JPH066712A - 画面拡大部の表示方法 - Google Patents
画面拡大部の表示方法Info
- Publication number
- JPH066712A JPH066712A JP16451192A JP16451192A JPH066712A JP H066712 A JPH066712 A JP H066712A JP 16451192 A JP16451192 A JP 16451192A JP 16451192 A JP16451192 A JP 16451192A JP H066712 A JPH066712 A JP H066712A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- screen
- picture
- enlarged
- basic
- expanded
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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Abstract
(57)【要約】
【目的】 テレビ受信機や映像モニタ−機器の画面表示
に関するもので、拡大画面が基本画面のどこの範囲であ
るかを容易に認識できるようにする。 【構成】 基本画面の拡大画面と同時に基本画面のどの
範囲を部分拡大したかを認識させる部分拡大認識表示画
面を表示させることにより選択拡大画面の範囲情報を容
易に正しく把握することができる。
に関するもので、拡大画面が基本画面のどこの範囲であ
るかを容易に認識できるようにする。 【構成】 基本画面の拡大画面と同時に基本画面のどの
範囲を部分拡大したかを認識させる部分拡大認識表示画
面を表示させることにより選択拡大画面の範囲情報を容
易に正しく把握することができる。
Description
【０００１】
【産業上の利用分野】本発明は、テレビ受信機や映像モ
ニタ−機器で映像全体を表示する基本画面を映像信号処
理で一部を拡大して画面全体に表示した場合、拡大した
画面が基本画面のどの部分を表示しているかの認識画面
の表示に関するものである。
ニタ−機器で映像全体を表示する基本画面を映像信号処
理で一部を拡大して画面全体に表示した場合、拡大した
画面が基本画面のどの部分を表示しているかの認識画面
の表示に関するものである。
【０００２】
【従来の技術】近年、映像信号処理技術の向上に伴い、
この技術手法の一つとして映像画面の拡大処理を行い、
必要な部分のみ拡大して見る手法が多くなってきてい
る。
この技術手法の一つとして映像画面の拡大処理を行い、
必要な部分のみ拡大して見る手法が多くなってきてい
る。
【０００３】以下に従来の画面拡大に関する拡大部分を
認識させる表示方法について説明する。
認識させる表示方法について説明する。
【０００４】図３は、アスペクト比16:9の画面表示部を
利用した現行テレビ標準受像画面（アスペクト比4:3 ）
であり、これを横一杯の画面に拡大した場合、図４のよ
うになり拡大画面の表示は、16:9の表示表現数値のみで
ある。この場合、基本画面のどの部分が拡大されている
のかある程度の規則を想定する以外にない。まして、映
像処理機能の操作ボタンなどで図５のように設定した場
合などは、更に大筋の予想となる。また、図６のよう
に、基本画面の一部を拡大する場合、拡大前に拡大部分
の表示に従い拡大しても、拡大後に基本画面のどの部分
の拡大かを知るにはもとの表示画面に戻らなければなら
なかった。
利用した現行テレビ標準受像画面（アスペクト比4:3 ）
であり、これを横一杯の画面に拡大した場合、図４のよ
うになり拡大画面の表示は、16:9の表示表現数値のみで
ある。この場合、基本画面のどの部分が拡大されている
のかある程度の規則を想定する以外にない。まして、映
像処理機能の操作ボタンなどで図５のように設定した場
合などは、更に大筋の予想となる。また、図６のよう
に、基本画面の一部を拡大する場合、拡大前に拡大部分
の表示に従い拡大しても、拡大後に基本画面のどの部分
の拡大かを知るにはもとの表示画面に戻らなければなら
なかった。
【０００５】
【発明の解決しようとする課題】しかしながら、上記従
来の方法では、拡大画面が基本画面のどの部分であるの
か拡大画面上で認識する表示方法は、文字や数字、拡大
操作選択前の表示であり、一見してわかりにくい問題点
を有していた。
来の方法では、拡大画面が基本画面のどの部分であるの
か拡大画面上で認識する表示方法は、文字や数字、拡大
操作選択前の表示であり、一見してわかりにくい問題点
を有していた。
【０００６】本発明はかかる点に鑑み、拡大画面が基本
画面のどこの範囲であるかを容易にできるようにするこ
とを目的とする。
画面のどこの範囲であるかを容易にできるようにするこ
とを目的とする。
【０００７】
【課題を解決するための手段】この目的を達成するため
に本発明は、拡大画面の一部を利用して基本画面のどの
部分が拡大されているのかの認識画面を同時に表示させ
ることである。
に本発明は、拡大画面の一部を利用して基本画面のどの
部分が拡大されているのかの認識画面を同時に表示させ
ることである。
【０００８】
【作用】この認識画面表示により、認識表示画面の色や
枠およびその他の方法で識別された部分が拡大されて大
画面になっていることを、一目瞭然に認識でき、かつ、
基本画面における部分拡大画面の選択の位置を容易に知
ることができる。
枠およびその他の方法で識別された部分が拡大されて大
画面になっていることを、一目瞭然に認識でき、かつ、
基本画面における部分拡大画面の選択の位置を容易に知
ることができる。
【０００９】
【実施例】以下本発明の一実施例について図面を参照し
ながら説明する。
ながら説明する。
【００１０】図１においては、１は拡大画面、２は基本
画面の拡大部表示画面である。２の画面位置は、画面の
表示範囲のどの部分でも位置は問わない。このように、
２の表示画面で拡大部分の画面位置を認識することで選
択した画面の最適さを知ることができる。
画面の拡大部表示画面である。２の画面位置は、画面の
表示範囲のどの部分でも位置は問わない。このように、
２の表示画面で拡大部分の画面位置を認識することで選
択した画面の最適さを知ることができる。
【００１１】図２は、拡大画面と同時に表示される拡大
部認識表示画面の識別方法の例を示している。図２
（ａ）は、拡大部を枠で囲み認識させる方法であり、図
２（ｂ）は、拡大部以外をシャドウ（陰影）で認識させ
た場合、図２（ｃ）は、拡大部をデザイン化した図形で
認識表示した場合である。
部認識表示画面の識別方法の例を示している。図２
（ａ）は、拡大部を枠で囲み認識させる方法であり、図
２（ｂ）は、拡大部以外をシャドウ（陰影）で認識させ
た場合、図２（ｃ）は、拡大部をデザイン化した図形で
認識表示した場合である。
【００１２】以上のように、本発明は、拡大画面の中に
基本画面の拡大認識画面を表示させ部分拡大の位置を容
易に認識できるようにしたものである。
基本画面の拡大認識画面を表示させ部分拡大の位置を容
易に認識できるようにしたものである。
【００１３】拡大認識表示画面は、拡大画面表示後一定
時間表示し自動的に消す場合や必要に応じ操作機能で表
示の有無も可能である。
時間表示し自動的に消す場合や必要に応じ操作機能で表
示の有無も可能である。
【００１４】
【発明の効果】以上のように、本発明は、基本画面の一
部を拡大させた場合、拡大画面が基本画面のどの部分を
拡大しているかを同時に表示させた拡大認識表示画面で
拡大選択位置を容易に知ることができることを可能なら
しめたものである。
部を拡大させた場合、拡大画面が基本画面のどの部分を
拡大しているかを同時に表示させた拡大認識表示画面で
拡大選択位置を容易に知ることができることを可能なら
しめたものである。
【図１】本発明の一実施例による画面表示
【図２】（ａ）本発明の一実施例による拡大部分を枠で
認識表示した画面 （ｂ）本発明の一実施例による拡大部分をシャドウ（陰
影）で認識表示した画面 （ｃ）本発明の一実施例による拡大部分をデザイン化し
て認識表示した画面
認識表示した画面 （ｂ）本発明の一実施例による拡大部分をシャドウ（陰
影）で認識表示した画面 （ｃ）本発明の一実施例による拡大部分をデザイン化し
て認識表示した画面
【図３】アスペクト比１６：９の画面にアスペクト比
４：３の映像がある画面
４：３の映像がある画面
【図４】図３の画面を従来法により１６：９に拡大した
画面
画面
【図５】図４の画面を上側に移動した場合の画面
【図６】従来の拡大表示画面と拡大画面範囲選択時の画
面
面
１ 拡大画面 ２ 基本画面の拡大部表示画面 ３ 画面表示なしの範囲 ４ 表示画面よりオ−バ−している画面 ５ 拡大表示画面 ６ 拡大画面範囲選択時の画面
Claims (2)
- 【請求項１】 テレビ受信機や映像モニタ−機器で通常
受像画面（以下これを基本画面と言う）の一部を映像信
号処理で拡大して見る場合、この拡大画面の一部に基本
画面のどの部分を拡大しているのかの認識画面を同時に
表示する画面拡大部の表示方法。 - 【請求項２】 拡大部分を認識させる表示画面は、基本
画面のどの部分であるかを識別できる色、枠、線や図柄
などの単独もしくは複合で区別し表示する画面拡大部の
表示方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP16451192A JPH066712A (ja) | 1992-06-23 | 1992-06-23 | 画面拡大部の表示方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP16451192A JPH066712A (ja) | 1992-06-23 | 1992-06-23 | 画面拡大部の表示方法 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH066712A true JPH066712A (ja) | 1994-01-14 |
Family
ID=15794555
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP16451192A Pending JPH066712A (ja) | 1992-06-23 | 1992-06-23 | 画面拡大部の表示方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH066712A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US7057658B1 (en) | 1998-03-16 | 2006-06-06 | Sanyo Electric Co., Ltd. | Digital camera capable of forming a smaller motion image frame |
| KR100830469B1 (ko) * | 2006-07-27 | 2008-05-20 | 엘지전자 주식회사 | 디지털 티브이의 피아이피를 이용한 줌 기능 실행 방법 및그 디지털 티브이 |
-
1992
- 1992-06-23 JP JP16451192A patent/JPH066712A/ja active Pending
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US7057658B1 (en) | 1998-03-16 | 2006-06-06 | Sanyo Electric Co., Ltd. | Digital camera capable of forming a smaller motion image frame |
| US7394496B2 (en) | 1998-03-16 | 2008-07-01 | Sanyo Electric Co., Ltd. | Digital camera capable of image processing |
| US7733388B2 (en) | 1998-03-16 | 2010-06-08 | Sanyo Electric Co., Ltd. | Digital camera capable of image processing for display on a monitor |
| KR100830469B1 (ko) * | 2006-07-27 | 2008-05-20 | 엘지전자 주식회사 | 디지털 티브이의 피아이피를 이용한 줌 기능 실행 방법 및그 디지털 티브이 |
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