JPH066406B2 - 車両用サンバイザ - Google Patents

車両用サンバイザ

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JPH066406B2
JPH066406B2 JP63053268A JP5326888A JPH066406B2 JP H066406 B2 JPH066406 B2 JP H066406B2 JP 63053268 A JP63053268 A JP 63053268A JP 5326888 A JP5326888 A JP 5326888A JP H066406 B2 JPH066406 B2 JP H066406B2
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JP
Japan
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sun visor
vehicle
panel
openings
visor body
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紀道 三輪
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TEIMU ENTAAPURAIZU JUGEN
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TEIMU ENTAAPURAIZU JUGEN
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Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) この発明は車両用サンバイザに関するものである。
(従来の技術) 車両用サンバイザには、そのサンバイザ本体の片側面に
化粧用のミラーが付設されたもの、照明ランプ付きのミ
ラーが付設されたもの、チケットはさみが付設されたも
の、コーションラベルが付設されたもの等がある。そし
て、車両の型式に対応して、前記各種のサンバイザがそ
れぞれ個別に製造され、これら各種のサンバイザのう
ち、一つのサンバイザが選択されて所定形式の車両に装
着される。
(発明が解決しようとする課題) ところで、車両の型式に対応して、前記各種のサイバイ
ザをそれぞれ個別に製造するものにおいては、サンバイ
ザ本体の成形型を多数用意しなければならないととも
に、その製造組付け工程も異なり、コスト高となる。
この発明の目的は、上記従来の問題点に鑑み、サンバイ
ザ本体の構成部品の共通化を図ることで、各種のサンバ
イザを容易にかつ低コストで得られる構造の車両用サン
バイザを提供することである。
(課題を解決するための手段) 上記目的を達成するために、この発明は、サンバイザ本
体の中央部に種々異なる機能を有する外装パネルを選択
的に装着するために、前記サンバイザ本体の両面に開口
する開口窓で貫設し、この開口窓の両開口部には、これ
ら開口部を覆蓋する表裏一対の外装パネルと支持パネル
とをその相互の対向面に形成された係止突起と係止凹部
との弾性係着によって着脱可能に装着した。
(作用) 上記したように構成される車両用サンバイザにおいて、
ミラーが付設された外装パネル、ランプ付ミラーが付設
された外装パネル、チケットはさみが付設された外装パ
ネル等の各種の外装パネルのうち、一つの外装パネルを
選択する。
その後、サンバイザ本体の開口窓の両開口部の両側か
ら、前記選択された外装パネルと支持パネルとを嵌込ん
で、これら両パネルを、相互の係止突起と係止凹部との
弾性係着によって着脱可能に装着することで、種々異な
るサンバイザが任意に得られる。
(実施例) 以下、この発明の一実施例を図面にしたがって説明す
る。
第1図において、車両用サンバイザ1は支軸2とサンバ
イザ本体4とを主体として構成されている。
支軸2は、L字状に形成され、その縦軸部2aにおい
て、取付ブラケツト3を介してフロントガラス上方の車
室天井面に取付けられる。サンバイザ本体4は支軸2の
横軸部2b廻りに回動可能に装着され、車室天井面に沿
う格納位置と、フロントガラス面に沿う遮光位置とに選
択的に配置されるようになっている。
上記サンバイザ本体4は、芯体5と、該芯体5の表面を
被覆する外装皮6とを主体として構成されている。芯体
5は合成樹脂材の射出成形によって表裏2枚に分割され
て形成された殻状の芯半体5a,5bを、その相互の対
向面に形成された係止突起7と係止凹部8とを弾性係着
させ結合することで構成されている。
また、両芯半体5a,5bの表面中央部には、四角形状
の開口部9,10がそれぞれ貫設されている。さらに、
両芯半体5a,5bには、支軸2の横軸部2bが回動可
能に嵌挿される軸受部(図示しない)が形成されてい
る。
外装皮6は2枚の布(クッション材が裏打ちされたもの
もある)6a,6bが芯体5の周縁部に対応して縫合さ
れ、その縫目代部分11が内側に位置するように表裏が
反転された状態で、前記芯体5の表面にかぶされる。
また、外装皮6の各布材6a,6bにも、芯半体5a,
5bの開口部に対応して開口部12,13がそれぞれ形
成され、サンバイザ本体4の中央部には芯半体5a,5
bと布材6a,6bの各開口部9,10,12,13に
よってサンバイザ本体4の表裏両面に開口する開口窓1
4が構成される。
サンバイザ本体4の開口窓14の両開口部には、これら
開口部を覆蓋する合成樹脂製の表裏一対の外装パネル1
5と支持パネル16とが着脱可能に装着される。すなわ
ち、これら一対をなす外装パネル15と支持パネル16
は、その相互の対向面に形成された係止突起17と係止
凹部18とを係脱可能に弾性係着させることで、サンバ
イザ本体4の開口窓14の両開口部に装着される。
前記サンバイザ本体4を遮光位置に配置した状態にある
ときに車室内側に向く外装パネル15は、第1図、第3
図及び第4図に示すようにものがある。すなわち、第1
図に示す外装パネル15は、そのパネル面にミラー19
が装着されたものである。
また、第3図に示す外装パネル15は、そのパネル面に
形成された凹部に、ミラー20と照明用ランプ21とが
並設されるとともに、凹部の開口部に安全カバー22が
開閉可能に装着されたものである。
また、第4図に示す外装パネル15は、そのパネル面に
チケットを挟持するためのチケット用保持帯23が装着
されたものである。その他、外装パネル15には、その
表面にコーションラベルが貼着されたもの等がある。
また、車外側に向く支持パネル16は平坦な平板状に形
成されている。
そして、車室内側に向く外装パネル15のうち、所望と
する外装パネル15を選択し、この選択された外装パネ
ル15と車外側に向く支持パネル16とがサンバイザ本
体4の開口窓14の両開口部に装着されることで、車両
の形式に対応する各種のサンバイザが得られる。
なお、上記実施例においては、芯体5を2分割された芯
半体5a,5bによって構成したが、合成樹脂材のブロ
ー成形によって芯体5を一体成形することも可能であ
る。
また、芯体5の表面にしぼ模様を施したり、植毛加工す
ることで、外装皮6を省略することもできる。
(発明の効果) 以上述べたように、この発明によれば、各種の外装パネ
ルのうち、一つの外装パネルを選択した後、サンバイザ
本体の開口窓の両開口部の両側から、前記選択された外
装パネルと支持パネルとを嵌込むことで、これら両パネ
ルを、相互の係止突起と係止凹部との弾性係着によって
着脱可能に装着することで、種々異なるサンバイザが任
意に得られる。
この結果、外装パネルのみを各種製作し、その他の構成
部品は共通化して、車両形式に応じた各種のサンバイザ
を容易にかつ低コストで得られるという効果がある。
しかも、サンバイザ本体の開口窓に対し、外装パネルと
支持パネルとを係止突起と係止凹部との弾性係着によっ
て着脱可能に装着したから、サンバイザを車室内に組付
けた後においても、外装パネルのみを所望とする外装パ
ネルに容易に着脱交換することができるという効果もあ
る。
【図面の簡単な説明】
図面はこの発明の一実施例を示すもので、第1図は車両
用サンバイザの正面図、第2図は第1図のII−II線断面
図、第3図はミラーと照明用ランプとが並設された外装
パネルを示す正面図、第4図はチケット用保持帯が付設
された外装パネルを示す正面図である。 4…サンバイザ本体 5…芯体 14…開口窓 15…外装パネル 16…支持パネル

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】サンバイザ本体の中央部に種々異なる機能
    を有する外装パネルを選択的に装着するために、前記サ
    ンバイザ本体の両面に開口する開口窓で貫設し、この開
    口窓の両開口部には、これら開口部を覆蓋する表裏一対
    の外装パネルと支持パネルとをその相互の対向面に形成
    された係止突起と係止凹部との弾性係着によって着脱可
    能に装着したことを特徴とする車両用サンバイザ。
JP63053268A 1988-03-07 1988-03-07 車両用サンバイザ Expired - Fee Related JPH066406B2 (ja)

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JPH01226421A JPH01226421A (ja) 1989-09-11
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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
ES2036917B1 (es) * 1991-06-04 1994-06-01 Ind Techno Matic Sa Dispositivo de fijacion de espejos de cortesia de viseras parasol.
US6669262B1 (en) * 2001-02-16 2003-12-30 Crotty Corporation Clip lock visor

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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS60121918U (ja) * 1984-01-27 1985-08-17 トヨタ車体株式会社 バニテイミラ−付きサンバイザ

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JPH01226421A (ja) 1989-09-11

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