JPH0671717A - 合成樹脂射出成形機の油圧駆動装置の油圧油を冷却するための冷却装置 - Google Patents
合成樹脂射出成形機の油圧駆動装置の油圧油を冷却するための冷却装置Info
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- JPH0671717A JPH0671717A JP3029094A JP2909491A JPH0671717A JP H0671717 A JPH0671717 A JP H0671717A JP 3029094 A JP3029094 A JP 3029094A JP 2909491 A JP2909491 A JP 2909491A JP H0671717 A JPH0671717 A JP H0671717A
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- cooling device
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-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B29—WORKING OF PLASTICS; WORKING OF SUBSTANCES IN A PLASTIC STATE IN GENERAL
- B29C—SHAPING OR JOINING OF PLASTICS; SHAPING OF MATERIAL IN A PLASTIC STATE, NOT OTHERWISE PROVIDED FOR; AFTER-TREATMENT OF THE SHAPED PRODUCTS, e.g. REPAIRING
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- B29C45/17—Component parts, details or accessories; Auxiliary operations
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- Lubrication Details And Ventilation Of Internal Combustion Engines (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【構成】1つの基本段の数倍までの所要の冷却の効果に
応じて構造ユニットを介して冷却(−清浄化)装置を組
立ることができ、基本段は、単一の冷却−瀘過ユニット
(E)から成る。構造ユニットは、基本段について冷却
出力が設計された1以上の冷却−瀘過ユニット(E)
と、外側にタンク室(T)の壁部に配設された冷却−瀘
過ユニット(E)に連結可能な、タンク室(T)中に配
設された接続ブロック(15)と、冷却−瀘過ユニット
(E)の接続部分と接続ブロック(15)との間に挿入
可能であり、側部流入管(16″)と側部排出管(1
7″)とを介して冷却−瀘過ユニット(E)を油圧油系
に連結するための連結ブロック(18)とを備えてい
る。 【効果】冷却−瀘過ユニットによって与えられる基本段
の二段化叉は多段化によって、任意の冷却需要に低コス
トで対処できる。
応じて構造ユニットを介して冷却(−清浄化)装置を組
立ることができ、基本段は、単一の冷却−瀘過ユニット
(E)から成る。構造ユニットは、基本段について冷却
出力が設計された1以上の冷却−瀘過ユニット(E)
と、外側にタンク室(T)の壁部に配設された冷却−瀘
過ユニット(E)に連結可能な、タンク室(T)中に配
設された接続ブロック(15)と、冷却−瀘過ユニット
(E)の接続部分と接続ブロック(15)との間に挿入
可能であり、側部流入管(16″)と側部排出管(1
7″)とを介して冷却−瀘過ユニット(E)を油圧油系
に連結するための連結ブロック(18)とを備えてい
る。 【効果】冷却−瀘過ユニットによって与えられる基本段
の二段化叉は多段化によって、任意の冷却需要に低コス
トで対処できる。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、合成樹脂射出成形機の
油圧駆動装置の油圧油を冷却するための冷却装置、特に
冷却(−清浄化)装置の冷却媒体接続装置に関する。
油圧駆動装置の油圧油を冷却するための冷却装置、特に
冷却(−清浄化)装置の冷却媒体接続装置に関する。
【0002】
【従来の技術】詳しくは、本発明は、合成樹脂射出成形
機の油圧駆動装置の油圧油を冷却し、(又はさらに瀘過
により清浄化するために)油圧油のための2つの同軸的
な案内管と、該両案内管の間の環状室(第1環状室)中
の少なくとも1つの冷却管と、内側の案内管内に(囲ま
れた瀘過器と、この瀘過器と内側の案内管とによって)
画定された、該(第1)環状室からの油圧油が(場合に
より瀘過のために)流入する第2(環状)室と、合成樹
脂射出成形機の油タンク室を画定する壁部に冷却(−清
浄化)装置を固定するための固定装置と、を有し、該固
定装置は、心出し部分を備えた接続部分を外側の案内管
に備えていると共に、前記油タンク室中に配された接続
ブロックを備えており、前記接続部分と接続ブロックと
は、同軸的な管区画を備えており、これらの管区画が油
圧油のための流入管区画及び排出管区画を形成するよう
にした冷却(−清浄化)装置に関する。
機の油圧駆動装置の油圧油を冷却し、(又はさらに瀘過
により清浄化するために)油圧油のための2つの同軸的
な案内管と、該両案内管の間の環状室(第1環状室)中
の少なくとも1つの冷却管と、内側の案内管内に(囲ま
れた瀘過器と、この瀘過器と内側の案内管とによって)
画定された、該(第1)環状室からの油圧油が(場合に
より瀘過のために)流入する第2(環状)室と、合成樹
脂射出成形機の油タンク室を画定する壁部に冷却(−清
浄化)装置を固定するための固定装置と、を有し、該固
定装置は、心出し部分を備えた接続部分を外側の案内管
に備えていると共に、前記油タンク室中に配された接続
ブロックを備えており、前記接続部分と接続ブロックと
は、同軸的な管区画を備えており、これらの管区画が油
圧油のための流入管区画及び排出管区画を形成するよう
にした冷却(−清浄化)装置に関する。
【0003】合成樹脂射出成形機において、油圧駆動装
置の油圧油の冷却需要は、広い範囲に亘って変動する。
即ち、この冷却需要は、射出成形機の大きさに依存する
だけでなく、駆動形態、被加工物の物理的特性、並び
に、更に周囲の大気温度に依存する。多くの場合、決定
的な役割を演ずるのは、急冷用の媒体である冷却水の流
入温度が一定でないことである。この流入温度は、熱帯
地方の空調されていない室内の場合、気候のより寒冷な
地方のほとんどか叉は全く暖房されていない室内に比べ
て20℃から30℃高くなりうる。従って、米国特許第
4669533号(対応特開昭60−211287号)
に記載されているような、冒頭に述べた形式の公知の装
置は、最大の冷却需要について設計されており、従っ
て、冷却出力の余裕は比較的大きい。冷却出力は、装置
の大きさの関数でもあるため、射出成形機の機台の外側
壁部において装置の必要とする空間が大きくなる。これ
は、上掲の米国特許明細書第9、10、17欄に記載さ
れた実施例の場合において特に顕著となる。
置の油圧油の冷却需要は、広い範囲に亘って変動する。
即ち、この冷却需要は、射出成形機の大きさに依存する
だけでなく、駆動形態、被加工物の物理的特性、並び
に、更に周囲の大気温度に依存する。多くの場合、決定
的な役割を演ずるのは、急冷用の媒体である冷却水の流
入温度が一定でないことである。この流入温度は、熱帯
地方の空調されていない室内の場合、気候のより寒冷な
地方のほとんどか叉は全く暖房されていない室内に比べ
て20℃から30℃高くなりうる。従って、米国特許第
4669533号(対応特開昭60−211287号)
に記載されているような、冒頭に述べた形式の公知の装
置は、最大の冷却需要について設計されており、従っ
て、冷却出力の余裕は比較的大きい。冷却出力は、装置
の大きさの関数でもあるため、射出成形機の機台の外側
壁部において装置の必要とする空間が大きくなる。これ
は、上掲の米国特許明細書第9、10、17欄に記載さ
れた実施例の場合において特に顕著となる。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】本発明の課題は、冒頭
に述べた形式の公知の冷却(−清浄化)装置を、低廉な
コストと少ない所要空間とにおいて様々の冷却需要によ
りよく適合しうるように改良することにある。
に述べた形式の公知の冷却(−清浄化)装置を、低廉な
コストと少ない所要空間とにおいて様々の冷却需要によ
りよく適合しうるように改良することにある。
【0005】
【課題を達成するための手段】本発明の課題は、請求項
1の特徴部分に記載の冷却(−清浄化)装置により達成
される。即ち、本発明は、冒頭に記載の形成の冷却(−
清浄化)装置において、冷却(−清浄化)装置が、様々
の冷却段のために必要に応じて基本段の1倍又は2倍以
上の冷却作用の効率を示す構造ユニットとして組立てる
ことができ、該構造ユニットは、 a)該基本段について構成され、冷却(−清浄化)装置
に対応して組立てられ、各1つの接続部分(10a)を
備えている、冷却(−瀘過)ユニット(E)と、 b)複数の接続ブロック(15)と c)2以上の冷却(−瀘過)ユニット(E)の接続部分
と、少なくとも1つの接続ブロック(15)との間に挿
入可能な複数の連結ブロック(18)と、を含み、該連
結ブロック(18)は、側部流入管(16″)及び側部
排出管(17″)を介して接続部分(10a)の流入管
区画(16)及び排出管区画(17)を少なくとも1つ
の接続ブロック(15)の流入管区画(16′)及び排
出管区画(17′)に連結することを特徴とする。
1の特徴部分に記載の冷却(−清浄化)装置により達成
される。即ち、本発明は、冒頭に記載の形成の冷却(−
清浄化)装置において、冷却(−清浄化)装置が、様々
の冷却段のために必要に応じて基本段の1倍又は2倍以
上の冷却作用の効率を示す構造ユニットとして組立てる
ことができ、該構造ユニットは、 a)該基本段について構成され、冷却(−清浄化)装置
に対応して組立てられ、各1つの接続部分(10a)を
備えている、冷却(−瀘過)ユニット(E)と、 b)複数の接続ブロック(15)と c)2以上の冷却(−瀘過)ユニット(E)の接続部分
と、少なくとも1つの接続ブロック(15)との間に挿
入可能な複数の連結ブロック(18)と、を含み、該連
結ブロック(18)は、側部流入管(16″)及び側部
排出管(17″)を介して接続部分(10a)の流入管
区画(16)及び排出管区画(17)を少なくとも1つ
の接続ブロック(15)の流入管区画(16′)及び排
出管区画(17′)に連結することを特徴とする。
【0006】
【作用】この構成によれば、随時必要とされる所要の冷
却は、冷却(−瀘過)ユニットによって与えられる基本
段の二重化ないしは多重化によって、製造コストを際立
って高くすることなしに対処できる。即ち、1つの冷却
(−瀘過)ユニットの2倍叉は3倍以上に近似的に対応
する全冷却出力が必要とされる場合には、必要な数のユ
ニットを、連結ブロックを介して合体させて、1つのユ
ニットとすることができる。従って、製造及び管理は、
基本段の同一の冷却(−瀘過)ユニット、連結ブロック
及び接続ブロックから成る1組の構造部分に基づいて行
なうことができる。
却は、冷却(−瀘過)ユニットによって与えられる基本
段の二重化ないしは多重化によって、製造コストを際立
って高くすることなしに対処できる。即ち、1つの冷却
(−瀘過)ユニットの2倍叉は3倍以上に近似的に対応
する全冷却出力が必要とされる場合には、必要な数のユ
ニットを、連結ブロックを介して合体させて、1つのユ
ニットとすることができる。従って、製造及び管理は、
基本段の同一の冷却(−瀘過)ユニット、連結ブロック
及び接続ブロックから成る1組の構造部分に基づいて行
なうことができる。
【0007】本発明による構成の重要な利点は、通常の
サービスによっては到達できなかったり、到達できても
コストが高くなるような、遠隔の地においても、比較的
熟練度の低い要員によっても、最初知られていなかった
冷却需要に対して事後的に冷却(−清浄化)装置を調整
できることにある。扁平な形状の連結ブロックの所要空
間が少なく、重量がわずかなため、郵便ルートによって
も、冷却(−清浄化)装置を設置箇所まで運送できる。
サービスによっては到達できなかったり、到達できても
コストが高くなるような、遠隔の地においても、比較的
熟練度の低い要員によっても、最初知られていなかった
冷却需要に対して事後的に冷却(−清浄化)装置を調整
できることにある。扁平な形状の連結ブロックの所要空
間が少なく、重量がわずかなため、郵便ルートによって
も、冷却(−清浄化)装置を設置箇所まで運送できる。
【0008】次に本発明の好ましい実施例を図面に基づ
いて一層詳細に説明する。
いて一層詳細に説明する。
【0009】
【実施例】冷却−清浄化装置は、合成樹脂射出成形機の
油圧駆動装置の油圧油を水冷すると共に、冷却した油圧
油を瀘過によって清浄化する。冷却−清浄化装置は、米
国特許第4669533号に開示されているような冷却
−瀘過ユニットを少なくとも1基備えている。冷却−清
浄化装置は、必要に応じて、別々の冷却段のための1組
の構成ユニットから組立てることができる。これらの冷
却段は、1つの基本段の1倍、2倍叉は3倍以上の冷却
出力を可能とする。この1組の構成部分は、1つの基本
段に対して構成され、各1つの接続部分10aを備えて
いる、冷却−瀘過ユニットEと、合成樹脂射出成形機の
タンク室の内部に配される複数の接続ブロックと、1つ
の冷却−清浄化装置の2以上の冷却−瀘過ユニットEの
接続部分とタンク室Tの少なくとも1つの接続ブロック
15との間に挿入可能な複数の連結ブロック18から成
る。これらの構成部分は、接続部分10aの流入管区画
16を接続ブロック15の流入管区画16′に側部流入
管16″を介して連結するために用いられる。また、前
記構成部分は、接続部分10aの排出管区画17を接続
ブロック15の排出管区画17′に側部排出管17″を
介して連結するために用いられる。これらの連結ブロッ
クについて以下に詳細に説明する。
油圧駆動装置の油圧油を水冷すると共に、冷却した油圧
油を瀘過によって清浄化する。冷却−清浄化装置は、米
国特許第4669533号に開示されているような冷却
−瀘過ユニットを少なくとも1基備えている。冷却−清
浄化装置は、必要に応じて、別々の冷却段のための1組
の構成ユニットから組立てることができる。これらの冷
却段は、1つの基本段の1倍、2倍叉は3倍以上の冷却
出力を可能とする。この1組の構成部分は、1つの基本
段に対して構成され、各1つの接続部分10aを備えて
いる、冷却−瀘過ユニットEと、合成樹脂射出成形機の
タンク室の内部に配される複数の接続ブロックと、1つ
の冷却−清浄化装置の2以上の冷却−瀘過ユニットEの
接続部分とタンク室Tの少なくとも1つの接続ブロック
15との間に挿入可能な複数の連結ブロック18から成
る。これらの構成部分は、接続部分10aの流入管区画
16を接続ブロック15の流入管区画16′に側部流入
管16″を介して連結するために用いられる。また、前
記構成部分は、接続部分10aの排出管区画17を接続
ブロック15の排出管区画17′に側部排出管17″を
介して連結するために用いられる。これらの連結ブロッ
クについて以下に詳細に説明する。
【00010】冷却−瀘過ユニットE自体は、米国特許
第4669533号によって公知であるため、本発明の
請求項1の上位概念(前置部)に関係のある重要な構成
上の特徴のみについて説明する。冷却−瀘過ユニットE
は、油圧油のための2つの同心的な案内管即ち外側案内
管10及び内側案内管11を備えている。案内管10、
11の間の環状室(第1環状室R)中には、つる巻線状
に巻回された冷却管12が配設されている。金属製の冷
却管12の壁部からは、熱交換を高めるための冷却フイ
ン12aがつる巻線に沿って一体的に打ち出されてい
る。冷却−瀘過ユニットEは、内側案内管11によって
囲まれた瀘過器13も備えている。別の環状室(第2環
状室K)は、瀘過器13と内側案内管11とによって画
定される。外側案内管10は、心出し部分10a′を備
えた接続部分10aを備えている。外側案内管10は、
冷却−瀘過ユニットEのハウジングも形成していると共
に、冷却フイン10aも備えている。接続部分10a
は、合成樹脂射出成形機の油タンク室Tを画定する壁部
14に冷却−清浄化装置を固定させる固定装置の構成部
分である。この固定装置は、油タンク室T中に配設され
た接続ブロック15も備えている。接続ブロック15
は、壁部14の外側にある冷却−瀘過ユニットEの1以
上の接続部分10aに、固定用部材22を介して連結さ
れている。接続部分10aと接続ブロック15とは、同
心的な管区画16、17;16′、17′をそれぞれ備
えており、これらは、油圧油のための流入管区画16、
16′及び排出管区画17、17′を形成している。冷
却水は、冷却管12の接続部20を介して、冷却管12
に導かれ、この接続部20を介して冷却管12から排出
される。冷却すべき油圧油は、流入管21を経て接続ブ
ロック15の流入管区画16′に供給され、この流入管
区画16′から、連結ブロック18を介してか叉は直接
に、接続部分10aの流入管区画16に流入する。流入
管区画16は、第1環状室Rに連通されている。油圧油
は、案内管10、11の内側壁部と冷却管12及び冷却
フランジ12aの表面との間に残された間隔を経て、上
方に圧送され、向流式に冷却された後、第2環状室Kに
到達する。油圧油は、第2環状室K中において、冷却−
瀘過ユニットEの外套面全体に分布させることができ
る。瀘過器21の円筒状の壁部を経て瀘過器21の内部
室に進入した油圧油は、この壁部を通る間に瀘過され、
排出管連結部を経て接続部分10aの排出管区画17中
に排出される。冷却され清浄にされた油圧油は、連結ブ
ロック18を経てか叉は直接に、接続ブロック15の排
出管区画17′に至り、更に排出管15aを経て、油タ
ンク室中へ返却される。図示した実施例によれば、連結
ブロック18は、2個の冷却−瀘過ユニットEについて
構成されている。そのため連結ブロック18は、特に図
4に示すように、両側について対称となっている。2つ
の流入管区画を接続部分10aに連結させている側部流
入管16″は、単一の接続ブロック15の流入管区画1
6′と連通されている。連結ブロック18は、壁部14
の環状の凹みと係合する単一の心出し部分18aを備え
ている。心出し部分18aは、各々の冷却−瀘過ユニッ
トEの接続部分10aの心出し部分10a′と同一であ
る。連結ブロック18は、冷却−瀘過ユニットEの数に
対応する数の環状心出し受部18bを、接続部分10a
の心出し部分10a′を心出しのために受け入れるため
に備えている。この実施例によれば、両方の冷却−瀘過
ユニットEは、環状当接面10bを介して、連結ブロッ
ク18の環状載置面18c叉は壁部14に支持すること
ができる。連結ブロック18は、冷却装置を支持するた
めの環状当接面18dを介して壁部14上に載置されて
いる。水平の側部流入管16″とこの流入管16″の下
方に延長する連結ブロック18の側部排出管17″と
は、各々の連結管10aの流入管区画16及び排出管区
画17に、管連結部16a、17aを介し連通してい
る。管連結部16a、17aは、心出し受部18bの奥
行きに対応する長さを有している。側部流入管16″と
側部排出管17″とは接続ブロック15の同軸的な管区
画16′、17′に、各1つの管連結部16′′′、1
7′′′を介して連通されている。側部流入管16″と
側部排出管17″とは、特に図5〜8に示すように、中
央部の断面形状が円形であり、また終端部の断面形状が
矩形である。瀘過器13の対称軸Z−Zが垂直に配置さ
れている場合、流入管区画16、16′と排出管区画1
7、17′とは、油タンク室Tの壁部14に垂直に、ま
た側部流入管16″及び側部排出管17″に垂直に、そ
れぞれ配される。冷却−瀘過ユニットのハウジングとし
て用いられる、冷却フイン10c及び接続部分10aを
備えた外側案内管10と、連結ブロック18とは、アル
ミニウムのダイカスト法によって製造された成形品とし
て各々形成される。また接続ブロック15は、排出管1
5aと一体的な鋳鉄製でよい。
第4669533号によって公知であるため、本発明の
請求項1の上位概念(前置部)に関係のある重要な構成
上の特徴のみについて説明する。冷却−瀘過ユニットE
は、油圧油のための2つの同心的な案内管即ち外側案内
管10及び内側案内管11を備えている。案内管10、
11の間の環状室(第1環状室R)中には、つる巻線状
に巻回された冷却管12が配設されている。金属製の冷
却管12の壁部からは、熱交換を高めるための冷却フイ
ン12aがつる巻線に沿って一体的に打ち出されてい
る。冷却−瀘過ユニットEは、内側案内管11によって
囲まれた瀘過器13も備えている。別の環状室(第2環
状室K)は、瀘過器13と内側案内管11とによって画
定される。外側案内管10は、心出し部分10a′を備
えた接続部分10aを備えている。外側案内管10は、
冷却−瀘過ユニットEのハウジングも形成していると共
に、冷却フイン10aも備えている。接続部分10a
は、合成樹脂射出成形機の油タンク室Tを画定する壁部
14に冷却−清浄化装置を固定させる固定装置の構成部
分である。この固定装置は、油タンク室T中に配設され
た接続ブロック15も備えている。接続ブロック15
は、壁部14の外側にある冷却−瀘過ユニットEの1以
上の接続部分10aに、固定用部材22を介して連結さ
れている。接続部分10aと接続ブロック15とは、同
心的な管区画16、17;16′、17′をそれぞれ備
えており、これらは、油圧油のための流入管区画16、
16′及び排出管区画17、17′を形成している。冷
却水は、冷却管12の接続部20を介して、冷却管12
に導かれ、この接続部20を介して冷却管12から排出
される。冷却すべき油圧油は、流入管21を経て接続ブ
ロック15の流入管区画16′に供給され、この流入管
区画16′から、連結ブロック18を介してか叉は直接
に、接続部分10aの流入管区画16に流入する。流入
管区画16は、第1環状室Rに連通されている。油圧油
は、案内管10、11の内側壁部と冷却管12及び冷却
フランジ12aの表面との間に残された間隔を経て、上
方に圧送され、向流式に冷却された後、第2環状室Kに
到達する。油圧油は、第2環状室K中において、冷却−
瀘過ユニットEの外套面全体に分布させることができ
る。瀘過器21の円筒状の壁部を経て瀘過器21の内部
室に進入した油圧油は、この壁部を通る間に瀘過され、
排出管連結部を経て接続部分10aの排出管区画17中
に排出される。冷却され清浄にされた油圧油は、連結ブ
ロック18を経てか叉は直接に、接続ブロック15の排
出管区画17′に至り、更に排出管15aを経て、油タ
ンク室中へ返却される。図示した実施例によれば、連結
ブロック18は、2個の冷却−瀘過ユニットEについて
構成されている。そのため連結ブロック18は、特に図
4に示すように、両側について対称となっている。2つ
の流入管区画を接続部分10aに連結させている側部流
入管16″は、単一の接続ブロック15の流入管区画1
6′と連通されている。連結ブロック18は、壁部14
の環状の凹みと係合する単一の心出し部分18aを備え
ている。心出し部分18aは、各々の冷却−瀘過ユニッ
トEの接続部分10aの心出し部分10a′と同一であ
る。連結ブロック18は、冷却−瀘過ユニットEの数に
対応する数の環状心出し受部18bを、接続部分10a
の心出し部分10a′を心出しのために受け入れるため
に備えている。この実施例によれば、両方の冷却−瀘過
ユニットEは、環状当接面10bを介して、連結ブロッ
ク18の環状載置面18c叉は壁部14に支持すること
ができる。連結ブロック18は、冷却装置を支持するた
めの環状当接面18dを介して壁部14上に載置されて
いる。水平の側部流入管16″とこの流入管16″の下
方に延長する連結ブロック18の側部排出管17″と
は、各々の連結管10aの流入管区画16及び排出管区
画17に、管連結部16a、17aを介し連通してい
る。管連結部16a、17aは、心出し受部18bの奥
行きに対応する長さを有している。側部流入管16″と
側部排出管17″とは接続ブロック15の同軸的な管区
画16′、17′に、各1つの管連結部16′′′、1
7′′′を介して連通されている。側部流入管16″と
側部排出管17″とは、特に図5〜8に示すように、中
央部の断面形状が円形であり、また終端部の断面形状が
矩形である。瀘過器13の対称軸Z−Zが垂直に配置さ
れている場合、流入管区画16、16′と排出管区画1
7、17′とは、油タンク室Tの壁部14に垂直に、ま
た側部流入管16″及び側部排出管17″に垂直に、そ
れぞれ配される。冷却−瀘過ユニットのハウジングとし
て用いられる、冷却フイン10c及び接続部分10aを
備えた外側案内管10と、連結ブロック18とは、アル
ミニウムのダイカスト法によって製造された成形品とし
て各々形成される。また接続ブロック15は、排出管1
5aと一体的な鋳鉄製でよい。
【0011】図1〜4に示すように、接続部分10aの
環状当接面10bは、環状パッキングを備えている。
環状当接面10bは、環状パッキングを備えている。
【0012】
【発明の効果】本発明によれば、様々な冷却の必要に応
じ、基本段の多段化により低コストかつ極く僅かの所要
スペースを介して、対処できる。また、冷却段ユニット
としては基本段のみを用意すれば足り、連結ブロックな
いし接続ブロックを介して多段接続を、特別のサービス
要員の熟練を要せず通常の作業者によっても行うことが
できる。この点で、遠隔地、海外のどこでも簡単に適切
な冷却装置が実現される。
じ、基本段の多段化により低コストかつ極く僅かの所要
スペースを介して、対処できる。また、冷却段ユニット
としては基本段のみを用意すれば足り、連結ブロックな
いし接続ブロックを介して多段接続を、特別のサービス
要員の熟練を要せず通常の作業者によっても行うことが
できる。この点で、遠隔地、海外のどこでも簡単に適切
な冷却装置が実現される。
【図1】図1は、図2のI−I線に沿って切断して示す
断面図であり、唯一の冷却瀘過ユニットを備えた冷却−
清浄化装置を示す図である。
断面図であり、唯一の冷却瀘過ユニットを備えた冷却−
清浄化装置を示す図である。
【図2】図2は、図1のII−II線に沿って切断して示す
断面図である。
断面図である。
【図3】図3は、図1に対応する断面図であり、2つの
冷却−瀘過ユニットを備えた冷却装置を示す図である。
冷却−瀘過ユニットを備えた冷却装置を示す図である。
【図4】図4は、図1に対応する断面図であり、2つの
冷却−瀘過ユニットを備えた冷却装置を示す図である。
冷却−瀘過ユニットを備えた冷却装置を示す図である。
【図5】図5は、図6のV−V線に沿って切断して示す
連結ブロックの断面図である。
連結ブロックの断面図である。
【図6】図6は、図8のVI−VI線に沿って切断して示す
連結ブロックの断面図である。
連結ブロックの断面図である。
【図7】図7は、図6のVII−VII線に沿って切断して示
す連結ブロックの断面図である。
す連結ブロックの断面図である。
【図8】図8は、図6による連結ブロックを90゜回転
して示す正面図である。
して示す正面図である。
10……外側案内管。 10a……連結部分。 11……内側案内管。 12……冷却管。 13……瀘過器。 14……壁部。 15……接続ブロック。 16、16′……流入管区画。 17、17′……排出管区画。 16″……側部流入管。 17″……側部排出管。 18……連結ブロック。 18a……心出し部分。 18b……心出し受部。 R……第1環状室。 K……第2環状室。 T……油タンク室。 E……冷却(−瀘過)ユニット。
Claims (9)
- 【請求項1】合成樹脂射出成形機の油圧駆動装置の油圧
油を冷却(又はさらに瀘過により清浄化)するための冷
却装置であって、 油圧油のための2つの同軸的な案内管(10、11)
と、 該両案内管(10、11)の間の環状室(R)中の少な
くとも1つの冷却管(12)と、 内側の案内管内に画定された、該環状室(R)からの油
圧油が流入する第2室(K)と、 合成樹脂射出成形機の油タンク室(T)を画定する壁部
(14)に冷却装置を固定するための固定装置と、を有
し、 該固定装置は、心出し部分を備えた接続部分(10a)
を外側の案内管(10)に備えていると共に、油タンク
室(T)中に配された接続ブロック(15)を備えてお
り、 接続部分(10a)と接続ブロック(15)とは、同軸
的な管区画(16、17;16′、17′)を備えてお
り、これらの管区画が油圧油のための流入管区画(1
6、16′)及び排出管区画(17、17′)を形成す
るものにおいて、 冷却装置が、様々の冷却段のために必要に応じて基本段
の1倍又は2倍以上の冷却作用の効率を示す構造ユニッ
トとして組立てることができ、該構造ユニットは、 a)該基本段について構成され、冷却装置に対応して組
立てられ、各1つの接続部分(10a)を備えている、
冷却ユニット(E)と、 b)複数の接続ブロック(15)と c)2以上の冷却ユニット(E)の接続部分と、少なく
とも1つの接続ブロック(15)との間に挿入可能な複
数の連結ブロック(18)と、を含み、該連結ブロック
(18)は、側部流入管(16″)及び側部排出管(1
7″)を介して接続部分(10a)の流入管区画(1
6)及び排出管区画(17)を少なくとも1つの接続ブ
ロック(15)の流入管区画(16′)及び排出管区画
(17′)に連結することを特徴とする冷却装置。 - 【請求項2】側部流入管(16″)が唯一の接続ブロッ
ク(15)の流入管区画(16′)と連通することを特
徴とする請求項1に記載の冷却装置。 - 【請求項3】2つ以上の冷却ユニット(E)のために構
成された連結ブロック(18)が、接続部分(10a)
の心出し部分(10a′)と同一であり、壁部(14)
の環状凹所と係合する唯一の心出し部分(18a)を備
えていることを特徴とする請求項1叉は2に記載の冷却
装置。 - 【請求項4】各々の連結ブロック(18)が、冷却ユニ
ット(E)に対応する数の環状の心出し受部(18b)
を、接続部分(10a)の心出し部分(10a′)を心
出ししつつ支持するために備えていることを特徴とする
請求項3に記載の冷却装置。 - 【請求項5】冷却ユニット(E)が、連結ブロック(1
8)の環状載置面(18c)又は壁部(14)に、環状
当接面(10b)を介して支持可能であり、連結ブロッ
ク(18)自体は、環状当接面(18d)を介して壁部
(14)に当接して冷却装置を支持することを特徴とす
る請求項1〜4のいずれか1項記載の冷却装置。 - 【請求項6】側部流入管(16″)と側部排出管(1
7″)とが各唯一の管連結部(16′′′)、(1
7′′′)を介して管区画(16′、17′)と連通さ
れることを特徴とする請求項1−5のいずれか1項記載
の冷却装置。 - 【請求項7】側部流入管(16″)と側部排出管(1
7″)とが各1つの円形の断面の中間区画及び矩形の断
面の端区画を備えていることを特徴とする請求項1−6
のいずれか1項記載の冷却装置。 - 【請求項8】瀘過器(13)の軸線(Z−Z)を垂直と
した際に流入管区画(16、16′)と排出管区画(1
7、17′)とが油タンク室(T)の壁部並びに側部流
入管(16″)及び側部排出管(17″)に対し直角と
なようにしたことを特徴とする請求項1−7のいずれか
1項記載の冷却装置。 - 【請求項9】冷却ユニット(E)のハウジングとして用
いられる案内管(10)が冷却フイン(10c)及び接
続部分(10a)を有し、連結ブロック(18)がアル
ミニウム製鋳造片によって形成され、接続ブロック(1
5)は鋳鉄製であることを特徴とする請求項1−8のい
ずれか1項記載の冷却装置。
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JPH0655399B2 JPH0655399B2 (ja) | 1994-07-27 |
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JP2006226315A (ja) * | 2005-02-15 | 2006-08-31 | Shin Caterpillar Mitsubishi Ltd | カプセル型フィルタの配管構造 |
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- 1991-01-31 JP JP3029094A patent/JPH0655399B2/ja not_active Expired - Fee Related
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