JPH0663309U - 大口径穴あけ工具 - Google Patents

大口径穴あけ工具

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Publication number
JPH0663309U
JPH0663309U JP1194193U JP1194193U JPH0663309U JP H0663309 U JPH0663309 U JP H0663309U JP 1194193 U JP1194193 U JP 1194193U JP 1194193 U JP1194193 U JP 1194193U JP H0663309 U JPH0663309 U JP H0663309U
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JP
Japan
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diameter drilling
drilling tool
center drill
large diameter
main body
Prior art date
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Withdrawn
Application number
JP1194193U
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English (en)
Inventor
兼光 原口
Original Assignee
兼光 原口
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 本体の内部にたまった切りくずを容易に取り
出せるようにした大口径穴あけ工具を提供する。 【構成】 大口径穴あけ工具に於いて、センタードリル
(1)のシャンク部前方につば状の部材(2)を付けた
事を特徴とする。

Description

【考案の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】
この考案は、配管配線工事で、モルタル壁等に大口径の穴をあける、大口径穴 あけ工具に関するものである。
【0002】
【従来の技術】
従来の大口径穴あけ工具は、本体の内部にたまった切りくずを取り出すため、 本体底部、又は側面に左右対称に、押し出しようの小穴を設けてあるのがほとん どであった。
【0003】
【考案が解決しょうとする課題】
これは次のような欠点があった。 (イ)大口径穴あけ工具の本体内部にたまった切りくずを取り出すのに、本体底 部の小穴から押し出しやすいように、大口径穴あけ工具をいちいち電気ド リル等から外さなくてはならなかった。 (ロ)大口径穴あけ工具の本体内部にたまった切りくずを押し出しようの小穴か らドライバー等で押し出す時、左右の小穴から交互に少しづつ押し出さな いと、切りくずが斜めになって引掛かり、なおさら取り出せなくなるので 手間がかかり、次々に穴あけをする場合、作業能率が悪かった。 本考案は、これらの欠点を除くためになされたものである。
【0004】
【課題を解決するための手段】
センタードリル(1)のシャンク部前方に、大口径穴あけ工具の本体(3)の 内径より小さいつば状の部材(2)を固定する。 本考案は、以上のような構成よりなるセンタードリルを装着した大口径穴あけ 工具である。
【0005】
【作用】 大口径穴あけ工具の本体(3)の内部にたまった切りくず(4)は、センター ドリル(1)の止めネジ(5)を弛め、センタードリル(1)の先端をペンチ等 ではさみ、引き抜けば、つば状の部材(2)に押されて串刺しの状態で出てくる 。
【0006】
【実施例】
以下、本案の実施例について説明する。 (イ) センタードリル(1)のシャンク部に大口径穴あけ工具の本体(3)の 内径より小さい厚さ1〜2ミリメートルの金属で作ったつば状の部材(2 )を通す。 (ロ) センタードリル(1)を大口径穴あけ工具の本体(3)に装着した時、 つば状の部材(2)が大口径穴あけ工具の本体(3)の底付近にくる位置 で、つば状の部材(2)を固定する。 (ハ) センタードリル(1)のシャンク部後端に回り止め用の面取り部(6) を設けて、大口径穴あけ工具の本体(3)に装着し、止めネジ(5)にて 固定する。
【0007】
【考案の効果】
本案は以上のような構造であるから、大口径穴あけ工具の本体(3)の内部に たまった切りくず(4)は、センタードリル(1)の止めネジ(5)を弛め、セ ンタードリル(1)の先端をペンチ等ではさみ、引き抜くだけで容易に取り出せ る。 なお第3図に示すように、つば状の部材(2)を凹形の磁性体にして、センタ ードリル(1)を大口径穴あけ工具の本体(3)に装着した時、凹部の縁が、大 口径穴あけ工具の本体(3)の底部に接触する位置で固定し、凹部にセンタード リル(1)が抜け落ちず、強く引っ張れば抜ける程度の強さで、凹部の深さより 薄い永久磁石(7)をつければ、止めネジ(5)をセンタードリル(1)が空回 りせず、容易に抜き差しできる位置まで締め、固定しておくだけで、いちいち止 めネジ(5)を弛めたり締めたりする手間が省け、センタードリル(1)の脱着 が容易になるので、次々に穴あけ作業をする場合、さらに能率が上がる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本考案の一部を切り欠いた斜視図である。
【図2】従来の一部を切り欠いた斜視図である。
【図3】本考案の他の実施例を示すセンタードリル部の
針視図である。
【符号の説明】 1 センタードリル 2 つば状の部材 3 大口径穴あけ工具の本体 4 切りくず 5 止めネジ 6 面取り部 7 永久磁石 8 ドライバー

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】 センタードリルのシャンク部前方に、つ
    ば状の部材をつけた大口径穴あけ工具。
JP1194193U 1993-02-05 1993-02-05 大口径穴あけ工具 Withdrawn JPH0663309U (ja)

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JPH0663309U true JPH0663309U (ja) 1994-09-06

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Effective date: 19970508