JPH0663697B2 - 炭酸飲料分配装置 - Google Patents
炭酸飲料分配装置Info
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- JPH0663697B2 JPH0663697B2 JP1295164A JP29516489A JPH0663697B2 JP H0663697 B2 JPH0663697 B2 JP H0663697B2 JP 1295164 A JP1295164 A JP 1295164A JP 29516489 A JP29516489 A JP 29516489A JP H0663697 B2 JPH0663697 B2 JP H0663697B2
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- door
- carbonated
- refrigerator
- heat
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- B67D1/0042—Details of specific parts of the dispensers
- B67D1/0057—Carbonators
- B67D1/0061—Carbonators with cooling means
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- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B67—OPENING, CLOSING OR CLEANING BOTTLES, JARS OR SIMILAR CONTAINERS; LIQUID HANDLING
- B67D—DISPENSING, DELIVERING OR TRANSFERRING LIQUIDS, NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
- B67D1/00—Apparatus or devices for dispensing beverages on draught
- B67D1/0015—Apparatus or devices for dispensing beverages on draught the beverage being prepared by mixing at least two liquid components
- B67D1/0021—Apparatus or devices for dispensing beverages on draught the beverage being prepared by mixing at least two liquid components the components being mixed at the time of dispensing, i.e. post-mix dispensers
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- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B67—OPENING, CLOSING OR CLEANING BOTTLES, JARS OR SIMILAR CONTAINERS; LIQUID HANDLING
- B67D—DISPENSING, DELIVERING OR TRANSFERRING LIQUIDS, NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
- B67D1/00—Apparatus or devices for dispensing beverages on draught
- B67D1/08—Details
- B67D1/0857—Cooling arrangements
- B67D1/0858—Cooling arrangements using compression systems
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- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F25—REFRIGERATION OR COOLING; COMBINED HEATING AND REFRIGERATION SYSTEMS; HEAT PUMP SYSTEMS; MANUFACTURE OR STORAGE OF ICE; LIQUEFACTION SOLIDIFICATION OF GASES
- F25D—REFRIGERATORS; COLD ROOMS; ICE-BOXES; COOLING OR FREEZING APPARATUS NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
- F25D23/00—General constructional features
- F25D23/02—Doors; Covers
- F25D23/04—Doors; Covers with special compartments, e.g. butter conditioners
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- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F25—REFRIGERATION OR COOLING; COMBINED HEATING AND REFRIGERATION SYSTEMS; HEAT PUMP SYSTEMS; MANUFACTURE OR STORAGE OF ICE; LIQUEFACTION SOLIDIFICATION OF GASES
- F25D—REFRIGERATORS; COLD ROOMS; ICE-BOXES; COOLING OR FREEZING APPARATUS NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
- F25D23/00—General constructional features
- F25D23/12—Arrangements of compartments additional to cooling compartments; Combinations of refrigerators with other equipment, e.g. stove
- F25D23/126—Water cooler
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B67—OPENING, CLOSING OR CLEANING BOTTLES, JARS OR SIMILAR CONTAINERS; LIQUID HANDLING
- B67D—DISPENSING, DELIVERING OR TRANSFERRING LIQUIDS, NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
- B67D2210/00—Indexing scheme relating to aspects and details of apparatus or devices for dispensing beverages on draught or for controlling flow of liquids under gravity from storage containers for dispensing purposes
- B67D2210/00028—Constructional details
- B67D2210/00031—Housing
- B67D2210/00034—Modules
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- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F25—REFRIGERATION OR COOLING; COMBINED HEATING AND REFRIGERATION SYSTEMS; HEAT PUMP SYSTEMS; MANUFACTURE OR STORAGE OF ICE; LIQUEFACTION SOLIDIFICATION OF GASES
- F25D—REFRIGERATORS; COLD ROOMS; ICE-BOXES; COOLING OR FREEZING APPARATUS NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
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- F25D2323/122—General constructional features not provided for in other groups of this subclass the refrigerator is characterised by a water tank for the water/ice dispenser
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- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F25—REFRIGERATION OR COOLING; COMBINED HEATING AND REFRIGERATION SYSTEMS; HEAT PUMP SYSTEMS; MANUFACTURE OR STORAGE OF ICE; LIQUEFACTION SOLIDIFICATION OF GASES
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Description
【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 本発明は、一般に、家庭用冷蔵庫における冷却装置を備
えた炭酸飲料分配装置に関し、そして更に詳細には、家
庭用冷蔵庫のドアに取り付けられる飲料ディスペンサー
のカーボネータのための冷却装置を備えた炭酸飲料分配
装置に関する。
えた炭酸飲料分配装置に関し、そして更に詳細には、家
庭用冷蔵庫のドアに取り付けられる飲料ディスペンサー
のカーボネータのための冷却装置を備えた炭酸飲料分配
装置に関する。
従来技術及びその課題 供給すべき炭酸水は、例えば4℃程度であるのが好まし
い。
い。
他方、一般家庭に使用される冷蔵庫は、冷凍室と冷蔵室
とを有し、冷凍室の温度は例えば−17℃程度であり、冷
蔵室の温度は例えば4℃程度である。
とを有し、冷凍室の温度は例えば−17℃程度であり、冷
蔵室の温度は例えば4℃程度である。
従って、炭酸水を生成するカーボネータを冷蔵室に配置
すれば、4℃の炭酸水を生成できると考えるかもしれな
い。しかしながら、カーボネータの内部の圧力は比較的
高く、カーボネータは例えば、円筒形に形成されるた
め、その表面積は小さい。このため、冷蔵室内にカーボ
ネータを配置しても、カーボネータ内の炭酸水を効率良
く冷却することができない。更に、カーボネータに供給
される水の温度は、通常室温である。このため、カーボ
ネータから炭酸水を多量に供給する場合などには、炭酸
水の温度が上昇してしまい、好ましい温度、例えば4℃
に維持することができない。他方、冷凍室にカーボネー
タを配置した場合には、カーボネータ内の炭酸水が凍っ
てしまうことになる。
すれば、4℃の炭酸水を生成できると考えるかもしれな
い。しかしながら、カーボネータの内部の圧力は比較的
高く、カーボネータは例えば、円筒形に形成されるた
め、その表面積は小さい。このため、冷蔵室内にカーボ
ネータを配置しても、カーボネータ内の炭酸水を効率良
く冷却することができない。更に、カーボネータに供給
される水の温度は、通常室温である。このため、カーボ
ネータから炭酸水を多量に供給する場合などには、炭酸
水の温度が上昇してしまい、好ましい温度、例えば4℃
に維持することができない。他方、冷凍室にカーボネー
タを配置した場合には、カーボネータ内の炭酸水が凍っ
てしまうことになる。
上記のとおりの状況において、例えば、米国特許第2,89
4,377号において、カーボネータを冷蔵室内に配置し、
水を冷蔵室内に配置した長い管を介して長し、水を冷却
した後に、カーボネータに供給する装置が提案された。
4,377号において、カーボネータを冷蔵室内に配置し、
水を冷蔵室内に配置した長い管を介して長し、水を冷却
した後に、カーボネータに供給する装置が提案された。
しかしながら、この装置は、水を冷却するための長い管
を用いるため、冷蔵庫内の大きなスペースを必要とする
問題点がある。
を用いるため、冷蔵庫内の大きなスペースを必要とする
問題点がある。
課題を解決するための手段 本発明によると、上記のとおりの課題が、 冷凍室と少なくとも外部ドアとを含む、冷却された炭酸
飲料を分配する家庭用冷蔵庫における炭酸飲料分配装置
であって、 該冷蔵庫の該ドア内に配置されたカーボネータを冷却す
るための冷却装置であって、熱吸収器と熱放散器とを含
み、該熱放散器が該冷凍室の内部に熱的に接触されてい
て、該冷凍室が該熱放散器のヒートシンクとして作用
し、該カーボネータが、該ドア内に配置され且つ該カー
ボネータと一体に配置された該熱吸収器によって冷却せ
しめられる冷却装置と、 該カーボネータに非炭酸液を供給する液供給手段と、 該カーボネータに炭酸化ガスを供給する炭酸化ガス供給
手段と、 該ドアから炭酸化液体を分配するための該ドアに配置さ
れた分配手段と を具備することを特徴とする炭酸飲料分配装置を提供す
ることによって解決される。
飲料を分配する家庭用冷蔵庫における炭酸飲料分配装置
であって、 該冷蔵庫の該ドア内に配置されたカーボネータを冷却す
るための冷却装置であって、熱吸収器と熱放散器とを含
み、該熱放散器が該冷凍室の内部に熱的に接触されてい
て、該冷凍室が該熱放散器のヒートシンクとして作用
し、該カーボネータが、該ドア内に配置され且つ該カー
ボネータと一体に配置された該熱吸収器によって冷却せ
しめられる冷却装置と、 該カーボネータに非炭酸液を供給する液供給手段と、 該カーボネータに炭酸化ガスを供給する炭酸化ガス供給
手段と、 該ドアから炭酸化液体を分配するための該ドアに配置さ
れた分配手段と を具備することを特徴とする炭酸飲料分配装置を提供す
ることによって解決される。
作用 本願発明に従う装置は、熱吸収器及び熱放散器とを含
む、カーボネータを冷却する冷却装置を具備する。
む、カーボネータを冷却する冷却装置を具備する。
熱放散器が冷凍室に熱的に結合され、冷凍室が熱放散器
のヒートシンクとして作用する。
のヒートシンクとして作用する。
カーボネータが、ドア内、例えば、冷蔵室あるいは冷凍
室とドア表面との間に配置される。例えば、カーボネー
タから生成された炭酸水が供給され、カーボネータ内に
補給用の非炭酸水(例えば水)が供給されることによっ
て、カーボネータ内の温度が上昇すると、冷却装置の熱
吸収器及び熱放散器によって、カーボネータ内の温度が
下げられる。
室とドア表面との間に配置される。例えば、カーボネー
タから生成された炭酸水が供給され、カーボネータ内に
補給用の非炭酸水(例えば水)が供給されることによっ
て、カーボネータ内の温度が上昇すると、冷却装置の熱
吸収器及び熱放散器によって、カーボネータ内の温度が
下げられる。
実施例 まず、第1図及び第2図を参照して説明する。
これらの図には、本発明の第1実施例に従う炭酸飲料分
配装置を備えた家庭用冷蔵庫10が示されており、この冷
蔵庫10は、通常の冷蔵庫と同様に、上方に冷凍室12を有
し、下方に冷蔵室14を有する。これらは、それぞれハン
ドル20及び22を備えたドア16及び18を有する。
配装置を備えた家庭用冷蔵庫10が示されており、この冷
蔵庫10は、通常の冷蔵庫と同様に、上方に冷凍室12を有
し、下方に冷蔵室14を有する。これらは、それぞれハン
ドル20及び22を備えたドア16及び18を有する。
第1図において、下方のドア14は、略矩形の開口24を含
み、この開口24内に、放出ポート30を含む液体ディスペ
ンサー28に結合された作動レバー26が設けられている。
この作動レバー26にコップを押し付けることによって、
飲料が放出ポート30介して放出される。
み、この開口24内に、放出ポート30を含む液体ディスペ
ンサー28に結合された作動レバー26が設けられている。
この作動レバー26にコップを押し付けることによって、
飲料が放出ポート30介して放出される。
次に、第2図を参照して、本発明の第1実施例に従う炭
酸飲料分配装置を更に説明する。
酸飲料分配装置を更に説明する。
第2図において、参照番号16及び18は、上方及び下方ド
アの切り欠かれた部分を示している。参照番号32及び34
は、ドア16及び18のそれぞれためのドア・シールを示し
ている。第2図に示した如く、カーボネータ36は、ドア
18の本体内に位置し、カーボネータ36の上部に非炭酸水
入導管38が連結されており、例えば、底部に二酸化炭素
CO2のためのガス導管40が連結されている。更に、炭酸
水出導管42が、カーボネータ36の底部に連結されてい
る。カーボネータ36において、液体、例えば水44のレベ
ルを維持するために、液体レベル・スイッチ46が、カー
ボネータ36に設けられており、浮動形式スイッチ作動器
48が液体44中に延びている。
アの切り欠かれた部分を示している。参照番号32及び34
は、ドア16及び18のそれぞれためのドア・シールを示し
ている。第2図に示した如く、カーボネータ36は、ドア
18の本体内に位置し、カーボネータ36の上部に非炭酸水
入導管38が連結されており、例えば、底部に二酸化炭素
CO2のためのガス導管40が連結されている。更に、炭酸
水出導管42が、カーボネータ36の底部に連結されてい
る。カーボネータ36において、液体、例えば水44のレベ
ルを維持するために、液体レベル・スイッチ46が、カー
ボネータ36に設けられており、浮動形式スイッチ作動器
48が液体44中に延びている。
カーボネータ36において生成され、放出ポート30(第1
図)に送られる炭酸水は、冷却される。この目的のため
に、第2図におけるカーボネータ36は、冷蔵庫10の主冷
却システムから分離された閉サイクル冷却器システムの
蒸発器50内に位置し、そして、冷凍室12内に、この閉サ
イクル冷却器システムの凝縮器52が位置する。液体冷却
剤54が、凝縮器52及び蒸発器50の両方の下方部分におい
て溜められる。一対の冷却剤連結管56及び58が、凝縮器
52と蒸発器50とを相互連結し、連結管56は、凝縮器52か
ら蒸発器50に重力により液体冷却剤54を分配し、連結管
58は、ガス状態における冷却剤を凝縮器52の頂部に戻
す。通常0゜F(−17.8℃)である冷凍室12は、熱的に
結合されて位置する凝縮器52のためのヒートシンクとし
て作用する。
図)に送られる炭酸水は、冷却される。この目的のため
に、第2図におけるカーボネータ36は、冷蔵庫10の主冷
却システムから分離された閉サイクル冷却器システムの
蒸発器50内に位置し、そして、冷凍室12内に、この閉サ
イクル冷却器システムの凝縮器52が位置する。液体冷却
剤54が、凝縮器52及び蒸発器50の両方の下方部分におい
て溜められる。一対の冷却剤連結管56及び58が、凝縮器
52と蒸発器50とを相互連結し、連結管56は、凝縮器52か
ら蒸発器50に重力により液体冷却剤54を分配し、連結管
58は、ガス状態における冷却剤を凝縮器52の頂部に戻
す。通常0゜F(−17.8℃)である冷凍室12は、熱的に
結合されて位置する凝縮器52のためのヒートシンクとし
て作用する。
次に、第3図を参照すると、家庭用冷蔵庫10′が示さ
れ、この冷蔵庫10′においては、冷凍室62と冷蔵室64と
は、併置関係において配置され、そしてそれぞれのハン
ドル70及び72によって開くようになっているドア66及び
68を有する。開口74が冷却室用ドア66に設けられてお
り、この開口74内に作動レバー76が設けられており、こ
の作動レバー76は、放出ポート80を有する液体ディスペ
ンサー78に連結されている。第1図に示された実施例に
おいて、液体ディスペンサー28及び蒸発器50は、冷蔵室
用のドア18内に位置するが、この実施例では、これらの
部材は、冷蔵庫10′の冷凍室側に位置し、冷蔵室用のド
ア64をディスペンサー等から解放させる。第3図に示し
た装置の詳細が、第4図に示されている。
れ、この冷蔵庫10′においては、冷凍室62と冷蔵室64と
は、併置関係において配置され、そしてそれぞれのハン
ドル70及び72によって開くようになっているドア66及び
68を有する。開口74が冷却室用ドア66に設けられてお
り、この開口74内に作動レバー76が設けられており、こ
の作動レバー76は、放出ポート80を有する液体ディスペ
ンサー78に連結されている。第1図に示された実施例に
おいて、液体ディスペンサー28及び蒸発器50は、冷蔵室
用のドア18内に位置するが、この実施例では、これらの
部材は、冷蔵庫10′の冷凍室側に位置し、冷蔵室用のド
ア64をディスペンサー等から解放させる。第3図に示し
た装置の詳細が、第4図に示されている。
次に、第4図を参照すると、絶縁材81が、第3図の冷凍
室用のドア66の背面側に設けられている。絶縁材81は、
細長いカーボネータ84用の空洞を含む肉厚領域82を具備
し、カーボネータ84の長さに沿って延びている複数の管
状のコイル86を備えた蒸発器によって取り囲まれてい
る。この代りにコイルをカーボネータ内に配置すること
もできる。第1の実施例と同様に、非炭酸水入導管88
は、非炭酸水、例えば水を内部に導入するために、カー
ボネータ84の上方部分に結合され、一対の導管90及び92
が、カーボネータ84の下方部分に結合されている。導管
90は、例えば、炭酸ガスCO2を図示しない供給源からカ
ーボネータ84の下方部分に供給し、炭酸水は、導管92を
経てディスペンサー78に送り出される。
室用のドア66の背面側に設けられている。絶縁材81は、
細長いカーボネータ84用の空洞を含む肉厚領域82を具備
し、カーボネータ84の長さに沿って延びている複数の管
状のコイル86を備えた蒸発器によって取り囲まれてい
る。この代りにコイルをカーボネータ内に配置すること
もできる。第1の実施例と同様に、非炭酸水入導管88
は、非炭酸水、例えば水を内部に導入するために、カー
ボネータ84の上方部分に結合され、一対の導管90及び92
が、カーボネータ84の下方部分に結合されている。導管
90は、例えば、炭酸ガスCO2を図示しない供給源からカ
ーボネータ84の下方部分に供給し、炭酸水は、導管92を
経てディスペンサー78に送り出される。
蒸発器のコイル86は、冷凍室62の領域内に位置するコイ
ルを備えた凝縮器94に結合される。このため、冷凍室62
は、蒸発器のコイル86を含む冷却システムのためのヒー
トシンクとして作用する。蒸発器及び凝縮器94は、冷凍
室用のドアの絶縁材81を介して延びている一対の管状要
素96及び98によって相互連結されている。カーボネータ
84における液体100のレベルを所定レベルにおいて維持
するために、カーボネータ84の内部に延びている浮動機
構104によって作動される電気スイッチ102が設けられて
おり、非炭酸水入導管88に結合された図示されていない
弁によって、カーボネータへの非炭酸水の流れを調節す
る。
ルを備えた凝縮器94に結合される。このため、冷凍室62
は、蒸発器のコイル86を含む冷却システムのためのヒー
トシンクとして作用する。蒸発器及び凝縮器94は、冷凍
室用のドアの絶縁材81を介して延びている一対の管状要
素96及び98によって相互連結されている。カーボネータ
84における液体100のレベルを所定レベルにおいて維持
するために、カーボネータ84の内部に延びている浮動機
構104によって作動される電気スイッチ102が設けられて
おり、非炭酸水入導管88に結合された図示されていない
弁によって、カーボネータへの非炭酸水の流れを調節す
る。
カーボネータ84を取り囲む領域82の絶縁材の厚さは、カ
ーボネータ84の温度が、標準条件で約40゜F(4.4゜
C)において安定化するように、選択されている。シス
テムにおいて使用される冷却剤は、約32゜F(0゜C)
の沸点を有するように選択される。凝縮された冷却剤
が、凝縮器94から重力により蒸発器のコイル86に戻り、
冷却された炭酸水又は炭酸飲料が、放出ポート80(第3
図)から分配される。
ーボネータ84の温度が、標準条件で約40゜F(4.4゜
C)において安定化するように、選択されている。シス
テムにおいて使用される冷却剤は、約32゜F(0゜C)
の沸点を有するように選択される。凝縮された冷却剤
が、凝縮器94から重力により蒸発器のコイル86に戻り、
冷却された炭酸水又は炭酸飲料が、放出ポート80(第3
図)から分配される。
カーボネータ84のための冷却システムの修正が、第5図
に示されており、これは、第4図に示されした蒸発器−
凝縮器の組み合わせの代わりの、一定温度ヒートパイプ
・アセンブリ106を含む。一定温度ヒートパイプ・アセ
ンブリ106は、カーボネータ84′に取り付けられ、そし
て細長い本体部材を具備し、熱が、カーボネータ84′の
内側に位置する下方の熱伝達フィン110から、冷凍室の
領域内に位置する上方の熱伝達フィン112に伝達され
る。ヒートパイプ・アセンブリ106は、カーボネータ8
4′の内側の温度が32゜F(0゜C)に下降すると、ヒ
ートパイプは、熱伝達を停止するように構成されてい
る。この形式の装置自体は公知であり、そして容易に入
手することができる。
に示されており、これは、第4図に示されした蒸発器−
凝縮器の組み合わせの代わりの、一定温度ヒートパイプ
・アセンブリ106を含む。一定温度ヒートパイプ・アセ
ンブリ106は、カーボネータ84′に取り付けられ、そし
て細長い本体部材を具備し、熱が、カーボネータ84′の
内側に位置する下方の熱伝達フィン110から、冷凍室の
領域内に位置する上方の熱伝達フィン112に伝達され
る。ヒートパイプ・アセンブリ106は、カーボネータ8
4′の内側の温度が32゜F(0゜C)に下降すると、ヒ
ートパイプは、熱伝達を停止するように構成されてい
る。この形式の装置自体は公知であり、そして容易に入
手することができる。
次に、第6図を参照すると、示された実施例は、凝縮器
−蒸発器システムではなく、液体熱伝達システムを具備
し、そしてカーボネータ84″を具備し、この装置におい
ては、熱吸収コイル111がカーボネータ84″の内部に位
置し、熱放散又は冷却コイル113が、冷凍室62内に位置
する。この実施例において、重要はことは、感知要素11
6を有する氷バンク検出器114が、コイル111の回りの氷
バンクの蓄積を感知するように、カーボネータ84″内に
設けられていることである。氷バンク検出器114は、コ
イル11とコイル113を相互連結する管96、98に連結され
た冷却剤循環器ポンプ118に結合されており、このポン
プ118を制御する。
−蒸発器システムではなく、液体熱伝達システムを具備
し、そしてカーボネータ84″を具備し、この装置におい
ては、熱吸収コイル111がカーボネータ84″の内部に位
置し、熱放散又は冷却コイル113が、冷凍室62内に位置
する。この実施例において、重要はことは、感知要素11
6を有する氷バンク検出器114が、コイル111の回りの氷
バンクの蓄積を感知するように、カーボネータ84″内に
設けられていることである。氷バンク検出器114は、コ
イル11とコイル113を相互連結する管96、98に連結され
た冷却剤循環器ポンプ118に結合されており、このポン
プ118を制御する。
この実施例において、コイル111及び113を通って流れる
冷却剤は、全システムで液体のままである。液体冷却剤
は、コイル111を通って移動する時、カーボネータ84″
の内側で暖められ、そして冷凍室62におけるコイル113
を通過する時冷却される。十分な氷バンクが蓄積され、
これが氷バンク検出器114によって検出されると、循環
器ポンプ118が停止される。
冷却剤は、全システムで液体のままである。液体冷却剤
は、コイル111を通って移動する時、カーボネータ84″
の内側で暖められ、そして冷凍室62におけるコイル113
を通過する時冷却される。十分な氷バンクが蓄積され、
これが氷バンク検出器114によって検出されると、循環
器ポンプ118が停止される。
第2図に示された実施例は、改造装置の一部として使用
されるだけでなく、第4図、第5図と第6図に示したよ
うなカーボネータが冷凍室のドアの絶縁材内に配置され
る冷却システムの三つの実施例も、冷蔵庫の製造中設け
ることができ、これらはいずれも部分的な改装である点
を注目すべきである。
されるだけでなく、第4図、第5図と第6図に示したよ
うなカーボネータが冷凍室のドアの絶縁材内に配置され
る冷却システムの三つの実施例も、冷蔵庫の製造中設け
ることができ、これらはいずれも部分的な改装である点
を注目すべきである。
本発明の炭酸飲料分配装置は、カーボネータに非炭酸飲
料を供給し、上記のとおりのカーボネータによって炭酸
飲料に生成し、分配する。あるいは、カーボネータに水
を供給し、カーボネータからの炭酸水と濃縮飲料と混合
して、炭酸飲料を生成し、分配する。
料を供給し、上記のとおりのカーボネータによって炭酸
飲料に生成し、分配する。あるいは、カーボネータに水
を供給し、カーボネータからの炭酸水と濃縮飲料と混合
して、炭酸飲料を生成し、分配する。
効果 本発明に従うと、家庭用冷蔵庫内に配置される、冷却さ
れた炭酸飲料を分配するコンパクトな装置を提供するこ
とができる。
れた炭酸飲料を分配するコンパクトな装置を提供するこ
とができる。
第1図は、本発明の第1の実施例に従う炭酸飲料分配装
置を備えた冷蔵庫の正面図。 第2図は、第1図の線2−2に沿った断面図。 第3図は、本発明の第2の実施例に従う炭酸飲料分配装
置を備えた冷蔵庫の正面図。 第4図は、第3図の線4−4に沿った断面図。 第5図は、第4図に示した実施例の修正例の部分的な断
面図。 第6図は、第4図に示した実施例のさらに別の修正例の
部分的な断面図。 10……冷蔵庫 12……冷凍室 14……冷蔵室 16,18……ドア 28……液体デイスペンサー 30……放出ポート 36……カーボネータ 50……蒸発器 52……凝縮器
置を備えた冷蔵庫の正面図。 第2図は、第1図の線2−2に沿った断面図。 第3図は、本発明の第2の実施例に従う炭酸飲料分配装
置を備えた冷蔵庫の正面図。 第4図は、第3図の線4−4に沿った断面図。 第5図は、第4図に示した実施例の修正例の部分的な断
面図。 第6図は、第4図に示した実施例のさらに別の修正例の
部分的な断面図。 10……冷蔵庫 12……冷凍室 14……冷蔵室 16,18……ドア 28……液体デイスペンサー 30……放出ポート 36……カーボネータ 50……蒸発器 52……凝縮器
Claims (1)
- 【請求項1】冷凍室と少なくとも外部ドアとを含む、冷
却された炭酸飲料を分配する家庭用冷蔵庫における炭酸
飲料分配装置であって、 該冷蔵庫の該ドア内に配置されたカーボネータを冷却す
るための冷却装置であって、熱吸収器と熱放散器とを含
み、該熱放散器が該冷凍室の内部に熱的に接触されてい
て、該冷凍室が該熱放散器のヒートシンクとして作用
し、該カーボネータが、該ドア内に配置され且つ該カー
ボネータと一体に配置された該熱吸収器によって冷却せ
しめられる冷却装置と、 該カーボネータに非炭酸液を供給する液供給手段と、 該カーボネータに炭酸化ガスを供給する炭酸化ガス供給
手段と、 該ドアから炭酸化液体を分配するための該ドアに配置さ
れた分配手段と を具備することを特徴とする炭酸飲料分配装置。
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