JPH0667250A - カメラのモード設定装置 - Google Patents

カメラのモード設定装置

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JPH0667250A
JPH0667250A JP4220455A JP22045592A JPH0667250A JP H0667250 A JPH0667250 A JP H0667250A JP 4220455 A JP4220455 A JP 4220455A JP 22045592 A JP22045592 A JP 22045592A JP H0667250 A JPH0667250 A JP H0667250A
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JP
Japan
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mode
group
modes
switch
setting
Prior art date
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Pending
Application number
JP4220455A
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English (en)
Inventor
Takashi Saegusa
隆 三枝
Toshiaki Hoizumi
俊明 保泉
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Nikon Corp
Original Assignee
Nikon Corp
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Publication date
Application filed by Nikon Corp filed Critical Nikon Corp
Priority to JP4220455A priority Critical patent/JPH0667250A/ja
Publication of JPH0667250A publication Critical patent/JPH0667250A/ja
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 設定可能なモードが多数ある場合でも好みの
モードを迅速に設定できるとともに、誤設定による不都
合を防止したカメラのモード設定装置を提供する。 【構成】 設定可能とされた複数のモードからいずれか
を選択して設定するカメラのモード設定装置において、
上記複数のモードを少なくとも2つ以上のグループに分
け、グループ選択操作手段SW3,SW4の操作に応じ
ていずれかのグループを選択する選択手段1と、この選
択手段1によりいずれかのグループが選択されると、そ
の選択されたグループ以外のグループに属するモードの
設定を解除するとともに、選択されたグループ内でモー
ドの設定変更を許容する制御手段1とを具備する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、複数のモードからいず
れかを選択して設定するカメラのモード設定装置に関す
る。
【0002】
【従来の技術】例えばカメラの露出制御モードとして、
プログラムモード,シャッタ優先モード,絞り優先モー
ド,マニュアルモードなどが従来から知られているが、
近年ではこれらの基本モードに加えて、各撮影用途に最
適な露出値を設定する特殊モードが用いられている。こ
の特殊モードとしては、例えば人物撮影を対象にしたポ
ートレートモード,風景撮影を対象にしたランドスケー
プモード,動きのある被写体を対象にしたスポーツモー
ドなどがある。そして従来は、例えばアップ・ダウンス
イッチの操作に応じて上記複数の露出制御モードからい
ずれかを選択して設定するようにしている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上述し
たように現在の露出制御モードは、従来からの基本モー
ドに特殊モードが加わるため選択枝が増加し、アップ・
ダウンスイッチの操作のみでは好みのモードを設定する
のに時間がかかる。また、ある基本モードから他の基本
モードに切換えようとした場合に、アップ・ダウンスイ
ッチを押しすぎて特殊モードが設定されてしまうおそれ
があり、この場合には次のような問題が発生する。すな
わち、上記基本モードのうちプログラムモード,シャッ
タ優先モード,絞り優先モードでは、露出補正を行って
から撮影を行うことが多々ある。この露出補正とは、撮
影者が指定した補正量だけ露出値を補正して撮影を行う
ものである。一方、特殊モードでは、カメラが最適な露
出値を決定するため上記露出補正は無効となり、仮に露
出補正量が指定されている場合でも、特殊モード設定に
伴って自動的にその補正量がゼロリセットされるように
なっている。このため、例えば撮影者が所望の露出補正
量を設定してから基本モード内でモード切換えを行おう
としたときに、誤って特殊モードに切換わってしまう
と、露出補正量がゼロリセットされてしまい、新たに設
定しなおさなければならない。
【0004】本発明の目的は、設定可能なモードが多数
ある場合でも好みのモードを迅速に設定できるととも
に、誤設定による不都合を防止したカメラのモード設定
装置を提供することにある。
【0005】
【課題を解決するための手段】本発明は、設定可能とさ
れた複数のモードからいずれかを選択して設定するカメ
ラのモード設定装置に適用される。そして、上記複数の
モードを少なくとも2つ以上のグループに分け、グルー
プ選択操作手段の操作に応じていずれかのグループを選
択する選択手段と、この選択手段によりいずれかのグル
ープが選択されると、その選択されたグループ以外のグ
ループに属するモードの設定を解除するとともに、選択
されたグループ内でモードの設定変更を許容する制御手
段とを具備し、これにより上記問題点を解決する。
【0006】
【作用】グループ選択操作手段の操作によりいずれかの
グループを選択すると、その選択されたグループ以外の
グループに属するモードの設定が解除され、選択された
グループ内でモードの設定変更が許容される。すなわち
所望のモードを設定するには、まずそのモードが属する
グループを選択し、その後でそのグループ内で所望のモ
ードを選択して設定すればよい。これにより、設定可能
なモードが多数ある場合でも、所望のモードを迅速に設
定することができる。
【0007】
【実施例】図1〜図5により本発明の一実施例を説明す
る。図1は本発明に係るカメラのモード設定装置のブロ
ック図であり、符号1で示すマイクロコンピュ−タユニ
ット(以下、MCUと呼ぶ)には、カメラ本体の表面に
設けられた液晶表示装置(不図示)の表示回路2が接続
されている。表示回路2は、MCU1からの指令に応答
して例えば図4,図5に示すように露出制御モードの設
定状態を液晶表示装置上に表示する。
【0008】ここで、本実施例における露出制御モード
およびその設定について図2を用いて説明する。本実施
例では露出制御モードとして、従来からあるプログラム
モード,シャッタ優先モード,絞り優先モード,マニュ
アルモードの4つの基本モードと、ポートレートモー
ド,ランドスケープ(風景)モード,スポーツモード,
クローズアップ(接写)モードの4つの特殊モードとの
合計8つのモードが設定可能とされている。特殊モード
では、それぞれ人物撮影,風景撮影,動きのある被写体
の撮影,接写撮影に最適な露出値を与えるためのプログ
ラム線図を備えるとともに、それぞれに適した露出補正
値なども予め用意されている。なお、上記8つのモード
は各々独立したモードであり、一度に2つ以上のモード
が設定されることはない。
【0009】また本実施例では図2に示すように、8つ
の露出制御モードのうち4つの基本モードを第1のグル
ープとして、また4つの特殊モードを第2のグループと
してグループ分けするとともに、上記MCU1内のメモ
リ領域には、各モードの識別のための3つのレジスタM
0,M1,M2が確保されている。レジスタM0は、第
1のグループと第2のグループとを識別するためのもの
で、M0が「0」のときには第1のグループ内のいずれ
かのモードが設定されていることを示し、M0=1のと
きには第2のグループ内のいずれかのモードが設定され
ていることを示す。
【0010】レジスタM1は、レジスタM0が「0」の
ときに第1のグループ内のいずれのモードが設定されて
いるかを示すもので、M1が「0」のときにはプログラ
ムモード、「1」のときにはシャッタ優先モード、
「2」のときには絞り優先モード、「3」のときにはマ
ニュアルモードがそれぞれ設定されていることを示す。
レジスタM2は、レジスタM0が「1」のときに第2の
グループ内のいずれのモードが設定されているかを示す
もので、M2が「0」のときはポートレートモード、
「1」のときはランドスケープモード、「2」のときは
スポーツモード、「3」のときはクローズアップモード
がそれぞれ設定されていることを示す。
【0011】上記露出制御モードの設定には、図1に示
す4つのスイッチが用いられる。SW1,SW2は各グ
ループ内でレジスタM1,M2の値をアップ・ダウンさ
せるアップスイッチおよびダウンスイッチ、SW3は第
1のグループを選択するための基本モード設定スイッ
チ、SW4は第2のグループを選択するための特殊モー
ド設定スイッチであり、いずれのスイッチもMPU1に
接続されている。ここで、スイッチSW3,SW4が同
時にオンすることはない。なお図1の符号3は、例えば
露出補正量などを設定するための操作部材である。
【0012】次に、図3のフローチャートに基づいてM
CU1によるモード設定制御の手順を説明する。この制
御はMCU1内で周期的に起動されるものであり、まず
ステップ#21で点滅指令を解除する。次いでステップ
#22で基本モード設定スイッチSW3のオン・オフを
判定し、スイッチSW3がオフと判定されるとステップ
#32に進み、ステップ#32で特殊モード設定スイッ
チSW4がオフと判定されるとリターンする。一方、ス
テップ#22でスイッチSW3がオンと判定されるとス
テップ#23に進み、レジスタM0が「1」と判定され
ると、すなわち、いずれかの特殊モードが設定されてい
る場合には、ステップ#24に進む。
【0013】ステップ#24では、液晶表示装置上の表
示部51(図4)を点滅させるための点滅指令を出力す
る。なお、実際の点滅動作は、別の表示ルーチン(不図
示)で行われる。次いでステップ#25,#26では、
アップ・ダウンスイッチSW1,SW2の状態を判定す
る。スイッチSW1,SW2のいずれかのオンからオフ
への立下がりを検出すると、ステップ#27でレジスタ
M0を「0」に設定してリターンし、いずれの立ち下が
りも検出されない場合には、そのままリターンする。
【0014】一方、ステップ#23でレジスタM0が
「0」と判定されると、すなわち、いずれかの基本モー
ドが設定されている場合にはステップ#28に進み、ス
テップ#28,#29でアップ・ダウンスイッチSW
1,SW2の状態を判定する。アップスイッチSW1の
立下がりを検出するとステップ#30でレジスタM1を
カウントアップし、ダウンスイッチSW2の立ち下がり
を検出するとステップ#31でレジスタM1をカウント
ダウンしてリターンする。すなわち、アップ・ダウンス
イッチSW1,SW2の操作に従って第1のグループ内
で基本モードの設定変更を行う。なお、いずれのスイッ
チの立下がりも検出されない場合にはそのままリターン
する。なお、レジスタM1は、図2に示すように最小値
が「0」であり、最大値が「3」であるから、「3」の
ときにアップスイッチSW1がオンからオフされると
「0」に戻り、また「0」のときにダウンスイッチSW
2がオンからオフされると「3」に戻る。これはレジス
タM2も同様である。
【0015】一方、上記ステップ#32で特殊モード設
定スイッチSW4がオンと判定されるとステップ#33
に進み、レジスタM0が「0」と判定されると、すなわ
ち、基本モードのいずれかが設定されている場合にはス
テップ#34に進む。
【0016】ステップ#34では、液晶表示装置上の表
示51を点滅させるための点滅指令を出力し、次いでス
テップ#35,#36でアップ・ダウンスイッチSW
1,SW2の状態を判定する。スイッチSW1,SW2
のいずれかのオンからオフへの立下がりを検出すると、
ステップ#37でレジスタM0を「1」に設定してリス
テップ#42に進み、いずれの立ち下がりも検出されな
い場合には、リターンする。
【0017】ステップ#33でレジスタM0が「1」と
判定されるとステップ#38に進み、ステップ#38,
#40でアップ・ダウンスイッチSW1,SW2の状態
を判定する。アップスイッチSW1の立下がりを検出す
るとステップ#39でレジスタM2をカウントアップ
し、ダウンスイッチSW2の立ち下がりを検出するとス
テップ#41でレジスタM2をカウントダウンしてステ
ップ#42に進む。すなわち、アップ・ダウンスイッチ
SW1,SW2の操作に従って第2のグループ内で特殊
モードの設定変更を行う。なお、いずれのスイッチの立
下がりも検出されない場合にはリターンする。
【0018】ステップ#42では、操作部材5によって
設定された露出補正量などをゼロにリセットする基本設
定を行い、その後、リターンする。すなわち第2のグル
ープのモード(特殊モード)は、上述の如く特定の用途
向けに予めプログラムされているモードであり、露出補
正などもぞれぞれのモードに適した形で付加されている
から、撮影者による露出補正は無効とする。
【0019】以上の手順によれば、スイッチSW3また
はSW4によりいずれか一方のグループが選択される
と、他方のグループのグループに属するモードの設定が
解除され、アップ・ダウンスイッチSW1,SW2によ
り選択されたグループ内でモードの設定変更が許容され
る。以下、これについて表示制御も含めて更に詳しく説
明する。
【0020】図4は基本モード設定スイッチSW3が操
作されたときの表示の変化を示す図である。第2のグル
ープ内のいずれかのモード(特殊モード)が設定されて
いるときに基本モード設定スイッチSW3がオンされる
と、第1のグループが選択され、図4(a)に示すよう
に、表示部51の「Ps」表示が点滅する。すなわち
「Ps」表示は、現在特殊モードが設定されていること
を表示するものであり、特にその点滅は、第1のグルー
プが選択され基本モードへの切換えが許容されたことを
示す。ただし、この時点ではまだ基本モードへは切換わ
っていない。
【0021】この状態でアップスイッチSW1またはダ
ウンスイッチSW2が操作されると、「Ps」表示の点
滅が解除されるとともにレジスタM0が「0」となり、
レジスタM1に記憶されている基本モード(先に設定さ
れていた基本モード)が設定される。すなわち、M1が
「0」であればプログラムモードが設定され、このとき
図4(b)のように表示部51が「P」となる。M1が
「1」であればシャッタ優先モードが設定され、図4
(c)のように表示部51が「S」となる。M1が
「2」であれば絞り優先モードが設定され、図4(d)
のように表示部51が「A」となる。M1が「3」であ
ればマニュアルモードが設定され、図4(e)のように
表示部51が「M」となる。
【0022】このように、本実施例では第1のグループ
と第2のグループとで独立したレジスタM1,M2を用
いているので、第1のグループから第2のグループに切
換わった場合でも先に設定されていた基本モードを記憶
しておくことができ、再度第1のグループが選択された
ときに先に設定されていた基本モードを再設定すること
ができる。
【0023】その後、更にアップスイッチSW1がオン
すると、その立下がりごとにレジスタM1のカウントア
ップが行われ、それに応じてモードおよびその表示が図
4の実線矢印方向に切換わる。すなわち、M1の0から
1へのカウントアップによって、図4(b)のプログラ
ムモードの「P」表示から図4(c)シャッタ優先モー
ドの「S」表示に変わる。M1の1から2へのカウント
アップによって、図4(c)のシャッタ優先モードの
「S」表示から図4(d)の絞り優先モードの「A」表
示に変わる。M1の2から3へのカウントアップによっ
て、図4(d)の絞り優先モードの「A」表示から図4
(e)のマニュアルモードの「M」表示に変わる。そし
て、M1の3から0へのカウントアップによって、図4
(e)のマニュアルモードの「M」表示から図4(b)
のプログラムモードの「P」表示に変わる。また、ダウ
ンスイッチSW2が操作された場合には、その立下がり
ごとにレジスタM1のカウントダウンが行われ、図4の
破線矢印方向にモードおよび表示が切換わる。
【0024】図5は特殊モード設定スイッチSW4が操
作されたときの表示の変化を示す図である。第1のグル
ープ内のいずれかのモード(基本モード)が設定されて
いるときに特殊モード設定スイッチSW4がオンされる
と、第2のグループが選択され、図5(a)に示すよう
に、表示部51の表示(「P」,「S」,「A」,
「M」のいずれか)が点滅する。この点滅は、第2のグ
ループが選択され特殊モードへの切換えが許容されたこ
とを示す。ただし、この時点ではまだ特殊モードへは切
換わっていない。
【0025】この状態でアップスイッチSW1またはダ
ウンスイッチSW2が操作されると、表示部51の点滅
が解除されるとともに、表示部51が「Ps」表示に切
換わる。またレジスタM0が「1」となり、レジスタM
2に記憶されている特殊モード(先に設定されていた特
殊モード)が設定される。すなわち、M2が「0」であ
ればポートレートモードが設定され、このとき図5
(b)のように表示部52が「Po」となる。M2が
「1」であればランドスケープモードが設定され、図5
(c)のように表示部52が「LA」となる。M2が
「2」であればスポーツモードが設定され、図5(d)
のように表示部52が「SP」となる。M3が「3」で
あればクローズアップモードが設定され、図5(e)の
ように表示部52が「CU」となる。さらに、このとき
露出補正量がゼロリセットされる。
【0026】その後、更にアップスイッチSW1がオン
されると、その立下がりごとにレジスタM1のカウント
アップが行われ、それに応じてモードおよびその表示が
図5の実線矢印方向に切換わる。また逆に、ダウンスイ
ッチSW2が操作された場合には、その立下がりごとに
レジスタM1のカウントダウンが行われ、図5の破線矢
印方向にモードおよび表示が切換わる。
【0027】本実施例によれば、設定可能なモードは8
つであるが、スイッチSW3を操作すれば8つのうち4
つの基本モード内でモード設定が行え、またスイッチS
W4を操作すれば4つの特殊モード内でモード設定が行
えるので、アップ・ダウンスイッチのみで8つのモード
からいずれかを選択設定する場合と比べて迅速に所望の
モードを設定できる。また、例えば撮影者が所望の露出
補正量を設定してから基本モード内でモード切換えを行
おうとしたときに、誤って特殊モードに切換わってしま
うことがなく、露出補正量が不所望にゼロリセットされ
ることはない。
【0028】以上の実施例の構成において、基本モード
設定スイッチSW3および特殊モード設定スイッチSW
4がグループ選択操作手段を、MCU1が選択手段およ
び制御手段をそれぞれ構成する。
【0029】なお、以上では露出制御モードを例にとっ
て説明したが、その他のモード、例えばAFモード,フ
ィルム給送モード,測光モードなどに対しても本発明を
適用できる。また以上では、グループ選択のためのスイ
ッチとして2つのスイッチSW3,SW4を設けたが、
1個のスイッチでグループ選択を行うようにしてもよ
い。さらに、グループ選択スイッチSW3,SW4の他
にモード変更のためのアップ・ダウンスイッチSW1,
SW2を設けたが、上記グループ選択スイッチをモード
変更スイッチとして兼用してもよい。さらにまた、モー
ドを2つのグループに分けたが、3つい上のグループに
分けるようにしてもよい。
【0030】
【発明の効果】本発明によれば、グループ選択操作手段
によりいずれかのグループが選択されると、その選択さ
れたグループ以外のグループに属するモードの設定を解
除し、選択されたグループ内でモードの設定変更を許容
するようにしたので、設定可能なモードが多数ある場合
でも、所望のモードを迅速に設定することができる。ま
た、例えば実施例のように複数のモードをその性格に応
じてグループ分けすれば、他のタイプのモードを誤って
設定することがなく、それによる不都合を防止できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係るカメラのモード設定装置の一実施
例を示すブロック図である。
【図2】露出制御モードのグループ分けと各モードを規
定するレジスタとの関係を示す図である。
【図3】実施例の動作を説明するフローチャートであ
る。
【図4】表示の切換えを説明する図である。
【図5】図4と同様の図である。
【符号の説明】
1 マイクロコンピュ−タユニット(MCU) 2 表示回路 SW1 アップスイッチ SW2 ダウンスイッチ SW3 基本モード設定スイッチ SW4 特殊モード設定スイッチ

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 設定可能とされた複数のモードからいず
    れかを選択して設定するカメラのモード設定装置におい
    て、 前記複数のモードを少なくとも2つ以上のグループに分
    け、 グループ選択操作手段の操作に応じて前記いずれかのグ
    ループを選択する選択手段と、 この選択手段によりいずれかのグループが選択される
    と、その選択されたグループ以外のグループに属するモ
    ードの設定を解除するとともに、選択されたグループ内
    でモードの設定変更を許容する制御手段とを具備するこ
    とを特徴とするカメラのモード設定装置。
JP4220455A 1992-08-19 1992-08-19 カメラのモード設定装置 Pending JPH0667250A (ja)

Priority Applications (1)

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JP4220455A JPH0667250A (ja) 1992-08-19 1992-08-19 カメラのモード設定装置

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JP4220455A JPH0667250A (ja) 1992-08-19 1992-08-19 カメラのモード設定装置

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JP4220455A Pending JPH0667250A (ja) 1992-08-19 1992-08-19 カメラのモード設定装置

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JP (1) JPH0667250A (ja)

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2009037122A (ja) * 2007-08-03 2009-02-19 Canon Inc 撮像装置及び照明装置
JP2011130031A (ja) * 2009-12-15 2011-06-30 Canon Inc 撮像装置及びその制御方法

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2009037122A (ja) * 2007-08-03 2009-02-19 Canon Inc 撮像装置及び照明装置
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