JPH0664166U - 電力量計の電線接続装置 - Google Patents
電力量計の電線接続装置Info
- Publication number
- JPH0664166U JPH0664166U JP893893U JP893893U JPH0664166U JP H0664166 U JPH0664166 U JP H0664166U JP 893893 U JP893893 U JP 893893U JP 893893 U JP893893 U JP 893893U JP H0664166 U JPH0664166 U JP H0664166U
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- wire
- electric
- electric wire
- watt
- hour meter
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Landscapes
- Processing Of Terminals (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 電力量計の取替えを停電状態にすることなく
行う場合であっても、安全性が低下させることなく、容
易に施工を行うことができる電力量計の電線接続装置を
得ることを目的とする。 【構成】 引き込み電線3の絶縁被覆3aを電力量計1
の端子部2に接続された状態においても裸線部3bが露
出する長さに処理し、電力量計1の取替え施工時は、そ
の引き込み電線3の裸線部3bに電気的に接続自在なバ
イパス電路9を接続するものである。
行う場合であっても、安全性が低下させることなく、容
易に施工を行うことができる電力量計の電線接続装置を
得ることを目的とする。 【構成】 引き込み電線3の絶縁被覆3aを電力量計1
の端子部2に接続された状態においても裸線部3bが露
出する長さに処理し、電力量計1の取替え施工時は、そ
の引き込み電線3の裸線部3bに電気的に接続自在なバ
イパス電路9を接続するものである。
Description
【0001】
この考案は、電力量計の取替えを停電状態にすることなく行う電力量計の電線 接続装置に関するものである。
【0002】
図22は従来の電力量計を示す斜視図であり、図において、1は電力量計、2 は電力量計1の下部に設けられた端子部、3は端子部2に接続され、電力を需要 家に供給する引き込み電線である。
【0003】 次に動作について説明する。図22に示したように、従来の電力量計での端子 部2と引き込み電線3の接続はその引き込み電線3の裸線部が露出しないように 施工されている。このため、電力量計1の取替えを停電状態にすることなく行う 時は、例えば図23に示すように、電力量計1から離れた引き込み電線3の位置 にバイパス電線6を分岐させる引き込み点4を設け、そのバイパス電線6を直接 分電盤5に接続することにより、停電状態を回避するか、または、図24(a) ,(b)に示すように、電力量計1の付近で針状接続子7aを有するバイパス電 路7で、絶縁被覆3aを突き刺すことにより電力をバイパスし、停電状態を回避 していた。
【0004】
従来の電力量計は以上のように構成されているので、電力量計1の取替えを停 電状態にすることなく行う場合には、例えばバイパス電線6を形成するには、施 工時間および施工が煩雑になるなどの問題点があった。また、針状接続子7aを 有するバイパス電路7を用いる場合は、絶縁被覆3aに傷がつき、安全性が低下 するなどの問題点があった。
【0005】 この考案は上記のような問題点を解消するためになされたもので、電力量計の 取替えを停電状態にすることなく行う場合であっても、安全性が低下させること なく、容易に施工を行うことができる電力量計の電線接続装置を得ることを目的 とする。
【0006】
請求項1の考案に係る電力量計の電線接続装置は、電線の絶縁被覆を電力量計 の端子部に接続された状態においても裸線部が露出する長さに処理し、電力量計 の取替え施工時は、その電線の裸線部に電気的に接続自在なバイパス電路を接続 するものである。
【0007】 請求項2の考案に係る電力量計の電線接続装置は、電線の絶縁被覆を電力量計 の端子部に接続された状態においても裸線部が露出する長さに処理すると共に、 摺動自在な絶縁カバーによりその電線の裸線部を覆い、電力量計の取替え施工時 は、その電線の裸線部に電気的に接続自在なバイパス電路を接続するものである 。
【0008】 請求項3の考案に係る電力量計の電線接続装置は、電線に棒状接続端子を接続 し、その棒状部を電力量計の端子部に接続された状態においても露出する長さに し、電力量計の取替え施工時は、その露出した棒状部に電気的に接続自在なバイ パス電路を接続するものである。
【0009】 請求項4の考案に係る電力量計の電線接続装置は、電線に棒状接続端子を接続 し、その棒状部を電力量計の端子部に接続された状態においても露出する長さに すると共に、摺動自在な絶縁カバーによりその露出した棒状部を覆い、電力量計 の取替え施工時は、その露出した棒状部に電気的に接続自在なバイパス電路を接 続するものである。
【0010】 請求項5の考案に係る電力量計の電線接続装置は、電線の絶縁被覆を電力量計 の端子部に接続された状態においても裸線部が露出する長さに処理し、絶縁物で 形成された電線ガイドの電線挿入口に接続し、電力量計の取替え施工時は、その 電線ガイドの導電体挿入口に機械的に接続自在でかつ露出する電線に電気的に接 続自在なバイパス電路を接続するものである。
【0011】
請求項1の考案における電力量計の電線接続装置は、電線の裸線部にバイパス 電路を接続することにより、供給する電力のバイパス電路が形成される。また、 電線の裸線部にバイパス電路を接続するので、絶縁被覆に傷がつくことはない。
【0012】 請求項2の考案における電力量計の電線接続装置は、電線の裸線部にバイパス 電路を接続することにより、供給する電力のバイパス電路が形成される。また、 電線の裸線部にバイパス電路を接続するので、絶縁被覆に傷がつくことはない。 さらに、摺動自在な絶縁カバーは通常電線の裸線部を覆うことができ、安全性を 維持する。
【0013】 請求項3の考案における電力量計の電線接続装置は、電線に棒状接続端子を接 続しその棒状部にバイパス電路を接続することにより、供給する電力のバイパス 電路が形成される。また、電線の棒状部にバイパス電路を接続するので、絶縁被 覆に傷がつくことはなく、さらに、電線の裸線部に比べて棒状接続端子は端子部 との電気的な接触が良く、また、耐久性に優れている。
【0014】 請求項4の考案における電力量計の電線接続装置は、電線に棒状接続端子を接 続しその棒状部にバイパス電路を接続することにより、供給する電力のバイパス 電路が形成される。また、電線の棒状部にバイパス電路を接続するので、絶縁被 覆に傷がつくことはなく、さらに、電線の裸線部に比べて棒状接続端子は端子部 との電気的な接触が良く、また、耐久性に優れている。さらに、摺動自在な絶縁 カバーは通常棒状部を覆うことができ、安全性を維持する。
【0015】 請求項5の考案おける電力量計の電線接続装置は、電線の裸線部を電線ガイド の電線挿入口に挿入し、その電線ガイドの導電体挿入口にバイパス電路を接続す ることにより、供給する電力のバイパス電路が形成される。また、絶縁被覆に傷 がつくことはなく、さらに、機械的な強度が高く構成も容易になる。
【0016】
実施例1. 以下、この考案の一実施例を図について説明する。図1は請求項1および請求 項2の考案の一実施例による電力量計の電線接続装置を示す斜視図であり、図に おいて、1は電力量計、2は電力量計1の下部に設けられた端子部、3は電力を 需要家に供給する引き込み電線である。また、3bは端子部2に接続された引き 込み電線3の裸線部であり、あらかじめ電力量計1の端子部2に接続された状態 においてもこの裸線部3bが露出するように引き込み電線3の絶縁被覆3aが処 理されている。8は裸線部3bを摺動自在に覆う絶縁カバーである。図2は絶縁 カバー8の構成を示す斜視図であり、8aは通電可能な金属等で成形され引き込 み電線3の裸線部3bが挿入可能な金属部、8bは絶縁物で成形され引き込み電 線3の絶縁被覆3aが挿入可能な円筒状の絶縁部である。
【0017】 次に動作について説明する。図3は電力量計1に引き込み電線3を接続する状 態を示す側面図である。図に示すように、絶縁カバー8を絶縁被覆3aに挿通し 、端子部2の端子ネジ2b,2cを緩め、引き込み電線3の裸線部3bを端子金 具2aと端子ネジ2b,2cとの間に挿入する。図4は通常の電力量計1に引き 込み電線3が接続された状態を示す側面図であり、図に示すように、裸線部3b を端子ネジ2cで固定すると共に、絶縁カバー8の金属部8aを端子ネジ2bで 固定する。このように、通常の引き込み電線3の裸線部3bは絶縁カバー8の絶 縁部8bで覆われているので、短絡および漏電等の心配がない。
【0018】 電力量計1の交換は以下の手順で行う。図5は裸線部3bを露出させた状態を 示す側面図である。図に示すように、端子ネジ2bを緩め絶縁カバー8を絶縁部 8b上に摺動させることにより、引き込み電線3の裸線部3bは露出する。図6 はバイパス電路9を用いて電力を供給した状態を示す側面図であり、図7は電力 量計1を取りはずした状態を示す図である。このように、バイパス電路9を引き 込み電線3の裸線部3bと接続し、任意の引き込み電線3間を接続することによ り、電力量計1の交換時においても停電状態にすることなく、容易に電力量計1 の交換を行うことができる。また、裸線部3bにバイパス電路9を接続するので 、絶縁被覆3aに傷がつくことはなく、さらに、安全性を維持することができる 。
【0019】 実施例2. 図8は請求項3および請求項4の考案の一実施例による電力量計の電線接続装 置を示す斜視図であり、図において、10aは端子部2に接続された棒状接続端 子10の棒状部であり、この棒状部10aを含めた棒状接続端子10は引き込み 電線3に固着されており、あらかじめ電力量計1の端子部2に接続された状態に おいてもこの棒状部10aが露出するように長さが決められている。なお、その 他の構成については実施例1と同等である。図9は棒状接続端子10の構成を示 す斜視図であり、10aは通電可能な金属等で成形された棒状部、10bは引き 込み電線3の裸線部3bが挿入され固着された棒状接続子である。
【0020】 次に動作について説明する。図10は電力量計1に棒状部10aを接続する状 態を示す側面図である。図に示すように、絶縁カバー8を絶縁被覆3aに挿通し 、端子部2の端子ネジ2b,2cを緩め、棒状部10aを端子金具2aと端子ネ ジ2b,2cとの間に挿入する。図11は通常の電力量計1に棒状部10aが接 続された状態を示す側面図であり、図に示すように、裸線部3bを端子ネジ2c で固定すると共に、絶縁カバー8の金属部8aを端子ネジ2bで固定する。この ように、通常の棒状部10aは絶縁カバー8の絶縁部8bで覆われているので、 短絡および漏電等の心配がない。
【0021】 電力量計1の交換は以下の手順で行う。図12は棒状部10aを露出させた状 態を示す側面図である。図に示すように、端子ネジ2bを緩め絶縁カバー8を絶 縁被覆3a上に摺動させることにより、棒状部10aは露出する。図13はバイ パス電路9を用いて電力を供給した状態を示す側面図であり、図14は電力量計 1を取りはずした状態を示す図である。このように、バイパス電路9を棒状部1 0aと接続し、任意の引き込み電線3間を接続することにより、電力量計1の交 換時においても停電状態にすることなく、容易に電力量計1の交換を行うことが できる。また、棒状部10aにバイパス電路9を接続するので、絶縁被覆3aに 傷がつくことはなく、さらに、安全性を維持することができる。さらに、引き込 み電線3の裸線部3bに比べて棒状接続端子10は端子部2との電気的な接触が 良く、また、耐久性にも優れているなどの効果がある。
【0022】 実施例3. 図15は請求項5の考案の一実施例による電線ガイドを示す斜視図であり、図 16はその電線ガイドの構成を詳細に示す図である。図において、11aは電線 挿入口であり、引き込み電線3の裸線部3bがこの電線挿入口11aを挿通して 端子部2に接続される。11bは導電体挿入口であり、図17に示すようなバイ パス電路12の導電体12aをこの導電体挿入口11bに挿入することにより、 バイパス電路が形成される。11cはバイパス電路固定ネジ(メスネジ)であり 、ネジ穴12bからネジを挿入しバイパス電路12を電線ガイド11に固定する 。図18は図17に示したバイパス電路12の断面図であり、図に示すように、 導電体12a間はバイパス用短絡線12cで接続されている。
【0023】 次に動作について説明する。図19は通常の電力量計1に引き込み電線3が接 続された状態を示す側面図であり、図に示すように、引き込み電線3を電線ガイ ド11の電線挿入口11aを挿通して端子部2に接続すると共に、端子部2およ び電線ガイド11の表面には端子部カバー13が設けられている。このように、 端子部カバー13を設けることにより、導電体挿入口11bが覆われ、通常時に おいて短絡および漏電等の心配がない。
【0024】 電力量計1の交換は以下の手順で行う。図20は電線ガイド11にバイパス電 路12を接続した状態を示す斜視図である。図に示すように、端子部カバー13 をはずし、バイパス電路12の導電体12aをこの導電体挿入口11bに挿入す ることにより、バイパス電路が形成される。図21は電力量計1を取りはずした 状態を示す図である。このような構成においても、停電状態にすることなく、容 易に電力量計1の交換を行うことができる。また、電線ガイド11は個々の電力 量計1に必要になるが、前述のように絶縁物によるシンプルな構造のものであり 、低価格で供給できる効果がある。また、バイパス電路12は電力量計1の交換 際のみ必要となる用具であり、多数用意する必要はない。
【0025】
以上のように、請求項1の考案によれば、電線の絶縁被覆を電力量計の端子部 に接続された状態においても裸線部が露出する長さに処理し、電力量計の取替え 施工時は、その電線の裸線部に電気的に接続自在なバイパス電路を接続する構成 にしたので、電線の裸線部にバイパス電路を接続することにより、供給する電力 のバイパス電路が形成され、また、電線の裸線部にバイパス電路を接続するので 、絶縁被覆に傷がつくことはなく、したがって、電力量計の取替えを停電状態に することなく行う場合であっても、安全性が低下させることなく、容易に施工を 行うことができる。
【0026】 請求項2の考案によれば、電線の絶縁被覆を電力量計の端子部に接続された状 態においても裸線部が露出する長さに処理すると共に、摺動自在な絶縁カバーに よりその電線の裸線部を覆い、電力量計の取替え施工時は、その電線の裸線部に 電気的に接続自在なバイパス電路を接続する構成にしたので、電線の裸線部にバ イパス電路を接続することにより、供給する電力のバイパス電路が形成され、ま た、電線の裸線部にバイパス電路を接続するので、絶縁被覆に傷がつくことはな く、さらに、摺動自在な絶縁カバーは通常電線の裸線部を覆うことができ、漏電 および短絡の心配はない。したがって、電力量計の取替えを停電状態にすること なく行う場合であっても、安全性が低下させることなく、容易に施工を行うこと ができる。
【0027】 請求項3の考案によれば、電線に棒状接続端子を接続し、その棒状部を電力量 計の端子部に接続された状態においても露出する長さにし、電力量計の取替え施 工時は、その露出した棒状部に電気的に接続自在なバイパス電路を接続する構成 にしたので、電線に棒状接続端子を接続しその棒状部にバイパス電路を接続する ことにより、供給する電力のバイパス電路が形成され、また、電線の棒状部にバ イパス電路を接続するので、絶縁被覆に傷がつくことはなく、さらに、電線の裸 線部に比べて棒状接続端子は端子部との電気的な接触が良く、また、耐久性に優 れている。したがって、電力量計の取替えを停電状態にすることなく行う場合で あっても、安全性が低下させることなく、容易に施工を行うことができる。
【0028】 請求項4の考案によれば、電線に棒状接続端子を接続し、その棒状部を電力量 計の端子部に接続された状態においても露出する長さにすると共に、摺動自在な 絶縁カバーによりその露出した棒状部を覆い、電力量計の取替え施工時は、その 露出した棒状部に電気的に接続自在なバイパス電路を接続する構成にしたので、 電線に棒状接続端子を接続しその棒状部にバイパス電路を接続することにより、 供給する電力のバイパス電路が形成される。また、電線の棒状部にバイパス電路 を接続するので、絶縁被覆に傷がつくことはなく、さらに、電線の裸線部に比べ て棒状接続端子は端子部との電気的な接触が良く、また、耐久性に優れている。 さらに、摺動自在な絶縁カバーは通常棒状部を覆うことができ、安全性を維持す ることができる。したがって、電力量計の取替えを停電状態にすることなく行う 場合であっても、安全性が低下させることなく、容易に施工を行うことができる 。
【0029】 請求項5の考案によれば、電線の絶縁被覆を電力量計の端子部に接続された状 態においても裸線部が露出する長さに処理し、絶縁物で形成され電線ガイドの導 電体挿入口を有する電線ガイドの電線挿入口に接続し、電力量計の取替え施工時 は、その貫通口に機械的に接続自在でかつ露出する電線に電気的に接続自在なバ イパス電路を接続する構成にしたので、電線の裸線部を電線ガイドの電線挿入口 に挿入し、その電線ガイドの貫通口にバイパス電路を接続することにより、供給 する電力のバイパス電路が形成される。また、絶縁被覆に傷がつくことはなく、 さらに、機械的な強度が高く構成も容易になる。したがって、電力量計の取替え を停電状態にすることなく行う場合であっても、安全性が低下させることなく、 容易に施工を行うことができる。
【図1】請求項1および請求項2の考案の一実施例によ
る電力量計の電線接続装置を示す斜視図である。
る電力量計の電線接続装置を示す斜視図である。
【図2】絶縁カバーの構成を示す斜視図である。
【図3】電力量計に引き込み電線を接続する状態を示す
側面図である。
側面図である。
【図4】通常の電力量計に引き込み電線が接続された状
態を示す側面図である。
態を示す側面図である。
【図5】裸線部を露出させた状態を示す側面図である。
【図6】バイパス電路を用いて電力を供給した状態を示
す側面図である。
す側面図である。
【図7】電力量計を取りはずした状態を示す図である。
【図8】請求項3および請求項4の考案の一実施例によ
る電力量計の電線接続装置を示す斜視図である。
る電力量計の電線接続装置を示す斜視図である。
【図9】棒状接続端子の構成を示す斜視図である。
【図10】電力量計に棒状部を接続する状態を示す側面
図である。
図である。
【図11】通常の電力量計に棒状部が接続された状態を
示す側面図である。
示す側面図である。
【図12】棒状部を露出させた状態を示す側面図であ
る。
る。
【図13】バイパス電路を用いて電力を供給した状態を
示す側面図である。
示す側面図である。
【図14】電力量計を取りはずした状態を示す図であ
る。
る。
【図15】請求項5の考案の一実施例による電線ガイド
を示す斜視図である。
を示す斜視図である。
【図16】電線ガイドの構成を詳細に示す図である。
【図17】請求項5の考案の一実施例によるバイパス電
路を示す斜視図である。
路を示す斜視図である。
【図18】バイパス電路の断面図である。
【図19】通常の電力量計に引き込み電線が接続された
状態を示す側面図である。
状態を示す側面図である。
【図20】電線ガイドにバイパス電路を接続した状態を
示す斜視図である。
示す斜視図である。
【図21】電力量計を取りはずした状態を示す図であ
る。
る。
【図22】従来の電力量計を示す斜視図である。
【図23】従来のバイパス電線を用いて停電状態を回避
する例を示す図である。
する例を示す図である。
【図24】従来のバイパス電路を用いて停電状態を回避
する例を示す図である。
する例を示す図である。
1 電力量計 2 端子部 3 引き込み電線(電線) 3a 絶縁被覆 3b 裸線部 8 絶縁カバー 9,12 バイパス電路 10 棒状接続端子 10a 棒状部 11 電線ガイド 11a 電線挿入口 11b 導電体挿入口 12a 導電体
Claims (5)
- 【請求項1】 端子部を有する電力量計と、上記端子部
に接続されその端子部に接続された状態においても裸線
部が露出する長さに絶縁被覆が処理され上記電力量計を
介して電力を供給する電線と、上記電線の裸線部に電気
的に接続自在なバイパス電路とを備えた電力量計の電線
接続装置。 - 【請求項2】 端子部を有する電力量計と、上記端子部
に接続されその端子部に接続された状態においても裸線
部が露出する長さに絶縁被覆が処理され上記電力量計を
介して電力を供給する電線と、上記電線の裸線部を摺動
自在に覆う絶縁カバーと、上記電線の裸線部に電気的に
接続自在なバイパス電路とを備えた電力量計の電線接続
装置。 - 【請求項3】 端子部を有する電力量計と、上記電力量
計を介して電力を供給する電線の先端に一端部が固着さ
れると共に他端部が上記端子部に接続されその端子部に
接続された状態においても露出する長さの棒状部を有す
る棒状接続端子と、上記露出する棒状部に電気的に接続
自在なバイパス電路とを備えた電力量計の電線接続装
置。 - 【請求項4】 端子部を有する電力量計と、上記電力量
計を介して電力を供給する電線の先端に一端部が固着さ
れると共に他端部が上記端子部に接続されその端子部に
接続された状態においても露出する長さの棒状部を有す
る棒状接続端子と、上記露出する棒状部を摺動自在に覆
う絶縁カバーと、上記露出する棒状部に電気的に接続自
在なバイパス電路とを備えた電力量計の電線接続装置。 - 【請求項5】 端子部を有する電力量計と、上記端子部
に接続されその端子部に接続された状態においても裸線
部が露出する長さに絶縁被覆が処理され上記電力量計を
介して電力を供給する電線と、絶縁物で形成され上記電
線を挿入する電線挿入口を有すると共にその電線挿入口
に対しておよそ垂直方向より設けられた導電体挿入口を
有する電線ガイドと、上記貫通口に機械的に接続自在で
かつ露出する電線に電気的に接続自在な導電体を有する
バイパス電路とを備えた電力量計の電線接続装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP893893U JPH0664166U (ja) | 1993-02-10 | 1993-02-10 | 電力量計の電線接続装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP893893U JPH0664166U (ja) | 1993-02-10 | 1993-02-10 | 電力量計の電線接続装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0664166U true JPH0664166U (ja) | 1994-09-09 |
Family
ID=11706616
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP893893U Pending JPH0664166U (ja) | 1993-02-10 | 1993-02-10 | 電力量計の電線接続装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH0664166U (ja) |
Cited By (6)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
KR20020057896A (ko) * | 2002-05-28 | 2002-07-12 | 이종수 | 전자식 전력량계의 전원 접속단자 |
KR100435779B1 (ko) * | 2002-03-30 | 2004-06-12 | 엘지산전 주식회사 | 단일접속 단자형 전자식 전력량계 |
JP2010259226A (ja) * | 2009-04-24 | 2010-11-11 | Toko Electric Corp | 電線通し工法 |
JP2011023267A (ja) * | 2009-07-17 | 2011-02-03 | Osaki Electric Co Ltd | 導電性部材保護カバー |
JP2013258903A (ja) * | 2013-07-04 | 2013-12-26 | Osaki Electric Co Ltd | 導電性部材保護カバー |
JP2017026318A (ja) * | 2015-07-15 | 2017-02-02 | 中国電力株式会社 | 短絡防止具及び短絡防止方法 |
Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH0326455U (ja) * | 1989-07-27 | 1991-03-18 |
-
1993
- 1993-02-10 JP JP893893U patent/JPH0664166U/ja active Pending
Patent Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH0326455U (ja) * | 1989-07-27 | 1991-03-18 |
Cited By (6)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
KR100435779B1 (ko) * | 2002-03-30 | 2004-06-12 | 엘지산전 주식회사 | 단일접속 단자형 전자식 전력량계 |
KR20020057896A (ko) * | 2002-05-28 | 2002-07-12 | 이종수 | 전자식 전력량계의 전원 접속단자 |
JP2010259226A (ja) * | 2009-04-24 | 2010-11-11 | Toko Electric Corp | 電線通し工法 |
JP2011023267A (ja) * | 2009-07-17 | 2011-02-03 | Osaki Electric Co Ltd | 導電性部材保護カバー |
JP2013258903A (ja) * | 2013-07-04 | 2013-12-26 | Osaki Electric Co Ltd | 導電性部材保護カバー |
JP2017026318A (ja) * | 2015-07-15 | 2017-02-02 | 中国電力株式会社 | 短絡防止具及び短絡防止方法 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
KR100421310B1 (ko) | 케이블을 연결하기 위한 커넥터 | |
US4162819A (en) | Electrical terminal | |
JPH0664166U (ja) | 電力量計の電線接続装置 | |
US3299390A (en) | Electrical connector with grounding terminal | |
JP2009110868A (ja) | 短絡板 | |
JP5203273B2 (ja) | プラグイン器具 | |
US7644541B2 (en) | Terminal for enameled electric wires | |
JP2597397B2 (ja) | 電線配線コネクタ | |
JPH11243614A (ja) | ケーブルコアを接続するための装置 | |
JP4979062B2 (ja) | 信号伝達回路装置 | |
KR100475977B1 (ko) | 전력전송계의 계측장치 및 계측방법 | |
US3747052A (en) | Clamp for blade for higher rating dyna-mate caps | |
ATE363748T1 (de) | Platinen-hochstrom-steckvorrichtung | |
CN220556625U (zh) | 取电线缆和作业机械 | |
JP4545542B2 (ja) | 電力量計 | |
JP3087208U (ja) | 電流表示付コネクタ | |
CN218160843U (zh) | 一种母线夹取电装置 | |
CN212182632U (zh) | 铜镀锡金属片结构改良的接线端子 | |
JPH0713372Y2 (ja) | 低圧用器具のバイパス接続装置 | |
KR200394072Y1 (ko) | 전선 연결용 터미널 | |
KR200257085Y1 (ko) | 전기접속단자 | |
KR200237241Y1 (ko) | 전기 계량기용 도선의 터미널 | |
CN100384019C (zh) | 能剥离绝缘层的电连接器 | |
IN181601B (ja) | ||
JPH05211085A (ja) | 速結端子装置 |