JPH066333A - クロック乗換回路 - Google Patents

クロック乗換回路

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Publication number
JPH066333A
JPH066333A JP4160470A JP16047092A JPH066333A JP H066333 A JPH066333 A JP H066333A JP 4160470 A JP4160470 A JP 4160470A JP 16047092 A JP16047092 A JP 16047092A JP H066333 A JPH066333 A JP H066333A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
data
clock
read
address
write
Prior art date
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Withdrawn
Application number
JP4160470A
Other languages
English (en)
Inventor
Kenichi Hirano
賢一 平野
Masanori Otsuka
正則 大塚
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Fujitsu Ltd
Original Assignee
Fujitsu Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by Fujitsu Ltd filed Critical Fujitsu Ltd
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Publication of JPH066333A publication Critical patent/JPH066333A/ja
Withdrawn legal-status Critical Current

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  • Synchronisation In Digital Transmission Systems (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【目的】 入力したデータをクロック乗り換えを行い出
力するクロック乗換回路に関し、データのクロック乗り
換えを行う回路の規模を縮小することを目的とする。 【構成】 データを記憶する記憶部1と、ライトクロッ
クをもとに、入力される当該データを前記記憶部1に書
き込むための書き込みアドレスを出力するライトアドレ
ス生成部2と、リードクロックをもとに、前記記憶部1
に書き込まれている前記データを読み出すための読み出
しアドレスを出力するリードアドレス生成部3と、前記
書き込みアドレスと読み出しアドレス間の位相比較を行
う位相比較部4を設けてなり、データの書き込み速度と
読み出し速度の変換を行うように構成する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、入力したデータをクロ
ック乗り換えを行い出力するクロック乗換回路に関する
ものである。
【0002】
【従来の技術】以下において、図4をもちいて従来例を
説明する。図4は従来の一実施例回路の構成を示す図で
ある。
【0003】図4において、入力系ブロックは、シフト
レジスタ(SR)21とn並列のラッチ回路(LT)22a
〜LT22n およびLT23a 〜LT23n により形成する。
また、出力系ブロックは、n並列のLT31a 〜LT31n
およびSR32により形成する。
【0004】図4に示すように、入力系ブロックに加え
られた入力データをSR21で1周期の間をシフトし、n
並列のLT22a 〜LT22n に加える。LT22a は入力デ
ータD1 の位相に対応しているクロック乗り換え前のラ
ッチパルスLTIP1 で当該入力データD1 をラッチし
てLT23a に加える。以下同様に、LT22a は入力デー
タD2 の位相に対応しているクロック乗り換え前のラッ
チパルスLTIP2 で当該入力データD2 をラッチして
LT23b に加え、・・・・、LT22n は入力データDn
の位相に対応しているクロック乗り換え前のラッチパル
スLTIPn で当該入力データDn をラッチしLT23n
に加える。
【0005】そして、LT22a 〜LT22n の全てがラッ
チを終了したタイミングにおいて、前記最終のラッチパ
ルスLTIPn でLT22a 〜LT22n にラッチされてい
る入力データD1 〜Dn をLT23a 〜LT23n に再度の
ラッチをし、n個の入力系ブロックの出力をつくる。
【0006】出力系ブロックにおいては、入力系ブロッ
クのLT23a 〜LT23n からのn個の出力をn並列のL
T31a 〜LT31n に加えて、乗り換え先のラッチパルス
LTOPn で同一タイミングにおいてラッチし、以後に
おいてSR32で1周期の間の位相シフトを行ってから出
力データを送出する。
【0007】上記したように従来例のクロック乗換回路
は、ゲート回路よりなるシフトレジスタのSR21とSR
32、ゲート回路よりなるラッチ回路のLT22a 〜LT22
n とLT23a 〜LT23n およびLT31a 〜LT31n を使
用しており、多数のゲートをもちいた大規模な回路にな
っている。
【0008】
【発明が解決しようとする課題】従って、従来例に示す
クロック乗換回路は、主回路をゲートで構成しているた
め、回路規模が大きくなるという課題がある。
【0009】本発明は、データのクロック乗換回路の規
模を縮小することを目的とする。
【0010】
【課題を解決するための手段】上記の目的を達成するた
め本発明では、図1に示すように、データを記憶する記
憶部1と、ライトクロックをもとに、入力される当該デ
ータを前記記憶部1に書き込むための書き込みアドレス
を出力するライトアドレス生成部2と、リードクロック
をもとに、前記記憶部1に書き込まれている前記データ
を読み出すための読み出しアドレスを出力するリードア
ドレス生成部3と、前記書き込みアドレスと読み出しア
ドレス間の位相比較を行う位相比較部4を設けてなり、
データの書き込み速度と読み出し速度の変換を行うよう
に構成する。
【0011】
【作用】本発明は図1に示すごとく、ライトアドレス生
成部2でつくられた書き込みアドレスをもちいて入力デ
ータを記憶部1に格納し、リードアドレス生成部3でつ
くられた読み出しアドレスをもちいて出力データを記憶
部1から読み出すようにし、さらに、位相比較部4で前
記書き込みアドレスと読み出しアドレス間の位相比較を
行うようにしている。
【0012】従って、記憶部1におけるデータの書き込
みと読み出しの重複が防止され、かつ当該クロック乗換
回路の小型化が実現できる。
【0013】
【実施例】以下、図2〜図3により本発明の実施例を説
明する。図2は本発明の一実施例回路の構成を示す図で
あり、図3は本発明の一実施例回路のタイミングを示す
図である。
【0014】図2において、11は入力データと出力デー
タの速度変換乗り換えを行うランダムアクセスメモリ
(RAM)である。なお、12は書き込みアドレスを出力
するライトカウンタ、13は読み出しアドレスを出力する
リードカウンタである。
【0015】また、14は位相比較部であり、2入力動作
のフリップフロップ(FF)14a と2入力論理のアンド
ゲート14b を備えている。図3において、(a) はライト
カウンタ12と位相比較部14に加わる速度19MHzの19M
クロックであり、(b) はRAM11に書き込まれる速度19
MHz の19M入力データであり、(c) はリードカウンタ
13に加わる速度25MHz の25Mクロックである。
【0016】また、(d) は位相比較部14のアンドゲート
14b からリードカウンタ13への帰還信号であり、更に、
(e) はRAM11から読み出しされる速度25MHz の25M
データである。
【0017】本実施例は、RAM11において、19Mクロ
ック(a) に同期した19Mデータ(b)を、25Mクロック(c)
に同期した25Mデータ(e) に乗り換える例である。図
2と図3に示すように、19Mクロック(a) をライトカウ
ンタ12に加えて速度19MHz の書き込みアドレスを生成
し、この書き込みアドレスの値で19Mデータ(b) をRA
M11に書き込む。
【0018】同様に、25Mクロック(c) と位相比較部14
からの帰還信号(d) をリードカウンタ13に加え、当該帰
還信号(d) が‘H’のタイミングで25MHz 速度の読み
出しアドレスを生成し、この読み出しアドレスの値によ
り25Mデータ(e) をRAM11より読み出す。なお、該読
み出しアドレスの送出は、当該帰還信号(d) が‘L’の
とき停止する。
【0019】データ読み出しの25Mクロック(c) がデー
タ書き込みの19Mクロック(a) より速いので、同一アド
レスにおけるライトカウンタ12の書き込みアドレスとリ
ードカウンタ13の読み出しアドレスの時間差は次第に短
くなってゆく。
【0020】いま、ライトカウンタ12からの書き込みア
ドレスとリードカウンタ13からの読み出しアドレスおよ
び19Mクロック(a) をFF14a に加えて、19Mクロック
(a)の立ち下がりタイミングにおいて前記書き込みアド
レスと読み出しアドレスの両アドレス値の監視をFF14
a で行う。
【0021】なお、FF14a に入力する両アドレス値は
19Mクロック(a) の#2クロックまでは同一値の1と2
をカウントするが、19Mクロック(a) の#3クロックに
おいては、書き込みアドレスが3をカウントするのに対
して、読み出しアドレスは4をカウントする。
【0022】即ち、FF14a の当該監視結果は19Mクロ
ック(a) を3つ目のカウント毎に異なるようになり、F
F14a が出力する監視結果と監視結果の極性は不一
致になり、図3(d) に示すタイミングにおいてノアゲ
ート14b からの帰還信号(d)を‘L’にしてリードカウ
ンタ13を無効状態にする。
【0023】このため、リードカウンタ13は25Mクロッ
ク(c) の1周期の間だけ読み出しアドレスを送出し、図
3(d) に示す次の19Mクロック(a) の#4番目の立ち下
がりタイミングにおいて再度読み出しアドレスを送出
するようになり、以後において同様の動作を繰り返すこ
とにより、19Mデータ(b) と25Mデータ(e) の重複読み
出しを防止するように動作する。
【0024】
【発明の効果】以上の説明から明らかなように本発明に
よれば、書き込みアドレスによるデータの書き込みと読
み出しアドレスによるデータの読み出しを重複すること
なく行うクロック乗換回路が簡単に実現でき、当該回路
の小規模化に寄与するところが大きいという効果を奏す
る。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明の原理構成を示す図である。
【図2】 本発明の一実施例回路の構成を示す図であ
る。
【図3】 本発明の一実施例回路のタイミングを示す図
である。
【図4】 従来の一実施例回路の構成を示す図である。
【符号の説明】
1は記憶部 2はライトアドレス生成部 3はリードアドレス生成部 4は位相比較部

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 データを記憶する記憶部(1) と、 ライトクロックをもとに、入力される当該データを前記
    記憶部(1) に書き込むための書き込みアドレスを出力す
    るライトアドレス生成部(2) と、 リードクロックをもとに、前記記憶部(1) に書き込まれ
    ている前記データを読み出すための読み出しアドレスを
    出力するリードアドレス生成部(3) と、 前記書き込みアドレスと読み出しアドレス間の位相比較
    を行う位相比較部(4)を設けてなり、 データの書き込み速度と読み出し速度の変換を行うよう
    にしたことを特徴とするクロック乗換回路。
JP4160470A 1992-06-19 1992-06-19 クロック乗換回路 Withdrawn JPH066333A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP4160470A JPH066333A (ja) 1992-06-19 1992-06-19 クロック乗換回路

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP4160470A JPH066333A (ja) 1992-06-19 1992-06-19 クロック乗換回路

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH066333A true JPH066333A (ja) 1994-01-14

Family

ID=15715650

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Application Number Title Priority Date Filing Date
JP4160470A Withdrawn JPH066333A (ja) 1992-06-19 1992-06-19 クロック乗換回路

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JP (1) JPH066333A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR100346675B1 (ko) * 1998-10-22 2002-07-27 닛뽕덴끼 가부시끼가이샤 클럭 동기방법과 그 방법에 사용하기 위한 장치

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR100346675B1 (ko) * 1998-10-22 2002-07-27 닛뽕덴끼 가부시끼가이샤 클럭 동기방법과 그 방법에 사용하기 위한 장치
US6519709B1 (en) 1998-10-22 2003-02-11 Nec Corporation Method and device for transferring data between two asynchronously clocked circuits via a buffer by renewing an access pointer thereof only when effective data is received

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Effective date: 19990831