JPH067200U - エアー洗浄装置 - Google Patents

エアー洗浄装置

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JPH067200U
JPH067200U JP5219192U JP5219192U JPH067200U JP H067200 U JPH067200 U JP H067200U JP 5219192 U JP5219192 U JP 5219192U JP 5219192 U JP5219192 U JP 5219192U JP H067200 U JPH067200 U JP H067200U
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JP
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air
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cleaning chamber
air outlet
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Abstract

(57)【要約】 【目的】静電気が原因で製品に付着した異物を効率的に
除去する。 【構成】洗浄室1を有する本体2と、該洗浄室1内に回
転自在に設けられた主軸3と、前記主軸3の外面に形成
された螺旋溝4と、前記主軸3の内部に形成されたエア
ー流路5と、該エアー流路5から前記主軸3の外面に至
る複数の第1エアー吹出口6と、前記洗浄室1に設けら
れ前記主軸3方向にエアーを吹き出す複数の第2エアー
吹出口7と、前記洗浄室1内の前記主軸3と第2エアー
吹出口7との間に設けられ空気をイオン化させる除電手
段8と、前記洗浄室1内の空気を吸引する排気手段9と
を有する。

Description

【考案の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】
本考案は、特に静電気が原因で付着した異物を除去するためのエアー洗浄装置 に関する。
【0002】
【従来の技術】
例えば、ゴム製のリップを有するオイルシール(軸封装置)などにおいては、 製品を出荷する前に使用状態を想定した機能検査が実施されている。 この機能検査は、例えば実際の装着装置に近似したダミー装置を作成し、この ダミー装置の回転軸にオイルシールを装着して、実際の使用状態を再現すべく所 定の環境条件の下、これを長時間回転させることにより行われる。 そして、オイルシールの軸封性や耐久性などを検査し、これにより、市場にお ける品質保証を行うようにしている。 このような機能検査は、オイルシールに限らずあらゆる製品で行われているが 、オイルシールなどの機能部品では、特に重要である。
【0003】
【考案が解決しようとする課題】
ところで、仮に出荷前の機能検査の結果、軸封性や耐久性に問題がなくとも、 出荷時にオイルシールに異物が付着していると、回転軸に装着した際に異物がリ ップと回転軸との間に挟まれてしまうおそれがあり、このような異物の除去もオ イルシールの品質保証にとって重要な課題であった。 従来では、オイルシールに付着した異物は、製品を出荷する最終工程でエアー ブローなどを施すことにより除去されていた。
【0004】 しかしながら、本考案者らが探求したところによれば、オイルシールに付着し た異物にはオイルシールに発生した静電気が原因で吸着されるものがあり、これ はエアーブローでは完全に除去できないことが判明した。 また、従来より静電除去により異物を除去する方法も知られているが、静電気 が原因でオイルシールに付着する状況を追跡調査してみると、オイルシールには 、その製造過程によって、プラスの静電気が帯電したり、あるいはマイナスの静 電気が帯電したりすることも判明した。したがって、従来の静電除去装置では何 れか一方の静電気しか中和することができず、異物を完全に除去することはでき なかった。
【0005】 しかも、従来の静電除去装置は一方向からイオン化エアーを吹き付けるように しているので、オイルシールのような円形の製品では、外面や内面の両方を一度 に洗浄することができなかった。 また、従来の静電除去装置は概ね大型であり、生産ライン内に設置するにはス ペース的な問題が隘路となっていた。
【0006】 本考案は、このような従来技術の問題点に鑑みてなされたものであり、静電気 が原因で製品に付着した異物を効率的に除去することができるエアー洗浄装置を 提供することを目的とする。
【0007】
【課題を解決するための手段】
上記目的を達成するために、本考案のエアー洗浄装置は、洗浄室を有する本体 と、該洗浄室内に回転自在に設けられた主軸と、前記主軸の外面に形成された螺 旋溝と、前記主軸の内部に形成されたエアー流路と、該エアー流路から前記主軸 の外面に至る複数の第1エアー吹出口と、前記洗浄室に設けられ前記主軸方向に エアーを吹き出す複数の第2エアー吹出口と、前記洗浄室内の前記主軸と第2エ アー吹出口との間に設けられ空気をイオン化させる除電手段と、前記洗浄室内の 空気を吸引する排気手段と、を有することを特徴としている。
【0008】
【作用】
まず、オイルシールなどのような環状の製品を主軸に挿通し、この主軸を回転 させる。主軸の外面に形成された螺旋溝によって、複数の環状製品は整列すると 同時に、互いに離間し、後述する第1エアー吹出口と第2エアー吹出口からのエ アーが製品の全体に吹き付けられることになる。 これと相前後して除電手段を起動すると共に、主軸の内部に形成されたエアー 流路に圧縮エアーを供給して第1エアー吹出口から吐出させる。また、第2エア ー吹出口からも圧縮エアーを吐出する。
【0009】 このとき、第1エアー吹出口から吐出されたエアーによって製品の内表面に付 着した異物が除去される。また、第2エアー吹出口から吐出されたエアーは、除 電手段を通過する際にイオン化し、このイオン化したエアーが主軸に挿通された 製品の外表面に吹き付けられる。これにより、静電気が原因で付着した異物はイ オン化したエアーによって中和され、エアーの圧縮力によって除去される。 このようにして除去された異物は、排気手段によって本体の外部に排出される ことになる。
【0010】
【実施例】
以下、本考案の一実施例を図面に基づいて説明する。 図1は本考案の一実施例に係るエアー洗浄装置を示す縦断面図、図2は同実施 例に係るエアー洗浄装置を示す平面図、図3は同実施例に係るエアー洗浄装置を 示す側面図、図4(A)は同実施例に係る主軸を示す正面図、図4(B)は同じ く側面図、図5は本装置に適用する環状製品であるオイルシールを示す半断面図 である。
【0011】 図5に示すオイルシール10は、軸封装置として流体システムや駆動装置など の分野で広く用いられているが、製品の出荷時にオイルシールに異物が付着して いると、これを回転軸に装着した際に異物がリップと回転軸との間に挟まれてし まうおそれがあり、このような異物の除去はオイルシールの品質保証にとって重 要な課題である。そこで、本実施例では、かかるオイルシールに付着した異物を 除去する場合に適用した具体例で本考案を説明する。
【0012】 図示するオイルシール10は、インサート成形により補強環11が埋設されて おり、オイルシール本体の強度を高めている。また、リップ部12は、メスカッ トを施すことにより先鋭に形成されシール性を高めている。この種のオイルシー ル10では、リップ部12によりシール性が確保されるようになっているが、さ らにシール性を保証するためにバックアップリング13と呼ばれる樹脂製の環状 材が嵌入されている。 バックアップリング13は、例えば表裏が非対称となった環状材からなり、補 強環11のインサート成形を終了したオイルシールの半製品に対し、バックアッ プリング13の段部を補強環11に嵌合させることにより組付が行われるように なっている。
【0013】 本実施例のエアー洗浄装置は、洗浄室1が形成された本体2を有している。こ の本体2は、図1〜図3に示すように、箱形状の容器からなり洗浄室1の上面を 構成する蓋体14がヒンジ15を介して開閉自在に取り付けられている。そして 、この蓋体14に固定された回転ボールグリップ16を把持して回動させること により、蓋体14が開き、洗浄前のオイルシール10を主軸3に挿入したり、あ るいは洗浄を終了したオイルシール10を主軸3から取り外したりできるように なっている。
【0014】 蓋体14と本体2との間には、近接スイッチ17とこの近接スイッチを作動さ せるための金属片18が互いに対向して設けられており、蓋体14が閉じたとき に近接スイッチ17が働いて後述する主軸回転用モータ19、エアー源(不図示 )、除電手段8などを自動起動するように構成されている。 なお、本考案の本体2は、図示する形状にのみ何ら限定されることはなく、洗 浄する製品の形状や数量、あるいは設置するスペースの状況等に応じて適宜変更 することができる。また、蓋体14の開閉構造も本実施例にのみ限定されず、例 えば回転ボールグリップ16が固定された面のみを開閉するようにしてもオイル シール10の主軸3への着脱を行うことができる。 この本体2は基台20に取り付けられており、図3に示すように、基台20の 側部に後述する排気手段9が設けられている。
【0015】 上述した洗浄室1に近接して主軸3を回転させるモータ室21が設けられてい る。主軸3は、図1に示すように、洗浄室1内に臨むように、かつ、ほぼ水平状 態で支持されており、軸受22によって本体2に対して回動自在になっている。 主軸3の基部には歯車23が取り付けられており、図2に示す主軸回転用モータ 19の駆動軸19aに取り付けられた他の歯車24と噛合することにより、主軸 回転用モータ19の回転運動が主軸3に伝達される。 この主軸回転用モータ19としては、両方向に回転できるモータを採用するこ とが好ましい。というのも、後述する主軸3の外面に形成された螺旋溝4の作用 によってオイルシール10は互いに離間した状態で整列するが、回転方向によっ て主軸3の先端側に移動したり主軸3の基端側に移動したりすることになり、回 転方向を一定周期で変動させれば、オイルシール10を洗浄室1内で移動させる ことができるからである。これにより、洗浄性がさらに向上することになる。
【0016】 図4(A)(B)に示すように、主軸3の外面には螺旋溝4が形成されており 、この螺旋溝4の溝幅と螺旋ピッチは、洗浄しようとするオイルシール10の形 状に応じて構成されている。すなわち、溝幅についてはオイルシール10のリッ プ部12が該溝4に係合するような寸法であり、一方、螺旋ピッチについては、 オイルシール10の幅W(図5参照)に所定の寸法を加算した値の整数分の1と している。 これにより、オイルシール10のリップ部12が螺旋溝4に係合しながら整列 すると、各オイルシール10の間には所定寸法の隙間が形成されることになり、 洗浄用エアーがこの隙間を通過する際にオイルシール10の側面に付着した異物 を除去することができるようになる。
【0017】 なお、このようにオイルシール10の形状に応じて螺旋溝4の形状を選択する ことが好ましいことから、本実施例のエアー洗浄装置を用いる場合には、洗浄し ようとするオイルシールの形状が変動したときは主軸3もそれに応じて交換する ことが好ましいといえる。
【0018】 主軸3の内部には、エアー流路5が形成されており、さらに該エアー流路5か ら主軸3の外面に至る複数の第1エアー吹出口6が主軸3に形成されている。こ のエアー流路5の基端は、図示しないエアー源に接続されており、圧縮エアーが 供給されるようになっている。既述したが、圧縮エアーの供給および停止の制御 は、蓋体14の開閉動作を近接センサ17により検出して自動的に行われる。
【0019】 第1エアー吹出口6は、図4(A)に示すように極力短ピッチで形成すること が好ましく、また、図4(B)に示すように多数の方向に向かって形成しておく ことが好ましい。これによって、オイルシール10の前面にわたって洗浄用エア ーが吹き付けられることになるからである。 この第1エアー吹出口6から吐出される洗浄用エアーは、主にオイルシール1 0の内面を洗浄するために供される。
【0020】 一方、蓋体14には、図示しないエアー源からの圧縮エアーを洗浄室1内に吐 出する第2エアー吹出口7が設けられており、本実施例ではエアー源に接続され た2つの通孔7aと、多孔管7bとから構成されている。そして、多孔管7bは 洗浄室1全体にわたって設けられているので、この孔から吹き出されたエアーは 、主軸3に支持されたオイルシール10に対して吹き付けられることになる。 なお、この第2エアー吹出口7の構成は本実施例にのみ限定されることなく、 要するに、第2エアー吹出口7から吐出したエアーが後述するスタティックバー 8を通過してオイルシール10に至れば良い。
【0021】 洗浄室1内に設けられた主軸3と、上述した第2エアー吹出口7との間には、 スタティックバー8が設けられており、本実施例では、図1および図3に示すよ うに、蓋体14に固定されている。 このスタティックバー8は、ケーブル25を介して図示しないパワーユニット に接続されており、第2エアー吹出口7から流下した空気の分子を分解してプラ スとマイナスのイオンを発生させる除電手段である。 この除電手段8により第2エアー吹出口7から流下した空気は、プラスとマイ ナスのイオンとなってオイルシール10に吹き付けられる。そのため、仮にオイ ルシール10がプラスの静電気に帯電しているとマイナスの空気イオンがオイル シール10に引きつけられ、オイルシール10の静電気を中和する。逆に、オイ ルシール10がマイナスの静電気に帯電している場合には、プラスの空気イオン がオイルシールに引きつけられ、結局この場合もオイルシール10の静電気は中 和される。
【0022】 本実施例に係るエアー洗浄装置を載置した基台20の側部には排気室26が設 けられており、この排気室26は排気用配管27を介して洗浄室1に連通してい る。洗浄室1と排気用配管27との間には隘路28が形成されており、第1エア ー吹出口6および第2エアー吹出口7から吐出されたエアーが直接排気用配管2 7に向かうのを防止している。 洗浄室1内には第1エアー吹出口6および第2エアー吹出口7から圧縮エアー が供給されるので、洗浄室内のエアーは、そのまま排気用配管27を介して排気 室26に流れるが、本実施例では、さらに洗浄室内のエアーを強制吸引して、該 洗浄室1内で除去された異物が再びオイルシール10に付着するのを防止してい る。
【0023】 吸引手段としては吸引ポンプ等を用いることができるが、排気用配管27を高 圧エアー配管に接続することにより、ベンチュリー効果を利用した吸引手段とし ても良い。 なお、「29」は、排気室内に設けられたフィルタである。
【0024】 次に作用を説明する。 まず、蓋体14を開いた状態でオイルシール10を複数個まとめて主軸3に挿 通し、蓋体14を閉じる。ここで、主軸3が回転するとオイルシール10は自動 的に整列するので、オイルシール10の挿入は、特に注意を必要としない。 蓋体14を閉じると近接センサ17が働いて主軸3が回転を開始する。これと 同時に、スタティックバー8に所定の電圧が印加され、除電手段が起動すると共 に、エアー源からの圧縮エアーの供給も行われて、第1エアー吹出口6と第2エ アー吹出口7の両吹出口からエアーが吐出する。
【0025】 主軸2が回転すると、主軸の外面に形成された螺旋溝4によって、複数のオイ ルシール10は整列すると同時に、互いに離間し、後述する第1エアー吹出口6 と第2エアー吹出口7からのエアーがオイルシール10の全体に吹き付けられる ことになる。 また、主軸回転用モータ19の駆動軸19aの回転方向を定期的に変更すれば 、複数のオイルシール10は回転方向の変化の度に、主軸3の先端側に移動した り、基端側に移動したりして、オイルシール10へのエアーの供給が助長される 。また、移動途中においては各オイルシール10の間隔も大きくなることから、 その意味でオイルシール10へのエアーの吹き付けが向上する。
【0026】 一方、第1エアー吹出口6から吐出されたエアーによってオイルシール10の 内表面に付着した異物が除去される。また、第2エアー吹出口7から吐出された エアーは、スタティックバー8を通過する際にプラスとマイナスのイオンになり 、このイオン化したエアーが主軸3に挿通されたオイルシール10の外表面に吹 き付けられる。これにより、静電気が原因で付着した異物はイオン化したエアー によって中和され、エアーの圧縮力によって除去される。 このようにして除去された異物は、排気用配管27を介して排気室26に至り 、フィルタ29によって集約されて、排出されることになる。
【0027】 なお、本考案のエアー洗浄装置は、上述した実施例にのみ何ら限定されること なく種々に改変することができる。
【0028】
【考案の効果】
本考案のエアー洗浄装置は、環状の製品を主軸に挿通し、この主軸を回転させ ると、主軸の外面に形成された螺旋溝によって、複数の環状製品は整列すると同 時に、互いに離間し、これにより、第1エアー吹出口と第2エアー吹出口からの エアーが製品の全体に吹き付けられることになる。したがって、異物の除去効果 が助長されることになる。
【0029】 また、除電手段を起動すると共に、主軸の内部に形成されたエアー流路に圧縮 エアーを供給して第1エアー吹出口から吐出させ、第2エアー吹出口からも圧縮 エアーを吐出すると、第1エアー吹出口から吐出されたエアーによって製品の内 表面に付着した異物が除去され、一方、第2エアー吹出口から吐出されたエアー は、除電手段を通過する際にイオン化し、このイオン化したエアーが主軸に挿通 された製品の外表面に吹き付けられる。
【0030】 これにより、静電気が原因で付着した異物はイオン化したエアーによって中和 され、エアーの圧縮力によって除去される。 このようにして除去された異物は、排気手段によって本体の外部に排出される ことになり、再び製品に付着することはない。
【図面の簡単な説明】
【図1】本考案の一実施例に係るエアー洗浄装置を示す
縦断面図である。
【図2】同実施例に係るエアー洗浄装置を示す平面図で
ある。
【図3】同実施例に係るエアー洗浄装置を示す側面図で
ある。
【図4】同実施例に係る主軸を示す正面図および側面図
である。
【図5】環状製品であるオイルシールを示す半断面図で
ある。
【符号の説明】
1…洗浄室 2…本体 3…主軸 4…螺旋溝 5…エアー流路 6…第1エアー吹出口 7…第2エアー吹出口 7a…通孔 7b…多孔管 8…スタティックバー(除電手段) 9…排気手段 10…オイルシール 11…環材 12…リップ部 13…バックアップリング 14…蓋体 15…ヒンジ 16…回転ボールグリップ 17…近接センサ 18…金属片 19…主軸回転用モータ 19a…駆動軸 20…基台 21…モータ室 22…軸受 23,24…歯車 25…ケーブル 26…排気室 27…排気用配管 28…隘路 29…フィルタ

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】洗浄室(1)を有する本体(2)と、該洗
    浄室(1)内に回転自在に設けられた主軸(3)と、前
    記主軸(3)の外面に形成された螺旋溝(4)と、前記
    主軸(3)の内部に形成されたエアー流路(5)と、該
    エアー流路(5)から前記主軸(3)の外面に至る複数
    の第1エアー吹出口(6)と、前記洗浄室(1)に設け
    られ前記主軸(3)方向にエアーを吹き出す複数の第2
    エアー吹出口(7)と、前記洗浄室(1)内の前記主軸
    (3)と第2エアー吹出口(7)との間に設けられ空気
    をイオン化させる除電手段(8)と、前記洗浄室(1)
    内の空気を吸引する排気手段(9)と、を有することを
    特徴とするエアー洗浄装置。
JP1992052191U 1992-07-01 1992-07-01 エアー洗浄装置 Expired - Lifetime JP2594142Y2 (ja)

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JPH067200U true JPH067200U (ja) 1994-01-28
JP2594142Y2 JP2594142Y2 (ja) 1999-04-19

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2007152438A (ja) * 2005-11-30 2007-06-21 Nec Electronics Corp 半導体製造装置及びその製造方法
US9776222B2 (en) 2008-05-14 2017-10-03 Gerresheimer Glas Gmbh Method for removing contaminating particles from containers

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US9776222B2 (en) 2008-05-14 2017-10-03 Gerresheimer Glas Gmbh Method for removing contaminating particles from containers

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