JPH11338407A - 固定画素表示装置及びその駆動方法 - Google Patents
固定画素表示装置及びその駆動方法Info
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- JPH11338407A JPH11338407A JP10144627A JP14462798A JPH11338407A JP H11338407 A JPH11338407 A JP H11338407A JP 10144627 A JP10144627 A JP 10144627A JP 14462798 A JP14462798 A JP 14462798A JP H11338407 A JPH11338407 A JP H11338407A
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- Control Of Indicators Other Than Cathode Ray Tubes (AREA)
- Controls And Circuits For Display Device (AREA)
Abstract
(57)【要約】 (修正有)
【課題】表示基準白色の色温度設定を変えた場合にも、
動画を明るく迫力がある画面で表示し、表示素子のホワ
イトバランスを優先した表示と、輝度を優先した表示と
の間の選択を可能とする。 【解決手段】信号源8から入力したアナログ映像信号を
A/Dコンバータ1によりディジタル変換し、低輝度領
域ではホワイトバランスを、高輝度領域では輝度を優先
するルックアップテーブル2に入力する。調整ボタン7
からのデータに応じてA/Dコンバータの基準トップ電
圧を切り換えて出力ディジタルデータを変化させ、その
最大値がルックアップテーブルでホワイトバランスを優
先したデータの範囲内になるように制御する事により、
輝度は低いがホワイトバランスがとれた表示を可能と
し、輝度を優先するデータの範囲になるように制御した
場合は、ホワイトバランスは崩れるが輝度の高い表示を
可能とする。
動画を明るく迫力がある画面で表示し、表示素子のホワ
イトバランスを優先した表示と、輝度を優先した表示と
の間の選択を可能とする。 【解決手段】信号源8から入力したアナログ映像信号を
A/Dコンバータ1によりディジタル変換し、低輝度領
域ではホワイトバランスを、高輝度領域では輝度を優先
するルックアップテーブル2に入力する。調整ボタン7
からのデータに応じてA/Dコンバータの基準トップ電
圧を切り換えて出力ディジタルデータを変化させ、その
最大値がルックアップテーブルでホワイトバランスを優
先したデータの範囲内になるように制御する事により、
輝度は低いがホワイトバランスがとれた表示を可能と
し、輝度を優先するデータの範囲になるように制御した
場合は、ホワイトバランスは崩れるが輝度の高い表示を
可能とする。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、文字や図形表示を
主体とするコンピュータ画像または自然画表示を主体と
するテレビ画像を表示する固定画素表示装置に関する。
主体とするコンピュータ画像または自然画表示を主体と
するテレビ画像を表示する固定画素表示装置に関する。
【0002】
【従来の技術】現在、CRT(陰極線管)ディスプレイ
はOSD(On Screen Display)により、その基準白色の
色温度を変更することができる製品が主流である。これ
は、各国で好まれる表示基準白色の色温度に差があり、
CRTディスプレイはワールドワイド対応型ディスプレ
イが大半を占めているため、ユーザの好みに応じて表示
基準白色の色温度を変更できるように設計されているか
らである。その他に、表示基準白色の色温度を変更する
理由として、外光が管面で反射され知覚されることによ
り、発光色が本来の色とは異なって見えることや、パソ
コン周辺機器とのカラーマッチングを行う等もその理由
として挙げられる。
はOSD(On Screen Display)により、その基準白色の
色温度を変更することができる製品が主流である。これ
は、各国で好まれる表示基準白色の色温度に差があり、
CRTディスプレイはワールドワイド対応型ディスプレ
イが大半を占めているため、ユーザの好みに応じて表示
基準白色の色温度を変更できるように設計されているか
らである。その他に、表示基準白色の色温度を変更する
理由として、外光が管面で反射され知覚されることによ
り、発光色が本来の色とは異なって見えることや、パソ
コン周辺機器とのカラーマッチングを行う等もその理由
として挙げられる。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】現在、パソコンモニタ
ーとして主流であるCRTディスプレイは、赤、緑、青
原色に対応する各ビームを独立に調整できるので、各原
色の最大輝度を独立に変更することにより、輝度を犠牲
にすることなく比較的自由に表示基準白色の色温度を変
更できる。しかし、現状の液晶ディスプレイの場合、
赤、緑、青原色フィルタ付きの固定画素で表示し、赤、
緑、青原色共通のバックライトを使用し、かつ得られる
各原色の最大表示輝度がそれぞれ異なるので、基準白色
表示のためには、赤、緑、青原色の内少なくとも一つの
原色については、その得られる最大表示輝度より低い表
示輝度で駆動することにより、表示基準白色の色温度を
設定しているため、輝度が犠牲となってしまう。このた
め、動画像等を迫力ある画面で見ることができない。ま
た、表示素子の駆動電圧−輝度出力特性補正(ガンマ補
正)用のルックアップテーブル(Look Up Table 以下L
UTと略す)に書き込むデータを、表示輝度を優先した
データと,基準白色の色温度において低い輝度から高い
輝度に亘って白色表示をするようホワイトバランス(whi
te balance)を優先したデータとの間で切り換える場合
は、メモリに保存しておくLUTのデータが増加してし
まい、製品のコストが高くなる。
ーとして主流であるCRTディスプレイは、赤、緑、青
原色に対応する各ビームを独立に調整できるので、各原
色の最大輝度を独立に変更することにより、輝度を犠牲
にすることなく比較的自由に表示基準白色の色温度を変
更できる。しかし、現状の液晶ディスプレイの場合、
赤、緑、青原色フィルタ付きの固定画素で表示し、赤、
緑、青原色共通のバックライトを使用し、かつ得られる
各原色の最大表示輝度がそれぞれ異なるので、基準白色
表示のためには、赤、緑、青原色の内少なくとも一つの
原色については、その得られる最大表示輝度より低い表
示輝度で駆動することにより、表示基準白色の色温度を
設定しているため、輝度が犠牲となってしまう。このた
め、動画像等を迫力ある画面で見ることができない。ま
た、表示素子の駆動電圧−輝度出力特性補正(ガンマ補
正)用のルックアップテーブル(Look Up Table 以下L
UTと略す)に書き込むデータを、表示輝度を優先した
データと,基準白色の色温度において低い輝度から高い
輝度に亘って白色表示をするようホワイトバランス(whi
te balance)を優先したデータとの間で切り換える場合
は、メモリに保存しておくLUTのデータが増加してし
まい、製品のコストが高くなる。
【0004】
【課題を解決するための手段】本発明は上記問題を解決
するために、低輝度領域では基準白色の色温度における
ホワイトバランスを優先した赤、緑、青原色画素の駆動
電圧−輝度出力特性補正(ガンマ補正)が行われ、ホワ
イトバランスを崩しても高輝度領域では輝度を優先した
赤、緑、青原色画素の駆動電圧−輝度特性補正が行われ
る様にし、かつ表示コントラストの調整で最大表示輝度
を選択することにより、基準白色の色温度におけるホワ
イトバランスを優先した表示とするか、輝度を優先した
表示とするかを選択できる固定画素表示装置に関するも
のである。
するために、低輝度領域では基準白色の色温度における
ホワイトバランスを優先した赤、緑、青原色画素の駆動
電圧−輝度出力特性補正(ガンマ補正)が行われ、ホワ
イトバランスを崩しても高輝度領域では輝度を優先した
赤、緑、青原色画素の駆動電圧−輝度特性補正が行われ
る様にし、かつ表示コントラストの調整で最大表示輝度
を選択することにより、基準白色の色温度におけるホワ
イトバランスを優先した表示とするか、輝度を優先した
表示とするかを選択できる固定画素表示装置に関するも
のである。
【0005】これにより、パーソナルコンピュータ等の
画面の輝度を低くして見る場合は、基準白色の色温度に
おいてホワイトバランスのとれた画面表示とし、動画像
等を迫力ある画面で見たい場合には、コントラスト調整
により、ホワイトバランス条件にとらわれず表示輝度を
優先した画面表示とすることが可能となる。
画面の輝度を低くして見る場合は、基準白色の色温度に
おいてホワイトバランスのとれた画面表示とし、動画像
等を迫力ある画面で見たい場合には、コントラスト調整
により、ホワイトバランス条件にとらわれず表示輝度を
優先した画面表示とすることが可能となる。
【0006】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施例を説明す
る。
る。
【0007】図1は本発明による固定画素表示装置の第
1の実施例を示すブロック図である。本実施例は、低輝
度の特定の表示輝度範囲では、基準となる表示白色をあ
る色温度に設定し、この表示輝度範囲においてはホワイ
トバランスがほぼ得られるよう、複数の表示原色に対す
る駆動電圧−輝度特性補正を設定し、前記特定の表示輝
度範囲より高い輝度の表示範囲では、白色表示信号入力
時に前記特定の表示輝度範囲より高い輝度表示を達成す
るため、ホワイトバランス条件を満たさない複数の表示
原色に対する駆動電圧−輝度特性補正を設定するデータ
が書き込まれたLUTと、A/Dコンバータの基準トッ
プ(TOP)電圧(ディジタル変換するアナログ信号の
上限電圧)を変更できる手段を備えたことを特徴とす
る。
1の実施例を示すブロック図である。本実施例は、低輝
度の特定の表示輝度範囲では、基準となる表示白色をあ
る色温度に設定し、この表示輝度範囲においてはホワイ
トバランスがほぼ得られるよう、複数の表示原色に対す
る駆動電圧−輝度特性補正を設定し、前記特定の表示輝
度範囲より高い輝度の表示範囲では、白色表示信号入力
時に前記特定の表示輝度範囲より高い輝度表示を達成す
るため、ホワイトバランス条件を満たさない複数の表示
原色に対する駆動電圧−輝度特性補正を設定するデータ
が書き込まれたLUTと、A/Dコンバータの基準トッ
プ(TOP)電圧(ディジタル変換するアナログ信号の
上限電圧)を変更できる手段を備えたことを特徴とす
る。
【0008】固定画素表示装置の第1の実施例におい
て、1はA/Dコンバータ、2はLUT、3はD/Aコ
ンバータ、4はマイクロコンピュータ(以下マイコンと
略す)、5はメモリ、6は異なる色の原色フィルターが
設けられている複数の原色表示画素を備えた単純マトリ
クスタイプあるいはTFTタイプ液晶表示素子、その駆
動手段及び照明用バックライト光源からなる表示手段、
7は調整ボタン、8は信号源である。
て、1はA/Dコンバータ、2はLUT、3はD/Aコ
ンバータ、4はマイクロコンピュータ(以下マイコンと
略す)、5はメモリ、6は異なる色の原色フィルターが
設けられている複数の原色表示画素を備えた単純マトリ
クスタイプあるいはTFTタイプ液晶表示素子、その駆
動手段及び照明用バックライト光源からなる表示手段、
7は調整ボタン、8は信号源である。
【0009】信号源8から入力されたアナログ映像信号
は、A/Dコンバータ1によりディジタル変換され、L
UT2に入力される。LUT2にはメモリ5に保存され
ていたデータがマイコン4を介して書き込まれており、
入力ディジタル信号に応じてデータ変換されたディジタ
ル信号がLUT2から出力される。
は、A/Dコンバータ1によりディジタル変換され、L
UT2に入力される。LUT2にはメモリ5に保存され
ていたデータがマイコン4を介して書き込まれており、
入力ディジタル信号に応じてデータ変換されたディジタ
ル信号がLUT2から出力される。
【0010】このとき、メモリ5に保存しておくLUT
2のデータとして、低輝度の特定の表示輝度範囲では、
基準となる表示白色をある色温度に設定し、この表示輝
度範囲においてはその輝度値の大小に拘わらずホワイト
バランスがほぼ得られるよう、複数の表示原色に対する
液晶駆動電圧−輝度特性補正を設定し、前記特定の表示
輝度範囲より高い輝度の表示範囲では、白色表示信号入
力時に、ホワイトバランス条件を満たさないが、前記特
定の表示輝度範囲以上の輝度表示を達成するための複数
の表示原色に対する液晶駆動電圧−輝度特性補正を設定
しておく。
2のデータとして、低輝度の特定の表示輝度範囲では、
基準となる表示白色をある色温度に設定し、この表示輝
度範囲においてはその輝度値の大小に拘わらずホワイト
バランスがほぼ得られるよう、複数の表示原色に対する
液晶駆動電圧−輝度特性補正を設定し、前記特定の表示
輝度範囲より高い輝度の表示範囲では、白色表示信号入
力時に、ホワイトバランス条件を満たさないが、前記特
定の表示輝度範囲以上の輝度表示を達成するための複数
の表示原色に対する液晶駆動電圧−輝度特性補正を設定
しておく。
【0011】調整ボタン7からのデータにより、D/A
コンバータ3を介してA/Dコンバータ1の基準トップ
(TOP)電圧を変更することにより、A/Dコンバー
タ1から出力されるディジタル信号が変化する。
コンバータ3を介してA/Dコンバータ1の基準トップ
(TOP)電圧を変更することにより、A/Dコンバー
タ1から出力されるディジタル信号が変化する。
【0012】A/Dコンバータ1から出力されるディジ
タル信号の最大値が、LUT2において、上記低輝度の
特定の表示輝度範囲内になるようにA/Dコンバータ1
の基準TOP電圧を選択した場合、表示輝度は低いが、
この表示輝度範囲ではホワイトバランスがとれた表示が
可能となる。
タル信号の最大値が、LUT2において、上記低輝度の
特定の表示輝度範囲内になるようにA/Dコンバータ1
の基準TOP電圧を選択した場合、表示輝度は低いが、
この表示輝度範囲ではホワイトバランスがとれた表示が
可能となる。
【0013】一方、A/Dコンバータ1から出力される
ディジタル信号が、LUT2において、上記低輝度の特
定の表示輝度範囲より大きい場合は、ホワイトバランス
は崩れているが輝度の高い表示が可能となる。
ディジタル信号が、LUT2において、上記低輝度の特
定の表示輝度範囲より大きい場合は、ホワイトバランス
は崩れているが輝度の高い表示が可能となる。
【0014】このように、調整ボタン7のデータに応じ
てA/Dコンバータ1の基準トップ電圧を変更すること
により、メモリ5にLUT2のデータを一つ保存してお
くだけで、表示輝度は低いがホワイトバランスがとれた
表示と、ホワイトバランスは崩れているが輝度が高い表
示とを切り換えることができる。
てA/Dコンバータ1の基準トップ電圧を変更すること
により、メモリ5にLUT2のデータを一つ保存してお
くだけで、表示輝度は低いがホワイトバランスがとれた
表示と、ホワイトバランスは崩れているが輝度が高い表
示とを切り換えることができる。
【0015】また、メモリ5に、A/Dコンバータ1の
為の基準TOP電圧のデータを二つ用意しておき、調整
ボタン7からのデータに応じてメモリ5からの読み出し
データを切り換えることにより、ホワイトバランスがと
れた表示を行うか、ホワイトバランスは崩れているが輝
度の高い表示を行うかを切り換えることも可能である。
なお、本実施例では表示手段として液晶表示素子を使
用しているが、本実施例が液晶表示素子の他に、透過光
を制御する他のタイプの表示素子にも適用出来ることは
勿論である。
為の基準TOP電圧のデータを二つ用意しておき、調整
ボタン7からのデータに応じてメモリ5からの読み出し
データを切り換えることにより、ホワイトバランスがと
れた表示を行うか、ホワイトバランスは崩れているが輝
度の高い表示を行うかを切り換えることも可能である。
なお、本実施例では表示手段として液晶表示素子を使
用しているが、本実施例が液晶表示素子の他に、透過光
を制御する他のタイプの表示素子にも適用出来ることは
勿論である。
【0016】図2は本発明による固定画素表示装置の第
2の実施例を示すブロック図であり、1はA/Dコンバ
ータ、2はLUT、3はD/Aコンバータ、4はマイク
ロコンピュータ、5はメモリ、6は異なる色の原色フィ
ルターが設けられている複数の原色表示画素を備えた単
純マトリクスタイプあるいはTFTタイプ液晶表示素
子、その駆動手段及び照明用バックライト光源からなる
表示手段、7は調整ボタン、8は信号源、9はアンプで
ある。
2の実施例を示すブロック図であり、1はA/Dコンバ
ータ、2はLUT、3はD/Aコンバータ、4はマイク
ロコンピュータ、5はメモリ、6は異なる色の原色フィ
ルターが設けられている複数の原色表示画素を備えた単
純マトリクスタイプあるいはTFTタイプ液晶表示素
子、その駆動手段及び照明用バックライト光源からなる
表示手段、7は調整ボタン、8は信号源、9はアンプで
ある。
【0017】本実施例は、低輝度の特定の表示輝度範囲
では、基準となる表示白色をある色温度に設定し、この
表示輝度範囲においてはホワイトバランスがほぼ得られ
るよう、複数の表示原色に対する液晶駆動電圧−輝度特
性補正を設定し、前記特定の表示輝度範囲より高い輝度
の表示範囲では、白色表示信号入力時に前記特定の表示
輝度範囲より高い輝度表示を達成するため、ホワイトバ
ランス条件を満たさない前記複数の表示原色に対する液
晶駆動電圧−輝度特性補正を設定するデータが書き込ま
れたLUTと、A/Dコンバータに入力されるアナログ
映像信号の振幅を調整できる手段を備えたことを特徴と
する。
では、基準となる表示白色をある色温度に設定し、この
表示輝度範囲においてはホワイトバランスがほぼ得られ
るよう、複数の表示原色に対する液晶駆動電圧−輝度特
性補正を設定し、前記特定の表示輝度範囲より高い輝度
の表示範囲では、白色表示信号入力時に前記特定の表示
輝度範囲より高い輝度表示を達成するため、ホワイトバ
ランス条件を満たさない前記複数の表示原色に対する液
晶駆動電圧−輝度特性補正を設定するデータが書き込ま
れたLUTと、A/Dコンバータに入力されるアナログ
映像信号の振幅を調整できる手段を備えたことを特徴と
する。
【0018】信号源8から入力されたアナログ映像信号
はアンプ9により増幅され、A/Dコンバータ1により
ディジタル変換され、LUT2に入力される。LUT2
にはメモリ5に保存されていたデータがマイコン4を介
して書き込まれており、入力ディジタル信号に応じてデ
ータ変換されたディジタル信号がLUT2から出力され
る。
はアンプ9により増幅され、A/Dコンバータ1により
ディジタル変換され、LUT2に入力される。LUT2
にはメモリ5に保存されていたデータがマイコン4を介
して書き込まれており、入力ディジタル信号に応じてデ
ータ変換されたディジタル信号がLUT2から出力され
る。
【0019】このとき、メモリ5に保存しておくLUT
2のデータとして、低輝度の特定の表示輝度範囲では、
基準となる表示白色をある色温度に設定し、この表示輝
度範囲においてはその輝度値の大小に拘わらずホワイト
バランスがほぼ得られるよう、複数の表示原色に対する
液晶駆動電圧−輝度特性補正を設定し、前記特定の表示
輝度範囲より高い輝度の表示範囲では、白色表示信号入
力時に、ホワイトバランス条件を満たさないが、前記特
定の表示輝度範囲より高い輝度表示を達成するための複
数の表示原色に対する液晶駆動電圧−輝度特性補正を設
定しておく。
2のデータとして、低輝度の特定の表示輝度範囲では、
基準となる表示白色をある色温度に設定し、この表示輝
度範囲においてはその輝度値の大小に拘わらずホワイト
バランスがほぼ得られるよう、複数の表示原色に対する
液晶駆動電圧−輝度特性補正を設定し、前記特定の表示
輝度範囲より高い輝度の表示範囲では、白色表示信号入
力時に、ホワイトバランス条件を満たさないが、前記特
定の表示輝度範囲より高い輝度表示を達成するための複
数の表示原色に対する液晶駆動電圧−輝度特性補正を設
定しておく。
【0020】調整ボタン7からのデータにより、D/A
コンバータ3を介してアンプ9のゲインを変更すること
により、A/Dコンバータ1から出力されるディジタル
信号が変化する。
コンバータ3を介してアンプ9のゲインを変更すること
により、A/Dコンバータ1から出力されるディジタル
信号が変化する。
【0021】A/Dコンバータ1から出力されるディジ
タル信号の最大値が、LUT2において、上記低輝度の
特定の表示輝度領域の範囲内になるようにA/Dコンバ
ータ1の基準トップ電圧を選択した場合、表示輝度は低
いが、この表示輝度範囲ではホワイトバランスがとれた
表示が可能となる。
タル信号の最大値が、LUT2において、上記低輝度の
特定の表示輝度領域の範囲内になるようにA/Dコンバ
ータ1の基準トップ電圧を選択した場合、表示輝度は低
いが、この表示輝度範囲ではホワイトバランスがとれた
表示が可能となる。
【0022】一方、A/Dコンバータ1から出力される
ディジタル信号がLUT2において、上記低輝度の特定
の表示輝度範囲より大きい場合は、ホワイトバランスは
崩れているが輝度の高い表示が可能となる。
ディジタル信号がLUT2において、上記低輝度の特定
の表示輝度範囲より大きい場合は、ホワイトバランスは
崩れているが輝度の高い表示が可能となる。
【0023】このように、調整ボタン7からのデータに
応じてアンプ9のゲインを変更することにより、メモリ
5にLUT2のデータを一つ保存しておくだけで、表示
輝度は低いがホワイトバランスがとれた表示と、ホワイ
トバランスは崩れているが輝度が高い表示とを切り換え
ることができる。
応じてアンプ9のゲインを変更することにより、メモリ
5にLUT2のデータを一つ保存しておくだけで、表示
輝度は低いがホワイトバランスがとれた表示と、ホワイ
トバランスは崩れているが輝度が高い表示とを切り換え
ることができる。
【0024】また、メモリ5に書き込むアンプ9のゲイ
ンデータを2つ用意しておき、調整ボタン7からのデー
タに応じて切り換えることにより、ホワイトバランスが
とれた表示を行うか、ホワイトバランスは崩れているが
輝度の高い表示を行うかを切り換えることも可能であ
る。
ンデータを2つ用意しておき、調整ボタン7からのデー
タに応じて切り換えることにより、ホワイトバランスが
とれた表示を行うか、ホワイトバランスは崩れているが
輝度の高い表示を行うかを切り換えることも可能であ
る。
【0025】なお、本実施例では表示手段として液晶表
示素子を使用しているが、本実施例が液晶表示素子の他
に、透過光を制御する他のタイプの表示素子にも適用出
来ることは勿論である。
示素子を使用しているが、本実施例が液晶表示素子の他
に、透過光を制御する他のタイプの表示素子にも適用出
来ることは勿論である。
【0026】図3は本発明による固定画素表示装置の第
3の実施例を示すブロック図であり、1はA/Dコンバ
ータ、2はLUT、3はD/Aコンバータ、4はマイク
ロコンピュータ、5はメモリ、6は異なる色の原色フィ
ルターが設けられている複数の原色表示画素を備えた単
純マトリクスタイプあるいはTFTタイプ液晶表示素
子、その駆動手段及び照明用バックライト光源からなる
表示手段、7は調整ボタン、8は信号源、10は上記バ
ックライト光源の輝度を制御する輝度制御手段である。
本実施例は、低輝度の特定の表示輝度範囲では、基準
となる表示白色をある色温度に設定し、この表示輝度範
囲においてはホワイトバランスがほぼ得られるよう、複
数の表示原色に対する液晶駆動電圧−輝度特性補正を設
定し、前記特定の表示輝度範囲より高い輝度の表示範囲
では、白色表示信号入力時に前記特定の表示輝度範囲よ
り高い輝度表示を達成するため、ホワイトバランス条件
を満たさない前記複数の表示原色に対する液晶駆動電圧
−輝度特性補正を設定するデータが書き込まれたLUT
と、A/Dコンバータの基準トップ電圧を変更できる手
段と、バックライト光源の輝度制御により表示手段の輝
度を制御する輝度制御手段とを備えたことを特徴とす
る。
3の実施例を示すブロック図であり、1はA/Dコンバ
ータ、2はLUT、3はD/Aコンバータ、4はマイク
ロコンピュータ、5はメモリ、6は異なる色の原色フィ
ルターが設けられている複数の原色表示画素を備えた単
純マトリクスタイプあるいはTFTタイプ液晶表示素
子、その駆動手段及び照明用バックライト光源からなる
表示手段、7は調整ボタン、8は信号源、10は上記バ
ックライト光源の輝度を制御する輝度制御手段である。
本実施例は、低輝度の特定の表示輝度範囲では、基準
となる表示白色をある色温度に設定し、この表示輝度範
囲においてはホワイトバランスがほぼ得られるよう、複
数の表示原色に対する液晶駆動電圧−輝度特性補正を設
定し、前記特定の表示輝度範囲より高い輝度の表示範囲
では、白色表示信号入力時に前記特定の表示輝度範囲よ
り高い輝度表示を達成するため、ホワイトバランス条件
を満たさない前記複数の表示原色に対する液晶駆動電圧
−輝度特性補正を設定するデータが書き込まれたLUT
と、A/Dコンバータの基準トップ電圧を変更できる手
段と、バックライト光源の輝度制御により表示手段の輝
度を制御する輝度制御手段とを備えたことを特徴とす
る。
【0027】信号源8から入力されたアナログ映像信号
はA/Dコンバータ1によりディジタル変換され、LU
T2に入力される。LUT2にはメモリ5に保存されて
いたデータがマイコン4を介して書き込まれており、入
力ディジタル信号に応じてデータ変換されたディジタル
信号がLUT2から出力される。
はA/Dコンバータ1によりディジタル変換され、LU
T2に入力される。LUT2にはメモリ5に保存されて
いたデータがマイコン4を介して書き込まれており、入
力ディジタル信号に応じてデータ変換されたディジタル
信号がLUT2から出力される。
【0028】このとき、メモリ5に保存しておくLUT
2のデータとして、低輝度の特定の表示輝度範囲では、
基準となる表示白色をある色温度に設定し、この表示輝
度範囲においてはその輝度値の大小に拘わらずホワイト
バランスがほぼ得られるよう、複数の表示原色に対する
液晶駆動電圧−輝度特性補正を設定し、前記特定の表示
輝度範囲より高い輝度の表示範囲では、白色表示信号入
力時に、ホワイトバランス条件を満たさないが、前記特
定の表示輝度範囲以上の輝度表示を達成するための複数
の表示原色に対する液晶駆動電圧−輝度特性補正を設定
しておく。
2のデータとして、低輝度の特定の表示輝度範囲では、
基準となる表示白色をある色温度に設定し、この表示輝
度範囲においてはその輝度値の大小に拘わらずホワイト
バランスがほぼ得られるよう、複数の表示原色に対する
液晶駆動電圧−輝度特性補正を設定し、前記特定の表示
輝度範囲より高い輝度の表示範囲では、白色表示信号入
力時に、ホワイトバランス条件を満たさないが、前記特
定の表示輝度範囲以上の輝度表示を達成するための複数
の表示原色に対する液晶駆動電圧−輝度特性補正を設定
しておく。
【0029】調整ボタン7からのデータににより、D/
Aコンバータ3を介してA/Dコンバータ1の基準トッ
プ電圧を切り換えることにより、A/Dコンバータ1か
ら出力されるディジタル信号が変化する。
Aコンバータ3を介してA/Dコンバータ1の基準トッ
プ電圧を切り換えることにより、A/Dコンバータ1か
ら出力されるディジタル信号が変化する。
【0030】A/Dコンバータ1から出力されるディジ
タル信号の最大値がLUT2において、上記低輝度の特
定の表示輝度範囲より大きい場合は、ホワイトバランス
は崩れているが輝度の高い表示が可能となる。
タル信号の最大値がLUT2において、上記低輝度の特
定の表示輝度範囲より大きい場合は、ホワイトバランス
は崩れているが輝度の高い表示が可能となる。
【0031】一方、LUT2において、上記低輝度の特
定の表示輝度領域の範囲内になるようにA/Dコンバー
タ1の基準トップ電圧を選択した場合、表示輝度は低い
が、この表示輝度範囲ではホワイトバランスがとれた表
示が可能となる。
定の表示輝度領域の範囲内になるようにA/Dコンバー
タ1の基準トップ電圧を選択した場合、表示輝度は低い
が、この表示輝度範囲ではホワイトバランスがとれた表
示が可能となる。
【0032】調整ボタン7からのデータがさらに表示輝
度を低くするようなデータの場合は、今度はA/Dコン
バータ1の基準トップ電圧ではなく、輝度調整手段10
により照明用バックライト光源の輝度を制御することに
より表示輝度を調整する。
度を低くするようなデータの場合は、今度はA/Dコン
バータ1の基準トップ電圧ではなく、輝度調整手段10
により照明用バックライト光源の輝度を制御することに
より表示輝度を調整する。
【0033】このように調整ボタン7のデータに応じて
A/Dコンバータ1の基準トップ電圧を変化させること
により、メモリ5にLUT2のデータを一つ保存してお
くだけで、表示輝度は低いがホワイトバランスがとれた
表示と、ホワイトバランスは崩れているが輝度が高い表
示とを切り換えることができる。
A/Dコンバータ1の基準トップ電圧を変化させること
により、メモリ5にLUT2のデータを一つ保存してお
くだけで、表示輝度は低いがホワイトバランスがとれた
表示と、ホワイトバランスは崩れているが輝度が高い表
示とを切り換えることができる。
【0034】また、ホワイトバランスがほぼ得られる範
囲までA/Dコンバータ1の基準トップ電圧で輝度を制
御し、さらに輝度を低くする場合は、輝度調整手段10
により照明用バックライト光源を制御して表示輝度を調
整することにより、ユーザの調整ボタン7は一つで済
み、ユーザが輝度を調整するときのわずらわしさを低減
できる。
囲までA/Dコンバータ1の基準トップ電圧で輝度を制
御し、さらに輝度を低くする場合は、輝度調整手段10
により照明用バックライト光源を制御して表示輝度を調
整することにより、ユーザの調整ボタン7は一つで済
み、ユーザが輝度を調整するときのわずらわしさを低減
できる。
【0035】なお、本実施例では表示手段として液晶表
示素子を使用しているが、本実施例が液晶表示素子の他
に、透過光を制御する他のタイプの表示素子にも適用出
来ることは勿論である。
示素子を使用しているが、本実施例が液晶表示素子の他
に、透過光を制御する他のタイプの表示素子にも適用出
来ることは勿論である。
【0036】
【発明の効果】以上説明したように、LUTのデータは
一つだけで、A/Dコンバータの基準トップ電圧または
アンプのゲインを調整することにより、ホワイトバラン
ス優先または表示輝度優先かを選択でき、表示基準白色
の色温度設定を変えた場合にも迫力のある画像を表示で
きる。
一つだけで、A/Dコンバータの基準トップ電圧または
アンプのゲインを調整することにより、ホワイトバラン
ス優先または表示輝度優先かを選択でき、表示基準白色
の色温度設定を変えた場合にも迫力のある画像を表示で
きる。
【図1】本発明による固定画素表示装置の第1の実施例
を示すブロック図である。
を示すブロック図である。
【図2】本発明による固定画素表示装置の第2の実施例
を示すブロック図である。
を示すブロック図である。
【図3】本発明による固定画素表示装置の第3の実施例
を示すブロック図である。
を示すブロック図である。
1…A/Dコンバータ 2…LUT 3…D/Aコンバータ 4…マイクロコンピ
ュータ 5…メモリ 6…表示手段 7…調整ボタン 8…信号源 9…アンプ 10…輝度制御手段
ュータ 5…メモリ 6…表示手段 7…調整ボタン 8…信号源 9…アンプ 10…輝度制御手段
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.6 識別記号 FI H04N 9/73 H04N 9/73 B
Claims (4)
- 【請求項1】アナログ表示信号をディジタル信号に変換
するA/D変換手段と、該A/D変換手段のアナログ信
号入力範囲を調整する入力調整手段と、前記A/D変換
手段の出力をデータ変換するルックアップテーブルと、
該ルックアップテ−ブルの出力に基づき画像表示を行う
画像表示手段とを備え、 前記ルックアップテーブルを、(a)入力される前記ディ
ジタル信号が特定の値より小さいときは、特定の表示輝
度範囲において、基準となる表示白色をある色温度に設
定し、ホワイトバランスがほぼ得られるよう、複数の表
示原色に対する駆動電圧−輝度特性補正を施したデータ
を出力し、(b)入力される前記ディジタル信号が前記
特定の値を超えるときは、白色表示信号入力時にホワイ
トバランス条件を満たさないが、前記特定の表示輝度範
囲より高い輝度表示がなされるよう、前記複数の表示原
色に対する駆動電圧−輝度特性補正を施したデータを出
力するように設定し、 前記A/D変換手段から出力される前記ディジタル信号
を前記入力調整手段により調整することで、前記画像表
示手段に表示されるデータを、前記(a)によるデータ或
いは前記(b)によるデータに切り換えることが出来る
ことを特徴とする固定画素表示装置。 - 【請求項2】アナログ表示信号をディジタル信号に変換
するA/D変換手段と、該A/D変換手段に入力される
前記アナログ表示信号の振幅を変更するアンプと、該ア
ンプの振幅出力を制御する振幅制御手段と、前記A/D
変換手段の出力をデータ変換するルックアップテーブル
と、該ルックアップテ−ブルの出力に基づき画像表示を
行う画像表示手段とを備え、 前記ルックアップテーブルを、(a)入力される前記ディ
ジタル信号が特定の値より小さいときは、特定の表示輝
度範囲において、基準となる表示白色をある色温度に設
定し、ホワイトバランスがほぼ得られるよう、複数の表
示原色に対する駆動電圧−輝度特性補正を施したデータ
を出力し、(b)入力される前記ディジタル信号が前記
特定の値を超えるときは、白色表示信号入力時にホワイ
トバランス条件を満たさないが、前記特定の表示輝度範
囲より高い輝度表示がなされるよう、前記複数の表示原
色に対する駆動電圧−輝度特性補正を施したデータを出
力するように設定し、 前記A/D変換手段から出力されるディジタル信号の範
囲を前記アンプにより調整することで、前記画像表示手
段に表示されるデータを、前記(a)によるデータ或いは
前記(b)によるデータに切り換えることが出来ること
を特徴とする固定画素表示装置。 - 【請求項3】アナログ表示信号をディジタル信号に変換
するA/D変換手段と、該A/D変換手段のアナログ信
号入力範囲を調整する入力調整手段と、前記A/D変換
手段の出力をデータ変換するルックアップテーブルと、
該ルックアップテ−ブルの出力に基づき画像表示を行う
画像表示手段と、画像表示手段の照明用光源の輝度を調
整する輝度調整手段とを備え、 前記ルックアップテーブルを、(a)入力される前記ディ
ジタル信号が特定の値より小さいときは、特定の表示輝
度範囲において、基準となる表示白色をある色温度に設
定し、ホワイトバランスがほぼ得られるよう、複数の表
示原色に対する駆動電圧−輝度特性補正を施したデータ
を出力し、(b)入力される前記ディジタル信号が前記
特定の値を超えるときは、白色表示信号入力時にホワイ
トバランス条件を満たさないが、前記特定の表示輝度範
囲より高い輝度表示がなされるよう、前記複数の表示原
色に対する駆動電圧−輝度特性補正を施したデータを出
力するように設定し、 前記A/D変換手段から出力される前記ディジタル信号
を前記入力調整手段により調整することで、前記画像表
示手段に表示されるデータを、前記(a)によるデータ或
いは前記(b)によるデータに切り換え、前記ディジタ
ル信号による輝度調整可能範囲を超える分は前記輝度調
整手段により前記照明用光源の輝度を調整することによ
り表示輝度調整を行うこと特徴とする固定画素表示装
置。 - 【請求項4】表示信号の入力に対応して複数の表示原色
を用いて表示する固定画素表示装置の駆動方法におい
て、 基準となる表示白色をある色温度に設定し、特定の表示
輝度範囲においてはホワイトバランスがほぼ得られるよ
う、前記複数の表示原色に対する駆動電圧−輝度特性補
正を行って表示する第1の表示条件と、前記特定の表示
輝度範囲より高い輝度の表示範囲で、白色表示信号入力
時に、ホワイトバランス条件を満たさないが、前記特定
の表示輝度範囲より高い輝度表示を達成するための、前
記複数の表示原色に対する駆動電圧−輝度特性補正を行
って表示する第2の表示条件とをルックアップテーブル
に設定しておき、該ルックアップテーブルに入力する信
号が特定の設定値以下の場合は、前記第1の表示条件で
表示を行い、該ルックアップテーブルに入力する信号が
前記特定の設定値を超える場合は、前記第2の表示条件
で表示を行うことを特徴とする固定画素表示装置の駆動
方法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP10144627A JPH11338407A (ja) | 1998-05-26 | 1998-05-26 | 固定画素表示装置及びその駆動方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP10144627A JPH11338407A (ja) | 1998-05-26 | 1998-05-26 | 固定画素表示装置及びその駆動方法 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH11338407A true JPH11338407A (ja) | 1999-12-10 |
Family
ID=15366445
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP10144627A Pending JPH11338407A (ja) | 1998-05-26 | 1998-05-26 | 固定画素表示装置及びその駆動方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH11338407A (ja) |
Cited By (11)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
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-
1998
- 1998-05-26 JP JP10144627A patent/JPH11338407A/ja active Pending
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