JPH066619A - カラー画像データの通信装置へのインタフェース手順 - Google Patents
カラー画像データの通信装置へのインタフェース手順Info
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- JPH066619A JPH066619A JP3003476A JP347691A JPH066619A JP H066619 A JPH066619 A JP H066619A JP 3003476 A JP3003476 A JP 3003476A JP 347691 A JP347691 A JP 347691A JP H066619 A JPH066619 A JP H066619A
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Abstract
間のデータを、通信装置(回線)を通して高速にかつ高
効率に伝送する場合の対通信装置に対するインタフェー
ス手順を提供する。 [構成] インタフェース手順において転送データ形式
を、リンク構成に必要な情報を指定するS(システム)
1部1、画像情報の指定やシステム内の処理方式の指定
を記述するS(システム)2部2、ヘッダ部3、画像デ
ータ部4の4つで構成している。又一通信毎にS1部1
を付加し、かつ一画面毎にS2部2、ヘッダ部3、画像
データ部4を付加する構成とする。又論理手順として、
各転送フェーズは、送信システムから転送した場合、受
信システムヘ1転送フェーズすべて転送終了しその応答
が送信システムへ返答されてから、次の転送フェーズへ
順次推移していく手順である。
Description
うシステムおよび端末(例として、画像処理システム、
カラースキャナ、カラープロッタ等)間のデータを、通
信装置(回線)を通して高速にかつ高効率に伝送する場
合における対通信装置に対するインタフェース手順に関
するものである。
に対するインタフェース手順は、汎用の手順を含めかな
りの提案がされてきた。又カラー画像データについて
は、システム間もしくは端末に対するインタフエース手
順は提案されているが、通信装置に対する適切なインタ
フェース手順は知られていなかった。
ータを通信装置へ転送する場合には、従来のインタフェ
ース手順を使用しても効率が悪く、適切な転送を行う事
ができないという欠点があった。
を解消するためになされたものであり、従って本発明の
目的は、カラー画像データを、画像処理システム間や端
末間を通信装置を通して、高速かつ高効率に伝送するこ
とを可能とした新規なインタフェース手順を提供するこ
とにある。
に、本発明に係るカラー画像データの通信装置へのイン
タフェース手順は、通信装置への転送データ形式を、リ
ンク構成に必要な情報を指定するシステム1部(以下S
1と称する)と、画像情報の指定やシステム内の処理方
式の指定を記述するシステム2部(以下S2と称する)
と、ヘッダ部と、カラ−(もしくはモノクロ)画像デー
タ部とから構成し、一通信(呼接続から切断まで)毎に
S1を付加し、かつ一画面(一色)毎にS2、ヘッダ
部、画像データ部を付加して転送することを特徴とし、
かつ各転送フェーズ(S1、S2、ヘッダ部、画像デー
タ部)は、送信システムから転送した場合、受信システ
ムへ1転送フェーズすべて転送終了し、その応答が送信
システムへ返答されてから、次の転送フエーズへS1→
S2→ヘッダ→画像データと順次推移していくことを特
徴としている。
て図面を参照して具体的に説明する。
係るインタフェース手順上において転送される転送デー
タ形式についての概略構成図である。
S1部1、S2部2、ヘッダ部3、各画像データ部4に
より構成されている。
てリンク構成に必要な情報を指定するものであり、S2
部2とは画像情報の指定やシステム内の処理方式の指定
をする情報である。またヘッダ部3とは後に続く画像デ
ータに関する各種情報を示し、各画像データ部4とは、
カラー画像データ、モノクロ画像データ、マスクデータ
(画像形状を表現するものなど)等を示すものである。
部のデータ構成の一実施例を示した図である。
図であり、例えば、動作指定5は、送信システム12
(図5参照)から通信装置14(図5参照)に対してテ
スト動作あるいは通信動作などを指定する事により、通
信装置14に対して動作判断をさせる。また宛先TEL
No.6は通信装置14に対して送信先を指定するもの
であり、FILE7は、通信装置14に対してこれから
の通信量を指定し、かつ受信システム13(図5参照)
に対しても送信システム12より送られて来るデータ量
を指定する事となる。更に、ユーザエリア8も受信シス
テム13に対して送信システム12より送られて来るデ
ータの内容を指定する事となる。
置14及び受信システム13に対してリンク構成に必要
な情報を指定するものである。
のデータ構成例を示す図であり、例えば送信データ情報
9には、画データに関する情報が指定されており、画デ
ータの種類(カラー、モノクロ、マスク等)画データの
配列、画データの量、画データの属性等が指定されてお
り、この情報により、送信装置14および受信システム
13は送信データの情報を知ることができる。又、処理
指定10には通信装置14に対する画データの処理指定
が入っており、この情報により通信装置14は例えば圧
縮する、しないとか、データ処理の内容を指定される事
となる。更に、処理履歴11には通信装置14にてデー
タ処理した結果等が記述されるようになっており、この
内容にて送・受信システムはデータの処理結果を知るこ
とができる。
14及び受信システム13に対して画像情報の指定やシ
ステム内の処理方式の指定をするものである。
で説明してきたS1部1、S2部2、ヘッダ部3、各画
像データ部4の転送データ形式について、一画面のみ転
送の場合と、複数画面転送の場合との構成について述べ
る。
送する場合の転送データ形式であり、通信に先立ち、S
1部1に前述した様に通信画面数指定であるFILE数
7に1が指定されている。よって一画面のみ転送する場
合には、図4(A)に示す通りS1部1、S2部2、ヘ
ッダ部3、データ部4で終了となる。
を転送する場合の転送データ形式の例であり、仮に3画
面の画データを送信する場合には、前述と同様にS1部
1にはFILE数7に3が指定されており、S1部1は
1回のみ、そしてS2部2、ヘッダ部3、データ部4の
転送を3回くり返す事となる。
で一画面及び複数画面転送の場合の転送データ形式の構
成について述べたが、最後に、図5で本発明のインタフ
ェース手順の論理プロトコルについて記述する。
例を送信システム12で表し、画像データを受ける側を
受信システム13と表す。又送信システム12より画像
データを受けて、S1部、S2部により任意のデータ処
理を行って通信回線へ送出したり、また、通信回線より
画像データを受けて受信システム13へ画像データを転
送する部分を通信装置(回線)14で表している。
S1部1が転送される。前述した様にS1部1にはリン
ク構成に必要な情報が指定されており、これにより通信
装置14は通信回線を通して相手の通信装置14へ接続
が行う事ができ、S1部1は受信システム13ヘ転送さ
れる事となる。受信システム13はS1部1の図2の内
容を判断した上でS1応答15を通信装置14を介して
送信システム12に応答する事となる。
続いて通信装置14へS2部2を送出する事となる。同
様にしてS2部2を受信した受信システム13は、S2
部2の図3の内容を判断した上でS2応答16を通信装
置14を介して送信システム12に応答する事となる。
は、次に手順上においてヘッダ部転送フェーズに入る
が、ヘッダ部3を転送する前にヘッダ転送要求17を受
信システム13へ転送する。これにより受信システム1
3は、ヘッダ部3を受け入れる準備を完了の後にヘッダ
転送応答18を通信装置14を介して送信システム12
に応答する事となる。ヘッダ転送応答18を受けた送信
システム12は、続いてヘッダ部3を受信システム13
へ転送し、ヘッダ部3が転送終了するとヘッダEND1
9を受信システム13へ転送し、かつ受信システム13
よりヘッダEND応答20を受けてヘッダ部転送フェー
ズを完了する。
作としてはヘッダ部転送フェーズと全く同一であり、図
5に示す様に、データ転送要求21、データ転送要求応
答22、データEND23、最後に受信システム13よ
り送信システム12にデータEND応答を送出して一連
の手順を終了する。
ズ(S1部、S2部、ヘッダ部、画像データ部)は、送
信システムから転送した場合、受信システムへ1転送フ
ェーズすべて転送終了し、、その応答が送信システムへ
返答されてから、次の転送フェーズへ順次推移してい
く。つまり必ず受信システム13へ入り込み、受信シス
テム13の次フェーズ受信準備完了の応答があってから
次の転送フェーズへと移っている。
データを扱うシステム間のデータを通信装置(回線)を
通して送信および受信する場合の最適な転送データ形式
及びその構成更にインタフェース手順の論理プロトコル
について提供したものであり、従って本発明によれば、
これらを使用することにより従来に比べ、高速にかつ高
効率に伝送する場合に対通信装置に対して最適なインタ
フェース手順を提供することができる。
いての一実施例を示す概略構成図である。
送の場合(B)との転送データ形式の構成を示した図で
ある。
を示す図である。
Claims (1)
- 【請求項1】 画像処理システム間のデータを通信装置
を通して高速にかつ高効率に伝送する場合、前記通信装
置への転送データ形式を、リンク構成に必要な情報を指
定するシステム1部と、画像情報の指定やシステム内の
処理方式の指定を記述するシステム2部と、ヘッダ部
と、カラー(もしくはモノクロ)画像データ部とから構
成し、一通信(呼接続から切断まで)毎に前記システム
1部を付加し、かつ一画面(一色)毎に前記システム2
部、ヘッダ部、画像データ部を付加して転送することを
特徴とし、かつ各転送フェーズ(システム1部、システ
ム2部、ヘッダ部、画像データ部)は、送信システムか
ら転送した場合、受信システムへ1転送フェーズすべて
転送終了し、その応答が前記送信システムへ返答されて
から次の転送フエーズヘ、システム1部→システム2部
→ヘッダ部→画像データ部と順次推移していくことを特
徴とするカラー画像データの通信装置へのインタフェー
ス手順。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
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JP3003476A JP2693868B2 (ja) | 1991-01-16 | 1991-01-16 | カラー画像データの通信装置へのインタフェース手順 |
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Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
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JPH066619A true JPH066619A (ja) | 1994-01-14 |
JP2693868B2 JP2693868B2 (ja) | 1997-12-24 |
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1991
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