JPH0663099A - 突き合わせ部分を有する個人用サウナ室構造体 - Google Patents

突き合わせ部分を有する個人用サウナ室構造体

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JPH0663099A
JPH0663099A JP25532792A JP25532792A JPH0663099A JP H0663099 A JPH0663099 A JP H0663099A JP 25532792 A JP25532792 A JP 25532792A JP 25532792 A JP25532792 A JP 25532792A JP H0663099 A JPH0663099 A JP H0663099A
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JP
Japan
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sauna room
room structure
heat
personal
heat source
Prior art date
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Pending
Application number
JP25532792A
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English (en)
Inventor
Yukio Hirota
行男 廣田
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TOCHIGI DENSHI KOGYO KK
Original Assignee
TOCHIGI DENSHI KOGYO KK
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【目的】従来のサウナ室は、高温でありすぎた。本発明
は、それより低い温度の個人用サウナ室構造体を提供す
ることを第一の目的とする。また、特に、本発明は、前
記低温サウナ室構造体の適宜位置に突き合わせ部分を配
設し、その突き合わせ部分を前後或いは内外の板状体に
より挟持しうるようにしてなる突き合わせ部分を有する
個人用サウナ室構造体にして、熱で変形し易いサウナ室
の構造をなるだけ変形させないようにすることを第二の
目的とする。 【構成】本発明は、低温サウナ室構造体の遠赤外線放射
用部材からなる床部分の下方に熱源を設け、前記低温サ
ウナ室構造体の適宜位置に突き合わせ部分を配設し、そ
の突き合わせ部分を前後或いは内外の板状体により挟持
しうるようにしてなる突き合わせ部分を有する個人用サ
ウナ室構造体である。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、突き合わせ部分を有す
る個人用サウナ室構造体に関し、特に、隣接した突き合
わせ部分の間にわずかの間隙を形成しうるようにしてな
る個人用サウナ室構造体に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、高熱にした石に水あるいは湯をか
けて水蒸気を発生させ、その水蒸気による蒸し風呂がフ
ィンランドなどでサウナ風呂として活用されてきて、そ
の後、種々の改良が加えられ、近年では発汗作用を促進
し、新陳代謝を亢進することを主張した種々のサウナ室
が開発されてきた。しかし、それらのサウナ室の設備は
すべて営業を目的としたサウナ室であり、個人的に家庭
などで利用できるサウナ室ではなかった。また、従来の
サウナ室の室温が高いので長時間の入浴には適さないこ
とからも個人的に家庭などで利用できるサウナ室とは云
えなかった。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】本発明は、一般家庭の
家屋の部屋の中に一般の家具を出し入れしうるのと同じ
ように取り扱いうるようにした個人用サウナ室構造体を
提供することを第一の目的とする。また、従来のサウナ
風呂は高温でありすぎたが、本発明は、その温度より低
い低温サウナ室構造体にすることを第二の目的とする。
特に、本発明は、その室温を摂氏40度乃至摂氏90度
の温度範囲にした低温サウナ室構造体の遠赤外線放射用
部材からなる床部分の下方位置に熱源を設け、前記低温
サウナ室構造体の適宜位置に突き合わせ部分を配設し、
その突き合わせ部分を前後或いは内外の板状体により挟
持しうるようにしてなる突き合わせ部分を有する個人用
サウナ室構造体を提供することを第三の目的とする。
【0004】
【課題を解決するための手段】本発明は、その室温を摂
氏40度乃至摂氏90度の温度範囲にした低温サウナ室
構造体の遠赤外線放射用部材からなる床部分の下方位置
に熱源を設け、前記低温サウナ室構造体の適宜位置に突
き合わせ部分を配設し、その突き合わせ部分を前後或い
は内外の板状体により挟持しうるようにしてなる突き合
わせ部分を有する個人用サウナ室構造体である。
【0005】
【作用】本発明はサウナ室を凾状構造に形成して、その
内側部分に熱反射性材料製平面部材を張設して熱反射を
容易になしうるようにし、中間部材を断熱材にして熱遮
断を確実にし、外側部分を堅くて緻密な材質により形成
し、床部分を直接、あるいは床部分の下方に位置する部
分を遠赤外線放射体によって形成し、その下方位置に熱
源を配設してその上方にある遠赤外線放射体に熱を伝え
うるようにしたので、凾状構造のサウナ室の内部の下方
に位置する熱源、即ち、発熱体の部分から生じる熱はそ
の上方にある遠赤外線放射体を介してサウナ室内に電磁
波放射を行なうことを可能とし、その熱を伴う電磁波
は、アルミニウムなどの熱反射材料からなる平面部材で
囲まれた天井および周側壁面部の内側部材のところで反
射し、前記サウナ室内の入浴者に熱を伴う電磁波があた
り、また部屋の温度を45℃乃至60℃にさせるので体
調を崩すことなく快適な状態で発汗を続けうる。そし
て、凾状構造のサウナ室であるから比較的狭い空間であ
りながら入浴者はサウナ室内で十分ゆとりをもって入浴
しうる。また、凾状構造のサウナ室の外側部分を堅くて
緻密な木材などからなる材質のもので包囲することによ
り外側からみるときわめて高価な家具のような感じを与
えうる。そして寸法を比較的小さくして一般の大型家具
と同じ程度の大きさにすることにより家屋の部屋の中に
入れたり屋外に出したりしうる。特に、本発明のサウナ
室構造体は営業用の大型サウナ室とは違って、個人的に
1人或いは2人程度で入浴しうるものであって、一般家
庭で家族が入浴したり、近所の人或いは客が入浴するの
に適した大きさにし、例えば、幅が1200mm、高さ
が1800mm、奥行が1800mm前後、或いはそれ
以上にすることにより大人では1人、子供では2人程度
で入浴し、30分乃至1時間、或いはそれ以上の時間入
浴を続け得る。本発明のサウナ室は家屋の部屋の一部を
壊して築造する従来のサウナ室とは趣向を変えて、なる
べく小さくしながらサウナ室内は十分使用に耐えうる広
い空間を形成し、特に熱源となる蒸気管、電気ヒータ、
燃焼ガス発生器などを床部分の下方に配設するだけで他
の部分に熱源の関連部材を何ら配設させる必要がないの
で、サウナ室内の空間形成が容易である。そして、熱源
の中でも電気ヒータが熱源の部分のスペースを最も少な
くさせうるし、サウナ室内の温度制御機構と熱源となる
電気ヒータとを関連させることにより、熱源の部分が過
熱して事故が生じることを確実に防止しうる。また、サ
ウナ室の扉の構造をサウナ室の周側壁面部の囲壁構造部
分と断面形状を全く同じ構造にすることにより扉の部分
から熱がサウナ室外に逃げ出すことを確実に防止してい
る。また、人体の発汗作用は周囲の温度が高いほど促進
されるが、あまり高温であれば皮膚を痛めたり体調を崩
すことも知られている。そのようなことを回避するため
に本発明はなるべく低い室温でかつ発汗作用に何ら支障
が生じないようにすることの研究を重ねて到達した温度
領域は体温より高いところで80℃を超えないところが
よいことが分かった。そして、発汗作用を比較的促進さ
せながらも比較的高温でない温度領域は45℃乃至60
℃であることが分かった。また、人によって適温が違う
とはいえ55℃が比較的多数の人々によって受け入れら
れる温度であることが分かってきた。特に、本発明は、
人体へ発汗を促すのに必要な温度条件とともに発汗に適
した電磁波の波長領域が7ミクロン乃至12ミクロンの
領域がよいことを考慮にいれてサウナ室を単なる高温室
にしたのではなく、熱源の上方位置に遠赤外線放射セラ
ミックス体製パネルを配設したことに特徴を有するので
あって、そのパネルを介して発汗に適応した電磁波を室
内に放射してサウナ室の利用者の酸素摂取状態、呼吸状
態、脈拍の状態などに何らの支障を生じさせずに良好な
発汗状態を継続できる。それ故に、従来のサウナ入浴法
のように5分乃至10分程度の入浴で終り、それ以上入
浴していると脱水状態で気分が悪くなる恐れがあるのと
は全く違い、病弱の人でも、老人、婦人、子供でも何の
気ずかいもなく入浴しうる。勿論、従来のサウナ入浴法
のように、急に苦しくなったり、目が痛くなったり、喉
が変になって言葉が出にくくなることがなく、高熱で痛
みやすい毛髪が全く変質することもない。また、特に、
本発明は、その室温を摂氏40度乃至摂氏90度の温度
範囲にした低温サウナ室構造体の遠赤外線放射用部材か
らなる床部分の下方位置に熱源を設け、前記低温サウナ
室構造体の適宜位置に突き合わせ部分を配設し、その突
き合わせ部分を前後或いは内外の板状体により挟持しう
るようにしてなる突き合わせ部分を有する個人用サウナ
室構造体であるから、低温サウナ室内の温度の変化に従
い、低温サウナ室の構造自体も膨張収縮を重ね、中で
も、その膨張収縮の問題が生じても前記低温サウナ室構
造体の適宜位置に配設した突き合わせ部分の隙間を調整
しうるのである。
【0006】
【実施例1】本発明は、その室温を摂氏40度乃至摂氏
85度の温度範囲にした低温サウナ室構造体の遠赤外線
放射用部材からなる床部分の下方位置に熱源を設け、前
記低温サウナ室構造体の適宜位置に突き合わせ部分を配
設し、その突き合わせ部分を前後或いは内外の板状体に
より挟持しうるようにしてなる突き合わせ部分を有する
個人用サウナ室構造体である。
【0007】
【実施例2】本発明は、その室温を摂氏40度乃至摂氏
80度の温度範囲にした低温サウナ室構造体の遠赤外線
放射用部材からなる床部分の下方位置に熱源を設け、前
記低温サウナ室構造体の適宜位置に突き合わせ部分を配
設し、その突き合わせ部分を前後或いは内外の板状体に
より挟持しうるようにしてなる突き合わせ部分を有する
個人用サウナ室構造体である。
【0008】
【実施例3】本発明は、低温サウナ室構造体に突き合わ
せ部分を配設し、その突き合わせ部分を前後或いは内外
の板状体により挟持しうるようにし、前記突き合わせ部
分の互いに隣接している部分は、わずかではあるが間隙
があるようにしてなる突き合わせ部分を有する個人用サ
ウナ室構造体である。
【0009】
【実施例4】本発明は、低温サウナ室構造体のコーナー
部分の結合部と天板構造部分とその他の構造部分との間
に設けられた隙間の部分の変形により凾状構造を維持さ
せうるようにし、その凾状構造部材の外部に堅くて緻密
な材質からなる木材などの外観が優れたものを配設し、
全体的構造を強固な凾状構造にしてなる突き合わせ部分
を有する個人用サウナ室構造体である。
【0010】
【実施例5】本発明は、低温サウナ室構造体内に、遠赤
外線放射セラミックス体からなる床部分を設け、その床
部分を上部構造部分とし、その上部構造部分の下方位置
に蒸気発生器と接続した蒸気管からなる熱源を配設する
か、或いは電気ヒータを熱源にするか、或いは燃焼ガス
が有する熱エネルギーを熱源にしてなる突き合わせ部分
を有する個人用サウナ室構造体である。
【0011】
【実施例6】本発明は、低温サウナ室構造体の天井およ
び周側壁面部の中央部分にはガラスウールなどの断熱材
料を配設し、遠赤外線放射体に熱を伝えうるようにした
熱源を前記遠赤外線放射体の下に配設してなる突き合わ
せ部分を有する個人用サウナ室構造体である。
【0012】
【実施例7】本発明は、周側壁面部をその内側から外側
に向けて堅くて緻密な木材からなる内部平面部材、アル
ミニウム製熱反射性材からなる中間部平面部材、堅くて
緻密な木材からなる外部平面部材の三層構造体によって
形成してなる突き合わせ部分を有する個人用サウナ室構
造体である。
【0013】
【実施例8】本発明は、樫、桧、楢などの強度が強くて
収縮率が低く、堅くて緻密で重い材質の木材を低温サウ
ナ室構造体の周側壁面部の内側構造部分と外側構造部分
に配設させてなる突き合わせ部分を有する個人用サウナ
室構造体である。
【0014】
【実施例9】本発明は、低温サウナ室構造体の同側壁面
部の外側構造部分を木目が美しくて堅くて緻密な楢材に
よって形成してなる突き合わせ部分を有する個人用サウ
ナ室構造体である。
【0015】
【実施例10】本発明は、低温サウナ室構造体の周側壁
面部の内側構造部分を狂いが生じにくく耐久性があり、
色調、光沢、芳香がある桧、或いは桧の一種のスプルス
(CYPRESS)などの材料によって形成し、前記低
温サウナ室構造体内に薄型テレビ受像機を配設してなる
突き合わせ部分を有する個人用サウナ室構造体である。
【0016】
【実施例11】本発明は、低温サウナ室構造体の床部分
の最上構造部分に熱で変形しにくい木材によって形成さ
れたすのこ状構造体を配設し、その下側に遠赤外線放射
セラミックス体製パネルを配設し、その下側に電気ヒー
タ、蒸気管などの放熱体、その他の放熱体あるいは発熱
体などからなる熱源を配設してなる突き合わせ部分を有
する個人用サウナ室構造体である。
【0017】
【実施例12】本発明は、コンクリート基礎構造体或い
は木製平面構造部分の上に載置させうるようにしてなる
低温サウナ室構造体の床部分の最上構造部分に熱で変形
しにくい木材によって形成されたすのこ状構造体を配設
してなる突き合わせ部分を有する個人用サウナ室構造体
である。
【0018】
【実施例13】本発明は、低温サウナ室構造体の周側壁
面部分の中央部分の断熱材の部分の下部構造を大谷石、
抗火石などの耐火性のある石材で形成し、その上方に遠
赤外線放射セラミックス体製パネルを配設し、そのパネ
ルを加熱しうる熱源を配設してなる突き合わせ部分を有
する個人用サウナ室構造体である。
【0019】
【実施例14】本発明は、低温サウナ室構造体内の下方
位置の適宜位置に設けたすのこ状構造体の下に根太を配
設し、その下に大引を配設し、互いに向き合った大引の
間に遠赤外線放射セラミックス体製パネルを配設し、そ
の下に前記セラミックス体製パネルの受材を配設し、そ
の下に熱源となる電気ヒータ、蒸気或いはその他の熱源
を配設してなる突き合わせ部分を有する個人用サウナ室
構造体である。
【0020】
【実施例15】本発明は、低温サウナ室構造体内の周側
壁面部分の内側構造部分の下方部分に、大谷石、抗火石
などの耐火性の強い石材からなる石板を配設してなる突
き合わせ部分を有する個人用サウナ室構造体である。
【0021】
【実施例16】本発明は、低温サウナ室構造体の全体構
造を組み立て分解可能にさせるとともに突き合わせ部分
を有するを有する個人用サウナ室構造体である。
【0022】
【実施例17】本発明は、低温サウナ室構造体の全体構
造を凾状構造にして運びうるようにしてなる突き合わせ
部分を有する個人用サウナ室構造体である。
【0023】
【実施例18】本発明は、低温サウナ室構造体の全体構
造の表面の部分で少なくとも周側壁面部分の内側構造部
分に高級家具などに使用される高級木材を使用すること
により家屋の部屋の所望のところに配置しうるようにし
てなる突き合わせ部分を有する個人用サウナ室構造体で
ある。
【0024】
【実施例19】本発明は、低温サウナ室構造体の周側壁
面部分の適宜位置に気密性扉を形成してなる突き合わせ
部分を有する個人用サウナ室構造体である。
【0025】
【実施例20】本発明は、扉の適宜位置に1個或いは複
数個の透明の耐熱ガラス製の覗窓を配設してなる突き合
わせ部分を有する個人用サウナ室構造体である。
【0026】
【実施例21】本発明は、低温サウナ室構造体の扉とサ
ウナ室の内部との間に小部屋を形成して二重扉にしてな
る突き合わせ部分を有する個人用サウナ室構造体であ
る。
【0027】
【実施例22】本発明は、木製すのこ状構造体の下に鉄
などの金属製支持部材を配設し、その支持部材によって
すのこ状構造体を支持するとともに遠赤外線放射セラミ
ックス体製パネルをその側面部分で支持し、電気ヒータ
などの熱源を支持してなる突き合わせ部分を有する個人
用サウナ室構造体である。
【0028】
【実施例23】本発明は、低温サウナ室構造体の周側壁
面部に沿った金属製支持部材と前記周側壁面部の側面部
分との間に断熱材を介在させてなる突き合わせ部分を有
する個人用サウナ室構造体である。
【0029】
【実施例24】本発明は、低温サウナ室構造体の天井を
三層構造にし、その上部構造を楢練付合板で形成し、中
間構造をアルミ箔張り合板にし、下部構造を桧材を含む
高級木材で形成した突き合わせ部分を有する個人用サウ
ナ室構造体である。
【0030】
【実施例25】本発明は、低温サウナ室構造体の周側壁
面部の外側構造部分を楢練付合板で形成し、中間構造を
断熱材にし、その内側にアルミ箔張り合板を配設し、そ
の内側にスプルスなどの桧材を含む高級材を配設してな
る突き合わせ部分を有する個人用サウナ室構造体であ
る。
【0031】
【実施例26】本発明は、低温サウナ室構造体内の熱源
の下に岩綿などの不燃材料製平面部材を配設してなる突
き合わせ部分を有する個人用サウナ室構造体である。
【0032】
【効果】本発明はサウナ室を凾状構造に形成し、凾状構
造の内側部分に熱反射性材料からなる平面部材を張設し
て熱反射を容易になしうるようにし、中間部材を断熱材
にして熱遮断を確実にし、外側部分を堅くて緻密な材質
により形成し、床部分の下方に位置する部分を遠赤外線
放射体によって形成し、その下方位置に熱源を配設して
その上方にある遠赤外線放射体に熱を伝えうるようにし
たので、凾状構造のサウナ室の内部の下方部分、特に床
部分より下方に位置する熱源、即ち、発熱体の部分から
生じる熱はその上方にある遠赤外線放射体を介してサウ
ナ室内に電磁波放射を行なうことを可能とし、その熱を
伴う電磁波は、アルミニウムなどの熱反射材料製平面部
材で囲まれた天井および周側壁面部の内側部材によって
反射しうることとなり、前記サウナ室内の入浴者に熱を
伴う電磁波があたり、また部屋の温度も45℃乃至60
℃にさせることにより体調を崩すことなく快適な状態で
発汗を続けうる効果がある。そして、凾状構造のサウナ
室であるから比較的狭い空間でありながら入浴者はサウ
ナ室内で十分ゆとりをもって入浴しうる効果がある。ま
た、凾状構造のサウナ室の外側部分を堅くて緻密な材質
の木材で包囲したので外側から見て高価な家具のような
感じを与えうる効果がある。そして、寸法を比較的小さ
くして一般の大型家具と同じ程度の大きさにすることに
より家屋の部屋の中に入れたり屋外に出したりしうる効
果がある。特に、本発明のサウナ室構造体は営業用の大
型サウナ室とは違って、個人的に1人或いは2人程度で
入浴しうることをねらいとし、一般家庭で家族が入浴し
たり、近所の人或いは客が入浴するのに適した大きさに
し、例えば、幅が1200mm、高さが1800mm、
奥行が1800mm前後、或いは、それ以上にすること
により大人なら1人、子供であれば2人程度で入浴し、
30分乃至1時間、或いは、それ以上の時間入浴を続け
うるのである。本発明のサウナ室は家屋の部屋の一部を
壊して築造する従来のサウナ室とは趣向を変えて、なる
べく小さくしながらサウナ室内は十分使用に耐えうる広
い空間を形成しうるようにし、特に熱源となる蒸気管、
電気ヒータ、燃焼ガス発生器などを床部分の下方に配設
するだけでほかの部分に熱源の関連部材を何ら配設させ
る必要がないので、サウナ室内の空間形成を容易にしう
る効果がある。そして、熱源の中でも電気ヒータが熱源
の部分のスペースを最も少なくさせうることとなり、サ
ウナ室内の温度制御機構と熱源となる電気ヒータとを関
連させておくことにより、熱源の部分が過熱したりして
事故が生じるのを確実に防止しうる効果がある。また、
サウナ室の扉の構造をサウナ室の周側壁面部の囲壁構造
部分と断面形状を全く同じ構造にすることにより扉の部
分から熱がサウナ室外に逃げ出すことを確実に防止する
効果がある。また、人体の発汗作用は周囲の温度が高い
ほど促進されるが、あまり高温であれば皮膚を痛めたり
体調を崩すことも知られている。そのようなことを回避
するために本発明はなるべく低い室温でかつ発汗作用に
何ら支障が生じないようにすることの研究を重ねて到達
した温度領域は体温より高いところで80℃を超えない
ところがよいことが分かった。そして、発汗作用を比較
的促進させながらも比較的高温でない温度領域は45℃
乃至60℃であることが分かった。また、人によって適
温が違うとはいえ55℃が比較的多数の人々によって受
け入れられる温度であることが分かってきた。特に、本
発明は人体へ発汗を促すのに必要な温度条件とともに発
汗に適した電磁波の波長領域が7ミクロン乃至12ミク
ロンの領域がよいことを考慮にいれてサウナ室を単なる
高温室にしたのではなく、熱源の上方位置に遠赤外線放
射セラミックス体製パネルを配設したことに特徴を有す
るのであって、そのパネルを介して発汗に適応した電磁
波を室内に放射してサウナ室の利用者の酸素摂取状態、
呼吸状態、脈拍の状態などに何らの支障を生じさせるこ
となく良好な発汗状態を継続できる効果がある。それゆ
えに、従来のサウナ入浴法のように5分乃至10分程度
の入浴で終り、それ以上入浴していると脱水状態で気分
が悪くなる恐れがあるのとは全くちがっていて、病弱の
人でも、老人、婦人、子供でも何の気ずかいもなく入浴
しうる効果がある。勿論、従来のサウナ入浴法のよう
に、急に苦しくなったり、目が痛くなったり、喉が変に
なって言葉が出にくくなったりすることがなく、高熱で
痛みやすい毛髪が全く変質することもない効果がある。
また、特に、本発明は、摂氏40度乃至摂氏90度の温
度範囲にした低温サウナ室構造体の遠赤外線放射用部材
からなる床部分の下方位置に熱源を設け、前記低温サウ
ナ室構造体の適宜位置に突き合わせ部分を配設し、その
突き合わせ部分を前後或いは内外の板状体により挟持し
うるようにしてなる突き合わせ部分を有する個人用サウ
ナ室構造体であるから、低温サウナ室内の温度の変化に
従い、低温サウナ室の構造自体も膨張収縮を重ね、中で
も、その膨張収縮の問題が生じても前記低温サウナ室構
造体の適宜位置に配設した突き合わせ部分の隙間を調整
しうる効果がある。
【図面の簡単な説明】
【図1】図1は、本発明の個人用サウナ室構造体全体の
外観構造の斜視図である。
【図2】図2は、本発明の個人用サウナ室構造体の突き
合わせ部分の平面図である。
【符号の説明】
1 芯材 2 パネル外
枠芯材 3 一方の板状突合わせ部材 4 他方の板
状突合わせ部材

Claims (30)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】その室温を摂氏40度乃至摂氏90度の温
    度範囲にした低温サウナ室構造体の遠赤外線放射用部材
    からなる床部分の下方位置に熱源を設け、前記低温サウ
    ナ室構造体の適宜位置に突き合わせ部分を配設し、その
    突き合わせ部分を前後或いは内外の板状体により挟持し
    うるようにしてなる突き合わせ部分を有する個人用サウ
    ナ室構造体。
  2. 【請求項2】その室温を摂氏40度乃至摂氏85度の温
    度範囲にした低温サウナ室構造体の遠赤外線放射用部材
    からなる床部分の下方位置に熱源を設け、前記低温サウ
    ナ室構造体の適宜位置に突き合わせ部分を配設し、その
    突き合わせ部分を前後或いは内外の板状体により挟持し
    うるようにしてなる請求項1記載の突き合わせ部分を有
    する個人用サウナ室構造体。
  3. 【請求項3】その室温を摂氏40度乃至摂氏80度の温
    度範囲にした低温サウナ室構造体の遠赤外線放射用部材
    からなる床部分の下方位置に熱源を設け、前記低温サウ
    ナ室構造体の適宜位置に突き合わせ部分を配設し、その
    突き合わせ部分を前後或いは内外の板状体により挟持し
    うるようにしてなる請求項1記載の突き合わせ部分を有
    する個人用サウナ室構造体。
  4. 【請求項4】低温サウナ室構造体に突き合わせ部分を配
    設し、その突き合わせ部分を前後或いは内外の板状体に
    より挟持しうるようにし、前記突き合わせ部分の互いに
    隣接している部分は、わずかではあるが間隙があるよう
    にしてなる請求項1記載の突き合わせ部分を有する個人
    用サウナ室構造体。
  5. 【請求項5】低温サウナ室構造体のコーナー部分の結合
    部と天板構造部分とその他の構造部分との間に設けられ
    た隙間の部分の変形により凾状構造を維持させうるよう
    にし、その凾状構造部材の外部に堅くて緻密な材質から
    なる木材などの外観が優れたものを配設し、全体的構造
    を強固な凾状構造にしてなる請求項1記載の突き合わせ
    部分を有する個人用サウナ室構造体。
  6. 【請求項6】低温サウナ室構造体内に、遠赤外線放射セ
    ラミックス体からなる床部分を設け、その床部分を上部
    構造部分とし、その上部構造部分の下方位置に蒸気発生
    器と接続した蒸気管からなる熱源を配設するか、或いは
    電気ヒータを熱源にするか、或いは燃焼ガスが有する熱
    エネルギーを熱源にしてなる請求項1記載の突き合わせ
    部分を有する個人用サウナ室構造体。
  7. 【請求項7】遠赤外線放射セラミックス体からなる粒状
    体或いは塊状体などの広い表面を有する小構造体の集合
    体からなる床部分を上部構造部分とし、その部分の下方
    位置に蒸気発生器に接続した蒸気管からなる熱源を配設
    するか、或いは電気ヒータを熱源にするか、或いは燃焼
    ガスが有する熱エネルギーを熱源にしてなる低温サウナ
    室構造体の床部分の上部構造部分としてすのこ状部分を
    配設し、前記低温サウナ室構造体にジョイント部分を配
    設し、そのジョイント部分の適宜位置に複数の窪部を配
    設し、その複数の窪部内に釘,螺子など締結具を配設
    し、その締結具の頭部を窪部内に配設し、その締結具と
    パネルとを固着させるようにしてなる請求項1記載の突
    き合わせ部分を有する個人用サウナ室構造体。
  8. 【請求項8】遠赤外線放射セラミックス体製パネルを床
    部分に配設し、その下方位置に蒸気を熱源にした蒸気管
    を配設するか或いは電気ヒータを熱源にするか或いは燃
    焼ガスを熱源にしてなる低温サウナ室構造体において、
    天井および周側壁面部のそれぞれ内側に熱反射性材料か
    らなる板状部材或いは薄膜状部材などの平面部材を張設
    し、その外側に断熱材を配設し、さらにその外側を堅く
    て緻密な材質からなる材料で囲んで凾状構造にし、床部
    分を直接或いは床部分の下方に位置する部分を遠赤外線
    放射体によって形成してなる請求項1記載の突き合わせ
    部分を有する個人用サウナ室構造体。
  9. 【請求項9】低温サウナ室構造体の天井および周側壁面
    部のそれぞれの内側にアルミニウム板あるいはアルミニ
    ウム膜などの熱反射性材料からなる平面部材を張設し、
    少なくとも前記周側壁面部の熱反射性材料からなる平面
    部材の外側に空気層を保持しうる断熱材からなる層状部
    分を形成し、その外側を堅くて緻密な材質の木材で囲ん
    で函状構造にしてなる請求項1記載の突き合わせ部分を
    有する個人用サウナ室構造体。
  10. 【請求項10】低温サウナ室構造体の天井および周側壁
    面部の内側に熱反射性材料からなる平面部材を張設し、
    その平面部材の内側に堅くて緻密な材質で熱で変形しに
    くい木材を配設させてなる請求項1記載の突き合わせ部
    分を有する個人用サウナ室構造体。
  11. 【請求項11】天井と周側壁面部の中央部分にはガラス
    ウールなどの断熱材料を配設してなる請求項1記載の突
    き合わせ部分を有する個人用サウナ室構造体。
  12. 【請求項12】低温サウナ室構造体内の周側壁面部をそ
    の内側から外側に向けて堅くて緻密な木材からなる内部
    平面部材、アルミニウム製熱反射性材からなる中間部平
    面部材、中間部断熱材と堅くて緻密な木材からなる外部
    平面部材の四層構造にしてなる請求項1記載の突き合わ
    せ部分を有する個人用サウナ室構造体。
  13. 【請求項13】樫、桧、楢などの強度が強くて収縮率が
    低く、堅くて緻密で重い材質の木材を低温サウナ室構造
    体内の周側壁面部の内側構造部分と外側構造部分に配設
    してなる請求項1記載の突き合わせ部分を有する個人用
    サウナ室構造体。
  14. 【請求項14】周側壁面部の外側構造部分を木目が美し
    くて堅くて緻密な楢材で形成してなる請求項1記載の突
    き合わせ部分を有する個人用サウナ室構造体。
  15. 【請求項15】低温サウナ室構造体の周側壁面部の内側
    構造部分に狂いが生じにくいようにし、かつ、耐久性を
    持たせるとともに、色調、光沢、芳香がある桧、あるい
    は桧の一種のスプルス(CYPRESS)などの材料に
    よって形成してなる請求項1記載の突き合わせ部分を有
    する個人用サウナ室構造体。
  16. 【請求項16】床部分に熱で変形しにくい木材によって
    形成されたすのこ状構造体を配設し、その下に遠赤外線
    放射セラミックス体製パネルを配設し、その下に電気ヒ
    ータ、蒸気管、その他の放熱体或いは発熱体などからな
    る熱源を配設してなる請求項1記載の突き合わせ部分を
    有する個人用サウナ室構造体。
  17. 【請求項17】コンクリート敷きの平面構造部分或いは
    床、廊下などの板敷きの平面構造部分の上に載置させう
    るようにしてなる請求項1記載の突き合わせ部分を有す
    る個人用サウナ室構造体。
  18. 【請求項18】低温サウナ室構造体の周側壁面部分の中
    央部分の断熱材の部分の下部構造を大谷石、抗火石など
    の耐火性のある石材で形成してなる請求項1記載の突き
    合わせ部分を有する個人用サウナ室構造体。
  19. 【請求項19】すのこ状構造体の下に根太を配設し、そ
    の下に大引を配設し、互いに向き合った大引の間に遠赤
    外線放射セラミックス体製パネルを配設し、その下に前
    記パネルの受材を配設し、その下に熱源の電気ヒータな
    どの熱源を配設させてなる請求項1記載の突き合わせ部
    分を有する個人用サウナ室構造体。
  20. 【請求項20】周側壁面部分の内側構造部分の下方部分
    に、大谷石、抗火石などの耐火性の強い石材からなる石
    板を配設してなる請求項1記載の突き合わせ部分を有す
    る個人用サウナ室構造体。
  21. 【請求項21】全体構造を凾状構造にして運びうるよう
    にし、低温サウナ室構造体内の周側壁面部の適宜位置に
    薄型テレビ受像機を配設してなる請求項1記載の突き合
    わせ部分を有する個人用サウナ室構造体。
  22. 【請求項22】サウナ室の全体構造の外面の部分で少な
    くとも周側壁面部分の内側構造部分に高級家具などに使
    用される高級木材を使用することにより家屋の部屋の所
    望のところに配置してなる請求項1記載の突き合わせ部
    分を有する個人用サウナ室構造体。
  23. 【請求項23】周側壁面部分の適宜位置に、気密性扉構
    造体を形成してなる請求項1記載の突き合わせ部分を有
    する個人用サウナ室構造体。
  24. 【請求項24】扉の適宜位置に1個あるいは複数個の透
    明の耐熱ガラス製の覗窓を配設してなる請求項1記載の
    突き合わせ部分を有する個人用サウナ室構造体。
  25. 【請求項25】扉とサウナ室の内部の部屋との間に小空
    間部分を形成して二重扉を配設してなる請求項1記載の
    突き合わせ部分を有する個人用サウナ室構造体。
  26. 【請求項26】木製すのこ状構造体の下に金属製支持部
    材を配設し、その支持部材で、すのこ状構造体を支持す
    るとともに遠赤外線放射セラミックス体製パネルを支持
    し、電気ヒータ或いはその他の電気熱源となる部材を支
    持しうるようにしてなる請求項1記載の突き合わせ部分
    を有する個人用サウナ室構造体。
  27. 【請求項27】周側壁面部の内側部材と前記周側壁面部
    の外側部材との間に断熱材を介在させてなり、その断熱
    材により低温サウナ室の熱遮断をしうるようにしてなる
    請求項1記載の突き合わせ部分を有する個人用サウナ室
    構造体。
  28. 【請求項28】天井を三層構造にし、その上部構造を楢
    練付合板で形成し、中間構造をアルミ箔張り合板にし、
    下部構造をスプルスなどの桧材を含む高級材にしてなる
    請求項1記載の突き合わせ部分を有する個人用サウナ室
    構造体。
  29. 【請求項29】周側壁面部の外側構造部分を楢練付合板
    で形成し、中間構造を断熱材にし、その内側にアルミ箔
    張り合板を配設し、その内側に桧材などの高級材にした
    請求項1記載の突き合わせ部分を有する個人用サウナ室
    構造体。
  30. 【請求項30】熱源の下に数枚重ねの岩綿板などの不燃
    建材からなる平面部材を配設してなる請求項1記載の突
    き合わせ部分を有する個人用サウナ室構造体。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
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KR20210040115A (ko) * 2018-09-03 2021-04-12 토르스텐 사우어 아웃도어 가구
US11654081B2 (en) 2018-09-03 2023-05-23 Torsten Sauer Outdoor furniture

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