JPH0666950B2 - モニタテレビ付インタ−ホン装置 - Google Patents

モニタテレビ付インタ−ホン装置

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JPH0666950B2
JPH0666950B2 JP3147186A JP3147186A JPH0666950B2 JP H0666950 B2 JPH0666950 B2 JP H0666950B2 JP 3147186 A JP3147186 A JP 3147186A JP 3147186 A JP3147186 A JP 3147186A JP H0666950 B2 JPH0666950 B2 JP H0666950B2
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JP
Japan
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circuit
call
monitor
output
relay
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JP3147186A
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English (en)
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JPS62189889A (ja
Inventor
淳一 賀川
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Panasonic Holdings Corp
Original Assignee
Matsushita Electric Industrial Co Ltd
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Publication date
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Description

【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 本発明は、玄関、居室間の呼出・通話時等に相手の映像
をモニタテレビで確認できるモニタテレビ付のインター
ホン装置に関する。
従来の技術 第2図は、従来のモニタテレビ付インターホン装置のモ
ニタテレビ制御部の構成を示している。
第2図において、11はインターホン通話回路であり、通
話路の電圧は、呼出時と通話時でそれぞれ異なる電圧た
とえば0Vと6Vに変化するように構成されている。12、13
はそれぞれ通話検出回路、呼出検出回路であり、通話路
の電圧を識別して通話状態か、呼出状態かを検出するよ
うに構成されている。14は30秒タイマーであり、15はモ
ニターテレビ駆動用のリレー16を駆動するリレー駆動用
回路である。
次に上記従来例の動作について説明する。第2図におい
て、呼出時には通話回路11の通話路電圧が0Vになるた
め、それが呼出検出回路13で検出される。呼出検出回路
13で呼出状態であることが検出されると、それによって
30秒タイマーに起動をかけ同時にリレー駆動回路15を駆
動し、リレー16を動作させる。リレー16が動作すると、
モニタテレビが起動し、玄関先等に設置したカメラから
の映像を映し出す。そして、そのままの状態で放置する
と、30秒タイマー14の動きによって30秒後にリレー駆動
回路15の駆動が停止し、リレー16がもとの状態にもど
り、モニタテレビの映像が消える。
呼出し後、30秒以内にインターホンのハンドセットを取
上げ、通話状態に入ると、通話路電圧が6Vになり、それ
が通話検出回路12で検出され、リレー駆動回路15が駆動
し、同時に30秒タイマー14をリセットする。従って、通
話状態、すなわちハンドセットを上げている時は、常に
モニタテレビはカメラの映像を映し出し、来客者の姿を
モニタテレビで見ながら通話することができるようにな
る。
発明が解決しようとする問題点 しかしながら、上記従来のモニタテレビ付インターホン
装置では、ハンドセットが上がると通話しているか否か
にかかわらず、モニタテレビがカメラからの映像を映し
出すことになり、ハンドセットのかけ誤りなどでも、モ
ニタテレビは、映ったままの状態になる可能性があり、
電力消費の面から考えても、またカメラの寿命という点
においても、不都合であるという問題点があった。
また、従来のモニタテレビ付インターホン装置では、通
話時に使用するという用途の他に監視用として使用しよ
うとした場合でも、ハンドセットを取上げないとカメラ
からの映像が映らないことになり、ハンドセットを取上
げたままでいると室内の音声が常に外にもれるという問
題があった。
本発明は以上のような従来の欠点を除去するものであ
り、而年な構成でハンドセットを上げなくてもカメラか
らの映像を容易にモニターすることができ、しかも、所
定時間経過すると必ずモニタテレビの駆動が休止する優
れたモニタテレビ付インターホン装置を提供することを
目的とするものである。
問題点を解決するための手段 本発明は上記目的を達成するために、呼出時、通話時に
それぞれ起動がかかる第1のタイマー回路と呼出時に起
動がかかり通話時にリセットされる第2のタイマー回路
を設け、第1のタイマー回路によって予め設定した所定
時間たとえば3分間が経過すると必ずモニタテレビの映
像が消えるようにすると共に第2のタイマーは別に設け
た手動のスイッチでも起動がかかるようにし、このスイ
ッチを押すことにより通話状態にならない状態でもカメ
ラからの映像をモニタできるように構成したものであ
る。
作 用 したがって、本発明によればハンドセットを取上げて通
話状態にすると、第1のタイマー回路が起動し、それに
よって予め設定された一定時間モニタテレビで、カメラ
からの映像を映し出すことができ、上記一定時間が経過
すると自動的にモニタテレビの映像が消えることにな
り、ハンドセットをかけ誤まっても電力消費を極力小さ
くすることができるという利点を有する。そして、通話
中に映像が消えた場合でも別の手動スイッチを押すこと
により再び連続してカメラからの映像を映し出すことが
できるという利点を有する。
実施例 第1図は本発明の一実施例の構成を示すものである。第
1図において、1はインターホン通話回路であり、呼出
時と、通話時とでそれぞれ異なる電圧たとえば呼出時は
0V、通話時は6Vの電圧が出力されるように構成されてい
る。2、3はそれぞれ通話検出回路、呼出検出回路であ
り、上記異なる電圧を検出してそれぞれ通話状態、呼出
状態を検出するものである。4、5はそれぞれ上記検出
回路2、3の出力によって起動される第1、第2のタイ
マー回路であり第1のタイマー回路4たとえば3分間、
第2のタイマー回路5はたとえば30秒間だけ所定の信号
が出力されるように構成されている。6、8はそれぞれ
タイマー回路4、5の出力によって駆動される第1、第
2のリレー駆動回路、7は第1、第2のリレー駆動回路
6、8が共に動作したとき、動作するモニタテレビ駆動
用のリレー、9は第2のリレー駆動回路がオフしたとき
それを検出して第1のタイマー回路4をリセットするリ
セット回路である。
次に上記実施例の動作について説明する。上記実施例に
おいて、呼出時には通話回路1の通話路が0Vになるた
め、それが呼出検出回路3によって検出される呼出検出
回路3が0Vを検出するのと、それによって第1、第2の
タイマー回路4、5がそれぞれ起動される。したがっ
て、第1、第2のタイマー回路4、5がそれぞれリレー
駆動回路6、8を動作させ、リレーをONさせることにな
り、モニタテレビにカメラからの映像が映し出されるこ
とになる。そしてそのまま放置し、第2のタイマー回路
5で設定した一定時間すなわち30秒が経過すると第2の
タイマー回路5が切れて、第2のリレー駆動回路がオフ
する。リレー7は、第1、第2のリレー駆動回路6、8
が共に働いているときのみオンするように構成されてお
り、片方がオフするとリレー7もオフすることになって
いる。従って、この場合にはリレー7がオフし、モニタ
テレビの映像が消える。そして、リセット回路9は、リ
レー駆動回路9がオフしたことを検出して、第1のタイ
マー回路4をリセットし、待受状態に戻す。
次に、インターホン通話回路が通話状態になり通話路の
電圧が6Vになるとこれが通話検出回路2によって検出さ
れる。通話検出回路2が6Vを検出すると第1のタイマー
回路4に起動をかけると共に、第2のタイマー回路5を
リセットし、同時に第2のリレー駆動回路8を動作させ
る。第1の駆動回路は第1のタイマ回路4の出力によっ
て3分間だけ動作することになりその間リレー7がON
し、モニタテレビにカメラからの映像が映し出されるこ
とになる。3分間が経過すると、第1のタイマー回路4
が切れて第1の駆動回路6がオフしリレー7がオフし
て、モニタテレビの映像が消える。再度、映像を映し出
したいときには、別に設けた手動のモニタスイッチ10を
押すことにより呼出時と同じ動作になり、さらに30秒間
モニタテレビに映像を映し出ることができる。
また、インターホンが待受の状態で、モニタスイッチ1
を押すと、通話状態にはならず、映像は呼出時と同様、
30秒間映し出されることになる。
発明の効果 本発明は、上記実施例より明らかなように、通話状態で
モニタテレビに映像が映し出される時間を予め第1のタ
イマー回路で規定しておりしたがって、ハンドセットを
かけ忘れてそのまま通話状態が続いていてもモニタテレ
ビ自体はすでにオフすることになり映像がいつまでも映
し出されたままの状態になるということが全くなく、消
電力、カメラの寿命対策といった面で大きな効果を有す
る。
また、モニタスイッチを別に設けているため呼出状態や
通話状態でなくても、カメラからの映像をモニタテレビ
に映し出すことができるという利点を有する。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例におけるモニタテレビ付イン
ターホン装置のモニタ制御部の概略ブロック図、第2図
は、従来のモニタテレビ付インターホン装置のモニタ制
御部のブロック図である。 1……インターホン通話回路、2……通話検出回路、3
……呼出検出回路、4……第1のタイマー回路、5……
第2のタイマー回路、6……第1のリレー駆動回路、7
……リレー、8……第2のリレー駆動回路、9……リセ
ット回路

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】通話状態になったときそれを検出する通話
    検出回路と、呼出しがあったときそれを検出する呼出検
    出回路の出力側にそれぞれ通話検出回路の出力および、
    呼出検出回路の出力によって起動され第1のタイマー回
    路、呼出検出回路の出力および、モニタスイッチの出力
    によって起動され、通話検出回路の出力によってリセッ
    トされる第2のタイマー回路を設け、第1、第2のタイ
    マー回路の出力側にそれぞれ第1のタイマー回路の出力
    によって駆動される第1のリレー駆動回路、通話検出回
    路の出力および第2のタイマー回路の出力によって駆動
    される第2のリレー駆動回路を設け、第1、第2のリレ
    ー駆動回路が共に動作したときモニタテレビ駆動用のリ
    レーを動作させるように構成すると共に第2のリレー駆
    動回路が動作状態から非動作状態になったとき第1のタ
    イマー回路をリセットするように構成したモニタテレビ
    付インターホン装置。
JP3147186A 1986-02-14 1986-02-14 モニタテレビ付インタ−ホン装置 Expired - Lifetime JPH0666950B2 (ja)

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JPS62189889A JPS62189889A (ja) 1987-08-19
JPH0666950B2 true JPH0666950B2 (ja) 1994-08-24

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ID=12332176

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JPH03259689A (ja) * 1990-03-09 1991-11-19 Fujitsu General Ltd ドアカメラ装置

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