JPH0662131A - 自動検針システム - Google Patents

自動検針システム

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Publication number
JPH0662131A
JPH0662131A JP4116015A JP11601592A JPH0662131A JP H0662131 A JPH0662131 A JP H0662131A JP 4116015 A JP4116015 A JP 4116015A JP 11601592 A JP11601592 A JP 11601592A JP H0662131 A JPH0662131 A JP H0662131A
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JP
Japan
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circuit
meter
radio
wireless
reading
Prior art date
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Pending
Application number
JP4116015A
Other languages
English (en)
Inventor
Takayoshi Rachi
孝嘉 羅知
Mamoru Suzuki
守 鈴木
Nagatake Uno
長武 宇野
Kazuo Yoshida
一雄 吉田
Kohei Morohashi
康平 諸橋
Kenichi Takebayashi
健一 竹林
Kaoru Iketani
薫 池谷
Sada Doi
貞 土肥
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Tokyo Gas Co Ltd
Tateyama Kagaku Kogyo Co Ltd
Original Assignee
Tokyo Gas Co Ltd
Tateyama Kagaku Kogyo Co Ltd
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Publication date
Application filed by Tokyo Gas Co Ltd, Tateyama Kagaku Kogyo Co Ltd filed Critical Tokyo Gas Co Ltd
Priority to JP4116015A priority Critical patent/JPH0662131A/ja
Publication of JPH0662131A publication Critical patent/JPH0662131A/ja
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 需要家内において、T−NCUと自動検針メ
ータ間を無線で通信する際、距離上の問題と盗聴、妨害
の問題を解消したい。 【構成】 T−NCU6側の無線親機8と自動検針メー
タ12側の無線子機10内に夫々スペクトラム拡散変調
回路15及び復調回路23を組み込む。 【効果】 スペクトラム拡散の作用により周波数当りの
電界強度の小さい電波を利用しても約20m以上の通信
が可能であると共に盗聴、妨害の心配がない。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、ガス、電気、水道等の
自動検針システムに関する。
【0002】
【従来の技術】公衆電話回線を経由してガス、電気、水
道等のメータ(端末)情報を検針するシステムは公知で
あるが、この場合の問題は、検針の度に需要家の電話器
が鳴動することである。そこで、電話局にNRT(無鳴
動交換装置)を設置して、無鳴動により検針を行うこと
ができる自動検針システムが提案されている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかし、上記NRTを
利用する自動検針システムにおいては、次のような問題
がある。
【0004】a.需要家内にはT−NCU(端末網制御
装置)を設置して、このT−NCUに電話器と自動検針
メータを有線で接続するため、設備工事が大掛かりとな
る。
【0005】b.既設の家屋に設備をする際、集合住宅
等においてはT−NCUと自動検針メータ間の配線がで
きないことがある。
【0006】c.配線が露出して美観を損ねる。
【0007】斯る点から、本件出願に係る発明者等は、
T−NCU側に無線親機を取り付けると共に自動検針メ
ータ側に無線子機を取り付けてT−NCUと自動検針メ
ータ間の通信を無線で行うように構成した自動検針シス
テムを提案している(特願平4−35895)。
【0008】しかし、この無線方式において、電波法上
無線局の免許を必要としない、周波数当りの電界強度が
小さい電波を使用する場合、通信距離はせいぜい20m
程度であり、T−NCUと自動検針メータ間の距離が2
0m以上を超えると、実用化が困難になるという問題が
ある。又、盗聴或いは電波妨害の心配もある。
【0009】本発明は以上の如き点に鑑みて提案される
もので、その目的とするところは、T−NCUと自動検
針メータ間の距離の問題及び盗聴、妨害の問題を解消す
ることである。
【0010】
【課題を解決するための手段】本発明に係る自動検針シ
ステムの構成は次のとおりである。
【0011】需要家に取り付けられたT−NCUに無線
親機と電話器を接続し、自動検針メータ側に無線子機を
取り付けてT−NCUと自動検針メータ間を無線で通信
を行う自動検針システムにおいて、無線親機と無線子機
内に夫々スペクトラム拡散変調及び復調回路を組み込ん
で成る自動検針システム。
【0012】
【作用】検針を行う場合、検針センターから電話回線を
利用して需要家を呼び出し、T−NCU側の無線親機を
駆動して無線子機側に無線信号を送信する。無線子機
は、この無線信号を受信すると自動検針メータを駆動し
てストックされたデータを自動検針メータ→無線子機→
無線親機→T−NCU→電話局→検針センターへと送信
する。この通信において、T−NCU側の無線親機にお
いては検針センター側から電話回線を経由して送られて
来た信号をスペクトラム拡散変調回路を経由して送信
し、無線子機側から送られて来た信号をスペクトラム拡
散復調回路を経由して検針センター側に送信する。同じ
ように、無線子機側においても、無線親機からの信号を
スペクトラム拡散復調回路を経由して自動検針メータ側
に送信し、自動検針メータ側からの信号をスペクトラム
拡散変調回路を経由して無線親機側に送信する。この結
果、無線親機と子機間の通信距離が長くなり、然も盗
聴、妨害を防止できる。なお、上記検針は、検針センタ
ー側からの呼び出しで行う場合であるが、自動検針メー
タ側から検針センターを呼び出す端末発呼方式にも本発
明は実施化できる。
【0013】
【実施例】図1に本発明に係る自動検針システムの実施
例を示す。1は検針センター、2は検針用CPU、3は
電話回線、4は電話局、5は需要家、6はT−NCUに
して、このT−NCU6には電話器7及び無線親機8が
接続されている。9はアンテナである。10は無線子機
にして、前記無線親機8と無線子機10は無線で通信を
行うことができる。11はアンテナである。12は自動
検針メータにして、計量及び例えば1ケ月の積算値のス
トック、その他の安全管理機能、データ送信機能を有す
る所謂マイコンメータである。
【0014】図2に、無線親機8及び無線子機10内の
回路構造を示す。13はインターフェース、14はCP
U、15はスペクトラム拡散変調回路、16は周波数変
調回路、17は信号増幅回路、18はアンテナ共用回
路、19はRF信号増幅回路、20は周波数変換回路、
21は中間周波数増幅回路、22は周波数復調回路、2
3はスペクトラム拡散復調回路である。
【0015】上記実施例において、検針を行う際には、
検針センター1側から検針日に電話回線3を経由して需
要家5の呼び出しを行うと、T−NCU6、無線親機8
が作動して無線で無線子機10を起動して自動検針メー
タ12間における双方向通信を可能にする。所定のチェ
ック通信後、検針センター1は自動検針メータ12→無
線子機10→無線親機8→T−NCU6→電話局3→検
針センター1(CPU2)と経由して自動検針メータ1
2内のデータの呼び込みを行い、例えば1ケ月分の料金
計算を行う。
【0016】上記通信において、無線親機8内の回線
(図2)においては、検針センター1側からの信号がイ
ンターフェース13に入ると、CPU14→スペクトラ
ム拡散変調回路15→周波数変調回路16→信号増幅回
路17→送信アンテナ9と信号が流れ、この信号は無線
子機10側においてアンテナ11により受信され、この
受信された信号はRF信号増幅回路19→周波数変換回
路20→中間周波数増幅回路21→周波数復調回路22
→スペクトラム拡散復調回路23→CPU14→自動検
針メータ12に入る。一方、自動検針メータ12側から
の信号は、インターフェース13→から無線子機10内
において上記と同じようにスペクトラム拡散変調回路1
5を経由してアンテナ11に至り、無線親機8側のアン
テナ9で受信され、アンテナ共用回路18を経由して上
記と同じようにスペクトラム復調回路23経由でインタ
ーフェース13からT−NCU6に入る。
【0017】
【本発明の効果】本発明に係る自動検針システムの効果
は次のとおりである。
【0018】a.T−NCUと自動検針メータ間を無線
で通信するため、自動検針システムの構築に際して、屋
内配線上の問題が生じない。
【0019】b.無線で通信するようにすると、特に既
設の住宅或いは集合住宅等において配線工事の必要がな
く、有効である。
【0020】c.配線が室内に露出しないため、美観を
損ねる心配がない。
【0021】d.スペクトラム拡散回路を無線親機と子
機内に組み込んだことにより、無線親機と子機間の距離
が20m以上離れていても通信が可能であると共に盗
聴、通信妨害を防止できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係る自動検針システムの実施例図。
【図2】無線親機と無線子機内の回路構成の説明図。
【符号の説明】
1 検針センター 2 CPU 3 公衆電話回線 4 電話局 5 需要家 6 T−NCU 7 電話器 8 無線親機 9 アンテナ 10 無線子機 11 アンテナ 12 自動検針メータ 13 インターフェース 14 CPU 15 スペクトラム拡散変調回路 16 周波数変調回路 17 信号増幅回路 18 アンテナ共用回路 19 RF信号増幅回路 20 周波数変換回路 21 中間周波数増幅回路 22 周波数復調回路 23 スペクトラム拡散復調回路
フロントページの続き (72)発明者 吉田 一雄 富山県富山市月岡町三丁目六番地立山科学 工業株式会社内 (72)発明者 諸橋 康平 富山県富山市月岡町三丁目六番地立山科学 工業株式会社内 (72)発明者 竹林 健一 富山県富山市月岡町三丁目六番地立山科学 工業株式会社内 (72)発明者 池谷 薫 富山県富山市月岡町三丁目六番地立山科学 工業株式会社内 (72)発明者 土肥 貞 富山県富山市月岡町三丁目六番地立山科学 工業株式会社内

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 需要家に取り付けられた端末網制御装置
    に無線親機と電話器を接続し、自動検針メータ側に無線
    子機を取り付けて端末網制御装置と自動検針メータ間を
    無線で通信を行う自動検針システムにおいて、無線親機
    と無線子機内に夫々スペクトラム拡散変調及び復調回路
    を組み込んで成る自動検針システム。
JP4116015A 1992-05-08 1992-05-08 自動検針システム Pending JPH0662131A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP4116015A JPH0662131A (ja) 1992-05-08 1992-05-08 自動検針システム

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP4116015A JPH0662131A (ja) 1992-05-08 1992-05-08 自動検針システム

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH0662131A true JPH0662131A (ja) 1994-03-04

Family

ID=14676701

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP4116015A Pending JPH0662131A (ja) 1992-05-08 1992-05-08 自動検針システム

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPH0662131A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR100438982B1 (ko) * 2002-01-15 2004-07-03 엘지산전 주식회사 원격검침 장치 및 방법

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KR100438982B1 (ko) * 2002-01-15 2004-07-03 엘지산전 주식회사 원격검침 장치 및 방법

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