JPH066644B2 - 粉末ゴム及びその製法 - Google Patents

粉末ゴム及びその製法

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JPH066644B2
JPH066644B2 JP59067344A JP6734484A JPH066644B2 JP H066644 B2 JPH066644 B2 JP H066644B2 JP 59067344 A JP59067344 A JP 59067344A JP 6734484 A JP6734484 A JP 6734484A JP H066644 B2 JPH066644 B2 JP H066644B2
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隆司 有吉
徳昭 江村
隆夫 林
利登 長嶺
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Description

【発明の詳細な説明】 本発明は機械的性質の優れた粉末ゴム及びその製法に関
するものである。詳しくは無機塩基性物質で被覆した粉
末ゴム及びその製法に関する。
近年、従来から使用されているベール状ゴムあるいはチ
ップ状ゴムと形態が異なる粉末状ゴムが開発されてい
る。この粉末状であるという特徴を利用した粉末ゴムの
用途は多く、多方面に渡って使用されている。例えば、
道路舗設や屋外施工等に使用されているアスファルトに
ゴムを添加してアスファルトの改質が行われているが、
この一般的改質方法としては、水を50%程度含むゴム
ラテックスを添加して行われている。この方法では水の
蒸発操作が必要であるが、粉末ゴムを使用すればこの操
作が不要であり、且つ粉末状であるためにアスファルト
への溶解が極めて速い。あるいは金属、木材、皮革、ゴ
ム、プラスチック等の接着に使用されるゴム系接着剤の
製法はゴムと配合剤類とを練りロール、バンバリーミキ
サー等で混練りし、次にその混練り物を有機溶剤へ数時
間以上掛けて溶解する方法により行われているが、粉末
ゴムを用いれば、パウダーミキサー等で配合剤類とを混
合するだけでよく、上記した混練り工程が不要であり、
且つ粉末状であるために有機溶剤への溶解が極めて速
く、その混合物を有機溶剤に直接添加溶解してゴム系接
着剤を製造することが出来る。
しかしながら、粉末ゴムは、種々の用途に使用されつつ
あるものの、すべてに満足できるものではない。その一
例としては、粉末ゴムの機械的性質である。例えば、ア
スファルトの改質材として使用した場合、アスファルト
性状はそれなりに向上するものの、アスファルトとの混
合に際して、分散状態が悪く、十分なアスファルト性状
の向上は計れていない。また、単に粉末ゴムを用いて製
造した接着剤は被着体とのぬれが悪く、接着強度が低い
などが挙げられる。このため、粉末ゴムの機械的性質の
向上が強く要望されている。
そこで本発明者らは、かかる問題を克服した粉末ゴム及
びその製造法を提供することを目的に、鋭意研究を重ね
た結果、粉末ゴムに塩基性物質を被覆した粉末ゴムは著
しく機械的性質が向上することを知得し、本発明を完成
した。
以下本発明を詳細に説明する。本発明の塩基性物質を被
覆した粉末ゴムは、これまで達成されなった機械的性質
を著しく向上させた粉末ゴムであり、その製法は粉末ゴ
ムを塩基性物質を含む溶液で処理する方法である。
本発明に使用される粉末ゴムは、化学的方法によって得
られた粉末ゴムである。一般に粉末ゴムは物理的手段あ
るいは化学的方法によって製造される。物理的方法によ
て製造される粉末ゴムとしては、ペール状ゴムを粉砕、
破砕により粉末化したゴム、ゴムラテックスをスプレー
乾燥、フラッシュ乾燥、冷凍法等により粉末化したゴム
がある。化学的方法によって製造される粉末ゴムとして
は、凝固、共沈、マイクロカプセル法またはポリマーイ
オンコンプレックス法等により粉末化したゴムがある。
本発明の粉末ゴムとしてはこのうちポリマーイオンコン
プレックス法により得られた粉末ゴムでなければならな
い。即ち、塩基性物質を被覆した粉末ゴムはポリマーイ
オンコンプレックス法以外の物理的手段あるいは化学的
方法によって製造された粉末ゴムの場合では、粉末ゴム
の機械的性質は向上しない。
ポリマーイオンコンプレックス法によって得られる粉末
ゴムとしては、通常の方法でよく、例えば特開昭53−
73244号に記載されているアニオン性もしくはノニ
オン性のゴムラテックスにアニオン性水溶性高分子を混
合し、次に該アニオン性水溶性高分子とコアセルベーシ
ョンを起生しうるカチオン性高分子、陽イオン界面活性
剤等を混合し、ゴムラテックスからゴム粒子を分散させ
た後、合成樹脂エマルジョンを添加混合し、脱水乾燥し
て得られる粉末ゴムがある。
このような方法に使用される天然又は合成ゴムも特に制
限はなく、例えば天然ゴム、あるいは従来の乳化重合法
で製造されるイソプレン、ブタジエン、クロロブレン等
の共役ジエン化合物の単独重合体であるポリイソプレン
ゴム、ポリブタジエンゴム、ポリクロロプレンゴム;前
記共役ジエン化合物とスチレン、アクリロニトリル、ビ
ニルピリジン、アクリル酸、メタアクリル酸、アルキル
アクリレート、アルキルメタアクリレート等のビニル化
合物との共重合体であるスチレンブタジエン共重合ゴ
ム、アクリロニトリルブタジエン共重合ゴム、ビニルピ
リジンブタジエンスチレン共重合ゴム、アクリル酸ブタ
ジエン共重合ゴム、メチルアクリレートブタジエン共重
合ゴム、メチルメタアクリレートブタジエン共重合ゴム
等;エチレン、プロピレン、イソブチレン等のオレフィ
ン類とジエン化合物との共重合体であるイソブチレンイ
ソプレン共重合ゴム等のアニオン性もしくはノニオン性
のラテックスから得られる粉末ゴムの単独もしくは混合
物等がある。
また、本発明で云う塩基性物質とは無機塩基性物質であ
って、無機塩基性物質としては周期律第一族Aに属する
アルカリ金属の水酸化物、または周期律第二族Aに属す
るアルカリ土類金属の水酸化物であって、例えば水酸化
リチウム、水酸化ナトリウム、水酸化ルビジウム、水酸
化バリウム、水酸化カルシウム等の単独もしくはこれら
の混合物である。
本発明の粉末ゴムに被覆される塩基性物質は粉末ゴム粒
子に、0.1重量%以上23重量%迄被覆されるが、好ま
しくは1〜17重量%、更に好ましくは、3〜9重量%
の範囲に於いて被覆されるのがよい。0.1重量%未満で
は塩基性物質が粉末ゴム粒子を完全に被覆し得ないし、
23重量%を越えてもその効果はあまり改善されない。
本発明の粉末ゴムが優れた機械的性質を示し理由として
は、ポリマーイオンコンプレックス法によって得られた
粉末ゴムが、被覆された塩基性物質によって改質される
ためであろうと考えられる。
本発明で云う塩基性物質を含む溶液とは水もしくはアル
コール溶液もしくはそれらの混合物をいう。そして、そ
のアルコール溶液としては、炭素数1〜20の脂肪族ア
ルコールの一価から三価のアルコールであって、例えば
メタノール、エタノール、プロパノール、ブタノール、
ペンタノール、ヘキサノール、エチレングリコール、ジ
メチレングリコール、プロピレングリコール、グリセロ
ール等およびこれらの異性体を挙げることが出来る。そ
してこれらのアルコールは単独もしくは混合物として用
いることが出来、更には水との混合物として使用しても
よい。これらの塩基性物質を含む溶液は粉末ゴム100
重量部に対して0.1重量部〜500重量部位迄、好まし
くは10〜100重量部、更に好ましくは20〜60重
量部の範囲に於いて使用する。0.1重量部未満では本発
明の製法によって得られる粉末ゴムの機械的性質は向上
しない。その理由として、塩基性物質を含む溶液が粉末
ゴム粒子表面に十分に付着せず、粉末ゴム粒子表面を十
分被覆しないものと考えられる。
また、500重量部を越えて使用しても、その効果はあ
まり変らず、工業的に効果はない。
本発明の粉末ゴムを製造する方法は、ポリマーイオンコ
ンプレックス法によって得られた粉末ゴムと塩基性物質
を含む溶液、あるいは粉末ゴムと塩基性物質あよび水も
しくはアルコール溶液をパウダーミキサー等でブレンド
する方法、あるいは塩基性物質を含む溶液に粉末ゴムを
浸漬する方法等で処理し、次に得られた混合物あるいは
浸漬物から水もしくはアルコール溶液を分離すれば本発
明の粉末ゴムを得ることが出来る。特に被覆処理に於い
て注意を必要とする点は、パウダーミキサー等によるブ
レンドに際してはミキサーの回転翼を高速回転すると粉
末ゴムが塊状となる場合があり注意を必要とする。ま
た、ブレンド温度あるいは浸漬温度は塩基性物質の被覆
効果を高めるために、粉末ゴムがその形態を保つ範囲に
於いて可能な限り高い方が良い。上記の混合物から水も
しくはアルコール溶液を分離する方法は特に制限される
ものではなく、遠心分離法あるいは粉末ゴムがブロック
化しない程度の温度で加熱蒸発させる方法等によって行
うことが出来る。
これらの方法は、使用するポリマーイオンコンプレック
ス法によって得られた粉末ゴムが、塩基性物質を含む溶
液に不溶解性であって使用する粉末ゴムの形態を保った
状態で本発明の粉末ゴムを製造することが出来ることが
特徴である。そして塩基性物質を含む溶液の選択は本発
明の粉末ゴムの用途によって適宜決められる。このよう
に本発明で得られる粉末ゴムの用途としては、例えばア
スファルト改質材、接着剤、樹脂改質材、塗料、ゴム用
品、シーリング材などに使用出来る。
以下、実施例により本発明を説明するが、これらの実施
例のみに限定されるものではない。
なお、以下の実施例で使用したポリマーイオンコンプレ
ックス法により製造した粉末ゴムは特開昭53−732
44号の製法によった。また、部はすべて重量部であ
る。
実施例1 ポリクロロプレンゴムラテックス(商品名「スカイプレ
ンB−30」のラテックス、東洋曹達工業(株)製)を
乾燥重量が35重量%になるように調整し、ゴムラテッ
クス20部にアルギン酸ソーダの1%水溶液20部を加
え、次に酢酸の10%水溶液を添加し、pH4.5にした。
この混合液をポリオキシエチレン牛脂アルキルプロピレ
ンジアミン0.1%水溶液200部に添加した。次に微粉
末状に分離したゴムをデカンテーションにより洗浄した
後、ゴムが微粉末状に分散した水溶液中にポリエチレン
エマルジョンをゴムラテックスの乾燥重量に対して6重
量%になるように加えて混合し、脱水乾燥を行い、平均
粒径0.5mmの粉末クロロプレンゴム(以下粉末CRと云
う)を得た。
次にこの得られた粉末CRを、該粉末CR100部に対
してエタノール溶液20部と水酸化カリウム2部からな
る混合溶液に添加し、室温に於いてパウダーミキサーで
混合した。次に40℃ギヤーオーブン中で乾燥を行い、
水酸化カリウムを被覆した粉末ゴムを得た。第1図にこ
の粉末ゴム粒子表面の走査型電子顕微鏡写真(倍率50
0倍を示す)、第2図に上記のポリマーイオンコンプレ
ックス法により得た粉末CR粒子表面の走査型電子顕微
鏡写真(倍率500倍)を示す。
実施例2 粒径が0.35〜0.71mmの実施例1で得た粉末CR400g
を3パウダーミキサーに入れ、次に常温でパウダーミ
キサーの回転翼を回転させながら、水酸化ナトリウム3
0gを溶解した水溶液230gを添加し、攪拌を行っ
た。次にその混合物をパッドに広げ、40℃のギヤーオ
ーブン中で乾燥を行った。得られた粉末ゴムは430g
で、その粒径は0.35〜0.71mmのものが91wt%、0.71mm
以上が9wt%であった。
なお、粒径の測定は自動振とう篩機を使用して、粉末ゴ
ムを分級し、粉末ゴムが通過した篩目の大きさを粒径と
した。
実施例3〜6および比較例1,2 本発明の粉末ゴムを使用してアスファルトの改質を行っ
た。
攪拌翼をもつステンレス容器中でストレートアスファル
ト(60〜80)を160℃に加熱し、アスファルトを
攪拌しながらアスファルト100部当り実施例1で得た
粉末ゴムを4部添加した。10分間攪拌を行い、アスフ
ァルト−ゴム混合物を得た。この混合物の針入度、軟化
点および伸度の測定をJIS K 2207に従って、60℃絶対
粘度の測定をJAA 001に従って、把握力、粘結力の測定
を日本道路協会方法(昭・52)アスファルトのタフネ
ス・テナスティ試験方法に従って行った。測定結果を実
施例5として表1に示す。実施例6は実施例2、実施例
7は実施例3、実施例8は実施例4で得た粉末ゴムを各
々使用した。
比較例1は実施例1のポリマーイオンコンプレックス法
で得た粉末CRを使用し、実施例3〜6と同様な方法に
より測定した。
表1から、本発明の粉末ゴムを使用することにより、ア
スファルト−ゴム混合物の伸度、60℃絶対粘度、把握
力、粘結力が著しく向上していることがわかる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一態様である粉末CRの粒子表面構造
を示す電顕写真、第2図は粉末CRの粒子表面構造を示
す電顕写真である。 電顕写真はいずれも500倍である。

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】ポリマーイオンコンプレックス法により得
    た粉末ゴムに周期律第一族Aに属するアルカリ金属の水
    酸化物または第二族Aに属するアルカリ土類金属の水酸
    化物から選ばれる無機塩基性物質を0.1重量%以上2
    3重量%迄被覆してなる粉末ゴム。
  2. 【請求項2】ポリマーイオンコンプレックス法により得
    た粉末ゴム100重量部に対し、周期律第一族Aに属す
    るアルカリ金属の水酸化物または第二族Aに属するアル
    カリ土類金属の水酸化物から選ばれる無機塩基性物質
    0.1重量部以上を含む溶液で処理することを特徴とす
    る無機塩基性物質を0.1以上23重量%迄被覆した粉
    末ゴムの製法。
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Citations (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS59226039A (ja) * 1983-06-08 1984-12-19 Toyo Soda Mfg Co Ltd 成形加硫用ゴム組成物
JPH047389A (ja) * 1990-04-24 1992-01-10 Osaka Aerosol Ind Corp エアゾール用組成物

Patent Citations (2)

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