JP3000091U - 融雪用ネット - Google Patents

融雪用ネット

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JP3000091U
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邦雄 田中
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Teijin Ltd
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Teijin Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【目的】積雪の融解性能が優れており、しかも圧縮や曲
げに対する耐久性が良好な融雪用ネットを提供するこ
と。 【構成】熱可塑性樹脂またはゴムで絶縁被覆された可撓
性発熱糸条を、織編物の経または緯方向のいずれか一方
にのみ並列させた網状体からなる融雪用ネットであっ
て、隣り合う可撓性発熱糸条間の間隔が7cm以下であ
る。

Description

【考案の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】
本考案は融雪用ネットに関し、さらに詳しくは絶縁被覆された可撓性発熱糸条 を、織編物の経または緯方向のいずれか一方にのみ並列させた網状体からなる融 雪用ネットに関するものである。
【0002】
【従来の技術】
これまで、降雪地帯での道路等の融雪作業に際しては、温水散布方式が多く用 いられてきたが、近年、施工や維持が簡単な電気式ロードヒーティング方式の採 用が増えつつある。
【0003】 特に、歩道橋の階段や家屋の玄関口などの比較的面積の小さい場所には、融雪 マットと称される、面状発熱体を樹脂またはゴムで絶縁被覆して平板状とした融 雪機器が開発され、頻繁に使用されるようになってきている。
【0004】 しかしながら、これらの融雪マットは降雪前に敷設しておき、降り積もってい く雪(以下、降雪という)を順次融解していくのが通常の使い方であり、一旦積 もった雪(以下、積雪という)を融解するには多量の電力を必要とするという欠 点を有していた。
【0005】 即ち、積雪を融解するに際しては、必ずしも積雪面全体を一様に加熱する必要 はなく、雪面の一部を加熱して細かな雪塊とした後、該雪塊を上方へ排除してい くのが効果的であるが、該融雪マットは、マット全体が樹脂またはゴムで覆われ た平板状であるため、融解中の雪塊を上方へ排除することができず、雪面全体を 長時間加熱することが必要となるからである。
【0006】 しかも、前記面状発熱体の発熱線にはニクロム線やカーボンの塗工品が多く用 いられており、断線などのトラブルが発生し易いので耐久性が劣るという欠点も 有していた。
【0007】
【考案が解決しようとする課題】
本考案の目的は、上記従来技術の有する問題点を解消し、特に積雪を融解する のに好適な融雪用ネットを提供することにある。
【0008】
【課題を解決するための手段】
本考案者らが上記目的を達成するために鋭意検討した結果、雪塊を排除するた めの目合い(空隙)を有する網状の発熱体を用いるとき、積雪が効率良く融解で きることを究明した。
【0009】 かくして本考案によれば、熱可塑性樹脂またはゴムで絶縁被覆された可撓性発 熱糸条を、織編物の経または緯方向のいずれか一方にのみ並列させた網状体から なる融雪用ネットであって、隣り合う可撓性発熱糸条間の間隔が7cm以下であ ることを特徴とする融雪用ネットが提供される。
【0010】 本考案に使用する可撓性発熱糸条は、線抵抗値が0.05〜10Ω/cmの範囲 にあり、ヒーター用に好適な電気抵抗値を有している上、可撓性に優れ、しかも 充分な引張強度を有していることが必要である。
【0011】 特に、本考案の融雪用ネットは、従来の融雪用マットの様にマトリックス樹脂 中に埋め込まれることなく、絶縁被覆を施されただけの状態で使用されるため、 屈曲や引張りに対する耐久性に優れた発熱糸条を使用することが必要である。
【0012】 この点、ニクロム線やカーボンの塗工品は屈曲に対する耐久性が劣るので好ま しくなく、例えば、体積固有抵抗値が10-5〜10-6Ω・cm程度の連続したステ ンレススチールを牽切して得られる有限長のステンレススチール細線と、体積固 有抵抗値が1012Ω・cm以上あり、かつ該ステンレススチール細線の発生する熱 に耐える耐熱性を有する有限長の非導電性糸条とが混紡されてなり、通電された とき該ステンレススチール細線同志の接触抵抗により発熱する可撓性発熱混紡糸 条などが好ましく例示される。
【0013】 上記ステンレススチール細線の直径は4〜30μmのものが好ましく使用され る。直径が30μmを越えるものは可撓性が不良となるし、直径が4μm未満の 場合は容易に断線し、取り扱い性が不良となるので好ましくない。また、該不連 続繊維の長さは平均繊維長が100mm〜800mmのものが好ましく使用され る。該平均繊維長が100mm未満では混紡糸の中のステンレススチールからな る不連続繊維同士の接触回数が減少し均一で安定な電気抵抗が得られないし、一 方800を越えるとダイレクトに流れる電流が増加するので好ましくない。
【0014】 また、耐熱性を有する有限長の非導電性糸条としては、通常の合成繊維、再生 繊維、天然繊維のうち前記ステンレススチール細線の発生する熱に耐えるものが 採用されるが、なかでも耐熱性に優れた芳香族ポリアミドを用いれば、ステンレ ススチールの温度が上がりすぎても発火したりする懸念がないので好ましい。
【0015】 さらに、上記のステンレススチールの不連続繊維と非導電性の不連続繊維を混 紡する際には、ステンレススチール細線の不連続繊維が糸全重量の20〜80% 含まれることが必要である。ステンレススチール細線の糸全重量に対する割合は 、所望の電気抵抗値に応じて20〜80%の範囲で適宜選択すればよいが、この 割合が20%未満ではヒーター用材料として有用な発熱量が得られないし、一方 80%を越える場合には電気抵抗が小さくなり、発熱量が大きくなりすぎるので 好ましくない。
【0016】 かかる混紡糸条は特開昭62−22338号公報の第3図に示すような装置に より製造することができる。その概略を記すと、連続ステンレススチール細線と 非導電性の連続繊維とをある幅に広げて重ね合わせた状態で供給ローラーに供給 し、これと牽切ローラーとの間で牽切して共に不連続な繊維で構成される混紡糸 条を得る。この場合供給ローラーと牽切ローラーの間隔が不連続繊維の平均繊維 長を決定する。また、該混紡糸条の番手は供給ローラーと牽切ローラーとの速度 比を調節して決定することができる。
【0017】 該混紡糸条は牽切ローラーの下流に配した圧空ノズルにより集束性を付与する ことが好ましい。該圧空ノズルは旋回流を発生させるものや繊維同士を相互に交 絡させるもの等適宜使用することができる。
【0018】 次に、上記可撓性発熱糸条は、未加硫のゴムあるいは熱可塑性樹脂により絶縁 被覆される。絶縁被覆に際しては、溶剤等に溶解したゴムあるいは熱可塑性樹脂 中に可撓性発熱混紡糸条を含浸した後、乾燥、硬化させるディップ法の他、樹脂 あるいはゴムを押出機で押出しながら可撓性発熱糸条に含浸させる方法等任意の 方法を用いてよい。
【0019】 また、絶縁被覆を行なう前に、上記可撓性発熱糸条に、ゴムあるいは熱可塑性 樹脂との接着性を高めるための前処理を施してもよい。
【0020】 絶縁被覆に用いる熱可塑性樹脂あるいはゴムは、非導電性で可撓性を有し、発 熱による温度上昇に耐えられるものであれば特に制限はなく、一般にはポリ塩化 ビニル、ポリオレフィン、ポリアミド、ポリエステルなどのいわゆる汎用熱可塑 性樹脂あるいはクロロプレンゴム、フッ素ゴム、シリコンゴムなどの合成ゴムあ るいはこれらの混合物を使用することが好ましい。
【0021】 これらの樹脂あるいはゴムにはその物性を損なわない範囲で難燃剤、改質剤、 畜熱剤、遠赤外線発生剤等を添加することもできる。
【0022】 次に、上記絶縁被覆した可撓性発熱糸条を経糸群または緯糸群のいずれか一方 に用い、該経糸群または該緯糸群と交差する緯糸群または経糸群に非導電性糸条 を用いて織成を行なう。あるいは、上記可撓性発熱糸条を経糸または緯糸挿入編 の挿入糸として用い、編地の地組織に非導電性糸条を用いて編成を行なう。
【0023】 図1は、絶縁被覆した可撓性発熱糸条を経糸挿入編の挿入糸として用いた例を 示したもので、1は絶縁被覆した可撓性発熱糸条、2は非導電性糸条を表わす。
【0024】 ここで、非導電性糸条とは、通常の合成繊維、再生繊維、天然繊維などをいい 、前述の、耐熱性を有する非導電性糸条と同じであっても異なっていてもよい。
【0025】 可撓性発熱糸条を経糸群または緯糸群のいずれか一方に、あるいは経糸または 緯糸挿入編の挿入糸のみに用いるのは、織編物中で直列回路または並列回路を形 成させ発熱量の調整を容易にするためである。
【0026】 本考案においては、上記の絶縁被覆された可撓性発熱糸条からなる織編物が、 雪塊を排除するに充分な目合いを有する網状体であることが肝要である。
【0027】 ここで、目合いとは、上記網状体を構成する絶縁被覆された可撓性発熱糸条1 および非導電性糸条2で囲まれた、表面から裏面に連通した空隙3をいう。
【0028】 該織編物が目合いを有する網状体でない場合は、融解された雪塊を目合いから 排除することができず融雪性能が低下する。
【0029】 さらに、上記織編物中においては、隣り合う可撓性発熱糸条間の間隔が7cm 以下であることが必要である。
【0030】 該間隔が7cmを越える場合は、熱量が不足し積雪を融解することができない 。ただ、該間隔があまり小さすぎると、目合いが小さくなり雪塊が排除されにく くなる上、発熱糸条を多く使用するため織編物の製造コストがかさみ、また重量 が重くなって取扱い性が悪くなるので好ましくない。
【0031】 隣り合う可撓性発熱糸条間の好ましい間隔は0.5〜5cm、隣り合う非導電 性糸条間の好ましい間隔は2〜5cmである。
【0032】 次いで、上記織編物中に配置された可撓性発熱糸条を、所望の発熱量に応じて 直列または並列回路を形成する様配線した後、必要に応じて電源入力端子あるい は安全装置を取り付けて融雪用ネットを得る。
【0033】
【作用】
本考案の融雪用ネットは網状の織編物からなり、雪塊を融解排除するための目 合いを有しているので、積雪上に敷設された場合、発熱糸条の発生する熱で融解 した雪塊がネットの反対(上方)側へ排除され、この現象がくり返されて効率良 く積雪を融解していくことができる。
【0034】 しかも、本考案の融雪用ネットは可撓性に富み、軽量である上屈曲や引張に対 する耐久性が優れているので、融雪したい場所に任意の形状で敷設することがで き、また使用しない場合には丸めて保管しておくこともできる。
【0035】 これに対して、従来の平板状の融雪マットにおいては、融解した雪塊が排除さ れずにマットの下方へ溜まってしまうので、融雪に長時間を要し、電力消費量が 多くなる。
【0036】
【実施例】
以下、実施例をあげて本考案をさらに具体的に説明する。なお、実施例中の融 雪性能は、無風の恒温室内に設置した深さ150cmの人工積雪上に融雪ネット を載置し、24時間通電後に融解した雪の量を積雪の高さ(cm)で表わしたも のである。
【0037】 なお、恒温室の温度は−1℃および−8℃に一定させた。
【0038】 [実施例1] 体積固有抵抗が10-5Ω・cmオーダーを有し、直径12μmの太さを有する ステンレススチールの連続長繊維を900本束ねたものに、コポリパラフェニレ ン−3,4’−オキシジフェニレンテレフタルアミド連続長繊維(帝人 (株) 製 テクノーラ、単繊維デニール1.5de)を7000本束ねたものを重ね合わせ て供給し、供給ローラーと牽切ローラーとからなる牽切域で該ローラー間の距離 を1000mmに設定して両ローラ間で30倍に引き千切った後、圧空圧力を3 kg/cm2 に設定した空気旋回ノズルを通して集束性を付与し、平均繊維長が 約310mm、ステンレススチールの混率が50%の混紡糸を得た。
【0039】 該混紡糸にZ500T/Mの下撚を付与し、該混紡糸を2本合糸した後、S3 50T/Mの上撚を付与して1000deの可撓性発熱混紡糸条を得た。
【0040】 次いで、該可撓性発熱混紡糸条を12本引き揃え、溶融押出機で溶融した耐熱 ポリ塩化ビニルを含浸して直径4.6mmφの被覆発熱線を得た。
【0041】 次に、上記被覆発熱線を挿入糸に用い、地糸には1500デニール/1000 フィラメントのポリエステルマルチフィラメントを用いて巾1m、長さ5mの経 糸挿入ラッシェル編物を編成し、目合いを有する網状体を得た。この時、隣合う 発熱線同士の間隔は3.7cmであった。
【0042】 上記発熱線を14本ずつ並列配線したもの2系列を直列配線し、発熱量が12 50W(250W/m2 )の融雪用ネットを作成した。得られた融雪用ネットの 融雪性能を表1に示す。
【0043】 [実施例2] 実施例1で得られた可撓性発熱混紡糸条を60本引き揃え、溶融押出機で溶融 した耐熱ポリ塩化ビニルを含浸して直径6.5mmφの被覆発熱線を得た。
【0044】 次に、上記被覆発熱線を挿入糸に用い、地糸には1500デニール/1000 フィラメントのポリエステルマルチフィラメントを用いて巾1m、長さ2mの緯 糸挿入ラッシェル編物を編成し、目合いを有する網状体を得た。この時、隣合う 発熱線同士の間隔は3.4cmであった。
【0045】 上記発熱線を20本ずつ直列配線したもの3系列を並列配線し、発熱量が50 0W(250W/m2 )の融雪用ネットを作成した。得られた融雪用ネットの融 雪性能を表1に示す。
【0046】 [実施例3] 実施例1で得られた可撓性発熱混紡糸条を2本引き揃え、溶融押出機で溶融し た耐熱ポリ塩化ビニルを含浸して直径2.3mmφの被覆発熱線を得た。
【0047】 次に、上記被覆発熱線を挿入糸に用い、地糸には1500デニール/1000 フィラメントのポリエステルマルチフィラメントを用いて巾1m、長さ5mの経 糸挿入ラッシェル編物を編成し、目合いを有する網状体を得た。この時、隣合う 発熱線同士の間隔は0.5cmであった。
【0048】 上記発熱線を100本ずつ並列配線したもの2系列を直列配線し、発熱量が1 250W(250W/m2 )の融雪用ネットを作成した。得られた融雪用ネット の融雪性能を表1に示す。
【0049】 [比較例1] 実施例1で得られた可撓性発熱混紡糸条を30本引き揃え、溶融押出機で溶融 した耐熱ポリ塩化ビニルを含浸して直径5.0mmφの被覆発熱線を得た。
【0050】 次に、上記被覆発熱線を挿入糸に用い、地糸には1500デニール/1000 フィラメントのポリエステルマルチフィラメントを用いて巾1m、長さ5mの経 糸挿入ラッシェル編物を編成し、目合いを有する網状体を得た。この時、隣合う 発熱線同士の間隔は9.0cmであった。
【0051】 上記発熱線を6本ずつ並列配線したもの2系列を直列配線し、発熱量が125 0W(250W/m2 )の融雪用ネットを作成した。得られた融雪用ネットの融 雪性能を表1に示す。
【0052】 [参考例] 巾1m、長さ2mの市販融雪マットの融雪性能を前記の方法で測定した結果を 表1に併せて示す。なお、該融雪マットの発熱量は500W(250W/m2 ) であった。
【0053】
【表1】
【0054】
【考案の効果】
本考案によれば、特に積雪の融解性能が優れており、しかも屈曲や引張に対す る耐久性が良好な融雪用ネットが得られるので、所望の場所の融雪に好適に使用 することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本考案の融雪用ネットの一例を示す斜視図
【符号の説明】
1 絶縁被覆された可撓性発熱糸条 2 非導電性糸条 3 目合い

Claims (2)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】 熱可塑性樹脂またはゴムで絶縁被覆され
    た可撓性発熱糸条を、織編物の経または緯方向のいずれ
    か一方にのみ並列させた網状体からなる融雪用ネットで
    あって、隣り合う可撓性発熱糸条間の間隔が7cm以下
    であることを特徴とする融雪用ネット。
  2. 【請求項2】 可撓性発熱糸条が、有限長のステンレス
    スチール細線20〜80重量%と、有限長の耐熱非導電
    性糸条80〜20重量%とが混紡されてなり、通電され
    たとき該ステンレススチール細線同志の接触抵抗により
    発熱する可撓性発熱混紡糸条である請求項1記載の融雪
    用ネット。
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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2019139902A (ja) * 2018-02-08 2019-08-22 武村産業株式会社 面状発熱体および太陽光モジュール

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* Cited by examiner, † Cited by third party
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