JPH0670667U - 掛寝具 - Google Patents

掛寝具

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JPH0670667U
JPH0670667U JP1947093U JP1947093U JPH0670667U JP H0670667 U JPH0670667 U JP H0670667U JP 1947093 U JP1947093 U JP 1947093U JP 1947093 U JP1947093 U JP 1947093U JP H0670667 U JPH0670667 U JP H0670667U
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JP
Japan
Prior art keywords
core material
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permanent magnets
large number
fixed
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Application number
JP1947093U
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Inventor
隆祥 山口
Original Assignee
ジャパンライフ株式会社
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Abstract

(57)【要約】 【構成】 表裏の側生地1、2と中間に挾み込まれる中
間地3とから成り、中間地3には縦横適宜間隔置きに多
数の永久磁石4を固定すると共に、全周に亘って合成樹
脂、ゴム等の軟質線状芯材6を定着して成る。 【効果】 芯材6の作用で寝具の形状が保持されるた
め、磁石4が吸着し合ってしわが寄ったり、クチャクチ
ャになったりする虞れがなく、通気性に富んでいて就寝
中磁気治療効果が得られ、夏期や南国において用いるの
に好適な掛寝具が得られる効果がある。

Description

【考案の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】
本考案は掛寝具、より詳細には、主として夏期や南国において使用される羽毛 や綿等を用いない薄手の掛寝具であって、就寝中磁気治療効果を得るための永久 磁石を多数備えたものに関する。
【0002】
【従来の技術】
就寝中磁気治療効果を得るために、敷寝具だけでなく掛寝具にも永久磁石を取 り付けることが行なわれている。
【0003】
【考案が解決しようとする課題】
永久磁石を多数備えた掛寝具の場合、厚手のものについては問題ないが、薄手 、殊に綿や羽毛を用いない布地だけの掛寝具とした場合においては、永久磁石同 志が吸着してしわが寄ってしまい、掛けにくく、特に就寝中寝返りを打ったりし たときにクチャクチャになって甚だ具合が悪い。畳んだりしたときにも同様の不 都合が生ずる。 そこで本考案は、そのような虞れのない永久磁石を多数備えた極薄の掛寝具を 提供することを課題とする。
【0004】
【課題を解決するための手段】
本考案は、表裏の側生地と中間に挾み込まれる中間地とから成り、中間地には 縦横適宜間隔置きに多数の永久磁石を固定すると共に、全周に亘って合成樹脂、 ゴム等の軟質線状芯材を定着して成る掛寝具、を以て上記課題を解決した。
【0005】
【作 用】
全周に亘って配備される芯材による保型作用のために、永久磁石同志が吸着し 合うことが阻止され、クシャクシャにならない。
【0006】
【実施例】
本考案の好ましい実施例を添付図面に依拠して説明する。 図中1は表面生地、2は裏地で共に周囲は若干折り返して押え縫いする。 3は表面生地1と裏地2とに挾まれて縫い付けられる中間地で、普通、通気性を 考慮してメッシュ地が用いられる。通例、中間地3は表面生地1に重ねられ、そ の周囲は表面生地と共に折り返されて押え縫いされる。中間地3には、縦横適宜 間隔置きに多数の永久磁石4が接着固定される。永久磁石4としては、軽量化を 図るためにプラスチック製のものを用いることが好ましい。永久磁石4の固定は 接着剤により、あるいは、永久磁石に嵌合孔を設け、中間地3の反対側からその 嵌合孔に密に嵌合する突起を備えた固定ピ−スを介して行なわれる。
【0007】 5は、寝具の全周に亘って配備固定される縁飾りで、直径3〜4mm程度の合 成樹脂、ゴム等の軟質線状芯材6を包持する。そして、その合着状態の短尺側両 端部を表面生地1と裏地2の端縁間に挾み入れ、縫着する。芯材6は、撓めるこ とはできるが、復元性があるので掛寝具全体の形状が維持される。従って、永久 磁石同志が吸着して部分的にクシャクシャ状態になって掛けにくくなるようなこ とはない。
【0008】
【考案の効果】
本考案は上述した通りであるので、芯材の作用で寝具の形状が保持されるため 、磁石が吸着し合ってしわが寄ったり、クチャクチャになったりする虞れがなく 、通気性に富んでいて就寝中磁気治療効果が得られ、夏期や南国において用いる のに好適な掛寝具が得られる効果がある。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本考案の実施例の斜視図である。
【図2】 本考案の実施例の要部を示す一部切截斜視図
である。
【符号の説明】
1 表面生地 2 裏面生地 3 中間地 4 永久磁石 5 縁飾り 6 芯材

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】 表裏の側生地と中間に挾み込まれる中間
    地とから成り、中間地には縦横適宜間隔置きに多数の永
    久磁石を固定すると共に、全周に亘って合成樹脂、ゴム
    等の軟質線状芯材を定着して成る掛寝具。
JP1947093U 1993-03-24 1993-03-24 掛寝具 Pending JPH0670667U (ja)

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Citations (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS59167350A (ja) * 1983-03-10 1984-09-20 Yoshio Otsuka 自動車前面ガラス洗浄水墳射口保温方式
JPS60105579A (ja) * 1983-11-15 1985-06-11 Brother Ind Ltd タイプライタ

Patent Citations (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS59167350A (ja) * 1983-03-10 1984-09-20 Yoshio Otsuka 自動車前面ガラス洗浄水墳射口保温方式
JPS60105579A (ja) * 1983-11-15 1985-06-11 Brother Ind Ltd タイプライタ

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