JPH067308B2 - ポインタ表示方法 - Google Patents

ポインタ表示方法

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JPH067308B2
JPH067308B2 JP63008603A JP860388A JPH067308B2 JP H067308 B2 JPH067308 B2 JP H067308B2 JP 63008603 A JP63008603 A JP 63008603A JP 860388 A JP860388 A JP 860388A JP H067308 B2 JPH067308 B2 JP H067308B2
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    • G06COMPUTING; CALCULATING OR COUNTING
    • G06FELECTRIC DIGITAL DATA PROCESSING
    • G06F3/00Input arrangements for transferring data to be processed into a form capable of being handled by the computer; Output arrangements for transferring data from processing unit to output unit, e.g. interface arrangements
    • G06F3/01Input arrangements or combined input and output arrangements for interaction between user and computer
    • G06F3/048Interaction techniques based on graphical user interfaces [GUI]
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    • G06F3/00Input arrangements for transferring data to be processed into a form capable of being handled by the computer; Output arrangements for transferring data from processing unit to output unit, e.g. interface arrangements
    • G06F3/01Input arrangements or combined input and output arrangements for interaction between user and computer
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    • GPHYSICS
    • G09EDUCATION; CRYPTOGRAPHY; DISPLAY; ADVERTISING; SEALS
    • G09GARRANGEMENTS OR CIRCUITS FOR CONTROL OF INDICATING DEVICES USING STATIC MEANS TO PRESENT VARIABLE INFORMATION
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  • Computer Hardware Design (AREA)
  • Digital Computer Display Output (AREA)
  • Controls And Circuits For Display Device (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】 A.産業上の利用分野 本発明は2次元表示画面上で3次元物体として見えるよ
うに構成された方向性ポインターを表示するデータ処理
システムに関するものである。
B.従来技術 表示装置やキーボードを有するコンピュータ・システム
において、表示装置の画面には、通常、カーソルとして
知られている可動マーカが表示される。カーソルは次の
キーボード操作による影響を受ける画面上の位置を示
す。例えばワード処理の場合、画面上のカーソル位置
は、キーによつて次に入力される記号が文書上で配置さ
れる位置を示す。但し、カーソルは直前に入力された記
号に関連しているので、「削除」キーの操作は、その記
号を消去する。
非知能型ターミナルや独立型の高性能コンピュータ等の
別なく、キーボード及び表示装置を有するほとんどのシ
ステムにおいて、キーボードは、表示情報自体に影響を
及ぼすことなく、画面上の表示位置を動かすために用い
られる複数のキーを有する。これらのキーには、カーソ
ル移動キーとして、その機能だけに専用されるものと、
他の数字キーや文字キーの操作中だけ、そのキーの機能
をカーソル移動機能に変更するように用いられるキーと
が含まれる。
カーソル移動キーは画面上でカーソルを進歩させる機能
を有する。通常、水平移動キーを瞬間的に押すと、カー
ソルは1文字位置だけ左又は右へ動き、垂直移動キーを
瞬間的に押すと、カーソルは1行だけ上又は下へ動く。
ほとんどのシステムにおいて、カーソル移動キーを押し
続けると、カーソルは歩進を継続する。
キーボード及び表示装置に関連して用いられている大抵
のコンピュータ・プログラムは、カーソル移動キーの使
用について融通性を高めるようになつている。即ち、こ
れらのプログラムは、カーソルを文字位置単位でなく直
接大幅に移動させたり、文字位置単位の移動を一層速く
継続させるような制御を行う。例えば、ワード処理プロ
グラムは、或る特定のキーの操作に続くカーソル・キー
の操作に応じて、テキストの水平行に沿う任意の位置か
ら行頭又は行末へカーソルを移動させる機能をもたら
す。又、或る種のワード処理プログラムは、ワード、パ
ラグラフ、あるいはページ単位でカーソルを移動させる
ことができる。この場合、カーソルは不定位置から論理
的に有限の位置へ移動する。未知の位置から他のランダ
ムに位置へカーソルを直接移動させるようにカーソルを
用いることは知られていない。ランダムな位置への移動
のためには、或る一方の座標軸に沿う該位置の座標点に
達するまでカーソルを一方の座標軸に沿つて動かし、次
に他方の座標軸に沿う該位置の座標点に達するまでカー
ソルを他方の座標軸に沿つてカーソルを動かすようにカ
ーソル移動キーを操作することが必要であつた。
カーソル移動キーの外にも、画面上で歩進的でなく直接
的にポインターを動かすための位置制御装置が存在す
る。この種の位置制御装置の1つの例は、異常、マウス
と呼ばれているものである。この種の位置制御装置は、
それぞれに設けられているボタンの操作によつて選択で
きるように画面上に表示されている動作、指令、機能、
オプシヨン等の名称に対してオペレータがポインターを
迅速に位置づけることを可能ならしめ手段として用いら
れるようになつている。又、位置制御装置は、移動、複
写、削除等の処理の対象となるデータ・ブロツクを指定
するために、そのブロツクの先頭から末尾へポインター
を迅速に動かすようにも用いられている。更に、位置制
御装置は、カーソル移動キーによる歩進移動ではなく、
直接的にカーソルを移動させるために用いられている。
これからの説明の便宜のために、今述べた様な位置制御
装置がマウスであると仮定する。もちろん、本発明は、
マウスに限らず、ジヨイステイツク、タブレツト、ライ
ト・ペン等の他の位置制御装置によつて制御可能なポイ
ンタの表示にも適用可能である。
C.発明が解決しようとする問題点 マウス及びそれに関連する可視的ポインタがデータ処理
装置において用いられる場合、画面上の指示様アイコ
ン、即ち、図形的なポインタを用いて選択すべき項目を
指示することに関して問題があつた。例えば、ポインタ
が画面の左上角を指示していると仮定する。この場合、
ポインタは、画面の上側又は左側にある何かを指示して
いるように見える。従つて、この様なポインターでは、
画面の下側や右側にあるものを指示することはできな
い。しかしながら、選択すべき情報は下側や右側よりも
上側や左側に置かれることが多いので、左側/上側指示
ポインタが最も有用であると考えられる。
左側/上側指示ポインタを画面の右側及び下側に表示で
きない問題についての1つの解決策は、右側/上側指示
ポインタを表示できる下側又は右側の限界を越えた領域
に他の情報を表示することを禁止するものである。この
様な領域にポインタを表示することは、あまり必要とさ
れないけれども、この解決策は、情報表示領域を削減す
るという明らかな欠点を有する。
前述の問題に対する別の解決策は、ポインタの或る成分
が常に画面内にあるように、異なつた対称的な形状のポ
インタを用いるものである。例えば、矢印形のポインタ
ではなく、銃の照準器の十字線の様な少なくとも2つの
交差した線から成るポインタが表示される。この様なポ
インタを用いれば、それを画面の右下角へ移動させて
も、少なくとも2つの線の表示が行われることが保証さ
れる。しかしながら、交差線から成るポインタは、この
交差線と混同される様な線を多数含む図形表示アプリケ
ーシヨンにおいては、識別性に関する問題がある。従つ
て、或る種の矢印に似たアイコンが、この種のポインタ
の標準となつている。
或る軸方向における向きの異なつた複数のポインタを用
いることも提案されている。即ち、画面の上半分におい
ては、上側を指示するポインターが用いられ、画面の下
半分においては、下側を指示するアイコンが用いられ
る。この技法を更に展開して、画面の左上、右上、左
下、右下を示すようなポインタを用いることも考えられ
る。この技法によれば、常に画面全体を利用しながら、
ポインタの全体を表示することができる。複数のポイン
タを選択的に用いる技法は、複数の方向を指示すること
ができるが、ポインタが画面の中心付近を指示すること
に関して問題がある。画面の中心を通る垂直軸や水平軸
とポインタが交差する状態においては、ポインタのわず
かな動きでも、指示方向の反転のためにポインタの形状
が著しく変化することになる。特に画面の中心をポイン
タが通るときには、著しい変化が認められる。多数のポ
インタを用いれば、1つの軸方向についてこの問題は軽
減されるが、他の軸方向についての問題は更に大きくな
る。例えば、水平軸に対して種々の角度を成す多数の右
側指示矢印形ポインタを画面を右半分において用い、同
様な左側指示矢印形ポインタを画面の左半分において用
いると仮定すると、画面の中心を通る水平軸付近におい
てポインタを水平に動かす場合、ポインタが垂直軸を横
切るとき、ポインタの形状が急激に反転する。即ち、画
面の一方の半分にあつた矢印の本体が瞬間的に他方の半
分へ移ることになり、見た目が良くないのである。
矢印形等のポインタを用いるシステムにおいては、前述
の様なポインタの急激な変化を軽減することが望まれ
る。
D.問題点を解決するための手段 本発明に従つたポインタ表示方法は、表示装置の画面の
平面を指示する如く立体的に見える形状のポインタを表
示することを特徴としている。更に具体的に言えば、ポ
インタを表示すべき位置が画面の中心に近づくにつれ
て、画面の平面に対するポインタの軸線の傾斜を一層増
すように表示の制御を行うようになつている。
E.実施例 第2図はIBMパーソナル・コンピュータのような典型
的なパーソナル・コンピュータの構成を示している。マ
イクロプロセツサ1は母線2に接続されている。母線2
は複数のデータ線、アドレス線、制御線を含む。複数の
装置、即ち、キーボード3、表示装置4、デイスケツト
装置5、メモリ6、印刷機7、読取専用記憶装置(RO
M)8、マウス16は、それぞれ個別のアダプタ9乃至
14及び17によつて母線2に接続されている。表示装
置4及びアダプタ10は、例えば、IBMパーソナル・
コンピュータ用のカラー表示装置及びカラー/グラフイ
ツク・アダプタである。又、マウス16及びアダプタ1
7としては、例えば、マイクロソフト社製のマウス及び
アダプタ(母線接続型)が用いられる。
IBMパーソナル・コンピュータの場合、ROM8に
は、BIOS(ベーシツク・インプツト/アウトプツト
・システム)と称する複数の命令が記憶されている。B
IOSはコンピュータの基本的な動作を制御する。オペ
レーテイング・システム、例えば、IBMパーソナル・
コンピュータ・シリーズ・デイスク・オペレーテイング
・システム(DOS)は、メモリ6にロードされ、RO
M8内のBIOSと関連して機能する。基本的なシステ
ム動作の変更を容易に出来るように、BIOSの全体又
は1部分をROM8ではなく、メモリ6に記憶するよう
にシステムを構成することも可能である。
テキスト文書の作成や更新を含む種々のワード処理タス
クを実行するためのIBMデイスプレイライト4ワード
・プロセシング・プログラムのようなアプリケーシヨン
・プログラムをメモリ6にロードして用いることも可能
である。アプリケーシヨン・プログラムは前述のDOS
に関連して機能する。
次に、従来技術に関する前述の問題点を含む指示アイコ
ン、即ちポインタの表示状態を示す第3図及び第4図を
参照する。2つの図は、いずれも640×200画素の
全店アドレス可能な画面を示している。第3図は1種類
のポインタを用いた例を示している。座標点(0、0)
に先端が位置づけられたポインタは、全体が見れるよう
に表示されており、画面の大部分の領域においても同様
にポインタの全体が表示されるが、画面の下縁や右縁に
隣接する2つの座標点(199、319)及び(99、
639)に先端が位置づけられたポインタは、部分的に
表示されるだけである。
第4図は複数種類のポインタを用いる例を示している。
この場合、画面のどこにおいても、ポインタの全体が表
示される。しかしながら、画面の中心付近においてポイ
ンタを移動させるとき、ポインタが座標軸の一方を横切
るか両方を横切るかに応じて、ポインタは90度又は1
80度の急激な方向転換を行う。たとえ非常に多くの種
類のポインタが用いられたとしても、ポインタ2次元的
に表示されている限り、画面の中心付近における急激な
方向転換は避けられないことが明らかである。
第5図は本発明に従つて表示されるポインタの実施例で
ある。図示の如く行列状に区切られた画面の16個の領
域毎に異なつたポインタ(アイコン)が表示されるよう
になつている。画面の縁に近い領域においては、ポイン
タは第4図に示されているのと類似しているが、画面の
中央の領域におけるポインタの表示形状は従来のものと
は相当異なつている。本発明に従つて表示される3次元
的形状のポインタは、中央領域においては、画面の縁よ
りも画面の平面の方を指示しているように見える。画面
の縁に隣接した領域においては、その縁の方を指示して
いるように見えるポインタが表示される。ポインタが画
面の中心に近づくと、ポインタは、主として画面の縁よ
りも画面の平面を指示するように見える。理想的には、
画面の中心に表示されるポインタは、画面に垂直に画面
の中心を指示するように見えればよい。そうすれば、第
4図の下半分に示す従来技術のポインタを用いる場合に
画面の中心付近において起こるような急激な方向転換は
起こらない。
今述べた様に、本発明に従つて用いられる複数のポイン
タのうちの少なくとも幾つかは、画面に平行な方法より
も画面の平面の方を指示する如く3次元的に傾斜して見
えるように表示される。マウス等の位置制御装置の制御
により画面の縁から中心へポイタを動さかとき、画面の
平面を指示する如く見えるポインタが選択される。
第1A図乃至第1C図の流れ図は、本発明に従つて、画
面上の位置に応じて適当なポインタを選択するためのプ
ログラムによる動作シーケンスを示している。第1A図
の動作シーケンスは、ポインタの垂直方向位置を決定す
るためのものである。ブロツク100において、ポイン
タを画面の上側4分の1の領域に表示するか否かを判断
する。イエスならは、ブロツク101において、表示す
べきポインタのイメージ(アルコン・イメージ)がポイ
ンタ・イメージ・テーブル(PIテーブルと略称する)
の行0に存在するものであることを確定する。ブロツク
100における判断結果がノーならば、ブロツク102
において、ポインタを画面の上側2分の1の領域に表示
するか否かを判断する。イエスならば、ブロツク103
において、表示すべきポインタのイメージがPIテーブ
ルの行1に存在するものであることを確定する。ポイン
タを画面の上側2分の1の領域に表示しない場合には、
ブロツク104において、ポインタを画面の上側4分の
3の領域に表示するか否かを判断する。イエスならば、
ブロツク105において、表示すべきポインタのイメー
ジがPI(テーブルの行2に存在するものであることを
確定する。ポインタを画面の上側4分の3の領域に表示
しない場合には、ブロツク106において、表示すべき
ポインタのイメージがPIテーブルの行3に存在するも
のであることを確定する。
次に第1B図の動作シーケンスへ移る。これはポインタ
の水平方向位置を決定し、それに基いて、表示すべきポ
インタのイメージを保持するPIイメージ・テーブルの
列を選定するためのものである。ブロツク107におい
て、ポインタを画面の左側4分の1の領域に表示するか
否かを判断する。イエスならは、ブロツク108におい
て、表示すべきポインタのイメージがPIテーブルの列
0に存在するものであることを確定する。ポインタを画
面の左側4分の1の領域に表示しない場合には、ブロツ
ク109において、ポインタを画面の左側2分の1の領
域に表示するか否かを判断する。イエスならば、ブロツ
ク110において、表示すべきポインタのイメージがP
Iテーブルの列1に存在するものであることを確定す
る。ポインタを画面の左側2分の1の領域に表示しない
場合には、ブロツク111において、ポインタを画面の
左側4分の3の領域に表示するか否かを判断する。イエ
スならば、表示すべきポインタのイメージがPIテーブ
ルの列2に存在するものであることを確定する。ノーな
らば、ポインタは当然1番右の領域に表示されることに
なり、そのイメージはPIテーブルの列3に存在するも
のである。この時点で、表示すべきポインタのイメージ
がどれかが分かる。即ち、第1A図及び第1B図の動作
シーケンスにおいて決定された行番号及び列番号によつ
て指定されるPIテーブル内の位置にあるイメージが表
示すべきものである。
第1C図はポインタの表示のための動作シーケンスであ
る。ブロツク120において、前述の行番号及び列番号
によつて指定されるPIテーブル内の位置にあるポイン
タ・イメージを選択する。ブロツク121において、画
面上のポインタ・イメージの論理的位置決めのために、
ポインタ・イメージの左上角からのオフセツトを計算す
る。画面の左上角に配置される場合を除いて、全てのポ
インタ・イメージは、それらが指示する点がポインタ・
イメージの左上角から離れるように形成される。そのこ
とは第6図を参照することによつて分かる筈である。例
えば、行0、列3のポインタ・イメージを表示する場
合、ポインタ・イメージ・ボツクスの幅に相分する距離
だけ、このポインタ・イメージを左へ変位させる必要が
ある。同様に、行3、列0のポインタ・イメージを表示
する場合、ポインタ・イメージ・ボツクスの高さに相当
する距離だけ、このポインタ・イメージを上へ変位させ
る必要がある。他の位置のポインタ・イメージに関する
変位距離、即ち、オフセツトは、ポインタ・イメージ・
ボツクスの幅や高さよりも小さく定められる。垂直方向
のオフセツトVoff及び水平方向のオフセツトHoffは、ブ
ロツク121内に示された式に従つて定められる。なお
「高さ」及び「幅」はポインタ・イメージ・ボツクスの
高さ及び幅である。又、この計算に関して、画面上の位
置決めのための正方向は、右方向及び下方向であると仮
定されている。オフセツトの計算後のブロツク122に
おいて、前のブロツク120で選択したポインタ・イメ
ージを表示装置に与えて、画面に表示させる。
説明の便宜のために、画面を16個の領域に区分し、1
6種類のポインタを表示する実施例を開示したが、実際
には、画面を更に多くの領域に区分し且つ多種類のポイ
ンタ・イメージを用意しておいて表示することによつ
て、ポインタの一層スムーズな形状変化をもたらすこと
が考えられる。又、表示装置アダプタにフオントをダウ
ンロードする機能を有するシステムにおいては、ポイン
タ・イメージを、ビツト・マツプ・イメージとしてでは
なく、キヤラクタとして、表示装置アダプタにダウンロ
ードすることが考えられる。
更に、2組のポインタ・イメージを用意しておいて、選
択的に用いることも考えられる。例えば、互いに相補的
若しくは反転した関係にある2組のポインタ・イメージ
を用意しておき、ポインタを表示すべき位置に他のイメ
ージがあるか否かに応じて、いずれか一方の組のポイン
タ・イメージを用いることが考えられる。全点アドレス
可能な表示装置においては、或る項目が画面の中央領域
にあるとき、その項目にポインタ・イメージを重ねるこ
とも必要となる。
前述の実施例は、次の第1表に示すBASICプログラ
ムによつて実施可能である。このプログラムはIBMパ
ーソナル・コンピュータにおいてIBM DOS BA
SICA.COMに関連して機能する。なお、マウスに
関するプログラムはマイクロソフト社のマウス・ドライ
バ規格に従つていると仮定する。
F.発明の効果 2次元画面上に3次元的形状のポインタを表示すること
により、人間の目には、ポインタの方向転換が3次元的
にスムーズに行われるように見える。なお、その3次元
的な表示は、グレースケール若しくはハーフトーン表示
技術によらずに実現される。又、本発明は、パーソナル
・コンピュータ用の通常のモノクローム又はカラー・グ
ラフイツク表示ハードウエアを用いて容易に実施可能で
ある。
【図面の簡単な説明】
第1A図、第1B図及び第1C図は本発明に従つて3次
元的ポインタを表示するための動作シーケンスを示す流
れ図、第2図は本発明を実施するためのプログラムをメ
モリに記憶するデータ処理システムのブロツク図、第3
図は従来の1種類のポインタの表示様態を示す図、第4
図は従来の多種類のポインタの表示態様を示す図、第5
図は本発明に従つて用いられる多種類の3次元的ポイン
タを示す図、第6図は第5図の3次元的ポインタの実際
のイメージを示す図である。 1‥‥マイクロプロセツサ、2‥‥母線、3‥‥キーボ
ード、4‥‥表示装置、5‥‥デイスケツト装置、6‥
‥メモリ、7‥‥印刷機、8‥‥ROM、9乃至14及
び17‥‥アダプタ、16‥‥マウス

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】表示装置の画面上に表示するポインタを制
    御する手段を有する表示システムにおいて、上記表示装
    置の画面の平面を指示する如く立体的に見える形状のポ
    インタを表示することを特徴とするポインタ表示方法。
JP63008603A 1987-03-02 1988-01-20 ポインタ表示方法 Expired - Lifetime JPH067308B2 (ja)

Applications Claiming Priority (2)

Application Number Priority Date Filing Date Title
US2104387A 1987-03-02 1987-03-02
US21043 1987-03-02

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS63217393A JPS63217393A (ja) 1988-09-09
JPH067308B2 true JPH067308B2 (ja) 1994-01-26

Family

ID=21802017

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP63008603A Expired - Lifetime JPH067308B2 (ja) 1987-03-02 1988-01-20 ポインタ表示方法

Country Status (4)

Country Link
EP (1) EP0281054B1 (ja)
JP (1) JPH067308B2 (ja)
BR (1) BR8800901A (ja)
DE (1) DE3881079T2 (ja)

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Also Published As

Publication number Publication date
JPS63217393A (ja) 1988-09-09
EP0281054A3 (en) 1989-10-25
EP0281054B1 (en) 1993-05-19
DE3881079T2 (de) 1993-12-02
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BR8800901A (pt) 1988-10-11
EP0281054A2 (en) 1988-09-07

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