JPH066328B2 - 押出機 - Google Patents
押出機Info
- Publication number
- JPH066328B2 JPH066328B2 JP1017059A JP1705989A JPH066328B2 JP H066328 B2 JPH066328 B2 JP H066328B2 JP 1017059 A JP1017059 A JP 1017059A JP 1705989 A JP1705989 A JP 1705989A JP H066328 B2 JPH066328 B2 JP H066328B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- screw
- cylinder
- split
- extruder
- cylinders
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
Links
Landscapes
- Extrusion Moulding Of Plastics Or The Like (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は樹脂材料、食料品等の押出機に関するものであ
る。
る。
従来では、駆動部、原料供給部、搬送押出部から成る押
出機は次のような構成であった。
出機は次のような構成であった。
すなわち、以前に本出願人によって出願された特願昭63
-315263号で提案されたもののように搬送押出部は前ス
クリュー部と後スクリュー部および処理機構から成る分
割構造であり、これら両部は各スクリュー部を外囲する
円筒状の前後シリンダをボルト連結することによって処
理機構を前記両スクリュー部間に介在させた状態で一体
化されているものであった。
-315263号で提案されたもののように搬送押出部は前ス
クリュー部と後スクリュー部および処理機構から成る分
割構造であり、これら両部は各スクリュー部を外囲する
円筒状の前後シリンダをボルト連結することによって処
理機構を前記両スクリュー部間に介在させた状態で一体
化されているものであった。
前記提案技術による押出機で、処理機構部を、洗浄する
ため等によって取り外す場合は、ボルトを外して後シリ
ンダ部を前シリンダ部から取り去らねばならないが、通
常、押出機としての出口である後シリンダ部の終端に
は、次工程の機械装置が近接配置されているので、後シ
リンダ部を位置移動させるスペースが殆んど無く、従っ
て、後シリンダ部を外すためには設備自体を移動させる
等の非常に面倒な作業を行わねばならなかった。
ため等によって取り外す場合は、ボルトを外して後シリ
ンダ部を前シリンダ部から取り去らねばならないが、通
常、押出機としての出口である後シリンダ部の終端に
は、次工程の機械装置が近接配置されているので、後シ
リンダ部を位置移動させるスペースが殆んど無く、従っ
て、後シリンダ部を外すためには設備自体を移動させる
等の非常に面倒な作業を行わねばならなかった。
また、取り去った後シリンダ部は持ち運びするには重過
ぎて危険を伴うとともに、その都度別途置き場所を用意
しなければならないので着脱作業の行い難いものであっ
た。
ぎて危険を伴うとともに、その都度別途置き場所を用意
しなければならないので着脱作業の行い難いものであっ
た。
そこで上記問題を解決する手段としては、例えば、実開
昭61-120365号公報における図面第6図で示されたもの
に基づいて、シリンダ部の上半分を横開きすることが考
えられる。しかしながら、この手段では、固定された下
半分のシリンダ部が邪魔になって処理機構の着脱作業が
依然として行い難いものと考えられる。
昭61-120365号公報における図面第6図で示されたもの
に基づいて、シリンダ部の上半分を横開きすることが考
えられる。しかしながら、この手段では、固定された下
半分のシリンダ部が邪魔になって処理機構の着脱作業が
依然として行い難いものと考えられる。
本発明は上記実状に鑑みて、主に後シリンダ部に工夫を
施すことにより安全、便利に処理機構を取り外せるよう
にすることを目的とする。
施すことにより安全、便利に処理機構を取り外せるよう
にすることを目的とする。
上記目的を達成するための本発明は、原料を搬送するス
クリュー装置の搬送終端に押し出し用にダイスを備えて
ある押出機において、前記スクリュー装置は、前スクリ
ュー部、後スクリュー部、およびこれら前後スクリュー
部間に設けられた処理機構から成るとともに、前記後ス
クリュー部における後スクリューを外囲する後シリンダ
部は、スクリュー軸と平行に分割した複数の円弧状断面
の分割シリンダから構成し、かつ、これら分割シリンダ
は前記前後スクリュー部どうしの連結部近くで、かつ、
前記スクリュー軸と直交する方向に沿う枢支軸回りで揺
動開閉自在に構成してあることを特徴とするものであ
る。
クリュー装置の搬送終端に押し出し用にダイスを備えて
ある押出機において、前記スクリュー装置は、前スクリ
ュー部、後スクリュー部、およびこれら前後スクリュー
部間に設けられた処理機構から成るとともに、前記後ス
クリュー部における後スクリューを外囲する後シリンダ
部は、スクリュー軸と平行に分割した複数の円弧状断面
の分割シリンダから構成し、かつ、これら分割シリンダ
は前記前後スクリュー部どうしの連結部近くで、かつ、
前記スクリュー軸と直交する方向に沿う枢支軸回りで揺
動開閉自在に構成してあることを特徴とするものであ
る。
前記構成によれば、後スクリュー部における分割シリン
ダを揺動して開くことによって前スクリュー部と後スク
リュー部との接続部が完全な露出状態とした上で、処理
機構の着脱およびその作業を行うようになる。
ダを揺動して開くことによって前スクリュー部と後スク
リュー部との接続部が完全な露出状態とした上で、処理
機構の着脱およびその作業を行うようになる。
また、分割シリンダは何れも前スクリューに枢支されて
いるので、開き操作しても前スクリューから分離して落
下するというようなこともない。
いるので、開き操作しても前スクリューから分離して落
下するというようなこともない。
従って、前スクリュー部と後スクリュー部との間に介在
する処理機構を安全、便利、簡単に取り外し、および装
置が行なえるようにし得たので、押出機としての保守、
点検等の取り扱い性を向上させることができた。
する処理機構を安全、便利、簡単に取り外し、および装
置が行なえるようにし得たので、押出機としての保守、
点検等の取り扱い性を向上させることができた。
また、後シリンダ部内部の掃除等も行い易くすることも
できるので、押出機として重要度の高いスクリュー装置
先端部を常に良好に保つことを行い易くし得た。
できるので、押出機として重要度の高いスクリュー装置
先端部を常に良好に保つことを行い易くし得た。
そして、本発明によれば後スクリュー部と前スクリュー
部間等をシールする場合には、以下のような付随効果も
有しているのである。
部間等をシールする場合には、以下のような付随効果も
有しているのである。
すなわち、前述したように後スクリュー部におけるシリ
ンダ部の上半分を横開きするという手段の場合、上半分
のシリンダと前スクリュー部の連結部面とは相対摺動だ
けによる開閉操作状態となるので、これら両者間に介在
するシール部材を上半分のシリンダの閉じ操作を利用し
て積極的に圧接することができ難く、特に反枢支軸側端
部にシール不完全の心配がある。
ンダ部の上半分を横開きするという手段の場合、上半分
のシリンダと前スクリュー部の連結部面とは相対摺動だ
けによる開閉操作状態となるので、これら両者間に介在
するシール部材を上半分のシリンダの閉じ操作を利用し
て積極的に圧接することができ難く、特に反枢支軸側端
部にシール不完全の心配がある。
これにひきかえ、本発明による分割シリンダでは、この
分割シリンダどうし、および分割シリンダと前スクリュ
ー部の連結部面とは、双方とも分割シリンダの閉じ操作
に伴ってより相対接近する状態となるため、これらの間
に介在したシール部材を、これら分割シリンダの閉じ操
作を利用して積極的に圧接でき、シール性をどの部位に
おいても良好にすることができるのである。
分割シリンダどうし、および分割シリンダと前スクリュ
ー部の連結部面とは、双方とも分割シリンダの閉じ操作
に伴ってより相対接近する状態となるため、これらの間
に介在したシール部材を、これら分割シリンダの閉じ操
作を利用して積極的に圧接でき、シール性をどの部位に
おいても良好にすることができるのである。
以下に本発明による押出機の実施例を図面を参照しなが
ら説明する。
ら説明する。
第6図に示すように、押出機は、駆動部(1)、原料供給
部(2)、および搬送押出部(3)から成っている。
部(2)、および搬送押出部(3)から成っている。
前記駆動部(1)は搬送押出部(3)に内装された後述のスク
リュー装置(4)を回転駆動するものであり、モータ(M)、
無段変速機(5)、減速機(6)等から構成されている。
リュー装置(4)を回転駆動するものであり、モータ(M)、
無段変速機(5)、減速機(6)等から構成されている。
前記原料供給部(2)は、所定の割合で混合された石けん
原料を貯留するとともに、ポンプ(図外)によって真空
に近くに減圧し、前記石けん原料を乾燥させるタンク
(7)と、このタンク(7)下端部と前記搬送押出部(3)の搬
送始端部とを連結する漏下部(8)から構成されている。
原料を貯留するとともに、ポンプ(図外)によって真空
に近くに減圧し、前記石けん原料を乾燥させるタンク
(7)と、このタンク(7)下端部と前記搬送押出部(3)の搬
送始端部とを連結する漏下部(8)から構成されている。
前記搬送押出部(3)は、前スクリュー部(9)と後スクリュ
ー部(10)から構成されており、次に詳述する。
ー部(10)から構成されており、次に詳述する。
第3図に示すように、搬送押出部(3)は、漏下部(8)から
供給されてきた石けん原料を搬送するスクリュー装置
(4)の搬送終端に押し出し用のダイス(11)を備え、か
つ、このダイス(11)の後側に回転式のカッター12を配設
してある。
供給されてきた石けん原料を搬送するスクリュー装置
(4)の搬送終端に押し出し用のダイス(11)を備え、か
つ、このダイス(11)の後側に回転式のカッター12を配設
してある。
前記スクリュー装置(4)は、前スクリュー(13)と後スク
リュー(14)、およびこれら前後スクリュー(13),(14)間
に設けられた処理機構としての混練機構(15)から構成さ
れている。
リュー(14)、およびこれら前後スクリュー(13),(14)間
に設けられた処理機構としての混練機構(15)から構成さ
れている。
前記混練機構(15)は、第4図にも示すように、前スクリ
ュー(13)の搬送終端に連結され、この前スクリュー(13)
と一体回転し、かつ、スクリュー軸方向に貫通する複数
の孔が形成された回転ディスク(16)、および、この回転
ディスク(16)と前記後スクリュー(14)との間に、スクリ
ュー軸方向に貫通する複数の孔を形成し、かつ、前記回
転ディスク(16)と対向する状態で固定配置された固定デ
ィスク(17)とから構成されている。そして、固定ディス
ク(17)の孔は、回転ディスク(16)の孔よりも小径として
ある。
ュー(13)の搬送終端に連結され、この前スクリュー(13)
と一体回転し、かつ、スクリュー軸方向に貫通する複数
の孔が形成された回転ディスク(16)、および、この回転
ディスク(16)と前記後スクリュー(14)との間に、スクリ
ュー軸方向に貫通する複数の孔を形成し、かつ、前記回
転ディスク(16)と対向する状態で固定配置された固定デ
ィスク(17)とから構成されている。そして、固定ディス
ク(17)の孔は、回転ディスク(16)の孔よりも小径として
ある。
前スクリュー(13)、後スクリュー(14)、および、カッタ
ー(12)の三者は一体回転するように1本のスクリュー軸
(30)に対して何れもキー連結され、前スクリュー(13)と
回転ディスク(16)もキー連結されている。
ー(12)の三者は一体回転するように1本のスクリュー軸
(30)に対して何れもキー連結され、前スクリュー(13)と
回転ディスク(16)もキー連結されている。
前記固定ディスク(17)は、前スクリュー(13)を内装する
前シリンダ部(18)と、後スクリュー(14)を内装する後シ
リンダ部(19)との連結部面によってこれらシリンダ部(1
8),(19)間に、これらの内径よりも大なる外径も有する
ことにより挟持嵌合固定されているとともに、樹脂製の
軸受(20)を介して前スクリュー(13)を回転自在に支持し
ている。
前シリンダ部(18)と、後スクリュー(14)を内装する後シ
リンダ部(19)との連結部面によってこれらシリンダ部(1
8),(19)間に、これらの内径よりも大なる外径も有する
ことにより挟持嵌合固定されているとともに、樹脂製の
軸受(20)を介して前スクリュー(13)を回転自在に支持し
ている。
前記ダイス(11)は、第5図にも示すように、後シリンダ
部(19)と、この後シリンダ部(19)を構成する後述の左側
分割シリンダ(23)へ開閉自在に枢支された蓋体(21)とに
よって挟持嵌合固定されているとともに、軸受(22)を介
して後スクリュー(14)を回転自在に支持している。
部(19)と、この後シリンダ部(19)を構成する後述の左側
分割シリンダ(23)へ開閉自在に枢支された蓋体(21)とに
よって挟持嵌合固定されているとともに、軸受(22)を介
して後スクリュー(14)を回転自在に支持している。
第1図に示すように、前記後シリンダ部(19)は、スクリ
ュー(14)軸(30)と平行に2分割した2個の円弧状断面の
分割シリンダ(23),(24)から構成され、これら分割シリ
ンダ(23),(24)は、前後スクリュー部(9),(10)どうしの
連結部における前シリンダ部(18)の外周上で、かつ、ス
クリュー軸と直交する方向に沿う枢支軸(P1)、(P2)回り
で門を開閉する如く左右へ揺動開閉自在に構成してあ
る。
ュー(14)軸(30)と平行に2分割した2個の円弧状断面の
分割シリンダ(23),(24)から構成され、これら分割シリ
ンダ(23),(24)は、前後スクリュー部(9),(10)どうしの
連結部における前シリンダ部(18)の外周上で、かつ、ス
クリュー軸と直交する方向に沿う枢支軸(P1)、(P2)回り
で門を開閉する如く左右へ揺動開閉自在に構成してあ
る。
第2図および第3図に示すように前シリンダ部(18)の後
シリンダ部(19)側面にOリング(29′)を嵌め込んでこの
前シリンダ部(18)と左右分割シリンダ(23),(24)間をシ
ールし、左右分割シリンダ(23),(24)どうしは線状のシ
ール棒(25)、(25)を互いに片方づつ嵌め込むことによっ
てシールし、ダイス(11)の後スクリュー部(19)側面にO
リング(29)を嵌め込んで、このダイス(11)と左右分割シ
リンダ(23),(24)間をシールしている。
シリンダ部(19)側面にOリング(29′)を嵌め込んでこの
前シリンダ部(18)と左右分割シリンダ(23),(24)間をシ
ールし、左右分割シリンダ(23),(24)どうしは線状のシ
ール棒(25)、(25)を互いに片方づつ嵌め込むことによっ
てシールし、ダイス(11)の後スクリュー部(19)側面にO
リング(29)を嵌め込んで、このダイス(11)と左右分割シ
リンダ(23),(24)間をシールしている。
そして、後側のOリング(29)とシール棒(25)、(25)は分
割シリンダ(23),(24)および蓋体(21)を閉じた状態のと
きには同径上に位置するように設定されている。前記O
リング(29′)を、固定ディスク(17)の後シリンダ部(19)
側面に嵌め込むようにしても良い。
割シリンダ(23),(24)および蓋体(21)を閉じた状態のと
きには同径上に位置するように設定されている。前記O
リング(29′)を、固定ディスク(17)の後シリンダ部(19)
側面に嵌め込むようにしても良い。
尚、第4図における(26)は原料を濾過するメッシュ状の
ディスク網、(27)は、固定ディスク(17)の孔よりも小な
る孔を多数明けたパンチングプレートで、前記ディスク
網(26)の固定ディスク(17)の孔部に対する強度補償を行
なうものである。
ディスク網、(27)は、固定ディスク(17)の孔よりも小な
る孔を多数明けたパンチングプレートで、前記ディスク
網(26)の固定ディスク(17)の孔部に対する強度補償を行
なうものである。
前記固定ディスク(17)等のメンテナンス、掃除、部品交
換等のための着脱は次にようにして行なう。
換等のための着脱は次にようにして行なう。
すなわち、先づ右分割シリンダ(24)と蓋体(21)との固定
ボルトを外して蓋体(21)を開いてダイス(11)、後スクリ
ュー(14)を取り去り、それから連結ボルト(28),(28)を
外して左右分割シリンダ(23),(24)どうしの係合を解除
すれば、これら分割シリンダ(23),(24)は左右へ開き
(第2図に示す状態)固定ディスク(17)、ディスク網(2
6)、およびパンチングプレート(27)を取り出すことがで
きる。特に、ディスク網(26)は頻繁に交換するので、後
シリンダ部(19)を外さずに着脱できることは非常に便利
である。そして、装着する場合は逆に操作すればよい。
ボルトを外して蓋体(21)を開いてダイス(11)、後スクリ
ュー(14)を取り去り、それから連結ボルト(28),(28)を
外して左右分割シリンダ(23),(24)どうしの係合を解除
すれば、これら分割シリンダ(23),(24)は左右へ開き
(第2図に示す状態)固定ディスク(17)、ディスク網(2
6)、およびパンチングプレート(27)を取り出すことがで
きる。特に、ディスク網(26)は頻繁に交換するので、後
シリンダ部(19)を外さずに着脱できることは非常に便利
である。そして、装着する場合は逆に操作すればよい。
前述のように、分割シリンダ(23),(24)を左右開きとす
れば、上下開きとした場合に生ずる自重による分割シリ
ンダの自己開閉作用がないので便利、安全である。
れば、上下開きとした場合に生ずる自重による分割シリ
ンダの自己開閉作用がないので便利、安全である。
分割シリンダ(23),(24)を上下開閉式に構成しても良
く、またスクリュー軸と平行に三等分分割したものでも
良い。
く、またスクリュー軸と平行に三等分分割したものでも
良い。
尚、特許請求の範囲の項に図面との対照を便利にする為
に符号を記すが、該記入により本発明は添付図面の構造
に限定されるものではない。
に符号を記すが、該記入により本発明は添付図面の構造
に限定されるものではない。
図面は本発明に係る押出機の実施例を示し、第1図は要
部平面図、第2図は後シリンダ部の開いた状態を示す斜
視図、第3図はスクリュー装置の断面平面図、第4図は
処理機構の構成図、第5図は後シリンダ部の後面図、第
6図は全体側面図である。 (4)……スクリュー装置、(9)……前スクリュー部、(10)
……後スクリュー部、(11)……ダイス、(14)……後スク
リュー、(15)……処理機構、(19)……後シリンダ部、(2
3),(24)……分割シリンダ、(30)……スクリュー軸、(P
1)、(P2)……枢支軸。
部平面図、第2図は後シリンダ部の開いた状態を示す斜
視図、第3図はスクリュー装置の断面平面図、第4図は
処理機構の構成図、第5図は後シリンダ部の後面図、第
6図は全体側面図である。 (4)……スクリュー装置、(9)……前スクリュー部、(10)
……後スクリュー部、(11)……ダイス、(14)……後スク
リュー、(15)……処理機構、(19)……後シリンダ部、(2
3),(24)……分割シリンダ、(30)……スクリュー軸、(P
1)、(P2)……枢支軸。
Claims (1)
- 【請求項1】原料を搬送するスクリュー装置(4)の搬送
終端に押し出し用のダイス(11)を備えてある押出機であ
って、前記スクリュー装置(4)は、前スクリュー部(9)、
後スクリュー部(10)、およびこれら前後スクリュー部
(9),(10)間に設けられた処理機構(15)から成るととも
に、前記後スクリュー部(10)における後スクリュー(14)
を外囲する後シリンダ部(19)は、スクリュー軸(30)と平
行に分割した複数の円弧状断面の分割シリンダ(23),(2
4)から構成し、かつ、これら分割シリンダ(23),(24)は
前記前後スクリュー部(9),(10)どうしの連結部近くで、
かつ、前記スクリュー軸(30)と直交する方向に沿う枢支
軸(P1),(P2)回りで揺動開閉自在に構成してある押出
機。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1017059A JPH066328B2 (ja) | 1989-01-25 | 1989-01-25 | 押出機 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1017059A JPH066328B2 (ja) | 1989-01-25 | 1989-01-25 | 押出機 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH02196620A JPH02196620A (ja) | 1990-08-03 |
JPH066328B2 true JPH066328B2 (ja) | 1994-01-26 |
Family
ID=11933414
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP1017059A Expired - Lifetime JPH066328B2 (ja) | 1989-01-25 | 1989-01-25 | 押出機 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH066328B2 (ja) |
-
1989
- 1989-01-25 JP JP1017059A patent/JPH066328B2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH02196620A (ja) | 1990-08-03 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
JPH0755123B2 (ja) | 食品加工装置 | |
CN210847625U (zh) | 一种纸质印刷用废纸处理装置 | |
US20230234070A1 (en) | Dual-shaft shredder with a horizontal maintenance concept | |
CN1060988C (zh) | 用于破碎绞条形料的装置 | |
CN105457959B (zh) | 一种水泥仓清库机 | |
JPH066328B2 (ja) | 押出機 | |
CA1218343A (en) | Machine for shredding waste | |
CN200963867Y (zh) | 滚筒式剥皮机 | |
CN108855521A (zh) | 一种环保机械用固体废物处理装置 | |
CN2518594Y (zh) | 新型绞肉机 | |
CN220363556U (zh) | 一种泡罩机的热封机构 | |
JPH0628194Y2 (ja) | 傾斜バーチカルコンベア付精肉ユニット | |
CN219751300U (zh) | 一种防尘式分割输送机 | |
CN212987948U (zh) | 一种山茶籽粉加工用干燥装置 | |
JPS6142685B2 (ja) | ||
CN221260600U (zh) | 一种固体食品药品检测用稀释装置 | |
CN213971995U (zh) | 一种生产高压胶管用安全捏炼装置 | |
CN218249340U (zh) | 一种建筑垃圾处理设备 | |
CN215277119U (zh) | 一种乳化罐 | |
CN219150400U (zh) | 一种物料风力输送管道的除杂装置 | |
CN221377346U (zh) | 一种水产品药物残留检测用预处理装置 | |
KR20040064424A (ko) | 폐기물을 이용한 고체연료 성형장치 | |
CN219378381U (zh) | 一种碳纤维复合材料的回收利用装置 | |
CN219633261U (zh) | 一种三层管材加工装置 | |
CN213672099U (zh) | 一种单缸作用液压剪 |