JPH0670067A - 通話料金の課金システム - Google Patents
通話料金の課金システムInfo
- Publication number
- JPH0670067A JPH0670067A JP22237992A JP22237992A JPH0670067A JP H0670067 A JPH0670067 A JP H0670067A JP 22237992 A JP22237992 A JP 22237992A JP 22237992 A JP22237992 A JP 22237992A JP H0670067 A JPH0670067 A JP H0670067A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- call
- charging
- telephone
- billing
- interruption signal
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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Abstract
(57)【要約】
【目的】着信課金の通話状態から発信課金へ切換えて、
いたづら電話等の発信による着信課金を中止させる。 【構成】ＴＥＬ２がＴＥＬ３からの発信で着信課金通話
中状態のとき、ＬＣ１１がＴＥＬ２からの中断信号を受
信すると、ＣＰＵ１７は、発信課金通話に状態を変換し
て、ＣＭ１５にＴＥＬ３に対する課金を記憶し、通話を
継続させる。
いたづら電話等の発信による着信課金を中止させる。 【構成】ＴＥＬ２がＴＥＬ３からの発信で着信課金通話
中状態のとき、ＬＣ１１がＴＥＬ２からの中断信号を受
信すると、ＣＰＵ１７は、発信課金通話に状態を変換し
て、ＣＭ１５にＴＥＬ３に対する課金を記憶し、通話を
継続させる。
Description
【０００１】
【産業上の利用分野】本発明は通話料金の課金システム
に関する。
に関する。
【０００２】
【従来の技術】一般に、通話料金は原則として発信者に
課金されるようになっているが、予め定められた所定の
手続を行うことによって、これが無料となったり、着信
者側に課金されるようになっている。
課金されるようになっているが、予め定められた所定の
手続を行うことによって、これが無料となったり、着信
者側に課金されるようになっている。
【０００３】従来の通話料金の課金システムでは、この
種の課金制御は、交換機内の加入者データに課金制御情
報を記憶しておき、着信側加入者の電話番号とこれとを
照合することによって、発信側を課金したり、着信側を
課金したり、あるいは電話料金を無料にするという制御
を行っていた。
種の課金制御は、交換機内の加入者データに課金制御情
報を記憶しておき、着信側加入者の電話番号とこれとを
照合することによって、発信側を課金したり、着信側を
課金したり、あるいは電話料金を無料にするという制御
を行っていた。
【０００４】
【発明が解決しようとする課題】このように従来の通話
料金の課金システムでは、加入者に対応した電話番号を
単位として、課金の情報を交換機内で記憶し、その加入
者が着信課金の加入者（着信課金加入者）である場合に
は、この加入者に着信した通話はすべてその着信側加入
者に課金される方式となっているので、発信者が誰であ
れ、着信側に課金されつづけることになり、いたずら電
話等の特定の発信者に対して着信側への課金を中止し、
発信側に課金させるような制御を行うことができないと
いう問題点があった。
料金の課金システムでは、加入者に対応した電話番号を
単位として、課金の情報を交換機内で記憶し、その加入
者が着信課金の加入者（着信課金加入者）である場合に
は、この加入者に着信した通話はすべてその着信側加入
者に課金される方式となっているので、発信者が誰であ
れ、着信側に課金されつづけることになり、いたずら電
話等の特定の発信者に対して着信側への課金を中止し、
発信側に課金させるような制御を行うことができないと
いう問題点があった。
【０００５】本発明の目的は、通話の途中で着信側から
発信側の加入者に課金を行うことのできる通話料金の課
金システムを提供することにある。
発信側の加入者に課金を行うことのできる通話料金の課
金システムを提供することにある。
【０００６】
【課題を解決するための手段】本発明の通話料金の課金
システムは、交換機の通話料金の課金システムにおい
て、前記交換機は着信側の課金で通話中に、前記着信側
の電話機から送られてくる予め定められた中断信号を受
信する中断信号受信手段と、前記中断信号を受信したと
きのみ、その時点から発信者側の加入者に対する課金を
行う発信側加入者課金手段とを備えている。
システムは、交換機の通話料金の課金システムにおい
て、前記交換機は着信側の課金で通話中に、前記着信側
の電話機から送られてくる予め定められた中断信号を受
信する中断信号受信手段と、前記中断信号を受信したと
きのみ、その時点から発信者側の加入者に対する課金を
行う発信側加入者課金手段とを備えている。
【０００７】
【実施例】次に、本発明について図面を参照して説明す
る。
る。
【０００８】図１は本発明の一実施例を適用する交換機
のブロック図である。
のブロック図である。
【０００９】図１において、本適用例の交換機（以下Ｅ
Ｘ）１は回線４を介して電話機（以下ＴＥＬ）２を収容
するライン回路（以下ＬＣ）１１と、回路５にインタフ
ェースするトランク回路（以下ＴＲＫ）１２と、ダイヤ
ル信号を受信する受信回路（以下ＲＥＣ）１３と、ＬＣ
１１，ＴＲＫ１２，ＲＥＣ１３間の信号路を形成する通
話路スイッチ部（以下ＳＷ）１４と、ＥＸ１の制御プロ
グラムを格納する記憶部（以下ＭＥＭ）１６と、ＥＸ１
が収容するＴＥＬの課金クラス、発信側電話機の度数、
着信側電話機の度数等を記憶する課金度数記憶部（以下
ＣＭ）１５と、ＥＸ１全体を制御する中央制御部（以下
ＣＰＵ）１７とを有して構成している。
Ｘ）１は回線４を介して電話機（以下ＴＥＬ）２を収容
するライン回路（以下ＬＣ）１１と、回路５にインタフ
ェースするトランク回路（以下ＴＲＫ）１２と、ダイヤ
ル信号を受信する受信回路（以下ＲＥＣ）１３と、ＬＣ
１１，ＴＲＫ１２，ＲＥＣ１３間の信号路を形成する通
話路スイッチ部（以下ＳＷ）１４と、ＥＸ１の制御プロ
グラムを格納する記憶部（以下ＭＥＭ）１６と、ＥＸ１
が収容するＴＥＬの課金クラス、発信側電話機の度数、
着信側電話機の度数等を記憶する課金度数記憶部（以下
ＣＭ）１５と、ＥＸ１全体を制御する中央制御部（以下
ＣＰＵ）１７とを有して構成している。
【００１０】尚、ＣＭ１５には発信側度数計（以下Ｏ
Ｄ）と、着信側度数計（以下ＴＤ）を内蔵している。
Ｄ）と、着信側度数計（以下ＴＤ）を内蔵している。
【００１１】図２は本適用例の交換機の課金制御の状態
遷移を示す図である。
遷移を示す図である。
【００１２】次に、本適用例の課金動作について図１，
図２を用いて説明する。
図２を用いて説明する。
【００１３】この課金動作においては、ＴＥＬ３を発信
側電話機（以下ＯＴ）、ＴＥＬ２を着信側電話機（以下
ＴＴ）として説明する。又、ＣＭ１５にはＴＥＬ２の課
金種類が予め記憶されているものとする。
側電話機（以下ＯＴ）、ＴＥＬ２を着信側電話機（以下
ＴＴ）として説明する。又、ＣＭ１５にはＴＥＬ２の課
金種類が予め記憶されているものとする。
【００１４】ＥＸ１が未通話の状態（図２のステップ
）で、ＴＥＬ３（ＯＴ）から発呼されると、電話番号
受信中（ステップ）になる。この状態で規定された桁
の電話番号をＲＥＣ１３で受信した場合には、ＴＥＬ２
（ＴＴ）への接続可否をチェックし（ステップ）、接
続が可能であれば（可）、課金種別をチェック（ステッ
プ）する。接続が不可能であれば（ステップ；不
可）、ステップの未通話状態に戻る。
）で、ＴＥＬ３（ＯＴ）から発呼されると、電話番号
受信中（ステップ）になる。この状態で規定された桁
の電話番号をＲＥＣ１３で受信した場合には、ＴＥＬ２
（ＴＴ）への接続可否をチェックし（ステップ）、接
続が可能であれば（可）、課金種別をチェック（ステッ
プ）する。接続が不可能であれば（ステップ；不
可）、ステップの未通話状態に戻る。
【００１５】課金種別のチェック（ステップ）でＴＥ
Ｌ２が無料通話の加入であれば、無料通話中状態になる
（ステップ）。この状態では、課金されない。この状
態で通話が終了すればステップの未通話状態に復帰す
る。
Ｌ２が無料通話の加入であれば、無料通話中状態になる
（ステップ）。この状態では、課金されない。この状
態で通話が終了すればステップの未通話状態に復帰す
る。
【００１６】ステップの課金種別のチェックで一般通
話（発信側課金）であれば、発信課金通話中状態となる
（ステップ）。この状態ではＴＥＬ３（ＯＴ）に対し
て課金が行われＣＭ１５のＯＤに記憶される。発信課金
通話中で通話が終了すれば、ステップの未通話状態に
復帰する。
話（発信側課金）であれば、発信課金通話中状態となる
（ステップ）。この状態ではＴＥＬ３（ＯＴ）に対し
て課金が行われＣＭ１５のＯＤに記憶される。発信課金
通話中で通話が終了すれば、ステップの未通話状態に
復帰する。
【００１７】ステップの課金種別のチェックでＴＥＬ
２が着信課金の加入であれば着信課金通話中状態となる
（ステップ）。この状態ではＴＥＬ２（ＴＴ）に対し
て課金が行われＣＭ１５のＴＤに記憶される。
２が着信課金の加入であれば着信課金通話中状態となる
（ステップ）。この状態ではＴＥＬ２（ＴＴ）に対し
て課金が行われＣＭ１５のＴＤに記憶される。
【００１８】ステップにおける着信課金通話中状態で
ＴＥＬ２（ＴＴ）からの中断信号をＬＣ１１が受信する
と、ＣＰＵ１７は着信課金中断データ内の中断信号コー
ドとの照合が行われる（ステップ）。この結果中断信
号コードが正しい場合には（ステップ；正しい）、発
信課金通話中に遷移してその状態で通話が継続される
（ステップ）。
ＴＥＬ２（ＴＴ）からの中断信号をＬＣ１１が受信する
と、ＣＰＵ１７は着信課金中断データ内の中断信号コー
ドとの照合が行われる（ステップ）。この結果中断信
号コードが正しい場合には（ステップ；正しい）、発
信課金通話中に遷移してその状態で通話が継続される
（ステップ）。
【００１９】ステップでＴＥＬ２（ＴＴ）から送られ
てきた中断信号コードが正しくなかった場合には（ステ
ップ；誤り）、着信課金通話中状態が継続される（ス
テップ）。
てきた中断信号コードが正しくなかった場合には（ステ
ップ；誤り）、着信課金通話中状態が継続される（ス
テップ）。
【００２０】
【発明の効果】以上説明したように本発明は、着信側の
課金で通話中に、交換機が着信側電話機からの中断信号
を受信すると、発信側課金に切り換えるようにすること
により、着信側が着信側課金が不適当と判断した場合
に、発信側加入者に知られることなく、課金状態を変更
させることができるという効果がある。
課金で通話中に、交換機が着信側電話機からの中断信号
を受信すると、発信側課金に切り換えるようにすること
により、着信側が着信側課金が不適当と判断した場合
に、発信側加入者に知られることなく、課金状態を変更
させることができるという効果がある。
【図面の簡単な説明】
【図１】本発明の一実施例を適用する交換機のブロック
図である。
図である。
【図２】本適用例の交換機の課金制御の状態遷移を示す
図である。
図である。
１ 交換機（ＥＸ） ２，３ 電話機（ＴＥＬ） １１ ライン回路（ＬＣ） １２ トランク回路（ＴＲＫ） １３ 受信回路（ＲＥＣ） １４ 通話路スイッチ部（ＳＷ） １５ 課金度数記憶部（ＣＭ） １６ 記憶部（ＭＥＭ） １７ 中央制御部（ＣＰＵ）
Claims (1)
- 【請求項１】 交換機の通話料金の課金システムにおい
て、前記交換機は着信側の課金で通話中に、前記着信側
の電話機から送られてくる予め定められた中断信号を受
信する中断信号受信手段と、前記中断信号を受信したと
きのみ、その時点から発信者側の加入者に対する課金を
行う発信側加入者課金手段とを具備することを特徴とす
る通話料金の課金システム。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP22237992A JPH0670067A (ja) | 1992-08-21 | 1992-08-21 | 通話料金の課金システム |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP22237992A JPH0670067A (ja) | 1992-08-21 | 1992-08-21 | 通話料金の課金システム |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0670067A true JPH0670067A (ja) | 1994-03-11 |
Family
ID=16781438
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP22237992A Pending JPH0670067A (ja) | 1992-08-21 | 1992-08-21 | 通話料金の課金システム |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0670067A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| AU698498B2 (en) * | 1995-05-18 | 1998-10-29 | Corning Incorporated | Tissue culture flask |
-
1992
- 1992-08-21 JP JP22237992A patent/JPH0670067A/ja active Pending
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| AU698498B2 (en) * | 1995-05-18 | 1998-10-29 | Corning Incorporated | Tissue culture flask |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A02 | Decision of refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02 Effective date: 19990302 |