JPH0671348B2 - 集中制御システム - Google Patents

集中制御システム

Info

Publication number
JPH0671348B2
JPH0671348B2 JP62293661A JP29366187A JPH0671348B2 JP H0671348 B2 JPH0671348 B2 JP H0671348B2 JP 62293661 A JP62293661 A JP 62293661A JP 29366187 A JP29366187 A JP 29366187A JP H0671348 B2 JPH0671348 B2 JP H0671348B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
external
centralized control
controlled
group
control device
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired - Lifetime
Application number
JP62293661A
Other languages
English (en)
Other versions
JPH01135290A (ja
Inventor
康夫 佐藤
達彦 杉本
達尚 林田
隆 渡辺
浩 粟田
純次 玉利
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Mitsubishi Electric Corp
Original Assignee
Mitsubishi Electric Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Mitsubishi Electric Corp filed Critical Mitsubishi Electric Corp
Priority to JP62293661A priority Critical patent/JPH0671348B2/ja
Publication of JPH01135290A publication Critical patent/JPH01135290A/ja
Publication of JPH0671348B2 publication Critical patent/JPH0671348B2/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Lifetime legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Selective Calling Equipment (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 この発明は、分散配置された複数の被制御機器を単一の
伝送路を介して集中制御する集中制御システムに関する
ものである。
〔従来の技術〕
第4図は、例えば特願昭61−122810号明細書に示され
た、複数被制御機器をグループ編成して集中制御装置に
より集中制御する集中制御システムの従来例を示すブロ
ック線図である。図において、リモートコントローラ1a
〜1cは、予め制御動作をプログラムされているマイクロ
コンピュータ10a〜10c,送受信回路11a〜11c,グループ設
定手段12a〜12cにより構成され、被制御機器制御機器3a
〜3c,4a〜4c,5a〜5cは、予め制御動作をプログラムされ
ているマイクロコンピュータ30a〜30c,40a〜40c,50a〜5
0c,送受信回路31a〜31c,41a〜41c,51a〜51c,ユニットア
ドレス設定手段32a〜32c,42a〜42c,52a〜52c,それぞれ
の被制御機器がどのグループに属するかを設定するグル
ープアドレス設定手段34a〜34c,44a〜44c,54a〜54cによ
り構成され、これらは、同一伝送路2に接続され、リモ
ートコントローラ10aは被制御機器制御機器3a,4a,5a
を、リモートコントローラ10bは被制御機器制御機器3b,
4b,5bを、リモートコントローラ10cは被制御機器制御機
器3c,4c,5cを操作できる構成になっている。又、6は集
中制御装置であり、各被制御機器の運転状態の表示や、
集中制御装置6上の操作スイッチによりグループを選択
し、そのグループに対して61の送受信回路を介して制御
信号を送信し、伝送路に接続された被制御機器の運転制
御ができるような構成になっている。
〔発明が解決しようとする問題点〕
従来の集中制御システムは、以上のように構成されてい
るので、集中制御装置にてグループごとの運転,停止を
行なう場合、操作スイッチによりグループを呼び出し運
転,あるいは停止の操作をしなければならず、外部接点
入力などと連動させて制御することができず、又、運転
状態の表示も外部に取り出すことができないという問題
点があった。
この発明は上記のような問題点を解消するためになされ
たもので、外部入力と連動して被制御機器の制御を行な
うことができるとともに、被制御機器の運転状態を外部
用に取り出すことができる集中制御システムを得ること
を目的とする。
〔問題点を解決するための手段〕
この発明は、上述のような従来の集中制御システムに、
更に、そのシステムの伝送路に接続されていて、被制御
機器に対応する外部入力用端子への入力に応じて被制御
機器のアドレスを含む運転指令信号をその伝送路を介し
て送信するとともに、その伝送路から被制御機器のアド
レスを含む運転状態信号を受信し被制御機器に対応する
外部出力用端子へ出力する外部連動集中制御装置を設け
るものである。
〔作用〕
この構成により、他のシステム等に連動して被制御機器
の制御ができ、また、被制御機器の動作状態を外部に示
すことができる。
〔実施例〕
以下、この発明を実施例により説明する。
第1図はこの発明の一実施例である集中制御システムを
示すブロック線図である。
図において、1a,1b,1cは、リモートコントローラ、3a,4
a,5a,3b,4b,5b,3c,4c,5cは被制御機器制御機器、6は、
操作スイッチによりグループごとの制御指令を行なう集
中制御装置であり、7は外部入力信号によりグループご
との制御指令を行ない、外部表示装置に運転状態を出力
する外部連動集中制御装置である。
第2図は、外部連動集中制御装置7の構成を示し、70は
予め制御動作をプログラムされたマイクロコンピュー
タ、71は運転指令信号を送信するとともに被制御機器制
御機器の運転状態信号を受信する送受信回路、72は、マ
イクロコンピュータ70や、送受信回路71の電源を供給す
るための電源回路であり、73a,73b,73cは外部接点入力
を得るための外部入力用端子、74a,75a,74b,75b,74c,75
cは、外部表示装置へ運転状態を出力するための外部出
力用端子である。
尚、端子73a,73b,73cはそれぞれあらかじめグループ編
成されているグループA,グループB,グループCに対応す
る外部入力用外部接点に接続され、端子74a,74b,74cは
それぞれ、グループA,グループB,グループCの点検表示
ランプに接続され、端子75a,75b,75cはそれぞれグルー
プA,グループB,グループCの運転表示ランプに接続され
るものである。
次に動作について説明する。第3図は外部連動集中制御
装置7のマイクロコンピュータ70の処理の一部を示した
フローチャートである。
以下このフローチャートに基づいて説明する。先ず、ス
テップ300にて、グループAに対応する外部接点の状態
が変化したか判定する。変化があった場合にはステップ
301にて、送信先を示すグループAに対応するアドレス
をセットし、ステップ302にて接点の状態が閉じていれ
ば運転,開いていれば停止に相当する送信データをセッ
トし、ステップ309にて送信要求のフラグFOをセットす
る。(なお、FOがセットされている場合は、他の処理
(図示せず)にて、送信処理を実行し、送信完了後FOを
リセットする。)グループB,グループCに対しても同様
にそれぞれステップ303〜305,ステップ306〜308にて、
それぞれのグループに対応する接点の状態の変化を判定
し、変化があれば送信用のデータセットの処理を行な
う。続いて、ステップ310にて、グループAの被制御機
器制御機器から受信した運転状態信号に基づいて、グル
ープAが点検状態にあるか判定し、点検状態によれば、
ステップ311にて、グループAの点検表示ランプに接続
されている出力74aをセットし、グループAの運転表示
ランプに接続されている出力75aをリセットする。ステ
ップ310で、グループAが点検状態でないと判定した場
合は、出力74aをリセットし、ステップ313にてグループ
Aが運転状態かを判定する。運転状態のときはステップ
314にて、出力75aをセットし、運転状態でないとき(停
止のとき)はステップ315にて出力75aをリセットする。
同様にグループB,グループCについてもそれぞれのグル
ープの被制御機器制御機器からの受信データに基づい
て、表示用出力のセット,リセットを行なう。このよう
な構成にすれば、他のシステムと連動して、開閉する接
点の入力により自動的にそれぞれのグループの被制御機
器を運転させたり停止させることができ、又、外部の表
示装置に各グループの運転状態を表示させることもでき
る。
なお、上記実施例では、あらかじめグループ編成された
グループごとに制御を行なうものを示したが、個々の被
制御機器に対しても同様に対応できる。
また、上記実施例では出力として運転ランプ,点検ラン
プを用いたが、代わりに電磁開閉器の巻線を接続すれ
ば、他のシステムへの信号として使うことができる。
〔発明の効果〕
以上のように、この発明によれば、集中制御装置とは別
個に集中制御システムを、被制御機器に対応する外部入
力用端子を介して被制御機器を制御できるように、又、
外部出力用端子に被制御機器の運転状態を出力できるよ
うに構成したので、他のシステム等とのインターロック
が容易にとれ、システム設計に柔軟に対応できる集中制
御システムを提供できる効果がある。
【図面の簡単な説明】
第1図は、この発明の一実施例である集中制御システム
のブロック線図、第2図は、同実施例の外部連動集中制
御装置の構成図、第3図は、同外部連動集中制御装置の
動作を示すフローチャート、第4図は、従来の集中制御
システムを示すブロック線図である。 なお、図中、同一符号は、同一又は相当部分を示す。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 渡辺 隆 静岡県静岡市小鹿3丁目18番1号 三菱電 機株式会社静岡製作所内 (72)発明者 粟田 浩 静岡県静岡市小鹿3丁目18番1号 三菱電 機株式会社静岡製作所内 (72)発明者 玉利 純次 静岡県静岡市小鹿3丁目18番1号 三菱電 機株式会社静岡製作所内 (56)参考文献 特開 昭62−105594(JP,A)

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】伝送路に接続されていて、被制御機器のア
    ドレスを含む運転状態信号を受信してこれを表示すると
    ともに、被制御機器のアドレスを含む運転指令信号を送
    信するとともに操作スイッチにより被制御機器を操作す
    る集中制御装置と、該伝送路に接続されていて、該運転
    指令信号を受信しこの信号に応じて個々の被制御機器を
    制御するとともに、該運転状態信号を送信する被制御機
    器制御機器と、該伝送路に接続されていて、予め定めら
    れた被制御機器に対応する外部入力用外部接点からの信
    号が外部入力用端子へ入力されるのに応じて該運転指令
    信号を該伝送路を介して送信するとともに、該伝送路か
    ら該運転状態信号を受信し被制御機器に対応する外部出
    力用端子へ出力する外部連動集中制御装置とを具備して
    いることを特徴とする集中制御システム。
  2. 【請求項2】外部連動集中制御装置が、個々の被制御機
    器に対応する外部入力用端子、外部出力用端子を備えて
    いることを特徴とする特許請求の範囲第1項記載の集中
    制御システム。
  3. 【請求項3】外部連動集中制御装置が、被制御機器のグ
    ループに対応する外部入力用端子、外部出力用端子を備
    えていることを特徴とする特許請求の範囲第1項記載の
    集中制御システム。
  4. 【請求項4】外部入力用端子に外部接点が接続されてい
    ることを特徴とする特許請求の範囲第1項又は第2項又
    は第3項記載の集中制御システム。
JP62293661A 1987-11-20 1987-11-20 集中制御システム Expired - Lifetime JPH0671348B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP62293661A JPH0671348B2 (ja) 1987-11-20 1987-11-20 集中制御システム

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP62293661A JPH0671348B2 (ja) 1987-11-20 1987-11-20 集中制御システム

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPH01135290A JPH01135290A (ja) 1989-05-26
JPH0671348B2 true JPH0671348B2 (ja) 1994-09-07

Family

ID=17797613

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP62293661A Expired - Lifetime JPH0671348B2 (ja) 1987-11-20 1987-11-20 集中制御システム

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPH0671348B2 (ja)

Family Cites Families (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS57189535A (en) * 1981-05-15 1982-11-20 Matsushita Electric Works Ltd Returning system in power line carrier control system
JPS62105594A (ja) * 1985-11-01 1987-05-16 Mitsubishi Electric Corp 複数機器グル−プ制御システム

Also Published As

Publication number Publication date
JPH01135290A (ja) 1989-05-26

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JPH0446496A (ja) 通信制御システム
JPH0671348B2 (ja) 集中制御システム
JPH01141440A (ja) 伝送装置におけるアドレス設定装置
JPH03251902A (ja) プログラマブルコントローラのプログラミング装置
JP2561730B2 (ja) ビル遠隔監視制御装置
JPS60165452A (ja) 複数機器制御システム
JP2591614B2 (ja) 数値制御装置の遠隔制御システム
JPH02123893A (ja) ホームコントロールシステム
JPH0443408A (ja) 数値制御装置システム
JP3168039B2 (ja) プログラマブルコントローラ
JPS62102316A (ja) システム内発生メツセ−ジの選択的表示方式
JP3584657B2 (ja) 監視システム
JP2798993B2 (ja) 空気調和機
JPH04174245A (ja) 端末機器操作器
JPS6119804U (ja) 制御装置
JPH11275893A (ja) 多軸モータの制御切り替え方式
JPH0793748B2 (ja) 連動制御システム
JPS61175434A (ja) ポ−タブル設定器
JPS63236433A (ja) バツクアツプ切替え方式
JPS63209394A (ja) 遠隔制御装置
JPS61247154A (ja) エリア制御装置へのデ−タ転送方法
JPH01140891A (ja) 集中制御システム
JPS60200354A (ja) 制御装置のアドレス設定方法
JPS62271593A (ja) 伝送制御装置
JPH09190262A (ja) 操作盤レス・システム

Legal Events

Date Code Title Description
FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20080907

Year of fee payment: 14

EXPY Cancellation because of completion of term
FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20080907

Year of fee payment: 14