JPH066733A - 映像表示装置 - Google Patents
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- JPH066733A JPH066733A JP4162741A JP16274192A JPH066733A JP H066733 A JPH066733 A JP H066733A JP 4162741 A JP4162741 A JP 4162741A JP 16274192 A JP16274192 A JP 16274192A JP H066733 A JPH066733 A JP H066733A
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- gamma
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- G09—EDUCATION; CRYPTOGRAPHY; DISPLAY; ADVERTISING; SEALS
- G09G—ARRANGEMENTS OR CIRCUITS FOR CONTROL OF INDICATING DEVICES USING STATIC MEANS TO PRESENT VARIABLE INFORMATION
- G09G5/00—Control arrangements or circuits for visual indicators common to cathode-ray tube indicators and other visual indicators
- G09G5/02—Control arrangements or circuits for visual indicators common to cathode-ray tube indicators and other visual indicators characterised by the way in which colour is displayed
- G09G5/06—Control arrangements or circuits for visual indicators common to cathode-ray tube indicators and other visual indicators characterised by the way in which colour is displayed using colour palettes, e.g. look-up tables
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- G—PHYSICS
- G09—EDUCATION; CRYPTOGRAPHY; DISPLAY; ADVERTISING; SEALS
- G09G—ARRANGEMENTS OR CIRCUITS FOR CONTROL OF INDICATING DEVICES USING STATIC MEANS TO PRESENT VARIABLE INFORMATION
- G09G2320/00—Control of display operating conditions
- G09G2320/02—Improving the quality of display appearance
- G09G2320/0271—Adjustment of the gradation levels within the range of the gradation scale, e.g. by redistribution or clipping
- G09G2320/0276—Adjustment of the gradation levels within the range of the gradation scale, e.g. by redistribution or clipping for the purpose of adaptation to the characteristics of a display device, i.e. gamma correction
-
- G—PHYSICS
- G09—EDUCATION; CRYPTOGRAPHY; DISPLAY; ADVERTISING; SEALS
- G09G—ARRANGEMENTS OR CIRCUITS FOR CONTROL OF INDICATING DEVICES USING STATIC MEANS TO PRESENT VARIABLE INFORMATION
- G09G2320/00—Control of display operating conditions
- G09G2320/04—Maintaining the quality of display appearance
- G09G2320/041—Temperature compensation
-
- G—PHYSICS
- G09—EDUCATION; CRYPTOGRAPHY; DISPLAY; ADVERTISING; SEALS
- G09G—ARRANGEMENTS OR CIRCUITS FOR CONTROL OF INDICATING DEVICES USING STATIC MEANS TO PRESENT VARIABLE INFORMATION
- G09G2320/00—Control of display operating conditions
- G09G2320/06—Adjustment of display parameters
- G09G2320/0666—Adjustment of display parameters for control of colour parameters, e.g. colour temperature
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- Physics & Mathematics (AREA)
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- General Physics & Mathematics (AREA)
- Theoretical Computer Science (AREA)
- Picture Signal Circuits (AREA)
- Transforming Electric Information Into Light Information (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】ガンマ補正回路の容量を低減して低コスト化を
図る。 【構成】ガンマ補正テーブル25は8ビット映像信号を4
ビット上位補正値に変換して加算器33に与える。ガンマ
補正テーブル26乃至31は8ビット映像信号を7ビット下
位補正値に変換してスイッチ32を介して加算器33に与え
る。加算器33は上位補正値及び下位補正値の最上位ビッ
トによって10ビット出力のうちの上位4ビットを構成
し、下位補正値の第1乃至第6ビットによって10ビッ
ト出力の下位6ビットを構成する。液晶パネルの温度に
よってスイッチ32を制御して、ガンマ補正テーブル26乃
至31のいずれか1つの出力を選択する。上位補正値と下
位補正値とに分割することにより、各ビット数を低減し
てガンマ補正テーブルの容量を低減している。
図る。 【構成】ガンマ補正テーブル25は8ビット映像信号を4
ビット上位補正値に変換して加算器33に与える。ガンマ
補正テーブル26乃至31は8ビット映像信号を7ビット下
位補正値に変換してスイッチ32を介して加算器33に与え
る。加算器33は上位補正値及び下位補正値の最上位ビッ
トによって10ビット出力のうちの上位4ビットを構成
し、下位補正値の第1乃至第6ビットによって10ビッ
ト出力の下位6ビットを構成する。液晶パネルの温度に
よってスイッチ32を制御して、ガンマ補正テーブル26乃
至31のいずれか1つの出力を選択する。上位補正値と下
位補正値とに分割することにより、各ビット数を低減し
てガンマ補正テーブルの容量を低減している。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、映像表示装置に関し、
特に、液晶ディスプレイ装置に好適の映像表示装置に関
する。
特に、液晶ディスプレイ装置に好適の映像表示装置に関
する。
【0002】
【従来の技術】テレビジョン受像機等に採用されるブラ
ウン管は、ドライブ電圧とアノード電流との関係を示す
ドライブ特性が指数関数的に変化する。両者の対数をと
ると、ドライブ特性は所定の傾斜(ガンマ)を有する直
線によって示すことができる。現在、テレビジョン放送
においては、このようなブラウン管のリニアではない輝
度特性(ガンマ特性)を、送信側のテレビカメラシステ
ムによって補正するようになっている。しかし、現在の
テレビジョン放送においては、受信側の表示装置として
液晶パネルを用いることは考慮していない。液晶パネル
は、ブラウン管とは異なる電圧−輝度特性(以下、V−
T特性という)を有している。従って、液晶テレビジョ
ン受像機では、このV−T特性を補正すると共に、送信
側のテレビカメラシステムによるガンマ特性の補正を逆
補正する(以下、両補正を併せてガンマ補正という)必
要がある。
ウン管は、ドライブ電圧とアノード電流との関係を示す
ドライブ特性が指数関数的に変化する。両者の対数をと
ると、ドライブ特性は所定の傾斜(ガンマ)を有する直
線によって示すことができる。現在、テレビジョン放送
においては、このようなブラウン管のリニアではない輝
度特性(ガンマ特性)を、送信側のテレビカメラシステ
ムによって補正するようになっている。しかし、現在の
テレビジョン放送においては、受信側の表示装置として
液晶パネルを用いることは考慮していない。液晶パネル
は、ブラウン管とは異なる電圧−輝度特性(以下、V−
T特性という)を有している。従って、液晶テレビジョ
ン受像機では、このV−T特性を補正すると共に、送信
側のテレビカメラシステムによるガンマ特性の補正を逆
補正する(以下、両補正を併せてガンマ補正という)必
要がある。
【0003】図6はこのような液晶パネルを用いた従来
の映像表示装置に採用されるガンマ補正回路を示すブロ
ック図である。
の映像表示装置に採用されるガンマ補正回路を示すブロ
ック図である。
【0004】ガンマ補正回路1はROMで構成された6
個のガンマ補正テーブル2乃至7によって構成されてい
る。A/Dコンバータ8は入力されたビデオ信号を例え
ば8ビットのディジタル信号に変換して各ガンマ補正テ
ーブル2乃至7のアドレスとしてガンマ補正回路1に与
える。ガンマ補正テーブル2乃至7は図示しない液晶パ
ネルの各温度に適したガンマ補正値を格納しており、8
ビットの映像信号によってアドレスが指定されて10ビ
ットの補正出力をスイッチ9を介して出力する。D/A
コンバータ10はスイッチ9からのディジタル映像信号を
アナログ映像信号に変換して出力する。D/Aコンバー
タ10の出力は適宜レベルシフトされた後増幅され、極性
反転されて液晶パネルに与えられる。このように、液晶
パネルには、液晶パネルのV−T特性に対する補正及び
送信側の補正に対する逆補正が行われた映像信号が与え
られて、輝度の良好な再現性を得ている。
個のガンマ補正テーブル2乃至7によって構成されてい
る。A/Dコンバータ8は入力されたビデオ信号を例え
ば8ビットのディジタル信号に変換して各ガンマ補正テ
ーブル2乃至7のアドレスとしてガンマ補正回路1に与
える。ガンマ補正テーブル2乃至7は図示しない液晶パ
ネルの各温度に適したガンマ補正値を格納しており、8
ビットの映像信号によってアドレスが指定されて10ビ
ットの補正出力をスイッチ9を介して出力する。D/A
コンバータ10はスイッチ9からのディジタル映像信号を
アナログ映像信号に変換して出力する。D/Aコンバー
タ10の出力は適宜レベルシフトされた後増幅され、極性
反転されて液晶パネルに与えられる。このように、液晶
パネルには、液晶パネルのV−T特性に対する補正及び
送信側の補正に対する逆補正が行われた映像信号が与え
られて、輝度の良好な再現性を得ている。
【0005】ところで、一般にツイストネマティック液
晶は印加電圧に対する透過率の特性(V−T特性)が使
用温度によって著しく変化してしまう。液晶パネルは自
発光型ディスプレイではないので、高輝度化するために
通常蛍光灯等のバックライトによって背面から光を入射
し透過光量を増大させている。また、液晶パネルの表示
を直接見るのでなく、投写型のライトバルブとして用い
る場合には、放電管等を用いて数十万乃至百数十万ルク
スの強力な光線を入射している。従って、これらの光に
よって液晶パネルの温度は著しく上昇し、空冷又は液冷
等によって温度上昇を抑制しても、温度変化は比較的大
きい。
晶は印加電圧に対する透過率の特性(V−T特性)が使
用温度によって著しく変化してしまう。液晶パネルは自
発光型ディスプレイではないので、高輝度化するために
通常蛍光灯等のバックライトによって背面から光を入射
し透過光量を増大させている。また、液晶パネルの表示
を直接見るのでなく、投写型のライトバルブとして用い
る場合には、放電管等を用いて数十万乃至百数十万ルク
スの強力な光線を入射している。従って、これらの光に
よって液晶パネルの温度は著しく上昇し、空冷又は液冷
等によって温度上昇を抑制しても、温度変化は比較的大
きい。
【0006】図7は横軸に印加電圧をとり縦軸に液晶の
透過率をとって各温度毎の液晶パネルのV−T特性を示
すグラフである。図中、特性Aは液晶パネルの温度が比
較的高い場合の特性を示し、特性Bは特性Aよりも温度
が低く、特性Cは特性Bよりも温度が低い場合の特性を
示している。
透過率をとって各温度毎の液晶パネルのV−T特性を示
すグラフである。図中、特性Aは液晶パネルの温度が比
較的高い場合の特性を示し、特性Bは特性Aよりも温度
が低く、特性Cは特性Bよりも温度が低い場合の特性を
示している。
【0007】液晶は、一般に温度が上昇すると液晶分子
が動きやすくなるので、図7の特性Aに示すように、動
作電圧特性は低電圧側にシフトし、逆に温度が下降する
と、高い印加電圧を必要とする。しかも、特性曲線は使
用温度に応じて単にシフトするだけでなく、図7に示す
ように、特性カーブ自体も変化する。従って、温度に応
じて液晶の動作点を変化させただけでは、良好なガンマ
補正を得ることはできず、図9に示すようなそれぞれの
温度における特性カーブに適した補正カーブを必要とす
る。
が動きやすくなるので、図7の特性Aに示すように、動
作電圧特性は低電圧側にシフトし、逆に温度が下降する
と、高い印加電圧を必要とする。しかも、特性曲線は使
用温度に応じて単にシフトするだけでなく、図7に示す
ように、特性カーブ自体も変化する。従って、温度に応
じて液晶の動作点を変化させただけでは、良好なガンマ
補正を得ることはできず、図9に示すようなそれぞれの
温度における特性カーブに適した補正カーブを必要とす
る。
【0008】そこで、最適なガンマ補正を行うために、
図6の回路では、複数のガンマ補正テーブル2乃至7を
用意して、液晶パネルの温度に合わせて補正特性を切換
えるようになっている。すなわち、液晶パネルの温度を
温度センサによって検出し、検出結果に基づいて図6の
スイッチ9を制御していずれか1つのガンマ補正テーブ
ルを選択する。上述したように、ガンマ補正テーブル2
乃至7は液晶パネルの各温度に適したガンマ補正値を格
納しており、スイッチ9を温度検出結果によって制御す
ることにより、使用温度に応じた最適のガンマ補正出力
が出力される。こうして、液晶パネル特有の電圧透過率
特性が適正に補正され、CRTと同様の2.2乗特性が
得られて、自然な階調表現で表示が行われる。
図6の回路では、複数のガンマ補正テーブル2乃至7を
用意して、液晶パネルの温度に合わせて補正特性を切換
えるようになっている。すなわち、液晶パネルの温度を
温度センサによって検出し、検出結果に基づいて図6の
スイッチ9を制御していずれか1つのガンマ補正テーブ
ルを選択する。上述したように、ガンマ補正テーブル2
乃至7は液晶パネルの各温度に適したガンマ補正値を格
納しており、スイッチ9を温度検出結果によって制御す
ることにより、使用温度に応じた最適のガンマ補正出力
が出力される。こうして、液晶パネル特有の電圧透過率
特性が適正に補正され、CRTと同様の2.2乗特性が
得られて、自然な階調表現で表示が行われる。
【0009】図8はガンマ補正テーブルの容量を説明す
るための説明図である。
るための説明図である。
【0010】図6では6種類のガンマ補正特性を選択可
能としている。上述したように、8ビット入力でアドレ
スを指定し、10ビットの出力を出力するので、各テー
ブル2乃至7は、図8に示すように、256×10=2
560ビットの容量を有する。また、R,G,B用のテ
ーブルが必要であるので、結局、2560×6×3=4
6Kビットの容量が必要である。また、高精度の補正を
可能にするために、例えば16種類のテーブルを用意す
る場合には、122.9Kビットの比較的大きな容量の
ROMが必要となるという欠点がある。これらのROM
を駆動するためのクロックとしては、NTSC方式では
通常約14MHz 、HDTV方式では通常70MHz の
高速のものを用いなければならない。このような高速ク
ロックでリアルタイム処理を行う高速ROMとしては、
バイポーラトランジスタによって構成したものを用いる
必要があり、集積度が比較的小さく高価である。また、
汎用ROMを用いるのではなく、周辺回路を含めてIC
化する場合には、ROMの容量を小さくしなければ低コ
スト化が図れない。
能としている。上述したように、8ビット入力でアドレ
スを指定し、10ビットの出力を出力するので、各テー
ブル2乃至7は、図8に示すように、256×10=2
560ビットの容量を有する。また、R,G,B用のテ
ーブルが必要であるので、結局、2560×6×3=4
6Kビットの容量が必要である。また、高精度の補正を
可能にするために、例えば16種類のテーブルを用意す
る場合には、122.9Kビットの比較的大きな容量の
ROMが必要となるという欠点がある。これらのROM
を駆動するためのクロックとしては、NTSC方式では
通常約14MHz 、HDTV方式では通常70MHz の
高速のものを用いなければならない。このような高速ク
ロックでリアルタイム処理を行う高速ROMとしては、
バイポーラトランジスタによって構成したものを用いる
必要があり、集積度が比較的小さく高価である。また、
汎用ROMを用いるのではなく、周辺回路を含めてIC
化する場合には、ROMの容量を小さくしなければ低コ
スト化が図れない。
【0011】
【発明が解決しようとする課題】このように、上述した
従来の映像表示装置においては、適正なガンマ補正を行
うために、数種類の特性のガンマ補正テーブルを用意す
る必要があり、ROMの容量が大きくなって高コストと
なってしまうという問題点があった。
従来の映像表示装置においては、適正なガンマ補正を行
うために、数種類の特性のガンマ補正テーブルを用意す
る必要があり、ROMの容量が大きくなって高コストと
なってしまうという問題点があった。
【0012】本発明はかかる問題点に鑑みてなされたも
のであって、ガンマ補正精度を低下させることなくガン
マ補正テーブルの容量を削減可能にして、回路規模の縮
小及び低コスト化を図ることができる映像表示装置を提
供することを目的とする。
のであって、ガンマ補正精度を低下させることなくガン
マ補正テーブルの容量を削減可能にして、回路規模の縮
小及び低コスト化を図ることができる映像表示装置を提
供することを目的とする。
【0013】
【課題を解決するための手段】本発明に係る映像表示装
置は、入力映像信号をガンマ補正して上位補正値を出力
する第1のガンマ補正回路と、入力映像信号を複数の特
性でガンマ補正して複数の下位補正値を出力する第2の
ガンマ補正回路と、前記上位補正値に基づいてガンマ補
正値の上位ビットを作成し前記下位補正値に基づいて前
記ガンマ補正値の下位ビットを作成する加算手段と、前
記複数の下位補正値のうちのいずれか1つを選択する選
択手段とを具備したものである。
置は、入力映像信号をガンマ補正して上位補正値を出力
する第1のガンマ補正回路と、入力映像信号を複数の特
性でガンマ補正して複数の下位補正値を出力する第2の
ガンマ補正回路と、前記上位補正値に基づいてガンマ補
正値の上位ビットを作成し前記下位補正値に基づいて前
記ガンマ補正値の下位ビットを作成する加算手段と、前
記複数の下位補正値のうちのいずれか1つを選択する選
択手段とを具備したものである。
【0014】
【作用】本発明においては、第1のガンマ補正回路によ
って入力映像信号はガンマ補正され、上位補正値として
加算手段に与えられる。加算手段はこの上位補正値に基
づいてガンマ補正値の上位ビットを作成する。この上位
ビットによって大まかなガンマ補正が可能である。第2
のガンマ補正回路は複数の特性でガンマ補正可能であ
り、第2のガンマ補正回路からの下位補正値に基づいて
加算手段はガンマ補正値の下位ビットを作成する。下位
補正値によって高精度のガンマ補正が可能である。ガン
マ補正値は、上位補正値に基づく大まかな補正値と下位
補正値に基づく細かい補正値との和となる。選択手段が
下位補正値のいずれか1つを選択することにより、下位
ビットの範囲内でガンマ補正値は補正される。
って入力映像信号はガンマ補正され、上位補正値として
加算手段に与えられる。加算手段はこの上位補正値に基
づいてガンマ補正値の上位ビットを作成する。この上位
ビットによって大まかなガンマ補正が可能である。第2
のガンマ補正回路は複数の特性でガンマ補正可能であ
り、第2のガンマ補正回路からの下位補正値に基づいて
加算手段はガンマ補正値の下位ビットを作成する。下位
補正値によって高精度のガンマ補正が可能である。ガン
マ補正値は、上位補正値に基づく大まかな補正値と下位
補正値に基づく細かい補正値との和となる。選択手段が
下位補正値のいずれか1つを選択することにより、下位
ビットの範囲内でガンマ補正値は補正される。
【0015】
【実施例】以下、図面を参照して本発明の実施例につい
て説明する。図1は本発明に係る映像表示装置の一実施
例を示すブロック図である。
て説明する。図1は本発明に係る映像表示装置の一実施
例を示すブロック図である。
【0016】アンテナ11に誘起したテレビジョン高周波
信号はチューナ回路12に供給される。チューナ回路12は
所定のチャンネルを選局してベースバンドのビデオ信号
をスイッチ13を介してビデオ処理回路14に与える。スイ
ッチ13はユーザー操作に基づいて入力ソースを選択する
ものであり、チューナ回路12によって選局したビデオ信
号か又は端子15を介して入力される外部ビデオ信号を選
択してビデオ処理回路14に与える。
信号はチューナ回路12に供給される。チューナ回路12は
所定のチャンネルを選局してベースバンドのビデオ信号
をスイッチ13を介してビデオ処理回路14に与える。スイ
ッチ13はユーザー操作に基づいて入力ソースを選択する
ものであり、チューナ回路12によって選局したビデオ信
号か又は端子15を介して入力される外部ビデオ信号を選
択してビデオ処理回路14に与える。
【0017】ビデオ処理回路14は入力されたビデオ信号
に対して所定の映像処理を行って3軸のR,G,B,信
号に復調してA/Dコンバータ16に出力する。A/Dコ
ンバータ16はサンプリングクロックのタイミングでサン
プリングを行って、R,G,B信号を例えば8ビットの
ディジタル信号に変換してガンマ補正回路17に与える。
に対して所定の映像処理を行って3軸のR,G,B,信
号に復調してA/Dコンバータ16に出力する。A/Dコ
ンバータ16はサンプリングクロックのタイミングでサン
プリングを行って、R,G,B信号を例えば8ビットの
ディジタル信号に変換してガンマ補正回路17に与える。
【0018】図2は図1中のガンマ補正回路17の具体的
な構成を示すブロック図である。なお、図2では3軸の
うちの1軸についてのみ示しているが、他の2軸につい
ても同様の回路構成である。
な構成を示すブロック図である。なお、図2では3軸の
うちの1軸についてのみ示しているが、他の2軸につい
ても同様の回路構成である。
【0019】ガンマ補正回路17は上位ビット用のガンマ
補正テーブル25、6個の下位ビット用のガンマ補正テー
ブル26乃至31、スイッチ32及び加算器33によって構成さ
れている。上位ビット用のガンマ補正テーブル25は入力
された8ビットの映像信号を所定のガンマ補正特性に基
づく4ビットの上位補正値a1 乃至a4 に変換して加算
器33に出力する。4ビットの出力によって、8ビットの
映像信号は16段階の上位補正値に変換可能である。一
方、ガンマ補正テーブル26乃至31は、夫々液晶パネル21
の使用温度に対応した各ガンマ補正特性に基づく下位補
正値を格納しており、8ビットの映像信号によってアド
レスが指定されて、7ビットの下位補正値c1 乃至c7
を出力する。ガンマ補正テーブル26乃至31の出力はスイ
ッチ32に供給され、スイッチ32は後述するガンマ補正テ
ーブル選択回路19からの制御信号に基づいてガンマ補正
テーブル26乃至31のうちの1つの出力を選択して加算器
33に出力する。
補正テーブル25、6個の下位ビット用のガンマ補正テー
ブル26乃至31、スイッチ32及び加算器33によって構成さ
れている。上位ビット用のガンマ補正テーブル25は入力
された8ビットの映像信号を所定のガンマ補正特性に基
づく4ビットの上位補正値a1 乃至a4 に変換して加算
器33に出力する。4ビットの出力によって、8ビットの
映像信号は16段階の上位補正値に変換可能である。一
方、ガンマ補正テーブル26乃至31は、夫々液晶パネル21
の使用温度に対応した各ガンマ補正特性に基づく下位補
正値を格納しており、8ビットの映像信号によってアド
レスが指定されて、7ビットの下位補正値c1 乃至c7
を出力する。ガンマ補正テーブル26乃至31の出力はスイ
ッチ32に供給され、スイッチ32は後述するガンマ補正テ
ーブル選択回路19からの制御信号に基づいてガンマ補正
テーブル26乃至31のうちの1つの出力を選択して加算器
33に出力する。
【0020】図3は図2中の加算器33の具体的な構成を
示すブロック図である。
示すブロック図である。
【0021】加算器33はスイッチ32からの7ビット入力
c1 乃至c7 とガンマ補正テーブル25からの4ビット入
力a1 乃至a4 とによってガンマ補正した10ビットの
補正出力b1 乃至b10を出力する。加算器33はスイッチ
32からの7ビット入力のうちの下位6ビットを出力10
ビットのうちの下位6ビットc1 乃至c6 としてそのま
ま出力する。スイッチ32からの7ビット入力のうちの最
上位ビットc7 は加算器35に与える。また、ガンマ補正
テーブル25からの4ビット入力の各ビットa1乃至a4
は夫々加算器35乃至38に与える。加算器35はガンマ補正
テーブル25からの上位補正値のうちの最下位ビットa1
とガンマ補正テーブル26乃至31のいずれかからの下位補
正値のうちの最上位ビットc7 とを加算して加算結果を
出力10ビットのうちの第7ビット目b7 として出力す
る。また、加算器35はキャリーアウトを加算器36に出力
する。加算器36は上位補正値の第2ビット目a2 と加算
器35からのキャリーアウトとを加算して加算結果を10
ビット出力の8ビット目b8 として出力すると共に、キ
ャリーアウトを加算器37に出力する。加算器37は上位補
正値の第3ビット目a3 と加算器36からのキャリーアウ
トとを加算して加算結果を10ビット出力の第9ビット
目b9 として出力すると共に、キャリーアウトを加算器
38に出力する。加算器38は上位補正値の最上位ビットa
4 と加算器37からのキャリーアウトとを加算して加算結
果を10ビット出力の最上位ビットb10として出力する
ようになっている。
c1 乃至c7 とガンマ補正テーブル25からの4ビット入
力a1 乃至a4 とによってガンマ補正した10ビットの
補正出力b1 乃至b10を出力する。加算器33はスイッチ
32からの7ビット入力のうちの下位6ビットを出力10
ビットのうちの下位6ビットc1 乃至c6 としてそのま
ま出力する。スイッチ32からの7ビット入力のうちの最
上位ビットc7 は加算器35に与える。また、ガンマ補正
テーブル25からの4ビット入力の各ビットa1乃至a4
は夫々加算器35乃至38に与える。加算器35はガンマ補正
テーブル25からの上位補正値のうちの最下位ビットa1
とガンマ補正テーブル26乃至31のいずれかからの下位補
正値のうちの最上位ビットc7 とを加算して加算結果を
出力10ビットのうちの第7ビット目b7 として出力す
る。また、加算器35はキャリーアウトを加算器36に出力
する。加算器36は上位補正値の第2ビット目a2 と加算
器35からのキャリーアウトとを加算して加算結果を10
ビット出力の8ビット目b8 として出力すると共に、キ
ャリーアウトを加算器37に出力する。加算器37は上位補
正値の第3ビット目a3 と加算器36からのキャリーアウ
トとを加算して加算結果を10ビット出力の第9ビット
目b9 として出力すると共に、キャリーアウトを加算器
38に出力する。加算器38は上位補正値の最上位ビットa
4 と加算器37からのキャリーアウトとを加算して加算結
果を10ビット出力の最上位ビットb10として出力する
ようになっている。
【0022】こうして、4ビットの上位補正値a1 乃至
a4 及び下位補正値の最上位ビットc7 によって10ビ
ット出力の上位4ビットb7 乃至b10が得られる。すな
わち、上位補正値は6ビットシフトされることによって
64倍されることになる。この4ビット出力に下位補正
値の第1乃至第6ビットc1 乃至c6 が加算されて10
ビットの補正値が得られる。
a4 及び下位補正値の最上位ビットc7 によって10ビ
ット出力の上位4ビットb7 乃至b10が得られる。すな
わち、上位補正値は6ビットシフトされることによって
64倍されることになる。この4ビット出力に下位補正
値の第1乃至第6ビットc1 乃至c6 が加算されて10
ビットの補正値が得られる。
【0023】加算器33からの10ビットの補正値はD/
Aコンバータ18に与えられる。D/Aコンバータ18はデ
ィジタル映像信号をアナログ映像信号に変換してドライ
ブ回路20に与える。ドライブ回路20は入力された映像信
号に所定の直流電圧を重畳してブライト調整を行い、液
晶パネル21の駆動に適したレベルまで増幅した後、交流
反転処理して液晶パネル21に供給する。液晶パネル21は
マトリクス状に配列された画素を有しており、各画素を
入力された映像信号によって駆動することによって映像
を表示する。なお、液晶パネル21としてTFT(薄膜ト
ランジスタ)等の能動素子を用いたアクティブマトリク
ス型ものを用いることにより高コントラストで高画質の
映像を映出することができる。
Aコンバータ18に与えられる。D/Aコンバータ18はデ
ィジタル映像信号をアナログ映像信号に変換してドライ
ブ回路20に与える。ドライブ回路20は入力された映像信
号に所定の直流電圧を重畳してブライト調整を行い、液
晶パネル21の駆動に適したレベルまで増幅した後、交流
反転処理して液晶パネル21に供給する。液晶パネル21は
マトリクス状に配列された画素を有しており、各画素を
入力された映像信号によって駆動することによって映像
を表示する。なお、液晶パネル21としてTFT(薄膜ト
ランジスタ)等の能動素子を用いたアクティブマトリク
ス型ものを用いることにより高コントラストで高画質の
映像を映出することができる。
【0024】温度センサ22は液晶パネル21の温度を検出
する。温度センサ22からの検出信号はガンマ補正テーブ
ル選択回路19に与えられる。ガンマ補正テーブル選択回
路19は、検出信号に基づいて、ガンマ補正回路17のスイ
ッチ32に制御信号を与えて、検出された液晶パネル21の
温度に対応した下位補正値が格納されているガンマ補正
テーブルの出力を選択させるようになっている。
する。温度センサ22からの検出信号はガンマ補正テーブ
ル選択回路19に与えられる。ガンマ補正テーブル選択回
路19は、検出信号に基づいて、ガンマ補正回路17のスイ
ッチ32に制御信号を与えて、検出された液晶パネル21の
温度に対応した下位補正値が格納されているガンマ補正
テーブルの出力を選択させるようになっている。
【0025】次に、このように構成された実施例の動作
について図4及び図5を参照して説明する。図4はガン
マ補正回路17の動作を説明するための説明図であり、図
5はガンマ補正テーブル25乃至31の容量を説明するため
の説明図である。
について図4及び図5を参照して説明する。図4はガン
マ補正回路17の動作を説明するための説明図であり、図
5はガンマ補正テーブル25乃至31の容量を説明するため
の説明図である。
【0026】ガンマ補正回路17の上位ビット用のガンマ
補正テーブル25は8ビット映像信号をガンマ補正して4
ビットの上位補正値を加算器33に出力する。一方、8ビ
ット映像信号はガンマ補正テーブル26乃至31にも供給さ
れ、各ガンマ補正テーブル26乃至31は液晶パネル21の温
度に対応したガンマ補正を行ってスイッチ32に出力す
る。液晶パネル21の温度は温度センサ22によって検出さ
れている。温度センサ22は検出信号をガンマ補正テーブ
ル選択回路19に与え、ガンマ補正テーブル選択回路19は
検出信号に基づいてスイッチ32に制御信号を出力する。
これにより、スイッチ32は液晶パネル21の使用温度に対
応した最適なガンマ補正値を選択して加算器33に下位補
正値として出力する。
補正テーブル25は8ビット映像信号をガンマ補正して4
ビットの上位補正値を加算器33に出力する。一方、8ビ
ット映像信号はガンマ補正テーブル26乃至31にも供給さ
れ、各ガンマ補正テーブル26乃至31は液晶パネル21の温
度に対応したガンマ補正を行ってスイッチ32に出力す
る。液晶パネル21の温度は温度センサ22によって検出さ
れている。温度センサ22は検出信号をガンマ補正テーブ
ル選択回路19に与え、ガンマ補正テーブル選択回路19は
検出信号に基づいてスイッチ32に制御信号を出力する。
これにより、スイッチ32は液晶パネル21の使用温度に対
応した最適なガンマ補正値を選択して加算器33に下位補
正値として出力する。
【0027】加算器33は4ビットの上位補正値a1 乃至
a4 と下位補正値の最上位ビットc7 とを加算して4ビ
ットの加算値を10ビット出力の上位4ビットb7 乃至
b10として出力する。すなわち、図4の特性Aに示すよ
うに、上位補正値によって8ビットの映像信号は0乃至
896の16段階の補正値に変換される。加算器33はこ
の上位4ビットに下位補正値の第1乃至第6ビットc1
乃至c6 を加えて10ビット出力を得る。すなわち、図
4の特性Bに示すように、上位4ビットよる特性Aに、
下位7ビットによる最大128の補正値が加算されて、
全体で1024段階の補正値となっている。下位7ビッ
トはガンマ補正テーブル26乃至31によって与えられるも
のであり、特性A,Bによって囲まれた範囲が液晶パネ
ル21の温度に対応するガンマ補正の補正領域となる。つ
まり、ガンマ補正テーブル26乃至31を適宜設定すること
により、特性A,Bによって囲まれた範囲でガンマ補正
が可能である。
a4 と下位補正値の最上位ビットc7 とを加算して4ビ
ットの加算値を10ビット出力の上位4ビットb7 乃至
b10として出力する。すなわち、図4の特性Aに示すよ
うに、上位補正値によって8ビットの映像信号は0乃至
896の16段階の補正値に変換される。加算器33はこ
の上位4ビットに下位補正値の第1乃至第6ビットc1
乃至c6 を加えて10ビット出力を得る。すなわち、図
4の特性Bに示すように、上位4ビットよる特性Aに、
下位7ビットによる最大128の補正値が加算されて、
全体で1024段階の補正値となっている。下位7ビッ
トはガンマ補正テーブル26乃至31によって与えられるも
のであり、特性A,Bによって囲まれた範囲が液晶パネ
ル21の温度に対応するガンマ補正の補正領域となる。つ
まり、ガンマ補正テーブル26乃至31を適宜設定すること
により、特性A,Bによって囲まれた範囲でガンマ補正
が可能である。
【0028】なお、本実施例ではガンマ補正特性の可変
範囲は12.5%(=128/1024)である。これ
に対し、液晶パネルのV−T特性の変動は比較的小さ
い。従って、本実施例の可変範囲内の補正によって液晶
パネル21の温度変動に十分対応可能である。
範囲は12.5%(=128/1024)である。これ
に対し、液晶パネルのV−T特性の変動は比較的小さ
い。従って、本実施例の可変範囲内の補正によって液晶
パネル21の温度変動に十分対応可能である。
【0029】ところで、図5に示すように、ガンマ補正
テーブル25は、8ビット入力に対して出力が4ビットで
あるので、その容量は256×4=1024ビットであ
る。また、ガンマ補正テーブル26乃至31の各容量は、8
ビット入力に対して7ビットの出力を出力するので、2
56×7=1792ビットである。従って、ガンマ補正
回路の全容量は3軸で、(1792×6+1024)×
3=35Kビットとなる。また、16個のガンマ補正テ
ーブルを用意し16種類の補正特性を選択可能にして細
かい補正を可能にした場合には、ガンマ補正回路を89
KビットのROMを用いて構成することができる。すな
わち、従来、122.9Kビットの容量が必要であった
のに対し、容量を27.5%削減することが可能とな
る。
テーブル25は、8ビット入力に対して出力が4ビットで
あるので、その容量は256×4=1024ビットであ
る。また、ガンマ補正テーブル26乃至31の各容量は、8
ビット入力に対して7ビットの出力を出力するので、2
56×7=1792ビットである。従って、ガンマ補正
回路の全容量は3軸で、(1792×6+1024)×
3=35Kビットとなる。また、16個のガンマ補正テ
ーブルを用意し16種類の補正特性を選択可能にして細
かい補正を可能にした場合には、ガンマ補正回路を89
KビットのROMを用いて構成することができる。すな
わち、従来、122.9Kビットの容量が必要であった
のに対し、容量を27.5%削減することが可能とな
る。
【0030】このように、本実施例においては、ガンマ
補正テーブル25によって4ビットの上位補正値を出力さ
せ、ガンマ補正テーブル26乃至31によって7ビットの下
位補正値を出力させ、上位補正値及び下位補正値を加算
することによって10ビットのガンマ補正値を得てい
る。ガンマ補正テーブルを2つに分割して出力ビット数
を低減しているので、ガンマ補正テーブルの容量は従来
に比して低減される。なお、加算器32は4ビット構成で
よく、加算器32によるコストアップ及び部品点数増加は
わずかである。
補正テーブル25によって4ビットの上位補正値を出力さ
せ、ガンマ補正テーブル26乃至31によって7ビットの下
位補正値を出力させ、上位補正値及び下位補正値を加算
することによって10ビットのガンマ補正値を得てい
る。ガンマ補正テーブルを2つに分割して出力ビット数
を低減しているので、ガンマ補正テーブルの容量は従来
に比して低減される。なお、加算器32は4ビット構成で
よく、加算器32によるコストアップ及び部品点数増加は
わずかである。
【0031】なお、上記各実施例においては、入力を8
ビット、出力を10ビットとし、上位補正値を4ビッ
ト、下位補正値を7ビットとした例を説明したが、他の
ビット数でも同様の効果を得られることは明らかであ
る。また、ガンマ補正テーブルとしてROMでなくRA
Mを用いてもよい。
ビット、出力を10ビットとし、上位補正値を4ビッ
ト、下位補正値を7ビットとした例を説明したが、他の
ビット数でも同様の効果を得られることは明らかであ
る。また、ガンマ補正テーブルとしてROMでなくRA
Mを用いてもよい。
【0032】
【発明の効果】以上説明したように本発明によれば、ガ
ンマ補正精度を低下させることなくガンマ補正テーブル
の容量を減少させて、回路規模の縮小及び低コスト化を
図ることができるという効果を有する。
ンマ補正精度を低下させることなくガンマ補正テーブル
の容量を減少させて、回路規模の縮小及び低コスト化を
図ることができるという効果を有する。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係る映像表示装置の一実施例を示すブ
ロック図。
ロック図。
【図2】図1中のガンマ補正回路17の具体的な構成を示
すブロック図。
すブロック図。
【図3】図2中の加算器33の具体的な構成を示すブロッ
ク図。
ク図。
【図4】実施例の動作を説明するための説明図
【図5】実施例の動作を説明するための説明図
【図6】従来の映像表示装置に採用されているガンマ補
正回路を示すブロック図。
正回路を示すブロック図。
【図7】液晶パネルのV−T特性を示すグラフ。
【図8】従来例におけるガンマ補正テーブルの容量を説
明するための説明図。
明するための説明図。
【図9】温度に対応したガンマ補正カーブを示すグラ
フ。
フ。
17…ガンマ補正回路、19…ガンマ補正テーブル選択回
路、21…液晶パネル、22…温度センサ
路、21…液晶パネル、22…温度センサ
Claims (1)
- 【請求項1】 入力映像信号をガンマ補正して上位補正
値を出力する第1のガンマ補正回路と、 入力映像信号を複数の特性でガンマ補正して複数の下位
補正値を出力する第2のガンマ補正回路と、 前記上位補正値に基づいてガンマ補正値の上位ビットを
作成し前記下位補正値に基づいて前記ガンマ補正値の下
位ビットを作成する加算手段と、 前記複数の下位補正値のうちのいずれか1つを選択する
選択手段とを具備したことを特徴とする映像表示装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP4162741A JPH066733A (ja) | 1992-06-22 | 1992-06-22 | 映像表示装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP4162741A JPH066733A (ja) | 1992-06-22 | 1992-06-22 | 映像表示装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH066733A true JPH066733A (ja) | 1994-01-14 |
Family
ID=15760379
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP4162741A Pending JPH066733A (ja) | 1992-06-22 | 1992-06-22 | 映像表示装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH066733A (ja) |
Cited By (22)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
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-
1992
- 1992-06-22 JP JP4162741A patent/JPH066733A/ja active Pending
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