JPH0450192B2 - - Google Patents
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- JPH0450192B2 JPH0450192B2 JP61502044A JP50204486A JPH0450192B2 JP H0450192 B2 JPH0450192 B2 JP H0450192B2 JP 61502044 A JP61502044 A JP 61502044A JP 50204486 A JP50204486 A JP 50204486A JP H0450192 B2 JPH0450192 B2 JP H0450192B2
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Links
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Classifications
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B41—PRINTING; LINING MACHINES; TYPEWRITERS; STAMPS
- B41J—TYPEWRITERS; SELECTIVE PRINTING MECHANISMS, i.e. MECHANISMS PRINTING OTHERWISE THAN FROM A FORME; CORRECTION OF TYPOGRAPHICAL ERRORS
- B41J2/00—Typewriters or selective printing mechanisms characterised by the printing or marking process for which they are designed
- B41J2/005—Typewriters or selective printing mechanisms characterised by the printing or marking process for which they are designed characterised by bringing liquid or particles selectively into contact with a printing material
- B41J2/01—Ink jet
- B41J2/17—Ink jet characterised by ink handling
- B41J2/1707—Conditioning of the inside of ink supply circuits, e.g. flushing during start-up or shut-down
Landscapes
- Particle Formation And Scattering Control In Inkjet Printers (AREA)
- Ink Jet (AREA)
Description
請求の範囲
1 インク空所を有する印刷ヘツドと、該空所に
流体連通するオリフイス板と、該オリフイス板か
ら印刷用インク経路に沿つて方向づけられるイン
ク小滴の流れを生じる様に前記空所にインクを供
給する装置と、該小滴流の前記印刷用インク経路
に近く位置する充電板とを備える型式の連続的イ
ンクジエツト印刷装置において、 (a) 前記オリフイス板からの小滴流が前記充電板
に衝突する様に前記印刷装置を調節する装置
と、 (b) 該オリフイス板の外側の個所から該充電板を
横切り高速空気流を生じる空気削り取り装置
と、 (c)() 前記印刷用インク経路に沿つて運動する
状態と前記充電板に衝突する状態との間で小
滴の流れを選択的に変更する様に前記調節装
置を制御し、また、 () 作動状態と不作動状態との間で前記空気
削り取り装置を切換える制御装置と、 を有することを特徴とする印刷装置。
流体連通するオリフイス板と、該オリフイス板か
ら印刷用インク経路に沿つて方向づけられるイン
ク小滴の流れを生じる様に前記空所にインクを供
給する装置と、該小滴流の前記印刷用インク経路
に近く位置する充電板とを備える型式の連続的イ
ンクジエツト印刷装置において、 (a) 前記オリフイス板からの小滴流が前記充電板
に衝突する様に前記印刷装置を調節する装置
と、 (b) 該オリフイス板の外側の個所から該充電板を
横切り高速空気流を生じる空気削り取り装置
と、 (c)() 前記印刷用インク経路に沿つて運動する
状態と前記充電板に衝突する状態との間で小
滴の流れを選択的に変更する様に前記調節装
置を制御し、また、 () 作動状態と不作動状態との間で前記空気
削り取り装置を切換える制御装置と、 を有することを特徴とする印刷装置。
2 前記制御装置が、前記充電板への前記小滴の
衝突の終わりと殆んど同時に該充電板を横切る前
記削り取り空気流の開始をもたらす特許請求の範
囲第1項に記載の印刷装置。
衝突の終わりと殆んど同時に該充電板を横切る前
記削り取り空気流の開始をもたらす特許請求の範
囲第1項に記載の印刷装置。
3 前記調節装置が、前記インク供給装置を調整
する装置を有する特許請求の範囲第1項又は第2
項のいずれかに記載の印刷装置。
する装置を有する特許請求の範囲第1項又は第2
項のいずれかに記載の印刷装置。
4 前記印刷ヘツドの空所と、前記オリフイス板
および充電板とが、印刷路を横切つて該印刷路に
隣接する始動ステーシヨンへ一体に運動する印刷
ヘツド組立体を構成し、前記空気削り取り装置
が、 () 前記始動ステーシヨンにおいて印刷ヘツド
組立体に選択的に結合可能な空気源と、 () 該空気源に結合する様に該印刷ヘツド組立
体内に構成され、該空気源からの空気を前記高
速空気流に変換する空気方向づけ装置とを有す
る、特許請求の範囲第1項から第3項のいずれ
かに記載の印刷装置。
および充電板とが、印刷路を横切つて該印刷路に
隣接する始動ステーシヨンへ一体に運動する印刷
ヘツド組立体を構成し、前記空気削り取り装置
が、 () 前記始動ステーシヨンにおいて印刷ヘツド
組立体に選択的に結合可能な空気源と、 () 該空気源に結合する様に該印刷ヘツド組立
体内に構成され、該空気源からの空気を前記高
速空気流に変換する空気方向づけ装置とを有す
る、特許請求の範囲第1項から第3項のいずれ
かに記載の印刷装置。
技術分野
本発明は、例えば連続的な型式のインクジエツ
ト印刷装置、特に、該装置に改良された始動/休
止モードを与える構造的および機能的なシステム
に関する。
ト印刷装置、特に、該装置に改良された始動/休
止モードを与える構造的および機能的なシステム
に関する。
背景の技術
用語の「連続的」は、例えば「必要時のみ液的
を供給する」型と区別して、インクの小滴の連続
的な流れを利用するインクジエツト印刷装置の型
式を特徴づけるためにインクジエツト印刷装置の
分野で使用される。連続的インクジエツト印刷装
置は、二元型式(連続的な流れの滴に対する「捕
捉」軌道および「印刷」軌道を有する)のもの
で、多偏向型式(連続的な流れの滴に対する複数
の印刷軌道を有する)のものでもよい。二元型式
の装置は、複数の小滴流れを最も屡々使用し、一
方、多偏向装置は、単一の小滴流れを最も屡々使
用する。
を供給する」型と区別して、インクの小滴の連続
的な流れを利用するインクジエツト印刷装置の型
式を特徴づけるためにインクジエツト印刷装置の
分野で使用される。連続的インクジエツト印刷装
置は、二元型式(連続的な流れの滴に対する「捕
捉」軌道および「印刷」軌道を有する)のもの
で、多偏向型式(連続的な流れの滴に対する複数
の印刷軌道を有する)のものでもよい。二元型式
の装置は、複数の小滴流れを最も屡々使用し、一
方、多偏向装置は、単一の小滴流れを最も屡々使
用する。
一般に、連続的インクジエツト印刷装置は、イ
ンク空所を有し、インクは、該空所に液体連通す
るオリフイス板から流れをなして流出する様に圧
力下で該空所に供給される。周期的な摂動は、均
等な寸法および形状の小滴に流れを分断するため
に例えば電気機械的な変換器による振動で液体の
流れに課される。充電板は、印刷装置信号によつ
て充電を与える様に流れ分断個所に近く配置さ
れ、充電された小滴は、その本来の軌道から偏向
される。1つの一般的な(二元)印刷モードで
は、充電された小滴は、キヤツチヤ組立体へ偏向
され、非充電小滴は、印刷媒体へ進む。
ンク空所を有し、インクは、該空所に液体連通す
るオリフイス板から流れをなして流出する様に圧
力下で該空所に供給される。周期的な摂動は、均
等な寸法および形状の小滴に流れを分断するため
に例えば電気機械的な変換器による振動で液体の
流れに課される。充電板は、印刷装置信号によつ
て充電を与える様に流れ分断個所に近く配置さ
れ、充電された小滴は、その本来の軌道から偏向
される。1つの一般的な(二元)印刷モードで
は、充電された小滴は、キヤツチヤ組立体へ偏向
され、非充電小滴は、印刷媒体へ進む。
上述の構成要素(特に、オリフイス板および充
電板)は、印刷媒体またはキヤツチヤ面への正確
な小滴の配置を達成する様に精密に寸法を与えら
れて位置決めされねばならない。しかしながら、
該注意深い製作の後でも、重要な問題は、インク
ジエツト印刷装置の操作上の各始動において屡々
呈示される。第1に、前の使用によつて残される
任意の乾燥したインク残渣は、重要な問題を与え
る。例えば、該残渣は、充電板上にあれば、短絡
または小滴の不適当な充電または小滴軌道への干
渉を生じ得る。該残渣は、下側印刷ヘツド構造
(例えば作用可能なキヤツチヤ面)上にあれば、
インクのばね飛ばしを生じ得る。また、充電板の
部分的な漏れを生じさせる幾分かの初期のジエツ
トの不安定性なしに小滴の本来の軌道に沿う連続
的な小滴の流れを開始することは、全く困難であ
る。
電板)は、印刷媒体またはキヤツチヤ面への正確
な小滴の配置を達成する様に精密に寸法を与えら
れて位置決めされねばならない。しかしながら、
該注意深い製作の後でも、重要な問題は、インク
ジエツト印刷装置の操作上の各始動において屡々
呈示される。第1に、前の使用によつて残される
任意の乾燥したインク残渣は、重要な問題を与え
る。例えば、該残渣は、充電板上にあれば、短絡
または小滴の不適当な充電または小滴軌道への干
渉を生じ得る。該残渣は、下側印刷ヘツド構造
(例えば作用可能なキヤツチヤ面)上にあれば、
インクのばね飛ばしを生じ得る。また、充電板の
部分的な漏れを生じさせる幾分かの初期のジエツ
トの不安定性なしに小滴の本来の軌道に沿う連続
的な小滴の流れを開始することは、全く困難であ
る。
インクの汚染による充電板の短絡を回避する従
来技術の解決方法は、()充電板を手で清掃し、
()下側印刷ヘツドに残渣を形成するのを回避
するために休止の際にほゞ瞬間的な負圧を与え、
()始動の際に下側印刷ヘツドの充電板構造を
その作用位置から離れる様に移動し、()イン
クジエツトに最初の真直な出発を強制するために
像バーに急速な圧力パルスを与えることを包含す
る。
来技術の解決方法は、()充電板を手で清掃し、
()下側印刷ヘツドに残渣を形成するのを回避
するために休止の際にほゞ瞬間的な負圧を与え、
()始動の際に下側印刷ヘツドの充電板構造を
その作用位置から離れる様に移動し、()イン
クジエツトに最初の真直な出発を強制するために
像バーに急速な圧力パルスを与えることを包含す
る。
これ等の解決方法は、総てが有用であるが、関
連する困難さまたは欠点なしではない。充電板の
手による清掃は、望ましくなく、特に、事務所の
環境の適用に対して然りである。始動の際の漏れ
を回避するための充電板の移動は、機械的な複雑
さを追加し、上側印刷ヘツド組立体のオリフイス
板との充電板の適正な整合における不正確さの大
きな可能性を生じさせる。印刷軌道におけるジエ
ツトの瞬間的な開始を達成するために「ウオータ
ーハンマー」の方法を使用することは、極めて急
速作動の電磁弁と、剛性導管とを必要とする。こ
の方法は、ジエツト対電極の間〓が非常に小さい
構造では時には不確実である。充電板のインク汚
染を回避するためのジエツトの瞬間的な遮断は、
同様な欠点を有し、それ自体では下側印刷ヘツド
構造に集積する残渣の問題を解決しない。
連する困難さまたは欠点なしではない。充電板の
手による清掃は、望ましくなく、特に、事務所の
環境の適用に対して然りである。始動の際の漏れ
を回避するための充電板の移動は、機械的な複雑
さを追加し、上側印刷ヘツド組立体のオリフイス
板との充電板の適正な整合における不正確さの大
きな可能性を生じさせる。印刷軌道におけるジエ
ツトの瞬間的な開始を達成するために「ウオータ
ーハンマー」の方法を使用することは、極めて急
速作動の電磁弁と、剛性導管とを必要とする。こ
の方法は、ジエツト対電極の間〓が非常に小さい
構造では時には不確実である。充電板のインク汚
染を回避するためのジエツトの瞬間的な遮断は、
同様な欠点を有し、それ自体では下側印刷ヘツド
構造に集積する残渣の問題を解決しない。
発明の開示
本発明の目的は、上述の従来技術の解決方法に
関連する欠点なしにインクジエツト印刷装置を始
動または維持するシステムを提供することであ
る。これは、本発明が始動の初めにインク湿潤充
電板を意図的に使用する点で、従来技術の技法と
は明らかに異なる方法によつて達成される。本発
明は、湿潤保管システムを有する印刷装置との協
働において特に有用であるが、印刷ヘツド組立体
の乾燥保管を有する印刷装置でも有用である。
関連する欠点なしにインクジエツト印刷装置を始
動または維持するシステムを提供することであ
る。これは、本発明が始動の初めにインク湿潤充
電板を意図的に使用する点で、従来技術の技法と
は明らかに異なる方法によつて達成される。本発
明は、湿潤保管システムを有する印刷装置との協
働において特に有用であるが、印刷ヘツド組立体
の乾燥保管を有する印刷装置でも有用である。
上記目的を達成するため、本発明による連続的
インクジエツト印刷装置においては、オリフイス
板からの小滴流が充電板に衝突する様に印刷装置
を調節する装置の他に、オリフイス板の外側の個
所から充電板を横切り高速空気流を生じる空気削
り取り装置が設けられ、さらに制御装置が用いら
れ、該制御装置は、印刷用インク経路に沿つて運
動する状態と充電板に衝突する状態との間でイン
クの小滴の流れを選択的に変更する様に調節装置
を制御し、また、作動状態と不作動状態との間で
空気削り取り装置を切換える。
インクジエツト印刷装置においては、オリフイス
板からの小滴流が充電板に衝突する様に印刷装置
を調節する装置の他に、オリフイス板の外側の個
所から充電板を横切り高速空気流を生じる空気削
り取り装置が設けられ、さらに制御装置が用いら
れ、該制御装置は、印刷用インク経路に沿つて運
動する状態と充電板に衝突する状態との間でイン
クの小滴の流れを選択的に変更する様に調節装置
を制御し、また、作動状態と不作動状態との間で
空気削り取り装置を切換える。
本発明の好適実施例の次の説明は、添付図面を
参照し、こゝに、第1図は、本発明によるインク
ジエツト印刷装置の一実施例の斜視図であり、第
2図は、上下の印刷ヘツド組立体と、保管始動ス
テーシヨン内のこれ等の協働可能な関係とを示す
第1図の装置の一部の図式的な横断面図であり、
第3図は、第1図に示す装置のインク供給系統の
図式的な図であり、第4図は、第2図に示す装置
の一部の正面図であり、第5図は、第2図に示す
装置の一部の頂部の図であり、第6図は、第5図
の線−に沿う下側印刷ヘツド組立体の断面図
であり、第7図は、第5図の線−に沿う下側
印刷ヘツド組立体の断面図である。
参照し、こゝに、第1図は、本発明によるインク
ジエツト印刷装置の一実施例の斜視図であり、第
2図は、上下の印刷ヘツド組立体と、保管始動ス
テーシヨン内のこれ等の協働可能な関係とを示す
第1図の装置の一部の図式的な横断面図であり、
第3図は、第1図に示す装置のインク供給系統の
図式的な図であり、第4図は、第2図に示す装置
の一部の正面図であり、第5図は、第2図に示す
装置の一部の頂部の図であり、第6図は、第5図
の線−に沿う下側印刷ヘツド組立体の断面図
であり、第7図は、第5図の線−に沿う下側
印刷ヘツド組立体の断面図である。
発明を実施する形態
第1図は、本発明の一実施例を使用する好適な
インクジエツト印刷装置1を図式的に示す。一般
に、装置1は、紙の送入戻り領域2を有し、シー
トは、該領域から印刷シリンダ3に作用可能な関
係で送入および送出される。シート取扱い用構成
要素の詳細な構造は、本発明の一部を構成せず、
更に説明を必要としない。
インクジエツト印刷装置1を図式的に示す。一般
に、装置1は、紙の送入戻り領域2を有し、シー
トは、該領域から印刷シリンダ3に作用可能な関
係で送入および送出される。シート取扱い用構成
要素の詳細な構造は、本発明の一部を構成せず、
更に説明を必要としない。
また、適当な駆動装置7によつてキヤレツジ組
立体6上を移動する様に装着される印刷ヘツド組
立体5は、第1図に全体が示される。印刷操作の
際、印刷ヘツド組立体は、シリンダ3上で回転す
る印刷シートに近く離れた関係で印刷路を横切つ
て横行する。インクは、インクカートリツジ8に
結合される可撓性導管11によつて印刷ヘツド組
立体へ供給されて該組立体から戻される。保管始
動ステーシヨン9は、印刷ヘツド組立体5の作用
可能な印刷路の左側(第1図で見て)に隣接して
組立てられ、駆動装置7およびキヤレツジ組立体
6は、次に詳細に説明する様に、装置1の作用サ
イクルの適当なシーケンスにおいてステーシヨン
9に作用可能な関係へ印刷ヘツド組立体の特定の
部分を移送する如く構成される。
立体6上を移動する様に装着される印刷ヘツド組
立体5は、第1図に全体が示される。印刷操作の
際、印刷ヘツド組立体は、シリンダ3上で回転す
る印刷シートに近く離れた関係で印刷路を横切つ
て横行する。インクは、インクカートリツジ8に
結合される可撓性導管11によつて印刷ヘツド組
立体へ供給されて該組立体から戻される。保管始
動ステーシヨン9は、印刷ヘツド組立体5の作用
可能な印刷路の左側(第1図で見て)に隣接して
組立てられ、駆動装置7およびキヤレツジ組立体
6は、次に詳細に説明する様に、装置1の作用サ
イクルの適当なシーケンスにおいてステーシヨン
9に作用可能な関係へ印刷ヘツド組立体の特定の
部分を移送する如く構成される。
第2図を参照すると、本発明による印刷ヘツド
組立体5の一実施例は、更に詳細に認められる。
組立体5は、インクを受取るために入口23を有
しハウジング22に装着される印刷ヘツド体部2
1を含む上側印刷ヘツド部分を備えている。体部
21は、入口23から印刷ヘツド空所24の一端
へ導く通路と、空所24の他端からインク循環系
統へ導く出口29とを有している。また、上側印
刷ヘツド部分は、オリフイス板25と、体部21
およびオリフイス板25に機械的な振動を与える
好適な変換器装置(図示せず)とを有している。
該変換器は、均等に間隔を設けられるインク小滴
の流れへのインク繊条の分断を保証する様にオリ
フイス板25から出るインク繊条の周期的な摂動
を生じる如く当該技術で周知の種々な形態を取つ
てもよい。本発明によつて使用するのに好適なオ
リフイス板構造は、米国特許第4184925号に開示
されるが、種々なその他のオリフイス構造は、有
用である。
組立体5の一実施例は、更に詳細に認められる。
組立体5は、インクを受取るために入口23を有
しハウジング22に装着される印刷ヘツド体部2
1を含む上側印刷ヘツド部分を備えている。体部
21は、入口23から印刷ヘツド空所24の一端
へ導く通路と、空所24の他端からインク循環系
統へ導く出口29とを有している。また、上側印
刷ヘツド部分は、オリフイス板25と、体部21
およびオリフイス板25に機械的な振動を与える
好適な変換器装置(図示せず)とを有している。
該変換器は、均等に間隔を設けられるインク小滴
の流れへのインク繊条の分断を保証する様にオリ
フイス板25から出るインク繊条の周期的な摂動
を生じる如く当該技術で周知の種々な形態を取つ
てもよい。本発明によつて使用するのに好適なオ
リフイス板構造は、米国特許第4184925号に開示
されるが、種々なその他のオリフイス構造は、有
用である。
印刷ヘツド組立体5の下側部分即ち下側印刷ヘ
ツド組立体は、繊条分割の個所でインクの小滴に
所望の充電を与える様に構成される充電板26
と、非印刷小滴(この配置では、充電小滴)を捕
捉する様に構成配置される滴キヤツチヤ装置27
とを有している。好例の充電板構造は、米国特許
第4223321号に開示されるが、その他の充電板構
造は、本発明によつて有用である。好例のキヤツ
チヤ構造は、米国特許第3813675号、第4035811
号、第4268836号に記載され、また、その他の構
造は有用である。最後に、本発明によると、下側
印刷ヘツド組立体は、空気制御通路および印刷物
出口領域を限定し所定の形状で配置される壁部材
28を有している。この構造は、本発明の重要な
側面を構成し、下記で更に詳細に説明される。
ツド組立体は、繊条分割の個所でインクの小滴に
所望の充電を与える様に構成される充電板26
と、非印刷小滴(この配置では、充電小滴)を捕
捉する様に構成配置される滴キヤツチヤ装置27
とを有している。好例の充電板構造は、米国特許
第4223321号に開示されるが、その他の充電板構
造は、本発明によつて有用である。好例のキヤツ
チヤ構造は、米国特許第3813675号、第4035811
号、第4268836号に記載され、また、その他の構
造は有用である。最後に、本発明によると、下側
印刷ヘツド組立体は、空気制御通路および印刷物
出口領域を限定し所定の形状で配置される壁部材
28を有している。この構造は、本発明の重要な
側面を構成し、下記で更に詳細に説明される。
第1図の装置のインク循環系統は、インク再循
環路を形成する種々なインク導管(即ち管路)を
備えている。第3図に図式的に示す様に、ポンプ
入口導管71は、インク供給カートリツジ8から
ポンプ60の入口まで延び、出口管路72は、ポ
ンプ60と主フイルタ69との間に延び、ヘツド
供給管路73は、主フイルタ69から印刷ヘツド
入口23まで延び、ヘツド戻り管路74は、印刷
ヘツド出口29からキヤツチヤ戻り管路75と主
インク戻り管路76との間の接合点まで延びる。
また、インク戻り管路79は、始動保管ステーシ
ヨン9からカートリツジ8まで延びる。空気抜き
管路78は、主フイルタ61からカートリツジ8
へ戻る様に延び、また、インクバイパス管路77
は、管路73との結合点からカートリツジ8へ戻
る様に延びる。次に説明によつて明らかな様に、
本発明は、第3図に示される特定のインク循環管
路の配置を使用する様に制限されない。同様に、
インクヒータ61、可変流量制限装置62、最終
フイルタ63、温度センサー65および圧力セン
サー66の様な第3図の循環系統のその他の要素
は、本発明を実施するのに不可欠ではないが、有
用に組込まれてもよい。
環路を形成する種々なインク導管(即ち管路)を
備えている。第3図に図式的に示す様に、ポンプ
入口導管71は、インク供給カートリツジ8から
ポンプ60の入口まで延び、出口管路72は、ポ
ンプ60と主フイルタ69との間に延び、ヘツド
供給管路73は、主フイルタ69から印刷ヘツド
入口23まで延び、ヘツド戻り管路74は、印刷
ヘツド出口29からキヤツチヤ戻り管路75と主
インク戻り管路76との間の接合点まで延びる。
また、インク戻り管路79は、始動保管ステーシ
ヨン9からカートリツジ8まで延びる。空気抜き
管路78は、主フイルタ61からカートリツジ8
へ戻る様に延び、また、インクバイパス管路77
は、管路73との結合点からカートリツジ8へ戻
る様に延びる。次に説明によつて明らかな様に、
本発明は、第3図に示される特定のインク循環管
路の配置を使用する様に制限されない。同様に、
インクヒータ61、可変流量制限装置62、最終
フイルタ63、温度センサー65および圧力セン
サー66の様な第3図の循環系統のその他の要素
は、本発明を実施するのに不可欠ではないが、有
用に組込まれてもよい。
第1図、第3図に示す様に、カートリツジ8
は、インク循環系統の管路に作用可能な関係にユ
ニツトとして容易に挿入されて除去される様に構
成されてもよい。この目的のため、好適な継手4
1a,41b,41c,41d,41eは、印刷
装置に装着する様にインクカートリツジ8を装入
する際、管路71,76,77,78,79に
夫々作用可能に結合する様な態様でカートリツジ
8に形成される。カートリツジ8は、その主イン
クタンク部分を大気圧にする様にベント42を有
してもよい。該カートリツジは、ポンプ入口71
へ流出するインクを過する様に継手41aとカ
ートリツジ内部との間に位置するプレフイルタ
と、()バイパス管路77からのインクをベン
チユリ入口で受取り、()管路76からのイン
クをベンチユリ制限領域に近接して受取り、()
液面より上のベンチユリ膨脹領域を経てカートリ
ツジの内部の大気圧領域へこれ等のインクの流れ
を導く如く構成されるベンチユリ部分(図示せ
ず)とを一体の部分として備えてもよい。
は、インク循環系統の管路に作用可能な関係にユ
ニツトとして容易に挿入されて除去される様に構
成されてもよい。この目的のため、好適な継手4
1a,41b,41c,41d,41eは、印刷
装置に装着する様にインクカートリツジ8を装入
する際、管路71,76,77,78,79に
夫々作用可能に結合する様な態様でカートリツジ
8に形成される。カートリツジ8は、その主イン
クタンク部分を大気圧にする様にベント42を有
してもよい。該カートリツジは、ポンプ入口71
へ流出するインクを過する様に継手41aとカ
ートリツジ内部との間に位置するプレフイルタ
と、()バイパス管路77からのインクをベン
チユリ入口で受取り、()管路76からのイン
クをベンチユリ制限領域に近接して受取り、()
液面より上のベンチユリ膨脹領域を経てカートリ
ツジの内部の大気圧領域へこれ等のインクの流れ
を導く如く構成されるベンチユリ部分(図示せ
ず)とを一体の部分として備えてもよい。
一般に、操作の始動モードの始めに、ヘツド出
口管路74における弁64が開放され、ポンプ6
0は、管路71を経てカートリツジ8からインク
を吸引する様に作動される。インクは、圧力下で
主フイルタを経てヘツド入口管路73およびバイ
パス管路77に押し込まれる。入口管路73に流
入するインクは、印刷ヘツドを流通してヘツド出
口管路74に流入して流通する。バイパス管路に
流入するインクは、カートリツジへ循環して戻
り、ベンチユリを有するカートリツジと協働する
とき、戻り管路76に戻る様にインクを吸引する
動力を与える。
口管路74における弁64が開放され、ポンプ6
0は、管路71を経てカートリツジ8からインク
を吸引する様に作動される。インクは、圧力下で
主フイルタを経てヘツド入口管路73およびバイ
パス管路77に押し込まれる。入口管路73に流
入するインクは、印刷ヘツドを流通してヘツド出
口管路74に流入して流通する。バイパス管路に
流入するインクは、カートリツジへ循環して戻
り、ベンチユリを有するカートリツジと協働する
とき、戻り管路76に戻る様にインクを吸引する
動力を与える。
ヒータ61は、センサー65のフイードバツク
制御の下で、適正な操作温度に循環するインクを
条件づけ、圧力センサー66は、適正な動的管路
循環圧力を得る様にポンプ60を調節する。ヘツ
ド出口管路74の弁64は、印刷ヘツドを通るイ
ンクの流量を調節する様に作用可能であり、従つ
て、印刷ヘツドの空所24の流体圧力と、印刷ヘ
ツドオリフイスを通るインクジエツトの流量とを
調節可能である。弁64が完全に開放されると
き、インクは、印刷ヘツドオリフイスからの無視
可能な排出を伴つて印刷ヘツド空所を通つて流
れ、弁64が完全に閉じられるとき、印刷ヘツド
21に流入するインクは、印刷ヘツドのオリフイ
ス板から所定の速度のインクの流れとして流出す
る。バイパス管路を通るインクの流れは、印刷モ
ードの際に継続し、ベンチユの実施例では、管路
75,76に沿いキヤツチヤ30からインクを吸
引する動力を与える。
制御の下で、適正な操作温度に循環するインクを
条件づけ、圧力センサー66は、適正な動的管路
循環圧力を得る様にポンプ60を調節する。ヘツ
ド出口管路74の弁64は、印刷ヘツドを通るイ
ンクの流量を調節する様に作用可能であり、従つ
て、印刷ヘツドの空所24の流体圧力と、印刷ヘ
ツドオリフイスを通るインクジエツトの流量とを
調節可能である。弁64が完全に開放されると
き、インクは、印刷ヘツドオリフイスからの無視
可能な排出を伴つて印刷ヘツド空所を通つて流
れ、弁64が完全に閉じられるとき、印刷ヘツド
21に流入するインクは、印刷ヘツドのオリフイ
ス板から所定の速度のインクの流れとして流出す
る。バイパス管路を通るインクの流れは、印刷モ
ードの際に継続し、ベンチユの実施例では、管路
75,76に沿いキヤツチヤ30からインクを吸
引する動力を与える。
第2図を再度参照すると、本発明の保管始動ス
テーシヨン9は、内部に形成される空気供給路3
1およびインク溜め32を有するハウジング30
を備えている。ハウジング30は、印刷ヘツド組
立体が第1図に関して述べた並進駆動装置7によ
つてハウジングに重なる協働可能な位置(第2図
に示す様な)へ移動可能な様に、印刷ヘツド組立
体の印刷路に隣接して配置される。第2図に示す
ハウジングの実施例は、例えば上昇降下駆動装置
35によつて点線位置と実線位置との間を(印刷
ヘツド組立体に向いまた離れる様に)可動である
が、保管始動ステーシヨン9と印刷ヘツド組立体
5との間に所望の相互関係を与える種々なその他
の装置は、当該技術の熟達者に考えつかれる。
テーシヨン9は、内部に形成される空気供給路3
1およびインク溜め32を有するハウジング30
を備えている。ハウジング30は、印刷ヘツド組
立体が第1図に関して述べた並進駆動装置7によ
つてハウジングに重なる協働可能な位置(第2図
に示す様な)へ移動可能な様に、印刷ヘツド組立
体の印刷路に隣接して配置される。第2図に示す
ハウジングの実施例は、例えば上昇降下駆動装置
35によつて点線位置と実線位置との間を(印刷
ヘツド組立体に向いまた離れる様に)可動である
が、保管始動ステーシヨン9と印刷ヘツド組立体
5との間に所望の相互関係を与える種々なその他
の装置は、当該技術の熟達者に考えつかれる。
第2図に示す様に、ハウジング30は、上昇位
置(点線位置)にあるとき、印刷ヘツド組立体と
導管31および溜め32との界面領域を装置の周
囲環境から密封する様に構成配置されるシール装
置36,37を有している。インク溜め32は、
オリフイス板25から出るインクを受取る様に整
合され、空気導管31は、印刷ヘツド組立体に形
成される空気入口開口部18に整合する出口38
を有している。印刷ヘツド組立体への開口部18
は、空気フイルタ19によつて被われ、フイルタ
19は、空所16内への空気の流通に先だち、圧
縮空気源17からの空気を過する様に構成さ
れ、空所16は、印刷ヘツド組立体のオリフイス
板および充電板の領域へ導く。ボール弁13は、
空気導管31内で常時閉鎖位置へ付勢され、空気
源がオンの際、源17からの空気の圧力によつて
開放位置へ作動される。
置(点線位置)にあるとき、印刷ヘツド組立体と
導管31および溜め32との界面領域を装置の周
囲環境から密封する様に構成配置されるシール装
置36,37を有している。インク溜め32は、
オリフイス板25から出るインクを受取る様に整
合され、空気導管31は、印刷ヘツド組立体に形
成される空気入口開口部18に整合する出口38
を有している。印刷ヘツド組立体への開口部18
は、空気フイルタ19によつて被われ、フイルタ
19は、空所16内への空気の流通に先だち、圧
縮空気源17からの空気を過する様に構成さ
れ、空所16は、印刷ヘツド組立体のオリフイス
板および充電板の領域へ導く。ボール弁13は、
空気導管31内で常時閉鎖位置へ付勢され、空気
源がオンの際、源17からの空気の圧力によつて
開放位置へ作動される。
これまで述べた装置の構造上および機能の詳細
は、該装置が始動保管制御装置12の制御の下で
如何に作用するかの下記の説明によつて更に理解
され、制御装置12は、例えば装置1全体の作用
を制御するマイクロプロセツサシステム(図示せ
ず)の一部でもよい。常態の印刷操作シーケンス
の過程の際、印刷ヘツド組立体5は、印刷シリン
ダ3を横切つて横行し、インクは、オリフイス板
25からの複数の安定化した小滴の流れをなして
充電板26を通過して流れる。充電は、印刷情報
信号によつて充電板26で小滴に与えられ、非充
電の滴は、印刷媒体へ送られ、一方、充電された
滴は、キヤツチヤ27へ吸引する電場によつて偏
向される。この段階では、弁64は閉じられ、イ
ンクは、第3図に関して述べた様に、キヤツチヤ
27からカートリツジ8に戻る様に循環される。
は、該装置が始動保管制御装置12の制御の下で
如何に作用するかの下記の説明によつて更に理解
され、制御装置12は、例えば装置1全体の作用
を制御するマイクロプロセツサシステム(図示せ
ず)の一部でもよい。常態の印刷操作シーケンス
の過程の際、印刷ヘツド組立体5は、印刷シリン
ダ3を横切つて横行し、インクは、オリフイス板
25からの複数の安定化した小滴の流れをなして
充電板26を通過して流れる。充電は、印刷情報
信号によつて充電板26で小滴に与えられ、非充
電の滴は、印刷媒体へ送られ、一方、充電された
滴は、キヤツチヤ27へ吸引する電場によつて偏
向される。この段階では、弁64は閉じられ、イ
ンクは、第3図に関して述べた様に、キヤツチヤ
27からカートリツジ8に戻る様に循環される。
1985年4月12日付のM.ピアツトの名の米国特
許出願第722551号は、印刷または待機の状態から
保管状態(例えば一晩中の期間にわたり)へ装置
1を変更する1つの好適システムを開示する。該
出願に開示される様に、始動保管制御装置12
は、総ての滴を捕捉するモードで作用する充電板
26を伴い、第2図に示す(実線)様に、保管始
動ステーシヨン9上の位置に印刷ヘツド組立体を
並進する如く駆動装置7に信号を送る。次に、駆
動装置35は、第2図に示す点線位置にハウジン
グ30を移動する様に作動され、これにより、シ
ール36,37は、空気入口18の周辺と、キヤ
ツチヤ27の下側面および壁装置28によつて限
定される印刷物出口領域とのまわりに密封係合す
る様に押圧される。従つて、印刷ヘツド組立体の
オリフイス板と、充電板と、キヤツチヤとを包囲
する空間は、外部の大気から密封される。次に、
弁64は、インクが空所出口29のみを通つて流
れるまで開放される。上述の米国特許出願に記載
される好適な保管モードによると、弁64の開放
は、インクがオリフイス板25から浸出して、充
電板26およびオリフイス板25の作用面と、キ
ヤツチヤ27および壁装置28の対向面とによつ
て限定される領域の毛管作用力によつて移送され
て保持される様に、漸進的である。次に、インク
供給ポンプ60が締切られ、オリフイス板および
充電板の作用面は、空気ではなくインクで充満さ
れる全体の流体系統により湿潤状態で保管され
る。従つて、充電板、オリフイス板およびキヤツ
チヤの作用面を包囲する領域は、高い蒸気雰囲気
で密封され、従つて、インクの乾燥は、著しく阻
止される。上述の湿潤保管モードは、非常に望ま
しく、本発明の始動システムは、該モードが該シ
ステムによつて機能する様に開示されるが、本発
明は、湿潤保管システムの使用に制限されないこ
とに言及せねばならない。
許出願第722551号は、印刷または待機の状態から
保管状態(例えば一晩中の期間にわたり)へ装置
1を変更する1つの好適システムを開示する。該
出願に開示される様に、始動保管制御装置12
は、総ての滴を捕捉するモードで作用する充電板
26を伴い、第2図に示す(実線)様に、保管始
動ステーシヨン9上の位置に印刷ヘツド組立体を
並進する如く駆動装置7に信号を送る。次に、駆
動装置35は、第2図に示す点線位置にハウジン
グ30を移動する様に作動され、これにより、シ
ール36,37は、空気入口18の周辺と、キヤ
ツチヤ27の下側面および壁装置28によつて限
定される印刷物出口領域とのまわりに密封係合す
る様に押圧される。従つて、印刷ヘツド組立体の
オリフイス板と、充電板と、キヤツチヤとを包囲
する空間は、外部の大気から密封される。次に、
弁64は、インクが空所出口29のみを通つて流
れるまで開放される。上述の米国特許出願に記載
される好適な保管モードによると、弁64の開放
は、インクがオリフイス板25から浸出して、充
電板26およびオリフイス板25の作用面と、キ
ヤツチヤ27および壁装置28の対向面とによつ
て限定される領域の毛管作用力によつて移送され
て保持される様に、漸進的である。次に、インク
供給ポンプ60が締切られ、オリフイス板および
充電板の作用面は、空気ではなくインクで充満さ
れる全体の流体系統により湿潤状態で保管され
る。従つて、充電板、オリフイス板およびキヤツ
チヤの作用面を包囲する領域は、高い蒸気雰囲気
で密封され、従つて、インクの乾燥は、著しく阻
止される。上述の湿潤保管モードは、非常に望ま
しく、本発明の始動システムは、該モードが該シ
ステムによつて機能する様に開示されるが、本発
明は、湿潤保管システムの使用に制限されないこ
とに言及せねばならない。
従つて、本発明の好適な一始動モードは、上述
の保管状態の装置で始まる。適当な始動指令を受
取ると、制御装置12は、開放状態の弁64によ
りインクを循環して加熱するためにポンプ60お
よびヒータ61を作動する。インクが適当な温度
に達した後、装置は、インクが充電板26および
キヤツチヤ27に衝突する様にオリフイスから噴
霧される如く調節される。該充電板清掃を行う1
つの著しく好適な実施例は、インクジエツトの圧
力を調節することである。従つて、弁64は、不
安定な状態でオリフイス板25を通つて総ての方
向へインクを噴霧して充電板26およびキヤツチ
ヤ27の面に衝突させる様に、ゆつくり閉じられ
る。これは、これ等の面に存在する如何なる塵埃
も清掃し、該面上で乾燥し得る如何なるインクも
再溶解する。代りの装置は、インクジエツトによ
るこの衝突清掃を行うために設けられてもよく、
例えば、調節可能なデフレクタ板は、始動ステー
シヨン9に設けられて、インクジエツトを清掃軌
道へ偏向する様に選択的に移動されてもよい。
の保管状態の装置で始まる。適当な始動指令を受
取ると、制御装置12は、開放状態の弁64によ
りインクを循環して加熱するためにポンプ60お
よびヒータ61を作動する。インクが適当な温度
に達した後、装置は、インクが充電板26および
キヤツチヤ27に衝突する様にオリフイスから噴
霧される如く調節される。該充電板清掃を行う1
つの著しく好適な実施例は、インクジエツトの圧
力を調節することである。従つて、弁64は、不
安定な状態でオリフイス板25を通つて総ての方
向へインクを噴霧して充電板26およびキヤツチ
ヤ27の面に衝突させる様に、ゆつくり閉じられ
る。これは、これ等の面に存在する如何なる塵埃
も清掃し、該面上で乾燥し得る如何なるインクも
再溶解する。代りの装置は、インクジエツトによ
るこの衝突清掃を行うために設けられてもよく、
例えば、調節可能なデフレクタ板は、始動ステー
シヨン9に設けられて、インクジエツトを清掃軌
道へ偏向する様に選択的に移動されてもよい。
また、或る実施例では、滴衝突手順を省略し
て、充電板上の湿潤インクの保管によつてのみ与
えられる充電板の湿潤状態で次に述べる空気削り
取りモードに進むのが望ましい場合がある。
て、充電板上の湿潤インクの保管によつてのみ与
えられる充電板の湿潤状態で次に述べる空気削り
取りモードに進むのが望ましい場合がある。
このシーケンス後、装置は、充電板およびキヤ
ツチヤ組立体から湿潤インクの除去を行う様に本
発明によつて作用する。従つて、始動制御装置1
2の制御の下で、弁64は、空所24内の圧力が
所定の印刷圧力に達する様に、更に閉じられる。
従つて、オリフイス板25からのインクの流れ
は、清掃軌道から印刷軌道へ切換わる。この段階
では、空気源17は、導管31、空気フイルタ1
9および開口部18を流通する圧縮空気をオリフ
イス板および充電板を包囲する領域に導入する様
に作動される。
ツチヤ組立体から湿潤インクの除去を行う様に本
発明によつて作用する。従つて、始動制御装置1
2の制御の下で、弁64は、空所24内の圧力が
所定の印刷圧力に達する様に、更に閉じられる。
従つて、オリフイス板25からのインクの流れ
は、清掃軌道から印刷軌道へ切換わる。この段階
では、空気源17は、導管31、空気フイルタ1
9および開口部18を流通する圧縮空気をオリフ
イス板および充電板を包囲する領域に導入する様
に作動される。
本発明によると、印刷ヘツド組立体5は、始動
ステーシヨン9から(また代りに、連絡管路か
ら)空気を受取つて、充電板およびキヤツチヤの
面から残留湿潤インクを削り取る高速度の流れに
方向づける様に構成される。従つて、空所16お
よび壁部材28は、充電板26およびキヤツチヤ
27の作用面に隣接する通路が源17からの空気
流量を制限し、例えばインクジエツトの速度の10
倍に該通路を通る空気の速度を早くする。次に、
充電板およびキヤツチヤの面を通過するこの早い
速度の空気流は、1枚の完全なシートとして充電
板およびキヤツチヤの面から残留インクを押出
す。本発明によると、インクジエツトがその所定
の圧力に作動されると同時に空気流を開始するこ
とが好ましい。これは、インクの粘度から扶助を
得るシートとしてインクの除去を行う。これは、
空気が不安定な状態と安定な状態との間のインク
流の推移によつてほゞ同時に供給されなければ形
成する小さなインク玉を除去することよりも著し
く確実なことが判明した。
ステーシヨン9から(また代りに、連絡管路か
ら)空気を受取つて、充電板およびキヤツチヤの
面から残留湿潤インクを削り取る高速度の流れに
方向づける様に構成される。従つて、空所16お
よび壁部材28は、充電板26およびキヤツチヤ
27の作用面に隣接する通路が源17からの空気
流量を制限し、例えばインクジエツトの速度の10
倍に該通路を通る空気の速度を早くする。次に、
充電板およびキヤツチヤの面を通過するこの早い
速度の空気流は、1枚の完全なシートとして充電
板およびキヤツチヤの面から残留インクを押出
す。本発明によると、インクジエツトがその所定
の圧力に作動されると同時に空気流を開始するこ
とが好ましい。これは、インクの粘度から扶助を
得るシートとしてインクの除去を行う。これは、
空気が不安定な状態と安定な状態との間のインク
流の推移によつてほゞ同時に供給されなければ形
成する小さなインク玉を除去することよりも著し
く確実なことが判明した。
第4図乃至第7図は、充電板26の上面および
充電用面からインク小滴を物理的に掃き出して、
装置の印刷モードに不可欠な静電的充電および偏
向の過程に悪影響を及ぼすことなく充電板の乾燥
作用を行うのに必要な方向へ空気流を流すために
本発明によつて好適な一構造を示す。即ち、該空
気制御構造は、所望の削り取りの態様に空気流を
方向づけると共に、滴の充電および偏向への影響
を最小限にする様に充電板から充分な距離を離し
て壁28を維持する。また、図示の構造は、ジエ
ツト配列の外側端縁に沿つて局部的な印刷ヘツド
領域からインクを押し出す。
充電用面からインク小滴を物理的に掃き出して、
装置の印刷モードに不可欠な静電的充電および偏
向の過程に悪影響を及ぼすことなく充電板の乾燥
作用を行うのに必要な方向へ空気流を流すために
本発明によつて好適な一構造を示す。即ち、該空
気制御構造は、所望の削り取りの態様に空気流を
方向づけると共に、滴の充電および偏向への影響
を最小限にする様に充電板から充分な距離を離し
て壁28を維持する。また、図示の構造は、ジエ
ツト配列の外側端縁に沿つて局部的な印刷ヘツド
領域からインクを押し出す。
第4図乃至第7図では、破線は、空気の削り取
りサイクル中の空気流の方向と信じられる方向を
示す。第4図の正面図に示す様に、定圧空所16
からの空気は、共振器21と壁80との間から下
方のキヤツチヤ27と壁28との間に方向づけら
れる。全体の空気の大きな比率は、印刷ヘツド組
立体の内方へ傾斜する端部の端縁面82に沿つて
高速度で移動する。この空気流は、充電板の端部
に隣接するチヤンネルからインクを効果的に除去
する。第5図に示す上面図により、空気は、充電
板26および壁28の頂上の上の領域へオリフイ
ス板の下をも移動することが認められる。壁28
の上面の上でオリフイス板の下を通過する空気の
量は、充電板の頂上の上から入る流量の約2倍で
ある。これは、定圧プレナム16から供給される
夫々の通路83,84の横断面寸法に差を設ける
ことによつて行われる。これは、第6図、第7図
に更に明瞭に認められる。また、これ等の断面の
側面図(第6図、第7図)に示す様に、オリフイ
ス板の中心(第6図)および配列の外側の領域
(第7図)の夫々における壁28から充電板26
までの距離には、約3対1の差異が存在する。
りサイクル中の空気流の方向と信じられる方向を
示す。第4図の正面図に示す様に、定圧空所16
からの空気は、共振器21と壁80との間から下
方のキヤツチヤ27と壁28との間に方向づけら
れる。全体の空気の大きな比率は、印刷ヘツド組
立体の内方へ傾斜する端部の端縁面82に沿つて
高速度で移動する。この空気流は、充電板の端部
に隣接するチヤンネルからインクを効果的に除去
する。第5図に示す上面図により、空気は、充電
板26および壁28の頂上の上の領域へオリフイ
ス板の下をも移動することが認められる。壁28
の上面の上でオリフイス板の下を通過する空気の
量は、充電板の頂上の上から入る流量の約2倍で
ある。これは、定圧プレナム16から供給される
夫々の通路83,84の横断面寸法に差を設ける
ことによつて行われる。これは、第6図、第7図
に更に明瞭に認められる。また、これ等の断面の
側面図(第6図、第7図)に示す様に、オリフイ
ス板の中心(第6図)および配列の外側の領域
(第7図)の夫々における壁28から充電板26
までの距離には、約3対1の差異が存在する。
第4図乃至第7図に示す幾何学的配列によつて
生じる流れパターンは、充電板の頂上端縁にコア
ンダの空気流壁密着を生じ、充電板26の面の電
極を横切つて空気を流し、該電極を効果的に乾燥
する。また、充電板26および壁28の上に捕捉
されるインクを除去するのに充分な空気流が存在
する。本発明の望ましい削り取りおよび乾燥の性
能は、多くのその他の流れの幾何学的配列によつ
て得られ、第4図乃至第7図に示す幾何学的配列
は、所要の空気の流量を低減すると共に、充電板
26と壁28との間に比較的大きい間隔を許容す
るため、特に好適である。
生じる流れパターンは、充電板の頂上端縁にコア
ンダの空気流壁密着を生じ、充電板26の面の電
極を横切つて空気を流し、該電極を効果的に乾燥
する。また、充電板26および壁28の上に捕捉
されるインクを除去するのに充分な空気流が存在
する。本発明の望ましい削り取りおよび乾燥の性
能は、多くのその他の流れの幾何学的配列によつ
て得られ、第4図乃至第7図に示す幾何学的配列
は、所要の空気の流量を低減すると共に、充電板
26と壁28との間に比較的大きい間隔を許容す
るため、特に好適である。
従つて、印刷ヘツドの外部の源から削り取りお
よび乾燥のための空気を与えることは(即ち、イ
ンク系統を経ないで)、充電板を始動モードの際
に作用状態に置くのに特に効果的なことが認めら
れる。この提案は、空気がインク循環系統に導入
されることを必要とせず、削り取りおよび乾燥の
有効性を向上する利点を有している。
よび乾燥のための空気を与えることは(即ち、イ
ンク系統を経ないで)、充電板を始動モードの際
に作用状態に置くのに特に効果的なことが認めら
れる。この提案は、空気がインク循環系統に導入
されることを必要とせず、削り取りおよび乾燥の
有効性を向上する利点を有している。
充電板が湿潤インクを空気流によつて削り取ら
れて乾燥された後、空気源17が遮断され、変換
器が作動されてもよく、滴充電は、総ての滴を捕
捉するモードで開始される。このとき、印刷ヘツ
ド組立体は、保管始動ステーシヨンに進入する以
前と同一の作用状態にあり、印刷操作のために印
刷路に沿つて戻る様に移動するために準備され
る。
れて乾燥された後、空気源17が遮断され、変換
器が作動されてもよく、滴充電は、総ての滴を捕
捉するモードで開始される。このとき、印刷ヘツ
ド組立体は、保管始動ステーシヨンに進入する以
前と同一の作用状態にあり、印刷操作のために印
刷路に沿つて戻る様に移動するために準備され
る。
本発明は、特にその好適実施例に関して詳細に
説明されたが、変更および変形は、本発明の精神
および範囲内で実施可能なことが認められる。例
えば、ジエツト流の過剰刺戟は、下側印刷ヘツド
構造(例えばキヤツチヤ面上の作用可能な充電
板)へのインクの衝突を行うのに利用されてもよ
い。また、乾燥用空気の流れは、乾燥を促進する
ために急速な圧力サージで脈動されてもよい。本
発明は、始動モードにおいて使用可能なだけでは
なく、印刷操作中の周期的な時間間隔において、
例えば故障の排除または単に予防保全のために有
用である。
説明されたが、変更および変形は、本発明の精神
および範囲内で実施可能なことが認められる。例
えば、ジエツト流の過剰刺戟は、下側印刷ヘツド
構造(例えばキヤツチヤ面上の作用可能な充電
板)へのインクの衝突を行うのに利用されてもよ
い。また、乾燥用空気の流れは、乾燥を促進する
ために急速な圧力サージで脈動されてもよい。本
発明は、始動モードにおいて使用可能なだけでは
なく、印刷操作中の周期的な時間間隔において、
例えば故障の排除または単に予防保全のために有
用である。
産業上の適用性
本発明は、印刷ヘツド構造の重要な面へのイン
ク残渣またはその他の汚染物によつて生じ易い不
適当な印刷を回避するために、インクジエツト印
刷装置に有用である。
ク残渣またはその他の汚染物によつて生じ易い不
適当な印刷を回避するために、インクジエツト印
刷装置に有用である。
Applications Claiming Priority (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
US722545 | 1985-04-12 | ||
US06/722,545 US4623897A (en) | 1985-04-12 | 1985-04-12 | Ink jet air-skiving start-up system |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS62500511A JPS62500511A (ja) | 1987-03-05 |
JPH0450192B2 true JPH0450192B2 (ja) | 1992-08-13 |
Family
ID=24902301
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP61502044A Granted JPS62500511A (ja) | 1985-04-12 | 1986-04-09 | 改良された始動システムを有するインクジェット印刷装置 |
Country Status (6)
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---|---|
US (1) | US4623897A (ja) |
EP (1) | EP0216911B1 (ja) |
JP (1) | JPS62500511A (ja) |
CA (1) | CA1257502A (ja) |
DE (1) | DE3673302D1 (ja) |
WO (1) | WO1986006026A1 (ja) |
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US4837585A (en) * | 1988-04-25 | 1989-06-06 | Eastman Kodak Company | Continuous ink jet printer having improved system for reducing pressure variations |
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US8529015B2 (en) | 2012-02-02 | 2013-09-10 | Xerox Corporation | Apparatus and method for removal of ink from an exterior of a printhead |
US8888208B2 (en) | 2012-04-27 | 2014-11-18 | R.R. Donnelley & Sons Company | System and method for removing air from an inkjet cartridge and an ink supply line |
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WO2017196839A1 (en) | 2016-05-09 | 2017-11-16 | R.R. Donnelley & Sons Company | System and method for supplying ink to an inkjet printhead |
FR3082779B1 (fr) * | 2018-06-21 | 2021-02-12 | Dover Europe Sarl | Procede et dispositif de maintenance d'une tete d'impression par buse |
FR3082777A1 (fr) | 2018-06-21 | 2019-12-27 | Dover Europe Sarl | Procede et dispositif de detection du bon fonctionnement de buses d'une tete d'impression |
FR3082778A1 (fr) | 2018-06-21 | 2019-12-27 | Dover Europe Sarl | Tete d'impression d'une imprimante a jet d'encre avec 2 gouttieres de recuperation, dont une mobile |
CN111619229A (zh) * | 2020-05-18 | 2020-09-04 | 瑞声精密制造科技(常州)有限公司 | 一种3d玻璃上色方法 |
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JPS571769A (en) * | 1980-06-03 | 1982-01-06 | Canon Inc | For cleaning apparatus head of ink jet recorder |
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-
1985
- 1985-04-12 US US06/722,545 patent/US4623897A/en not_active Expired - Lifetime
-
1986
- 1986-03-24 CA CA000504915A patent/CA1257502A/en not_active Expired
- 1986-04-09 JP JP61502044A patent/JPS62500511A/ja active Granted
- 1986-04-09 DE DE8686902666T patent/DE3673302D1/de not_active Expired - Lifetime
- 1986-04-09 EP EP86902666A patent/EP0216911B1/en not_active Expired
- 1986-04-09 WO PCT/US1986/000701 patent/WO1986006026A1/en active IP Right Grant
Patent Citations (3)
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Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
US4623897A (en) | 1986-11-18 |
DE3673302D1 (de) | 1990-09-13 |
CA1257502A (en) | 1989-07-18 |
WO1986006026A1 (en) | 1986-10-23 |
EP0216911B1 (en) | 1990-08-08 |
JPS62500511A (ja) | 1987-03-05 |
EP0216911A1 (en) | 1987-04-08 |
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Legal Events
Date | Code | Title | Description |
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S111 | Request for change of ownership or part of ownership |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R313113 |
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