JPH0670258A - 低雑音テレビジョン方式における受像機 - Google Patents

低雑音テレビジョン方式における受像機

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JPH0670258A
JPH0670258A JP4142101A JP14210192A JPH0670258A JP H0670258 A JPH0670258 A JP H0670258A JP 4142101 A JP4142101 A JP 4142101A JP 14210192 A JP14210192 A JP 14210192A JP H0670258 A JPH0670258 A JP H0670258A
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Yoshio Sugimori
吉夫 杉森
Hiroya Araki
洋哉 荒木
Yoshihide Kimata
省英 木俣
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Nippon Television Network Corp
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Nippon Television Network Corp
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 テレビジョンの輝度信号が受ける雑音を軽減
するためにプリエンフアシスを施こした輝度信号を放送
する際、その受信に適したデイエンフアシスを行う受像
機を実現する。 【構成】 放送電波の輝度信号は、境界周波数(0.5
〜1MHz)以上が周波数とともに利得が上昇する特性
でプリエンフアシスされ、かつその特性の傾斜が上記境
界周波数より下方の周波数領域の振幅によって制御され
ている。受信した輝度信号のそのままの形のものに、受
信輝度信号を上記プリエンフアシスとは逆のデイエンフ
アシス特性で処理した信号を混合する際に、その混合量
を上記境界周波数より下方の周波数成分の振幅の振幅に
応じて制御するものである。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は、テレビジョン放送の
送受像に際して、画質を向上させながら、これに伴う雑
音の増加を抑制する低雑音テレビジョン方式における受
像機に関する。
【0002】
【従来の技術】放送局側からは、輝度信号成分を4MH
zを超える領域までほぼ平坦な特性を処理し、振幅変調
によって送信し、3.58MHzの位置に色副搬送波が
重畳されている。通常の受像機では、輝度信号成分と色
信号成分の分離不充分によるクロスカラーなどの障害を
防ぐために、輝度信号成分に2〜3MHzから上は下降
特性を持たせている。高解像度受像機では、輝度信号成
分と色信号成分とをくし型フイルタによって完全に分離
し、輝度信号成分を平坦な特性で処理している。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】高解像度受像機におい
ては、通常の受像機よりも輝度信号の帯域幅が拡大する
ために雑音も増大するから、解像度の向上が必ずしも画
質の向上につながらない。雑音の抑制を計りながら輝度
信号の利用帯域幅を拡げる方策として、輝度信号の振幅
を、送像側でプリエンフアシスし、受像側でデイエンフ
アシスすることが考えられるが、輝度信号を振幅変調し
て送る現行の方式では、通常の方法でプリエンフアシス
すれば放送機が過変調を起こすことと、デイエンフアシ
ス機能を持たない既発売の受像機では画面が違和感を生
ずることから、これを実施できなかった。
【0004】この発明は、放送機の過変調を防ぎなが
ら、かつ既発売の受像機に対する両立性を保ちながら、
プリエンフアシスとデイエンフアシスを有効に行ない得
る放送方式の開発に関連して、この放送方式に適した受
像機を実現することを目的とする。
【0005】
【課題を解決するための手段】この発明によって受信し
ようとするテレビジョン放送電波の輝度信号は、或る境
界周波数よりも下方の低周波数成分はそのままの形で送
られており、上記境界周波数よりも上方の高周波数成分
は周波数とともに利得が上昇するプリエンフアシス周波
数特性で処理されて送られている。しかも、上記プリエ
ンフアシス周波数特性の傾斜は、上記境界周波数より下
方の低周波数成分の振幅が大きいときは緩く、小さいと
きは急峻に制御されている。
【0006】上記放送電波を受像するために、この発明
の受像機は、受信した輝度信号を平坦な周波数特性で処
理する第1の信号径路と、上記受信像輝度信号の或る境
界周波数より上方の高周波数成分を周波数とともに利得
が下降するデイエンフアシス特性で処理する第2の信号
径路と、第1及び第2の信号径路でそれぞれ処理された
輝度信号を互に加算して表示用輝度信号を得る手段と、
この加算手段において第1の信号径路からの輝度信号に
加算される第2の信号径路からの輝度信号の比率を、上
記境界周波数より下方の低周波数成分の振幅が大きいと
きは少なく、小さいときは多くなるように連続的に制御
する手段とを有する。
【0007】第2の径路においてデイエンフアシス特性
を得る方法としては、周波数とともに利得が低下する特
性を持った回路で輝度信号を処理する方法と、周波数と
ともに利得が上昇する特性を持った回路で輝度信号を処
理した後、その極性を反転する方法とがある。
【0008】
【作用】輝度信号の各周波数成分の振幅は、低周波領域
では大きく、高周波領域では小さい。従って、振幅変調
における変調度は、輝度信号の低周波数成分の振幅に依
存する率が高く、低周波数成分の振幅が最小であるとき
は変調度に大きな余裕があり、低周波数成分の振幅が最
大であるときは、変調度に殆ど余裕が無い。
【0009】この発明においては、放送側では、輝度信
号の低周波数成分の振幅が小さいときは、所望のプリエ
ンフアシス周波数特性に基くプリエンフアシスを十分大
きく適用するが、低周波数成分の振幅が大きいときは、
そのプリエンフアシスの適用率を引下げる。その結果、
常に過変調を避けながら、変調度が許す範囲内で、可及
的に所望の周波数特性に近いプリエンフアシスを実施す
ることができる。
【0010】この発明の受像機は、放送側とは逆の特性
で元の輝度信号を再現し、これに基いて画像を表示させ
るのであるが、その画像中の雑音は、上記プリエンフア
シスにより大幅に抑圧され、視覚心理的にはより大幅な
雑音低減が感ぜられるようになる。また、このような受
像機を用いて受像する際に、デイエンフアシス周波数特
性を規定値を中心に可変にすることや、輝度信号低周波
成分によって定まる数値を規定値を中心に可変にするこ
となどによって、表示に用いられる輝度信号中の高周波
数成分の量を調節して、画面の精細度を好みに応じて調
整することも可能になる。
【0011】上述の放送を既販のデイエンフアシス機能
を持たない受像機によって受像する場合には、放送側で
行ったプリエンフアシスの大きさが適当であれば、画面
の精細度が増して、むしろ従来よりも画質が向上したよ
うに感じさせるので、これらの受像機との両立性が得ら
れる。しかし、放送側のプリエンフアシスが過剰であれ
ば、既販の従来の受像機では、輝度信号の高周波数成分
が過剰になって画面の違和感を生ずるので、注意を要す
る。
【0012】上述の輝度信号の高周波数領域とは、一般
には0.5乃至1MHZ から上の周波数領域を指し、プリ
エンフアシス周波数特性は、例えば1オクターブ当り1
2dbと言った直線的な上昇特性か、或いは非直線的な
上昇特性に選ばれるが、設定に当っては、上述した雑音
低減効果と既販のデイエンフアシス機能を持たない受像
機についての両立性を考慮するこが必要である。
【0013】
【実施例】実施例1 図2は放送側の映像信号処理部分を示す。カラーカメラ
等から入来した信号は、マトリクス回路1に入り、輝度
成分Yが生成される。この成分Yの一部は遅延回路2を
通り振幅制御回路3に入る。輝度成分Yの他の一部は、
プリエンフアシス周波数特性回路4及び遅延回路5を通
り、振幅制御回路6に入る。
【0014】輝度成分Yの更に別の一部は、低域通過濾
波器7を通り、K成分発生回路8に入る。ここに濾波器
7の通過帯域は約0.5MHzから下方である。K成分
発生回路8は、入力振幅の大きさに対応してKと(1−
K)の出力を得るよう構成された入出力特性が直線また
は非直線的な増幅器である。
【0015】振幅制御回路3及び6の出力は、合成器9
で加算されて、カラーエンコーダ10に送入されるが、
その加算の際の信号の配合比は、それぞれ振幅制御回路
3及び6において、K成分発生回路8が生ずる制御用信
号(1−K)及びKに従って決定される。
【0016】ここで、プリエンフアシス周波数特性回路
4の特性は、図3に示すように、或る周波数foから下は
平坦であり、周波数foから上は1オフターブ当り12d
bの率で利得が上昇しており、周波数foの値は0.5M
Hzから1MHzの間に選ばれる。そして、K成分発生
回路8の特性は、図4に示す直線Aまたは曲線B、Cな
どのように、輝度信号の0.5MHz以下の低周波数成
分の振幅が最大(100%)のときは0であり、低周波
数成分の振幅が0のときは1であり、その間で連続的に
変化する。
【0017】従って、輝度信号で0.5MHz以下の成
分の振幅が小さいときは、合成器9で加算される信号成
分中で振幅制御回路6の出力が占める割合が高まって、
放送される輝度信号中で高周波数成分がプリエンフアシ
スされる度合が高まる。これに反し、0.5MHz以下
の成分の振幅が大きいときは、加算される信号成分中で
振幅制御回路3出力が占める割合が高まって、輝度信号
は平坦に近い特性で処理されて放送されるようになり、
過変調を防止する。
【0018】図1に受像側の輝度信号処理部分を示す。
受信したカラー映像信号はカラーデコーダー11に入
り、得られた輝度信号成分Yrの一部は、遅延回路12
を通って、振幅制御回路13に入る。また、輝度信号成
分Yrの他の一部は、デイエンフアシス周波数特性回路
14に入り、遅延回路15を経て、振幅制御回路16に
入る。
【0019】輝度信号成分Yrの更に別の一部は、低域
通過濾波器17(0〜0.5MHzを通過)を経て、K
成分発生回路18に入る。K成分発生回路18は、図2
における回路8と同様に、図4に示す特性に従ってK及
び(1−K)の出力を生じ、これらの出力をそれぞれ振
幅制御回路16及び13に供給する。振幅制御回路13
と16の出力は、それぞれ(1−K)及びKの比率をな
しており、合成器19で加算されて、マトリクス20の
輝度信号入力となる。
【0020】ここで、デイエンフアシス周波数特性回路
14の特性は、図5の如く周波数fo以上で利得が低下
しており、プリエンフアシス周波数特性回路4を通過し
た信号を、このデイエンフアシス周波数特性回路14を
通せば、元の信号の形になるように、その特性が定めら
れる。
【0021】図1に示す受像機では、表示に用いられる
輝度信号を完全に放送側の入力輝度信号の形に戻すのは
困難であるが、Kの値が1近くになって強いプリエンフ
アシスが行われた場合程、これを良好にプリエンフアシ
ス前の輝度信号に戻すことができるので、実用上忠実度
への影響は無い。
【0022】実施例2 図6に放送側の輝度信号処理部分を示す。ここでは実施
例1と異って、マトリクス1からの出力の輝度信号のう
ち第1の系統における振幅制御器3を省略し、プリエン
フアシス周波数特性回路4の代りに、図8のように周波
数fo以下の比較的低周波の出力を抑制するような周波
数特性をもつ回路24を使用し、振幅制御回路6のみを
K成分発生回路8の出力Kで制御し、この出力輝度信号
成分を、遅延回路2を通過した輝度信号Yと合成器9で
加算することによって、実施例1と同等の効果を得るも
のである。この合成信号は、カラーエンコーダ10に入
る。
【0023】図7図に受像機の輝度信号処理部分を示
す。ここでは図6図示の放送側と同様に、第1の系統に
おける振幅制御器13(第2図)が省略され、かつ、第
2の系統におけるデイエンフアシス周波数特性回路34
として、放送側のプリエンフアシス周波数特性回路24
と同特性の回路が用いられ、振幅制御回路16と合成器
20との間に極性反転回路30が介在している。
【0024】従って、放送側では、平坦な特性で処理さ
れた輝度信号Yに、回路24によるプリエンフアシスの
ための高周波数成分を、低周波数成分の振幅に応じた量
Kだけ附加して放送し、受像側では、放送側で附加した
プリエンフアシス用高周波数成分に近似したデイエンフ
アシス用高周波数成分を回路34で作り、上記の量Kだ
けこれを受信した輝度信号Yrから差引く結果、ほぼ元
の輝度信号Yに近い特性の表示用輝度信号を得ることが
できる。
【0025】実施例3 図9に放送側の輝度信号処理部分を示す。ここでは実施
例2における振幅制御回路6とK成分発生回路8の使用
を省略し、代りに非直線増幅器42を使用している。
【0026】マトリクス1からの輝度信号の一半は、実
施例2と同様に平坦な周波数特性の遅延回路12で処理
し、これを合成器9に供給する。また、輝度信号の他半
は、非直線増幅器42に入り、図11に示すように、入
力が小振幅のときは輝度信号の低周波数成分及び高周波
数成分はともに高い利得で増幅され、入力が大振幅のと
きは利得が低下して殆ど増幅されていない出力を得る。
この出力は、図8に示すプリエンフアシス周波数特性を
持った回路24に供給され、高周波領域だけがプリエン
フアシスされて、合成器9に供給される。合成器9で
は、低域通過濾波器41の出力とプリエンフアシス周波
数特性回路24の出力とを加算して、放送用の輝度信号
を得て、これをカラーエンコーダ10に送る。
【0027】この装置においては、輝度信号の高周波数
成分は、低周波数成分に重畳されて非直線増幅器42に
入るが、図11の入出力特性において、入力が低周波数
成分によってバイアスされ、その上で高周波数成分の増
幅が行われていると見ることができる。そのために、低
周波数成分の振幅が0に近い時は高周波数成分の増幅利
得が極めて大きく、低周波数成分の振幅が大きくなるに
従って高周波数成分の増幅利得が減少するので、結果的
には図6の振幅制御回路6でK成分により高周波数成分
の振幅を制御したのと同じ結果を得ることができる。
【0028】図10は受像機の輝度信号処理部分を示
す。受信した輝度信号Yrの一半は、放送側と同様に遅
延回路12を通って合成器19に供給され、輝度信号Y
rの他半は、それぞれ放送側の非直線増幅器42及びプ
リエンフアシス周波数特性回路24と同特性の非直線増
幅器52及びプリエンフアシス周波数特性回路34と遅
延回路15とを通過した後、極性を回路30で反転され
て、合成器19に供給される。合成器19は、遅延回路
12の出力と極性反転回路30の出力とを加算して、表
示用の輝度信号を得て、マトリクス20に入れる。この
動作は、図7に示した実施例と殆ど同じである。
【0029】上述の諸実施例では、図2の放送機による
放送は図1の受像機で受像し、図6の放送機による放送
は図7の受像機で受像し、図9の放送機による放送は図
10の受像機で受像するものとして説明した。しかし、
図2、図6、図9の各放送機で行っているプリエンフア
シスの特性は何れも殆ど同特性である。従って、例えば
図2の放送機による放送を図9の受像機で受像するとい
うように、放送機と受像機との組合せは任意である。
【0030】
【発明の効果】以上のように、この発明によるときは、
輝度信号の高周波領域を、低周波数成分の振幅に応じて
プリエンフアシスして放送し、受像側においてデイエン
フアシスを行うことにより、過変調を防ぎつつ雑音を抑
制することができる。しかも、デイエンフアシス機能を
持たない通常の受像機により、この放送を受像した場合
には、格別画面に違和感を生ずることなく、却って精細
度の向上が得られるために、このような受像機との両立
性も達成される。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明の第1の実施例を示すブロック図であ
る。
【図2】第1の実施例に対応する構成の放送側の輝度信
号処理部分のブロック図である。
【図3】図2におけるプリエンフアシス回路4の周波数
特性線図である。
【図4】図2におけるK信号発生回路8の特性線図であ
る。
【図5】図2における低域通過濾波器17の周波数特性
線図である。
【図6】放送側の図2とは異なる輝度信号処理部分の例
を示すブロック図である。
【図7】この発明の第2の実施例を示すブロック図であ
る。
【図8】図6におけるプリエンフアシス回路24の周波
数特性線図である。
【図9】放送側の図2及び図6とは異なる輝度信号処理
部分の例を示すブロック図である。
【図10】この発明の第3の実施例を示すブロック図で
ある。
【図11】図9及び図10における非直線増幅器42及
び52の周波数特性線図である。
【符号の説明】
2 遅延回路 3 振幅制御回路 4 プリエンフアシス周波数特性回路 5 遅延回路 6 振幅制御回路 7 低域通過濾波器 8 K成分発生回路 9 合成器 12 遅延回路 13 振幅制御回路 14 デイエンフアシス周波数特性回路 15 遅延回路 16 振幅制御回路 17 低域通過濾波器 18 K成分発生回路 19 合成器 24 プリエンフアシス周波数特性回路 30 極性反転回路 34 デイエンフアシス周波数特性回路 42 非直線増幅器 52 非直線増幅器

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 或る境界周波数より下方の低周波数成分
    はそのままの形で処理され、上記境界周波数よりも上方
    の高周波数成分は、周波数とともに利得が上昇するプリ
    エンフアシス周波数特性で処理され、かつ上記プリエン
    フアシス周波数特性の傾斜が上記境界周波数より下方の
    低周波数成分の振幅が大きいときは緩く小さいときは急
    峻に連続的に制御されている放送用輝度信号を放送電波
    の受像機であって、受信した輝度信号を平坦な周波数特
    性で処理する第1の信号径路と、上記受信輝度信号の或
    る境界周波数より上方の高周波数成分を周波数と共に利
    得が下降するデイエンフアシス特性で処理する第2の信
    号径路と、第1及び第2の信号経路でそれぞれ処理され
    た輝度信号を互に加算して表示用輝度信号を得る手段
    と、この加算手段において第1の信号径路からの輝度信
    号に加算される第2の信号径路からの輝度信号の比率
    を、上記境界周波数より下方の低周波数成分の振幅が大
    きいときは少なく、小さいときは多くになるように連続
    的に制御する手段とを有することを特徴とする低雑音テ
    レビジョン方式における受像機。
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