JPH0668003A - ネットワーク情報表示装置 - Google Patents

ネットワーク情報表示装置

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Publication number
JPH0668003A
JPH0668003A JP4221071A JP22107192A JPH0668003A JP H0668003 A JPH0668003 A JP H0668003A JP 4221071 A JP4221071 A JP 4221071A JP 22107192 A JP22107192 A JP 22107192A JP H0668003 A JPH0668003 A JP H0668003A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
remote machine
remote
machines
display device
machine
Prior art date
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Pending
Application number
JP4221071A
Other languages
English (en)
Inventor
Takeshi Tsunoda
剛 角田
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Panasonic Holdings Corp
Original Assignee
Matsushita Electric Industrial Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Matsushita Electric Industrial Co Ltd filed Critical Matsushita Electric Industrial Co Ltd
Priority to JP4221071A priority Critical patent/JPH0668003A/ja
Publication of JPH0668003A publication Critical patent/JPH0668003A/ja
Pending legal-status Critical Current

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Abstract

(57)【要約】 【目的】 ネットワーク内の各マシンの利用状況を把握
できるネットワーク情報表示装置を提供する。 【構成】 図形および文字を表示する表示装置101
と、中央処理装置104と、二次元の座標位置を指定す
るためのマウス装置103を備えた図形処理装置を含む
複数の遠隔マシンが接続されたネットワーク環境を備え
る。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、複数台の図形処理装
置,コンピュータ,周辺機器をイーサネットやチーパネ
ット等のネットワークに接続して運用するネットワーク
環境下でのネットワーク情報表示装置に関する。
【0002】
【従来の技術】図形処理装置やコンピュータの性能が飛
躍的に向上した現在、1台の巨大な情報処理装置を利用
するよりも、複数の高性能で小型の図形処理装置やコン
ピュータをネットワークで有機的に結合し利用しようと
する動きが高まってきた。特に図形処理装置やコンピュ
ータが安価になってきたために、1人に1台の機器をそ
れぞれの机に設置し、効率的な業務を行なうことが可能
となってきた。しかし、現実には1人に1台の割合でマ
シンが設置されている所は少なく、3人に1台、4人に
1台の割合で設置されていることが多い。このような割
合でマシンが設置されている所ではマシンが他の利用者
に使用されている場合、その利用者の使用が終了するま
で業務を中断させるか、図5に示すように離れた場所に
設置されている遠隔マシンの利用状況を確認するため
に、遠隔マシンの設置してある場所まで行き、遠隔マシ
ンの利用状況を確認する必要がある。
【0003】一般に、ネットワーク環境での図形処理装
置,コンピュータでは図6に示すように各遠隔マシンが
一定時間間隔で、ネットワークで接続されている遠隔マ
シンすべてに対して、遠隔マシンを使用しているユーザ
ネームを送信する機能を有している。例えば図6では遠
隔マシンAが“SAKAI”というユーザネームをもつ
利用者が使用している場合、他の遠隔マシンBからIに
“SAKAI”というユーザネームが随時送信されてい
る。逆に遠隔マシンの利用者が存在しない場合、ユーザ
ネームは送信されることはない。一般に送信されるユー
ザネームの情報は同報信号と呼ばれているが、現在、こ
の同報信号は遠隔マシン利用者に対して有効な情報とし
て利用されていないのが現状である。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記従
来のネットワーク環境下での図形処理装置やコンピュー
タを利用する場合、オフィス等で業務に従事する人数よ
りも、ネットワークに接続されている遠隔マシンの数が
少ない場合、少数の遠隔マシンに多くの利用が集中する
ために効率的な業務を実現することができない。また、
離れた所に設置されている遠隔マシンの利用状況を把握
することができないために、遠隔マシン全体の稼働率を
向上させることができていない。
【0005】本発明は上記課題を解決するもので、ネッ
トワーク内の遠隔マシンの利用状況を把握できるネット
ワーク情報表示装置の提供を目的とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】本発明は上記目的を達成
するために、ネットワークに接続されている遠隔マシン
から送信される同報信号にマシンの利用状況を含む属性
情報を付加し、各遠隔マシンに接続されたモニタ画面上
に表示させる構成を有する。
【0007】
【作用】本発明は、上記した構成によって、ネットワー
クに接合された遠隔マシンの利用状況を各遠隔マシンの
表示画面に表示させ、遠隔マシン利用希望者に使用され
ていない遠隔マシンの情報が提供できるように作用す
る。
【0008】
【実施例】以下に図面を用いて本発明の実施例を説明す
る。
【0009】図1は本発明における図形処理装置の構成
図を示している。本図形処理装置は、表示装置101
と、文字や数値を入力するキーボード102と、二次元
の座標を選択するマウス装置103と、それらを制御す
る中央処理装置104から構成される。
【0010】上記のような構成要素の図形処理装置を用
いた本発明の動作をフローチャート図2に従って説明す
る。利用者は、従来と同じく、接続されたネットワーク
環境下で、遠隔マシンを利用するものとする。一般に、
遠隔マシン利用者は作業している場所から最も近距離に
ある遠隔マシンを使用する。このとき、この遠隔マシン
が使用されていなければ(ステップ1)、利用者は遠隔
マシンに利用者に与えられたユーザネームを入力し、作
業を開始する。ここで、ネットワークに接続されている
遠隔マシンはユーザネームが入力されると同時に現在使
用している遠隔マシンから、他のネットワークで接続さ
れた遠隔マシンに対してユーザネームの同報信号が送信
される。次に利用者は図3に示すように図形処理装置中
のコマンドメニューを表示させ、同報信号に付加する属
性入力モード(ここでは、この入力モードを遠隔マシン
利用予定入力モードとする。)をオープンする。そし
て、利用者は現在遂行中の業務の予定終了時間をキーボ
ードから入力し、通常の図形作成作業を再び開始する。
すると、遠隔マシンから発信されるユーザネームの同報
信号に作業の終了時間と遠隔マシンが設置されている場
所の属性値が付加されて各遠隔マシンに送信される。こ
こで、遠隔マシンの設置場所を表す属性値は遠隔マシン
が設置された際に入力,定義されるとし、今後遠隔マシ
ンの位置を変更することがないかぎり、変更されること
がないものである。
【0011】利用する遠隔マシンが作業する場所から近
距離の遠隔マシンが他の利用者に使用されている場合
(ステップ2)、遠隔マシンの使用を希望する利用者は
現在、遠隔マシンを使用者に対して、遠隔マシンの利用
状況を表示するコマンド(同報信号を表示するコマン
ド)のオープンを依頼する。すると、図4に示すような
遠隔マシン利用状況表が表示装置に表示される。この遠
隔マシン利用状況表に示すように、使用されていない遠
隔マシンは、同報信号が送られてこないために表が空欄
となり、遠隔マシン使用希望者が現在利用可能な遠隔マ
シンがどこにあるかを認識することができる。また、遠
隔マシンがすべて使用されている場合には、各利用者が
入力した遠隔マシン利用予定終了時刻が表示され、遠隔
マシン使用希望者が何時から自分の業務を遠隔マシン上
で実施できるかを認識することができる。
【0012】このように本実施例によると、各遠隔マシ
ンの利用状況および属性情報が同報信号に付加され、表
示されるので、遠隔マシンの稼働率を向上できる。
【0013】なお、本実施例では、遠隔マシンの設置さ
れている場所、および遠隔マシンの利用終了時刻をユー
ザネームの同報信号に付加したが、利用者がアクセスす
る予定のファイルのネームを属性値として付加すること
によって、指定されたファイルは操作できないように
し、複数の利用者が同一ファイルを操作する際に生じる
ファイル破壊を防止する等の利用も考えられる。
【0014】
【発明の効果】以上の実施例から明らかなように本発明
によると、ネットワーク環境下の遠隔マシン利用者の効
率的な業務遂行を実現し、また、遠隔マシンの空き時間
を減少させるので、遠隔マシンの稼働率を向上させ、さ
らに、同報信号に対して、様々な属性データを付け加え
ることによって、ファイルの破壊を防止するなどの様々
な目的に対する情報伝達の手段に利用することができる
ネットワーク情報表示装置を提供できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例における図形処理装置の構成
【図2】本発明の操作処理を示すフローチャート
【図3】本発明における遠隔マシン利用予定入力時の表
示画面の模式図
【図4】本発明における遠隔マシン利用状況を示す表示
画面の模式図
【図5】ネットワークに接続された遠隔マシン配置図
【図6】ネットワークに接続された遠隔マシンが同報デ
ータを接続された各遠隔マシンに送信する状態を表す模
式図
【符号の説明】
101 表示装置 103 マウス 104 中央処理装置

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 図形および文字を表示する表示装置、中
    央処理装置、二次元の座標位置を指定するためのマウス
    装置を備えた図形処理装置を含む複数の遠隔マシンが接
    続されたネットワーク環境において、各遠隔マシンから
    一定時間ごとにネットワークに接続されているすべての
    遠隔マシンに送信されている同報信号に遠隔マシンの利
    用計画、遠隔マシンの設置場所を含む属性データを付加
    し、各遠隔マシンに前記属性データを表示するように構
    成したネットワーク情報表示装置。
JP4221071A 1992-08-20 1992-08-20 ネットワーク情報表示装置 Pending JPH0668003A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP4221071A JPH0668003A (ja) 1992-08-20 1992-08-20 ネットワーク情報表示装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP4221071A JPH0668003A (ja) 1992-08-20 1992-08-20 ネットワーク情報表示装置

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH0668003A true JPH0668003A (ja) 1994-03-11

Family

ID=16761037

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP4221071A Pending JPH0668003A (ja) 1992-08-20 1992-08-20 ネットワーク情報表示装置

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JP (1) JPH0668003A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US5961197A (en) * 1995-12-14 1999-10-05 Enplas Corporation Surface light source device

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
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