JPH0663227U - 吊りピース治具等の切断装置 - Google Patents

吊りピース治具等の切断装置

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JPH0663227U
JPH0663227U JP1031493U JP1031493U JPH0663227U JP H0663227 U JPH0663227 U JP H0663227U JP 1031493 U JP1031493 U JP 1031493U JP 1031493 U JP1031493 U JP 1031493U JP H0663227 U JPH0663227 U JP H0663227U
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hanging piece
cutting
band saw
jig
drive motor
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JP1031493U
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一利 永田
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Maruichi Co Ltd
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Maruichi Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 熱が余り発生することなく吊りピース治具等
を切断して、吊りピース治具等の溶接物が固着されてい
る構造物の裏側に塗られている塗料が熱によって剥げる
の防いで再塗装の手間を不要にすると共に、吊りピース
治具等をその根元から切断して、切断後に残った吊りピ
ースの根元部分をグラインダやカッターで削る厚みを少
なくして、表面仕上げを簡単にし、切断作業の能率を高
める。 【構成】 吊りピースaを切断する駆動モータ付バンド
ソー3を、水平移動自在に装置本体2に吊持し、切断中
のバンドソーの刃3aの内周側を下向きに押圧する押体
5を上記駆動モータ付バンドソー3に取り付け、装置本
体2を切断箇所に一時的に定着させる定着盤6を装置本
体2の底部に設けた構成よりなる。

Description

【考案の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】
この考案は、大型構造物などに溶接で取り付けされている吊りピース及び溶接 取り付け治具等を切断する切断装置に係り、特に、熱が余り発生することなくし かも吊りピースや溶接取り付け治具等の根元側を切断して、吊りピース治具等が 固着されている構造物の裏側に塗られている塗料が熱によって剥げるの防ぎ、ま た切断後の吊りピースや溶接取り付け治具等の根元部分の表面仕上げ時間を短く することのできる吊りピース治具等の切断装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】
大型構造物をクレーンで吊って運搬する場合に、そのクレーンで吊り上げるこ とができるように、構造物には吊りピースや溶接取り付け治具等が溶接で取り付 けされて使用に供されている。この吊りピースや溶接取り付け治具等の溶接物は 構造物の運搬が完了後又は使用済み後邪魔になるために除去される。
【0003】 従来の吊りピースや溶接取り付け治具等の除去作業はガス切断によって行われ ている。そして、ガス切断後、構造物の表面に一部残った吊りピース治具等の根 元部分をグラインダ又はカッターで削って、その表面を平らに仕上げている。
【0004】
【考案が解決しようとする課題】
しかしながら、大型構造物の場合、クレーン運搬前に既に塗装仕上げがなされ ている。このため、ガス切断すると吊りピース治具等が固着されている裏側に塗 られている塗料が剥げるという欠点がある。そのために、ガス切断では切断後に 足場架設を行い再塗装にしなければならず、吊りピース治具等の切断作業に余分 な手間がかかるという欠点があった。
【0005】 また、吊りピース治具等をその根元からガス切断すると、高熱によって吊りピ ース治具等が固着されている構造物側が熱歪みを起こし、構造物の劣化の原因に もなるため、吊りピース治具等の根元より少し上側を切断し、残った根元部分を グラインダやカッターで削って仕上げているが、グラインダやカッターで削る厚 みが多いため、表面仕上げに長い時間がかかっている。
【0006】 この考案は、上記のような課題に鑑み、その課題を解決すべく創案されたもの であって、その目的とするところは、熱が余り発生することなく吊りピース治具 等を切断して、吊りピース治具等が固着されている構造物の裏側に塗られている 塗料が熱によって剥げるの防いで再塗装の手間を不要にすると共に、吊りピース 治具等をその根元から切断して、切断後に残った吊りピース治具等の根元部分を グラインダやカッターで削る厚みを少なくして、表面仕上げを簡単にし、切断作 業の能率を高めることのできる吊りピース治具等の切断装置を提供することにあ る。
【0007】
【課題を解決するための手段】
以上の目的を達成するためにこの考案は、吊りピース及び溶接取り付け治具等 を切断する駆動モータ付バンドソーを、水平移動自在に装置本体に吊持し、切断 中のバンドソーの刃の内周側を下向きに押圧する押体を上記駆動モータ付バンド ソーに取り付け、装置本体を切断箇所に一時的に定着させる定着盤を装置本体の 底部に設けた構成よりなるものである。
【0008】 ここで、好ましい態様としては、定着盤はマグネット或いは吸着盤からなるの がよく、また、装置本体の下部側面には移動車輪が昇降自在に設けられているの がよい。
【0009】
【作用】
以上のような構成を有するこの考案は、次のように作用する。 すなわち、吊りピース治具等の切断装置を吊りピース治具等の固着箇所に、吊 りピース治具等の長手方向に対して駆動モータ付バンドソーが直角になるように 定着し、押体でバンドソーを吊りピース治具等の根元まで押し下げ、駆動モータ を駆動させてバンドソー刃を回動させて吊りピース治具等の根元の切断を開始し 、駆動モータ付バンドソーを装置本体に沿って移動させることによって、吊りピ ース治具等の根元を順次切断するように作用する。
【0010】 この場合、バンドソー刃と吊りピース治具等との切削面が小さいため、摩擦熱 が発生しにくく、また、摩擦熱がバンドソーの刃に伝わって、バンドソーが回動 中に空気中に放出されるため吊りピース治具等の切断部分で発生する熱は小さく なる。このため、吊りピース治具等の溶接箇所の裏側では、熱が発生せず、塗料 が剥げるということがなく、再塗装を不要にできるように作用する。また、吊り ピース治具等の根元から切断可能であるため、切断後の根元部分の切削作業が少 なくて済み、その表面仕上げが簡単になるように作用する。
【0011】
【実施例】
以下、図面に記載の実施例に基づいてこの考案をより具体的に説明する。 ここで、図1は吊りピース治具等の切断装置の正面図、図2は吊りピース治具 等の切断装置の側面図、図3は吊りピース治具等の切断装置の平面図である。
【0012】 図において、吊りピース治具等の切断装置1は、大型構造物などに溶接で取り 付けされている吊りピースaを切断する装置で、従来のガス切断の代わりにバン ドソーの刃で切断する構造になっており、吊りピースaを切断する際に熱が余り 発生することがなく、しかも、吊りピースaの根元から切断できる特徴を備えて いる。
【0013】 吊りピース治具等の切断装置1は、機枠から構成される装置本体2、吊りピー スaを切断する駆動モータ付バンドソー3、駆動モータ付バンドソー3を水平移 動自在に吊持する吊持機構4、切断中のバンドソーの刃3aの内周側を下向きに 押圧する押体5、装置本体2を切断箇所に一時的に定着させる定着盤6などから 主に構成されている。
【0014】 機枠から構成される装置本体2は、平面視において前後左右に四角形状に結合 された横フレーム2aと、横フレーム2aの4つの隅角部の下部に一体的に結合 された4本の主柱2bからその基本骨組が構成されている。横フレーム2a及び 主柱2bは各々角形断面から形成されている。
【0015】 駆動モータ付バンドソー3は、構造物bに溶接で取り付けされている吊りピー スaの根元側を回転するバンドソーの刃3aで切断する機器で、吊りピースaを 切断する際に熱が余り発生しない利点がある。このため、駆動モータ付バンドソ ー3で吊りピースaの根元側を切断する場合、構造物bのできるだけ表面近くの 根元側を切断でき、切断後の表面仕上げが簡単になる。
【0016】 吊りピースaの根元側を直接切断するバンドソーの刃3aは、長円周上に沿っ て回転自在に駆動モータ付バンドソー3の吊持体3bに装備されている。バンド ソーの刃3aは水平方向に長円状に吊持体3bに装備され、上下のバンドソーの 刃3a間には空間が形成されており、この空間内に切断時の吊りピースaの大半 が入るようになる。バンドソーの刃3aは多数の刃が無端状に連結されて構成さ れている。バンドソーの刃3aは金属を切断できる能力を有している。バンドソ ーの刃3aは駆動モータ3cで回転駆動される。
【0017】 吊持体3bの上部には水平方向に2個の摺動孔3dと螺子孔3eが平行に穿設 されている。2個の摺動孔3dの真中に穿設された螺子孔3eの内周面には螺子 が刻設されている。2個の摺動孔3dには後述する吊持機構4の水平摺動杆4a がそれぞれ貫通しており、又螺子孔3eには吊持機構4の水平螺合軸4bが螺合 している。駆動モータ付バンドソー3はこの吊持体3bを介して吊持機構4の水 平摺動杆4a及び水平螺合軸4bに平行移動自在に吊持されている。
【0018】 押体5は、切断中のバンドソーの刃3aの内周側を下向きに押圧する機器で、 バンドソーの刃3aの内周側を直接押圧する2個の押圧ローラ5aと、該押圧ロ ーラ5aを前記駆動モータ付バンドソー3の吊持体3bに連結する連結杆5bか ら構成されている。各押圧ローラ5aは連結杆5bの下端に装着されており、又 連結杆5bの上端は吊持体3bに固着されている。
【0019】 吊持機構4は、駆動モータ付バンドソー3を水平方向に移動自在に吊持する機 構で、4本の主柱2bの上部に位置する横フレーム2a上の中央に、その長手方 向に形成されている。吊持機構4は、該横フレーム2aの長手方向に水平に並設 された2本の水平摺動杆4aと、2本の水平摺動杆4aの間に水平に並設された 水平螺合軸4bと、螺合軸4bの一端に連動連結された送りモータ4cから主に 構成されている。
【0020】 水平摺動杆4aは断面円形の鋼製パイプから構成されていて、前記の吊持体3 bに穿設された摺動孔3dを挿通して駆動モータ付バンドソー3を水平方向に移 動自在に吊持する杆である。また、水平螺合軸4bは断面円形の外周に螺子山が 刻設されていて、前述の駆動モータ付バンドソー3の吊持体3bに水平方向に穿 設された螺子孔3eに挿通して螺合されている。この水平螺合軸4bが送りモー タ4cの駆動力によって回転して、駆動モータ付バンドソー3の吊持体を螺子運 動によって水平方向に直線移動させる機構になっている。
【0021】 水平摺動杆4a及び水平螺合軸4bはその両端が一対の水平桁4dに支持され ている。水平螺合軸4bは水平桁4dに正逆回転自在に軸支されている。各水平 桁4dはそれぞれ横フレーム2a上に離間して垂直に取り付けられた一対の垂直 桁4e間に昇降自在に保持されている。一対の垂直桁4eはその向かい合う側に 縦溝4fが形成されており、水平桁4dの両端はこの縦溝4fに嵌合されて昇降 自在に保持されている。
【0022】 各水平桁4dの下方にはこの水平桁4dの昇降を調整する垂直螺合軸4gが取 り付けられている。垂直螺合軸4gは断面円形の外周に螺子山が刻設されていて 、水平桁4dの下方に位置する横フレーム2aに上下向きに穿設された螺子孔に 螺合して取り付けられ、その上端は水平桁4dの下面に取り付けられた支持桁4 hの下面に回転自在に軸設されている。支持桁4hはその両端が前記の垂直桁4 eの縦溝4fに嵌合されている。
【0023】 上記の垂直螺合軸4gの下端にはハンドル4iが装着されている。このハンド ル4iを回すことによって、垂直螺合軸4gは螺子運動によって昇降して支持桁 4hを介して水平桁4dを昇降させて、水平桁4dにその両端が支持されている 水平摺動杆4a及び水平螺合軸4bに吊持された駆動モータ付バンドソー3の高 さを調整することができるようになっている。
【0024】 定着盤6は装置本体2を切断箇所に一時的に定着させる機能を果たすもので、 装置本体2の各主柱2bの底部に設けられている。定着盤6には例えばマグネッ トや吸着盤が使用され、マグネットの場合には永久磁石又は電磁石が使用されて いる。定着盤6にマグネットが使用されるのは、吊りピースaが取り付けされた 構造物は鋼で造られているものが大半であるからである。
【0025】 また、装置本体2の各主柱2bの下部側面には、移動車輪7が昇降自在に設け られている。移動車輪7は重たい吊りピース治具等の切断装置1を移動させる場 合に使用される。一対の主柱2bの下部側の主柱2b間には移動車輪7の昇降を 調節する横桁7aがそれぞれ横設されている。各横桁7aの一端には昇降ハンド ル7bが装着されている。この昇降ハンドル7bを下方に回すことによって、移 動車輪7の下面を主柱2bの底部に設けられた定着盤6の下面より下に押し出し て、移動車輪7で吊りピース治具等の切断装置1を移動自在に支えることができ るようになっている。
【0026】 次に上記実施例の構成に基づく作用について以下説明する。 吊りピース治具等の切断装置1を構造物bに溶接で取り付けされた吊りピース aの取り付け箇所まで移動させる場合には、昇降ハンドル7bを押し下げて、吊 りピース治具等の切断装置1の装置本体2の下部側面に設けられた移動車輪7を 、装置本体2の底部より更に下方に押し下げる。これによって、吊りピース治具 等の切断装置1は移動車輪7に支持されて移動が容易となる。
【0027】 移動車輪7を利用して吊りピース治具等の切断装置1を吊りピースaの取り付 け箇所まで移動し、吊りピースaの長手方向に対して駆動モータ付バンドソー3 が直角になるように吊りピース治具等の切断装置1を調整した後、昇降ハンドル 7bを押し上げて移動車輪7を上昇させる。移動車輪7が上昇すると装置本体2 の底部に設けられた例えばマグネットからなる定着盤6が鋼製の構造物bの表面 に下りて定着する。マグネットからなる定着盤6は鋼製の構造物b上に磁気の力 で強力に保持されて、吊りピース治具等の切断装置1はその箇所に確実に定着保 持される。
【0028】 続いて、ハンドル4iを回して吊持機構4の水平摺動杆4a及び水平螺合軸4 bの高さを調整して、これらに吊持される駆動モータ付バンドソー3のバンドソ ーの刃3aと吊りピースaの根元側の切断高さを調整する。高さ調整が終了した 後、駆動モータ付バンドソー3の駆動モータ3cを駆動させて、バンドソーの刃 3aを回転させる。
【0029】 また、送りモータ4cを駆動して吊持機構4の水平螺合軸4bを回転させる。 水平螺合軸4bが回転すると、この水平螺合軸4bと螺子孔3eを通じて螺合し て駆動モータ付バンドソー3の吊持体3bは、螺子運動して水平螺合軸4bに沿 って水平移動を開始する。このようにして、バンドソーの刃3aが回転している 駆動モータ付バンドソー3を吊りピースa側に水平移動させる。そして、吊りピ ースaの先端に移動したバンドソーの刃3aは吊りピースaの根元側を切断し始 め、駆動モータ付バンドソー3の水平移動に伴って、吊りピースaの根元側を順 次切断して行く。
【0030】 この場合、バンドソーの刃3aと吊りピースaとの切削面が小さいため、摩擦 熱が発生しにくく、また、切断の際の摩擦熱がバンドソーの刃aに伝わり、熱を 持ったバンドソーの刃3aが長円周上を回動中に、その熱が空気中に放出される ため、吊りピースaの切断部分で発生する熱は小さくなる。このため、吊りピー スaの溶接箇所の裏側では、熱が発生せず、塗料が剥げるということがなく、再 塗装を不要にできる。また、切断の際に余り熱が発生しないため、吊りピースa の根元から切断することができ、切断後の根元部分の切削作業が少なくて済み、 その表面仕上げが簡単になる。
【0031】 吊りピースaの切断が終了すると、駆動モータ3cを停止して、バンドソーの 刃3aの回転を止める。そして、送りモータ4cを逆回転させて、水平螺合軸4 bを逆方向に回転させ、駆動モータ付バンドソー3を元の位置まで戻し、送りモ ータ4cを停止する。その後、昇降ハンドル7bを押し下げて、移動車輪7を下 方に出して、移動車輪7を利用して吊りピース治具等の切断装置1を移動させ、 切断後の表面部分をグラインダ又はカッターで切削し、切削表面を再塗装して、 吊りピースaの切断作業は完了する。
【0032】 なお、この考案は上記実施例に限定されるものではなく、この考案の精神を逸 脱しない範囲で種々の改変をなし得ることは勿論である。
【0033】
【考案の効果】
以上の記載より明らかなように、この考案に係る吊りピース治具等の切断装置 によれば、吊りピース等を切断する場合に、熱が余り発生しないため、吊りピー ス等の溶接による取り付け箇所の構造物の裏側が熱によって焼けることがなく、 その裏側の塗料が剥げることがない。これにより、構造物の裏側の再塗装を不要 にすることができ、再塗装にかかる余分な足場架設等の手間をなくすことができ る。
【0034】 しかも、ガス切断の場合は吊りピース等の根本から切断しようとするとその部 分が熱で焼けて、その裏側も熱で焼けてしまうため、根本側から切断しにくいが 、本案の考案では熱が余り発生しないため、根本側からの切断が可能となる。そ の結果、切断後に残った根本部分をグラインダ又はカッターを使って切削する場 合に、その切削作業が簡単になる。
【0035】 このように、構造物の裏側の再塗装を不要にでき、しかも、吊りピース等溶接 取り付け物箇所の表面仕上げが簡単になり、従って、吊りピース等の切断作業の 能率を高めることができるという、極めて新規的有益なる効果を奏するものであ る。
【図面の簡単な説明】
【図1】この考案の実施例を示す吊りピース治具等の切
断装置の正面図である。
【図2】この考案の実施例を示す吊りピース治具等の切
断装置の側面図である。
【図3】この考案の実施例を示す吊りピース治具等の切
断装置の平面図である。
【符号の説明】
1 吊りピース治具等の切断装置 2 装置本体 2a 横フレーム 2b 主柱 3 駆動モータ付バンドソー 3a バンドソーの刃 3b 吊持体 3c 駆動モータ 3d 摺動孔 3e 螺子孔 4 吊持機構 4a 水平摺動杆 4b 水平螺合軸 4c 送りモータ 4d 水平桁 4e 垂直桁 4f 縦溝 4g 垂直螺合軸 4h 支持桁 4i ハンドル 5 押体 5a 押圧ローラ 5b 連結杆 6 定着盤 7 移動車輪 7a 横桁 7b 昇降ハンドル a 吊りピース b 構造物

Claims (4)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】 吊りピース及び溶接取り付け治具等を切
    断する駆動モータ付バンドソーを、水平移動自在に装置
    本体に吊持し、切断中のバンドソーの刃の内周側を下向
    きに押圧する押体を上記駆動モータ付バンドソーに取り
    付け、装置本体を切断箇所に一時的に定着させる定着盤
    を装置本体の底部に設けたことを特徴とする吊りピース
    治具等の切断装置。
  2. 【請求項2】 定着盤はマグネットからなる請求項1記
    載の吊りピース治具等の切断装置。
  3. 【請求項3】 定着盤は吸着盤からなる請求項1記載の
    吊りピース治具等の切断装置。
  4. 【請求項4】 装置本体の下部側面には移動車輪が昇降
    自在に設けられている請求項1記載の吊りピース治具等
    の切断装置。
JP1031493U 1993-02-15 1993-02-15 吊りピース治具等の切断装置 Pending JPH0663227U (ja)

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