JPH0667062U - 戻り閉じ防止クリップ - Google Patents

戻り閉じ防止クリップ

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JPH0667062U
JPH0667062U JP1966793U JP1966793U JPH0667062U JP H0667062 U JPH0667062 U JP H0667062U JP 1966793 U JP1966793 U JP 1966793U JP 1966793 U JP1966793 U JP 1966793U JP H0667062 U JPH0667062 U JP H0667062U
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JP
Japan
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acrylic resin
clip
booklet
wire
knob
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Pending
Application number
JP1966793U
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English (en)
Inventor
秀雄 今井
Original Assignee
秀雄 今井
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 (修正有) 【目的】 開いた冊子の戻り閉じを防止するクリップ。 【構成】 長方形で厚味のあるアクリル樹脂1を逆三角
形にし、裏面を上端から斜め内向に底までカットする。
二つ折にした針金をアクリル樹脂1の前面中央部分の内
側から外に出し、直下の底の少し下から裏面の手前まで
延びるやうに折り曲げて、クリップ部2を設ける。アク
リル樹脂1の上面の前後中央線上に、つまみ3を設け
る。

Description

【考案の詳細な説明】 [0001] [産業上の利用分野] 透明のアクリル樹脂にクリップ部とつまみを取付けた 開いた冊子の戻り閉じを 防止するクリップである [0002] [従来の技術] 従来は冊子を開いた時 その形態や開いたページの箇所によっては指や手の平で 押えておかないと すぐ戻り閉じをしてしまうし又開いた冊子を置いたまゝ移動 する時 しをりを挾むか文鎮などを乗せるかしておかなくてはならないときがあ り煩わしく思われた [0003] [考案が解決しようとする課題] 冊子の歴史は古いので今までこの戻り閉じ防止クリップに似たものがあったかも 知れないが未だ見聞したことがないので 事実そのような製品が出回っていなけ れば使い馴れると手放せなくなる商品になると思われる [0004] [課題を解決するための手段] (イ) 上面が長方形で厚味のある透明のアクリル樹脂1を縦方向に逆三角でそ の斜面が逆さ冨士のような形で正面から裏面まで抜けた 文字がハッキリ見え 冊子の開いた角度になじむ形にする 又裏面は上端から斜め内向きに底までカッ トして冊子に滑らかに抜き差しできる形にする (ロ) 二つ折にした針金の一方を アクリル樹脂1の内部から正面中央部分の 外に出し 直下の底面の少し下から裏面の手前まで延びるように折り曲げると アクリル樹脂1との間に冊子を挾む長めでしなやかなクリップ部2ができる (ハ) アクリル樹脂1上面の中央線上の前後の内部から針金をアーチ状に外に 盛り上げて本体を手指で挾むつまみ3部分を作る [0005] [作用] 本考案の作用は 冊子の開いたページの中央線の背カバーの裏側にクリップ部2 を そして表面の中央線上にアクリル樹脂1が置かれるやう 指でつまみ3を挾 んで冊子の上端から下方に差込めばページは開いたま固定する 尚透明のアクリル樹脂の左右両側は薄くなっているので一部文字の上に重り合っ ても殆んど屈折もなくハッキリと見える [0006] [実施例] (イ) 正面のアクリル樹脂1内にある2本の針金を左右に間隔を開いて差込れ ているとクリップ部2の取付が一層安定する 又正面外の針金を交互にねじって おけば並行に延びた2本の針金は密着して離れにくい 又底に延びる針金の両端部をやゝ下向きに曲げたり 後部二っ折り部分に丸味を もたせると 冊子えの抜き差しが一層滑らかになる (ロ) クリップ部2に平板の金属を使う (ハ) つまみ3の素材をアクリル樹脂1と一体化したもので型を作る [0007] [効果] (イ) 開いた冊子の戻り閉じを防ぎ見やすい角度で固定するので手指等で押え ておく煩わしさが解消され 抜き差しも無理なく滑らかにできるのでページ送り も苦にならない (ロ) 文庫本や百科辞典など殆んどの冊子に応用できる (ハ) コンパクトだからポケットにでも入れておける (ニ) 学校 オフイス 家庭等 手近におれば便利である (ホ) 高額の書籍等の販売にサービス品として添えてもよい
【図面の簡単な説明】 [図1]本考案の斜視図 [図2]本考案の側面図 [図3]本考案の正面図 [図4]本考案の底面図 [図5]本考案の実施斜視図 [図6]本考案の他の実施例の斜視図 [符号の説明 1は アクリル樹脂 2は クリップ部 3は つまみ
【手続補正書】 【提出日】平成5年4月5日 【手続補正1】 【補正対象書類名】明細書 【補正対象項目名】実用新案登録請求の範囲 【補正方法】変更 【補正内容】 【実用新案登録請求の範囲】 [請求項1] (イ) 上面が長方形で厚味のある透明のアクリル樹脂
1を縦方向に逆三角でその斜面が逆さ冨士のような形で
正面から裏面まで抜けた型にし裏面は上端より斜め内
向きに底までカットする (ロ) 二っ折にした針金をアクリル樹脂1の内部から
正面中央部分の外に出し直下の底面の少し下から裏面の
手前まで延びるように折り曲げてクリップ部2を設ける (ハ) 針金をアクリル樹脂の上面の縦の中央線上に突
出させてつまみ3 を設ける [請求項2]請求項1のクリップ部2を金属板でつくっ
てもよい [請求項3]請求項1のつまみ3の素材をアクリル樹脂
1と一体化したものとしてつくってもよい以上の如く透
明のアクリル樹脂1にクリップ部2とつまみ3を取付け
て構成された 開いた冊子の戻り閉じを防止するクリッ
プである

Claims (1)

  1. 【実用新案登録請求の範囲】 [請求項1] (イ) 上面が長方形て厚味のある透明のアクリル樹脂
    1を縦方向に逆三角でその斜面が逆さ冨士のような形で
    正面から裏面まで抜けた形にし裏面は上端より斜め内
    向きに底までカットする (ロ) 二つ折にした針金をアクリル樹脂1の内部から
    正面中央部分の外に出し 直下の底面の少し下から裏面
    の手前まで延びるように折り曲げてクリップ部2を設け
    る (ハ) アクリル樹脂1上面の中央線の前後の内部から
    針金をアーチ状に外に盛り上げてつまみ3を設ける 以上の如く透明のアクリル樹脂1にクリップ部2とつま
    み3を取付けて構成された 開いた冊子の戻り閉じを防
    止するクリップである
JP1966793U 1993-03-08 1993-03-08 戻り閉じ防止クリップ Pending JPH0667062U (ja)

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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2010005206A1 (ko) * 2008-07-08 2010-01-14 Lee Heejae 독서 보조용 기구
ES2338729A1 (es) * 2007-09-01 2010-05-11 Miguel Palmer Martinez Anillo pisapaginas.
JP5032715B1 (ja) * 2012-03-23 2012-09-26 啓太 飯塚 書籍のページ押さえ具

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