JPH0666787B2 - 返信信号発生回路 - Google Patents
返信信号発生回路Info
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- JPH0666787B2 JPH0666787B2 JP9531186A JP9531186A JPH0666787B2 JP H0666787 B2 JPH0666787 B2 JP H0666787B2 JP 9531186 A JP9531186 A JP 9531186A JP 9531186 A JP9531186 A JP 9531186A JP H0666787 B2 JPH0666787 B2 JP H0666787B2
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Description
【発明の詳細な説明】 〔技術分野〕 この発明は、トロリーバスダクト等の移動電路や配線ダ
クト等の導体を利用して親器と複数の端末器によってデ
ジタルサイクリック方式の信号伝送を行う遠隔多重伝送
装置の端末器内に設置される返信信号発生回路に関する
ものである。
クト等の導体を利用して親器と複数の端末器によってデ
ジタルサイクリック方式の信号伝送を行う遠隔多重伝送
装置の端末器内に設置される返信信号発生回路に関する
ものである。
この遠隔多重伝送装置における伝送方式は、サイクリッ
ク時分割方式である。これは、各端末器に固有アドレス
を与え、親器と各端末器とが順次サイクリックにパルス
信号を送受信する方式である。
ク時分割方式である。これは、各端末器に固有アドレス
を与え、親器と各端末器とが順次サイクリックにパルス
信号を送受信する方式である。
第2図によって説明すると、まず最初に親器Pは、端末
器1との間で送受信を行い、つぎに端末器2との間で送
受信を行い、以下端末器3,4,………,N−1,Nと
の間で順次送受信を行い、この後端末器1,2,……
…,Nとの間で送受信を順次行う。すなわち、この遠隔
多重伝送装置は親器Pと複数の端末器1,2,………,
Nとの間でサイクリックに時分割で信号伝送を行うこと
になる。
器1との間で送受信を行い、つぎに端末器2との間で送
受信を行い、以下端末器3,4,………,N−1,Nと
の間で順次送受信を行い、この後端末器1,2,……
…,Nとの間で送受信を順次行う。すなわち、この遠隔
多重伝送装置は親器Pと複数の端末器1,2,………,
Nとの間でサイクリックに時分割で信号伝送を行うこと
になる。
第3図に親器Pと端末器、例えば1のブロック図を示
す。この図において、P1は多重伝送処理回路、P2は
多重伝送出力回路、P3は多重伝送入力回路、P4は異
常検出回路、1Aは多重伝送処理回路、1Bは多重伝送
検出回路、1Cは返信信号発生回路、1Dはオン/オフ
信号入力回路、1Eはオン/オフ信号出力回路、1Fは
異常検出回路である。LNは信号線である。
す。この図において、P1は多重伝送処理回路、P2は
多重伝送出力回路、P3は多重伝送入力回路、P4は異
常検出回路、1Aは多重伝送処理回路、1Bは多重伝送
検出回路、1Cは返信信号発生回路、1Dはオン/オフ
信号入力回路、1Eはオン/オフ信号出力回路、1Fは
異常検出回路である。LNは信号線である。
以下、この図に基づいて、親器Pがある一つの端末器1
と送受信をする場合の動作説明をする。
と送受信をする場合の動作説明をする。
多重伝送処理回路(マイクロコンピュータを含む)P1
により、生成された端末器1への制御信号(監視信号)
は、多重伝送出力回路P2により、ある電圧のパルス信
号に変換され、またノイズ対策のための処理(例えばパ
ルスの立上り、立下りに傾斜をもたせる)が施されたの
ち信号線LNに出力される。このパルス信号は、端末器
1の多重伝送検出回路1Bに入力され、変換後、多重伝
送処理回路1Aに入力される。多重伝送処理回路1Aは、
その信号が自端末器1の固有アドレスへの信号であるか
どうかを判断する。一致した場合、制御信号であれば、
オン/オフ信号出力回路1Eにその制御内容を出力し、
オン/オフ信号出力回路1Eは、リレー,トランジスタ
等を駆動し、外部に出力する。
により、生成された端末器1への制御信号(監視信号)
は、多重伝送出力回路P2により、ある電圧のパルス信
号に変換され、またノイズ対策のための処理(例えばパ
ルスの立上り、立下りに傾斜をもたせる)が施されたの
ち信号線LNに出力される。このパルス信号は、端末器
1の多重伝送検出回路1Bに入力され、変換後、多重伝
送処理回路1Aに入力される。多重伝送処理回路1Aは、
その信号が自端末器1の固有アドレスへの信号であるか
どうかを判断する。一致した場合、制御信号であれば、
オン/オフ信号出力回路1Eにその制御内容を出力し、
オン/オフ信号出力回路1Eは、リレー,トランジスタ
等を駆動し、外部に出力する。
監視入力の場合は、外部からのオン/オフ情報をオン/
オフ信号入力回路1Dにより入力し、多重伝送処理回路
1Aに出力する。多重伝送処理回路1Aは、自らが行っ
た制御内容(オン/オフ信号出力回路1Eに出力した内
容)または監視内容(オン/オフ信号入力回路1Dより
入力した内容)を返信信号発生回路1Cにより電流パル
ス信号として親器Pに返信する。親器Pは、この端末器
1からの電流パルス信号を多重伝送入力回路P3で入力
し、変換後、多重伝送処理回路P1に出力する。なお、
返信期間は親器Pによって一対の信号線l1,l2間に
電圧が印加されている。
オフ信号入力回路1Dにより入力し、多重伝送処理回路
1Aに出力する。多重伝送処理回路1Aは、自らが行っ
た制御内容(オン/オフ信号出力回路1Eに出力した内
容)または監視内容(オン/オフ信号入力回路1Dより
入力した内容)を返信信号発生回路1Cにより電流パル
ス信号として親器Pに返信する。親器Pは、この端末器
1からの電流パルス信号を多重伝送入力回路P3で入力
し、変換後、多重伝送処理回路P1に出力する。なお、
返信期間は親器Pによって一対の信号線l1,l2間に
電圧が印加されている。
以上のようにして、親器Pは個々の端末器1〜Nと送受
信を行う。
信を行う。
なお、親器Pの異常検出回路P4は、多重伝送処理回路
P3に入力された例えば端末器1からの異常(過電流返
信、信号線短絡等)を検出する。また、端末器1の異常
検出回路1Fは、信号線LNの短絡、解放を検出する。ま
た、信号線LNを通して送る信号電圧は60〜200V
程度である。
P3に入力された例えば端末器1からの異常(過電流返
信、信号線短絡等)を検出する。また、端末器1の異常
検出回路1Fは、信号線LNの短絡、解放を検出する。ま
た、信号線LNを通して送る信号電圧は60〜200V
程度である。
上記のような遠隔多重伝送装置における端末器の返信信
号発生回路は、第4図に示すように、第3図における信
号線LNを構成する2本の信号線l1,l2に端子
S1,S2をそれぞれ接続した定電流スイッチ回路I
と、返信信号RETのレベルに応じて定電流スイッチ回
路Iをオン/オフさせる制御回路IIとで構成される。
号発生回路は、第4図に示すように、第3図における信
号線LNを構成する2本の信号線l1,l2に端子
S1,S2をそれぞれ接続した定電流スイッチ回路I
と、返信信号RETのレベルに応じて定電流スイッチ回
路Iをオン/オフさせる制御回路IIとで構成される。
上記返信信号発生回路において、定電流スイッチ回路I
は、ダイオードブリッジDB1の直流端にNPNトラン
ジスタTR1および抵抗R1を直列に接続し、同じくダ
イオードブリッジDB1の直流端に抵抗R2およびツェ
ナーダイオードZD1の直列回路を接続し、抵抗R2お
よびツェナーダイオードZD1の接続点をNPNトラン
ジスタTR1のベースに接続し、ダイオードブリッジD
B1の交流端に端子S1,S2を設けたものである。
は、ダイオードブリッジDB1の直流端にNPNトラン
ジスタTR1および抵抗R1を直列に接続し、同じくダ
イオードブリッジDB1の直流端に抵抗R2およびツェ
ナーダイオードZD1の直列回路を接続し、抵抗R2お
よびツェナーダイオードZD1の接続点をNPNトラン
ジスタTR1のベースに接続し、ダイオードブリッジD
B1の交流端に端子S1,S2を設けたものである。
制御回路IIは、ダイオードブリッジDB1の直流端に抵
抗R3およびフォトカプラPC1のホトトランジスタQ
1の直列回路を接続し、ツェナーダイオードZD1にN
PNトランジスタTR2を並列に接続し、抵抗R3とホ
トトランジスタQ1の接続点をNPNトランジスタTR
2のベースに接続した回路に加えて、電源電圧VEが印
加された端子Fに接続した抵抗R4とフォトカプラPC
1の発光ダイオードD1とNPNトランジスタからなる
スイッチ素子TR3とを直列に接続し、返信信号RET
の入力端子Eに抵抗R5の一端を接続し、抵抗R5の他
端をスイッチ素子TR3のベースに接続した回路を有し
ている。なお、スイッチ素子TR3のエミッタ側は接地
されている。
抗R3およびフォトカプラPC1のホトトランジスタQ
1の直列回路を接続し、ツェナーダイオードZD1にN
PNトランジスタTR2を並列に接続し、抵抗R3とホ
トトランジスタQ1の接続点をNPNトランジスタTR
2のベースに接続した回路に加えて、電源電圧VEが印
加された端子Fに接続した抵抗R4とフォトカプラPC
1の発光ダイオードD1とNPNトランジスタからなる
スイッチ素子TR3とを直列に接続し、返信信号RET
の入力端子Eに抵抗R5の一端を接続し、抵抗R5の他
端をスイッチ素子TR3のベースに接続した回路を有し
ている。なお、スイッチ素子TR3のエミッタ側は接地
されている。
入力端子Eより入力された返信信号RETがレベルの
ときは、制御回路IIのスイッチ素子TR3がオンとな
り、ホトカプラPC1の発光ダイオードD1が点灯して
ホトトランジスタQ1がオンとなり、したがってNPN
トランジスタTR2がオフとなり、NPNトランジスタ
TR1が能動状態となり、NPNトランジスタTR1と
ツェナーダイオードZD1と抵抗R1とで定電流回路が
形成され、定電流スイッチ回路Iにおけるダイオードブ
リッジDB1を経由して端子S1,S2から信号線
l1,l2を通じて返信信号RETのレベルに対応し
た返信信号電流が親器Pへ流れる。
ときは、制御回路IIのスイッチ素子TR3がオンとな
り、ホトカプラPC1の発光ダイオードD1が点灯して
ホトトランジスタQ1がオンとなり、したがってNPN
トランジスタTR2がオフとなり、NPNトランジスタ
TR1が能動状態となり、NPNトランジスタTR1と
ツェナーダイオードZD1と抵抗R1とで定電流回路が
形成され、定電流スイッチ回路Iにおけるダイオードブ
リッジDB1を経由して端子S1,S2から信号線
l1,l2を通じて返信信号RETのレベルに対応し
た返信信号電流が親器Pへ流れる。
また、前記の返信信号RETが低レベルのときは、NP
NトランジスタTR1がオフとなるが、制御回路IIのN
PNトランジスタTR2がオンとなるため、抵抗R2に
電流が流れるから、定電流スイッチ回路Iにおけるダイ
オードブリッジDB1を経由して、端子S1,S2から
一対の信号線l1,l2を通じて、低レベルの返信信号
電流が親器Pへ流れる。この返信信号RETが低レベル
のときに流れる返信信号電流は抵抗R2およびNPNト
ランジスタTR2で制約された値となる。
NトランジスタTR1がオフとなるが、制御回路IIのN
PNトランジスタTR2がオンとなるため、抵抗R2に
電流が流れるから、定電流スイッチ回路Iにおけるダイ
オードブリッジDB1を経由して、端子S1,S2から
一対の信号線l1,l2を通じて、低レベルの返信信号
電流が親器Pへ流れる。この返信信号RETが低レベル
のときに流れる返信信号電流は抵抗R2およびNPNト
ランジスタTR2で制約された値となる。
このような従来の返信信号発生回路は、端末器における
多重伝送処理回路と信号線l1,l2とを絶縁するため
にホトカプラPC1を使用しているが、このホトカプラ
PC1は受光素子がホトトランジスタQ1で構成されて
いたため、応答速度が遅いという問題があった。
多重伝送処理回路と信号線l1,l2とを絶縁するため
にホトカプラPC1を使用しているが、このホトカプラ
PC1は受光素子がホトトランジスタQ1で構成されて
いたため、応答速度が遅いという問題があった。
このような問題を解決する目的で、第5図に示すような
返信信号発生回路が提案されている。この返信信号発生
回路は、第5図に示すように、一対の信号線l1,l2
に一対の交流端をそれぞれ接続したダイオードブリッジ
DB1と、このダイオードブリッジDB1の正側直流端
に一端を接続した第1および第2の抵抗R7,R8の直
列回路と、この第1および第2の抵抗R7,R8の直列
回路の他端にコレクタを接続し前記ダイオードブリッジ
DB1の負側直流端にエミッタを接続した第1のNPN
トランジスタTR4と、前記第1および第2の抵抗
R7,R8の接続点と前記第1のNPNトランジスタT
R4のエミッタとの間に接続した平滑コンデンサC
1と、前記第1および第2の抵抗R7,R8の接続点と
前記第1のNPNトランジスタTR4のベースとの間に
ホトダイオードD3を接続したホトカプラPC2と、こ
のホトカプラPC2の発光ダイオードD2と直列接続し
て返信信号RETのレベルに応じてオンオフするスイッ
チ素子TR3と、前記第1のNPNトランジスタTR4
のコレクタおよびエミッタにベースおよびエミッタをそ
れぞれ接続した第2のNPNトランジスタTR2と、こ
の第2のNPNトランジスタTR2のコレクタおよびエ
ミッタにベースおよびエミッタをそれぞれ接続しコレク
タおよびエミッタを前記ダイオードブリッジDB1の正
側直流端および負側直流端にそれぞれ接続した第3のN
PNトランジスタTR1とを備えている。
返信信号発生回路が提案されている。この返信信号発生
回路は、第5図に示すように、一対の信号線l1,l2
に一対の交流端をそれぞれ接続したダイオードブリッジ
DB1と、このダイオードブリッジDB1の正側直流端
に一端を接続した第1および第2の抵抗R7,R8の直
列回路と、この第1および第2の抵抗R7,R8の直列
回路の他端にコレクタを接続し前記ダイオードブリッジ
DB1の負側直流端にエミッタを接続した第1のNPN
トランジスタTR4と、前記第1および第2の抵抗
R7,R8の接続点と前記第1のNPNトランジスタT
R4のエミッタとの間に接続した平滑コンデンサC
1と、前記第1および第2の抵抗R7,R8の接続点と
前記第1のNPNトランジスタTR4のベースとの間に
ホトダイオードD3を接続したホトカプラPC2と、こ
のホトカプラPC2の発光ダイオードD2と直列接続し
て返信信号RETのレベルに応じてオンオフするスイッ
チ素子TR3と、前記第1のNPNトランジスタTR4
のコレクタおよびエミッタにベースおよびエミッタをそ
れぞれ接続した第2のNPNトランジスタTR2と、こ
の第2のNPNトランジスタTR2のコレクタおよびエ
ミッタにベースおよびエミッタをそれぞれ接続しコレク
タおよびエミッタを前記ダイオードブリッジDB1の正
側直流端および負側直流端にそれぞれ接続した第3のN
PNトランジスタTR1とを備えている。
この提案例における第4図の回路との相違点は、制御回
路IIに代えて、制御回路II′を用いたことであり、具体
的には、ホトトランジスタ型のホトカプラPC1に代え
てPNホトダイオード型のホトカプラPC2を用いたこ
と、およびホトカプラPC2の受光素子であるホトダイ
オードD3を適正に動作させるための適正なバイアス電
圧を安定して与える抵抗R7,R8と平滑コンデンサC
1を設けたこと、およびホトダイオードD3に応答して
オンオフするNPNトランジスタTR4を設けたこと、
およびNPNトランジスタTR1のコレクタ側に抵抗R
6を介挿したことで、その他の構成は第4図と同じであ
る。
路IIに代えて、制御回路II′を用いたことであり、具体
的には、ホトトランジスタ型のホトカプラPC1に代え
てPNホトダイオード型のホトカプラPC2を用いたこ
と、およびホトカプラPC2の受光素子であるホトダイ
オードD3を適正に動作させるための適正なバイアス電
圧を安定して与える抵抗R7,R8と平滑コンデンサC
1を設けたこと、およびホトダイオードD3に応答して
オンオフするNPNトランジスタTR4を設けたこと、
およびNPNトランジスタTR1のコレクタ側に抵抗R
6を介挿したことで、その他の構成は第4図と同じであ
る。
この回路においては、返信信号RETがレベルのとき
は、スイッチ素子TR3がオンとなってホトカプラPC
2の発光ダイオードD2が点灯し、したがってホトダイ
オードD3が導通し、NPNトランジスタTR4がオン
となり、NPNトランジスタTR2がオフとなる。一
方、返信信号RETが低レベルのときは、スイッチ素子T
R3がオフで、発光ダイオードD2が消灯し、したがっ
てホトダイオードD3が遮断し、NPNトランジスタT
R4がオフで、NPNトランジスタTR2がオンとな
る。その他の動作は第4図と同様である。
は、スイッチ素子TR3がオンとなってホトカプラPC
2の発光ダイオードD2が点灯し、したがってホトダイ
オードD3が導通し、NPNトランジスタTR4がオン
となり、NPNトランジスタTR2がオフとなる。一
方、返信信号RETが低レベルのときは、スイッチ素子T
R3がオフで、発光ダイオードD2が消灯し、したがっ
てホトダイオードD3が遮断し、NPNトランジスタT
R4がオフで、NPNトランジスタTR2がオンとな
る。その他の動作は第4図と同様である。
このように、受光素子としてホトダイオードD3を有す
るホトカプラPC2を用いると、従来例のようにホトト
ランジスタQ1を受光素子として有するホトカプラPC
1を用いるのに比べて応答速度を速くすることができ
る。
るホトカプラPC2を用いると、従来例のようにホトト
ランジスタQ1を受光素子として有するホトカプラPC
1を用いるのに比べて応答速度を速くすることができ
る。
また、ホトカプラPC2のホトダイオードD3に抵抗R
7,R8で分圧し、かつ平滑コンデンサC1で平滑した
電圧をバイアス電圧として加えているので、バイアス電
圧が適正な値に設定できるとともに安定し、ホトカプラ
PC2の動作点の安定化が可能となり、良好なスイッチ
ング特性をNPNトランジスタTR4にもたせることが
できる。
7,R8で分圧し、かつ平滑コンデンサC1で平滑した
電圧をバイアス電圧として加えているので、バイアス電
圧が適正な値に設定できるとともに安定し、ホトカプラ
PC2の動作点の安定化が可能となり、良好なスイッチ
ング特性をNPNトランジスタTR4にもたせることが
できる。
しかし、このような第5図の返信信号発生回路では、親
器との交信初期において、平滑コンデンサC1が充電さ
れるまでの間NPNトランジスタTR2のベース電位が
正常に供給されず、この結果NPNトランジスタTR1
が定電流動作を行い、パルス幅の広い不要パルスを発生
させるという問題があった。
器との交信初期において、平滑コンデンサC1が充電さ
れるまでの間NPNトランジスタTR2のベース電位が
正常に供給されず、この結果NPNトランジスタTR1
が定電流動作を行い、パルス幅の広い不要パルスを発生
させるという問題があった。
この発明の目的は、交信初期におけるパルス幅の長い不
要パルスの発生を防止することができる返信信号発生回
路を提供することである。
要パルスの発生を防止することができる返信信号発生回
路を提供することである。
この発明の返信信号発生回路は、親器と各々異なる固有
アドレスが設定された複数の端末器とを一対の信号線で
接続し、 前記親器よりアドレス信号を含む送信信号を電圧信号と
して前記一対の信号線に送り出すとともに前記端末器で
は前記送信信号を受信し前記送信信号中のアドレス信号
と自己の固有アドレスとの一致に応答して返信信号を電
流信号として前記一対の信号線に送り出すように構成し
た遠隔多重伝送装置において、前記端末器内に設置され
る返信信号発生回路であって、 前記一対の信号線に一対の交流端をそれぞれ接続したダ
イオードブリッジと、このダイオードブリッジの正側直
流端に一端を接続した第1および第2の抵抗の直列回路
と、この第1および第2の抵抗の直列回路の他端にコレ
クタを接続し前記ダイオードブリッジの負側直流端にエ
ミッタを接続したNPNトランジスタと、前記ダイオー
ドブリッジの正側直流端に一端を接続した第3の抵抗
と、この第3の抵抗の他端と前記第1のNPNトランジ
スタのエミッタとの間に接続した平滑コンデンサと、前
記第1および第2の抵抗の接続点にカソードを接続し前
記第3の分圧抵抗および平滑コンデンサの接続点にアノ
ードを接続したダイオードと、前記第1および第2の抵
抗の接続点と前記第1のNPNトランジスタのベースと
の間にホトダイオードを接続したホトカプラと、このホ
トカプラの発光ダイオードと直列接続して返信信号のレ
ベルに応じてオンオフするスイッチ素子と、前記第1の
NPNトランジスタのコレクタおよびエミッタにベース
およびエミッタをそれぞれ接続した第2のNPNトラン
ジスタと、この第2のNPNトランジスタのコレクタお
よびエミッタにベースおよびエミッタをそれぞれ接続し
コレクタおよびエミッタを前記ダイオードブリッジの正
側直流端および負側直流端にそれぞれ接続した第3のN
PNトランジスタとを備えている。
アドレスが設定された複数の端末器とを一対の信号線で
接続し、 前記親器よりアドレス信号を含む送信信号を電圧信号と
して前記一対の信号線に送り出すとともに前記端末器で
は前記送信信号を受信し前記送信信号中のアドレス信号
と自己の固有アドレスとの一致に応答して返信信号を電
流信号として前記一対の信号線に送り出すように構成し
た遠隔多重伝送装置において、前記端末器内に設置され
る返信信号発生回路であって、 前記一対の信号線に一対の交流端をそれぞれ接続したダ
イオードブリッジと、このダイオードブリッジの正側直
流端に一端を接続した第1および第2の抵抗の直列回路
と、この第1および第2の抵抗の直列回路の他端にコレ
クタを接続し前記ダイオードブリッジの負側直流端にエ
ミッタを接続したNPNトランジスタと、前記ダイオー
ドブリッジの正側直流端に一端を接続した第3の抵抗
と、この第3の抵抗の他端と前記第1のNPNトランジ
スタのエミッタとの間に接続した平滑コンデンサと、前
記第1および第2の抵抗の接続点にカソードを接続し前
記第3の分圧抵抗および平滑コンデンサの接続点にアノ
ードを接続したダイオードと、前記第1および第2の抵
抗の接続点と前記第1のNPNトランジスタのベースと
の間にホトダイオードを接続したホトカプラと、このホ
トカプラの発光ダイオードと直列接続して返信信号のレ
ベルに応じてオンオフするスイッチ素子と、前記第1の
NPNトランジスタのコレクタおよびエミッタにベース
およびエミッタをそれぞれ接続した第2のNPNトラン
ジスタと、この第2のNPNトランジスタのコレクタお
よびエミッタにベースおよびエミッタをそれぞれ接続し
コレクタおよびエミッタを前記ダイオードブリッジの正
側直流端および負側直流端にそれぞれ接続した第3のN
PNトランジスタとを備えている。
この発明の構成によれば、第3の抵抗を通して平滑コン
デンサを充電し、この平滑コンデンサの電圧をダイオー
ドを介して第1および第2の抵抗の接続点に加えるた
め、親器との交信初期の平滑コンデンサが充電されてい
ない期間においては、ダイオードによって平滑コンデン
サと第2のNPNトランジスタとが分離されることにな
り、交信初期におけるパルス幅の長い不要パルスの発生
を防止できる。
デンサを充電し、この平滑コンデンサの電圧をダイオー
ドを介して第1および第2の抵抗の接続点に加えるた
め、親器との交信初期の平滑コンデンサが充電されてい
ない期間においては、ダイオードによって平滑コンデン
サと第2のNPNトランジスタとが分離されることにな
り、交信初期におけるパルス幅の長い不要パルスの発生
を防止できる。
実施例 この発明の一実施例を第1図に基づいて説明する。この
返信信号発生回路は、第1図に示すように、一対の信号
線l1,l2に一対の交流端をそれぞれ接続したダイオ
ードブリッジDB1と、このダイオードブリッジDB1
の正側直流端に一端を接続した第1および第2の抵抗R
7,R8の直列回路と、この第1および第2の抵抗
R7,R8の直列回路の他端にコレクタを接続し前記ダ
イオードブリッジDB1の負側直流端にエミッタを接続
した第1のNPNトランジスタTR4と、前記ダイオー
ドブリッジDB1の正側直流端に一端を接続した第3の
抵抗R9と、この第3の抵抗R9の他端と前記第1のN
PNトランジスタTR4のエミッタとの間に接続した平
滑コンデンサC1と、前記第1および第2の抵抗R7,
R8の接続点にカソードを接続し前記第3の抵抗R9お
よび平滑コンデンサC1の接続点にアノードを接続した
ダイオードD4と、前記第1および第2の抵抗R7,R
8の接続点と前記第1のNPNトランジスタTR4のベ
ースとの間にホトダイオードD3を接続したホトカプラ
PC2と、このホトカプラPC2の発光ダイオードD2
と直接接続して返信信号のレベルに応じてオンオフする
スイッチ素子TR3と、前記第1のNPNトランジスタ
TR4のコレクタおよびエミッタにベースおよびエミッ
タをそれぞれ接続した第2のNPNトランジスタTR2
と、この第2のNPNトランジスタTR2のコレクタお
よびエミッタにベースおよびエミッタをそれぞれ接続し
コレクタおよびエミッタを前記ダイオードブリッジDB
1の正側直流端および負側直流端にそれぞれ接続した第
3のNPNトランジスタTR1とを備えている。
返信信号発生回路は、第1図に示すように、一対の信号
線l1,l2に一対の交流端をそれぞれ接続したダイオ
ードブリッジDB1と、このダイオードブリッジDB1
の正側直流端に一端を接続した第1および第2の抵抗R
7,R8の直列回路と、この第1および第2の抵抗
R7,R8の直列回路の他端にコレクタを接続し前記ダ
イオードブリッジDB1の負側直流端にエミッタを接続
した第1のNPNトランジスタTR4と、前記ダイオー
ドブリッジDB1の正側直流端に一端を接続した第3の
抵抗R9と、この第3の抵抗R9の他端と前記第1のN
PNトランジスタTR4のエミッタとの間に接続した平
滑コンデンサC1と、前記第1および第2の抵抗R7,
R8の接続点にカソードを接続し前記第3の抵抗R9お
よび平滑コンデンサC1の接続点にアノードを接続した
ダイオードD4と、前記第1および第2の抵抗R7,R
8の接続点と前記第1のNPNトランジスタTR4のベ
ースとの間にホトダイオードD3を接続したホトカプラ
PC2と、このホトカプラPC2の発光ダイオードD2
と直接接続して返信信号のレベルに応じてオンオフする
スイッチ素子TR3と、前記第1のNPNトランジスタ
TR4のコレクタおよびエミッタにベースおよびエミッ
タをそれぞれ接続した第2のNPNトランジスタTR2
と、この第2のNPNトランジスタTR2のコレクタお
よびエミッタにベースおよびエミッタをそれぞれ接続し
コレクタおよびエミッタを前記ダイオードブリッジDB
1の正側直流端および負側直流端にそれぞれ接続した第
3のNPNトランジスタTR1とを備えている。
この実施例における第5図の回路との相違点は、制御回
路II′に代えて制御回路II″を用いた点で、具体的には
平滑コンデンサC1を分圧抵抗R9を通して充電し、平
滑コンデンサC1の電圧をダイオードD4を介して分圧
抵抗R7,R8の接続点へ加えるようにした点であり、
その他は第5図のものと同様である。
路II′に代えて制御回路II″を用いた点で、具体的には
平滑コンデンサC1を分圧抵抗R9を通して充電し、平
滑コンデンサC1の電圧をダイオードD4を介して分圧
抵抗R7,R8の接続点へ加えるようにした点であり、
その他は第5図のものと同様である。
このように構成すると、平滑コンデンサC1が十分に充
電されるまでは、抵抗R7,R8の接続点と抵抗R9お
よび平滑コンデンサC1の接続点とがダイオードD4に
よって分離され、親器との交信初期において、平滑コン
デンサC1の電圧が低い状態にあってもNPNトランジ
スタTR2のベース電位がこれに影響を受けて低くなる
ことはなく、提案例のような交信初期におけるパルス幅
の長い不要パルスの発生は防止でき、交信初期の不要パ
ルスのパルス幅は狭くできる。
電されるまでは、抵抗R7,R8の接続点と抵抗R9お
よび平滑コンデンサC1の接続点とがダイオードD4に
よって分離され、親器との交信初期において、平滑コン
デンサC1の電圧が低い状態にあってもNPNトランジ
スタTR2のベース電位がこれに影響を受けて低くなる
ことはなく、提案例のような交信初期におけるパルス幅
の長い不要パルスの発生は防止でき、交信初期の不要パ
ルスのパルス幅は狭くできる。
また、一対の信号線l1,l2間に接続して返信信号R
ETのレベルに応じて定電流動作状態とオフ状態とに切
替わるNPNトランジスタTR1のコレクタ側に抵抗R
6を直列介挿したため、NPNトランジスタTR1が定
電流動作状態にある場合において、電力損失がNPNト
ランジスタTR1と抵抗R6とで分担され、NPNトラ
ンジスタTR1の発熱を抑えることができ、しかも抵抗
R6の発熱も少なく信頼性をめることができる。ま
た、発熱箇所がNPNトランジスタTR1と抵抗R6と
に分散され、各々の発熱量は少なくなり、放熱対策を容
易に行うことができる。
ETのレベルに応じて定電流動作状態とオフ状態とに切
替わるNPNトランジスタTR1のコレクタ側に抵抗R
6を直列介挿したため、NPNトランジスタTR1が定
電流動作状態にある場合において、電力損失がNPNト
ランジスタTR1と抵抗R6とで分担され、NPNトラ
ンジスタTR1の発熱を抑えることができ、しかも抵抗
R6の発熱も少なく信頼性をめることができる。ま
た、発熱箇所がNPNトランジスタTR1と抵抗R6と
に分散され、各々の発熱量は少なくなり、放熱対策を容
易に行うことができる。
この結果、放熱フィン等の小形化を達成でき、また返信
信号発生回路を収容する筐体内の温度分布を意図的に調
整することができる。
信号発生回路を収容する筐体内の温度分布を意図的に調
整することができる。
ここで、NPNトランジスタTR1の発熱が第4図の回
路に比べて低減される点について説明する。今、定電流
スイッチ回路I,I″のダイオードブリッジDB1の直
流端の電圧をE(V)とし、定電流動作をするものとす
ると、それぞれのトランジスタTR1の消費電力は、第
4図の場合、 P1=E×Is−Is2×R1 となり、第1図の場合、 P2=E×Is−Is2×R1−Is2×R6 となり、両回路の抵抗R1の抵抗値が同じ値であるな
ら、第1図におけるNPNトランジスタTR1の消費電
力P2は、第4図におけるNPNトランジスタTR1の
消費電力P1に比べ Is2×R6 だけ少なくなり、したがって、第1図の回路の場合、第
4図の場合よりNPNトランジスタTR1の発熱を低減
することができる。なお、NPNトランジスタTR1に
おける消費電力減少分は抵抗R6によって分担すること
になる。
路に比べて低減される点について説明する。今、定電流
スイッチ回路I,I″のダイオードブリッジDB1の直
流端の電圧をE(V)とし、定電流動作をするものとす
ると、それぞれのトランジスタTR1の消費電力は、第
4図の場合、 P1=E×Is−Is2×R1 となり、第1図の場合、 P2=E×Is−Is2×R1−Is2×R6 となり、両回路の抵抗R1の抵抗値が同じ値であるな
ら、第1図におけるNPNトランジスタTR1の消費電
力P2は、第4図におけるNPNトランジスタTR1の
消費電力P1に比べ Is2×R6 だけ少なくなり、したがって、第1図の回路の場合、第
4図の場合よりNPNトランジスタTR1の発熱を低減
することができる。なお、NPNトランジスタTR1に
おける消費電力減少分は抵抗R6によって分担すること
になる。
なお、第1図では、抵抗R6は単一のものとして記載さ
れているが、複数個の抵抗の直列または並列の合成回路
体であってもよい。この場合は抵抗の個数が増加するの
で、発熱の箇所をさらに分散させることができ、放熱の
面で柔軟な回路設計を行うことができる。
れているが、複数個の抵抗の直列または並列の合成回路
体であってもよい。この場合は抵抗の個数が増加するの
で、発熱の箇所をさらに分散させることができ、放熱の
面で柔軟な回路設計を行うことができる。
なお、その他の動作については第4図,第5図に関して
既に説明したものと同様であるので、説明は省略する。
既に説明したものと同様であるので、説明は省略する。
この発明の構成によれば、第3の抵抗を通して平滑コン
デンサを充電し、この平滑コンデンサの電圧をダイオー
ドを介して第1および第2の抵抗の接続点に加えるた
め、親器との交信初期の平滑コンデンサが充電されてい
ない期間においては、ダイオードによって平滑コンデン
サと第2のNPNトランジスタとが分離されることにな
り、交信初期におけるパルス幅の長い不要パルスの発生
を防止できる。
デンサを充電し、この平滑コンデンサの電圧をダイオー
ドを介して第1および第2の抵抗の接続点に加えるた
め、親器との交信初期の平滑コンデンサが充電されてい
ない期間においては、ダイオードによって平滑コンデン
サと第2のNPNトランジスタとが分離されることにな
り、交信初期におけるパルス幅の長い不要パルスの発生
を防止できる。
第1図はこの発明の一実施例の回路図、第2図は遠隔多
重伝送装置の構成を示すブロック図、第3図は遠隔多重
伝送装置の親器と端末器の具体的なブロック図、第4図
は従来の返信信号発生回路の回路図、第5図は提案例の
回路図である。 P……親器、1〜N……端末器、LN,l1,l2……
信号線、TR4,TR2,TR1……NPNトランジス
タ、TR3……スイッチ素子、PC2……ホトカプラ、
D2……発光ダイオード、D3……ホトダイオード、D
4……ダイオード,R7〜R9……抵抗、C1……平滑
コンデンサ
重伝送装置の構成を示すブロック図、第3図は遠隔多重
伝送装置の親器と端末器の具体的なブロック図、第4図
は従来の返信信号発生回路の回路図、第5図は提案例の
回路図である。 P……親器、1〜N……端末器、LN,l1,l2……
信号線、TR4,TR2,TR1……NPNトランジス
タ、TR3……スイッチ素子、PC2……ホトカプラ、
D2……発光ダイオード、D3……ホトダイオード、D
4……ダイオード,R7〜R9……抵抗、C1……平滑
コンデンサ
Claims (1)
- 【請求項1】親器と各々異なる固有アドレスが設定され
た複数の端末器とを一対の信号線で接続し、 前記親器よりアドレス信号を含む送信信号を電圧信号と
して前記一対の信号線に送り出すとともに前記端末器で
は前記送信信号を受信し前記送信信号中のアドレス信号
と自己の固有アドレスとの一致に応答して返信信号を電
流信号として前記一対の信号線に送り出すように構成し
た遠隔多重伝送装置において、前記端末器内に設置され
る返信信号発生回路であって、 前記一対の信号線に一対の交流端をそれぞれ接続したダ
イオードブリッジと、このダイオードブリッジの正側直
流端に一端を接続した第1および第2の抵抗の直列回路
と、この第1および第2の抵抗の直列回路の他端にコレ
クタを接続し前記ダイオードブリッジの負側直流端にエ
ミッタを接続した第1のNPNトランジスタと、前記ダ
イオードブリッジの正側直流端に一端を接続した第3の
抵抗と、この第3の抵抗の他端と前記第1のNPNトラ
ンジスタのエミッタとの間に接続した平滑コンデンサ
と、前記第1および第2の抵抗の接続点にカソードを接
続し前記第3の抵抗および平滑コンデンサの接続点にア
ノードを接続したダイオードと、前記第1および第2の
抵抗の接続点と前記第1のNPNトランジスタのベース
との間にホトダイオードを接続したホトカプラと、この
ホトカプラの発光ダイオードと直列接続して返信信号の
レベルに応じてオンオフする第1のスイッチ素子と、前
記第1のNPNトランジスタのコレクタおよびエミッタ
にベースおよびエミッタをそれぞれ接続した第2のNP
Nトランジスタと、この第2のNPNトランジスタのコ
レクタおよびエミッタにベースおよびエミッタをそれぞ
れ接続しコレクタおよびエミッタを前記ダイオードブリ
ッジの正側直流端および負側直流端にそれぞれ接続した
第3のNPNトランジスタとを備えた返信信号発生回
路。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP9531186A JPH0666787B2 (ja) | 1986-04-24 | 1986-04-24 | 返信信号発生回路 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP9531186A JPH0666787B2 (ja) | 1986-04-24 | 1986-04-24 | 返信信号発生回路 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS62250743A JPS62250743A (ja) | 1987-10-31 |
JPH0666787B2 true JPH0666787B2 (ja) | 1994-08-24 |
Family
ID=14134210
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP9531186A Expired - Lifetime JPH0666787B2 (ja) | 1986-04-24 | 1986-04-24 | 返信信号発生回路 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH0666787B2 (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
WO2008045736A2 (en) | 2006-10-06 | 2008-04-17 | Honeywell International Inc. | Power generation capacity indicator |
-
1986
- 1986-04-24 JP JP9531186A patent/JPH0666787B2/ja not_active Expired - Lifetime
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
WO2008045736A2 (en) | 2006-10-06 | 2008-04-17 | Honeywell International Inc. | Power generation capacity indicator |
US9269977B2 (en) | 2006-10-06 | 2016-02-23 | Honeywell International Inc. | Power generation capacity indicator |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS62250743A (ja) | 1987-10-31 |
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Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
EXPY | Cancellation because of completion of term |