JPH0673612A - ポリヘキサメチレンアジパミド繊維の製造方法 - Google Patents
ポリヘキサメチレンアジパミド繊維の製造方法Info
- Publication number
- JPH0673612A JPH0673612A JP22850792A JP22850792A JPH0673612A JP H0673612 A JPH0673612 A JP H0673612A JP 22850792 A JP22850792 A JP 22850792A JP 22850792 A JP22850792 A JP 22850792A JP H0673612 A JPH0673612 A JP H0673612A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- polyhexamethylene adipamide
- fiber
- strength
- weight
- blended
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
Links
Landscapes
- Artificial Filaments (AREA)
- Yarns And Mechanical Finishing Of Yarns Or Ropes (AREA)
- Spinning Methods And Devices For Manufacturing Artificial Fibers (AREA)
Abstract
従来のタイヤコードなどを生産する紡糸延伸設備をその
まま用いて、12g/dの高強度を有するポリヘキサメ
チレンアジパミド繊維を、糸切れや毛羽発生を抑えて収
率良く、安定して製造する方法を提供する。 【構成】 蟻酸相対粘度VRが75以上のポリヘキサメ
チレンアジパミドに、繰り返し構造単位の異なる熱可塑
性ポリアミドを10重量%以上30重量%以下ブレンド
して溶融紡糸し、非水系の仕上げ油剤を付与した後、未
延伸糸を一旦巻き取ることなく連続して2段以上の多段
延伸を行い、この際、複屈折率が60×10-3以上とな
る延伸倍率を設定することを特徴とするポリヘキサメチ
レンアジパミド繊維の製造方法。
Description
ジパミド繊維(ナイロン66繊維)、詳しくはタイヤコ
ード等のゴム補強分野への利用に適した高強度のポリヘ
キサメチレンアジパミド繊維の製造方法に関するもので
ある。
ド繊維は、耐疲労性、耐熱性および強力が高いために産
業資材、特にタイヤコードやコンピューターリボンなど
に用いられてきた。特開昭59-199812 号公報には、破断
強度10.5g/dのポリヘキサメチレンアジパミド繊
維の製造方法が開示されている。しかし、近年自動車業
界からタイヤに対してさらなる高性能化や軽量化が要求
され、特に12g/dの破断強度を有する高強力繊維が
要求されている。
れている方法を基にさらに延伸倍率を高める努力を行っ
たが、12g/dの強度を達成することはできなかっ
た。ポリヘキサメチレンアジパミドは結晶化速度が非常
に大きいため球晶が発生し易く、この球晶は延伸する時
の阻害因子となる。このため、球晶が著しく成長した未
延伸糸は延伸性が悪化し、十分な強度が得られない。球
晶を抑制するためには、冷却風の風速や風量を大きくす
ることが有効であることが知られているが、この場合に
は糸搖れが激しくなり、また冷却も不均一になるという
障害があった。
g/d以上のポリヘキサメチレンアジパミド繊維を製造
する方法が開示されている。しかし、この方法では紡口
下を不活性ガスによってシールし、さらに延伸する際に
高温加圧蒸気ノズルや温度勾配を有するスリットヒータ
ーを使用するなど、特殊で複雑な設備が必要なために設
備的なコストがかかり、また設定条件の許容範囲が狭い
ため、毛羽が発生し易く収率も悪化し易い等の欠点を有
する。
得られるものの、特殊設備を必要とするというコスト的
な問題、毛羽や糸切れなどの収率上の問題を抱えている
ため、容易に工業化できる方法とは言えない。
上記の点を解決することである。つまり、コストのかか
る特殊な装置を必要とせずに、従来のタイヤコードなど
を生産する紡糸延伸設備をそのまま用いて、12g/d
の高強度を有するポリヘキサメチレンアジパミド繊維
を、糸切れや毛羽発生を抑えて収率良く、安定して製造
する方法を提供するものである。
を達成するために特開昭59-199812 号公報に開示されて
いる方法を基に鋭意研究した結果、ポリヘキサメチレン
アジパミドに繰り返し構造単位の異なる熱可塑性ポリア
ミドをブレンドして紡糸することにより、延伸阻害因子
となる未延伸糸中の球晶の発生を抑制し、さらに後結晶
化を進行させないように非水系の仕上げ油剤を用い、引
き続き連続して延伸を行う方法を用いることによって、
特殊な設備や条件を用いなくても延伸倍率が向上し、1
2g/dの高強度を収率良く得られることを見い出し本
発明に到達した。
5以上のポリヘキサメチレンアジパミドに、繰り返し構
造単位の異なる熱可塑性ポリアミドを10重量%以上3
0重量%以下ブレンドして溶融紡糸し、非水系の仕上げ
油剤を付与した後、未延伸糸を一旦巻取ることなく連続
して2段以上の多段延伸を行い、この際、繊維の複屈折
率が60×10-3以上となる延伸倍率を設定することを
特徴とするポリヘキサメチレンアジパミド繊維の製造方
法である。
ミドは、蟻酸相対粘度VRが75以上の高分子量のもの
であり、好ましくはVRが80以上のものである。VR
が75以下の場合には、高倍率の延伸を行っても12g
/d以上の高強度は得られない。通常タイヤコードに使
用されているように単糸繊度が6dと太い場合には、ポ
リヘキサメチレンアジパミド単独で紡糸すると、引き取
った未延伸糸に多数の球晶が観察される。この球晶は延
伸する際の阻害因子となるため、十分な延伸が困難とな
る。ポリヘキサメチレンアジパミドに繰り返し構造単位
の異なる熱可塑性ポリアミドをブレンドして紡糸するこ
とにより、結晶化が抑制され、球晶発生を抑制すること
が出来る。
チレンアジパミド(ナイロン66)と相溶性のある溶融
可能な熱可塑性ポリアミドであればよい。例えば、ポリ
カプラミド(ナイロン6)、ポリテトラメチレンアジパ
ミド(ナイロン46)、ナイロン610、ナイロン12など
である。好ましくは、ポリカプラミド、ナイロン610で
ある。
定されないが、好ましくはベースとなるポリヘキサメチ
レンアジパミドの分子量に近いものが良い。たとえば、
ポリヘキサメチレンアジパミドの蟻酸相対粘度VRが8
0である場合には、ブレンドするポリアミドのVRも8
0のものを用いるのが良い。また、ポリヘキサメチレン
アジパミド及びブレンドするポリアミドは公知の製造法
で得られたものでよく、熱安定剤、酸化防止剤、滑剤等
の添加剤を含んでいてもよい。
10重量%以上30重量%以下でなければならない。ブ
レンド量が10重量%未満であると、球晶を抑制する効
果が小さく、延伸が不十分となる。10重量%以上ブレ
ンドすることにより、球晶の発生数をほぼ0に抑えるこ
とができ、この結果12g/dの強度を安定して得るこ
とができるようになる。また、ブレンド量が30重量%
を越えると糸物性が低下して好ましくない。例えばタイ
ヤコードとしてディップ処理した際の耐湿熱性が大きく
低下するため、ポリヘキサメチレンアジパミドとしての
耐熱特性が生かせない。
ヘキサメチレンアジパミドのチップに、他のポリアミド
のチップをタンブラー等のチップ混合装置を用いてブレ
ンドすれば良い。このブレンドしたチップを押出機等を
用いて溶融し、以下の方法で紡糸し延伸を行う。
し出し、加熱筒で冷却を遅延した後、冷却風によって冷
却固化して繊維糸条を形成し、次いでロール等の仕上げ
油剤付与装置によって非水系の仕上げ油剤を付与する。
この際、水溶液エマルジョン系の仕上げ油剤を用いる
と、付着水分によって後結晶化が起こり、延伸不良で目
的の強度を発現させることができなくなるため、非水系
の仕上げ油剤を用いなければならない。
伸を行う連続延伸方式を用いることが必要である。紡糸
工程と延伸工程が分かれていると、一旦巻き取った未延
伸糸が空気中の水分により後結晶化を起こし、やはり充
分な延伸が不可能になる。延伸は、加熱ゴデットロール
を用いて2段以上の多段延伸を行うことが必要である。
1段延伸のみでは、延伸糸の複屈折率を60×10-3以
上にするほど高倍率の延伸を行うのは困難で、12g/
dの強度は得られない。
ールの温度は50〜130゜Cの範囲から選び、第2お
よび第3ゴデットロールの温度は150〜250゜Cの
範囲から選ぶと良い。また、第1段の延伸比は2.5〜
4.0倍の中から選び、第2段の延伸比は1.5〜3.
0倍の中から選ぶと良い。全延伸倍率は延伸糸の複屈折
率が60×10-3以上となるように設定する必要があ
る。複屈折率を60×10-3以上にすることによって、
12g/dの延伸強度が得られる。
段目と2段目の延伸配分には適正値があるので、試行錯
誤により最適値を設定する。次いで、最終ゴデットロー
ルと巻取機の間で若干弛緩させた後に巻取を行う。以上
のように蟻酸相対粘度VRが75以上のポリヘキサメチ
レンアジパミドに繰り返し構造単位の異なる熱可塑性ポ
リアミドをブレンドして紡糸することにより球晶発生を
抑制し、さらに非水系仕上げ油剤を付与した後に連続多
段延伸を行い、後結晶化も防いで延伸を行うこれらの方
法の組合せによって、特殊な設備を用いることなく、複
屈折率が60×10-3以上となる延伸倍率を設定するこ
とができ、強度12g/dの繊維を糸切れや毛羽発生を
抑えて収率良く巻取ることが可能となる。
る。なお、ここで用いた測定方法等を示しておく。 蟻酸相対粘度VR 90重量%蟻酸水溶液にポリマーチップを濃度8.4重
量%となるように溶解し、この溶液を粘度管を用いて2
5°Cで測定した時の90重量%蟻酸水溶液に対する相
対粘度である。 延伸糸の強度、伸度の測定方法 試料を温度20°C、相対湿度65%の測定室に1日間
放置した後、島津製作所製、商品名オートグラフS−1
00を用いて測定を実施した。80回/mの撚りを加え
た25cmの試料を降下速度30cm/分で引張試験を
行った。 球晶の観察方法 プレテンションローラに巻き取って採取した未延伸糸の
断面を、偏光顕微鏡を用いて観察し、球晶の発生数を測
定した。 延伸糸の複屈折率 巻取った延伸糸を偏光顕微鏡で観察して、複屈折率Δn
を求めた。 延伸糸の毛羽発生数 巻取中のチーズをストロボで3分間観察し、カウントさ
れた毛羽数から延伸糸の糸長1000m当りの発生数に
換算した。 巻取収率 重量5kgのチーズ巻取り(23分間巻取り)を10回
繰り返し、満巻チーズの得られた割合で示した。収率が
0%の場合は、巻取り可能時間を併せて示した。 耐湿熱性の測定方法 40cm幅の枠に巻き付けたディップコードを、50m
lの水を入れた1リットルのオートクレーブに入れ、密
閉して160°Cに加熱し、この温度で4.5時間加熱
処理した。これを取り出し、温度25°C、相対湿度5
5%の恒温湿度室で1日間放置乾燥した後、引張試験を
行い強力を測定した。そして、加熱処理前の強力に対す
る強力の保持率を計算して求めた。
ヘキサメチレンアジパミド(ナイロン66)のチップに
ブレンド成分としてポリカプラミド(ナイロン6)のチ
ップを0、5、10、20、30、40、50重量%に
なるようにタンブラーを用いて各々ブレンドし、押出機
を用いて以下の条件で紡糸および延伸を行った。 <紡糸条件> 繊度 1260d フィラメント数 210f 紡糸口金 孔径 0.23mmφ 孔数 210 ホール 溶融温度 300 °C 加熱筒 長さ 15 cm 温度 300 °C 冷却風 温度 20 °C 風速 0.5 m/s 仕上げ油剤 付着量2.0% 対ポリマー < 伸条件> 第1ゴデットロール温度 65 °C 第2ゴデットロール温度 215 °C 第3ゴデットロール温度 220 °C 1段目延伸倍率 全延伸倍率/2.0 2段目延伸倍率 2.0倍 最終巻取速度 1600 m/分 この際に、延伸糸の複屈折率が60×10-3以上となる
ように延伸倍率を選び、12g/dの強度を得るように
設定した。12g/dの強度が得られない条件について
は、延伸巻取が可能な最大延伸倍率を選んだ。
伸糸の物性を表1および表2に示した。また延伸巻取を
行う際の毛羽数と収率を同じく示した。実施例1〜5に
示したようにポリカプラミドを10〜30重量%ブレン
ドし、非水系の仕上げ油剤を用いた後に連続延伸するこ
とによって、複屈折率Δnが60×10-3以上となり、
強度12g/dの延伸糸が得られた。この時、毛羽発生
数も少なく、また収率も良好であった。
プロアミドのブレンド率が10重量%未満や40重量%
を越える場合や、水溶液エマルジョン系仕上げ油剤を用
いた場合やまた別延伸を行った場合には、複屈折率Δn
を60×10-3以上にする延伸倍率を設定することが困
難で、12g/dの強度を安定して得ることはできず、
たとえ12g/dを得ることができたものでも、毛羽発
生が多く収率もほとんど0%であり、安定生産が行える
ものではなかった。
た、実施例1〜5および比較例1〜5の延伸糸サンプル
をリング撚糸機によって上撚数39回/10cm(S
撚)、下撚数39回/10cm(Z撚)の条件で撚糸し
生コードと成した。次にこの生コードを、160°C、
1.3g/dの張力を掛けて緊張熱処理した後、引き続
き3段のオーブンホットストレッチ装置(コンピュート
リータ)を用いて、接着剤すなわちレゾルシン−ホルム
アルデヒド−ラテックス液(RFL液)のディッピング
処理を施し、ディップコードを得た。
す。 <ディッピング条件> 雰囲気温度(°C) 張力(Kg/コード) 緊張熱処理ゾーン 160 3.6 第1ゾーン 225 3.6 第2ゾーン 225 2.8 第3ゾーン 225 1.8 処理速度 15 m/分 このディップコードの耐湿熱性を測定した結果を表1お
よび表2に示した。耐湿熱性の値を見ると、ポリカプラ
ミドのブレンド量が30重量%以下では80%以上の強
力保持率を示すが、30重量%を越えると約20%程度
の強力保持率に著しく低下するため、ブレンド率は30
重量%以下に抑える必要があることが判明した。
サメチレンアジパミドに繰り返し構造単位の異なる熱可
塑性ポリアミドをブレンドして紡糸することで球晶発生
を抑制し、さらに後結晶化も防ぐために非水系仕上げ油
剤を付与した後に連続多段延伸を行うことにより、特殊
な設備を用いずに従来の設備のままで、複屈折率が60
×10-3以上となる延伸倍率を設定することができ、強
度12g/dの繊維を糸切れや毛羽を抑えて、収率良く
安定して生産することが可能となる。
伸機を模式的に示した図である。
Claims (1)
- 【請求項1】 蟻酸相対粘度VRが75以上のポリヘキ
サメチレンアジパミドに、繰り返し構造単位の異なる熱
可塑性ポリアミドを10重量%以上30重量%以下ブレ
ンドして溶融紡糸し、非水系の仕上げ油剤を付与した
後、未延伸糸を一旦巻取ることなく連続して2段以上の
多段延伸を行い、この際、繊維の複屈折率が60×10
-3以上となる延伸倍率を設定することを特徴とするポリ
ヘキサメチレンアジパミド繊維の製造方法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP22850792A JP3234295B2 (ja) | 1992-08-27 | 1992-08-27 | ポリヘキサメチレンアジパミド繊維の製造方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP22850792A JP3234295B2 (ja) | 1992-08-27 | 1992-08-27 | ポリヘキサメチレンアジパミド繊維の製造方法 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0673612A true JPH0673612A (ja) | 1994-03-15 |
JP3234295B2 JP3234295B2 (ja) | 2001-12-04 |
Family
ID=16877527
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP22850792A Expired - Fee Related JP3234295B2 (ja) | 1992-08-27 | 1992-08-27 | ポリヘキサメチレンアジパミド繊維の製造方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP3234295B2 (ja) |
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
WO1998042900A1 (de) * | 1997-03-20 | 1998-10-01 | Rhodia Filtec Ag | Verfahren zur herstellung von monofilamenten aus polyamid und monofilament für technische gewebe |
KR100214299B1 (ko) * | 1997-04-25 | 1999-08-02 | 조민호 | 신축성이 우수한 신축 탄성사의 제조방법 |
JP2018532630A (ja) * | 2015-09-17 | 2018-11-08 | コルドサ・テクニク・テクスティル・アノニム・シルケティKordsa Teknik Tekstil Anonim Sirketi | キャッププライ強化コード |
-
1992
- 1992-08-27 JP JP22850792A patent/JP3234295B2/ja not_active Expired - Fee Related
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
WO1998042900A1 (de) * | 1997-03-20 | 1998-10-01 | Rhodia Filtec Ag | Verfahren zur herstellung von monofilamenten aus polyamid und monofilament für technische gewebe |
KR100214299B1 (ko) * | 1997-04-25 | 1999-08-02 | 조민호 | 신축성이 우수한 신축 탄성사의 제조방법 |
JP2018532630A (ja) * | 2015-09-17 | 2018-11-08 | コルドサ・テクニク・テクスティル・アノニム・シルケティKordsa Teknik Tekstil Anonim Sirketi | キャッププライ強化コード |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP3234295B2 (ja) | 2001-12-04 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
CA1314673C (en) | High-tenacity conjugated fiber and process for preparation thereof | |
KR100441899B1 (ko) | 연속폴리에스테르필라멘트얀의제조방법 | |
US20050196610A1 (en) | Polyester multifilament yarn for rubber reinforcement and method of producing the same | |
CA2009527A1 (en) | Cyclic tensioning of never-dried yarns | |
JP4337539B2 (ja) | ポリエステル繊維の製造方法、及び溶融紡糸用紡糸口金 | |
JP3797459B2 (ja) | ポリフェニレンサルファイド繊維の製造方法 | |
JPH05156513A (ja) | 高強度ポリアミド繊維及びその製造方法 | |
JP3234295B2 (ja) | ポリヘキサメチレンアジパミド繊維の製造方法 | |
JP5087949B2 (ja) | ポリアミド繊維 | |
US20050161854A1 (en) | Dimensionally stable yarns | |
TW202140874A (zh) | 聚醯胺46複絲 | |
US6858169B2 (en) | Process of making a dimensionally stable yarn | |
JPH08199426A (ja) | 高強度ポリアミド繊維およびその製造方法 | |
WO2022039033A1 (ja) | ポリアミドマルチフィラメントおよびその製造方法 | |
WO2021193056A1 (ja) | 高強度ポリアミド610マルチフィラメント | |
US6696151B2 (en) | High-DPF yarns with improved fatigue | |
KR950007806B1 (ko) | 고강력 폴리에스터섬유의 제조방법 | |
KR101007331B1 (ko) | 폴리에스테르 멀티 필라멘트사의 제조 방법, 이로부터제조된 폴리에스테르 멀티 필라멘트사 및 이를 포함하는폴리에스테르 타이어 코오드 | |
JPH0949112A (ja) | 高強度ポリアミド繊維およびその製造方法 | |
KR910004458B1 (ko) | 고강도 복합섬유 및 이의 제조방법 | |
KR100844209B1 (ko) | 피로가 개선된 고-dpf 얀을 포함하는 제품 | |
CZ302323B6 (cs) | Rozmerove stabilní multifilamentní nit se zvýšenou odolností, zpusob její prípravy a výrobek z ní vyrobený | |
JPH0536526B2 (ja) | ||
JPH042812A (ja) | ポリエステル繊維及びその製造法 | |
JPH059524B2 (ja) |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 20010911 |
|
S111 | Request for change of ownership or part of ownership |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R313113 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R360 | Written notification for declining of transfer of rights |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R360 |
|
R370 | Written measure of declining of transfer procedure |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R370 |
|
S111 | Request for change of ownership or part of ownership |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R313113 |
|
R350 | Written notification of registration of transfer |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R350 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20090921 Year of fee payment: 8 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20090921 Year of fee payment: 8 |
|
S531 | Written request for registration of change of domicile |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R313531 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20090921 Year of fee payment: 8 |
|
R350 | Written notification of registration of transfer |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R350 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20100921 Year of fee payment: 9 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20100921 Year of fee payment: 9 |
|
S111 | Request for change of ownership or part of ownership |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R313113 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20100921 Year of fee payment: 9 |
|
R350 | Written notification of registration of transfer |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R350 |
|
LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |