JPH0669344A - アンティフューズを高い歩留まり率でプログラミングする方法 - Google Patents

アンティフューズを高い歩留まり率でプログラミングする方法

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JPH0669344A
JPH0669344A JP5163909A JP16390993A JPH0669344A JP H0669344 A JPH0669344 A JP H0669344A JP 5163909 A JP5163909 A JP 5163909A JP 16390993 A JP16390993 A JP 16390993A JP H0669344 A JPH0669344 A JP H0669344A
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JP
Japan
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antifuse
programming
voltage
programmed
manufacturing process
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JP5163909A
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Inventor
Gregory W Bakker
グレゴリイ・ダブリユ・バツカー
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Microsemi SoC Corp
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Actel Corp
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    • G11C17/00Read-only memories programmable only once; Semi-permanent stores, e.g. manually-replaceable information cards
    • G11C17/14Read-only memories programmable only once; Semi-permanent stores, e.g. manually-replaceable information cards in which contents are determined by selectively establishing, breaking or modifying connecting links by permanently altering the state of coupling elements, e.g. PROM
    • G11C17/18Auxiliary circuits, e.g. for writing into memory

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  • Design And Manufacture Of Integrated Circuits (AREA)
  • Semiconductor Memories (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【目的】 歩留まり率の高いアンティフューズのプログ
ラミング方法を提供する。 【構成】 本発明の方法は、(1)選択された技術のタ
イプのアンティフューズがプログラムされることが分か
っている最大電圧より小さい電圧で予め選択された数の
プログラミングパルスをアンティフューズに加える段階
と、(2)アンティフューズがプログラムされたどうか
を見るためにテストする段階と、(3)アンティフュー
ズがプログラムされていなかった場合に、予め選択され
たインクリメントによってプログラミング電圧を増大さ
せ、前記予め選択された数のプログラミングパルスをア
ンティフューズに加える段階と、(4)アンティフュー
ズがプログラムされるまで、段階(2)および(3)を
繰り返す段階とを含んでいる。アンティフューズは選択
された数の試みの後でもプログラムが作成されていなか
った場合に欠陥を有するものと識別される。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、ユーザによりプログラ
ム可能なアンティフューズ装置に関する。さらに特定的
には、本発明は該アンティフューズ装置をプログラミン
グする方法に関する。
【0002】
【従来の技術】全てのアンティフューズプロセスは電圧
範囲にわたって分布するプログラム電圧(例えば8〜1
3ボルト)でアンティフューズを製造する。典型的なプ
ログラムアルゴリズムは所望のアンティフューズを確実
にプログラムするように、予想最大プログラム電圧より
大きい(例えば、Vpp=13.5ボルト)プログラム電
圧(Vpp)を使用する。
【0003】この典型的な従来のアンティフューズプロ
グラム方式を使用すると、アンティフューズプログラム
の歩留まり率に好ましくないインパクトを与える可能性
が高い。その理由は、プログラムされないまま残される
ように意図されたアンティフューズに過大応力が加わ
り、それによってアンティフューズが弱くなったり、ま
たは間違ってプログラムされたりするからである。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】本発明の目的は、意図
されたもの以外の全てのアンティフューズを間違ってプ
ログラミングする可能性を減少させることである。
【0005】本発明のもう一つの目的は、プログラム回
路上の漏れ負荷を減少させ、プログラミング中に浮いて
いる回路ノードの電圧ドリフトが小さく且つ変動がゆっ
くりするように、プログラミングサイクルの間にプログ
ラムされていないフューズからの電流の漏れを減少させ
ることである。
【0006】本発明のさらにもう一つの目的は、本発明
を使用せずに可能であるものより広いプログラミング電
圧および漏れ特性を有するアンティフューズエレメント
の使用を可能にすることである。
【0007】本発明のもう一つの目的は、プログラミン
グ期間中にプログラムされないアンティフューズ上に加
えられる応力を減少させることである。
【0008】
【課題を解決するための手段】本発明の第1の態様によ
れば、選択された技術タイプのアンティフューズをプロ
グラミングする方法は、(1)選択された技術タイプの
アンティフューズがプログラムされることが分かってい
る最大電圧より小さいマグニチュードを有する予め選択
された電圧で予め選択された数のプログラミングパルス
をアンティフューズに加える段階と、(2)アンティフ
ューズがプログラムされたどうかをテストする段階と、
(3)アンティフューズがプログラムされていなかった
場合に、予め選択されたインクリメントによってプログ
ラミング電圧を増大させ、前記予め選択された数のプロ
グラミングパルスをアンティフューズに加える段階と、
(4)アンティフューズがプログラムされるまで段階
(2)および(3)を繰り返す段階とを含んでいる。
【0009】本発明のもう一つの態様によれば、プログ
ラムされるべきアンティフューズは所定数の試みの後で
もまだプログラムされていなかった場合には欠陥がある
ものと認識される。
【0010】
【実施例】当業者には、本発明についての下記記載が例
としてのみ示されており非限定的であることがわかるで
あろう。本発明の他の実施態様は、当業者には自ずと容
易に示唆されるであろう。本発明は、アモルファスシリ
コンアンティフューズ層を使用する金属アンティフュー
ズと、ONO誘電体サンドイッチアンティフューズ層を
使用するアンティフューズとに適用される例示的な実施
例として開示されているが、当業者は、本発明の原理が
他の技術を使用して製造されたアンティフューズにも同
様に適用されることを理解するであろう。本発明の方法
は、正規的に分布するプログラミング電圧を示し、且つ
個々のダイがプロセス全体よりかなり小さい標準偏差を
示すアンティフューズを製造するアンティフューズプロ
セス用に特に有用である。
【0011】先ず金属アンティフューズ集団のプログラ
ミング電圧の分布曲線を示す図1を参照すると、金属ア
ンティフューズプロセスは曲線Aで示されているような
プログラミング電圧範囲を有すると予想されていること
が分かる。曲線Aは、金属アンティフューズの集団全体
が±50σ程度のプログラミング電圧の広がりを有する
ことを示している。プロセス全体と比較すると、個々の
ダイは曲線B,CおよびDで示されているような小さい
プログラミング電圧の広がりσを有している。個々のダ
イ用の平均はプロセス全体の平均とは異る。
【0012】複数のアンティフューズを含む集積回路ま
たは他の構造における選択されたアンティフューズのプ
ログラミングの間に、プログラムされていない全てのア
ンティフューズは、アンティフューズの漏れと他の漏れ
とのバランスをとる電流のためにプログラミング電圧V
ppに比例する一定電圧に達する。Vppを加える前に、全
アンティフューズラインをVpp/2にプリチャージする
のが一般的である。次いでVPPが加えられると、選択
されたノードがVppまで上昇し、他のノードは接地電位
とされる。図2はプログラムされていないアンティフュ
ーズに対しては、応力がどのように分布するかを示すグ
ラフである。
【0013】プログラムされないアンティフューズの殆
どには応力が加えられない。いくつかのアンティフュー
ズにはVpp/2程度の電圧で応力が加えられる。間違っ
たアンティフューズのプログラミングは、図2の曲線の
末端が図1の曲線の下方端とオーバーラップするときに
のみ発生する。図2の曲線の末端は高アンティフューズ
漏れによって広がっている。アンティフューズをプログ
ラミングするための一般的な工業的方法によれば、利用
し得る最大プログラミング電圧は、全アンティフューズ
がプログラムされることを確実にするために全アンティ
フューズに加えられる(Vpp=Vppmax)。この方法
は、図1および図2の曲線がオーバーラップし、それに
よって意図していないアンティフューズがプログラムさ
れる可能性があるという固有のリスクを有することを特
徴としている。
【0014】本発明によれば、アンティフューズをプロ
グラミングする方法は、(1)選択された技術タイプの
アンティフューズがプログラムされることが分かってい
る最大電圧より小さいマグニチュードを有する予め選択
された電圧で予め選択された数のプログラミングパルス
をアンティフューズに加える段階と、(2)アンティフ
ューズがプログラムされたどうかをテストする段階と、
(3)アンティフューズがプログラムされていなかった
場合に、予め選択されたインクリメントによってプログ
ラミング電圧を増大させ、前記予め選択された数のプロ
グラミングパルスをアンティフューズに加える段階と、
(4)アンティフューズがプログラムされるまで、段階
(2)および(3)を繰り返す段階とを含んでいる。
【0015】本発明の好ましい実施態様による方法のな
がれ図が図3に示されている。先ず段階10で、特定の
プロセスにより製造されたアンティフューズ用に規定さ
れた最大値より低い初期値にプログラミング電圧を設定
する。初期値をそれらのアンティフューズ用に規定され
ているプログラミング電圧の平均値程度に設定する必要
がある強制的クリティカリティがない場合には、初期値
をそのような装置用のプログラミング電圧の平均値程度
に設定する。
【0016】次に段階12で、全アンティフューズノー
ドをVpp/2にプリチャージし、次いでプログラミング
電圧をプログラムされるべきアンティフューズに加え
る。次に段階14でアンティフューズがプログラムされ
たかどうかを見るためにテストを行う。アンティフュー
ズのプログラミングが首尾よく行われていたら、本方法
は段階16で終了する。
【0017】全体的にプログラミング電圧値を設定し、
該プログラミング電圧をアンティフューズに加え、アン
ティフューズのプログラミングが成功したかどうかを確
認するためにアンティフューズをテストするという諸段
階は当業者には良く知られている。しかし従来技術は高
プログラミング電圧を加えることに焦点を当てている。
本発明は低電圧でプログラミングプロセスをスタートさ
せることを教示している。
【0018】アンティフューズのプログラミングが首尾
よく行なわれなかった場合には、段階18でプログラミ
ング電圧がその最大値に設定されているかどうかを確認
する。最大値に設定されていなかった場合には、プログ
ラミング電圧を段階20で増分する。段階20では、現
在のVpp、Vppの現在値または既にプログラムされたア
ンティフューズが経験したプログラミング条件のような
要素に従ってVppを条件付き且つ可変に増分する。次い
で段階12を繰り返す。
【0019】本発明のもう一つの態様によると、最大プ
ログラミング電圧に達したならば、プログラミングの最
終の試み/欠陥識別ルーチンを段階22で実行する。段
階24でアンティフューズがプログラムされたという結
果が示された場合には、本方法は段階16で終了する。
アンティフューズに欠陥があるという結果が段階24で
示されると、アンティフューズは段階26で欠陥がある
ものと識別される。
【0020】図3の段階22〜26に示されている本発
明のもう一つの態様によると、プログラムされるべきア
ンティフューズは一定条件の下で欠陥があるものと識別
される。例えば、アモルファスシリコンアンティフュー
ズは、プログラミング電圧がプロセスおよびプログラム
されなかったアンティフューズに規定された最大プログ
ラミング電圧値に増分された後で欠陥があるものと識別
される。この場合、段階18は欠陥アンティフューズ識
別段階として使用され、該段階に対する肯定応答は段階
26をトリガするのに使用される。
【0021】反対に、ONOアンティフューズプログラ
ミングに係わる物理的メカニズムにおける差により、O
NOアンティフューズ材料を有するアンティフューズ
は、プロセスおよびプログラムされていないアンティフ
ューズに規定された最大プログラミング電圧値でアンテ
ィフューズをプログラムするために所定回数の試みがな
された後で欠陥があるものと識別される。60、000
回試みるようにしたが、より多くの試みを行うことも可
能である。プロセス用の最大プログラミング電圧でプロ
グラムするために約10、000回の試みを行ってか
ら、アンティフューズを欠陥があるものと識別するよう
にしてもよい。好ましい実施例におけるように、段階1
8での肯定応答により、アンティフューズがプログラム
されたかどうかを確認するためのテストをインターリー
ブした最大プログラミング電圧値でプログラムするため
に10、000回の試みがトリガされる。当業者には、
より多い数の試みが行われ得ること、即ち、スループッ
トの観点から、100、000回の試みも可能であるこ
とが理解されるであろう。プログラミングが成功する
と、段階24は否定応答を返し、本方法は段階16で終
了する。プログラミングが失敗した場合には、段階24
は肯定応答を返し、本方法は段階26で終了する。
【0022】本発明によると、プログラミング電圧Vpp
の初期値はより低い値に設定される。ほとんどの場合
に、この低い値は考慮中のタイプのアンティフューズが
プログラムされる平均値である。ある場合には、この初
期プログラミング電圧を使用されるタイプのアンティフ
ューズがプログラムされる最小値に設定するのが有利で
ある。
【0023】初期プログラミング電圧は、製造のソート
/テスト段階で決定される。本発明のプログラミング方
法を使用することにより、多数ののテストアンティフュ
ーズを、平均およびシグマのダイプログラミング電圧を
確認すべくプログラムすることが可能である。次いでこ
の結果を、初期プログラミング電圧の決定、またはパラ
メータが許容不可能なダイを排除するためにに使用す
る。
【0024】アモルファスシリコンアンティフューズ材
料を使用すると共に標準製造プロセスに従って製造され
るアンティフューズは、最小約9ボルトから最大約13
ボルトの範囲のプログラミング電圧を有する。標準プロ
グラミングパルス幅は約100ナノ秒から1ミリ秒の範
囲であり、標準的には10マイクロ秒前後である。アモ
ルファスシリコンは通常降伏電圧への時間依存性は殆ど
示さず、比較的大きなインクリメント増加段階、即ち約
1ボルトが使用される。ONOアンティフューズ材料を
使用すると共に標準製造プロセスに従って製造されるア
ンティフューズは、最小約14ボルトから最大約18ボ
ルトの範囲のプログラミング電圧を有する。標準プログ
ラミングパルス幅は、約50マイクロ秒から100ミリ
秒の範囲であり、通常500マイクロ秒前後である。O
NOアンティフューズ材料は通常降伏電圧への時間依存
性を示すので、比較的小さいインクリメント増加段階、
即ち約0.01ボルトが使用される。
【0025】本発明の方法を使用することによりいくつ
かの利点が得られる。先ず、Vpp/2と最小プログラミ
ング電圧との間のマージンが増大する。図1の曲線Bで
示されているようなプログラミング電圧範囲を有するダ
イはどのアンティフューズについてもVpp=Vppmax
必要としない。実際、曲線Bデータを生成させるダイに
ついては、全てのアンティフューズについてVpp<1
0.5ボルトである。この場合、Vpp/2は5.25ボ
ルトであり、これによって変動用マージンVpmin−Vpp
/2=2.75ボルトが可能になる。本発明を使用しな
ければ、Vpp=13ボルトおよびVpp/2=6.5ボル
トであり、1.5ボルトのマージンしか残さない。本発
明の方法を使用すると、他のフューズがその最小プログ
ラミング電圧に達するチャンスを大幅に減少させる。図
1の曲線Dに示されているようなプログラミング電圧範
囲を有するダイは、時にVpp=Vppmaxを使用する必要
があるが、図2の末端は分布Dの底部と交差しない。高
プログラミング電圧範囲を有するダイは一般に低い漏れ
を有している。
【0026】プログラムされていない多くのアンティフ
ューズは、プログラミングパスに接続されていると共に
約Vpp/2で応力が加えられる。プログラミング電圧を
下げると、プログラムされていないフューズの漏れおよ
び全プログラミングパス電流が減少する。これは設計上
の制約を緩和すると共に浮動ノードの設定時間を増大さ
せる。
【0027】本発明の方法を使用することにより、従来
技術の方法より広いプログラミング電圧マージンでのア
ンティフューズのプログラミングが可能になり、またプ
ログラムされていないアンティフューズ上への応力の量
が減少する。最後に、Vppが減少するので、集積回路上
にトランジスタの降伏電圧用の付加プロセスマージンを
供給する。
【0028】本明細書に開示された方法については多数
の変形態様が可能であることは明白であり、ここに開示
されている方法と同等なものと考えられる。例えば、プ
ログラミング電圧はプログラミング用に検出をしている
間に連続的に直線的に変化させることができる。当業者
には、プログラムされないままでいるようにアンティフ
ューズに加えられるバイアスを付随的に調整しなければ
ならないことが理解されるであろう。
【0029】本発明の実施例および応用例を示し且つ記
載してきたが、上記に記載された以外に、本発明の概念
を逸脱することなくさらに多くの修正が可能であること
が当業者には明らかであろう。従って本発明は請求項の
範囲内であれば制限されるものではない。
【図面の簡単な説明】
【図1】アンティフューズ集団用の実プログラミング電
圧の分布を示すグラフであり、曲線Aがプロセス全体、
曲線B〜Dが個々のダイに対するものである。
【図2】プログラムされていないアンティフューズにつ
いての予想分布を示す図である。
【図3】本発明の好ましい実施例を示すながれ図であ
る。

Claims (24)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 特定の製造プロセスによって製造された
    選択された技術タイプのアンティフューズをプログラミ
    ングする方法であって、 (1)選択された技術タイプのアンティフューズがプロ
    グラムされることが分かっている最大電圧より小さいマ
    グニチュードを有する初期プログラミング電圧で予め選
    択された数のプログラミングパルスを前記アンティフュ
    ーズに加える段階と、 (2)前記アンティフューズがプログラムされたどうか
    を確認するためにテストする段階と、 (3)アンティフューズがプログラムされていなかった
    場合に、予め選択されたインクリメントによってプログ
    ラミング電圧を増大させ、前記予め選択された数のプロ
    グラミングパルスをアンティフューズに加える段階と、 (4)アンティフューズがプログラムされるまで、段階
    (2)および(3)を繰り返す段階とを含むアンティフ
    ューズをプログラミングする方法。
  2. 【請求項2】 前記予め選択されたパルス数が1である
    請求項1に記載の方法。
  3. 【請求項3】 前記予め選択されたインクリメントが約
    0.001ボルトから1ボルトの範囲にある請求項1に
    記載の方法。
  4. 【請求項4】 前記プログラミングパルスが約100ナ
    ノ秒および100ミリ秒のパルス幅を有する請求項1に
    記載の方法。
  5. 【請求項5】 前記初期プログラミング電圧は、前記特
    定の製造プロセスによって製造された前記アンティフュ
    ーズがプログラムされることが分かっている最小電圧で
    ある請求項1に記載の方法。
  6. 【請求項6】 前記初期プログラミング電圧は、前記特
    定の製造プロセスによって製造された前記アンティフュ
    ーズがプログラムされることが分かっている平均電圧で
    ある請求項1に記載の方法。
  7. 【請求項7】 段階(2)および(3)の選択された数
    の繰り返しの後でアンティフューズのプログラム作成が
    失敗した場合に前記アンティフューズを欠陥があるもの
    と識別する段階をさらに含む請求項1に記載の方法。
  8. 【請求項8】 段階(2)および(3)の前記選択され
    た繰り返し数が約1回から100、000回の範囲であ
    る請求項7に記載の方法。
  9. 【請求項9】 特定の製造プロセスによって製造された
    アモルファスシリコンアンティフューズ層を有するアン
    ティフューズをプログラミングする方法であって、 (1)前記特定の製造プロセスによって製造されたアン
    ティフューズがプログラムされることが分かっている最
    大電圧より小さいマグニチュードを有する初期プログラ
    ミング電圧で予め選択された数のプログラミングパルス
    を前記アンティフューズに加える段階と、 (2)前記アンティフューズがプログラムされたどうか
    を確認するためにテストする段階と、 (3)アンティフューズがプログラムされていなかった
    場合に、予め選択されたインクリメントによってプログ
    ラミング電圧を増大させ、前記予め選択された数のプロ
    グラミングパルスをアンティフューズに加える段階と、 (4)アンティフューズがプログラムされるまで、段階
    (2)および(3)を繰り返す段階とを含むアンティフ
    ューズをプログラミングする方法。
  10. 【請求項10】 前記予め選択されたパルス数が1であ
    る請求項9に記載の方法。
  11. 【請求項11】 前記予め選択されたインクリメントが
    約0.1ボルトである請求項9に記載の方法。
  12. 【請求項12】 前記プログラミングパルスが約10マ
    イクロ秒のパルス幅を有する請求項9に記載の方法。
  13. 【請求項13】 前記初期プログラミング電圧は、前記
    特定の製造プロセスによって製造されたアンティフュー
    ズがプログラムされることが分かっている最小電圧であ
    る請求項9に記載の方法。
  14. 【請求項14】 前記初期プログラミング電圧は、前記
    特定の製造プロセスによって製造されたアンティフュー
    ズがプログラムされることが分かっている平均電圧であ
    る請求項9に記載の方法。
  15. 【請求項15】 選択された数の段階(2)および
    (3)の繰り返しの後で前記アンティフューズのプログ
    ラム作成が失敗した場合に該アンティフューズを欠陥が
    あるものと識別する段階を含む請求項9に記載の方法。
  16. 【請求項16】 段階(2)および(3)の前記選択さ
    れた繰り返し数は、前記特定の製造プロセスによって製
    造されたアンティフューズがプログラムされることが分
    かっている最大電圧にプログラミング電圧を増分するの
    に必要な数である請求項15に記載の方法。
  17. 【請求項17】 特定の製造プロセスによって製造され
    たONO誘電体サンドイッチアンティフューズ層を有す
    るアンティフューズをプログラミングする方法であっ
    て、 (1)前記特定の製造プロセスによって製造されたアン
    ティフューズがプログラムされることが分かっている最
    大電圧より小さいマグニチュードを有する初期プログラ
    ミング電圧で予め選択された数のプログラミングパルス
    を前記アンティフューズに加える段階と、 (2)前記アンティフューズがプログラムされたかどう
    かを確認するためにテストする段階と、 (3)アンティフューズがプログラムされていなかった
    場合に、予め選択されたインクリメントによってプログ
    ラミング電圧を増大させ、前記予め選択された数のプロ
    グラミングパルスをアンティフューズに加える段階と、 (4)アンティフューズがプログラムされるまで、段階
    (2)および(3)を繰り返す段階とを含むアンティフ
    ューズをプログラミングする方法。
  18. 【請求項18】 前記予め選択されたパルス数が1であ
    る請求項17に記載の方法。
  19. 【請求項19】 前記予め選択されたインクリメントが
    約0.01ボルトである請求項17に記載の方法。
  20. 【請求項20】 前記プログラミングパルスが約500
    マイクロ秒のパルス幅を有する請求項17に記載の方
    法。
  21. 【請求項21】 前記初期プログラミング電圧は、前記
    特定の製造プロセスによって製造されたアンティフュー
    ズがプログラムされることが分かっている最小電圧であ
    る請求項17に記載の方法。
  22. 【請求項22】 前記初期プログラミング電圧は、前記
    特定の製造プロセスによって製造されたアンティフュー
    ズがプログラムされることが分かっている平均電圧であ
    る請求項17に記載の方法。
  23. 【請求項23】 前記特定の製造プロセスによって製造
    されたアンティフューズがプログラムされることが分か
    っている最大電圧まで増分され、且つ所定数のプログラ
    ミングパルスが該電圧で加えられた後でも前記アンティ
    フューズのプログラムの作成が失敗した場合に該アンテ
    ィフューズを欠陥があるものと識別する段階を含む請求
    項17に記載の方法。
  24. 【請求項24】 前記所定数のプログラミングパルスが
    約1、000である請求項17に記載の方法。
JP5163909A 1992-06-09 1993-06-08 アンティフューズを高い歩留まり率でプログラミングする方法 Pending JPH0669344A (ja)

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US07/895,620 US5272388A (en) 1992-06-09 1992-06-09 High-yield methods for programming antifuses

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