JPH0663949A - ポリスチレンフォームの減容方法 - Google Patents
ポリスチレンフォームの減容方法Info
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- JPH0663949A JPH0663949A JP24545392A JP24545392A JPH0663949A JP H0663949 A JPH0663949 A JP H0663949A JP 24545392 A JP24545392 A JP 24545392A JP 24545392 A JP24545392 A JP 24545392A JP H0663949 A JPH0663949 A JP H0663949A
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- JP
- Japan
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- polystyrene foam
- volume
- closed container
- gas
- combustible gas
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- Y—GENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
- Y02—TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
- Y02W—CLIMATE CHANGE MITIGATION TECHNOLOGIES RELATED TO WASTEWATER TREATMENT OR WASTE MANAGEMENT
- Y02W30/00—Technologies for solid waste management
- Y02W30/50—Reuse, recycling or recovery technologies
- Y02W30/52—Mechanical processing of waste for the recovery of materials, e.g. crushing, shredding, separation or disassembly
-
- Y—GENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
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- Y02W30/00—Technologies for solid waste management
- Y02W30/50—Reuse, recycling or recovery technologies
- Y02W30/62—Plastics recycling; Rubber recycling
Landscapes
- Processing Of Solid Wastes (AREA)
- Processing And Handling Of Plastics And Other Materials For Molding In General (AREA)
- Separation, Recovery Or Treatment Of Waste Materials Containing Plastics (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 廃棄ポリスチレンフォームを短時間にしかも
十分に減容化できる方法の提供を目的とする。 【構成】 ポリスチレンフォームを細片に粉砕し、該ポ
リスチレンフォーム細片１０を密閉容器１２に収容し、
次いで前記密閉容器１２内に可燃性気体２４を充満し燃
焼させることにより前記ポリスチレンフォーム細片を溶
融し、その後冷却する構成からなる。
十分に減容化できる方法の提供を目的とする。 【構成】 ポリスチレンフォームを細片に粉砕し、該ポ
リスチレンフォーム細片１０を密閉容器１２に収容し、
次いで前記密閉容器１２内に可燃性気体２４を充満し燃
焼させることにより前記ポリスチレンフォーム細片を溶
融し、その後冷却する構成からなる。
Description
【０００１】
【産業上の利用分野】この発明は、ポリスチレンフォー
ム廃棄物の体積を減少させる減容方法に関する。
ム廃棄物の体積を減少させる減容方法に関する。
【０００２】
【従来の技術】ポリスチレンフォームは、軽量で緩衝性
および断熱性に優れていることから、梱包材、断熱材と
して広く用いられている。しかし、大量使用により廃棄
ポリスチレンフォームの量も膨大になり、その処理が問
題になってきた。
および断熱性に優れていることから、梱包材、断熱材と
して広く用いられている。しかし、大量使用により廃棄
ポリスチレンフォームの量も膨大になり、その処理が問
題になってきた。
【０００３】従来における廃棄ポリスチレンフォームの
処理方法として、粉砕装置によりポリスチレンフォーム
を細かく粉砕して体積を減らすもの（特開平２−２９０
２６４号公報）、あるいはヒーター等の加熱装置でポリ
スチレンフォームを加熱しながら圧縮して体積を減らす
もの（特開平３−５１０４号公報）がある。
処理方法として、粉砕装置によりポリスチレンフォーム
を細かく粉砕して体積を減らすもの（特開平２−２９０
２６４号公報）、あるいはヒーター等の加熱装置でポリ
スチレンフォームを加熱しながら圧縮して体積を減らす
もの（特開平３−５１０４号公報）がある。
【０００４】
【発明が解決しようとする課題】しかし、粉砕だけでは
ポリスチレンフォームを十分に減容することができず、
廃棄場所を取る問題がある。また前記加熱装置によりポ
リスチレンフォームを加熱する場合には、その加熱時間
が長くかかり、しかも長時間の加熱によって有毒排気ガ
スが大量に発生する恐れがあるため廃棄ガスの処理装置
も必要になる問題がある。
ポリスチレンフォームを十分に減容することができず、
廃棄場所を取る問題がある。また前記加熱装置によりポ
リスチレンフォームを加熱する場合には、その加熱時間
が長くかかり、しかも長時間の加熱によって有毒排気ガ
スが大量に発生する恐れがあるため廃棄ガスの処理装置
も必要になる問題がある。
【０００５】そこでこの発明は、廃棄ポリスチレンフォ
ームを短時間にしかも十分に減容化できる方法を提供す
るものである。
ームを短時間にしかも十分に減容化できる方法を提供す
るものである。
【０００６】
【課題を解決するための手段】この発明は、ポリスチレ
ンフォームを細片に粉砕し、該ポリスチレンフォーム細
片を密閉容器に収容し、次いで前記密閉容器内に可燃性
気体を充満し燃焼させて前記ポリスチレンフォームを溶
融し、その後冷却することを特徴とするポリスチレンフ
ォームの減容方法に係る。
ンフォームを細片に粉砕し、該ポリスチレンフォーム細
片を密閉容器に収容し、次いで前記密閉容器内に可燃性
気体を充満し燃焼させて前記ポリスチレンフォームを溶
融し、その後冷却することを特徴とするポリスチレンフ
ォームの減容方法に係る。
【０００７】
【作用】密閉容器内のポリスチレンフォーム細片は、密
閉容器内に充満した可燃性気体の燃焼熱により溶融して
体積が減少する。しかも、可燃性気体がポリスチレンフ
ォーム細片間に行き渡って燃焼するため、可燃性気体の
燃焼熱がポリスチレンフォーム細片に直接作用し、ポリ
スチレンフォーム細片を効率よく溶融する。従って、そ
の後の冷却により硬化したポリスチレンフォームは、溶
融前に比べて体積が極めて小さなものになり、廃棄場所
を取らない。
閉容器内に充満した可燃性気体の燃焼熱により溶融して
体積が減少する。しかも、可燃性気体がポリスチレンフ
ォーム細片間に行き渡って燃焼するため、可燃性気体の
燃焼熱がポリスチレンフォーム細片に直接作用し、ポリ
スチレンフォーム細片を効率よく溶融する。従って、そ
の後の冷却により硬化したポリスチレンフォームは、溶
融前に比べて体積が極めて小さなものになり、廃棄場所
を取らない。
【０００８】
【実施例】以下添付の図面に従ってこの発明を詳細に説
明する。図１はこの発明のポリスチレンフォームの減容
方法の一実施例における細片収容時の密閉容器の断面
図、図２は減容化後のポリスチレンフォーム取り出し時
を示す斜視図、図３はこの発明の減容方法に用いられる
密閉容器の一例を示す斜視図、図４は網状籠の一例を示
す斜視図、図５はこの発明の減容方法の他の例を示す断
面図である。
明する。図１はこの発明のポリスチレンフォームの減容
方法の一実施例における細片収容時の密閉容器の断面
図、図２は減容化後のポリスチレンフォーム取り出し時
を示す斜視図、図３はこの発明の減容方法に用いられる
密閉容器の一例を示す斜視図、図４は網状籠の一例を示
す斜視図、図５はこの発明の減容方法の他の例を示す断
面図である。
【０００９】まず、ポリスチレンフォームを、粉砕機に
より細かくし、ポリスチレンフォーム細片１０を得る。
最適な細片の大きさは、ポリスチレンフォームの密度に
よっても異なるが、細かい程減容化が容易になる。具体
的には、数センチメートル角程度のものでも良いが、１
〜２cm角若しくはそれ以下の大きさのものが好ましい。
なお、ポリスチレンフォーム細片の大きさを均一にする
必要はない。
より細かくし、ポリスチレンフォーム細片１０を得る。
最適な細片の大きさは、ポリスチレンフォームの密度に
よっても異なるが、細かい程減容化が容易になる。具体
的には、数センチメートル角程度のものでも良いが、１
〜２cm角若しくはそれ以下の大きさのものが好ましい。
なお、ポリスチレンフォーム細片の大きさを均一にする
必要はない。
【００１０】このポリスチレンフォーム細片１０の２．
０〜２．５立方メートルを、図１のように、内寸法１０
０５×２００５×５０５mm、内容積約１．０立方メート
ル、厚さ２０mmからなる鉄製密閉容器１２内に収容し密
封する。
０〜２．５立方メートルを、図１のように、内寸法１０
０５×２００５×５０５mm、内容積約１．０立方メート
ル、厚さ２０mmからなる鉄製密閉容器１２内に収容し密
封する。
【００１１】密閉容器１２は、図３に示すように可燃性
気体の燃焼に十分耐えうる強度と、可燃性気体の効果的
な充填のための高い密閉性を有している。その密閉容器
１２は、一方の側部に蓋１４が開閉可能に形成され、一
端が真空ポンプ（図示せず）に連結された吸引パイプ１
６と、気体充填用パイプ１８と、図示しない電源に接続
された点火プラグ２０と、圧力計（図示せず）が所定位
置に設けられている。点火プラグ２０は、自動車用のも
のを用いている。
気体の燃焼に十分耐えうる強度と、可燃性気体の効果的
な充填のための高い密閉性を有している。その密閉容器
１２は、一方の側部に蓋１４が開閉可能に形成され、一
端が真空ポンプ（図示せず）に連結された吸引パイプ１
６と、気体充填用パイプ１８と、図示しない電源に接続
された点火プラグ２０と、圧力計（図示せず）が所定位
置に設けられている。点火プラグ２０は、自動車用のも
のを用いている。
【００１２】なお、前記ポリスチレンフォーム細片１０
は、あらかじめ、図４に示されるような網状籠２２に密
に詰めておき、この網状籠２２が前記密閉容器１２内に
収められる。網状籠２２は、底板が離型性のよい鋼板
（例えばフッソ樹脂を塗布したステンレス鋼板）からな
る。
は、あらかじめ、図４に示されるような網状籠２２に密
に詰めておき、この網状籠２２が前記密閉容器１２内に
収められる。網状籠２２は、底板が離型性のよい鋼板
（例えばフッソ樹脂を塗布したステンレス鋼板）からな
る。
【００１３】次いで真空ポンプの作動により吸引パイプ
１６を介して密閉容器１２内の空気を吸い出し、容器１
２内が２０mmHgになった時点で真空ポンプの作動を止
め、吸引パイプ１６の途中に設けられた栓（図示せず）
を閉じる。容器１２内の空気を外部へ吸引する理由は、
容器１２内に空気が多量に存在すると、後に行う可燃性
気体の充填が妨げられるため、および可燃性気体の燃焼
力が低下するためである。
１６を介して密閉容器１２内の空気を吸い出し、容器１
２内が２０mmHgになった時点で真空ポンプの作動を止
め、吸引パイプ１６の途中に設けられた栓（図示せず）
を閉じる。容器１２内の空気を外部へ吸引する理由は、
容器１２内に空気が多量に存在すると、後に行う可燃性
気体の充填が妨げられるため、および可燃性気体の燃焼
力が低下するためである。
【００１４】そして水素：酸素の容積比が２：１．１の
混合気体からなる可燃性気体２４を、気体充填用パイプ
１８を介して０．５立方メートル／分の速度で容器１２
内に充填し、容器１２内の圧力が７６０mmHgになった時
点で気体充填用パイプ１８のバルブ（図示せず）を閉じ
る。その可燃性気体の充填時間は２分間であった。な
お、前記水素と酸素の混合気体からなる可燃性気体の圧
力は１．０〜５．０kg／cm2 とするのが好ましい。
混合気体からなる可燃性気体２４を、気体充填用パイプ
１８を介して０．５立方メートル／分の速度で容器１２
内に充填し、容器１２内の圧力が７６０mmHgになった時
点で気体充填用パイプ１８のバルブ（図示せず）を閉じ
る。その可燃性気体の充填時間は２分間であった。な
お、前記水素と酸素の混合気体からなる可燃性気体の圧
力は１．０〜５．０kg／cm2 とするのが好ましい。
【００１５】この発明における可燃性気体２４として
は、種々の可酸化剤と酸化剤の混合物が用いられる。可
酸化剤としては水素が最適であるが、その他メタン、エ
タン、プロパン、エチレン、プロピレン、アセチレンな
ども使用できる。一方、酸化剤としては酸素が最適であ
るが、その他空気、オゾンなども使用することができ
る。
は、種々の可酸化剤と酸化剤の混合物が用いられる。可
酸化剤としては水素が最適であるが、その他メタン、エ
タン、プロパン、エチレン、プロピレン、アセチレンな
ども使用できる。一方、酸化剤としては酸素が最適であ
るが、その他空気、オゾンなども使用することができ
る。
【００１６】気体充填用パイプ１８のバルブを閉じたま
ま１分間放置し、可燃性気体２４を容器１２内およびポ
リスチレンフォーム細片１０間に満遍無く行き渡らせ
る。その後、点火プラグ２０に点火し、容器１２内の可
燃性気体２４を爆発燃焼させる。この可燃性気体の燃焼
によりポリスチレンフォーム細片１０が溶融する。
ま１分間放置し、可燃性気体２４を容器１２内およびポ
リスチレンフォーム細片１０間に満遍無く行き渡らせ
る。その後、点火プラグ２０に点火し、容器１２内の可
燃性気体２４を爆発燃焼させる。この可燃性気体の燃焼
によりポリスチレンフォーム細片１０が溶融する。
【００１７】そして、前記可燃性気体の爆発燃焼直後に
前記気体充填用パイプ１８を用いて、密閉容器１２内の
圧力が７６０mmHgに戻るまで二酸化炭素を前記密閉容器
１２内に導入する。それによって可燃性気体の燃焼を完
全に終わらせ、溶融したポリスチレンフォーム細片を冷
却する。また可燃性気体の燃焼によって減圧となった密
閉容器内の圧力を大気圧７６０mmHgに戻すのは、その後
のポリスチレンフォームの取り出し時に密閉容器の蓋１
４を開けやすくするためである。
前記気体充填用パイプ１８を用いて、密閉容器１２内の
圧力が７６０mmHgに戻るまで二酸化炭素を前記密閉容器
１２内に導入する。それによって可燃性気体の燃焼を完
全に終わらせ、溶融したポリスチレンフォーム細片を冷
却する。また可燃性気体の燃焼によって減圧となった密
閉容器内の圧力を大気圧７６０mmHgに戻すのは、その後
のポリスチレンフォームの取り出し時に密閉容器の蓋１
４を開けやすくするためである。
【００１８】二酸化炭素を密閉容器１２内に導入して１
分経過後に、密閉容器１２の蓋１４を開けて網状籠２２
を取り出し、さらにその網状籠から図２に示すように１
０００×２０００×２０mmのポリスチレンフォーム２６
を取り出した。
分経過後に、密閉容器１２の蓋１４を開けて網状籠２２
を取り出し、さらにその網状籠から図２に示すように１
０００×２０００×２０mmのポリスチレンフォーム２６
を取り出した。
【００１９】前記実施例は、可燃性気体の燃焼によって
ポリスチレンフォーム細片が完全に溶融した例である
が、前記ポリスチレンフォームの密度と可燃性気体の圧
力条件によっては、可燃性気体の燃焼時にポリスチレン
フォーム細片が、溶融部分と軟化部分の混在した状態に
なる場合がある。その場合には、前記可燃性気体の燃焼
直後に、図５のように、密閉容器２８内のポリスチレン
フォーム細片１０を、プレス板３４によりプレスし、そ
の状態で前記実施例と同様に二酸化炭素を密閉容器２８
内に充填し、その後減容化ポリスチレンフォームを取り
出すのが好ましい。前記プレスにより、ポリスチレンフ
ォーム細片１０は体積が大幅に減少し、始めの体積の５
０分の１〜２０分の１程度に減容化したポリスチレンフ
ォームが得られる。
ポリスチレンフォーム細片が完全に溶融した例である
が、前記ポリスチレンフォームの密度と可燃性気体の圧
力条件によっては、可燃性気体の燃焼時にポリスチレン
フォーム細片が、溶融部分と軟化部分の混在した状態に
なる場合がある。その場合には、前記可燃性気体の燃焼
直後に、図５のように、密閉容器２８内のポリスチレン
フォーム細片１０を、プレス板３４によりプレスし、そ
の状態で前記実施例と同様に二酸化炭素を密閉容器２８
内に充填し、その後減容化ポリスチレンフォームを取り
出すのが好ましい。前記プレスにより、ポリスチレンフ
ォーム細片１０は体積が大幅に減少し、始めの体積の５
０分の１〜２０分の１程度に減容化したポリスチレンフ
ォームが得られる。
【００２０】図５において３０は密閉容器２８の蓋、３
２は網状籠、３４はプレス板、３６は油圧シリンダー、
３８は吸引パイプ、４０は気体充填用パイプ、４２は点
火プラグである。なお、前記プレス板３４の下面にはシ
リコン等の離型剤を塗布しておくのが好ましい。
２は網状籠、３４はプレス板、３６は油圧シリンダー、
３８は吸引パイプ、４０は気体充填用パイプ、４２は点
火プラグである。なお、前記プレス板３４の下面にはシ
リコン等の離型剤を塗布しておくのが好ましい。
【００２１】また、前記二つの実施例においては網状籠
を使用したが、網状籠は必ずしも必要ではない。
を使用したが、網状籠は必ずしも必要ではない。
【００２２】
【発明の効果】以上図示し説明したように、この発明は
前記の構成からなるため、廃棄ポリスチレンフォームを
短時間にしかも十分に減容化することができる。しか
も、ポリスチレンフォーム細片の加熱が、可燃性気体の
高い燃焼熱により短時間で済むため、有害なガスの発生
も少なくなり、環境面でも実用価値の高いものである。
前記の構成からなるため、廃棄ポリスチレンフォームを
短時間にしかも十分に減容化することができる。しか
も、ポリスチレンフォーム細片の加熱が、可燃性気体の
高い燃焼熱により短時間で済むため、有害なガスの発生
も少なくなり、環境面でも実用価値の高いものである。
【図１】この発明のポリスチレンフォームの減容方法の
一実施例におけるポリスチレンフォーム細片収容時の密
閉容器の断面図である。
一実施例におけるポリスチレンフォーム細片収容時の密
閉容器の断面図である。
【図２】減容化後のポリスチレンフォーム取り出し時の
斜視図である。
斜視図である。
【図３】この発明に用いられる密閉容器の一例を示す斜
視図である。
視図である。
【図４】網状籠の一例を示す斜視図である。
【図５】この発明の他の実施例におけるプレス時を示す
密閉容器の断面図である。
密閉容器の断面図である。
１０ ポリスチレンフォーム細片 １２ 密閉容器 ２２ 網状籠 ２４ 可燃性気体
Claims (2)
- 【請求項１】 ポリスチレンフォームを細片に粉砕し、
該ポリスチレンフォーム細片を密閉容器に収容し、次い
で前記密閉容器内に可燃性気体を充満し燃焼させて前記
ポリスチレンフォームを溶融し、その後冷却することを
特徴とするポリスチレンフォームの減容方法。 - 【請求項２】 請求項１において、可燃性気体の燃焼
後、密閉容器内のポリスチレンフォーム細片をプレスす
ることを特徴とするポリスチレンフォームの減容方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP24545392A JPH0663949A (ja) | 1992-08-21 | 1992-08-21 | ポリスチレンフォームの減容方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP24545392A JPH0663949A (ja) | 1992-08-21 | 1992-08-21 | ポリスチレンフォームの減容方法 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0663949A true JPH0663949A (ja) | 1994-03-08 |
Family
ID=17133893
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP24545392A Pending JPH0663949A (ja) | 1992-08-21 | 1992-08-21 | ポリスチレンフォームの減容方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0663949A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| USRE37022E1 (en) * | 1993-08-27 | 2001-01-16 | Asahi Glass Company Ltd. | Fluorine-containing polymer composition |
-
1992
- 1992-08-21 JP JP24545392A patent/JPH0663949A/ja active Pending
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| USRE37022E1 (en) * | 1993-08-27 | 2001-01-16 | Asahi Glass Company Ltd. | Fluorine-containing polymer composition |
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