JPH0671498A - クランク角度表示装置 - Google Patents
クランク角度表示装置Info
- Publication number
- JPH0671498A JPH0671498A JP22891592A JP22891592A JPH0671498A JP H0671498 A JPH0671498 A JP H0671498A JP 22891592 A JP22891592 A JP 22891592A JP 22891592 A JP22891592 A JP 22891592A JP H0671498 A JPH0671498 A JP H0671498A
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- JP
- Japan
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- crank angle
- slide
- measured
- press device
- angle range
- Prior art date
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- Pending
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-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B30—PRESSES
- B30B—PRESSES IN GENERAL
- B30B15/00—Details of, or accessories for, presses; Auxiliary measures in connection with pressing
- B30B15/14—Control arrangements for mechanically-driven presses
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B30—PRESSES
- B30B—PRESSES IN GENERAL
- B30B15/00—Details of, or accessories for, presses; Auxiliary measures in connection with pressing
- B30B15/14—Control arrangements for mechanically-driven presses
- B30B15/144—Control arrangements for mechanically-driven presses for stopping the press shaft in a predetermined angular position
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B30—PRESSES
- B30B—PRESSES IN GENERAL
- B30B15/00—Details of, or accessories for, presses; Auxiliary measures in connection with pressing
- B30B15/28—Arrangements for preventing distortion of, or damage to, presses or parts thereof
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- Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Presses And Accessory Devices Thereof (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 本発明は、プレス装置が起動可能な上死点の
近傍にそのプレス装置のスライドがあることをオペレー
タに明確に認識させることを目的とする。 【構成】 本発明によるクランク角度表示装置11は、
設定データ作成部14にプレス装置が起動可能なスライ
ドのクランク角度域を設定して前記プレス装置のスライ
ドのクランク角度を角度計測センサ部12により計測す
る。そして、この計測されたクランク角度の計測値と前
記クランク角度域とを比較して、これら計測値とクラン
ク角度域とが一致する際にはその計測値を緑色の光によ
り、一致しない際にはその計測値を赤色の光により表示
部17にて発光表示する。
近傍にそのプレス装置のスライドがあることをオペレー
タに明確に認識させることを目的とする。 【構成】 本発明によるクランク角度表示装置11は、
設定データ作成部14にプレス装置が起動可能なスライ
ドのクランク角度域を設定して前記プレス装置のスライ
ドのクランク角度を角度計測センサ部12により計測す
る。そして、この計測されたクランク角度の計測値と前
記クランク角度域とを比較して、これら計測値とクラン
ク角度域とが一致する際にはその計測値を緑色の光によ
り、一致しない際にはその計測値を赤色の光により表示
部17にて発光表示する。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、プレス装置のスライド
のクランク角度を表示するクランク角度表示装置に関す
る。
のクランク角度を表示するクランク角度表示装置に関す
る。
【0002】
【従来の技術】従来のプレス装置の概略図が図3に示さ
れている。このプレス装置31は図示されない基台に配
設されるボルスタ32上に下型33が固設され、この下
型33の上方においてその下型33と相対する上型34
がスライド35に固設されている。このスライド35は
アーム36を介して軸37を中心として回転する回転体
38に連設されている。なお、軸37は図示されない駆
動源により回転駆動される。
れている。このプレス装置31は図示されない基台に配
設されるボルスタ32上に下型33が固設され、この下
型33の上方においてその下型33と相対する上型34
がスライド35に固設されている。このスライド35は
アーム36を介して軸37を中心として回転する回転体
38に連設されている。なお、軸37は図示されない駆
動源により回転駆動される。
【0003】このように構成されたプレス装置31にお
いて、図3(a)に示されるように上死点(クランク角
度:0°)にあるスライド35は、回転体38が前記駆
動源により軸37を介して例えば図に示される矢印方向
に回転されることによって下死点側に下降される。そし
て、図3(b)に示されるようにスライド35が下死点
にまで下降された際、図示されないプレス材料は上型3
4と下型33とに押圧されて所定形状にプレスされる。
このプレス材料のプレス後にスライド35は、回転体3
8が図に示される矢印方向に回転されることにより上死
点側に上昇される。
いて、図3(a)に示されるように上死点(クランク角
度:0°)にあるスライド35は、回転体38が前記駆
動源により軸37を介して例えば図に示される矢印方向
に回転されることによって下死点側に下降される。そし
て、図3(b)に示されるようにスライド35が下死点
にまで下降された際、図示されないプレス材料は上型3
4と下型33とに押圧されて所定形状にプレスされる。
このプレス材料のプレス後にスライド35は、回転体3
8が図に示される矢印方向に回転されることにより上死
点側に上昇される。
【0004】このプレス装置31には通常、スライド3
5のクランク角度を光により数値にて発光表示するクラ
ンク角度表示装置41が配設されている(図4参照)。
このクランク角度表示装置41はプレス装置31の例え
ば操作盤42に配設され、前記クランク角度が同一色の
光により例えば3桁の数値にて発光表示される。また、
スライド35が上死点にあることを発光ダイオード(L
ED)等からなる図示されない発光素子により発光表示
する技術も実用化されている。なお、図中符号43はプ
レススピード表示器、符号44はプレス装置31の各種
状態表示灯、符号45はルーレット表示器、符号46は
下死点高さ表示器、符号47はタッチパネル式の主操作
部、符号48は電源スイッチ,操作モード切替セレクタ
スイッチ等を有するスイッチ部である。
5のクランク角度を光により数値にて発光表示するクラ
ンク角度表示装置41が配設されている(図4参照)。
このクランク角度表示装置41はプレス装置31の例え
ば操作盤42に配設され、前記クランク角度が同一色の
光により例えば3桁の数値にて発光表示される。また、
スライド35が上死点にあることを発光ダイオード(L
ED)等からなる図示されない発光素子により発光表示
する技術も実用化されている。なお、図中符号43はプ
レススピード表示器、符号44はプレス装置31の各種
状態表示灯、符号45はルーレット表示器、符号46は
下死点高さ表示器、符号47はタッチパネル式の主操作
部、符号48は電源スイッチ,操作モード切替セレクタ
スイッチ等を有するスイッチ部である。
【0005】一般に、プレス装置31を起動させるには
前述されたようにそのプレス装置31のスライド35が
上死点にある、言い換えればそのスライド35のクラン
ク角度が0°であることが必要条件とされている。この
ため、オペレータはクランク角度表示装置41に表示さ
れる数値が”000(クランク角度:0°に相応)”に
ならないとそのプレス装置31を起動させることができ
ないと思いがちであり、前記数値が例えば”356(ク
ランク角度:356°に相応)”であるとその数値が”
000”になるようにスライド35を上死点に移動させ
ようとする。
前述されたようにそのプレス装置31のスライド35が
上死点にある、言い換えればそのスライド35のクラン
ク角度が0°であることが必要条件とされている。この
ため、オペレータはクランク角度表示装置41に表示さ
れる数値が”000(クランク角度:0°に相応)”に
ならないとそのプレス装置31を起動させることができ
ないと思いがちであり、前記数値が例えば”356(ク
ランク角度:356°に相応)”であるとその数値が”
000”になるようにスライド35を上死点に移動させ
ようとする。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、スライ
ド35を上死点に移動させてクランク角度表示装置41
に表示される数値を”000”に合わせることは、スラ
イド35の慣性力が大きいために困難であって時間がか
かるのが実情である。さらに、プレス装置31が起動可
能なスライド35のクランク角度は、図5に示されてい
るように例えば340°〜10°のクランク角度域を有
しており、プレス装置31を起動させるのに必ずしも前
記クランク角度を0°に設定する必要はない。
ド35を上死点に移動させてクランク角度表示装置41
に表示される数値を”000”に合わせることは、スラ
イド35の慣性力が大きいために困難であって時間がか
かるのが実情である。さらに、プレス装置31が起動可
能なスライド35のクランク角度は、図5に示されてい
るように例えば340°〜10°のクランク角度域を有
しており、プレス装置31を起動させるのに必ずしも前
記クランク角度を0°に設定する必要はない。
【0007】本発明は、以上のような問題点に鑑みてな
されたものであって、プレス装置のスライドのクランク
角度がそのプレス装置を起動可能なクランク角度域にあ
ることを明確に認識できるクランク角度表示装置を提供
しようとするものである。
されたものであって、プレス装置のスライドのクランク
角度がそのプレス装置を起動可能なクランク角度域にあ
ることを明確に認識できるクランク角度表示装置を提供
しようとするものである。
【0008】
【課題を解決するための手段】本発明によるクランク角
度表示装置は、(a)プレス装置のスライドのクランク
角度を少なくとも2色の光により数値にて発光表示可能
な発光表示手段、(b)前記プレス装置が起動可能なス
ライドのクランク角度域を設定する設定手段、(c)前
記スライドのクランク角度を計測する計測手段および
(d)この計測手段により計測されるクランク角度の計
測値と前記設定手段により設定されるクランク角度域と
を比較して、前記計測値が前記設定されるクランク角度
域にある場合に前記発光表示手段から発光表示される数
値を所定の色で発光表示するように制御する比較制御手
段を具えることを特徴とする。
度表示装置は、(a)プレス装置のスライドのクランク
角度を少なくとも2色の光により数値にて発光表示可能
な発光表示手段、(b)前記プレス装置が起動可能なス
ライドのクランク角度域を設定する設定手段、(c)前
記スライドのクランク角度を計測する計測手段および
(d)この計測手段により計測されるクランク角度の計
測値と前記設定手段により設定されるクランク角度域と
を比較して、前記計測値が前記設定されるクランク角度
域にある場合に前記発光表示手段から発光表示される数
値を所定の色で発光表示するように制御する比較制御手
段を具えることを特徴とする。
【0009】
【作用】本発明によるクランク角度表示装置によれば、
プレス装置を起動可能なスライドのクランク角度域が設
定手段により設定され、前記スライドのクランク角度は
計測手段により計測される。そして、前記計測手段によ
り計測されるクランク角度の計測値と前記設定手段によ
り設定されるクランク角度域とが比較制御手段により比
較され、前記計測値が前記設定されるクランク角度域に
ある場合にプレス装置のスライドのクランク角度を少な
くとも2色の光により数値にて発光表示可能な発光表示
手段から発光表示されるその数値が所定の色で発光表示
される。
プレス装置を起動可能なスライドのクランク角度域が設
定手段により設定され、前記スライドのクランク角度は
計測手段により計測される。そして、前記計測手段によ
り計測されるクランク角度の計測値と前記設定手段によ
り設定されるクランク角度域とが比較制御手段により比
較され、前記計測値が前記設定されるクランク角度域に
ある場合にプレス装置のスライドのクランク角度を少な
くとも2色の光により数値にて発光表示可能な発光表示
手段から発光表示されるその数値が所定の色で発光表示
される。
【0010】また、前記クランク角度の計測値が前記ク
ランク角度域にある場合に前記発光表示手段から発光表
示される数値を緑色または青色の光により発光表示し、
前記計測値が前記クランク角度域以外にある場合に前記
数値を赤色または橙色の光により発光表示することによ
り、オペレータがプレス装置を起動させる際にそのオペ
レータに対して安心感が与えられる。
ランク角度域にある場合に前記発光表示手段から発光表
示される数値を緑色または青色の光により発光表示し、
前記計測値が前記クランク角度域以外にある場合に前記
数値を赤色または橙色の光により発光表示することによ
り、オペレータがプレス装置を起動させる際にそのオペ
レータに対して安心感が与えられる。
【0011】
【実施例】次に、本発明によるクランク角度表示装置の
具体的な実施例について図面を参照しつつ説明する。
具体的な実施例について図面を参照しつつ説明する。
【0012】本発明の一実施例のクランク角度表示装置
の構成図が図1に示されている。このクランク角度表示
装置11は従来のクランク角度表示装置41と同様に図
示されないプレス装置の操作盤に配設されるとともに、
計測手段としての角度計測センサ部12と、A/D変換
部13と、設定手段としての設定データ作成部14と、
比較制御手段としての比較部15,切替部16と、発光
表示手段としての表示部17とを具える構成とされてい
る。
の構成図が図1に示されている。このクランク角度表示
装置11は従来のクランク角度表示装置41と同様に図
示されないプレス装置の操作盤に配設されるとともに、
計測手段としての角度計測センサ部12と、A/D変換
部13と、設定手段としての設定データ作成部14と、
比較制御手段としての比較部15,切替部16と、発光
表示手段としての表示部17とを具える構成とされてい
る。
【0013】このクランク角度表示装置11によれば、
図示されないプレス装置が起動可能なスライド(図示せ
ず)のクランク角度域(例えば340°〜10°)の設
定値に相応する設定ディジタルデータが設定データ作成
部14において設定され、一方、前記プレス装置のスラ
イドのクランク角度が角度計測センサ部12により計測
される。この角度計測センサ部12により計測されたク
ランク角度の計測値に相応する計測アナログデータはA
/D変換部13にて計測ディジタルデータに変換されて
比較部15および表示部17に供給される。
図示されないプレス装置が起動可能なスライド(図示せ
ず)のクランク角度域(例えば340°〜10°)の設
定値に相応する設定ディジタルデータが設定データ作成
部14において設定され、一方、前記プレス装置のスラ
イドのクランク角度が角度計測センサ部12により計測
される。この角度計測センサ部12により計測されたク
ランク角度の計測値に相応する計測アナログデータはA
/D変換部13にて計測ディジタルデータに変換されて
比較部15および表示部17に供給される。
【0014】この比較部15に供給された計測ディジタ
ルデータはその比較部15において前記設定ディジタル
データと比較される。この際、前記計測ディジタルデー
タと設定ディジタルデータとが一致しなければ、前記ス
ライドのクランク角度がプレス装置を起動可能なクラン
ク角度域にないことになり、前記表示部17に供給され
た計測ディジタルデータと切替部16の制御とに基づい
てその表示部17において前記スライドのクランク角度
の計測値が数値にて例えば赤色(R)の光により発光表
示される。一方、比較部15において前記計測ディジタ
ルデータと設定ディジタルデータとが一致すれば、前記
スライドのクランク角度がプレス装置を起動可能なクラ
ンク角度域にあることになり、同様に前記表示部17に
供給された計測ディジタルデータと切替部16の制御と
に基づいてその表示部17において前記スライドのクラ
ンク角度の計測値が数値にて例えば緑色(G)の光によ
り発光表示される。
ルデータはその比較部15において前記設定ディジタル
データと比較される。この際、前記計測ディジタルデー
タと設定ディジタルデータとが一致しなければ、前記ス
ライドのクランク角度がプレス装置を起動可能なクラン
ク角度域にないことになり、前記表示部17に供給され
た計測ディジタルデータと切替部16の制御とに基づい
てその表示部17において前記スライドのクランク角度
の計測値が数値にて例えば赤色(R)の光により発光表
示される。一方、比較部15において前記計測ディジタ
ルデータと設定ディジタルデータとが一致すれば、前記
スライドのクランク角度がプレス装置を起動可能なクラ
ンク角度域にあることになり、同様に前記表示部17に
供給された計測ディジタルデータと切替部16の制御と
に基づいてその表示部17において前記スライドのクラ
ンク角度の計測値が数値にて例えば緑色(G)の光によ
り発光表示される。
【0015】次に、このように構成されたクランク角度
表示装置11によりスライドのクランク角度の計測値を
数値にて所定の色の光により発光表示する際のフローを
図2に示されるフローチャート図に基づいて説明する。
表示装置11によりスライドのクランク角度の計測値を
数値にて所定の色の光により発光表示する際のフローを
図2に示されるフローチャート図に基づいて説明する。
【0016】まず、プレス装置が起動可能なスライドの
クランク角度域が設定データ作成部14において設定デ
ィジタルデータとして設定される(ステップS1)。次
いで、前記プレス装置のスライドのクランク角度が角度
計測センサ部12により計測される(ステップS2)。
この角度計測センサ部12により計測された計測値とし
ての計測アナログデータはA/D変換部13において計
測ディジタルデータに変換されて比較部15と表示部1
7とに供給され、この比較部15において前記設定ディ
ジタルデータと計測ディジタルデータとが比較される
(ステップS3)。この際、これら設定ディジタルデー
タと計測ディジタルデータとが一致しなければ、表示部
17に供給された計測ディジタルデータと切替部16の
制御とに基づいてその表示部17において前記スライド
のクランク角度の計測値が数値にて赤色(R)の光によ
り発光表示され(ステップS4)、一致すれば同様に前
記表示部17に供給された計測ディジタルデータと切替
部16の制御とに基づいてその表示部17において前記
スライドのクランク角度の計測値が数値にて例えば緑色
(G)の光により発光表示される。(ステップS5)。
なお、このクランク角度表示装置11は前記プレス装置
が停止されるまで継続してスライドのクランク角度の計
測値を表示する(ステップS6)。
クランク角度域が設定データ作成部14において設定デ
ィジタルデータとして設定される(ステップS1)。次
いで、前記プレス装置のスライドのクランク角度が角度
計測センサ部12により計測される(ステップS2)。
この角度計測センサ部12により計測された計測値とし
ての計測アナログデータはA/D変換部13において計
測ディジタルデータに変換されて比較部15と表示部1
7とに供給され、この比較部15において前記設定ディ
ジタルデータと計測ディジタルデータとが比較される
(ステップS3)。この際、これら設定ディジタルデー
タと計測ディジタルデータとが一致しなければ、表示部
17に供給された計測ディジタルデータと切替部16の
制御とに基づいてその表示部17において前記スライド
のクランク角度の計測値が数値にて赤色(R)の光によ
り発光表示され(ステップS4)、一致すれば同様に前
記表示部17に供給された計測ディジタルデータと切替
部16の制御とに基づいてその表示部17において前記
スライドのクランク角度の計測値が数値にて例えば緑色
(G)の光により発光表示される。(ステップS5)。
なお、このクランク角度表示装置11は前記プレス装置
が停止されるまで継続してスライドのクランク角度の計
測値を表示する(ステップS6)。
【0017】なお、本実施例においては緑色,赤色の光
によりクランク角度の計測値を数値にて発光表示してい
るがそれらの色は限定されるものではなく例えば青色,
橙色というように適宜変更することができる。
によりクランク角度の計測値を数値にて発光表示してい
るがそれらの色は限定されるものではなく例えば青色,
橙色というように適宜変更することができる。
【0018】
【発明の効果】以上のように構成された本発明によれ
ば、プレス装置が起動可能である際におけるスライドの
クランク角度の計測値をそのプレス装置が起動不可能で
ある際と異なる色の光により発光表示することにより、
プレス装置が起動可能であることをオペレータに容易に
かつ明確に認識させることができる。さらに、プレス装
置が起動可能な際におけるスライドのクランク角度の計
測値を例えば緑色の光により発光表示するようにすれ
ば、オペレータがプレス装置を起動させる際にそのオペ
レータに対して安心感を与えることができる。
ば、プレス装置が起動可能である際におけるスライドの
クランク角度の計測値をそのプレス装置が起動不可能で
ある際と異なる色の光により発光表示することにより、
プレス装置が起動可能であることをオペレータに容易に
かつ明確に認識させることができる。さらに、プレス装
置が起動可能な際におけるスライドのクランク角度の計
測値を例えば緑色の光により発光表示するようにすれ
ば、オペレータがプレス装置を起動させる際にそのオペ
レータに対して安心感を与えることができる。
【図1】本発明の一実施例のクランク角度表示装置の構
成図である。
成図である。
【図2】本発明の一実施例のクランク角度表示装置の作
動を示すフローチャート図である。
動を示すフローチャート図である。
【図3】従来のプレス装置の概略図である。
【図4】従来のクランク角度表示装置が配設されるプレ
ス装置の操作盤の正面図である。
ス装置の操作盤の正面図である。
【図5】従来のプレス装置においてそのプレス装置を起
動可能なスライドのクランク角度域を示す図である。
動可能なスライドのクランク角度域を示す図である。
【符号の説明】 11 クランク角度表示装置 12 角度計測センサ部 13 A/D変換部 14 設定データ作成部 15 比較部 16 切替部 17 表示部
Claims (2)
- 【請求項1】 (a)プレス装置のスライドのクランク
角度を少なくとも2色の光により数値にて発光表示可能
な発光表示手段、(b)前記プレス装置が起動可能なス
ライドのクランク角度域を設定する設定手段、(c)前
記スライドのクランク角度を計測する計測手段および
(d)この計測手段により計測されるクランク角度の計
測値と前記設定手段により設定されるクランク角度域と
を比較して、前記計測値が前記設定されるクランク角度
域にある場合に前記発光表示手段から発光表示される数
値を所定の色で発光表示するように制御する比較制御手
段を具えることを特徴とするクランク角度表示装置。 - 【請求項2】 前記クランク角度の計測値が前記クラン
ク角度域にある場合に前記発光表示手段から発光表示さ
れる数値を緑色または青色で発光表示し、前記計測値が
前記クランク角度域以外にある場合に前記数値を赤色ま
たは橙色で発光表示する請求項1に記載のクランク角度
表示装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP22891592A JPH0671498A (ja) | 1992-08-27 | 1992-08-27 | クランク角度表示装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP22891592A JPH0671498A (ja) | 1992-08-27 | 1992-08-27 | クランク角度表示装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0671498A true JPH0671498A (ja) | 1994-03-15 |
Family
ID=16883852
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP22891592A Pending JPH0671498A (ja) | 1992-08-27 | 1992-08-27 | クランク角度表示装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH0671498A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
WO1995029809A1 (fr) * | 1994-04-28 | 1995-11-09 | Komatsu Ltd. | Presse |
-
1992
- 1992-08-27 JP JP22891592A patent/JPH0671498A/ja active Pending
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
WO1995029809A1 (fr) * | 1994-04-28 | 1995-11-09 | Komatsu Ltd. | Presse |
US5732619A (en) * | 1994-04-28 | 1998-03-31 | Komatsu Ltd. | Press machine with press function display |
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Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A02 | Decision of refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02 Effective date: 20020625 |