JPH0665810A - 高吸水繊維 - Google Patents
高吸水繊維Info
- Publication number
- JPH0665810A JPH0665810A JP24424792A JP24424792A JPH0665810A JP H0665810 A JPH0665810 A JP H0665810A JP 24424792 A JP24424792 A JP 24424792A JP 24424792 A JP24424792 A JP 24424792A JP H0665810 A JPH0665810 A JP H0665810A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- carboxylic acid
- vinyl monomer
- acid group
- fiber
- group
- Prior art date
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Abstract
(57)【要約】
【目的】 優れた高吸水性を持ち、繊維に着色が殆どな
く、生理食塩水に対する吸水性に優れ、紡績性のよい安
価な高吸水繊維を提供する。 【構成】 カルボン酸基を持つビニルモノマーとカルボ
ン酸基と反応するヒドロキシル基、及び/又はアミノ基
を持つビニルモノマーの共重合体からなり、カルボン酸
基の1部が亜鉛と、ナトリウムまたはカリウムの少なく
とも1種の塩を形成していることを特徴とする高吸水繊
維。
く、生理食塩水に対する吸水性に優れ、紡績性のよい安
価な高吸水繊維を提供する。 【構成】 カルボン酸基を持つビニルモノマーとカルボ
ン酸基と反応するヒドロキシル基、及び/又はアミノ基
を持つビニルモノマーの共重合体からなり、カルボン酸
基の1部が亜鉛と、ナトリウムまたはカリウムの少なく
とも1種の塩を形成していることを特徴とする高吸水繊
維。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は高吸水性を必要とするシ
ーリング材等の産業資材分野に用いられる高吸水繊維に
関する。
ーリング材等の産業資材分野に用いられる高吸水繊維に
関する。
【0002】
【従来の技術】高吸水繊維としては既に特開平1−18
3515号公報にアクリル繊維を加水分解し高吸水性を
付与する方法が公知である。しかし、アクリル繊維を加
水分解すると繊維が着色したり、また純水に対する吸水
率に比較し、生理食塩水に対する吸水率が約半分に低下
する欠点がある。
3515号公報にアクリル繊維を加水分解し高吸水性を
付与する方法が公知である。しかし、アクリル繊維を加
水分解すると繊維が着色したり、また純水に対する吸水
率に比較し、生理食塩水に対する吸水率が約半分に低下
する欠点がある。
【0003】他の方法として特開昭63−159405
号公報にカルボン酸基を持つビニルモノマーとカルボン
酸基と反応するヒドロキシル基を持つビニルモノマーの
共重合体からなり、カルボン酸基の1部がナトリウム塩
を形成している方法が公知である。この方法では純水に
対する吸水率に比較し、生理食塩水に対する吸水率は約
2/3に低下するのみで前記の方法より優れている。し
かし、この繊維は吸湿性が過多で、50%以下の低湿度
の環境でなければベトツキが酷く紡績できないという欠
点がある。
号公報にカルボン酸基を持つビニルモノマーとカルボン
酸基と反応するヒドロキシル基を持つビニルモノマーの
共重合体からなり、カルボン酸基の1部がナトリウム塩
を形成している方法が公知である。この方法では純水に
対する吸水率に比較し、生理食塩水に対する吸水率は約
2/3に低下するのみで前記の方法より優れている。し
かし、この繊維は吸湿性が過多で、50%以下の低湿度
の環境でなければベトツキが酷く紡績できないという欠
点がある。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】本発明の主たる目的は
優れた高吸水性を持ち、繊維に着色が殆どなく、生理食
塩水に対する吸水性に優れ、紡績性のよい安価な高吸水
繊維を提供するにある。
優れた高吸水性を持ち、繊維に着色が殆どなく、生理食
塩水に対する吸水性に優れ、紡績性のよい安価な高吸水
繊維を提供するにある。
【0005】
【課題を解決するための手段】本発明の高吸水繊維はカ
ルボン酸基を持つビニルモノマーとカルボン酸基と反応
するヒドロキシル基、及び/又はアミノ基を持つビニル
モノマーの共重合体からなり、カルボン酸基の1部が亜
鉛と、ナトリウムまたはカリウムの少なくとも1種の塩
を形成していることを特徴とする。
ルボン酸基を持つビニルモノマーとカルボン酸基と反応
するヒドロキシル基、及び/又はアミノ基を持つビニル
モノマーの共重合体からなり、カルボン酸基の1部が亜
鉛と、ナトリウムまたはカリウムの少なくとも1種の塩
を形成していることを特徴とする。
【0006】本発明に用いるカルボン酸基を持つビニル
モノマーは例えばアクリル酸(以下「AA」と略記す
る。)、メタクリル酸(以下「MA」と略記する。)、
マレイン酸等が用いられる。これらのモノマーは複数で
用いてもよい。
モノマーは例えばアクリル酸(以下「AA」と略記す
る。)、メタクリル酸(以下「MA」と略記する。)、
マレイン酸等が用いられる。これらのモノマーは複数で
用いてもよい。
【0007】これらのカルボン酸基を持つビニルモノマ
ーの1部は亜鉛塩であり、また残りの1部はナトリウム
またはカリウムの少なくとも1種の塩である。
ーの1部は亜鉛塩であり、また残りの1部はナトリウム
またはカリウムの少なくとも1種の塩である。
【0008】カルボン酸基を持つビニルモノマーの亜鉛
(以下「Zn」と略記する。)塩は酸性サイドで水酸化
亜鉛と低温で反応させることによって得られる。反応温
度が30℃以上になると重合が1部開始するため好まし
くない。この亜鉛塩はポリマー中、5モル%以上であ
る。
(以下「Zn」と略記する。)塩は酸性サイドで水酸化
亜鉛と低温で反応させることによって得られる。反応温
度が30℃以上になると重合が1部開始するため好まし
くない。この亜鉛塩はポリマー中、5モル%以上であ
る。
【0009】また、この亜鉛塩は共重合後、塩化亜鉛等
の亜鉛塩によりカルボン酸基と反応させるか、他の金属
塩とイオン交換させることによってもポリマー中に生成
できる。
の亜鉛塩によりカルボン酸基と反応させるか、他の金属
塩とイオン交換させることによってもポリマー中に生成
できる。
【0010】カルボン酸基を持つビニルモノマーのナト
リウム(以下「Na」と略記する。)またはカリウムの
少なくとも1種の塩の量はポリマー中、15モル%以
上、30モル%以下である。これらの塩の量が多すぎる
と吸湿性が過多になる。
リウム(以下「Na」と略記する。)またはカリウムの
少なくとも1種の塩の量はポリマー中、15モル%以
上、30モル%以下である。これらの塩の量が多すぎる
と吸湿性が過多になる。
【0011】また、カルボン酸基と反応するヒドロキシ
ル基を持つビニルモノマーは例えば2−ヒドロキシエチ
ルアクリレート、2−ヒドロキシプロピルアクリレート
(以下「HPA」と略記する。)、P−ヒドロキシスチ
レン等がある。カルボン酸基と反応するアミノ基を持つ
ビニルモノマーは例えばジメチルアミノエチルアクリレ
ート(以下「AEA」と略記する。)、ジエチルアミノ
プロピルアクリレート等がある。カルボン酸基と反応す
るヒドロキシル基とアミノ基を持つビニルモノマーは例
えば3−(ジエチルアミノ)−2−ヒドロキシプロピル
アクリレート等がある。これらのモノマーは複数で用い
てもよい。
ル基を持つビニルモノマーは例えば2−ヒドロキシエチ
ルアクリレート、2−ヒドロキシプロピルアクリレート
(以下「HPA」と略記する。)、P−ヒドロキシスチ
レン等がある。カルボン酸基と反応するアミノ基を持つ
ビニルモノマーは例えばジメチルアミノエチルアクリレ
ート(以下「AEA」と略記する。)、ジエチルアミノ
プロピルアクリレート等がある。カルボン酸基と反応す
るヒドロキシル基とアミノ基を持つビニルモノマーは例
えば3−(ジエチルアミノ)−2−ヒドロキシプロピル
アクリレート等がある。これらのモノマーは複数で用い
てもよい。
【0012】本発明の高吸水繊維にはカルボン酸基と反
応する基を持つ上記のビニルモノマーは少なくともポリ
マー中、3モル%以上、好ましくは5モル%以上含まれ
ている。またフリーのカルボン酸基を持つビニルモノマ
ーが10モル%未満か、カルボン酸基と反応する基を持
つ上記のビニルモノマーが3モル%未満の場合は架橋が
少なく、水不溶性が不十分になる。
応する基を持つ上記のビニルモノマーは少なくともポリ
マー中、3モル%以上、好ましくは5モル%以上含まれ
ている。またフリーのカルボン酸基を持つビニルモノマ
ーが10モル%未満か、カルボン酸基と反応する基を持
つ上記のビニルモノマーが3モル%未満の場合は架橋が
少なく、水不溶性が不十分になる。
【0013】また上記のモノマー以外にもコストダウン
やポリマーの物性を改良する目的で他のビニルモノマー
を20モル%以下で併用してもよい。
やポリマーの物性を改良する目的で他のビニルモノマー
を20モル%以下で併用してもよい。
【0014】適当な架橋を起こすカルボン酸基を持つビ
ニルモノマーとカルボン酸基と反応するヒドロキシル
基、及び/又はアミノ基を持つビニルモノマーがポリマ
ー中に含まれていれば得られたポリマーが水溶液であっ
ても充分な架橋反応後は水に不溶になる。
ニルモノマーとカルボン酸基と反応するヒドロキシル
基、及び/又はアミノ基を持つビニルモノマーがポリマ
ー中に含まれていれば得られたポリマーが水溶液であっ
ても充分な架橋反応後は水に不溶になる。
【0015】本発明に用いる共重合法は特に限定しな
い。一般に用いられる溶液重合を用いる。回分重合でも
連続重合でも良い。重合開始剤は一般に用いられる過酸
化物,アゾ化合物,過硫酸化物等を用いる。必要に応じ
重合安定剤,着色防止剤等の補助材料を用いても良い。
溶液重合の場合溶剤は例えば水等が用いられる。重合
後、粘度調整を行う。
い。一般に用いられる溶液重合を用いる。回分重合でも
連続重合でも良い。重合開始剤は一般に用いられる過酸
化物,アゾ化合物,過硫酸化物等を用いる。必要に応じ
重合安定剤,着色防止剤等の補助材料を用いても良い。
溶液重合の場合溶剤は例えば水等が用いられる。重合
後、粘度調整を行う。
【0016】本発明に用いる紡糸方法は乾式紡糸が好ま
しい。湿式紡糸では乾燥時に繊維間で膠着が発生し易
い。定法により乾式紡糸後、必要に応じ延伸し、乾熱処
理を行い架橋する。乾熱処理は80℃程度でも処理時間
を長くすればよいが、実用的には120℃以上で行う。
処理時間は1分間以上、好ましくは2分間以上である。
架橋処理後、必要に応じクリンプ付与、切断を行う。
しい。湿式紡糸では乾燥時に繊維間で膠着が発生し易
い。定法により乾式紡糸後、必要に応じ延伸し、乾熱処
理を行い架橋する。乾熱処理は80℃程度でも処理時間
を長くすればよいが、実用的には120℃以上で行う。
処理時間は1分間以上、好ましくは2分間以上である。
架橋処理後、必要に応じクリンプ付与、切断を行う。
【0017】
【発明の効果】本発明の高吸水繊維は優れた高吸水性を
持ち、繊維に着色が殆どなく、生理食塩水に対する吸水
性に優れ、通常の紡績条件で生産できる。本発明の高吸
水繊維は単独でも用いられるが、他の繊維と混合して用
いることもできる。
持ち、繊維に着色が殆どなく、生理食塩水に対する吸水
性に優れ、通常の紡績条件で生産できる。本発明の高吸
水繊維は単独でも用いられるが、他の繊維と混合して用
いることもできる。
【0018】
【実施例】さらに詳細は実施例にて説明する。実施例
中、特に断わらない限り重合仕込組成の「%」は「モル
%」とする。その他の「%」は「重量%」とする。繊維
の吸水率はDIN 53814に準じて測定し、繊維の
引張強度、伸度はJIS L 1015に準じて測定し
た。吸湿率は20℃、60%RHで24時間放置したと
きの吸湿率を測定した。繊維中の金属の測定には蛍光X
線法を用いた。
中、特に断わらない限り重合仕込組成の「%」は「モル
%」とする。その他の「%」は「重量%」とする。繊維
の吸水率はDIN 53814に準じて測定し、繊維の
引張強度、伸度はJIS L 1015に準じて測定し
た。吸湿率は20℃、60%RHで24時間放置したと
きの吸湿率を測定した。繊維中の金属の測定には蛍光X
線法を用いた。
【0019】実施例1 表1に示すモノマー組成条件でトータルモノマー濃度1
0%、重合開始剤に過硫酸カリウム、助剤に炭酸カリウ
ムを用い、水系溶液重合を50℃で2時間行った。得ら
れたポリマーの重合率は全て90℃以上であった。定法
により乾式紡糸を行い、紡糸後、3倍延伸し、120℃
で1分間緊張熱処理し、3デニールの繊維を得た。得ら
れた繊維の生理食塩水の吸水率、機械的物性を表2に示
した。
0%、重合開始剤に過硫酸カリウム、助剤に炭酸カリウ
ムを用い、水系溶液重合を50℃で2時間行った。得ら
れたポリマーの重合率は全て90℃以上であった。定法
により乾式紡糸を行い、紡糸後、3倍延伸し、120℃
で1分間緊張熱処理し、3デニールの繊維を得た。得ら
れた繊維の生理食塩水の吸水率、機械的物性を表2に示
した。
【0020】
【表1】
【0021】
【表2】
【0022】実施例2 実施例1と同様にして表3に示すモノマー組成にのみ変
更し、3デニールの繊維を得た。得られた繊維の生理食
塩水の吸水率は本発明の組成No.9が723%であっ
たが、組成No.10の比較例は341%に低下してし
まった。
更し、3デニールの繊維を得た。得られた繊維の生理食
塩水の吸水率は本発明の組成No.9が723%であっ
たが、組成No.10の比較例は341%に低下してし
まった。
【0023】
【表3】
【0024】実施例3 実施例1と同様にして組成No.1のHPAをAEAに
のみ変更し、3デニールの繊維を得た。得られた繊維の
吸水率は1230%、強度は1.6gr/d、伸度1
1.0%、吸湿率14.8%であった。
のみ変更し、3デニールの繊維を得た。得られた繊維の
吸水率は1230%、強度は1.6gr/d、伸度1
1.0%、吸湿率14.8%であった。
Claims (1)
- 【請求項1】 カルボン酸基を持つビニルモノマーとカ
ルボン酸基と反応するヒドロキシル基、及び/又はアミ
ノ基を持つビニルモノマーの共重合体からなり、カルボ
ン酸基の1部が亜鉛と、ナトリウムまたはカリウムの少
なくとも1種の塩を形成していることを特徴とする高吸
水繊維。
Priority Applications (5)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP24424792A JP2902870B2 (ja) | 1992-08-19 | 1992-08-19 | 高吸水繊維 |
EP94908115A EP0609464A4 (en) | 1992-08-19 | 1993-08-18 | FIBER WITH HIGH WATER ABSORBING POWER. |
US08/211,744 US5473023A (en) | 1992-08-19 | 1993-08-18 | Highly water-absorptive fiber |
PCT/JP1993/001153 WO1994004725A1 (en) | 1992-08-19 | 1993-08-18 | Highly water-absorbent fiber |
CN93118261.1A CN1090895A (zh) | 1992-08-19 | 1993-08-19 | 高吸水性纤维 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP24424792A JP2902870B2 (ja) | 1992-08-19 | 1992-08-19 | 高吸水繊維 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0665810A true JPH0665810A (ja) | 1994-03-08 |
JP2902870B2 JP2902870B2 (ja) | 1999-06-07 |
Family
ID=17115921
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP24424792A Expired - Fee Related JP2902870B2 (ja) | 1992-08-19 | 1992-08-19 | 高吸水繊維 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2902870B2 (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US6468320B1 (en) | 1999-11-26 | 2002-10-22 | Toyo Boseki Kabushiki Kaisha | Filter unit and filter |
JP2009156791A (ja) * | 2007-12-27 | 2009-07-16 | Kankyo Kiki:Kk | ホルマリン吸収用シート |
-
1992
- 1992-08-19 JP JP24424792A patent/JP2902870B2/ja not_active Expired - Fee Related
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US6468320B1 (en) | 1999-11-26 | 2002-10-22 | Toyo Boseki Kabushiki Kaisha | Filter unit and filter |
JP2009156791A (ja) * | 2007-12-27 | 2009-07-16 | Kankyo Kiki:Kk | ホルマリン吸収用シート |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP2902870B2 (ja) | 1999-06-07 |
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Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |