JPH0669614A - プリント配線板の製造月日表示データ - Google Patents
プリント配線板の製造月日表示データInfo
- Publication number
- JPH0669614A JPH0669614A JP24131092A JP24131092A JPH0669614A JP H0669614 A JPH0669614 A JP H0669614A JP 24131092 A JP24131092 A JP 24131092A JP 24131092 A JP24131092 A JP 24131092A JP H0669614 A JPH0669614 A JP H0669614A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- manufacturing
- data
- manufacturing date
- printed wiring
- wiring board
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Classifications
-
- H—ELECTRICITY
- H05—ELECTRIC TECHNIQUES NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
- H05K—PRINTED CIRCUITS; CASINGS OR CONSTRUCTIONAL DETAILS OF ELECTRIC APPARATUS; MANUFACTURE OF ASSEMBLAGES OF ELECTRICAL COMPONENTS
- H05K1/00—Printed circuits
- H05K1/02—Details
- H05K1/0266—Marks, test patterns or identification means
Landscapes
- Structure Of Printed Boards (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 プリント配線板の製造月日の表示を狭いスペ
ースで可能とする。 【構成】 1,2,4,8の数字データを並べた製造月
表示部mと、1,2,4,8,16の数字データを並べ
た製造日表示部dとをプリント配線板に設ける。7月1
9日の製造の場合、m部の8の数字データを消去し、他
の数字データの和で7月を明示する一方、d部の4,8
の数字データを消去し、他の数字データの和で19日を
明示する。少ない数字データのため、狭いスペースでの
明示が可能となる。
ースで可能とする。 【構成】 1,2,4,8の数字データを並べた製造月
表示部mと、1,2,4,8,16の数字データを並べ
た製造日表示部dとをプリント配線板に設ける。7月1
9日の製造の場合、m部の8の数字データを消去し、他
の数字データの和で7月を明示する一方、d部の4,8
の数字データを消去し、他の数字データの和で19日を
明示する。少ない数字データのため、狭いスペースでの
明示が可能となる。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は製造されたプリント配線
板の月日を表示する製造月日表示データに関する。
板の月日を表示する製造月日表示データに関する。
【0002】
【従来の技術】プリント配線板には、その製造に関する
情報を表示するため、回路形成部位を除く部分に表示デ
ータが記載される。図5および図6はこの表示データの
従来例をそれぞれ示す。図5における表示データは、面
付け番号を数字で表示するa部と、製造メーカーの頭文
字をアルファベットで表示するb部と、製造月を数字で
表示するc部とを備えている。c部は1月から12月に
対応する数字が印刷等により表示されており、製造月に
対応した数字を空欄とすることにより、その製造月を表
示するようになっている。従って、図5に示す表示がな
されたプリント配線板は面付が2,製造メーカーがC
社、製造月が6月であることを明示している。
情報を表示するため、回路形成部位を除く部分に表示デ
ータが記載される。図5および図6はこの表示データの
従来例をそれぞれ示す。図5における表示データは、面
付け番号を数字で表示するa部と、製造メーカーの頭文
字をアルファベットで表示するb部と、製造月を数字で
表示するc部とを備えている。c部は1月から12月に
対応する数字が印刷等により表示されており、製造月に
対応した数字を空欄とすることにより、その製造月を表
示するようになっている。従って、図5に示す表示がな
されたプリント配線板は面付が2,製造メーカーがC
社、製造月が6月であることを明示している。
【0003】図6における表示データは、製造メーカー
名の頭文字をアルファベットで表示するb部と、製造年
を西暦年数の末尾数字で表示するg部と、製造月をドッ
トで表示するe部とを備えている。e部は横並び状に6
区画に区分されており、e1欄は1月および2月に対応
し、e2欄は3月,4月に、e3欄は5月,6月に、e
4欄は7月,8月に、e5欄は9月,10月、e6欄は
11月,12月にそれぞれ対応している。e1〜e6の
各欄内には、6個のドットが直列に記入されるようにな
っており、各欄においては、左側から順に、前月の上
旬、前月の中旬、前月の下旬、後月の上旬、後月の中
旬、後月の下旬にそれぞれ対応している。従って、図6
に示す表示は製造メーカーがC社であり、西暦1991
年9月中旬に製造されたプリント配線板であることを明
示している。
名の頭文字をアルファベットで表示するb部と、製造年
を西暦年数の末尾数字で表示するg部と、製造月をドッ
トで表示するe部とを備えている。e部は横並び状に6
区画に区分されており、e1欄は1月および2月に対応
し、e2欄は3月,4月に、e3欄は5月,6月に、e
4欄は7月,8月に、e5欄は9月,10月、e6欄は
11月,12月にそれぞれ対応している。e1〜e6の
各欄内には、6個のドットが直列に記入されるようにな
っており、各欄においては、左側から順に、前月の上
旬、前月の中旬、前月の下旬、後月の上旬、後月の中
旬、後月の下旬にそれぞれ対応している。従って、図6
に示す表示は製造メーカーがC社であり、西暦1991
年9月中旬に製造されたプリント配線板であることを明
示している。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】従来の表示データで
は、プリント配線板の製造月または製造旬を示すことが
できるが、製造日までをも明示することができない不便
さがあり、そのプリント配線板の製造日を特定すること
ができない。この製造日を特定するため、図5に示す表
示データでは、製造日に対応した1〜31の数字を並べ
る必要があり、図6に示す表示データでは、31のドッ
トを並べる必要があり、そのための表示部のスペースを
広くしなければならない。ところが、近年のプリント配
線板の軽薄短小化に伴って、これらのためのスペースを
確保することが難しい問題となっていた。
は、プリント配線板の製造月または製造旬を示すことが
できるが、製造日までをも明示することができない不便
さがあり、そのプリント配線板の製造日を特定すること
ができない。この製造日を特定するため、図5に示す表
示データでは、製造日に対応した1〜31の数字を並べ
る必要があり、図6に示す表示データでは、31のドッ
トを並べる必要があり、そのための表示部のスペースを
広くしなければならない。ところが、近年のプリント配
線板の軽薄短小化に伴って、これらのためのスペースを
確保することが難しい問題となっていた。
【0005】本発明は上記事情を考慮してなされたもの
であり、狭いスペースであっても、製造日を表示でき、
これにより製造日の特定を可能としたプリント配線板の
製造月日表示データを提供することを目的とする。
であり、狭いスペースであっても、製造日を表示でき、
これにより製造日の特定を可能としたプリント配線板の
製造月日表示データを提供することを目的とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
本発明は、1,2,4,8の数字データが並べられ製造
月に対応した数値を前記数字データの加算により表示す
る製造月表示部と、1,2,4,8,16の数字データ
が並べられ製造日に対応した数値を前記数字データの加
算により表示する製造日表示部とを備えていることを特
徴とする。
本発明は、1,2,4,8の数字データが並べられ製造
月に対応した数値を前記数字データの加算により表示す
る製造月表示部と、1,2,4,8,16の数字データ
が並べられ製造日に対応した数値を前記数字データの加
算により表示する製造日表示部とを備えていることを特
徴とする。
【0007】
【作用】上記構成における製造月表示部および製造日表
示部はその数字データの加算により、製造月および製造
日を明示する。例えば、10月の場合は、製造月表示部
の2および8の欄を記載し、他の1および4は空欄とす
ると共に、18日の場合には製造日表示部の2および1
6の欄を記載し、他の1,4および8は空欄とすること
により、製造月日を明示できる。このような数字データ
の組み合わせによる表示では、そのためのスペースが狭
い場合にも、プリント配線板の製造月日の特定が可能と
なる。
示部はその数字データの加算により、製造月および製造
日を明示する。例えば、10月の場合は、製造月表示部
の2および8の欄を記載し、他の1および4は空欄とす
ると共に、18日の場合には製造日表示部の2および1
6の欄を記載し、他の1,4および8は空欄とすること
により、製造月日を明示できる。このような数字データ
の組み合わせによる表示では、そのためのスペースが狭
い場合にも、プリント配線板の製造月日の特定が可能と
なる。
【0008】
【実施例】図1および図2は本発明の第1実施例を示
し、製造月を表示するm部と、製造メーカー名の頭文字
をアルファベットで表示するb部と、面付け番号を数字
で表示するa部と、製造日を表示するd部とを備え、こ
れらが横並び状に設けられている。この表示データはプ
リント配線板における回路形成部位を除く部分に印刷等
により形成されるものである。製造月を表示するm部は
1,2,4,8の数字データが並べられており、これら
の数字データの単独の数値、あるいは数字データを加算
した数値により、製造月を明示する。かかる明示は製造
月に対応した数値となるように、必要な数字データを残
す一方、不必要な数字データを印刷等により消去するこ
とで行なう。一方、製造日を表示するd部は1,2,
4,8および16の数字データが並べられており、m部
と同様に、数字データ単独の数値あるいは数字データを
加算した数値により、製造日を明示する。このためd部
では、m部と同様に、製造日に対応した数値となるよう
に、必要な数字データを残し、不必要な数字データを消
去する。
し、製造月を表示するm部と、製造メーカー名の頭文字
をアルファベットで表示するb部と、面付け番号を数字
で表示するa部と、製造日を表示するd部とを備え、こ
れらが横並び状に設けられている。この表示データはプ
リント配線板における回路形成部位を除く部分に印刷等
により形成されるものである。製造月を表示するm部は
1,2,4,8の数字データが並べられており、これら
の数字データの単独の数値、あるいは数字データを加算
した数値により、製造月を明示する。かかる明示は製造
月に対応した数値となるように、必要な数字データを残
す一方、不必要な数字データを印刷等により消去するこ
とで行なう。一方、製造日を表示するd部は1,2,
4,8および16の数字データが並べられており、m部
と同様に、数字データ単独の数値あるいは数字データを
加算した数値により、製造日を明示する。このためd部
では、m部と同様に、製造日に対応した数値となるよう
に、必要な数字データを残し、不必要な数字データを消
去する。
【0009】図1は製造月日の明示以前の状態を、図2
は製造月日の明示状態を示し、図2に示す表示では、m
部の数字データを加算した7月が製造月であり、d部の
数字データを加算した19日が製造日であり、このた
め、この表示がなされたプリント配線板は製造メーカー
がC社で面付けが1であり、7月19日に製造されたも
のであると特定できる。同様に図示を省略するが、4月
26日の製造の場合には、m部における4の数字データ
を残し、他の数字データを消去して空欄とすると共に、
d部における2,8,16の数字データを残し、他の数
字データを消去して空欄とすることにより、その製造月
日を特定することができる。従って、このような本実施
例では、製造月を1,2,4,8の4個の数字データ
で、製造日を1,2,4,8,16の5個の数字データ
で表示できるため、表示のスペースが狭くても、製造月
のみならず、製造日の表示が可能となる。
は製造月日の明示状態を示し、図2に示す表示では、m
部の数字データを加算した7月が製造月であり、d部の
数字データを加算した19日が製造日であり、このた
め、この表示がなされたプリント配線板は製造メーカー
がC社で面付けが1であり、7月19日に製造されたも
のであると特定できる。同様に図示を省略するが、4月
26日の製造の場合には、m部における4の数字データ
を残し、他の数字データを消去して空欄とすると共に、
d部における2,8,16の数字データを残し、他の数
字データを消去して空欄とすることにより、その製造月
日を特定することができる。従って、このような本実施
例では、製造月を1,2,4,8の4個の数字データ
で、製造日を1,2,4,8,16の5個の数字データ
で表示できるため、表示のスペースが狭くても、製造月
のみならず、製造日の表示が可能となる。
【0010】図3および図4は本発明の第2実施例を示
す。この第2実施例では、上下2段の表示データとなっ
ており、上段は第1実施例と同一の表示内容となってい
る。下段には製造年をW,X,Y,Zのアルファベット
で表示するy部と、製造のロット番号をドットで表示す
るr部とが設けられている。y部におけるWは西暦19
92年に、Xは1993年に、Yは1994年に、Zは
1995年にそれぞれ対応した表示となっており、消去
されているアルファベットに該当する西暦年数がプリン
ト配線板の製造年となる。一方、r部は消去されたドッ
トの数が、プリント配線板の製造ロットに対応する。図
4は図3に対して印刷を行なうことにより、プリント配
線板の製造データを明示した状態を示し、図示例では、
製造メーカーがC社、面付けが4であり、製造年月日が
1992年12月20日であることを特定する。このよ
うな第2実施例においても、狭いスペースで製造月日を
表示できるのに加えて、製造年、ロット番号をも付帯表
示できるメリットがある。
す。この第2実施例では、上下2段の表示データとなっ
ており、上段は第1実施例と同一の表示内容となってい
る。下段には製造年をW,X,Y,Zのアルファベット
で表示するy部と、製造のロット番号をドットで表示す
るr部とが設けられている。y部におけるWは西暦19
92年に、Xは1993年に、Yは1994年に、Zは
1995年にそれぞれ対応した表示となっており、消去
されているアルファベットに該当する西暦年数がプリン
ト配線板の製造年となる。一方、r部は消去されたドッ
トの数が、プリント配線板の製造ロットに対応する。図
4は図3に対して印刷を行なうことにより、プリント配
線板の製造データを明示した状態を示し、図示例では、
製造メーカーがC社、面付けが4であり、製造年月日が
1992年12月20日であることを特定する。このよ
うな第2実施例においても、狭いスペースで製造月日を
表示できるのに加えて、製造年、ロット番号をも付帯表
示できるメリットがある。
【0011】
【発明の効果】以上の通り本発明は、数字データを加算
した数値により製造月日を表示するため、狭いスペース
にもかかわらず、プリント配線板の製造月日を明確に把
握することができる。
した数値により製造月日を表示するため、狭いスペース
にもかかわらず、プリント配線板の製造月日を明確に把
握することができる。
【図1】本発明の第1実施例の構成図。
【図2】第1実施例による表示を示す構成図。
【図3】本発明の第2実施例の構成図。
【図4】第2実施例による表示を示す構成図。
【図5】従来の表示例の構成図。
【図6】別の従来の表示例の構成図。
Claims (1)
- 【請求項1】 1,2,4,8の数字データが並べられ
製造月に対応した数値を前記数字データの加算により表
示する製造月表示部と、1,2,4,8,16の数字デ
ータが並べられ製造日に対応した数値を前記数字データ
の加算により表示する製造日表示部とを備えていること
を特徴とするプリント配線板の製造月日表示データ。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP24131092A JPH0669614A (ja) | 1992-08-18 | 1992-08-18 | プリント配線板の製造月日表示データ |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP24131092A JPH0669614A (ja) | 1992-08-18 | 1992-08-18 | プリント配線板の製造月日表示データ |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0669614A true JPH0669614A (ja) | 1994-03-11 |
Family
ID=17072390
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP24131092A Pending JPH0669614A (ja) | 1992-08-18 | 1992-08-18 | プリント配線板の製造月日表示データ |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH0669614A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
EP1344101A2 (en) * | 2000-12-21 | 2003-09-17 | Zetetic Institute | Catoptric and catadioptric imaging systems |
-
1992
- 1992-08-18 JP JP24131092A patent/JPH0669614A/ja active Pending
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
EP1344101A2 (en) * | 2000-12-21 | 2003-09-17 | Zetetic Institute | Catoptric and catadioptric imaging systems |
EP1344101A4 (en) * | 2000-12-21 | 2006-05-03 | Zetetic Inst | CATPIRE AND CATADIOPTRIC IMAGING SYSTEMS |
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