JPH0673010A - ピリジン誘導体 - Google Patents

ピリジン誘導体

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JPH0673010A
JPH0673010A JP16225693A JP16225693A JPH0673010A JP H0673010 A JPH0673010 A JP H0673010A JP 16225693 A JP16225693 A JP 16225693A JP 16225693 A JP16225693 A JP 16225693A JP H0673010 A JPH0673010 A JP H0673010A
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Japan
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formula
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methyl
bis
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Withdrawn
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JP16225693A
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English (en)
Inventor
Iwao Kinoshita
巌 木下
Yasuo Onoda
靖夫 小野田
Haruki Takai
春樹 高井
Nobuo Kosaka
信夫 小坂
Akio Ishii
昭男 石井
Joji Nakamura
譲治 中村
Hiroyuki Ishida
浩幸 石田
Katsunari Gomi
克成 五味
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
KH Neochem Co Ltd
Original Assignee
Kyowa Hakko Kogyo Co Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【目的】骨粗鬆症治療薬として有用なピリジン誘導体を
提供する。 【構成】式(I) (式中、R1およびR2は、水素または低級アルキルを表
し、R3およびR4は、水素、低級アルキル、脂環式アル
キル、多環式アルキル、アリ−ル、複素環基またはR3
およびR4が一緒になって隣接する窒素原子と共に形成
される脂環式複素環基等を表す)で表されるピリジン誘
導体またはその薬理学的に認容される塩。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、骨粗鬆症治療薬として
有用なピリジン誘導体に関する。
【0002】
【従来の技術】カルバモイル等の置換基を有するトリフ
ェニルメタン誘導体が骨粗鬆症治療薬として有用である
ことが特開平3−215461号公報に開示されてい
る。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】本発明は、ピリジン誘
導体が優れた骨吸収抑制作用を有するという知見のもと
に、骨粗鬆症治療薬として有用な新規なピリジン誘導体
を提供することにある。
【0004】
【課題を解決するための手段】本発明により、式(I)
【0005】
【化2】
【0006】(式中、R1およびR2は同一または異なっ
て、水素または低級アルキルを表し、R3およびR4は同
一または異なって、水素、低級アルキル、脂環式アルキ
ル、置換もしくは非置換の多環式アルキル、置換もしく
は非置換のアリール、置換もしくは非置換の複素環基ま
たはR3およびR4が一緒になって隣接する窒素原子と共
に形成される置換もしくは非置換の脂環式複素環基を表
す)で表されるピリジン誘導体〔以下、化合物(I)と
いう。他の式番号の化合物についても同様である〕また
はその薬理学的に許容される塩が提供される。
【0007】式(I)の各基の定義において、低級アル
キルは、直鎖または分岐状の炭素数1〜8のアルキルを
意味し、例えば、メチル、エチル、プロピル、イソプロ
ピル、ブチル、イソブチル、sec-ブチル、tert-ブチ
ル、ペンチル、ネオペンチル、ヘキシル、ヘプチル、オ
クチル等が挙げられ、脂環式アルキルは、炭素数3〜8
のシクロアルキルを意味し、例えば、シクロプロピル、
シクロペンチル、シクロヘキシル、シクロヘプチル、シ
クロオクチル等が挙げられ、置換もしくは非置換の多環
式アルキルは、例えば、式
【0008】
【化3】
【0009】(式中、Qは水素または低級アルキルを表
し、mは0または1を、nは0〜5の整数である)で表
されるトリシクロ[3.3.1.13,7]デシル類、トリシクロ
[3.3.1.03,7]ノニル類または式
【0010】
【化4】
【0011】(式中、Qおよびnは前記と同義である)
で表される、ビシクロ[2.2.1]ヘプチル類等の有橋飽
和炭化水素基を表し、Qの定義における低級アルキル
は、前記低級アルキルと同じ意味である。アリールは、
例えば、フェニル、ナフチル等を表し、アリールにおけ
る置換基としては、同一または異なって置換数1〜3
の、例えば、低級アルキル、ヒドロキシ、低級アルコキ
シ、低級アルキルチオ、ハロゲン、ニトロ、アミノ、低
級アルカノイル、アロイル、カルボキシル、低級アルコ
キシカルボニル、トリフルオロメチル等が挙げられる。
低級アルカノイルは、直鎖または分岐状の炭素数1〜5
のアルカノイルを意味し、例えば、ホルミル、アセチ
ル、プロピオニル、ブチリル、イソブチリル、バレリ
ル、ピバロイル等が挙げられる。なお、低級アルキルお
よび低級アルコキシ、低級アルキルチオ、低級アルコキ
シカルボニルのアルキル部分は前記アルキルの定義と同
じであり、また、アロイルのアリール部分は前記アリー
ルの定義と同じである。ハロゲンは、フッ素、塩素、臭
素、ヨウ素の各原子を意味する。
【0012】複素環基は、例えば、ピリジル、キノリ
ル、チアゾリル等の芳香族複素環基または、ピロリジニ
ル、ピペリジル、ピペリジノ、ピペラジニル、モルホリ
ノ、チオモルホリノ等の脂環式複素環基を意味し、R3
およびR4 が一緒になって隣接する窒素原子と共に形成
される脂環式複素環基は、前記脂環式複素環基の定義と
同じである。複素環基における置換基としては、同一ま
たは異なって置換数1〜2の、例えば、低級アルキル、
低級アルコキシ、ハロゲン、ベンジル、置換もしくは非
置換のフェニル、ピリジル、ピリミジル等が挙げられ、
低級アルキル、低級アルコキシ、ハロゲンおよび置換フ
ェニルの置換基は前記アリールの置換基の定義と同じで
ある。
【0013】化合物(I)の薬理学的に許容される塩と
しては、例えば、塩酸、臭化水素酸、ヨウ化水素酸、硝
酸、リン酸、ギ酸、酢酸、安息香酸、マレイン酸、フマ
ル酸、コハク酸、酒石酸、クエン酸、シュウ酸、グリオ
キシル酸、アスパラギン酸、メタンスルホン酸、エタン
スルホン酸、ベンゼンスルホン酸との酸付加塩があげら
れる。
【0014】次に、化合物(I)の製造法について説明
する。化合物(I)は、次の反応行程に従い得ることが
できる。
【0015】
【化5】
【0016】(式中、R1aおよびR2aは、それぞれ水素
以外のR1およびR2を意味し、Zは、塩素または臭素を
表し、R1、R2、R3およびR4は、前記と同義である)
イソニコチン酸を、例えば塩化チオニル、五塩化リン、
三塩化リン、三臭化リン等のハロゲン化剤で酸ハロゲン
化物とし、ジイソプロピルアミンと縮合させることによ
り得ることができる化合物(II)を不活性溶媒、例え
ば、ジエチルエーテル、テトラヒドロフラン等のエーテ
ル中、−78〜0℃で0.5〜5当量の、例えばn−ブ
チルリチウムあるいはリチウムジイソプロピルアミド等
のアルキル金属類で30分〜5時間処理した後、化合物
(III)と−78℃から室温の間で30分〜5時間反
応させることにより化合物(IV)を得ることができ
る。反応は、例えば窒素ガス、アルゴンガス、ヘリウム
ガス等の乾燥不活性ガス雰囲気下に行うのが望ましい。
【0017】化合物(V)は、触媒としてパラジウム−
炭素等を用いる接触還元により化合物(IV)から得る
ことができる。反応は、例えば酢酸、ぎ酸等の有機酸
中、通常、室温から溶媒の沸点の間で、10分〜48時
間で終了する。必要により、ベンゼン、トルエン、キシ
レン等の芳香族炭化水素類、メタノール、エタノール、
イソプロパノール等のアルコール類、ジエチルエーテ
ル、ジオキサン、テトラヒドロフラン等のエーテル類、
ホルムアミド、ジメチルホルムアミド等のアミド類、ア
セトニトリル、ジメチルスルホキシド、水等の溶媒を有
機酸と混合して反応を行ってもよい。
【0018】化合物(VI)は、化合物(V)を酸ハロ
ゲン化物とすることにより得ることができる。ハロゲン
化剤としては、例えば塩化チオニル、五塩化リン、三塩
化リン、三臭化リン等があげられる。ハロゲン化剤は、
化合物(V)に対し1〜20当量あるいは反応溶媒を兼
ねて大過剰使用され、反応溶媒は、反応に関与しないも
のであれば特に制限はないが、例えば、ジクロロメタ
ン、クロロホルム、ジクロロエタン、四塩化炭素等のハ
ロゲン化炭化水素類等が使用される。反応は、通常0℃
から溶媒の沸点の間で、10分〜24時間で終了する。
【0019】化合物(I)でR1およびR2が低級アルキ
ルである化合物(Ia)は、化合物(VI)と化合物
(VII)を反応させることにより得ることができる。
化合物(VII)は、化合物(VI)に対し0.1〜5
当量、好ましくは0.5〜2当量使用され、反応溶媒
は、反応に関与しないものであれば特に制限はないが、
例えば、ジクロロメタン、クロロホルム、ジクロロエタ
ン、四塩化炭素等のハロゲン化炭化水素類、ベンゼン、
トルエン、キシレン等の芳香族炭化水素類、アセトン、
メチルエチルケトン等のケトン類、メタノール、エタノ
ール、イソプロパノール等のアルコール類、ジエチルエ
ーテル、ジオキサン、テトラヒドロフラン等のエーテル
類、ホルムアミド、ジメチルホルムアミド等のアミド
類、アセトニトリル、酢酸エチル、ジメチルスルホキシ
ド、ピリジン、水等が、単独もしくは混合して使用され
る。また、反応を速やかに進行させるために、水酸化ナ
トリウム、水酸化カリウム、炭酸ナトリウム、炭酸セシ
ウム、炭酸水素ナトリウム、酸化銀等の無機塩基あるい
はトリエチルアミン、N,N−ジイソプロピルエチルア
ミン、N−メチルモルホリン、ピリジン、ジメチルアミ
ノピリジン等の有機塩基を存在させることが好ましい場
合もある。反応は、通常0℃から溶媒の沸点の間で、1
0分〜48時間で終了する。
【0020】化合物(I)でR1およびR2が水素である
化合物(Ib)を所望の場合は、化合物(Ia)を、例
えば三臭化ほう素等のルイス酸存在下、脱アルキル化を
行うことにより得ることができる。反応溶媒は、ジクロ
ロメタン、クロロホルム、ジクロロエタン、四塩化炭素
等のハロゲン化炭化水素類が使用される。反応は、通常
−78℃から室温の間で、30分〜5時間で終了する。
【0021】上述した製法における中間体および目的化
合物は、有機合成化学で常用される精製法、例えば濾
過、抽出、洗浄、乾燥、濃縮、再結晶、各種クロマトグ
ラフィ等に付して単離、精製することができる。また、
中間体においては、特に精製することなく次の反応に供
することも可能である。化合物(I)の塩を取得したい
とき、化合物(I)が塩の形で得られる場合には、その
まま精製すればよく、また、遊離の形で得られる場合に
は、化合物(I)を適当な溶媒に溶解または懸濁させ
て、適当な酸を加えることにより塩を形成させ単離すれ
ばよい。
【0022】また、化合物(I)およびその薬理学的に
許容される塩は、水あるいは各種溶媒との付加物の形で
存在することもあるが、これら付加物も本発明に包含さ
れる。次に、化合物(I)の代表例を第1表に示す。
【0023】
【表1】
【0024】
【表2】
【0025】
【表3】
【0026】次に、本発明化合物の骨吸収抑制効果およ
び急性毒性について試験例で説明する。 試験例1: 骨吸収抑制効果 生後5〜6日のdd系マウス新生児の頭蓋冠を無菌切除
して、カルシウムおよびマグネシウムを含まないダルベ
ッコ修正リン酸緩衝食塩液(ギブコオリエンタル社製)
で洗浄し、中央縫合線に沿って分割した。頭蓋冠の半分
を熱で不活性化(56℃,20分間)した馬血清15%
および子牛胎児血清2.5%を含むダルベッコ修正イー
グル培養液(ギブコオリエンタル社製)1.5ml中で
培養した。試験化合物はジメチルスルホキシドに溶解さ
せ、その10μlを培養液に加えて、最終濃度を3×1
-6M、1×10-5M、3×10-5Mとし、また、PT
H(副甲状腺ホルモン)は、0.15M食塩水(pH
3)に溶解させ、その3μlを培養液に加えて、最終濃
度を1×10-8Mとした。培養は、37℃で空気95%
および二酸化炭素5%の雰囲気中で96時間行い、48
時間目に培養液を交換し、試験化合物およびPTHを同
様に処置して加えた。試験化合物の基礎およびPTH増
強の骨からのカルシウム溶出(骨吸収)に対する作用を
調べるために対照群、試験化合物(3×10-6M、1×
10-5M、3×10-5M)群、PTH(1×10-8M)
群および試験化合物とPTHの併用群の4群を作成し
た。骨吸収を96時間目に採取した培養液中のカルシウ
ム蓄積量測定によって定量した。培養液中の総カルシウ
ム濃度をカルシウムC−テストワコーで測定した。試験
結果を下記式で計算した抑制百分率の50%阻害濃度
(IC50)で表した。その結果を第2表に示す。
【0027】
【数1】
【0028】C0:PTHと試験化合物の両方とも含ま
ない培養液中の総カルシウム濃度 CP:PTHのみで処理した培養液中の総カルシウム濃
度 CD:PTHと試験化合物の両方で処理した培養液中の
総カルシウム濃度
【0029】
【表4】
【0030】試験例2: 急性毒性試験 dd系雄マウス(体重20±1g)を1群3匹用い、試
験化合物を経口で投与した。投与7日後の死亡状況を観
察し、化合物の最小致死量(MLD値)を求めた。その
結果を第3表に示す。
【0031】
【表5】
【0032】化合物(I)またはその薬理学的に許容さ
れる塩は、例えば、錠剤、カプセル剤、シロップ剤等の
通常適用される剤形に調整して、経口的に、あるいは筋
肉内注射、静脈内注射、点滴、座剤による直腸内投与等
の非経口的投与で投与することができる。それらの経口
的または非経口的に投与する剤形の製剤化には、通常知
られた方法が適用され、例えば各種の賦形剤、滑沢剤、
結合剤、崩壊剤、等張化剤、乳化剤等を含有していても
よい。
【0033】使用する製剤用担体としては、例えば、
水、注射用蒸留水、生理食塩水、グルコース、フラクト
ース、白糖、マンニット、ラクトース、でんぷん、セル
ロース、メチルセルロース、カルボキシメチルセルロー
ス、ヒドロキシプロピルセルロース、アルギン酸、タル
ク、クエン酸ナトリウム、炭酸カルシウム、リン酸水素
カルシウム、ステアリン酸マグネシウム、尿素、シリコ
ーン樹脂、ソルビタン脂肪酸エステル、グリセリン脂肪
酸エステル等があげられる。
【0034】化合物(I)またはその薬理学的に許容さ
れる塩の有効投与量および投与回数は、投与形態、患者
の年齢、体重、症状等により異なるが、通常1日当たり
0.1〜10mg/kgを1〜4回に分けて投与する。
【0035】以下に本発明の態様を実施例および参考例
で説明する。
【0036】
【実施例】
実施例1: N−(トリシクロ[3.3.1.03,7]ノナ−3−イル)−3
−[ビス(4−メトキシフェニル)メチル]−4−ピリ
ジンカルボキサミド(化合物1) 参考例2で得られる化合物bを10g、塩化メチレン2
5mlと塩化チオニル25mlに溶解させ、30分還流
した。反応液を濃縮し、3−ビス(4−メトキシフェニ
ル)メチル−4−ピリジンカルボン酸クロライドの塩酸
塩(化合物c)を粗生成物として20g得た。
【0037】化合物cの4.64gを、3−アミノトリ
シクロ[3.3.1.03,7]ノナン塩酸塩2gおよびトリエチ
ルアミン10mlを1,2−ジクロロエタン10mlに
溶解した溶液に室温で加えた。次いで7時間攪拌後、水
を加え有機層を分離した。クロロホルムで水層を抽出
後、有機層と合わせて飽和食塩水で洗浄し無水硫酸マグ
ネシウムで乾燥した。減圧濃縮して固体の目的化合物を
2.5g得た。
【0038】融点:110−112℃(エタノール/エ
ーテル) IR(KBr)cm-1:3540,3255,2932,1
651,1512,1258 NMR(DMSO-d6)δ(ppm):8.47(1H,d) 8.29(1H,s)
8.10(1H,s) 7.21(1H,d)7.00(4H,d) 6.79(4H,d) 5.91(1
H,s) 3.78(6H,s) 2.27-1.43(13H,m)
【0039】以下の実施例2〜8および25は、実施例
1の方法において、3−アミノトリシクロ[3.3.1.
03,7]ノナン塩酸塩に代えて対応するアミンを用い、ほ
ぼ同様の方法により目的化合物を得た。
【0040】実施例2: 1−{3−[ビス(4−メトキシフェニル)メチル]イ
ソニコチニル}ピペリジン(化合物2) NMR(CDCl3)δ(ppm):8.47(1H,d) 8.31(1H,s) 7.
05-6.74(9H,m) 5.75(1H,s) 3.77(6H,S) 2.80-1.40(10H,
m)
【0041】実施例3: N−(トリシクロ[3.3.1.13,7]デカ−1−イル)−3
−[ビス(4−メトキシフェニル)メチル]−4−ピリ
ジンカルボキサミド(化合物3) 融点:109−110℃(イソプロパノール/酢酸エチ
ル/ヘキサン) IR(KBr)cm-1:3550,2900,1660,1
510,1258,1249 NMR(CDCl3)δ(ppm):8.53(1H,d) 8.22(1H,s) 7.
25(1H,d) 6.98(4H,d) 6.73(4H,d) 5.93(1H,s) 3.78(6H,
s) 2.05-1.64(15H,m)
【0042】実施例4: N−(トリシクロ[3.3.1.13,7]デカ−2−イル)−3
−[ビス(4−メトキシフェニル)メチル]−4−ピリ
ジンカルボキサミド(化合物4) 融点:142−143℃(メタノール/クロロホルム) IR(KBr)cm-1:2900,1660,1514,1
246 NMR(CDCl3)δ(ppm):8.52(1H,d) 8.26(1H,s) 7.
25(1H,d) 6.98(4H,d) 6.80(4H,d) 5.96(1H,s) 4.10(1H,
m) 3.77(6H,s) 1.79-1.32(14H,m)
【0043】実施例5: N−シクロオクチル−3−[ビス(4−メトキシフェニ
ル)メチル]−4−ピリジンカルボキサミド(化合物
5) 融点:70−73℃(メタノール/エーテル) IR(KBr)cm-1:2915,1655,1510,1
250 NMR(CDCl3)δ(ppm):8.48(1H,d) 8.22(1H,s) 7.
23(1H,d) 6.99(4H,d) 6.81(4H,d) 5.93(1H,s) 5.40(1H,
d) 3.77(6H,S) 1.83(1H,s) 1.60-1.34(14H,m)
【0044】実施例6: 1−(2−クロロフェニル)−4−{[3−ビス(4−
メトキシフェニル)メチル]イソニコチニル}ピペラジ
ン(化合物6) 融点:94−96℃(メタノール/クロロホルム/エー
テル) IR(KBr)cm-1:3350,1661,1538,1
467 NMR(CDCl3)δ(ppm):8.51(1H,d) 8.20(1H,s) 7.
45-6.85(13H,m) 5.72(1H,s) 3.72(3H,s) 3.69(3H,s) 3.
95-2.50(8H,m)
【0045】実施例7: 1−(2−メトキシフェニル)−4−{[3−ビス(4
−メトキシフェニル)メチル]イソニコチニル}ピペラ
ジン(化合物7) 融点:72−75℃(エタノール/エーテル) IR(KBr)cm-1:1633,1507,1242 NMR(CDCl3)δ(ppm):8.51(1H,d) 8.33(1H,s) 7.
11-6.61(13H,m) 5.86(1H,s) 3.82(3H,s) 3.77(3H,s) 3.
72(3H,s) 4.10-1.70(8H,m)
【0046】実施例8: 1−{3−[ビス(4−メトキシフェニル)メチル]イ
ソニコチニル}モルホリン(化合物8) 融点:107−110℃(エタノール/エーテル) IR(KBr)cm-1:2830,1625,1511,1
241 NMR(CDCl3)δ(ppm):8.52(1H,d) 8.32(1H,s) 7.
07-6.77(9H,m) 5.80(1H,s) 3.78(6H,s) 4.00-2.30(8H,
m)
【0047】実施例9: N−(トリシクロ[3.3.1.03,7]ノナ−3−イル)−3
−[ビス(4−ヒドロキシフェニル)メチル]−4−ピ
リジンカルボキサミド(化合物9) 実施例1で得られる2.5gの化合物1を40mlの塩
化メチレンに溶解し、−5〜−15℃に冷却し、1M−
三臭化ほう素ヘキサン溶液20mlを加え、次いで、室
温で2時間30分攪拌した。反応液を飽和炭酸水素ナト
リウム水溶液に加え、酢酸エチルで抽出し、無水硫酸マ
グネシウムで乾燥した。減圧下溶媒を留去し、得られた
残渣をシリカゲルカラムクロマトグラフィーで精製する
ことにより、固体の目的化合物を0.63g得た。
【0048】融点:218−220℃(メタノール/ク
ロロホルム/エーテル) IR(KBr)cm-1:3300,1660,1515,1
260 NMR(DMSO-d6)δ(ppm):9.21(2H,s) 8.43(1H,d)
8.24(1H,s) 8.11(1H,s)7.21(1H,d) 6.85(4H,d) 6.66(4
H,d) 5.80(1H,s) 2.35-1.40(13H,m)
【0049】以下の実施例10〜24および26は、実
施例9の方法において、対応するアルコキシ体を用い、
ほぼ同様の方法により目的化合物を得た。
【0050】実施例10: 1−{3−[ビス(4−ヒドロキシフェニル)メチル]
イソニコチニル}ピペリジン(化合物10) 融点:83−85℃(エタノール/エーテル) IR(KBr)cm-1:3180,2864,1640,1
541 NMR(DMSO-d6)δ(ppm):9.29(2H,s) 8.45(1H,d)
8.19(1H,s) 7.21(1H,d)6.85(4H,d) 6.68(4H,d) 5.48(1
H,s) 2.90-1.10(10H,m)
【0051】実施例11: N−(トリシクロ[3.3.1.13,7]デカ−1−イル)−3
−[ビス(4−ヒドロキシフェニル)メチル]−4−ピ
リジンカルボキサミド(化合物11) 融点:109−110℃(メタノール/クロロホルム) IR(KBr)cm-1:3250,2850,1675,1
640,1540 NMR(DMSO-d6)δ(ppm):9.21(2H,s) 8.43(1H,d)
8.16(1H,s) 7.72(1H,s)7.18(1H,d) 6.86(4H,d) 6.69(4
H,d) 5.75(1H,s) 1.99-1.55(15H,m)
【0052】実施例12: N−シクロオクチル−3−[ビス(4−ヒドロキシフェ
ニル)メチル]−4−ピリジンカルボキサミド(化合物
12) NMR(DMSO-d6)δ(ppm):9.21(2H,s) 8.43(1H,d)
8.22(1H,d) 8.14(1H,s)7.18(1H,d) 6.85(4H,d) 6.66(4
H,d) 5.80(1H,s) 3.80(1H,m) 1.65-1.35(14H,m)
【0053】実施例13: 1−(2−クロロフェニル)−4−{[3−ビス(4−
ヒドロキシフェニル)メチル]イソニコチニル}ピペラ
ジン(化合物13) 融点:118−120℃(メタノール/エーテル) IR(KBr)cm-1:1645,1539,1260 NMR(DMSO-d6)δ(ppm):9.31(2H,d) 8.41(1H,d)
8.19(1H,s) 7.35-6.60(13H,m) 5.60(1H,s) 3.90-2.50(8
H,m)
【0054】実施例14: N−(トリシクロ[3.3.1.13,7]デカ−2−イル)−3
−[ビス(4−ヒドロキシフェニル)メチル]−4−ピ
リジンカルボキサミド(化合物14) NMR(CDCl3)δ(ppm):9.24(2H,s) 8.41(1H,d) 8.
27(1H,s) 8.10(1H,s) 7.21(1H,d) 6.85(4H,d) 6.67(4H,
d) 5.81(1H,s) 2.50-1.45(14H,m)
【0055】実施例15: N−(4−ヒドロキシフェニル)−3−[ビス(4−ヒ
ドロキシフェニル)メチル]−4−ピリジンカルボキサ
ミド(化合物15) IR(KBr)cm-1:3360,1610,1515,1
445,1165 NMR(DMSO-d6)δ(ppm):10.30(1H,s) 9.41-9.05
(3H,br) 8.55-8.40(1H,m)8.35-8.10(1H,m) 7.55-7.15(3
H,m) 7.00-6.50(10H,m) 5.80(1H,s)
【0056】実施例16: 1−(3−トリフルオロメチルフェニル)−4−{[3
−ビス(4−ヒドロキシフェニル)メチル]イソニコチ
ニル}ピペラジン(化合物16) 融点:168−170℃(酢酸エチル) IR(KBr)cm-1:3350,1640,1510,1
455 NMR(DMSO-d6)δ(ppm):9.45-9.10(2H,br) 8.45
(1H,d) 8.18(1H,s) 7.55-7.25(1H,m) 7.29(1H,d) 7.20-
6.95(3H,m) 6.87(4H,d) 6.77(4H,d) 5.55(1H,s) 3.80-
3.40(2H,m) 3.35-2.70(3H,m) 2.70-2.20(3H,m)
【0057】実施例17: 1−(4−クロロフェニル)−4−{[3−ビス(4−
ヒドロキシフェニル)メチル]イソニコチニル}ピペラ
ジン(化合物17) 融点:243−245℃(メタノール/エーテル) IR(KBr)cm-1:3350,1620,1510,1
495,1440, 1235 NMR(DMSO-d6)δ(ppm):9.90-8.90(2H,br) 8.47
(1H,d) 8.17(1H,s) 7.25(1H,d) 7.20(2H,d) 7.00-6.35
(10H,m) 5.55(1H,s) 3.75-2.60(8H,m)
【0058】実施例18: 1−(3−クロロフェニル)−4−{[3−ビス(4−
ヒドロキシフェニル)メチル]イソニコチニル}ピペラ
ジン(化合物18) 融点:252−253℃(酢酸エチル) IR(KBr)cm-1:3350,1620,1505,1
250 NMR(DMSO-d6)δ(ppm):9.25(2H,s) 8.47(1H,d)
8.19(1H,s) 7.40-6.95(3H,m) 7.05-6.55(10H,m) 5.54(1
H,s) 3.75-3.40(2H,m) 3.40-2.70(3H,m) 2.70-2.10(3H,
m)
【0059】実施例19: 1−(2−ヒドロキシフェニル)−4−{[3−ビス
(4−ヒドロキシフェニル)メチル]イソニコチニル}
ピペラジン(化合物19) 融点:167−169℃(メタノール/クロロホルム) IR(KBr)cm-1:3260,1615,1510,1
455,1445,1235 NMR(DMSO-d6)δ(ppm):9.30(1H,s) 9.25(1H,s)
8.85(1H,s) 8.45(1H,d)8.15(1H,s) 7.25(1H,d) 7.00-6.
55(12H,m) 5.57(1H,s) 3.80-3.40(2H,m) 3.20-2.80(2H,
m) 2.80-2.40(4H,m)
【0060】実施例20: 1−フェニル−4−{[3−ビス(4−ヒドロキシフェ
ニル)メチル]イソニコチニル}ピペラジン(化合物2
0) 融点:253−255℃(メタノール/クロロホルム) IR(KBr)cm-1:3400,1620,1595,1
505,1230 NMR(DMSO-d6)δ(ppm):9.27(2H,s) 8.45(1H,d)
8.17(1H,s) 7.35-6.95(3H,m) 6.95-6.55(11H,m) 5.53(1
H,s) 3.75-3.45(2H,m) 3.25-2.65(3H,m) 2.65-2.15(3H,
m)
【0061】実施例21: 1−(3−メチルフェニル)−4−{[3−ビス(4−
ヒドロキシフェニル)メチル]イソニコチニル}ピペラ
ジン(化合物21) 融点:229−230℃(メタノール/エーテル) IR(KBr)cm-1:3350,1625,1610,1
510,1245 NMR(DMSO-d6)δ(ppm):9.20(2H,s) 8.43(1H,d)
8.15(1H,s) 7.25(1H,d)7.20-6.85(2H,m) 6.95-6.70(1H,
m) 6.73(4H,d) 6.63(4H,d) 6.65-6.45(1H,m) 5.49(1H,
s) 3.70-3.45(2H,m) 3.15-2.40(6H,m) 2.20(3H,s)
【0062】実施例22: 1−(2−ピリミジル)−4−{[3−ビス(4−ヒド
ロキシフェニル)メチル]イソニコチニル}ピペラジン
(化合物22) 融点:173−175℃(メタノール/エーテル) IR(KBr)cm-1:3375,1620,1580,1
510,1437,1255 NMR(DMSO-d6)δ(ppm):8.65-8.35(1H,m) 8.35(1
H,s) 8.30(1H,s) 8.30-8.10(1H,br) 7.35(1H,d) 7.00-
6.50(3H,m) 6.77(4H,d) 6.67(4H,d) 5.55(1H,s) 3.70-
3.10(6H,m) 3.10-2.40(2H,m)
【0063】実施例23: 1−(4−フルオロフェニル)−4−{[3−ビス(4
−ヒドロキシフェニル)メチル]イソニコチニル}ピペ
ラジン(化合物23) 融点:165−167℃(メタノール/エーテル) IR(KBr)cm-1:1610,1510,1445,1
230,1020,830 NMR(DMSO-d6)δ(ppm):9.25(2H,s) 8.45(1H,d)
8.18(1H,s) 7.28(1H,d)7.15-6.60(12H,m) 5.55(1H,s)
3.70-3.50(2H,m) 3.15-2.40(6H,m)
【0064】実施例24: 1−(2−ピリジル)−4−{[3−ビス(4−ヒドロ
キシフェニル)メチル]イソニコチニル}ピペラジン
(化合物24) 融点:283−284℃(メタノール/エーテル) IR(KBr)cm-1:3000,1630,1595,1
510,1435,1240,825 NMR(DMSO-d6)δ(ppm):9.28(2H,s) 8.46(1H,d)
8.19(1H,s) 8.08(1H,dd)7.50(1H,ddd) 7,27(1H,d) 6.95
-6.50(10H,m) 5.53(1H,s) 3.65-2.85(8H,m)
【0065】実施例25: 1−{3−[ビス(4−メトキシフェニル)メチル]イ
ソニコチニル}チオモルホリン(化合物25) 融点:117−120℃ IR(KBr)cm-1:2915,1625,1510,1
255 NMR(CDCl3)δ(ppm):8.50(1H,d) 8.32(1H,s) 7.
10-6.93(5H,m) 6.89-6.78(4H,m) 5.73(1H,s) 4.12-4.04
(1H,m) 3.80(3H,s) 3.78(3H,s) 3.71-3.58(1H,m)3.15-
3.03(1H,m) 2.71-2.47(3H,m) 2.28-2.19(1H,m) 1.71-1.
65(1H,m)
【0066】実施例26: 1−{3−[ビス(4−ヒドロキシフェニル)メチル]
イソニコチニル}チオモルホリン(化合物26) 融点:225−226℃ IR(KBr)cm-1:3260,1613,1518,1
443 NMR(DMSO-d6)δ(ppm):9.38(1H,s) 9.32(1H,s)
8.46(1H,d) 8.18(1H,s)7.29(1H,d) 6.89-6.74(4H,m) 6.
74-6.64(4H,m) 5.45(1H,s) 4.05-3.90(1H,m) 3.50-3.35
(1H,m) 3.10-2.95(1H,m) 2.70-2.33(4H,m) 1.85-1.70(1
H,m)
【0067】参考例1: 3−[1−ヒドロキシ−1,1−ビス(4−メトキシフ
ェニル)メチル]−N,N−ジイソプロピル−4−ピリ
ジンカルボキサミド(化合物a) ジイソプロピルアミン81.5mlを窒素雰囲気下、乾
燥テトラヒドロフラン480mlに溶解して−70℃ま
で冷却し、1.6規定のn-ブチルリチウム375mlを
−65℃を越えない範囲で滴下してリチウムジイソプロ
ピルアミドを生成させた。−70℃に1時間保ち、乾燥
テトラヒドロフラン150mlにN,N−ジイソプロピ
ルイソニコチン酸アミド43.97gを溶解した溶液を
−65℃を越えないように滴下した。1時間15分攪拌
後、乾燥テトラヒドロフラン945mlに4,4’−ジ
メトキシベンゾフェノン46.94gを溶解した溶液を
−65℃を越えないように滴下し15分間攪拌した。そ
の後室温まで昇温し、水を加え酢酸エチルで抽出して、
無水硫酸マグネシウムで乾燥した。減圧下溶媒を留去
し、得られた残渣をシリカゲルカラムクロマトグラフィ
ーで精製することにより、固体の目的化合物を63.6
9g得た。 NMR(CDCl3)δ(ppm):8.53(1H,d) 8.14(1H,s) 7.
28-7.05(5H,m) 6.80(4H,d) 6.14(1H,d) 3.79(6H,s) 3.5
9(1H,m) 3.35(1H,m) 1.43(3H,d) 1.17(3H,d) 1.16(3H,
d) 0.85(3H,d)
【0068】参考例2: 3−ビス(4−メトキシフェニル)メチル−4−ピリジ
ンカルボン酸(化合物b) 参考例1で得られる103.38gの化合物aを酢酸1
000mlに溶解し、200mlの水に懸濁した10%
パラジウム−炭素15gを加えて水素雰囲気下、70℃
で8時間15分攪拌した。反応液を濾過助剤を用いて濾
過し、濃縮して水で結晶化を行い目的化合物45.19
g得た。 融点:122−124℃(酢酸/水) IR(KBr)cm-1:1609,1511,1250 NMR(DMSO-d6)δ(ppm):8.57(1H,d) 8.22(1H,s)
7.63(1H,d) 7.04-6.81(8H,m) 6.33(1H,s) 3.73(6H,s)
【0069】
【発明の効果】本発明によれば、式(I)で表されるピ
リジン誘導体またはその薬理学的に許容される塩は、骨
吸収抑制効果を有し、骨粗鬆症治療薬として有用であ
る。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 中村 譲治 静岡県駿東郡長泉町竹原260−1 (72)発明者 石田 浩幸 静岡県駿東郡長泉町納米里410−1 (72)発明者 五味 克成 静岡県裾野市伊豆島田541−12

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 式 【化1】 (式中、R1およびR2は同一または異なって、水素また
    は低級アルキルを表し、R3およびR4は同一または異な
    って、水素、低級アルキル、脂環式アルキル、置換もし
    くは非置換の多環式アルキル、置換もしくは非置換のア
    リール、置換もしくは非置換の複素環基またはR3およ
    びR4が一緒になって隣接する窒素原子と共に形成され
    る置換もしくは非置換の脂環式複素環基を表す)で表さ
    れるピリジン誘導体またはその薬理学的に許容される
    塩。
JP16225693A 1992-07-07 1993-06-30 ピリジン誘導体 Withdrawn JPH0673010A (ja)

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS62275258A (ja) * 1986-01-30 1987-11-30 Fuji Photo Film Co Ltd ハロゲン化銀カラ−写真感光材料の処理方法
JPH06301178A (ja) * 1994-01-28 1994-10-28 Konica Corp ハロゲン化銀カラー写真感光材料用発色現像液

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JPS62275258A (ja) * 1986-01-30 1987-11-30 Fuji Photo Film Co Ltd ハロゲン化銀カラ−写真感光材料の処理方法
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