JPH0668386U - 発熱織編物 - Google Patents

発熱織編物

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JPH0668386U JP706893U JP706893U JPH0668386U JP H0668386 U JPH0668386 U JP H0668386U JP 706893 U JP706893 U JP 706893U JP 706893 U JP706893 U JP 706893U JP H0668386 U JPH0668386 U JP H0668386U
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Abstract

(57)【要約】 【目的】可撓性に富んで、圧縮や曲げに対する耐久性が
良好で、被覆ゴムあるいは樹脂との剥離が起こりにくい
発熱織編物を提供すること。 【構成】可撓性発熱糸条と可撓性を有する非導電性糸条
からなる織編物であって、該可撓性発熱糸条が経糸群ま
たは緯糸群のいずれか一方にのみ配置され、かつ下記式
で定義するK値が3.22以下の組織に織編成されてい
る。 K=2.54(np・dp+nt・dt)−np・nt
(dp・dt)(ここで、np、ntはそれぞれ経糸お
よび緯糸の1インチあたりの密度、dp、dtは製織編
後の経糸および緯糸1本の拡がり巾(cm)を表わす)

Description

【考案の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】
本考案は発熱織編物に関し、さらに詳しくは融雪マット等に好適に使用できる 発熱織編物に関するものである。
【0002】
【従来の技術】
これまで、降雪地帯での道路等の融雪作業に際しては、温水散布方式が多く用 いられてきたが、近年、施工や維持が簡単な電気式ロードヒーティング方式の採 用が増えつつある。特に、歩道橋の階段や家屋の玄関口などの比較的面積の小さ い場所には、融雪マットと称される、面状発熱体をゴムあるいは樹脂で絶縁被覆 した融雪機器が開発され、頻繁に使用されるようになってきている。
【0003】 これらの融雪マットには、これまでニクロム線や合成繊維又は綿の織布にカー ボンをコーティングした面状発熱体が主として用いられてきたが、圧縮や曲げに 対する耐久性が劣り、断線しやすいという欠点があった。
【0004】 即ち、ニクロム線では、剛性が高い上にゴムや樹脂との親和性が劣り、被覆体 からはみ出したり、断線してヒーターとして使用不能となるトラブルが多かった 。
【0005】 また、カーボンは体積固有抵抗が大きいため、所定の熱量を得るためにはコー ティング量を多くして抵抗値を下げることが余儀なくされ、そのため発熱体の厚 みが厚くなったり、織布の織密度が高くなって曲げに対する耐久性が不良となる 。従って、製造中の折り曲げあるいは製品の保存中にカーボン塗工部にクラック が入り、電気抵抗が著しく損なわれて発熱性能が大巾に低下するなどのトラブル が多い。
【0006】 これらの欠点を改良するため、先に本考案者らは、ステンレスチールの不連続 繊維と非導電性の不連続繊維とを混紡してなる、可撓性に富み、断線の起こりに くい発熱糸条織物からなる面状ヒーターを開示(特開平2−206806号公報 )した。しかしながら、該織物は、地組織が密度の大きい平織やマット織である ため糸状間の空隙が少なく、ゴムあるいは樹脂などの流動性の小さい物質で被覆 する場合はゴムあるいは樹脂の含浸が不良となり、織物とゴムあるいは樹脂との 物理的接着力が不足するため、長期間使用するとゴムあるいは樹脂との剥離が起 こり、絶縁破壊を起こすという欠点を有していた。
【0007】
【考案が解決しようとする課題】
本考案の目的は、上記従来技術の有する問題点を解消し、特に融雪マット等の 発熱体に好適な、圧縮や曲げに対する耐久性が良好で、被覆ゴムあるいは樹脂と の剥離が起こりにくい発熱織編物を提供することにある。
【0008】
【課題を解決するための手段】
本考案者らが上記目的を達成するために鋭意検討した結果、可撓性発熱糸条と 非導電性糸条からなる織編物のカバーファクターをある特定の範囲に保ち、ゴム あるいは樹脂が充分に含浸可能な空隙を付与することにより、被覆ゴムあるいは 樹脂との剥離が起こりにくい発熱織編物が得られることを究明した。
【0009】 かくして本考案によれば、可撓性発熱糸条と可撓性を有する非導電性糸条から なる織編物であって、該可撓性発熱糸条が経糸群または緯糸群のいずれか一方に のみ配置され、かつ下記式で定義するK値が3.22以下の組織に織編成されて いることを特徴とする発熱織編物が提供される。
【0010】 K=2.54(np・dp+nt・dt)−np・nt(dp・dt) (ここで、np、ntは織物の場合それぞれ経糸および緯糸の1インチあたりの 密度、編物の場合はウエール数およびコース数を表わす。また、dp、dtは製 織編後の経糸および緯糸1本の拡がり巾(cm)を表わす) 以下、本考案を添付図面を参照しつつ説明する。 〔図1〕は本考案の発熱織編物の一実施態様を示す斜視図であり、1は可撓性発 熱糸条、2は非導電性糸条を示す。
【0011】 本考案に使用する可撓性発熱糸条は、線抵抗値が0.05〜10Ω/cmの範囲 にあり、ヒーター用に好適な電気抵抗値を有している上、ニクロム線やカーボン 発熱体に比べて可撓性に優れ、しかも充分な引張強度を有していることが必要で ある。
【0012】 上記の可撓性発熱糸条として、例えば、体積固有抵抗値が10-5〜10-6Ω・ cm程度の連続したステンレススチールを牽切して得られる有限長のステンレスス チール細線と、体積固有抵抗値が1012Ω・cm以上あり、かつ該ステンレススチ ール細線の発生する熱に耐える耐熱性を有する有限長の非導電性糸条とが混紡さ れてなり、通電されたとき該ステンレススチール細線同志の接触抵抗により発熱 する可撓性発熱混紡糸条などが例示される。
【0013】 上記ステンレススチール細線の直径は4〜30μm のものが好ましく使用され る。直径が30μm を越えるものは可撓性が不良となるし、直径が4μm 未満の 場合は容易に断線し、取り扱い性が不良となるので好ましくない。また、該不連 続繊維の長さは平均繊維長が100mm〜800mmのものが好ましく使用される。 該平均繊維長が100mm未満では混紡糸の中のステンレススチールからなる不連 続繊維同士の接触回数が減少し均一で安定な電気抵抗が得られないし、一方80 0mmを越えるとダイレクトに流れる電流が増加するので好ましくない。
【0014】 また、耐熱性を有する有限長の非導電性糸条としては、通常の合成繊維、再生 繊維、天然繊維のうち前記ステンレススチール細線の発生する熱に耐えるものが 採用されるが、なかでも耐熱性に優れた芳香族ポリアミドを用いれば、ステンレ ススチールの温度が上がりすぎても発火したりする懸念がないので好ましい。
【0015】 さらに、上記のステンレススチールの不連続繊維と非導電性の不連続繊維を混 紡する際には、ステンレススチール細線の不連続繊維が糸全重量の20〜80% 含まれることが必要である。ステンレススチール細線の糸全重量に対する割合は 、所望の電気抵抗値に応じて20〜80%の範囲で適宜選択すればよいが、この 割合が20%未満ではヒーター用材料として有用な発熱量が得られないし、一方8 0%を越える場合には電気抵抗が小さくなり、発熱量が大きくなりすぎるので好 ましくない。
【0016】 かかる混紡糸条は特開昭62−22338号公報の第3図に示すような装置に より製造することができる。その概略を記すと、連続ステンレススチール細線と 非導電性の連続繊維とをある幅に広げて重ね合わせた状態で供給ローラーに供給 し、これと牽切ローラーとの間で牽切して共に不連続な繊維で構成される混紡糸 条を得る。
【0017】 この場合供給ローラーと牽切ローラーの間隔が不連続繊維の平均繊維長を決定 する。また、該混紡糸条の番手は供給ローラーと牽切ローラーとの速度比を調節 して決定することができる。
【0018】 該混紡糸条は牽切ローラーの下流に配した圧空ノズルにより集束性を付与する ことが好ましい。該圧空ノズルは旋回流を発生させるものや繊維同士を相互に交 絡させるもの等適宜使用することができる。
【0019】 次に、上記可撓性発熱糸条を経糸群または緯糸群のいずれか一方に用い、該経 糸群または該緯糸群と交差する緯糸群または経糸群に非導電性糸条を用いて織成 を行なう。あるいは、上記可撓性発熱糸条を経糸または緯糸挿入編の挿入糸とし て用い、編地の地組織に非導電性糸条を用いて編成を行なう。
【0020】 ここで、非導電性糸条とは、通常の合成繊維、再生繊維、天然繊維などをいい 、前述の、耐熱性を有する非導電性糸条と同じであっても異なっていてもよい。
【0021】 可撓性発熱糸条を経糸群または緯糸群のいずれか一方あるいは経糸または緯糸 挿入編の挿入糸のみに用いるのは、発熱糸条同志の短絡を防ぐとともに、織編物 中で直列回路を形成させ発熱量の調整を容易にするためである。
【0022】 織成に際しては、下記式で表されるK値が3.22以下になるような組織にす ることが必要である。 K=2.54(np・dp+nt・dt)−np・nt(dp・dt) (ここで、np、ntは織物の場合それぞれ経糸および緯糸の1インチあたりの 密度、編物の場合はウエール数およびコース数を表わす。また、dp、dtは製 織編後の経糸および緯糸1本の拡がり巾(cm)を表わす) K値が3.22を越える場合には、ゴムあるいは樹脂の含浸が不充分となり、 織編物とゴムあるいは樹脂の接着が不良となる。但し、K値があまり小さすぎて も発熱量の不足等の問題が発生したり、組織が粗になりすぎて経糸や緯糸のズレ などが発生するので2程度に止めることが好ましい。
【0023】 組織については特に制限はなく、上記K値を満足させるものであればよいが、 からみ織、模紗織組織にすれば経糸、緯糸のズレが防止できるので好ましい。
【0024】 次いで、上記織編物は、未加硫のゴムシートあるいは熱可塑性樹脂シート上に 並べられ、さらに未加硫のゴムシートあるいは熱可塑性樹脂シートで挟んだ後、 熱加硫あるいは加熱プレスを行ない、絶縁被覆される。絶縁被覆に際しては、前 述の方法の他、樹脂あるいはゴムを押出機で押出しながら織編物に含浸させる方 法等任意の方法を用いてよい。
【0025】 また、絶縁被覆を行なう前に、上記織編物に、ゴムシートあるいは熱可塑性樹 脂シートとの接着性を高めるための接着処理を施してもよい。
【0026】 絶縁被覆に用いる熱可塑性樹脂あるいはゴムは、非導電性で可撓性を有し、発 熱による温度上昇に耐えられるものであれば特に制限はなく、一般にはポリ塩化 ビニル、ポリオレフィン、ポリアミド、ポリエステルなどのいわゆる汎用熱可塑 性樹脂あるいはクロロプレンゴム、フッ素ゴム、シリコンゴムなどの合成ゴムあ るいはこれらの混合物を使用することが好ましい。これらの樹脂あるいはゴムに はその物性を損なわない範囲で難燃剤、改質剤、畜熱剤、遠赤外線発生剤等を添 加することもできる。
【0027】
【作用】
本考案は上記構成を採っているので以下の作用を奏する。 前述のK値は、一般的にはカバーファクターと称されるもので、経、緯それぞれ の糸が織編物表面に占める割合を表すものである。本考案では織編物のK値を3 .22以下にすることにより、該織編物表面に、ゴムあるいは樹脂が充分に含浸 するための空隙を付与し、織編物とゴムあるいは樹脂との一体性を高めている。
【0028】 即ち、織編物表面に充分な空隙を形成させることによって、熱成形時に被覆用 ゴムあるいは樹脂が流動し、表面と裏面のゴムあるいは樹脂が一体となってアン カー効果により織編物と強固に結合するのである。この際、織組織をからみ織、 模紗織にすることにより、充分な空隙を付与できると同時に経糸、緯糸のズレも 防止することができる。
【0029】 以下、実施例をあげて本考案をさらに具体的に説明する。なお、実施例で用い た各物性の測定方法は下記の通りである。
【0030】 (1)K値 製織編後の織編物から経糸および緯糸を任意に10本抜き出し、それぞれの糸に デニールの約1/30の荷重をかけて拡がり巾を読取り、10本あたりの平均値 をそれぞれ経糸(dp)および緯糸(dt)の拡がり巾としてcm単位で表わす 。また、経糸および緯糸の1インチあたりの密度を読取り、下記式よりK値を算 出する。 K=2.54(np・dp+nt・dt)−np・nt(dp・dt) (ここで、np、ntは織物の場合それぞれ経糸および緯糸の1インチあたりの 密度、編物の場合はウエール数およびコース数を表わす。また、dp、dtは製 織編後の経糸および緯糸1本の拡がり巾(cm)を表わす。) なお、織編物が経糸または緯糸挿入編物の場合には、挿入糸および地糸の拡が り巾、また経密度および緯密度の代わりにウエール数およびコース数を用いてK 値を算出する。
【0031】
【実施例1】 体積固有抵抗が10-5Ω・cmオーダーを有し、直径12μmの太さを有する ステンレススチールの連続長繊維を900本束ねたものに、コポリパラフェニレ ン−3,4’−オキシジフェニレンテレフタルアミド連続長繊維(帝人 (株) 製 テクノーラ、単繊維デニール1.5de)を7000本束ねたものを重ね合わせ て供給し、供給ローラーと牽切ローラーとからなる牽切域で該ローラー間の距離 を1000mmに設定して両ローラ間で30倍に引き千切った後、圧空圧力を3 kg/cm2 に設定した空気旋回ノズルを通して集束性を付与し、平均繊維長が 約310mm、ステンレススチールの混率が50%の混紡糸を得た。該混紡糸に Z500T/Mの下撚を付与し、該混紡糸を2本合糸した後、S350T/Mの 上撚を付与して1000deの可撓性発熱混紡糸条を得た。
【0032】 次いで、該可撓性発熱混紡糸状を2.67本/inchと10/−のポリエチ レンテレフタレート紡績糸13.37本/inchとを経糸に用い、10/−のポ リエチレンテレフタレート紡績糸24本/inchを緯糸に用いて、経密度16 .04本/インチ、緯密度24本/インチの模紗織物を製織した。
【0033】 また、該織物の両端部の緯糸には、直径50μの銅線に錫メッキした電極線26 本からなるマルチフィラメントを24本/インチの密度で織り込んで電極とし、 裁断後通電用の配線を施し、経方向に発熱糸条が直列配列された発熱織物を得た 。得られた織物のK値は2.97であった。
【0034】 次に、上記織物を幅250mm、厚さ4mmの未加硫アクリルニトリル−ブタ ジエン(以下NBRと称す)ゴムシート上に置き、さらにその上に、前記と同様 のNBRゴムシートを被せて、2枚のシートで複合一体化した。次いで、該複合 シートを、180℃の加熱空気中で3分間熱処理し、オリゴマー等の不純物を除 去した後金型に入れ、200℃で5時間加硫し、幅250mm、長さ850mm の面状ヒーターを得た。
【0035】
【比較例1】 実施例1において、織組織を平織とし、経密度、緯密度をそれぞれ32本/イ ンチ、および40本/インチとした以外は実施例1と同様に実施した。この織物 のK値は4.77であった。
【0036】 得られた面状ヒーターを、大阪府茨木市耳原3丁目4番1号の帝人 (株) 大阪 研究センター内通路に敷設し、6ヶ月経過した後、面状ヒーターを分解して発熱 織物とNBRゴムとの接着性を調べた。
【0037】 比較例の織物は、NBRゴムと剥離している部分が多く、ヒーターの一部が絶 縁破壊を起こしていたのに対し、本考案のヒーターには剥離は全く見られず、ヒ ーターを分解するのが困難なほどであった。
【0038】
【考案の効果】
本考案によれば、圧縮や曲げに対する耐久性が良好で、被覆ゴムあるいは樹脂 との剥離が起こりにくい発熱織編物が得られる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本考案の発熱織編物の1例を示す斜視図
【符号の説明】
1 可撓性発熱混紡糸条 2 非導電性糸条

Claims (4)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】 可撓性発熱糸条と可撓性を有する非導電
    性糸条からなる織編物であって、該可撓性発熱糸条が経
    糸群または緯糸群のいずれか一方にのみ配置され、かつ
    下記式で定義するK値が3.22以下の組織に織編成さ
    れていることを特徴とする発熱織編物。 K=2.54(np・dp+nt・dt)−np・nt
    (dp・dt) (ここで、np、ntは織物の場合それぞれ経糸および
    緯糸の1インチあたりの密度、編物の場合はウエール数
    およびコース数を表わす。また、dp、dtは製織編後
    の経糸および緯糸1本の拡がり巾(cm)を表わす)
  2. 【請求項2】 組織がからみ織である請求項1記載の発
    熱織編物。
  3. 【請求項3】 組織が模紗織である請求項1記載の発熱
    織編物。
  4. 【請求項4】 組織が経糸あるいは緯糸挿入編である請
    求項1記載の発熱織編物
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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2016117857A (ja) * 2014-12-22 2016-06-30 サンユレック株式会社 プリプレグの製造方法、プリプレグ、電熱ネットの製造方法、及び電熱ネット
JP2019096418A (ja) * 2017-11-20 2019-06-20 株式会社羽生田鉄工所 ヒーター、発熱線、成形方法及び熱処理方法

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* Cited by examiner, † Cited by third party
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JP2016117857A (ja) * 2014-12-22 2016-06-30 サンユレック株式会社 プリプレグの製造方法、プリプレグ、電熱ネットの製造方法、及び電熱ネット
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