しハウジング22に
装着される印刷ヘツド体部21を含む上側印刷ヘツド部分
を備えている。体部21は、印刷ヘツド空所24へ導く通路
と、空所24から装置1のインク循環系統へ導く出口29と
を有している。また、上側印刷ヘツド部分は、オリフイ
ス板25と、次に第4図に関して更に詳細に説明され体部
21に機械的な振動を与える好適な変換器装置とを有して
いる。本発明により使用するのに好適なオリフイス板構
造は、米国特許第4,184,925号に開示されるが、種々な
その他のオリフィス構造も使用可能である。
印刷ヘツド組立体5の下側部分は、繊条分割の個所でイ
ンクの小滴に所望の充電を与える様に構成される充電板
26と、非印刷小滴(この配置では、充電小滴)を捕捉す
る様に構成配置される滴キヤツチヤ構造27とを有してい
る。好例の好適な充電板構造は、米国特許第4,223,321
号に開示されるが、その他の充電板構造も本発明で使用
可能である。好例のキヤツチヤ構造は、米国特許第3,81
3,675号、第4,035,811号、第4,268,836号に記載され、
また、その他の構造も使用可能である。最後に、本発明
によると、下側印刷ヘツド組立体は、次に更に詳細に説
明され所定の形状で配置される壁部材28を有している。
ンクの小滴に所望の充電を与える様に構成される充電板
26と、非印刷小滴(この配置では、充電小滴)を捕捉す
る様に構成配置される滴キヤツチヤ構造27とを有してい
る。好例の好適な充電板構造は、米国特許第4,223,321
号に開示されるが、その他の充電板構造も本発明で使用
可能である。好例のキヤツチヤ構造は、米国特許第3,81
3,675号、第4,035,811号、第4,268,836号に記載され、
また、その他の構造も使用可能である。最後に、本発明
によると、下側印刷ヘツド組立体は、次に更に詳細に説
明され所定の形状で配置される壁部材28を有している。
第1図の装置のインク供給循環系統は、供給路および循
環路を形成する種々なインク導管(即ち、管路)を備え
ている。第3図に図式的に示す様に、ポンプ入口管路71
は、インク供給カートリツジ8からポンプ60の入口まで
延び、出口管路72は、ポンプ60と主フイルタ69との間に
延び、ヘツド供給管路73は、主フイルタ69から印刷ヘツ
ド入口まで延び、ヘツド戻り管路74は、印刷ヘツド出口
からキヤツチヤ戻り管路75と主インク戻り管路76との間
の接合点29まで延びる。また、インク戻り管路79は、ス
テーシヨン9からカートリツジ8まで戻る様に延びる。
流量制限装置62は、ヘツド供給管路73に設けられ、液体
インクの流れに選択的に可変の抵抗を与える様に構成さ
れる電磁弁64は、ヘツド戻り管路74に配置される。空気
抜き管路78は、主フイルタ69からカートリツジ8へ戻る
様に延び、また、インクバイパス管路77は、管路73との
接合点からカートリツジ8へ戻る様に延びる。次の説明
によつて明らかな様に、本発明は、第3図に示される特
定のインク循環管路の配置を使用する様に制限されな
い。インクヒータ61、最終フイルタ63、温度センサー65
および圧力センサー66の様な第3図の実施例のその他の
要素は、本発明の実施に不可欠ではないが、該実施例に
有用に組込まれてもよい。
環路を形成する種々なインク導管(即ち、管路)を備え
ている。第3図に図式的に示す様に、ポンプ入口管路71
は、インク供給カートリツジ8からポンプ60の入口まで
延び、出口管路72は、ポンプ60と主フイルタ69との間に
延び、ヘツド供給管路73は、主フイルタ69から印刷ヘツ
ド入口まで延び、ヘツド戻り管路74は、印刷ヘツド出口
からキヤツチヤ戻り管路75と主インク戻り管路76との間
の接合点29まで延びる。また、インク戻り管路79は、ス
テーシヨン9からカートリツジ8まで戻る様に延びる。
流量制限装置62は、ヘツド供給管路73に設けられ、液体
インクの流れに選択的に可変の抵抗を与える様に構成さ
れる電磁弁64は、ヘツド戻り管路74に配置される。空気
抜き管路78は、主フイルタ69からカートリツジ8へ戻る
様に延び、また、インクバイパス管路77は、管路73との
接合点からカートリツジ8へ戻る様に延びる。次の説明
によつて明らかな様に、本発明は、第3図に示される特
定のインク循環管路の配置を使用する様に制限されな
い。インクヒータ61、最終フイルタ63、温度センサー65
および圧力センサー66の様な第3図の実施例のその他の
要素は、本発明の実施に不可欠ではないが、該実施例に
有用に組込まれてもよい。
第1図、第3図に示す様に、カートリツジ8は、インク
循環系統の管路に作用可能な関係にユニツトとして容易
に装入されて除去される様に構成される形態でもよい。
この目的のため、好適な継手41a,41b,41c,41d,41eは、
印刷装置に装着する様にインクカートリツジ8を挿入す
る際、管路71,76,77,78,79に作用可能に結合する様な態
様でカートリツジ8に形成される。カートリツジ8は、
その主な内部を大気圧にする様にベント42を有してもよ
い。カートリツジは、戻り管路76からのインクの戻りを
生じさせる内部ベンチユリ構造を備えて構成されてもよ
い。しかしながら、本発明は、戻り管路からカートリツ
ジへ戻る様にインクを吸引するために別個の真空ポンプ
を使用する循環系統において等しく良好に作用可能であ
る。
循環系統の管路に作用可能な関係にユニツトとして容易
に装入されて除去される様に構成される形態でもよい。
この目的のため、好適な継手41a,41b,41c,41d,41eは、
印刷装置に装着する様にインクカートリツジ8を挿入す
る際、管路71,76,77,78,79に作用可能に結合する様な態
様でカートリツジ8に形成される。カートリツジ8は、
その主な内部を大気圧にする様にベント42を有してもよ
い。カートリツジは、戻り管路76からのインクの戻りを
生じさせる内部ベンチユリ構造を備えて構成されてもよ
い。しかしながら、本発明は、戻り管路からカートリツ
ジへ戻る様にインクを吸引するために別個の真空ポンプ
を使用する循環系統において等しく良好に作用可能であ
る。
第2図を再度参照すると、本発明の保管始動ステーシヨ
ン9は、内部に形成される空気供給路31およびインク溜
め空所32を有するハウジング30を備えている。ハウジン
グ30は、印刷ヘツド組立体が並進駆動装置7(第1図)
によつてハウジングに重なる協働可能な位置(第2図に
示す様な)へ移動可能な様に、印刷ヘツド組立体の印刷
路に隣接して配置される。第2図に示すハウジングの実
施例は、例えば上昇降下駆動装置35によつて点線位置と
実線位置との間を(印刷ヘツド組立体に向いまた離れる
様に)可動であるが、保管始動ステーシヨン9と印刷ヘ
ツド組立体との間に所望の相互関係を与える種々なその
他の装置は、当該技術の熟達者に考えつかれる。
ン9は、内部に形成される空気供給路31およびインク溜
め空所32を有するハウジング30を備えている。ハウジン
グ30は、印刷ヘツド組立体が並進駆動装置7(第1図)
によつてハウジングに重なる協働可能な位置(第2図に
示す様な)へ移動可能な様に、印刷ヘツド組立体の印刷
路に隣接して配置される。第2図に示すハウジングの実
施例は、例えば上昇降下駆動装置35によつて点線位置と
実線位置との間を(印刷ヘツド組立体に向いまた離れる
様に)可動であるが、保管始動ステーシヨン9と印刷ヘ
ツド組立体との間に所望の相互関係を与える種々なその
他の装置は、当該技術の熟達者に考えつかれる。
第2図に示す様に、ハウジング30は、上昇位置(点線位
置)にあるとき、印刷ヘツド組立体と導管31および溜め
32との界面領域を周囲大気から密封する様に構成配置さ
れるシール装置36,37を有している。インク溜め32は、
オリフイス板から出るインクを受取つて戻り管路79へ導
く様に整合される。空気入口18は、開口部16を経て印刷
ヘツド組立体のオリフイスおよび充電板の領域への通過
に先だつて、圧力源17からの空気を過する様に構成さ
れる空気フイルタ19を有している。ボール弁13は、空気
導管31内で常時閉鎖位置へ付勢され、空気源がオンの
際、源17からの空気の圧力によつて開放位置へ作動され
る。
置)にあるとき、印刷ヘツド組立体と導管31および溜め
32との界面領域を周囲大気から密封する様に構成配置さ
れるシール装置36,37を有している。インク溜め32は、
オリフイス板から出るインクを受取つて戻り管路79へ導
く様に整合される。空気入口18は、開口部16を経て印刷
ヘツド組立体のオリフイスおよび充電板の領域への通過
に先だつて、圧力源17からの空気を過する様に構成さ
れる空気フイルタ19を有している。ボール弁13は、空気
導管31内で常時閉鎖位置へ付勢され、空気源がオンの
際、源17からの空気の圧力によつて開放位置へ作動され
る。
体部21の変換器は、均等に離れたインク小滴の流れへの
インク繊条の構造分割を保証する様に、オリフイス板25
から出るインク繊条の周期的な摂動を生じさせるために
当該技術で公知の種々な形状を取つてもよい。印刷ヘツ
ド体部および変換器の1つの好ましい種類の構造は、
「流体ジエツト印刷ヘツド」の名称の1982年6月21日付
の米国特許出願第390,105号に開放されるが、種々なそ
の他の構造も本発明で使用可能である。
インク繊条の構造分割を保証する様に、オリフイス板25
から出るインク繊条の周期的な摂動を生じさせるために
当該技術で公知の種々な形状を取つてもよい。印刷ヘツ
ド体部および変換器の1つの好ましい種類の構造は、
「流体ジエツト印刷ヘツド」の名称の1982年6月21日付
の米国特許出願第390,105号に開放されるが、種々なそ
の他の構造も本発明で使用可能である。
細長い印刷ヘツド体部21に使用される該変換器系統100
の好適実施例は、第4図に示され、体部21の長さは、体
部21の他の寸法よりもかなり大きい。オリフイス板25
は、例えばステンレス鋼で形成される体部21に好適な接
着剤によつて接着される。好ましくは、体部21に取付け
られる導管は、ステンレス鋼の体部のものとはかなり異
なる振動インピーダンスを有する重合体材料の様な幾つ
かの材料中から選択される。この結果、導管による動力
損失と、結果として生じる振動の減衰とは、最小限にな
る。
の好適実施例は、第4図に示され、体部21の長さは、体
部21の他の寸法よりもかなり大きい。オリフイス板25
は、例えばステンレス鋼で形成される体部21に好適な接
着剤によつて接着される。好ましくは、体部21に取付け
られる導管は、ステンレス鋼の体部のものとはかなり異
なる振動インピーダンスを有する重合体材料の様な幾つ
かの材料中から選択される。この結果、導管による動力
損失と、結果として生じる振動の減衰とは、最小限にな
る。
該体部は、それに一体に形成される比較的薄い装着フラ
ンジによつて支持される。該フランジは、細長い印刷ヘ
ツド体部の両側から延び、体部の第1、第2端部からほ
ゞ等距離にある。この結果、該フランジは、節平面で体
部を支持するのに使用可能であり、従つて、殆んど応力
を受けない。
ンジによつて支持される。該フランジは、細長い印刷ヘ
ツド体部の両側から延び、体部の第1、第2端部からほ
ゞ等距離にある。この結果、該フランジは、節平面で体
部を支持するのに使用可能であり、従つて、殆んど応力
を受けない。
薄い圧電変換器136,138を有する変換器装置は、ブロツ
ク21の体部の外側に接着され、隣接する支持装置から体
部の第1、第2端部の双方に向つて体部の延長方向へ体
部に沿つてかなりな距離を延びる。変換器136,138は、
寸法を変更することにより電源148によつて線路142に与
えられほゞ正弦曲線を描く電気的駆動信号に応答し、こ
れにより、体部の機械的な振動と、滴の流れへの流体の
流れの分断とを生じさせる。
ク21の体部の外側に接着され、隣接する支持装置から体
部の第1、第2端部の双方に向つて体部の延長方向へ体
部に沿つてかなりな距離を延びる。変換器136,138は、
寸法を変更することにより電源148によつて線路142に与
えられほゞ正弦曲線を描く電気的駆動信号に応答し、こ
れにより、体部の機械的な振動と、滴の流れへの流体の
流れの分断とを生じさせる。
圧電変換器136,138は、各該変換器の第1電極を限定す
る電導性被覆をそれ等の外側面、即ち、印刷ヘツドブロ
ツク21から遠い面に有している。金属印刷ヘツドブロツ
ク21は、代表的に、接地され、従つて、各変換器に第2
電極を与える。圧電変換器は、交流駆動信号によつて駆
動されるとき、印刷ヘツドの延長の方向で交代に膨脹収
縮する様に選択される。第4図に認められる様に、変換
器136,138は、電気的に並列に接続される。該変換器
は、線路142の駆動信号がそれ等を一致して伸縮させる
様に、方向づけられる。変換器136,138は、ブロツク21
に接着されるため、ブロツクを同様に伸縮させる。
る電導性被覆をそれ等の外側面、即ち、印刷ヘツドブロ
ツク21から遠い面に有している。金属印刷ヘツドブロツ
ク21は、代表的に、接地され、従つて、各変換器に第2
電極を与える。圧電変換器は、交流駆動信号によつて駆
動されるとき、印刷ヘツドの延長の方向で交代に膨脹収
縮する様に選択される。第4図に認められる様に、変換
器136,138は、電気的に並列に接続される。該変換器
は、線路142の駆動信号がそれ等を一致して伸縮させる
様に、方向づけられる。変換器136,138は、ブロツク21
に接着されるため、ブロツクを同様に伸縮させる。
所望により、付加的な圧電変換器144は、フイードバツ
ク装置として作用し印刷ヘツドブロツク21の伸縮に対応
して変動する電気的なフイードバツク信号を線路146に
与える様に印刷ヘツドの狭い方の側部の1つに接着され
てもよい。線路146の信号の振巾は、ブロツク21の機械
的な振動の振巾に比例する。
ク装置として作用し印刷ヘツドブロツク21の伸縮に対応
して変動する電気的なフイードバツク信号を線路146に
与える様に印刷ヘツドの狭い方の側部の1つに接着され
てもよい。線路146の信号の振巾は、ブロツク21の機械
的な振動の振巾に比例する。
本発明によると、印刷操作モードの際に滴刺戟駆動信号
を変換器装置に加える駆動装置は、パルス列に近似する
清掃駆動信号を変換器装置に加えるのにも使用される。
印刷モードでは、約75KHzで作用する定周波数発振器148
の出力は、電圧制御減衰器回路150、電力増巾器152およ
び逓昇変圧器154を経て変換器136,138に供給される。変
換器144から線路146への出力は、回路150によつて与え
られる減衰の量を制御するのに使用される。線路146の
信号は、増巾器156で増巾され、コンバータ158によつて
直流信号に変換された後、回路159に供給され、該回路
は、印刷操作の際、該信号を和回路160へ直接に送る。
この信号は、回路150によつて与えられる減衰を制御す
る信号を線路161に生じる様に和回路160によつて所定の
基準信号に比較される。このフイードバツク装置によ
り、線路142の駆動信号の振巾と、印刷ヘツドの機械的
な振動の振巾とは、精密に制御される。代表的に、約3
ボルトrms(実効値)のほゞ正弦曲線を描く駆動信号
が、変換器に加えられる。
を変換器装置に加える駆動装置は、パルス列に近似する
清掃駆動信号を変換器装置に加えるのにも使用される。
印刷モードでは、約75KHzで作用する定周波数発振器148
の出力は、電圧制御減衰器回路150、電力増巾器152およ
び逓昇変圧器154を経て変換器136,138に供給される。変
換器144から線路146への出力は、回路150によつて与え
られる減衰の量を制御するのに使用される。線路146の
信号は、増巾器156で増巾され、コンバータ158によつて
直流信号に変換された後、回路159に供給され、該回路
は、印刷操作の際、該信号を和回路160へ直接に送る。
この信号は、回路150によつて与えられる減衰を制御す
る信号を線路161に生じる様に和回路160によつて所定の
基準信号に比較される。このフイードバツク装置によ
り、線路142の駆動信号の振巾と、印刷ヘツドの機械的
な振動の振巾とは、精密に制御される。代表的に、約3
ボルトrms(実効値)のほゞ正弦曲線を描く駆動信号
が、変換器に加えられる。
下記で説明する様に、変換器が清掃振動モードで作用す
ることが所望のとき、スイツチ162は、抵抗器164,166に
よつて形成される分圧器によつてコンバータ158からの
出力を回路159が減衰するその下側切換え位置へ始動保
管制御装置12によつて作動される。この減衰の結果、和
回路160は、制御信号を減衰器150に供給し、これは、か
なり大きい振巾の信号が電力増巾器152に加えられるの
を減衰器150に許容させる。増巾器152は、その入力の極
端なレベルで飽和に追い込まれ、従って、パルス列に近
似する矩形波信号が変換器136、138に加えられるように
なる。矩形波は、正弦曲線を描く駆動信号よりもかなり
大きい振巾を有している。代表的に、清掃駆動信号は、
±9ボルトの間を変動する。矩形波信号は、一層高い周
波数の幾つかの調波信号から成ることが認められる。従
つて、この清掃駆動信号は、ほゞ正弦曲線を描く駆動信
号よりも周波数の高い少くとも幾つかの構成要素を有し
ている。
ることが所望のとき、スイツチ162は、抵抗器164,166に
よつて形成される分圧器によつてコンバータ158からの
出力を回路159が減衰するその下側切換え位置へ始動保
管制御装置12によつて作動される。この減衰の結果、和
回路160は、制御信号を減衰器150に供給し、これは、か
なり大きい振巾の信号が電力増巾器152に加えられるの
を減衰器150に許容させる。増巾器152は、その入力の極
端なレベルで飽和に追い込まれ、従って、パルス列に近
似する矩形波信号が変換器136、138に加えられるように
なる。矩形波は、正弦曲線を描く駆動信号よりもかなり
大きい振巾を有している。代表的に、清掃駆動信号は、
±9ボルトの間を変動する。矩形波信号は、一層高い周
波数の幾つかの調波信号から成ることが認められる。従
つて、この清掃駆動信号は、ほゞ正弦曲線を描く駆動信
号よりも周波数の高い少くとも幾つかの構成要素を有し
ている。
代りの好適実施例では、制御装置12は、発振器148が所
望の清掃周波数に周波数を変更され、駆動信号の振巾が
増大される清掃操作モードを作動可能である。更に、発
振器148の周波数は、検出器144からのフイードバツク信
号が変換器の振動に結合されるシステム(例えば印刷ヘ
ツドに加えて充電板、キヤツチヤおよび支持壁面)の共
振状態を示すまで、清掃モードで掃引即ち徐々に変更さ
れるようにしてもよい。
望の清掃周波数に周波数を変更され、駆動信号の振巾が
増大される清掃操作モードを作動可能である。更に、発
振器148の周波数は、検出器144からのフイードバツク信
号が変換器の振動に結合されるシステム(例えば印刷ヘ
ツドに加えて充電板、キヤツチヤおよび支持壁面)の共
振状態を示すまで、清掃モードで掃引即ち徐々に変更さ
れるようにしてもよい。
上述の装置の構造および作用の詳細は、例えば装置1の
全体の操作を制御するマイクロプロセツサシステム(図
示せず)の一部でもよい始動保管制御装置12の制御の下
で、それが本発明によつて如何に作用するかの下記の説
明によつて更に理解される。印刷操作シーケンスの過程
を開始すると、印刷ヘツド組立体5は、印刷シリンダを
横切つて横行し、インクは、印刷モードにおいて作用す
る滴刺戟装置の影響の下でオリフイス板25から複数の安
定化された小滴流において流れる。充電は、印刷情報信
号によつて充電板26で小滴に与えられ、非充電の滴は、
印刷媒体へ送られ、一方、充電された滴は、キヤツチヤ
27へ偏向される。この段階では、弁64は、閉じられ、イ
ンクは、第3図に関して述べた様にキヤツチヤ27からカ
ートリツジ8へ戻る様に循環する。
全体の操作を制御するマイクロプロセツサシステム(図
示せず)の一部でもよい始動保管制御装置12の制御の下
で、それが本発明によつて如何に作用するかの下記の説
明によつて更に理解される。印刷操作シーケンスの過程
を開始すると、印刷ヘツド組立体5は、印刷シリンダを
横切つて横行し、インクは、印刷モードにおいて作用す
る滴刺戟装置の影響の下でオリフイス板25から複数の安
定化された小滴流において流れる。充電は、印刷情報信
号によつて充電板26で小滴に与えられ、非充電の滴は、
印刷媒体へ送られ、一方、充電された滴は、キヤツチヤ
27へ偏向される。この段階では、弁64は、閉じられ、イ
ンクは、第3図に関して述べた様にキヤツチヤ27からカ
ートリツジ8へ戻る様に循環する。
装置1を印刷状態または待機状態から保管状態(例えば
一晩の期間にわたり)に変更するのが所望のとき、適当
な指令は、制御装置12へ伝達される。この指令に応答し
て、制御装置12は、総ての滴を捕捉するモードで作用す
る充電板を伴い、第2図に示す(実線)様に保管始動ス
テーシヨン9上の位置に印刷ヘツド組立体を並進する様
に駆動装置に信号を送る。次に、上昇降下駆動装置35
は、第2図に示す点線位置にハウジング30を移動する様
に作動され、これにより、印刷ヘツド組立体のオリフイ
ス板、充電板およびキヤツチヤを包囲する空間は、大気
から密封される。次に、弁64は、開放され、従つて、イ
ンクは、主として空所出口を通つて流れ、オリフイス板
25から浸出するのに過ぎない。オリフイス板を正に通過
するインクは、充電板26およびオリフイス板25の作用面
と、壁装置28の対向面とによつて限定される領域の毛管
作用力によつて移送されて保持される。第5図は、本発
明により湿潤保管および清掃の目的のために充電板面お
よびキヤツチヤ面に接触してインク液を支持する1つの
好適な形状の構造上の詳細を示す。
一晩の期間にわたり)に変更するのが所望のとき、適当
な指令は、制御装置12へ伝達される。この指令に応答し
て、制御装置12は、総ての滴を捕捉するモードで作用す
る充電板を伴い、第2図に示す(実線)様に保管始動ス
テーシヨン9上の位置に印刷ヘツド組立体を並進する様
に駆動装置に信号を送る。次に、上昇降下駆動装置35
は、第2図に示す点線位置にハウジング30を移動する様
に作動され、これにより、印刷ヘツド組立体のオリフイ
ス板、充電板およびキヤツチヤを包囲する空間は、大気
から密封される。次に、弁64は、開放され、従つて、イ
ンクは、主として空所出口を通つて流れ、オリフイス板
25から浸出するのに過ぎない。オリフイス板を正に通過
するインクは、充電板26およびオリフイス板25の作用面
と、壁装置28の対向面とによつて限定される領域の毛管
作用力によつて移送されて保持される。第5図は、本発
明により湿潤保管および清掃の目的のために充電板面お
よびキヤツチヤ面に接触してインク液を支持する1つの
好適な形状の構造上の詳細を示す。
次に、インク供給ポンプは、締切られ、オリフイス板お
よび充電板の作用面は、湿潤状態で保管され、全体の流
体系統は、空気ではなくインクで充満されることが認め
られる。また、重要なことには、充電板、オリフイス板
およびキヤツチヤの作用面を包囲する領域は、インクの
乾燥が著しく阻止される様に、高い蒸気雰囲気で密封さ
れる。
よび充電板の作用面は、湿潤状態で保管され、全体の流
体系統は、空気ではなくインクで充満されることが認め
られる。また、重要なことには、充電板、オリフイス板
およびキヤツチヤの作用面を包囲する領域は、インクの
乾燥が著しく阻止される様に、高い蒸気雰囲気で密封さ
れる。
印刷操作の再開に備える装置1の始動サイクルは、上述
の保管状態の装置で始まる。適当な始動指令を受取る
と、制御装置12は、開放状態の弁64によりインクを循環
して加熱するためにポンプ60およびヒータ61を作動す
る。インクが適当な温度に達した後、弁64は、インクが
非安定状態でオリフイス板25を通つて押圧され総ての方
向へ噴霧され充電板26およびキヤツチヤ27の表面に衝突
する程度まで閉じられる。これは、これ等の表面に存在
し得る任意の塵埃を清掃し、該表面上で乾燥した任意の
インクを再溶解する。
の保管状態の装置で始まる。適当な始動指令を受取る
と、制御装置12は、開放状態の弁64によりインクを循環
して加熱するためにポンプ60およびヒータ61を作動す
る。インクが適当な温度に達した後、弁64は、インクが
非安定状態でオリフイス板25を通つて押圧され総ての方
向へ噴霧され充電板26およびキヤツチヤ27の表面に衝突
する程度まで閉じられる。これは、これ等の表面に存在
し得る任意の塵埃を清掃し、該表面上で乾燥した任意の
インクを再溶解する。
次に、本発明の一実施例によると、弁64は、板25のオリ
フイスを通るインクのジエツト流がオリフイスから第5
図に示す毛管作用の支持領域内へのインクの浸出に変換
される様に、インク空所を通るかなりな交差流を許容す
る程度まで制御装置12によつて再度開放される。本発明
によると、次に、変換器系統100は、制御装置12によつ
てその超音波清掃モードにおいて作動され、超音波エネ
ルギは、オリフイス板を清掃するためだけではなく、充
電板およびキヤツチヤ組立体27の液体接触部分へ伝達さ
れる。充電板26およびオリフイス板25の構造に対する壁
装置28の第5図の形状は、これにより液体インク質量が
毛管作用力によつて扶助されるこれ等の協働可能な表面
によつて重力に抗して支持され、所要のインク支持を行
うのに極めて好適なモードである。弁64の開放の比率
は、毛管作用により保持される液体の広がりを制御する
のに使用されてもよい。しかしながら、印刷ヘツド空所
およびオリフイス板における液体に与えられる超音波エ
ネルギが液圧連通によつて下側印刷ヘツド組立体面(例
えば充電板面およびキヤツチヤ面)へ伝達される様に、
液体インク質量を支持するその他の形状は、使用されて
もよく、本発明の範囲内である。
フイスを通るインクのジエツト流がオリフイスから第5
図に示す毛管作用の支持領域内へのインクの浸出に変換
される様に、インク空所を通るかなりな交差流を許容す
る程度まで制御装置12によつて再度開放される。本発明
によると、次に、変換器系統100は、制御装置12によつ
てその超音波清掃モードにおいて作動され、超音波エネ
ルギは、オリフイス板を清掃するためだけではなく、充
電板およびキヤツチヤ組立体27の液体接触部分へ伝達さ
れる。充電板26およびオリフイス板25の構造に対する壁
装置28の第5図の形状は、これにより液体インク質量が
毛管作用力によつて扶助されるこれ等の協働可能な表面
によつて重力に抗して支持され、所要のインク支持を行
うのに極めて好適なモードである。弁64の開放の比率
は、毛管作用により保持される液体の広がりを制御する
のに使用されてもよい。しかしながら、印刷ヘツド空所
およびオリフイス板における液体に与えられる超音波エ
ネルギが液圧連通によつて下側印刷ヘツド組立体面(例
えば充電板面およびキヤツチヤ面)へ伝達される様に、
液体インク質量を支持するその他の形状は、使用されて
もよく、本発明の範囲内である。
充電板面およびキヤツチヤ面に極めて望ましい清掃作用
を与えるのに加えて、交差流(ジエツト流ではなく)モ
ードにおいて液体系統に超音波清掃周波数を加えること
は、オリフイス板の清掃に著しい利点を有することが判
明した。即ち、インクが印刷ヘツド空所を交差流で流通
するとき、超音波清掃によつてオリフイス板の内部から
解放された残渣またはその他の粒子は、該空所の外へ移
送され、オリフイス内に再度付着しない。従つて、本発
明の他の側面は、超音波清掃の振動が下側印刷ヘツド面
に与えられても与えられなくても、インクが交差流で流
通するオリフイス板への超音波清掃周波数の付加を与え
る。
を与えるのに加えて、交差流(ジエツト流ではなく)モ
ードにおいて液体系統に超音波清掃周波数を加えること
は、オリフイス板の清掃に著しい利点を有することが判
明した。即ち、インクが印刷ヘツド空所を交差流で流通
するとき、超音波清掃によつてオリフイス板の内部から
解放された残渣またはその他の粒子は、該空所の外へ移
送され、オリフイス内に再度付着しない。従つて、本発
明の他の側面は、超音波清掃の振動が下側印刷ヘツド面
に与えられても与えられなくても、インクが交差流で流
通するオリフイス板への超音波清掃周波数の付加を与え
る。
この側面を具現する特に好適な実施例は、オリフイス板
を横切る圧力差を変動させつつ超音波振動を使用するこ
とであり、これは、オリフイスに流入し流出するインク
の脈動を生じさせる。この好ましい手順を実施するた
め、弁64は、板25のオリフイスを通るインクの僅かな浸
出のみを生じさせる比率で空所を交差フラツシユ流通す
るのをインクに許容する様に開放され、空気源17が、印
刷ヘツド組立体を包囲する密封領域を加圧するために作
動される(上方位置のハウジング30を伴う)。従つて、
点線位置のハウジング30により、制御装置12は、導管3
1、空気フイルタ19および開口部16を経てオリフイス板
の外側面の下の領域に空気を与える。この状態では、板
25のオリフイスを横切る流体の差圧は、一般に平衡状態
にあり、オリフイスの外側からオリフイスの空所側へま
た空所側から外側へ交代にインクを付勢する様に空気制
御装置および/または弁64を調節することによつて選択
的に変更可能である。オリフイスへ流入して流出するイ
ンクの脈動の際、超音波刺戟は、上述の様に実施され、
オリフイス内のインクのこの逆転する流れは、オリフイ
スの清掃における超音波振動の付加と協働して、例え
ば、オリフイス板の空所側に捕捉される粒子と交差フラ
ツシユ流中に持上げてインク空所から流出させるのに極
めて効果的であることが判明した。インクの脈動を生じ
させる他の好適な実施例は、1985年4月12日付で「オリ
フイス配列清掃システムを有するインクジエツト印刷装
置」の名称の米国特許出願第722,494号に詳細に記載さ
れる。
を横切る圧力差を変動させつつ超音波振動を使用するこ
とであり、これは、オリフイスに流入し流出するインク
の脈動を生じさせる。この好ましい手順を実施するた
め、弁64は、板25のオリフイスを通るインクの僅かな浸
出のみを生じさせる比率で空所を交差フラツシユ流通す
るのをインクに許容する様に開放され、空気源17が、印
刷ヘツド組立体を包囲する密封領域を加圧するために作
動される(上方位置のハウジング30を伴う)。従つて、
点線位置のハウジング30により、制御装置12は、導管3
1、空気フイルタ19および開口部16を経てオリフイス板
の外側面の下の領域に空気を与える。この状態では、板
25のオリフイスを横切る流体の差圧は、一般に平衡状態
にあり、オリフイスの外側からオリフイスの空所側へま
た空所側から外側へ交代にインクを付勢する様に空気制
御装置および/または弁64を調節することによつて選択
的に変更可能である。オリフイスへ流入して流出するイ
ンクの脈動の際、超音波刺戟は、上述の様に実施され、
オリフイス内のインクのこの逆転する流れは、オリフイ
スの清掃における超音波振動の付加と協働して、例え
ば、オリフイス板の空所側に捕捉される粒子と交差フラ
ツシユ流中に持上げてインク空所から流出させるのに極
めて効果的であることが判明した。インクの脈動を生じ
させる他の好適な実施例は、1985年4月12日付で「オリ
フイス配列清掃システムを有するインクジエツト印刷装
置」の名称の米国特許出願第722,494号に詳細に記載さ
れる。
約10秒の超音波清掃のシーケンスは、オリフイス板と、
充電板と、支持される液体に接触するキヤツチヤ面との
著しく有用な清掃を行うのに適当なことが判明した。こ
のシーケンス後、制御装置12は、(i)上昇降下駆動装
置を下方位置に作動し、(ii)オリフイス板25からイン
クを排出する圧力を公称圧力に、例えば弁64を更に閉じ
ることによつて上昇し、(iii)導管31と、空気フイル
タ19と、開口部16とを経てオリフイス板および充電板を
包囲する領域内に圧縮空気の流れを導く様に空気源17を
作動する。充電板26の充電面および対向壁28の上側部分
によつて形成される通路は、源17からの空気流量を制限
し、従つて、該通路を通る空気の速度は、高く、充電板
およびキヤツチヤの残留インクを削り取る。
充電板と、支持される液体に接触するキヤツチヤ面との
著しく有用な清掃を行うのに適当なことが判明した。こ
のシーケンス後、制御装置12は、(i)上昇降下駆動装
置を下方位置に作動し、(ii)オリフイス板25からイン
クを排出する圧力を公称圧力に、例えば弁64を更に閉じ
ることによつて上昇し、(iii)導管31と、空気フイル
タ19と、開口部16とを経てオリフイス板および充電板を
包囲する領域内に圧縮空気の流れを導く様に空気源17を
作動する。充電板26の充電面および対向壁28の上側部分
によつて形成される通路は、源17からの空気流量を制限
し、従つて、該通路を通る空気の速度は、高く、充電板
およびキヤツチヤの残留インクを削り取る。
充電板が削り取る空気流によつて乾燥された後、空気源
17が遮断され、変換器が作動され、滴充電は、総ての滴
を捕捉するモードで開始され、このとき、印刷ヘツド組
立体は、保管始動ステーシヨン内に移動した作用状態に
あり、印刷操作のために印刷路に沿つて戻る様に移動す
る如く準備される。
17が遮断され、変換器が作動され、滴充電は、総ての滴
を捕捉するモードで開始され、このとき、印刷ヘツド組
立体は、保管始動ステーシヨン内に移動した作用状態に
あり、印刷操作のために印刷路に沿つて戻る様に移動す
る如く準備される。
本発明は、特にその好適実施例に関して詳細に説明され
たが、変更および変形は、本発明の精神および範囲内で
実施可能なことが認められる。従つて、液体の質量によ
つて印刷ヘツド体部から印刷ヘツド組立体の作用面へ超
音波エネルギを伝達する手順は、装置の印刷操作に介在
する保管または保守のサイクルのために休止する装置の
シーケンスにおいて全体の始動手順の他の段階で行われ
てもよい。また、この観念の一般的な構造的具現は、種
々な形態を占めてもよく、例えば、超音波エネルギは、
小滴の形成を刺戟するのに使用される同一の変換器によ
つて発生されなくてもよい。本発明は、連続的インクジ
エツト印刷装置に関して説明されたが、当該技術の熟達
者は、本発明の観念が他のインクジエツト印刷システ
ム、例えば要求次第の液滴システムに使用可能なことを
理解する。
たが、変更および変形は、本発明の精神および範囲内で
実施可能なことが認められる。従つて、液体の質量によ
つて印刷ヘツド体部から印刷ヘツド組立体の作用面へ超
音波エネルギを伝達する手順は、装置の印刷操作に介在
する保管または保守のサイクルのために休止する装置の
シーケンスにおいて全体の始動手順の他の段階で行われ
てもよい。また、この観念の一般的な構造的具現は、種
々な形態を占めてもよく、例えば、超音波エネルギは、
小滴の形成を刺戟するのに使用される同一の変換器によ
つて発生されなくてもよい。本発明は、連続的インクジ
エツト印刷装置に関して説明されたが、当該技術の熟達
者は、本発明の観念が他のインクジエツト印刷システ
ム、例えば要求次第の液滴システムに使用可能なことを
理解する。
産業上の適用性 本発明は、インクジエツト印刷装置の他の自動清掃の特
徴とは別個に、または該特徴に組合わせて使用されると
き、印刷性能を向上して、複雑かつ時間のかゝる清掃手
順を排除する。
徴とは別個に、または該特徴に組合わせて使用されると
き、印刷性能を向上して、複雑かつ時間のかゝる清掃手
順を排除する。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.5 識別記号 庁内整理番号 FI 技術表示箇所 8306−2C B41J 3/04 102 H (56)参考文献 特開 昭59−212273(JP,A) 特開 昭56−129177(JP,A) 特開 昭54−140477(JP,A) 特開 昭52−94134(JP,A) 特公 昭52−20214(JP,B2)
Claims (1)
- 【請求項1】インクの小滴の流れを生じるオリフィス板
(25)と、該オリフィス板に対して小滴充電関係に配置
される充電板(26)とを有する印刷ヘッド組立体(5)
を備え、またインクの繊維状態の物を小滴の流れに破断
するのを助けるため振動エネルギを前記オリフィス板に
加える手段(100、136、138)と、オリフィス板に清掃
用の振動エネルギを加える手段(100、159、160、152)
と、を有している形式のインクジェット印刷装置におい
て、 液体の集合体が前記オリフィス板(25)と前記充電板
(26)の充電作用面との両方に接触する状態で保持でき
るようになっており、このように保持された液体に超音
波振動が伝達されるようになっていることを特徴とする
インクジェット印刷装置。
Applications Claiming Priority (3)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
US722543 | 1985-04-12 | ||
US06/722,543 US4600928A (en) | 1985-04-12 | 1985-04-12 | Ink jet printing apparatus having ultrasonic print head cleaning system |
PCT/US1986/000700 WO1986006025A1 (en) | 1985-04-12 | 1986-04-09 | Ink jet printing apparatus having ultrasonic print head cleaning system |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
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JPS62500649A JPS62500649A (ja) | 1987-03-19 |
JPH0673960B2 true JPH0673960B2 (ja) | 1994-09-21 |
Family
ID=24902292
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP61502300A Expired - Lifetime JPH0673960B2 (ja) | 1985-04-12 | 1986-04-09 | 超音波清掃手段を備えたインクジェット印刷装置 |
Country Status (6)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US4600928A (ja) |
EP (1) | EP0218686B1 (ja) |
JP (1) | JPH0673960B2 (ja) |
CA (1) | CA1257503A (ja) |
DE (1) | DE3673309D1 (ja) |
WO (1) | WO1986006025A1 (ja) |
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- 1986-04-09 EP EP86902665A patent/EP0218686B1/en not_active Expired - Lifetime
- 1986-04-09 DE DE8686902665T patent/DE3673309D1/de not_active Expired - Lifetime
- 1986-04-09 JP JP61502300A patent/JPH0673960B2/ja not_active Expired - Lifetime
- 1986-04-09 WO PCT/US1986/000700 patent/WO1986006025A1/en active IP Right Grant
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EP0218686B1 (en) | 1990-08-08 |
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Legal Events
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