JPH0664574U - まくら - Google Patents

まくら

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Publication number
JPH0664574U
JPH0664574U JP1231493U JP1231493U JPH0664574U JP H0664574 U JPH0664574 U JP H0664574U JP 1231493 U JP1231493 U JP 1231493U JP 1231493 U JP1231493 U JP 1231493U JP H0664574 U JPH0664574 U JP H0664574U
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
pillow
tape recorder
cassette tape
radio cassette
main body
Prior art date
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Pending
Application number
JP1231493U
Other languages
English (en)
Inventor
省三 堀内
Original Assignee
省三 堀内
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Filing date
Publication date
Application filed by 省三 堀内 filed Critical 省三 堀内
Priority to JP1231493U priority Critical patent/JPH0664574U/ja
Publication of JPH0664574U publication Critical patent/JPH0664574U/ja
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 ラジオカセットテープレコーダを、寝ながら
かつ著しく音を絞った状態で聞くこととが出来るように
した新規のまくらを提供するものである。 【構成】 まくら本体1の内部にラジオカセットテープ
レコーダーAを收装する共に、当該まくら本体1の両側
面または上面両側部に放音用孔3を穿設するように構成
したまくら。

Description

【考案の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】
本考案は、ラジオカセットテープレコーダを寝ながらかつ著しく音を絞った状 態で聞くこととが出来るようにした新規のまくらを提供するものである。
【0002】
【従来の技術】
深夜、ラジオカセットテープレコーダーを寝ながら聞く場合、スピーカー音で あると、いくら音量を絞っても、回りに寝ている者に迷惑を掛けてしまうことと なる。 従って、従来はイヤホーンを利用することを通例とした。
【0003】
【考案が解決しようとする課題】
上記のようにイヤホーンを利用した場合、不快感が伴うばかりでなく、イヤホ ーンを装着した側をまくらに当てて寝ることが出来ないと言う不便性が生じるも のである。 本考案はこのような従来における問題点の解決を図ったものである。
【0004】
【課題を解決するための手段】
本考案は、まくら本体1の内部にラジオカセットテープレコーダーAを收装す ると共に、当該まくら本体1の両側面または上面両側部に放音用孔3を穿設し、 これに依り、寝ている者の耳元で小さく絞られた音声が発せられるようにし、依 って回りに迷惑をかけることなくラジオカセットテープレコーダーAの聴取が可 能化されるようにしたものである。
【0005】
【実施例】
図1乃至図2において、1は内部を空洞とするまくら本体であってその下面に は着脱自在または開閉自在な底板2が取り付けられている。 1aはまくら本体 1の上面の設けたクッション部である。
【0006】 Aはラジオカセットテープレコーダーであって、当該底板2の上面に装着して ある。 尚、当該ラジオカセットテープレコーダーAは電池内臓のものを用いる 事を通例とするが、家庭内のソケットに接続可能とするものであっても良い。 更に、タイマー機能を具えているものを用いれば、睡眠中に自動停止が図られる ため、このような機能を具えたものが望ましい。 なお、タイマー装置を別個に 取付けるように構成しても良い。
【0007】 3はまくら本体1の両側部に穿設した放音用孔であって、上記ラジオカセット テープレコーダーAから発するスピーカー音を、まくら本体の両側部、すなわち 、寝ている者の耳元に放散するためのものである。 そして、当該放音用孔3は 図1乃至図6に示すように、まくら本体1の両側面部に穿設する以外、図7に示 すようにまくら本体1の上面両側部寄りに穿設するように構成しても良い。
【0007】 図3及び図4は、底板2に対するラジオカセットテープレコーダーAの取付け を、そのスイッチ等全ての操作用部材を当該底板2の下面から操作可能に突出さ せた状態と成した場合の実施例を表したものである。 すなわち、図1に示す実 施例の場合、ラジオカセットテープレコーダーAの操作は、底板2からまくら本 体1を取外した状態で行うものである。 これに対して図3に示す実施例にあっ ては、このようなまくら本体1を取外すことなく操作可能とされる。
【0008】 図5に示す実施例はまくら本体1を桐材等の木製とし、クッション部を設けな いように構成した場合の実施例を示したものである。 すなわち、本考案におけ るまくら本体1は、ラジオカセットテープレコーダーAの収容を可能とする空洞 部分を具えたものであれば、如何なる外観的形態を具えたものであっても良い。
【0009】 図6に示す実施例は、まくら本体1の内部にスピーカーSだけを收装し、ラジ オカセットテープレコーダーの本体部分Bはまくら本体1の外部に設け、当該ス ピーカーSと本体部分Bとをジャック付きコードLを用いて連結するように構成 したものである。 本考案はこのような形態で実施することもできる。
【0010】 本考案の使用に際しては、ラジオカセットテープレコーダーAに対する所要の セットを行った後、通常のまくらと同様にして用いるわけである。 そして、使 用時には当該ラジオカセットテープレコーダーAの音声が、まくら本体1の両側 部に穿設した放音用孔3から放散し、すなわち、寝ている者の耳元に放散される こととなる。 従って、ラジオカセットテープレコーダーAの音量を著しく絞っ ておいても、充分聴取可能とするため、回りの者に迷惑をかけることがない。
【0011】
【考案の効果】
本考案は、まくら本体1の内部にラジオカセットテープレコーダーAを收装す る共に、当該まくら本体1の両側部に放音用孔3を穿設するように構成したから 、音量を著しく絞った状態でも聴取可能とされる。 従って、イヤホーンを使用 した場合の不快性等の問題は全く解消化される。
【0012】 すなわち、本考案に依れば、他人に迷惑をかけずに音楽等を楽しみながら深い 眠りに入ることができる。 そして、学習テープを利用することにより、所謂睡 眠学習(寝ている間もテープを掛けておくことに依り、潜在意識に働きかける学 習法)の実行が果たされることとなる。
【0013】 また請求項3に記載のような構成、すなわち、両側部に放音用孔3を穿設した まくら本体1の内部にスピーカーSを收装し、ラジオカセットテープレコーダー の本体部分Bをまくら本体1の外部に設け、当該スピーカーSと本体部分Bとを ジャック付きコード等を用いて連結するように構成した場合、使用ラジオカセッ トテープレコーダーの寸法的制限性の解消化と、操作上の容易性が図られること となる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本考案の要部を表した縦断正面図である。
【図2】本考案の側面図である。
【図3】本考案の第2の実施例を表した縦断正面図であ
る。
【図4】同上底面図である。
【図5】まくら体の他の実施例を示す側面図である。
【図6】本考案の第3の実施例を示す縦断側面図であ
る。
【図7】本考案の第4の実施例を示す縦断側面図であ
る。
【符号の説明】
1 まくら本体 1a クッション部 2 底板 3 放音用孔 A ラジオカセットテープレコーダー B 本体部分 S スピーカー L ジャック付きコード

Claims (3)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】 まくら本体(1)の内部にラジオカセッ
    トテープレコーダー(A)を收装する共に、当該まくら
    本体(1)の両側面または上面両側部に放音用孔(3)
    を穿設したことを特徴とするまくら。
  2. 【請求項2】 まくら本体(1)の底板(2)に対して
    ラジオカセットテープレコーダー(A)を、そのスイッ
    チ等全ての操作用部材を当該底板(2)の下面から操作
    可能に突出させて取付けて成る請求項1に記載のまく
    ら。
  3. 【請求項3】 両側部に放音用孔(3)を穿設したまく
    ら本体(1)の内部にスピーカー(S)を收装し、ラジ
    オカセットテープレコーダーの本体部分(B)をまくら
    本体(1)の外部に設け、当該スピーカー(S)と本体
    部分(B)とをジャック付きコード等を用いて連結する
    ように構成したまくら。
JP1231493U 1993-02-24 1993-02-24 まくら Pending JPH0664574U (ja)

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JPH0664574U true JPH0664574U (ja) 1994-09-13

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Citations (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS6218834A (ja) * 1985-07-17 1987-01-27 Sanyo Electric Co Ltd 衛星放送受信機におけるコンバ−タ
JPS6274687A (ja) * 1985-09-30 1987-04-06 Shin Nisso Kako Co Ltd 発色性記録体

Patent Citations (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS6218834A (ja) * 1985-07-17 1987-01-27 Sanyo Electric Co Ltd 衛星放送受信機におけるコンバ−タ
JPS6274687A (ja) * 1985-09-30 1987-04-06 Shin Nisso Kako Co Ltd 発色性記録体

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