JPH0667096B2 - スプライスケーブルクロージャー - Google Patents
スプライスケーブルクロージャーInfo
- Publication number
- JPH0667096B2 JPH0667096B2 JP61025656A JP2565686A JPH0667096B2 JP H0667096 B2 JPH0667096 B2 JP H0667096B2 JP 61025656 A JP61025656 A JP 61025656A JP 2565686 A JP2565686 A JP 2565686A JP H0667096 B2 JPH0667096 B2 JP H0667096B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- gel
- closure
- cable
- end cap
- bridging member
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
Links
Classifications
-
- H—ELECTRICITY
- H02—GENERATION; CONVERSION OR DISTRIBUTION OF ELECTRIC POWER
- H02G—INSTALLATION OF ELECTRIC CABLES OR LINES, OR OF COMBINED OPTICAL AND ELECTRIC CABLES OR LINES
- H02G15/00—Cable fittings
- H02G15/013—Sealing means for cable inlets
-
- H—ELECTRICITY
- H02—GENERATION; CONVERSION OR DISTRIBUTION OF ELECTRIC POWER
- H02G—INSTALLATION OF ELECTRIC CABLES OR LINES, OR OF COMBINED OPTICAL AND ELECTRIC CABLES OR LINES
- H02G15/00—Cable fittings
- H02G15/08—Cable junctions
- H02G15/10—Cable junctions protected by boxes, e.g. by distribution, connection or junction boxes
- H02G15/113—Boxes split longitudinally in main cable direction
Landscapes
- Cable Accessories (AREA)
- Laying Of Electric Cables Or Lines Outside (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野] 本発明は、ケーブルを封止する末端封止、およびクロー
ジャーに関する。
ジャーに関する。
[従来技術] ケーブルの接続部を封入する種々のクロージャーが知ら
れている。従来のクロージャーには、設計がかなり複雑
であり、装着が複雑であり、よって価格が非常に高いと
いう共通の欠点があった。更に、これらクロージャーに
は、広範囲寸法の接続部およびケーブルを収容するよう
に容易に適用できないので、作業者が多くの異なった寸
法のクロージャーを用意しなければならないという欠点
もあった。更に、そのようなクロージャーで使用できる
末端封止は、封止すべき接続部に水が入らないようにす
るには、充分でなく、有効でなかった。
れている。従来のクロージャーには、設計がかなり複雑
であり、装着が複雑であり、よって価格が非常に高いと
いう共通の欠点があった。更に、これらクロージャーに
は、広範囲寸法の接続部およびケーブルを収容するよう
に容易に適用できないので、作業者が多くの異なった寸
法のクロージャーを用意しなければならないという欠点
もあった。更に、そのようなクロージャーで使用できる
末端封止は、封止すべき接続部に水が入らないようにす
るには、充分でなく、有効でなかった。
[発明の目的] 本発明の目的は、上記欠点を解消し、ケーブルの接続部
に水が入らないようにするのに有効であり、従ってケー
ブルクロージャーにおいての使用に適した末端封止を提
供することにある。
に水が入らないようにするのに有効であり、従ってケー
ブルクロージャーにおいての使用に適した末端封止を提
供することにある。
[発明の構成] 本発明は、第1末端封止および第2末端封止であり、そ
れぞれの末端封止が、シリンダ状外表面に包旋を有し、
中に軸方向孔を形成するように成形された内表面上にゲ
ル層を有する包旋状のディスクを有してなる第1末端封
止および第2末端封止;ならびに 第1および第2末端封止の外表面と係合するようになる
その向かい合う末端で連続の包旋状の内表面を有するブ
リッジング部材 を有してなるスプライスケーブルクロージャーであっ
て、 末端封止は、ケーブルスプライスに向かい合うケーブル
上に配置され、ブリッジング部材は、スプライスのまわ
りに配置されるスプライスケーブルクロージャーを提供
する。
れぞれの末端封止が、シリンダ状外表面に包旋を有し、
中に軸方向孔を形成するように成形された内表面上にゲ
ル層を有する包旋状のディスクを有してなる第1末端封
止および第2末端封止;ならびに 第1および第2末端封止の外表面と係合するようになる
その向かい合う末端で連続の包旋状の内表面を有するブ
リッジング部材 を有してなるスプライスケーブルクロージャーであっ
て、 末端封止は、ケーブルスプライスに向かい合うケーブル
上に配置され、ブリッジング部材は、スプライスのまわ
りに配置されるスプライスケーブルクロージャーを提供
する。
本発明の末端封止は、開ループネットワークを有してお
り、弾性であり、合致性であり、80〜350(10
−1mm)のコーン貫入度および50%以上の極限伸びを
有し、複数の包旋を有する部材の中に収容されているゲ
ルを有し、更に、ケーブルを挿入できる通路形成手段を
有する。ゲルは、水のケーブル外表面に沿った軸方向移
動に対して優れた湿気遮蔽を形成し、包旋は水の末端封
止外表面に沿った移動に対して優れた湿気遮蔽を形成す
るので、封止すべきケーブル接続部の水からの優れた分
離が得られる。
り、弾性であり、合致性であり、80〜350(10
−1mm)のコーン貫入度および50%以上の極限伸びを
有し、複数の包旋を有する部材の中に収容されているゲ
ルを有し、更に、ケーブルを挿入できる通路形成手段を
有する。ゲルは、水のケーブル外表面に沿った軸方向移
動に対して優れた湿気遮蔽を形成し、包旋は水の末端封
止外表面に沿った移動に対して優れた湿気遮蔽を形成す
るので、封止すべきケーブル接続部の水からの優れた分
離が得られる。
本発明の末端封止は、ケーブルに沿った接続部を封入す
るクロージャーにおいて特に有用であり、クロージャー
は、接続部の向かい合う側に配置された第1および第2
末端封止に係合する包旋状スリットチューブを更に有す
る。末端封止に接合する包旋状チューブには、可撓性で
あること、包旋により伸張および収縮できること、かな
り耐圧縮性であること、その均一な構造のため現場で適
当な長さに切断できること、更に、そのスリット部分に
おいてチューブを単に開くことによって容易に装着でき
ることの利点がある。
るクロージャーにおいて特に有用であり、クロージャー
は、接続部の向かい合う側に配置された第1および第2
末端封止に係合する包旋状スリットチューブを更に有す
る。末端封止に接合する包旋状チューブには、可撓性で
あること、包旋により伸張および収縮できること、かな
り耐圧縮性であること、その均一な構造のため現場で適
当な長さに切断できること、更に、そのスリット部分に
おいてチューブを単に開くことによって容易に装着でき
ることの利点がある。
以下に添付図面を参照して、本発明を詳しく説明する。
第1〜7図は、本発明の末端封止の種々の態様を示す図
面である。本発明の末端封止は第8図および第9図に示
すようなクロージャーにおいて特に有用である。
面である。本発明の末端封止は第8図および第9図に示
すようなクロージャーにおいて特に有用である。
第1〜7図全ての末端封止は、開ループネットワーク、
好ましくは3次元ポリマー構造を有し、有限の伸び性質
を有し、かなり柔軟であることが好ましい。特に、本出
願人による米国特許出願第434,011号(1982
年10月12日出願);第504,000号(1983
年6月13日出願);第507,435号(1983年
6月23日出願);第656,555号(1984年8
月31日出願)に記載されている種類のゲル16を用い
ることが好ましい。特に、ゲル16は80〜350、好
ましくは100〜350、更に好ましくは200〜30
0、最も好ましくは240〜270(10−1mm)のコ
ーン貫入度、および少なくとも50%の極限伸びを有す
ることが好ましい。本明細書でのコーン貫入度値は、A
STM D217−68により、標準1:1スケールコ
ーン(コーン重量102.5g、シャフト重量47.5g)を用
い、乱れのない試料に対して21±2.8℃(70±5°
F)で求めたものである。貫入度は5秒後に測定した。
また、極限伸びは、ASTMD638−80により、2
1±2.8℃(70±5°F)および速度50cm/分にお
いて、4型ダイを用いて試料を切断して求めたものであ
る。ゲルの極限伸びは、好ましくは少なくとも100
%、更に好ましくは少なくとも200%である。ゲル
は、架橋前に低不飽和または非不飽和であり架橋される
ウレタン、シリコーンまたは非シリコーン液状ゴムを含
んで成る。好ましい非シリコーン液状ゴムは液状ブチル
ゴムである。ゲルはかなり粘着性の表面を有するように
形成されていることが好ましいが、非粘着性ゲルを用い
てもよい。かなりの柔軟性、弾性および伸張性のため、
上記種類のゲル16は、加圧下に置かれる場合に優れた
水遮蔽を形成する。ゲルは、温度および湿度変化にさら
された場合に特に、そのままの状態を保ち、グリースの
ようには漏れ出したり流動しないからである。更に、ゲ
ルを固定し収容する部材、この場合では包旋状チューブ
18、に対するゲル16の付着強さは、ゲル自体の凝集
強さよりも大きいことが好ましく、従って、ゲル16は
チューブ18に固定される。あるいは、ゴムなどの他の
材料をゲルの外周表面に付着させてもよく、ゴムの外周
表面がチューブ18に付着する。
好ましくは3次元ポリマー構造を有し、有限の伸び性質
を有し、かなり柔軟であることが好ましい。特に、本出
願人による米国特許出願第434,011号(1982
年10月12日出願);第504,000号(1983
年6月13日出願);第507,435号(1983年
6月23日出願);第656,555号(1984年8
月31日出願)に記載されている種類のゲル16を用い
ることが好ましい。特に、ゲル16は80〜350、好
ましくは100〜350、更に好ましくは200〜30
0、最も好ましくは240〜270(10−1mm)のコ
ーン貫入度、および少なくとも50%の極限伸びを有す
ることが好ましい。本明細書でのコーン貫入度値は、A
STM D217−68により、標準1:1スケールコ
ーン(コーン重量102.5g、シャフト重量47.5g)を用
い、乱れのない試料に対して21±2.8℃(70±5°
F)で求めたものである。貫入度は5秒後に測定した。
また、極限伸びは、ASTMD638−80により、2
1±2.8℃(70±5°F)および速度50cm/分にお
いて、4型ダイを用いて試料を切断して求めたものであ
る。ゲルの極限伸びは、好ましくは少なくとも100
%、更に好ましくは少なくとも200%である。ゲル
は、架橋前に低不飽和または非不飽和であり架橋される
ウレタン、シリコーンまたは非シリコーン液状ゴムを含
んで成る。好ましい非シリコーン液状ゴムは液状ブチル
ゴムである。ゲルはかなり粘着性の表面を有するように
形成されていることが好ましいが、非粘着性ゲルを用い
てもよい。かなりの柔軟性、弾性および伸張性のため、
上記種類のゲル16は、加圧下に置かれる場合に優れた
水遮蔽を形成する。ゲルは、温度および湿度変化にさら
された場合に特に、そのままの状態を保ち、グリースの
ようには漏れ出したり流動しないからである。更に、ゲ
ルを固定し収容する部材、この場合では包旋状チューブ
18、に対するゲル16の付着強さは、ゲル自体の凝集
強さよりも大きいことが好ましく、従って、ゲル16は
チューブ18に固定される。あるいは、ゴムなどの他の
材料をゲルの外周表面に付着させてもよく、ゴムの外周
表面がチューブ18に付着する。
ケーブルがゲル中を通過する場合にケーブル用の末端封
止が形成されるように、ケーブルのゲル中の通過を可能
にするゲル中に形成される種々の手段を説明する。第
1、2、5、6および7図は、1本よりも多いケーブル
が末端封止12、14、60、61、62、65を通過
する分岐状態に対して有用な形状を示すが、第3および
4図は、1本のケーブルが末端封止63および64の中
を通過する態様を示す。分岐状態の通路形成手段の形状
は、非分岐状態に含めることができ、この逆も可能であ
る。
止が形成されるように、ケーブルのゲル中の通過を可能
にするゲル中に形成される種々の手段を説明する。第
1、2、5、6および7図は、1本よりも多いケーブル
が末端封止12、14、60、61、62、65を通過
する分岐状態に対して有用な形状を示すが、第3および
4図は、1本のケーブルが末端封止63および64の中
を通過する態様を示す。分岐状態の通路形成手段の形状
は、非分岐状態に含めることができ、この逆も可能であ
る。
第1図において、複数の交差スリット68がゲル中でゲ
ルの軸方向全体にわたって形成されている。スリットは
種々の切り込み具を用いて形成でき、好ましいものはレ
ーザーである。スリットの幅は、収容ケーブルの予想最
大直径よりも大きいことが好ましい。スリット68に
は、ケーブルがスリットの中に無い場合に、およびスリ
ット68内に挿入されていたケーブルを取り出した後に
さえ、水または湿気がスリットの軸方向に移動しないと
いう利点がある。
ルの軸方向全体にわたって形成されている。スリットは
種々の切り込み具を用いて形成でき、好ましいものはレ
ーザーである。スリットの幅は、収容ケーブルの予想最
大直径よりも大きいことが好ましい。スリット68に
は、ケーブルがスリットの中に無い場合に、およびスリ
ット68内に挿入されていたケーブルを取り出した後に
さえ、水または湿気がスリットの軸方向に移動しないと
いう利点がある。
第2〜4図および第7図の態様において、軸方向空洞2
0、21がゲル中に形成されており、ケーブルの通路が
可能である。空洞の直径は、空洞中にケーブルを配置し
た後にゲルが弾性圧縮状態になるようにケーブル予想直
径よりも小さいことが好ましい。第5図および第6図の
態様において、空洞70および72はゲルの内部のみに
形成されており、ゲルの向かい合う末端面は封止表面7
3を有する。ケーブルを空洞70、72(第5図、第6
図)に挿入する場合に、ナイフまたはプライヤーなどの
適当な道具によりゲル部分73を切り裂くことができ、
空洞70、72にケーブルを挿入できる。空洞70、7
2は円錐台形状であることが好ましい。第5図は、空洞
の最小直径部分が空洞の末端に隣接する態様を示すが、
第6図は、空洞70の最小直径部分がゲルのほぼ中央に
位置する態様を示す。更に、円錐台空洞70、72は、
包旋状チューブ18に形成された峰37および谷39と
同様の一連の峰および谷を有することが好ましい。峰お
よび谷は、空洞70、72の中に挿入されたケーブルの
まわりに複数の緊密な封止を形成し、その中での水の軸
方向移動に対して優れた遮蔽を与えるリブ71として一
般的に示されている。
0、21がゲル中に形成されており、ケーブルの通路が
可能である。空洞の直径は、空洞中にケーブルを配置し
た後にゲルが弾性圧縮状態になるようにケーブル予想直
径よりも小さいことが好ましい。第5図および第6図の
態様において、空洞70および72はゲルの内部のみに
形成されており、ゲルの向かい合う末端面は封止表面7
3を有する。ケーブルを空洞70、72(第5図、第6
図)に挿入する場合に、ナイフまたはプライヤーなどの
適当な道具によりゲル部分73を切り裂くことができ、
空洞70、72にケーブルを挿入できる。空洞70、7
2は円錐台形状であることが好ましい。第5図は、空洞
の最小直径部分が空洞の末端に隣接する態様を示すが、
第6図は、空洞70の最小直径部分がゲルのほぼ中央に
位置する態様を示す。更に、円錐台空洞70、72は、
包旋状チューブ18に形成された峰37および谷39と
同様の一連の峰および谷を有することが好ましい。峰お
よび谷は、空洞70、72の中に挿入されたケーブルの
まわりに複数の緊密な封止を形成し、その中での水の軸
方向移動に対して優れた遮蔽を与えるリブ71として一
般的に示されている。
第3図の態様において、末端封止63は、向かい合う面
24を矢印方向22に移動することにより手で開けられ
る長いスリット部材を有して成り、ケーブル6または8
(第8図)は開口26から軸方向空洞20の中に挿入で
きる。第4図の態様において、末端封止は、2つの半シ
リンダを有し、それぞれの半シリンダは、組み立てた場
合に軸方向空洞20を形成するような形状であるゲルを
その中に有する。それぞれの半シリンダはケーブル6、
8の向かい合う周囲側のまわりに配置される。テープ、
タイラップまたは他の固定手段28(第8図)が末端封
止63または64のまわりに巻き付けられ、ケーブル
6、8のまわりでゲルを押し付け、所定位置に固定す
る。
24を矢印方向22に移動することにより手で開けられ
る長いスリット部材を有して成り、ケーブル6または8
(第8図)は開口26から軸方向空洞20の中に挿入で
きる。第4図の態様において、末端封止は、2つの半シ
リンダを有し、それぞれの半シリンダは、組み立てた場
合に軸方向空洞20を形成するような形状であるゲルを
その中に有する。それぞれの半シリンダはケーブル6、
8の向かい合う周囲側のまわりに配置される。テープ、
タイラップまたは他の固定手段28(第8図)が末端封
止63または64のまわりに巻き付けられ、ケーブル
6、8のまわりでゲルを押し付け、所定位置に固定す
る。
第5〜7図の態様において、ヒンジ部材80が部材1
8、この場合に包旋状チューブの一部分の上に形成され
ており、ゲルの開閉が可能である。第7図は、空洞2
1、70または72の中にケーブルを配置した後に包旋
状チューブ18を所定位置に固定するために用いられる
クランプ手段82を示す。第7図において、ゲル中に形
成されたスリット78および79により、ゲル部分87
は矢印方向86に移動可能である。
8、この場合に包旋状チューブの一部分の上に形成され
ており、ゲルの開閉が可能である。第7図は、空洞2
1、70または72の中にケーブルを配置した後に包旋
状チューブ18を所定位置に固定するために用いられる
クランプ手段82を示す。第7図において、ゲル中に形
成されたスリット78および79により、ゲル部分87
は矢印方向86に移動可能である。
他の好ましい態様によれば、第1図および第2図に示す
第1および第2末端部材84、85はゲル16の向かい
合う末端面に配置され、ゲルを環境的に保護する。第1
図は、末端部材84、85にケーブルを挿入する好まし
い態様を示し、この態様は、末端部材に形成された複数
の同心円状穴76を有する。
第1および第2末端部材84、85はゲル16の向かい
合う末端面に配置され、ゲルを環境的に保護する。第1
図は、末端部材84、85にケーブルを挿入する好まし
い態様を示し、この態様は、末端部材に形成された複数
の同心円状穴76を有する。
使用時、第1図に示すようにケーブルを末端封止60に
挿入する場合、末端封止内に挿入すべきケーブルの寸法
よりも少し大きい穴76の同心円状環は部材84、85
から除去され、ケーブルが穴から挿入できる。ゲルは弾
性かつ合致性であるので、ケーブルは、種々の態様の通
路形成手段に容易に挿入できる。第1図に通路形成手段
の1つの態様68を示す。
挿入する場合、末端封止内に挿入すべきケーブルの寸法
よりも少し大きい穴76の同心円状環は部材84、85
から除去され、ケーブルが穴から挿入できる。ゲルは弾
性かつ合致性であるので、ケーブルは、種々の態様の通
路形成手段に容易に挿入できる。第1図に通路形成手段
の1つの態様68を示す。
第2、5および6図に明確に示されているように、包旋
状チューブ18は一連の峰37および谷39を有する。
第2図の態様は、かなり広い谷39およびかなり狭い峰
37を示し、第5図および第6図の態様は、幾分正弦形
の谷および峰を示す。谷および峰によりチューブ18は
包旋状になり、チューブ18は、所期形状に容易に成形
できる柔軟な丈夫なプラスチックから形成されているこ
とが好ましい。チューブ18によれば、水および湿気が
末端封止の外表面88(第3図および第4図)で末端封
止の軸方向に移動することは完全に防止される。水は隣
接峰間に捕捉され、従って、チューブ18の外表面88
のまわりの末端封止の周囲方向に流動し、重力により末
端封止から除去されるからである。更に、ゲルは通路形
成手段20、21、68、70および72などの種々の
態様に応じてならびに固定手段28などの付加的圧縮手
段により、圧縮状態で保たれるので、ケーブル外表面で
の水の軸方向移動も防止される。従って、本発明の末端
封止は水に対して優れた遮蔽を与え、クロージャー2に
よって封入すべき接続部4を水および湿気から保護する
(第8図および第9図)。
状チューブ18は一連の峰37および谷39を有する。
第2図の態様は、かなり広い谷39およびかなり狭い峰
37を示し、第5図および第6図の態様は、幾分正弦形
の谷および峰を示す。谷および峰によりチューブ18は
包旋状になり、チューブ18は、所期形状に容易に成形
できる柔軟な丈夫なプラスチックから形成されているこ
とが好ましい。チューブ18によれば、水および湿気が
末端封止の外表面88(第3図および第4図)で末端封
止の軸方向に移動することは完全に防止される。水は隣
接峰間に捕捉され、従って、チューブ18の外表面88
のまわりの末端封止の周囲方向に流動し、重力により末
端封止から除去されるからである。更に、ゲルは通路形
成手段20、21、68、70および72などの種々の
態様に応じてならびに固定手段28などの付加的圧縮手
段により、圧縮状態で保たれるので、ケーブル外表面で
の水の軸方向移動も防止される。従って、本発明の末端
封止は水に対して優れた遮蔽を与え、クロージャー2に
よって封入すべき接続部4を水および湿気から保護する
(第8図および第9図)。
本発明の種々の末端封止の1つの好ましい使用を第8図
および第9図に示す。末端封止は、1本のケーブルとし
て機能する第1ケーブル6および第2ケーブル8の間の
ケーブル接続部4を包囲するクロージャーの一部として
用いられる。接続部4は、スプライス領域、補修領域ま
たは引込線領域などである。接続部4の向かい合う末端
に隣接するケーブル部分は第1末端封止12および第2
末端封止14によって封止される。第1および第2末端
封止は、第1〜7図の態様に示すものであってもよい。
および第9図に示す。末端封止は、1本のケーブルとし
て機能する第1ケーブル6および第2ケーブル8の間の
ケーブル接続部4を包囲するクロージャーの一部として
用いられる。接続部4は、スプライス領域、補修領域ま
たは引込線領域などである。接続部4の向かい合う末端
に隣接するケーブル部分は第1末端封止12および第2
末端封止14によって封止される。第1および第2末端
封止は、第1〜7図の態様に示すものであってもよい。
第8図および第9図の態様において、円錐形部材15が
末端封止14に隣接して配置されている。円錐形部材1
5は封止14と一体であってもよく、あるいは封止14
から分離していてもよい。部材15は、クロージャー2
が実質的に垂直方向に装着され、末端封止14が末端封
止12よりも高い位置に存在する場合に有用である。円
錐形部材15は、接続部4に向かってケーブル8のジャ
ケットの外表面を伝わる水の除去を促進する。
末端封止14に隣接して配置されている。円錐形部材1
5は封止14と一体であってもよく、あるいは封止14
から分離していてもよい。部材15は、クロージャー2
が実質的に垂直方向に装着され、末端封止14が末端封
止12よりも高い位置に存在する場合に有用である。円
錐形部材15は、接続部4に向かってケーブル8のジャ
ケットの外表面を伝わる水の除去を促進する。
第8図および第9図のクロージャーは、かなり強靱で可
撓性のプラスチック材料から形成されていることが好ま
しい耐圧縮性包旋状スリットチューブ32を更に有す
る。包旋状チューブ32は、末端封止のチューブ18に
形成された峰37および谷39と同様の形状(形状が同
様であることは不可欠ではない。)でありかつこれらに
係合可能である複数の峰48および谷49を有する。説
明した好ましい態様において、チューブ32の長さ方向
全部にある包旋を示したが、そのような包旋は、チュー
ブ32が末端封止と係合する付近でのみ必要である。し
かし、包旋または峰および谷をチューブ32長さ方向全
体にわたって設けた場合に、水が閉塞されるという付加
的利点が得られる。末端封止を通過した水はチューブ3
2の峰および谷上を更に移動しなければならないからで
ある。チューブ32が均一形状である場合に、クロージ
ャー2は、延びた長さのチューブ32のリールととも
に、上記種類のいずれかの末端封止を含む複数の部品と
して作業者に供給され、製品設計の融通性が効くように
なる。従って、接続部4を封入する場合に、作業者は末
端封止12および14を単に装着し、チューブを予定長
に単に切断することにより、テイラーメードの所期の特
定クロージャーを形成できる。
撓性のプラスチック材料から形成されていることが好ま
しい耐圧縮性包旋状スリットチューブ32を更に有す
る。包旋状チューブ32は、末端封止のチューブ18に
形成された峰37および谷39と同様の形状(形状が同
様であることは不可欠ではない。)でありかつこれらに
係合可能である複数の峰48および谷49を有する。説
明した好ましい態様において、チューブ32の長さ方向
全部にある包旋を示したが、そのような包旋は、チュー
ブ32が末端封止と係合する付近でのみ必要である。し
かし、包旋または峰および谷をチューブ32長さ方向全
体にわたって設けた場合に、水が閉塞されるという付加
的利点が得られる。末端封止を通過した水はチューブ3
2の峰および谷上を更に移動しなければならないからで
ある。チューブ32が均一形状である場合に、クロージ
ャー2は、延びた長さのチューブ32のリールととも
に、上記種類のいずれかの末端封止を含む複数の部品と
して作業者に供給され、製品設計の融通性が効くように
なる。従って、接続部4を封入する場合に、作業者は末
端封止12および14を単に装着し、チューブを予定長
に単に切断することにより、テイラーメードの所期の特
定クロージャーを形成できる。
上記のように、チューブ18および32の包旋は、非常
に効果的な水閉塞手段を与える。加えて、包旋により、
チューブ32に強度が付加され、付加的な耐圧縮性が与
えられ、および屈曲可撓性が更に与えられる。この屈曲
可撓性は、クロージャーに対して突風により大きな矛方
向負荷がかかることがある架空型クロージャーの顕著な
利点である。
に効果的な水閉塞手段を与える。加えて、包旋により、
チューブ32に強度が付加され、付加的な耐圧縮性が与
えられ、および屈曲可撓性が更に与えられる。この屈曲
可撓性は、クロージャーに対して突風により大きな矛方
向負荷がかかることがある架空型クロージャーの顕著な
利点である。
第8図および第9図の態様において、包旋状チューブ3
2は、スリット35として示されており、その装着の容
易性は増加している。作業者はチューブ32の向かい合
う末端を単に広げて離し、末端封止12および14の上
でチューブ32を滑動させればよい。適した材料を用い
た場合、作業者は、単に、現場において可撓性チューブ
32を手で広げ、接続部4のまわりに可撓性チューブ3
2を固定すればよい。加えて、包旋は収縮および拡張に
容易に適合するので、包旋によりチューブは可変長を有
することが可能になる。従って、温度変化によってケー
ブル6および8が拡張または収縮する場合に、チューブ
内の歪みは更に効果的に処理される。
2は、スリット35として示されており、その装着の容
易性は増加している。作業者はチューブ32の向かい合
う末端を単に広げて離し、末端封止12および14の上
でチューブ32を滑動させればよい。適した材料を用い
た場合、作業者は、単に、現場において可撓性チューブ
32を手で広げ、接続部4のまわりに可撓性チューブ3
2を固定すればよい。加えて、包旋は収縮および拡張に
容易に適合するので、包旋によりチューブは可変長を有
することが可能になる。従って、温度変化によってケー
ブル6および8が拡張または収縮する場合に、チューブ
内の歪みは更に効果的に処理される。
要すれば、ケーブル6および8の導体を成端する手段も
あってもよい。第8図において、絶縁材料から形成され
た成端設置棒38が、デープなどの適当な手段によりケ
ーブルに固定され、導電口42を有する端末40が取り
付けられている。引込線44は導電口42に電気的に接
続しており、第8図の態様において、末端封止12およ
び14の長さ方向空洞20の1つからクロージャーを出
ている。この態様において、チューブ32は棒38、成
端40、口42および接続部4を包囲するような直径を
有する。
あってもよい。第8図において、絶縁材料から形成され
た成端設置棒38が、デープなどの適当な手段によりケ
ーブルに固定され、導電口42を有する端末40が取り
付けられている。引込線44は導電口42に電気的に接
続しており、第8図の態様において、末端封止12およ
び14の長さ方向空洞20の1つからクロージャーを出
ている。この態様において、チューブ32は棒38、成
端40、口42および接続部4を包囲するような直径を
有する。
第9図は、端末40が包旋状チューブ32の下に伸びる
別の態様を示す。この態様において、成形割れハウジン
グ46は、端末40の向かい合う末端に係合するチャン
ネルなどの手段を有し、クロージャーの長さ方向に滑動
可能であり、口42を露出し、あるいはそれらを環境か
ら保護するように覆う。第2図の外部設置端末により、
電線が末端封止12および14からバイパスすることが
可能になる。端末は設けても設けなくてもよく、本発明
のクロージャーにおいて不可欠ではない。
別の態様を示す。この態様において、成形割れハウジン
グ46は、端末40の向かい合う末端に係合するチャン
ネルなどの手段を有し、クロージャーの長さ方向に滑動
可能であり、口42を露出し、あるいはそれらを環境か
ら保護するように覆う。第2図の外部設置端末により、
電線が末端封止12および14からバイパスすることが
可能になる。端末は設けても設けなくてもよく、本発明
のクロージャーにおいて不可欠ではない。
要すれば、第9図に示すように、第2包旋状スリットチ
ューブ33が第1包旋状割れチューブ32のまわりに同
心円状に存在してよく、これにより、接続部4への水侵
入に対する抵抗性が更に付加される。チューブのスリッ
トが周囲方向に(例えば180度で)相殺される場合
に、クロージャーは2つのチューブ32および33によ
り埋設ケーブルクロージャー環境に全く適したものにな
り、要すれば第1図に示す内側端末設置手段も含まれて
もよい。
ューブ33が第1包旋状割れチューブ32のまわりに同
心円状に存在してよく、これにより、接続部4への水侵
入に対する抵抗性が更に付加される。チューブのスリッ
トが周囲方向に(例えば180度で)相殺される場合
に、クロージャーは2つのチューブ32および33によ
り埋設ケーブルクロージャー環境に全く適したものにな
り、要すれば第1図に示す内側端末設置手段も含まれて
もよい。
幾つかの好ましい態様を参照して本発明を説明したが、
当業者によりこれらの変形は容易である。これら変形も
本発明の範囲内であり、本発明は上記特許請求の範囲に
のみ限定される。
当業者によりこれらの変形は容易である。これら変形も
本発明の範囲内であり、本発明は上記特許請求の範囲に
のみ限定される。
第1図は、ケーブルを通すゲル部分内に交差スリットを
有する本発明の末端封止の第1の好ましい態様を示す
図、 第2図は、ゲルのまわりの包旋状チューブの詳細な構造
を示す本発明の末端封止の別の態様の側面図、 第3図および第4図は、本発明の末端封止の他の好まし
い態様を示す図、 第5〜7図は、分岐用途に使用可能である末端封止の更
に別の好ましい態様を示す図、 第8図および第9図は、本発明の末端封止を用いたケー
ブルクロージャーの好ましい態様を示す図である。 4…接続部、6,8…ケーブル、12,14,60,6
1,62,63,64,65…末端封止、15…円錐形
部材、16…ゲル、18,32,33…チューブ、2
0,21,68,70,72…通路形成手段、24…
面、26…開口、28…固定手段、37,48…峰、3
8…棒、39,49…谷、40…端末、42…導電口、
78,79…スリット、73,87…ゲル部分、76…
穴、80…ヒンジ部材、82…クランプ手段、84,8
5…末端部材、88…外表面。
有する本発明の末端封止の第1の好ましい態様を示す
図、 第2図は、ゲルのまわりの包旋状チューブの詳細な構造
を示す本発明の末端封止の別の態様の側面図、 第3図および第4図は、本発明の末端封止の他の好まし
い態様を示す図、 第5〜7図は、分岐用途に使用可能である末端封止の更
に別の好ましい態様を示す図、 第8図および第9図は、本発明の末端封止を用いたケー
ブルクロージャーの好ましい態様を示す図である。 4…接続部、6,8…ケーブル、12,14,60,6
1,62,63,64,65…末端封止、15…円錐形
部材、16…ゲル、18,32,33…チューブ、2
0,21,68,70,72…通路形成手段、24…
面、26…開口、28…固定手段、37,48…峰、3
8…棒、39,49…谷、40…端末、42…導電口、
78,79…スリット、73,87…ゲル部分、76…
穴、80…ヒンジ部材、82…クランプ手段、84,8
5…末端部材、88…外表面。
Claims (20)
- 【請求項1】第1末端封止および第2末端封止であり、
それぞれの末端封止が、シリンダ状外表面に包旋を有
し、中に軸方向孔を形成するように成形された内表面上
にゲル層を有する包旋状のディスクを有してなる第1末
端封止および第2末端封止;ならびに 第1および第2末端封止の外表面と係合するようになる
その向かい合う末端で連続の包旋状の内表面を有するブ
リッジング部材 を有してなるスプライスケーブルクロージャーであっ
て、 末端封止は、ケーブルスプライスに向かい合うケーブル
上に配置され、ブリッジング部材は、スプライスのまわ
りに配置されるスプライスケーブルクロージャー。 - 【請求項2】ブリッジング部材が長手方向に裂けている
特許請求の範囲第1項に記載のクロージャー。 - 【請求項3】末端封止の1つが、裂けた、長いディスク
である特許請求の範囲第2項に記載のクロージャー。 - 【請求項4】末端封止の1つが、第1および第2半シリ
ンダを有してなる特許請求の範囲第2項に記載のクロー
ジャー。 - 【請求項5】ブリッジング部材が、包旋状になった全て
の外表面および内表面を有しており、第1末端封止およ
び第2末端封止のそれぞれの外直径に実質的に等しい向
かい合う末端での内直径を有する特許請求の範囲第1項
に記載のクロージャー。 - 【請求項6】ブリッジング部材が、チューブ状形状を有
する特許請求の範囲第5項に記載のクロージャー。 - 【請求項7】第1末端封止、第2末端封止およびブリッ
ジング部材が、電気ケーブルにおける接合部用のクロー
ジャーを形成し、ブリッジング部材が第1末端封止およ
び第2末端封止のそれぞれの少なくとも一部分のまわり
でかつ接合部のまわりで配置される状態で、第1末端封
止および第2末端封止が、接合部の向かい合う部分に隣
接してケーブルのまわりに配置される特許請求の範囲第
1項に記載のクロージャー。 - 【請求項8】第1ブリッジング部材のまわりに配置され
る第2ブリッジング部材をさらに有してなり、第2ブリ
ッジング部材は、向かい合う末端で包旋状である特許請
求の範囲第7項に記載のクロージャー。 - 【請求項9】第1末端封止と第2末端封止のゲルを押し
やって、接合部の向かい合う部分でケーブルに接触させ
るための手段をさらに有する特許請求の範囲第7項に記
載のクロージャー。 - 【請求項10】ゲルが、100〜350(10−1mm)
のコーン貫入度および少なくとも200%の極限伸びを
有する特許請求の範囲第6項に記載のクロージャー。 - 【請求項11】ゲルが、架橋される不飽和がほんどない
かまたは全くない非シリコーンの液状ゴムを含んでな
り、ゲルが液状ブチルゴムを含んでなる特許請求の範囲
第10項に記載のクロージャー。 - 【請求項12】クロージャーによって包囲されている接
合部に隣接して端末を据え付ける手段をさらに有する特
許請求の範囲第1項に記載のクロージャー。 - 【請求項13】端末据付手段が、装着後にブリッジング
部材の内側に端末を据え付ける手段を包含する特許請求
の範囲第12項に記載のクロージャー。 - 【請求項14】端末据付手段が、装着後にブリッジング
部材の外側に端末を据え付ける手段を包含する特許請求
の範囲第12項に記載のクロージャー。 - 【請求項15】末端封止の少なくとも1つに隣接して円
錐形状を形成する手段をさらに有する特許請求の範囲第
1項に記載のクロージャー。 - 【請求項16】末端封止の少なくとも1つのゲルの露出
表面を環境から保護する手段をさらに有する特許請求の
範囲第1項に記載のクロージャー。 - 【請求項17】第1末端封止が、 予備硬化されたゲルの層であり、ゲルが、封止されるべ
きケーブルに接触する前に硬化されており、ゲルは弾性
であり、合致性であり、80〜350(10−1mm)の
コーン貫入度および50%を越える極限伸びを有し、ゲ
ルの層は、ゲルの内側および外側の向かい合う面の間で
通過する封止されるべきケーブルの通過のためのその中
に形成された手段を有し、封止されるべきケーブルは、
ゲル形成手段と接触状態で保たれるゲルの層; ゲルの外周表面を形成する包旋部材であり、包旋部材
は、その周囲方向に延在する一連の峰および谷を有する
包旋部材; ゲルの外面に隣接して接触する状態で配置されており、
中に封止されるべきケーブルの通過を促進するようにそ
の中に形成された手段を有する第1部材; ゲルの内面に隣接して接触する状態で配置されており、
中に封止されるべきケーブルの通過を促進するようにそ
の中に形成された手段を有する第2部材;ならびに ゲルを通過して延在する複数の長手方向スリットを有す
るゲル形成手段であり、少なくとも1つのスリットの幅
が、封止されるべきケーブルの直径よりも大きいゲル形
成手段 を有してなる特許請求の範囲第1項に記載のクロージャ
ー。 - 【請求項18】ゲルが可撓性マトリックスの中に配置さ
れており、可撓性マトリックスが、0.16cm3(0.01立方イ
ンチ)よりも小さい平均容量を有する複数の連続気泡を
有する材料を含んでなり、ゲルが、マトリックスの気泡
内にある複数の相互接続セグメントを有する特許請求の
範囲第17項に記載のクロージャー。 - 【請求項19】ゲルは、ゲルおよびマトリックスが延伸
された場合に、ゲルが極限伸びに達する前にマトリック
スが極限伸びに達するようになっている請求の範囲第1
7項に記載のクロージャー。 - 【請求項20】クロージャーが第2末端封止をも有して
なり、第2末端封止が、 予備硬化されたゲルの第2層であり、第2ゲルは、封止
すべきケーブルに接触する前に硬化されており、第2ゲ
ルは、弾性であり、合致性であり、80〜350(m
m-1)の間のコーン貫入度および50%を越える極限伸
びを有しており、ゲルの第2層は、ゲルの内側および外
側の向かい合う面の間で通過する封止されるべき第2ケ
ーブルの通過のためのその中に形成された手段を有する
ゲルの第2層;ならびに 第2ゲルのまわりに配置された第2包旋部材であり、第
2包旋部材は、その周囲方向に延在する一連の峰および
谷を有する第2包旋部材 を有する特許請求の範囲第17項に記載のクロージャ
ー。
Applications Claiming Priority (4)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
US69864385A | 1985-02-06 | 1985-02-06 | |
US698643 | 1985-05-02 | ||
US730697 | 1985-05-02 | ||
US06/730,697 US4701574A (en) | 1985-02-06 | 1985-05-02 | Cable sealing apparatus |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS61247210A JPS61247210A (ja) | 1986-11-04 |
JPH0667096B2 true JPH0667096B2 (ja) | 1994-08-24 |
Family
ID=27106254
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP61025656A Expired - Lifetime JPH0667096B2 (ja) | 1985-02-06 | 1986-02-06 | スプライスケーブルクロージャー |
Country Status (6)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US4701574A (ja) |
EP (1) | EP0191609B1 (ja) |
JP (1) | JPH0667096B2 (ja) |
CA (1) | CA1258502A (ja) |
DE (1) | DE3670729D1 (ja) |
ES (1) | ES8705694A1 (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
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