JPH0663817A - 自動キサゲ装置 - Google Patents

自動キサゲ装置

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JPH0663817A
JPH0663817A JP22021692A JP22021692A JPH0663817A JP H0663817 A JPH0663817 A JP H0663817A JP 22021692 A JP22021692 A JP 22021692A JP 22021692 A JP22021692 A JP 22021692A JP H0663817 A JPH0663817 A JP H0663817A
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JP
Japan
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slide block
tilting
scraping
plate
base plate
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Pending
Application number
JP22021692A
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English (en)
Inventor
Kimio Yoshida
公夫 吉田
Norifumi Takeuchi
徳文 竹内
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Micron Machinery Co Ltd
Original Assignee
Micron Machinery Co Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 自動キサゲ装置を改良して、機械効率を向上
させ、各構成部材に無理な力が掛からないようにして早
期摩耗を防止し、耐久性を改善する。 【構成】 ベース板1に対して傾動板3が支点ピン2に
より回動可能に支持されており、この傾動板3に固定さ
れた案内軸5a,5bによりスライドブロック6が往復
動自在に案内されている。上記スライドブロック6に対
してキサゲ杆9が取り付けられ、該キサゲ杆9の先端に
キサゲ刃先10が固着されている。一方、モータ18に
より、本図で隠れているウォーム減速歯車機構を介して
クランクピン22が軌跡円24のごとく回転する。上記
クランクピン22に外嵌された伝動ローラ23は前記ス
ライドブロック6を往復駆動してキサゲ刃先10を動か
す。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、被加工物の表面をキサ
ゲ切削加工する自動装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】キサゲ加工は元来、手作業による表面切
削技術として発達したものであって、加工面は多くの微
小な凹部が並んでいて、凹部と凹部との間は相対的に凸
部となっている。すなわち、顕微鏡的には完全な平面で
はない。しかし乍ら、上記の凹部が油溜まりとなり凸部
が当たり面として作用し、しかもマクロには高い平面度
を有しているので、工作機械の摺り合わせ面として最適
である。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】上述のごとくキサゲ加
工面は非常に望ましい性能を有しているが、キサゲ作業
は高度の熟練と多大の労力を要し、加工コストが高価で
ある。こうした問題を解決するため、工作機械としての
キサゲ装置の開発が試みられているが、未だ実用価値の
有るキサゲ装置は開発されていない。これらの先行技術
の中で高度の加工面が得られるものとして特願昭62−
21719号・自動キサゲ装置が公知である。この装置
は本出願人が別途出願中のもの(以下、先願の発明とい
う)である。上記先願の発明は、てこの原理を利用した
ものであって、ほぼ垂直の杆状部材の上方を支点とし、
下端にキサゲ刃を固着し、中央部をクランク装置で駆動
してキサゲ刃に楕円に類似する運動を行わせるものであ
って、別段の熟練や労力を要せずにキサゲ加工を行うこ
とができ、しかもキサゲ面の品質は熟練工による手作業
仕上面に匹敵する。しかし乍ら、上記先願の発明は、て
この支点,力点,作用点の関係から、クランク装置から
伝動される駆動力が約1/2になってキサゲ刃に切削力
を与える。その上、駆動機構の慣性力がキサゲ刃の切削
力を減殺する傾向に作用する。こうした問題の結果とし
て、伝動機構の摩耗進行が比較的速やかで耐久性が充分
でない。
【0004】本発明は上述の事情に鑑み、前記先願の発
明に係る自動キサゲ装置と全く異なる駆動機構を創作し
て、クランク手段による駆動力のほぼ100%がキサゲ
刃の切削力として有効に作用し、かつ、伝動機構の慣性
力が切削力を助長する自動キサゲ装置を提供することを
目的とする。
【0005】
【課題を解決するための手段】本発明の構成は、移動可
能なベース板と、上記ベース板に対して支点ピンにより
回動可能に支持された傾動板と、上記傾動板に固定され
た案内軸と、上記案内軸によって摺動自在に支持された
スライドブロックと、上記スライドブロックに固定され
たキサゲ杆と、上記キサゲ杆の先端に固着されたキサゲ
刃先と、前記ベース板に設置されてスライドブロックを
往復駆動する駆動手段と、前記ベース板に設置されてキ
サゲ杆を押圧してキサゲ刃を切削面に押しつけるスプリ
ング手段と、前記スライドブロックの往復動に伴って傾
動板の傾動を制御する手段と、を具備していることを特
徴とする。
【0006】
【作用】上記の構成によれば、スライドブロックの往復
摺動方向とキサゲ刃先の切削方向とがほぼ同方向である
ため、駆動力のほぼ100%が切削力として有効に利用
される。その上、スライドブロック等の移動部材がアイ
ドリング工程中に蓄えた運動エネルギーが、慣性力とし
てキサゲ刃の切削作動を助長する。これらの合理的な作
動の結果として装置のエネルギ効率が高く、しかも耐久
性に優れるという実用的効果が得られる。
【0007】
【実施例】図面は本発明に係る自動キサゲ装置の1実施
例を示し、図1は側面図、図2は平面図、図3は正面図
である。1はベース板であって、例えばロボットの手先
に取り付けて3次元空間内の任意の個所に位置決めし
て、切削面に対して固定的に支持できるようになってい
る。本発明を実施する際、このベース板1はX−Y平面
内で駆動可能とし、被加工物をZ方向に移動させて位置
決めすることも可能である。すなわち、このベース板1
は、被加工物の切削面に対して3次元空間内で対照的に
位置決め固定されるようになっていれば良い。上記のベ
ース板1に対して、支点ピン2によって傾動板3が回動
可能に軸支されている。この傾動板に固定された案内軸
支持板4によって2本の案内軸5a,5bが相互に平行
に設置されている。上記案内軸5a,5bによって、ス
ライドブロック6が平行移動を案内されている。7はボ
ールブッシュである。このスライドブロック6には、案
内軸に直角な受動面25,25′が対向して配置されて
いる。さらに前記のスライドブロック6に対してキサゲ
杆9が固定され、その先端にキサゲ刃先10が固着され
ている。上記のキサゲ杆9は前記の案内軸5a,5bと
平行に支持されていて、スライドブロック6の往復動を
効率良くキサゲ刃先10に伝えるようになっている。前
記の傾動板3に対して、前記案内軸5a.5bと直角
に、かつ前記支点ピン2と直角にスプリングケース11
が固定されていて、コイルスプリング12が収納されて
いる。スプリングノブ13は上記スプリングケースの上
端に螺合されていて、このスプリングノブを回すと上記
コイルスプリング12の取付長が変化して取付荷重を調
節できるようになっている。上記コイルスプリング12
はスプリングピン14を押し下げ、前記傾動板3に固着
された受圧板15を圧下して該傾動板3を図の右回り
(時計方向)に回動するように付勢し、キサゲ刃先10
を切削面に押し付ける。
【0008】一方、前記の傾動板3にモータベース17
が固定されていて、モータ18がその回転軸を前記案内
軸5a,5bと平行ならしめて設置されている。上記モ
ータ18の回転出力はカップリング19を介してウォー
ム元歯車(図において隠れている)を介してウォーム受
歯車20(図2参照)に伝動され、クランクジャーナル
21を回転させる。上記クランクジャーナルと一体に固
着されてクランク機構を形成しているクランクピン22
には伝動ローラ23が回転自在に外嵌されており、この
伝動ローラは前記1対の受動面25,25′に挟まれて
いる。前記のクランクジャーナル21(図2)がモータ
18によって回転せしめられるとクランクピン22が円
運動せしめられ、該クランクピン22の中心点は図1に
仮想線で示した軌跡円24を描く。これに伴ってスライ
ドブロック、および、これに固着されたキサゲ杆9は往
復矢印a−b方向に前,後進動せしめられ、キサゲ刃先
10が切削面に沿って往復動せしめられる。
【0009】上記のキサゲ刃先は前記のコイルスプリン
グ12によって切削面に押しつけられているので該切削
面への切り込みが行われる。しかし乍らキサゲ作業にお
いては単に切り込むだけでなく、円弧状に掬い上げて滑
らかな微小凹面を削成しなければならない。そこで本実
施例は次のような案内手段を設けてある。すなわち、図
1,図2,図3よりなる3面図に示されているように、
キサゲ杆9に対してフォロワホイールを回転自在に軸支
するとともに、ベース板1にカムレール27を固定して
ある。図1に表わされているように上記カムレールの上
面(レール面)は凹曲面に形成されている。このためフ
ォロワホイール26の中心点は上方に向けて凹なる円弧
状のホイール軌跡28を描く。これに伴ってキサゲ刃先
10は切削面を浅く凹形に削る。この動作を自動的に繰
り返してキサゲ加工が行われる。
【0010】上記の作動において、クランク機構で往復
駆動されるスライドブロック6の往復動軌跡とキサゲ刃
10の往復動軌跡とが同じ形状となり、クランク機構の
駆動力のほぼ100%が有効に切削力として利用され
る。その上、スライドブロック6およびキサゲ杆9の矢
印a方向の慣性力は切削力として有効に利用される。こ
のように無駄無く高い効率で作動するので各構成部材で
エネルギ損失を発生せず該各構成部材に早期摩耗を生じ
る虞れが無く、耐久性に優れている。本実施例の装置を
用いて各種材質の被加工物をキサゲ加工する場合、前記
カムレール27を着脱交換可能な構造とするとともに、
各種形状のレール面(凹曲面)を有する交換用のカムレ
ール(図示省略)を準備しておき、各種作業条件に応じ
てスプリングノブ13を操作してコイルスプリング12
の付勢力を調節するとともに、適宜のカムレールと交換
して所望の微小凹面を削成してキサゲ仕上することがで
きる。
【0011】図4および図5は前記と異なる実施例を示
し、図4は前記実施例における図1に対応する側面図、
図5は同じく図2に対応する平面図である。次に、前記
実施例と異なる点について説明する。ベース板1に対し
て、アクチュエータケース32を介してアクチュエータ
31を取り付けてある。本例においては積層型セラミッ
クアクチュエータを用いた。印加電圧600ボルトで5
0ミクロンの変位が得られる。その先端は調整ネジ33
を介して傾動板3に固定されたブラケットに当接してい
て、この圧電型アクチュエータが50ミクロン伸長する
と傾動板3が図の左回り(反時計方向)に回動せしめら
れ、フオロワホイール26がカムレール27から浮き上
がって、キサゲ刃先10が切削面から離間する。本例に
おいては、アクチュエータのストローク50ミクロンに
よりキサゲ刃先10が約0.45ミリメートル上昇し
た。前記圧電型アクチュエータ31の印加電圧は、図示
しない制御装置によってクランクピン22の回転と同期
して間欠的に行われる。すなわち、該クランクピンの回
転に伴ってスライドブロック6が図の右方に前進(矢印
a)するときは収縮してキサゲ作用に影響を及ぼさず、
該スライドブロック6が図の左方に後退(矢印b)する
とき間欠的に電圧を印加されて伸長し、傾動板3を図の
左回り(反時計方向)に回動させる。これにより、該傾
動板3に搭載されている案内軸5a,5b、スライドブ
ロック6、およびキサゲ杆9が左回りに回動せしめられ
て、キサゲ刃先10が切削面から離間する。この状態に
おいてフオロワホイール26はカムレール27から浮き
上がる。上記の作動により、キサゲ刃先10が図の右方
に前進するときは前記のカムレール27に誘導されて矢
印cのごとく上方に向けて凹なる浅い円弧状の軌跡を描
き(図は凹形を膨張して描いてある)、図の左方に後退
するときは前記の圧電形アクチュエータ31の作用によ
り矢印dのごとく切削面と摩擦することなく後退し、こ
の作動を繰り返して円滑にキサゲ作業を遂行する。上記
矢印dの軌跡は、前記の調整ネジ33によって適宜に調
節することができる。
【0012】
【発明の効果】以上に説明したごとく本発明の自動キサ
ゲ装置によれば、駆動力が高い効率でキサゲ刃先に伝動
されて有効に利用されるのでエネルギ経済的に優れてい
るのみでなく、各構成部材に無理な力が掛からないので
早期摩耗を生じる虞れが無くて耐久性が優れている。し
かも、可動部分の慣性力が切削力を助長するので強力な
キサゲ加工が行われる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係る自動キサゲ装置の1実施例を示
し、部分的に破断して描いた側面図である。
【図2】上記実施例の自動キサゲ装置における、部分的
に切断して描いた平面図である。
【図3】上記実施例に係るキサゲ装置における正面図で
ある。
【図4】前記と異なる実施例の側面図である。
【図5】前記と異なる実施例の平面図である。
【符号の説明】
1…ベース板、2…支点ピン、3…傾動板、5a,5b
…案内軸、6…スライドブロック、9…キサゲ杆、10
…キサゲ刃先、12…コイルスプリング、18…モー
タ、20…ウォーム受歯車、22…クランクピン、23
…伝動ローラ、25…受動面。

Claims (11)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 移動可能なベース板と、上記ベース板に
    対して支点ピンにより回動可能に支持された傾動板と、
    上記傾動板に固定された案内軸と、上記案内軸によって
    摺動自在に支持されたスライドブロックと、上記スライ
    ドブロックに固定されたキサゲ杆と、上記キサゲ杆の先
    端に固定されたキサゲ刃先と、前記べース板に設置され
    てスライドブロックを往復駆動する駆動手段と、前記ベ
    ース板に設置されてキサゲ杆を押圧してキサゲ刃を切削
    面に押しつけるスプリング手段と、前記スライドブロッ
    クの往復動に伴って傾動板の傾動を制御する手段と、を
    具備していることを特徴とする自動キサゲ装置。
  2. 【請求項2】 前記のスライドブロックを往復駆動する
    手段は、前記の案内軸に対して直角に配置されたクラン
    ク手段と、該クランク手段のクランクピンに回転自在に
    外嵌された伝動ローラと、前記スライドブロックに形成
    されて前記案内軸と直角な受動面とを具備していること
    を特徴とする、請求項1に記載した自動キサゲ装置。
  3. 【請求項3】 前記のクランク手段は、ベース板に設置
    されたモータにより、ウォーム減速歯車を介して駆動さ
    れるものであることを特徴とする、請求項2に記載した
    自動キサゲ装置。
  4. 【請求項4】 前記のスプリング手段は、ベース板に設
    置されたスプリングケースと、該スプリングケース内に
    収納されたコイルスプリングと、傾動板に固定された受
    圧板とを具備していることを特徴とする、請求項1に記
    載した自動キサゲ装置。
  5. 【請求項5】 前記のコイルスプリングは、その取付長
    を調節する手段を備えていて、傾動板に与える力を調節
    し得る構造であることを特徴とする、請求項4に記載し
    た自動キサゲ装置。
  6. 【請求項6】 前記の移動可能なベース板は駆動装置に
    取り付けられていて、3次元空間内で任意の位置に移動
    せしめられ、かつ所望の位置に位置ぎめして固定的に支
    持される構造であることを特徴とする、請求項1に記載
    した自動キサゲ装置。
  7. 【請求項7】 前記の傾動板の傾動を制御する手段は、
    ベース板に取り付けられたカムレールと、キサゲ杆に軸
    支されたフオロワホイールとを具備していることを特徴
    とする、請求項1に記載した自動キサゲ装置。
  8. 【請求項8】 前記のカムレールは、キサゲ杆に対して
    着脱交換可能な構造であることを特徴とする、請求項7
    に記載した自動キサゲ装置。
  9. 【請求項9】 前記の傾動板の傾動を制御する手段は、
    ベース板に取り付けられたカムレールと、キサゲ杆に軸
    支されたフオロワホイールとを具備し、かつ、上記フオ
    ロワホイールをカムレールから離間せしめる方向に傾動
    板を傾動させるアクチュエータを有していることを特徴
    とする、請求項1に記載した自動キサゲ装置。
  10. 【請求項10】 前記のアクチュエータは、ベース板に
    取り付けられて傾動板を押動する積層型セラミックアク
    チュエータであり、電圧を印加され若しくは電圧を解除
    されて傾動板を傾動せしめ、スライドブロックを介して
    該傾動板に取り付けられたキサゲ刃を間欠的に切削面か
    ら離間せしめる構造であることを特徴とする、請求項9
    に記載した自動キサゲ装置。
  11. 【請求項11】 前記のアクチュエータは、スライドブ
    ロックの往復動と同期して電圧を印加,解除され、該ス
    ライドブロックの後退ストロークの際にキサゲ刃を切削
    面から離間せしめられる制御手段を備えていることを特
    徴とする、請求項10に記載した自動キサゲ装置。
JP22021692A 1992-08-19 1992-08-19 自動キサゲ装置 Pending JPH0663817A (ja)

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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US6926050B2 (en) 2002-07-10 2005-08-09 Gifu University Cutting tool holder and method for using the same
CN112846412A (zh) * 2020-12-31 2021-05-28 广州数控设备有限公司 高精度的工件自动铲刮装置
US11511320B2 (en) 2019-10-08 2022-11-29 Fanuc Corporation Surface finishing apparatus

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